今日は、雨の中ゴルフだった。
普通だったら、キャンセルするところなのだけど、公式競技会で、休み続けると、入賞権利が無くなってしまうので、雨天決行。
午前中は、散々。ワースト記録を更新。手袋を、4回変えたが、それでも、ぐちゃぐちゃで、しっかり打てない。本当に、絶不調になった。
午後も心配したのだが、雨も上がり、普通の状態にまでは戻した。やはり、コンディションの悪い時には、辞めた方がいい。
流石に、皆も、悪かったみたいだ。
先週のベトナムで、ハロン湾に行ったので、2回に分けてご紹介。
ハロン湾は、2回目なのだが、たぶん石灰質の島が浸食されて、不思議な景観が広がる。
昔の人は、この景観を龍にたとえたという。漢字表記は、下龍湾。
大小3000以上の島があるというから、松島を断然上回る。
元をやっつけたのも、ここだし、この島は、海賊の隠れ家になっていた。この前読んだ本で、ここで、ベトナムが元をやっつけたことで、日本の元寇も2回で済んだと分析していた。
タイのプーケットにも似たような島々があるが、桂林から続く石灰岩の地層らしい。
ホテルから、ハロン湾はすぐそこだが、ずっと奥の方まで、島々は続いている。
前回行ったのは、もう11年前になるが、その時は、霞がかかっているようでよく見えなかった。今回は、綺麗に見えた。
船着き場に到着。前より、全然立派になっていてびっくり。
本格的な観光に入る前に、腹ごしらえ。でかい蝦蛄、毛の生えたギザギザの貝、わたり蟹みたいな蟹、普通の海老、中途半端な大きさの大量のゆでイカ、大きな魚などなど、海の幸を満喫。
これは、最高。
ビールは、タイガー(シンガポールのビール)。
シンガポールから出張に来たときは、いつも333(バーバーバー)を飲んでいたが、今や、タイガービールの方が圧倒的に人気があるという。味が濃くて、おいしい。
そういえば、サントリーさんが、ベトナムにビール工場を作ったと言っていた。ビールは新鮮さが命だから、人気が出るだろう。
いよいよ島々が、目の前に迫ってきた。
観光船の数もやたらに多いが、基本的には、貸切。こんな大きな船でも、数人しか乗っていないことがある。
水上生活者の家々?も見れる。
海は、鏡のように静か。すばらしい、光景だ。
島々が重なると、つながっているように見える。
360度、島々だから、切りがないのだが、船の屋上からの眺めは、格別。日焼けに注意!
松島みたいに、目立った島には、名前がつけられているのだが、あまりの島の多さに、ただ茫然。
これだけは、ハロン湾に来たら、誰もが寄る島。前回来たのも覚えている。鶏がキスしているように見えるので、特に、若いカップルに人気があるという。
実は、違った方向から見ると、ゴリラの顔にも見えるというから、表面に、騙されてはいけない?