奥の山古墳 の 周堀 中堤 ニキビの様な張出が西側括れ部近くに設けられている
奥の山古墳だけ周堀等が所謂 盾形である それを除けば 稲荷山古墳築造形式を踏襲していると言っていいだろう
説明図にあるように前方部西側の裾近くから盾持人埴輪が検出されている
これと同様の盾持人埴輪が宮崎県新田原古墳群 百足塚古墳(前方後円墳) 福岡県筑前町 仙道古墳(円墳) からも出土している 遠い所で同じようなデザインのものを見るなんて・・・うーむ
全長 66m を測るが群中では2番目に小さい 小さいとは言ってもここでの話である
6世紀中頃の築造か