No2と4の2つのコーナーブロックに挟まれるNo3は、本線2組と出入庫線の5線が並ぶ単純な中間ブロックです。全体の中での位置はこちらをご参照下さい。
しかし中央部こそ直線ですが両端は微妙に緩和曲線がついているため、隣接ブロックと仮連結した状態でレール中心線を描き、ずれないように注意しながら路盤とレールの敷設を行いました。
上の写真の右手、ブロック4側の端面を拡大したものです。本線に挟まれた出入庫線は既にかなり高度を下げていることがおわかり頂けるかと思います。
台枠の重量増に恐れをなし、並行するもう1組の本線と併せ、この区間以降の嵩上げ区間の路盤はt4mmのベニヤ板を使っています(台枠基盤はt9mm)。
また、嵩上げのための支柱は、カチッと位置決めしたいブロックの両端(ここに写っている2本)は百均で求めた30×15×90mmの積み木状の角材を使い、中間部は軽量化のため発泡スチロールを使っています。
発泡スチロールから切り出した嵩上げ部材を台枠に貼り付けているところです。
この発泡スチロールは不要な梱包材の再利用なので長さや厚さがバラバラで、手前側のように2組の本線を一体で切り出したものもあれば、奥側のように個別になったものもあります。のり面を施工すれば隠れてしまう部分なので結構アバウトな工作をやっています。
ただし、出入庫線が収まる凹形の溝や内側本線の載る位置などは設計に忠実に切り出しているので、台枠そのものに線路中心線など目印となる書き込みはしていません。
なお、このブロックは線路敷以外のスペースがほとんどなくストラクチャー類は置けないため、のり面の植栽程度の仕上げになるものと思われます。
しかし中央部こそ直線ですが両端は微妙に緩和曲線がついているため、隣接ブロックと仮連結した状態でレール中心線を描き、ずれないように注意しながら路盤とレールの敷設を行いました。
上の写真の右手、ブロック4側の端面を拡大したものです。本線に挟まれた出入庫線は既にかなり高度を下げていることがおわかり頂けるかと思います。
台枠の重量増に恐れをなし、並行するもう1組の本線と併せ、この区間以降の嵩上げ区間の路盤はt4mmのベニヤ板を使っています(台枠基盤はt9mm)。
また、嵩上げのための支柱は、カチッと位置決めしたいブロックの両端(ここに写っている2本)は百均で求めた30×15×90mmの積み木状の角材を使い、中間部は軽量化のため発泡スチロールを使っています。
発泡スチロールから切り出した嵩上げ部材を台枠に貼り付けているところです。
この発泡スチロールは不要な梱包材の再利用なので長さや厚さがバラバラで、手前側のように2組の本線を一体で切り出したものもあれば、奥側のように個別になったものもあります。のり面を施工すれば隠れてしまう部分なので結構アバウトな工作をやっています。
ただし、出入庫線が収まる凹形の溝や内側本線の載る位置などは設計に忠実に切り出しているので、台枠そのものに線路中心線など目印となる書き込みはしていません。
なお、このブロックは線路敷以外のスペースがほとんどなくストラクチャー類は置けないため、のり面の植栽程度の仕上げになるものと思われます。