土の表面をまるで彫刻するかのように掘り進めて行く。腰は痛めるだろうし、忍耐が必要だろうな。短気な性格では出来ないことかもしれん。
よほどの遺跡でなければ記録だけしか残らない。恐らくここもそのようになるのであろう。掘り進めている彼らの向うには道路の高架部が迫ってきている。当然といっていいほどもう二度と日の目を見ることはないのである。
前回奈良時代の大型建物跡の説明会があったが、訪れたときは既に埋め戻された後であった。
P.S.馬鹿者がくだらないコメントを入れている。一人よがりで人を無視して自己満足に浸ろうとするような馬鹿者は【馬に蹴られて■んじまえ】【豆腐の角で頭を打って■んじまえ】とまあ、あまりに情けない。