賢明なる読者諸氏ならばもうそろそろ食傷気味だろうな。こっちはどっこいそうもいかず朝から催促されるようになったんだ。
「早くしろ」と言わんばかりに「チュンチュンチュンチュン」啼きまくるんだ。
「はいはい」と言いながら撒いてやると・・・網戸を閉めるのを見ているんだろうな・・あっと言う間にこの光景だ。
雀を侮ってはいかんぞ。我輩の弱みに付け込んで文句を言うからな。餌をやらない訳にはいかんからな。
こんな雀に誰がした。我輩だな。
「またいつもと一緒じゃあないか」とでも言ってるんだろうな。あっという間に無くなって何処か行ってしまった。
また夕方になると来るんだぜ。