かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

LET IT BE...NAKED

2013年12月27日 | The Beatles



標題アルバムが、再発された。と言っても、よくその趣旨はよくわからない。
ユニバーサルミュージックに変わってから、ビートルズの作品を出し直している一環ということかな?

ただ、私にとっては、重要な意味がある。今持っているのは、悪名高きCCCDと言われる代物で、まぁ、著作権の問題が、音楽のデジタル化により、急速にクローズアップされた時にできた徒花のような商品。
すぐ世の中から(たぶん)消えたが、運悪く、このLET IT BE...NAKEDの発売がそのタイミングに当たってしまったのだ。
それから、10年、晴れて、普通のCDとして出た。
音が、もちろんクリアーになった。それ以外は、たぶん変わってないのかな?
ビートルズ年表というのがついていて、今年のRSの公演まで加わっているが、PMの日本公演は、ぎりぎり間に合わなかったようだ。

これが、本当にビートルズ(PM?)が、作りたかったLET IT BEということなのだが、余計な部分が削ぎ落とされて、真の演奏部分だけが残った(とされる)。もちろん、その演奏自体も、音は調整されているのだが。

前にも話したと思うが、GHの写真だけ、差し替えられている。
これは、元のアルバムで、GHだけ笑っているのはおかしいとGHがクレームを付け、普通の写真に差し替えられたが、そうすると、そっぽ向いているようになってしまったので、裏焼きして、方向を直したら、ギターストラップが、左利き用になってしまったので、写真を修正したというお話。


確かに、パンフの中に元の写真が、掲載されているが、左右逆になり、ギターストラップが消されているのが確認できる。

そんなもんかね?

ビートルズのオフィシャルアルバムを揃え終わった方にお勧め。

コメント
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