
鬼が一夜にして造り上げたといわれる。大きいものは「鬼の・・」(壱岐にも「鬼の窟古墳」がある)と言うふうに名前がつけられる。日本全国にそのような名前が冠された史跡が多いのは面白い。
小さなマウンドがある。これも円墳だ。向こうに中型の円墳、前方後円墳が見える。右を向いても左を見ても。後を向いても前を見ても一に古墳、二に古墳、三四が無くて五に古墳。兎に角古墳だらけに間違いはない。
中室が長い 謎の板石が立っている。
見上げるほどの墳頂である。兎に角でかすぎる。石室は図面でもひいたかのように精緻に出来上がっている。兎に角素晴しい。