早いもので、今年も、もうすぐおしまい。
今年は、特に、ビートルズ関連で盛り上がった。
本ブログで、The Beatles のタグをクリックしていただければ、その盛り上がりにいかに徹底的につきあったかがおわかりいただけると思う。
特に、RSの2回の東京公演、PMの3回の東京公演を満喫できたことは、一生の思い出になるだろう。ついでに、ピートベストのコンサートにも行ったっけ。
PMのnew album ”NEW”のヒットも、大ニュースだった。
ビートルズのBBC出演時のテープを、リマスター、編集した、BBC2の発売も、BIG NEWSだった。50年前の音が、目の前にまさに蘇った。
今年最後のお付き合いが、このアルバム。
BBC1&2の、アナログ盤だ。
最近、CD発売と同時に、アナログ盤を出すケースも増えてきたが、あまり付き合ってはいない。
保管も面倒だし、やっぱり音だけで言えば、デジタルの方がクリヤーだ。
そんな中ではあるが、本CDは、50年前の音だから、アナログで聞く方が自然だっと変な思い込みでゲット。
結果的には、コレクションとしては、いいけど、音を聞くのはやっぱりCDかなというところ。
音は、いい。良すぎて、CDとの区別はつきにくいだろう。
盤も重厚で、いい。でも、穴の大きさが不揃いで、扱いにくい盤があった。
どうしても静電気があるので(特にこの時期)、ほこりがつきやすく、時間の経過とともに、音に影響を及ぼすことになるだろう。
A面、B面、ひっくり返すのが、面倒。情けない話だが、CDの長さに慣れてしまっているのだ。
過去に、CDがない時代のLPは、A面、B面に意味があったが、その後、特に、このような音源を寄せ集めたアルバムには、A面、B面の意味もなく、単に聴く時に、手間が増えたということになってしまう。
ということで、一度だけ聴いて、レコード棚にしまっておくことにした。
来年は、どんなビートルズイベントがあるかな?
とりあえず、3月のLet It Be コンサートのチケットは、ゲットしたけど。
そういえば、米国編集アルバムのリマスター版も出るよね。
50周年記念行事が続く中、ビートルズブームの盛り上がりも、当面続きそうだ。