本書も、ビートルズレコードデビュー50周年企画。
しかしちょっとこれは...
50周年で、CROSSBEATとしても、何か出さなくてはという強迫観念にかられたのか?
別にケチをつけるわけじゃないんだけど、ビートルズの歴史、関連人物の紹介、アルバムの紹介等を軸にした企画は、流石に、これだけ、研究されつくされたビートルズをテーマでは無理。
派生的な情報を加えて個性を出そうとしているが、こじつけ感が出てしまって、ますます???になってしまっている?
出版社は、シンコーミュージックエンタテイメントとなっているが、シンコーミュージックの関連?
初心者にはまぁまぁかもしれないけど、ある程度知っている人にとっては、ちょっと厳しい本かな?