ビートルズの本の発行は、止め処もないどころか、加速している。
The New York Times から、Forever Fabという特集が出版された。本になっていると思って買ってみたら、当時から、最近までの、ビートルズが載っている紙面の復刻版だった。普通の本で良かったのに!保管がたいへん。
最も古い記事が、1963年12月で、本国イギリスとの時差を感じる。最新が、2004年の記事で、USA上陸、40周年を記念しての記事だ。周りの記事も、そのまま復刻されているので、時代の雰囲気も反映されていて、興味深い。
米国にいると、朝日や、読売などの全国紙はなくて("USA TODAY"があるが、あまりにも、大衆紙)、地域の有名紙を愛読することになる。
シカゴでは、もちろん、シカゴ・トリビューン。シカゴ・サンタイムズと人気を二分していたが、後者は、やや俗っぽかった。ビジネスマンだと、WSJとニューヨークタイムズの見出しぐらいには、最低目を通す。だから、Arts & Leisure のページまで、眼を止めることは少なかった。この特別版を見ても、ジョンが暗殺されてから、90年代ミドルまでの、記事は少ないようだ。心に、ぽっかり穴が空いた感じというのはこのことを言うのだろう。
90年代ミドルから、様々なプロジェクトが始動したのは、ビートルズファンとしては、うれしい。記事も、また増えだしていて、今のブーム?につながっている。日本のTVなのに、ビートルズの曲が使われるケースがいかに多いか。イントロの一部だけ使われるケースも、すぐピンと来て、ほくそ笑んでしまう。
The New York Times から、Forever Fabという特集が出版された。本になっていると思って買ってみたら、当時から、最近までの、ビートルズが載っている紙面の復刻版だった。普通の本で良かったのに!保管がたいへん。
最も古い記事が、1963年12月で、本国イギリスとの時差を感じる。最新が、2004年の記事で、USA上陸、40周年を記念しての記事だ。周りの記事も、そのまま復刻されているので、時代の雰囲気も反映されていて、興味深い。
米国にいると、朝日や、読売などの全国紙はなくて("USA TODAY"があるが、あまりにも、大衆紙)、地域の有名紙を愛読することになる。
シカゴでは、もちろん、シカゴ・トリビューン。シカゴ・サンタイムズと人気を二分していたが、後者は、やや俗っぽかった。ビジネスマンだと、WSJとニューヨークタイムズの見出しぐらいには、最低目を通す。だから、Arts & Leisure のページまで、眼を止めることは少なかった。この特別版を見ても、ジョンが暗殺されてから、90年代ミドルまでの、記事は少ないようだ。心に、ぽっかり穴が空いた感じというのはこのことを言うのだろう。
90年代ミドルから、様々なプロジェクトが始動したのは、ビートルズファンとしては、うれしい。記事も、また増えだしていて、今のブーム?につながっている。日本のTVなのに、ビートルズの曲が使われるケースがいかに多いか。イントロの一部だけ使われるケースも、すぐピンと来て、ほくそ笑んでしまう。