
ブッダガヤは、ブッダが悟りを開いた地。仏教、最大の聖地と言えよう。
マハーボディー寺院の仏塔がシンボルだ。玄奘三蔵が訪れた時には、既にあったという。
世界遺産に指定されている。

ご本尊の仏像は、9世紀頃のものという。

この菩提樹の下で、仏陀は、悟りを開いた。この菩提樹は当時のものではないが、その下に、金剛宝座があり、この場所で、仏陀が悟りを開いたと伝えられる。
頼めば、この上で、冥想もできるらしい。オウム真理教の教祖様も、ここで冥想したという。

アショカ王の石柱も残されている。

冥想中、雨が降って来た時、龍王が表われ、仏陀を雨から守ったという。このお姿は、南伝仏教でよく見られる題材だ。

ブッダガヤに泊ったが、ホテルから、仏塔がライトアップされているのが、見えた。