鴨川つばめ 昭和55年 秋田書店少年チャンピオン・コミックス
『マカロニほうれん荘』はかなり前から持ってたんだけど、これは存在は知ってたが、なかなか読む機会がなかった。
こないだ古本屋でふつうに売ってたんで、ついに買ってみた。
なかみは、当然マカロニの続編で、トシちゃんやきんどーさんが出てきます。
前にもとりあげた『Quick Japan』の鴨川つばめ×小山田圭吾対談を改めて読み直してみると、小山田クンはマカロニ2も好きだって言ってるのに対して、鴨川つばめは、
>もう一度やってくれってことだったんですけどね。でも、やっぱり描いていてつらかった。
とか、
>よく覚えてないんですよ、あの頃のことは。
とか、なんか語りたがらない感じ。
なかで、ちょっと変わってるのは「不死なる天使を追え!!の巻」という回で、きんどーさんの夢という形をとりながら、ほぼ15ページ延々と中国拳法の動きなどをしながら、戦争について語ってる話。
軍国主義への逆戻りに警鐘を鳴らすかのような口調なんだけど、このマンガのなかで、なんで急にマジメな話を始めてるのか、いまとなっては、まったくわからない。
『マカロニほうれん荘』はかなり前から持ってたんだけど、これは存在は知ってたが、なかなか読む機会がなかった。
こないだ古本屋でふつうに売ってたんで、ついに買ってみた。
なかみは、当然マカロニの続編で、トシちゃんやきんどーさんが出てきます。
前にもとりあげた『Quick Japan』の鴨川つばめ×小山田圭吾対談を改めて読み直してみると、小山田クンはマカロニ2も好きだって言ってるのに対して、鴨川つばめは、
>もう一度やってくれってことだったんですけどね。でも、やっぱり描いていてつらかった。
とか、
>よく覚えてないんですよ、あの頃のことは。
とか、なんか語りたがらない感じ。
なかで、ちょっと変わってるのは「不死なる天使を追え!!の巻」という回で、きんどーさんの夢という形をとりながら、ほぼ15ページ延々と中国拳法の動きなどをしながら、戦争について語ってる話。
軍国主義への逆戻りに警鐘を鳴らすかのような口調なんだけど、このマンガのなかで、なんで急にマジメな話を始めてるのか、いまとなっては、まったくわからない。
