かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

アンコール再々訪の旅その21 トンレサップ湖①

2013年04月11日 | Cambodia・Myanmar・Laos
正月に行った、カンボジアの話がまだ終わっていなかった。
流石に、もう4月だし、終わらせないと。



ベンメリアから、中心部まで、1時間半ほどかかる。ということで、市内に戻った時には、陽が暮れていた。
カンボジアらしからぬ照明のある施設。照明を見に、人が集まっている。
そういえば、シェムリアップのジェットコースターで、日本人観光客が亡くなったが、この辺だったのか?



夜はスバエクと呼ばれる影絵芝居。ショートストーリー3話だった。ラーマーヤナもあるが、コメディタッチのものもある。
カンボジアで見たのは、初めて。
そんなに凄いとは思わなかったが、インドネシアで見た時も、そうだったかな?
素朴な微笑ましい民俗券\ということだろう。



一旦ホテルの部屋に戻って、休もうと思ったら、電話がかかってきて、これからパーティという。
考えてみれば大晦日。
以前、プーケットで、大晦日を過ごしたことがあったが、大晦日にホテルに泊まる時は、強制的に、パーティ代も、料金に含まれる。
でも、疲れていたのと、ショーが面白くなかったので(この辺はまだまだだ)途中で、引き返して、明日に備えて、寝てしまった。
起きていた人の話だと、カウントダウンと、その後の花火は、結構激しかったらしい。



翌朝は、東南アジア最大の湖であるトンレサップ湖に向かう。
乾季には、琵琶湖の3倍ぐらいの大きさだが、雨季には、10倍ぐらいに膨れ上がる。
お化けみたいにでっかい湖だ。
行く途中には、田園風景が広がる。
シェムリアップの街から、30分ぐらい。



トンレサップ湖は、2回目だが、ここもすっかり観光地化されていてびっくり。
こんな桟橋なかったよなぁ。



聖なる山の一つであるプノンクロム山。頂上に寺院がある。ヒンドゥ教か?仏教か?



湖方向を臨む。河なのか、湖なのか。



湖に近づくと、水上集落が目立つようになる。水位の変化によって、家ごと山側に引っ越すという。



標識。追い越し禁止と、波を立たせること禁止の意か?
コメント
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