かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

The Pete Best Band

2013年04月29日 | The Beatles



今日は、GW前半の最終日。
午前中に、伊豆から、とっとと帰ってきて、夜、コットンクラブ東京のピートベストバンドの日本公演最終ステージに行ってきた。
Who it Pete Best ?という向きもあるかもしれないが、ビートルズが、ビッグになる直前に、リンゴにドラマーの地位を奪われた、悲劇?のドラマーだ。
失意の日々が続いたようだが、立ち直って、ピートベストバンドを結成し、ツアーをしている。
コットンクラブを訪れたのは初めてだが、なかなかいい感じだった。



会場が、アットホームで、ステージとの距離がめちゃくちゃ近い。海外では、こうはいかないだろう。



曲は、ビートルズのハンブルグ時代、キャバーン時代の、曲が中心。カバー曲が多いが、ビートルズの曲も、たぶん当時から演奏している曲のみだったかと思うが演奏。
アレンジも、ほとんどオリジナルといっしょ。
大盛り上がり。

ラストは、Twist & Shout。アンコールは、Kansas City/Hey,Hey,Hey,Hey。この曲名を聴いただけで、雰囲気は、おわかりいただけるだろう。
間に、ピートベストバンドのオリジナル3曲も演奏されたが、CDで予習した甲斐があった。
バンドの編成は、中央がベース、右がリズムギターで、左がリードギター。ドラムがピート+ワンというシンプルな編成。まさに、初期ビートルズを再現した編成と言える。
流石に、永年バンドを組んでいるだけあって、皆うまい。ボーカルは、フロントの3人が交互交互に。
キャバーン、ハンブルグの匂いを、50年(以上!)後の日本に持ってきてくれた、ピートベストバンドに感謝である。



お土産も売っていたが、ピートがいた時代のビートルズのオリジナル写真は、高すぎたので、1960年12月27日のコンサートのポスターのレプリカをゲットした。ピートベストのサイン入り。
ハンブルグからの凱旋公演の時のもののようだが、初めて見た。

ということで、GW前半の締めくくりイベントは、最高だった。
ピートは、明日帰国するとのこと(ピートがMCで、嬉しそうに言ってた)。
ピートは、一回のMC以外は、1ドラマーに徹していた。

コメント
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