80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

割り箸ツール

2009-11-16 10:57:05 | その他
某社のフォトレタッチソフトに今度「ペンツール」などと並んで「割り箸ツール」が登場するそうです。

温かみのあるラインを求めてプロの漫画家やイラストレーターの中には割り箸をペン代わりにしている方がおられるようで、そういったニーズに応えるものかと思ったらそうではなく、日本、中国など箸文化の国々のユーザー向けにドラグ&ドロップのリアリティをより高めるためのもので、もちろんWindows7と対応モニタが必要です。

小さな部品はうまくつかまないと移動の途中で落ちてしまうというギミックもあるそうで、締め切り間近の現場にとっては有難くない機能ですが、「リハビリ中の方や高齢者のボケ防止のトレーニングにも活用していただけるものと思います」と開発担当者はコメントしています。

さて、こちらはわが家で活躍中の「割り箸ツール」です。
何のことはない、割り箸の端っこを鉛筆のようにカッターで削っただけのものですが、小面積の接着剤塗布やちょっとしたパテ盛りに重宝しています。濃い目の塗料ならダミーのテールランプや車側灯などに色を乗せることもできます。


反対側には耐水ペーパーが貼ってあり、抜いた窓の整形やサフェーサーを吹いた後の“けば立ち”の除去などに使っています。#320~#1000くらいのものを数種類作って筆立てに入れてあるので、必要なときにサッと取り出して使えます。
耐水ペーパーを貼っていないものは少し広い面積のパテ埋めに使います。
ちなみに目詰まりした耐水ペーパーは消しゴムである程度復活できるので、かなり長期間貼り替えなくても大丈夫です。皆さんもお試し下さい。



※冒頭のフォトレタッチソフトの新機能はもちろん作り話です(^^;


コメント (3)
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