羽生善治九段は8日29日現在、公式戦通算1441勝594敗である。そこで今回は、タイトル戦の番勝負では何勝何敗になっているのか、調べてみた。
竜王戦…獲得7期、敗退8回。43勝47敗.478
名人戦…獲得9期、敗退8回。52勝42敗.553
王位戦…獲得18期、敗退5回。81勝50敗.618
王座戦…獲得24期、敗退2回。73勝22敗.768
棋王戦…獲得13期、敗退4回。44勝20敗.688
王将戦…獲得12期、敗退6回。62勝37敗.626
棋聖戦…獲得16期、敗退4回。56勝27敗.602
合計…獲得99期、敗退37回。411勝245敗.6265
番勝負の勝数だけで400勝越えと、凄まじい数字が出た。
勝数は全体の28.52%、敗数は全体の41.24%、対局数では32.23%である(持将棋を除く)。
何と全体の3分の1近くが、タイトル戦の番勝負となる。むろん公式戦の中には、NHK杯や朝日杯などの一般棋戦もあるから、それらの勝敗を差し引くと、さらにその割合が上がる。
羽生九段の七冠前後の時、「羽生が将棋会館で指すのは数ヶ月ぶり」という文言があったが、さもありなんである。
今後これらの割合は低下していくが、羽生九段がどこまで踏ん張れるか、注目したい。
竜王戦…獲得7期、敗退8回。43勝47敗.478
名人戦…獲得9期、敗退8回。52勝42敗.553
王位戦…獲得18期、敗退5回。81勝50敗.618
王座戦…獲得24期、敗退2回。73勝22敗.768
棋王戦…獲得13期、敗退4回。44勝20敗.688
王将戦…獲得12期、敗退6回。62勝37敗.626
棋聖戦…獲得16期、敗退4回。56勝27敗.602
合計…獲得99期、敗退37回。411勝245敗.6265
番勝負の勝数だけで400勝越えと、凄まじい数字が出た。
勝数は全体の28.52%、敗数は全体の41.24%、対局数では32.23%である(持将棋を除く)。
何と全体の3分の1近くが、タイトル戦の番勝負となる。むろん公式戦の中には、NHK杯や朝日杯などの一般棋戦もあるから、それらの勝敗を差し引くと、さらにその割合が上がる。
羽生九段の七冠前後の時、「羽生が将棋会館で指すのは数ヶ月ぶり」という文言があったが、さもありなんである。
今後これらの割合は低下していくが、羽生九段がどこまで踏ん張れるか、注目したい。