80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

マニ50の製作・その2

2009-11-17 08:58:55 | 九州・山陽方面
屋根カーブの件は結局、修正しないでそのままいくことにしました。
継ぎ目のパテ埋めと1回目のサフェーサーがけをしたボディです。
この車は雨樋位置が高いので、屋根板と側板の目止めを中心にもう一段階処理を行います。屋根板との継ぎ目に雨樋がくる場合はこのままGO!しちゃうんですが。。。


当鉄道の標準台車は日光モデル製ですが、50系用のTR230が発売されていないので今回はエンドウ製を買ってきました。10系用のTR50で代用することも可能(手持ちであったならそうしていたかも)ですが、チャームポイントの密封型円筒コロ軸受けにすることによって、がぜん50系らしさが引き立ちます。
なお、最近のエンドウ台車はMPギヤ仕様でセンターピンがφ2mmネジ穴になっているため、手持ちの段付きセンターピン(T車用)に合わせてφ3mm穴に開けなおしました。


ところでこのMP対応台車、駆動軸を逃げるためボルスタが凸形になっていて、高さ的には床板に直付けでもいいのかなとも思いますが、床板がかなり軟らかく(ホオでなくたぶんアガチス)センターピンを締め込むとどんどん床板にめり込んでいきそうなので2mmビス用のワッシャを挟んでみましたが、やはり腰高になってしまいますし安定性もよくありません。
もしエンドウ製台車+木製床板で工作されている方がいらっしゃいましたらアドバイスいただけると嬉しく思います。
コメント
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