一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

安食女流初段は……

2022-05-02 00:31:28 | 女流棋士
日付変わってきょう5月2日は、安食総子女流初段のお誕生日。おめでとうございます。
その安食女流初段は……と、いつもなら似ている有名人を挙げるのだが、今回はその人の名前がどうしても分からない。
最初は、「ホンマでっか!?TV」に出演しているコメンテーターだと思った。しかし調べても調べても、該当者が出てこないのだ(堀井亜生弁護士ではない)。
だけどテレビで見たあの顔は、どう見ても安食女流初段に似ていた。とくに目がそっくりだった。ハッキリとその映像が、私の脳裏に刻み込まれているのだ。
私が見たのは、夢の中だったのだろうか。
もし同じ顔をテレビで見たら、お知らせしたい。

さて、今年4月1日に日本将棋連盟から引退者が発表された。その中に安食女流初段の名前があったのに気付いたのは後日のこと。
どうも強制引退のようで、残る順位戦を消化してから、完全引退となるらしい。
安食女流初段はもう40歳を過ぎているが、変わらずの童顔なので、「実は二代目安食総子」とも言われていた。厳しい勝負の世界にあって安食女流初段のような癒し系は貴重な存在だが、先の桐山清澄九段同様、厳格な規定の前には、感傷は一切排除される。
私は以前、将棋ペンクラブ関東交流会で安食女流初段に指導対局をいただき、吹っ飛ばされた。感想戦では優しく説いていただき、勉強になった。それだけに、安食女流初段の引退が残念でならない。
それにしても、女流棋士の引退は突然、という感じでよくない。連盟も女流棋士の降級点制度を公表するべきである。
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