かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

The Best Of Yumi Matsutoya 40th Anniversary

2012年11月24日 | Music

今日は、先週と同じクラブでゴルフだった。このスコアは天気のせいじゃなく、コースの難易度のせいだった?
あまりに、グリーンが早いので、あとで聞いたら、グリーンのスピードは、11フィート。プロなみ。もちろん、オーガスタレベルになると、13以上?ただ、日本の一般的なコースは、8~9だと思うので、11だと、ほとんど、怖くて打てない。でも、打たないと、どショート。



"日本の恋と、ユーミンと。”と題した、ユーミンのベストアルバムが出た。荒井由美時代と、松任谷由実時代のベストアルバムはあったが、通してでのベストアルバムは、初めて。
前の2つのベストアルバムは、持っていたので、最初GETする気はなかったのだが、プロコルハルムとのジョイントコンサートに行くことにしたし、おまけDVDにも興味があったので、気が変わって、GETした。

まず、音がずいぶん変わって、メリハリが強くなっているように聞こえる。昔からのファンは、どう感じただろうか?メリハリの度合も曲によって違うようにも聴こえるのだけど。
私はどっちかというと、松任谷以降なので、No Problem。

曲は、定番(キャッチコピーでは、テッパン)のオンパレードで圧倒される。40年は、確かに短くはないが、これだけすばらしい楽曲を作り続けたユーミンには、やはり大拍手である。天才?
もちろん、この曲は入れて欲しかったという曲が、ファンだったら数曲はあるかな?
日本のシンガーソングライターで、これだけ積み重ねた人はなかなか思い浮かばない。
陽水ぐらい?
とにかく同世代のファンにとっては、感謝感謝なのだ。

目当ての、アビーロードスタジオで録音したというプロコルハルムとの共演になる青い影は正直よくわからない。青い影は知ってるけど、その他のプロコルハルムの曲は知らないし(一発屋?)、それが何故ユーミンと共演?来週の公演でその謎は解けるのだろうか?確かに、この曲も、我々世代にとっては、忘れられない曲ではあるのだけど。

付録のDVDは、(ほとんどの映像ソフトは持っているつもりだったので)あまり期待していなかったのだが、思いの外楽しめた。特にソフトを持っていないごく初期の”翳りゆく部屋”。昭和の匂いプンプン。少ない映像を切り貼りして、かなり無理して作った感はあるが、この匂いだけで〇。
その次のリインカネーションの映像も初めて。こんな初期から、ヴィジュアル系のコンサート(ショー)を指向していたのだ。これが、ずっと後のシャングリラプロジェクトの発端になったことは間違いない。

そこから、見たことがある映像が続くが、同じ楽曲を、時代の違った映像でつなげてあり面白い。欲を言えばきりないんだけど。シャングリラⅢの”時のないホテル”の映像は、使って欲しかったとか。
最後の、松任谷さんと、武部さんの、ダブルピアノ伴奏の卒業写真も感涙もの。
そういえば、帝劇でのアンコールも卒業写真だった。
私がが大学を卒業したころの定番ソングも卒業写真だった。

ということで、お持ちのソフトをお好みに編集するのが、面倒くさい人と、コテコテのユーミンファンにお勧め。
来週のコンサートはどんな感じになるのかな?

コメント
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