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かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ぶらりインドその13 デリー国立博物館その12

2011年08月04日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan
pay今日、やっと市場介入が入った。引き付けすぎるぐらい引き付けた後だっただけに、流石に効いた。流れが、少しづつでも変わってくれるといいのだが。
それにしても、この効き方は、いかに、多額のフローマネーが世界を漂流しているかを表している。本当の投資をどこにしたらいいかわからない人があふれている。
これから、夏休みで、海外旅行を予定していた人は、ベストタイミング逸したかもしれない。



Lakshumi-Narayana ( Vishunu along with his consort Lakshumi), Chandella, 11AD, Khajuraho, Madhya Pradesh
ラクシュミー-ナラヤナ(ヴィシュヌ神とラクシュミー夫人)、チャンデッラ?、11世紀、カジュラーホ、マディヤプラデーシュ州

この辺の像は、エントランスホールにあったものだと思う。



Alasakanya ( a maiden), Chandella, 12AD, Madyha Pradesh
アラサカンヤ(少女)、チャンデッラ?、12世紀、マディヤプラデーシュ州



Lady with Sword, Kushana, 2AD, Newal, Uttar Pradesh
剣を持った女性、クシャナ朝、2世紀、ネワル?、ウッタルプラデーシュ州



Saraswati ( goddes of learning and wisdom), Chahamana, 12AD, Kallu, Rajastan
サラスワティ(学門と知恵の女神)、チャハマナ?、12世紀、カッル?、ラジャスタン州



Flying Celestials, Chalukya, 7AD, Aihole, Karnataka
飛天、チャルキャ朝?、7世紀、アイホール、カールナタカ州

前に見たものと対かな?



Edicts of Ashoka, 3BC, Cast of Inscribed Rock, Girnar ( Gujarat)
アショカ王の法勅文、紀元前3世紀、岩に記された彫り文字、ギルナー?、グジャラート州

これも、前に載せたが、インドを初めて統一したアショカ王の法勅文ということで、貴重なものである。レプリカなのか、本物を持ってきたものなのかは、判然としない。博物館の入り口のところに、展示されている。
インド・パキスタン各地に残されており、本法勅は、14条からなっている。



Shivalinga and Yoni, 15AD, South India, Vijayanagaru
シヴァリンガとヨニ、15世紀、南インド、ヴィジャヤナガル?

シヴァ神を祀るヒンドゥ教寺院の本尊になっているケースが多い。

ということで、デリー国立博物館の名品の紹介は、この辺で。
過去2回の分と併せて見ていただくと、かなりの名品がカバーされているはず。
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