2週間前に行ったばかりなのに、また世田谷美術館の白州正子展に行ってきた。
Why?
NHKで、白州正子展の入場券を申し込んでいたのが、当たったのだ。申し込んでいたことすら忘れていたので、自腹で見てしまってはいたが、見たいという人がいたので、私も、再度行くことになった。
世田谷美術館のある砧公園は、花見客も加わって大賑わい。
白州正子展の方も、時間帯のせいもあったかもしれないが、教育TVで放送された影響もあってか、前回行った時の5倍ぐらいの人出だったのではないか。
当然お歳をめした方が多いが、意外と若い人もいる。
日本の文化を、白州さんの好みという切り口?で、自然信仰、かみさま、西国巡礼、かくれ里、十一面観音、明恵、道、古面など、10のテーマ別の展示になっている。
日本の文化や、宗教は、当然のことながら、他の亜細亜から伝来したものも多いのだが、日本古来の文化、宗教と融合し、日本独自の姿に成長したすばらしいものだという感動を、味わえる。
2回目だと、展示方法などにも、目がいくのだが、うまく出来ている。
企画の勝利?