かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

マイケル・サンデル 究極の選択

2011年04月16日 | TV Program
今日は、久し振りのゴルフ。ずっとキャンセルが続いていた。ただ、昼にまたグラグラしたりして、まだ、すっきりしない。いい天気だったが、満員でもなかった。
ランチがただで、その内一部の300円を義捐金に回すという企画をやっていて、ゴルフ場側の気持ちも伝わった。

マイケルサンデルさんの特番が、NHKであった。

そんなに難しい議論をしなくてもいいのではと、サンデルさんの本を読んだ時に、書いたと記憶するが、日本で、そんな議論をしなくてはならないことが、まさに起こった。
東京、上海、ボストンの学生をつないだディスカッション。学生だけではなく、ジャパネット高田の社長さんが出ていたのはびっくりした。

最初の議題は、日本の自己犠牲的な対応についてだ。
この議論は、個人主義vs共同体意識(コミュニタリアリズム)の比較の議論。
2つ目の議論は、危険な作業に当たる人を誰が、どう決めるのか、報酬制にすべきなのか

3、原子力は、今後どうするのか?原子力のリスクと、飛行機に乗るリスクとの違いは?
4、中国と日本との関係は、この件で変わるのか?若者の間では、変わってきている?

世の中急には、変われないが、いつかは変わる。
朝の来ない夜はない!
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