二子山古墳に次いで 3番目に築造されたのは 愛宕山古墳である ただその写真がない
愛宕山古墳は 全長 53m の前方後円墳で 稲荷山古墳築造形式を踏襲している
他の古墳と比べると高さが無いと言っていいだろう なぜ3番目に築造されたにもかかわらず群中最小なのだろうか
二子山古墳は群中どころか武蔵国では最大級なのに 何があったのだろうか
愛宕山古墳と築造時期を同じにする 丸墓山古墳 全国第1位の座からは陥落したけれど最大級の円墳であることは既にご存知である 高さは19mを測り 径は105m ちなみに 第1位は 富雄丸山古墳で 径 109m
被葬者はこれほどの古墳を築造させる力を持っていた・・・前方後円墳を造らせていれば 160m いや 170mにもなり東日本最大級になっただろう いや円墳でも十分 久しく第1位の座にいたのだからな