80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

マニ50(完成編)

2009-11-28 13:22:32 | 九州・山陽方面
いさみや製ペーパーキット組み立てのマニ50が完成しました。



ベンチレーターと排気送風機は手持ちパーツの寄せ集めなので、よく見ると形が違うものが混じっています。
床下機器は先述の通りフジモデルのもの。ジャンパ栓など端梁周辺のディティールは当社標準の“省略仕様”で、台車の首振りに影響するツナギ箱も今のところ省略しています。ただ、これは横からよく見えるので追い追い薄板で作ろうかと思っている次第。

カプラーは乗務員室側がケーディーのNo.5で、運転中の連結・解放を想定しない客車側はKATOカプラーにしてあります。

テールライトはKSモデルのNo.987テールケース(レンズ付き)で、今のところ点灯化していません(ちょっと息切れ気味)。

塗装はいつもどおりGMカンスプレーで車体は青15号、屋根は灰色9号です。後者は半光沢かと思ったら艶ありなんですね…。おかげで屋根だけは新車以上の輝きを放っています(^^;
Hゴムはスニ41と同じくマスキングによる方法で入れましたが、ちょっと雑になってしまったかも。。

インレタはKATOスハ43の余りパーツをはじめ手持ち品の中から使えそうなものをピックアップしました。鹿カコの2012番にしてあります。
エンドウの「荷物」標記は、前回の学習を踏まえて予め蛍光スタンドの熱で温めたところ一発で転写できました。
換算標記、検査標記は雰囲気重視でニセモノです。目を凝らしてみると「形式スハ43」などと書いてあります(^^; トップコートは吹いていないので、いずれ編成が仕上がった頃に他の分も合わせて見直しましょう。

今日は天気が良いので完成したばかりのマニを近所の公園へ連れ出してみました。
もみじがだいぶ色づいています。ちょっと姿勢が傾いていますがご勘弁を。


コメント (7)
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