今日は、3週間振りのゴルフだったが、すばらしいコンディションの中、スコアもまずまず。
この調子で、ベストシーズンを乗り切りたい。
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昨日は、ブログアップ後、二週連続の、同窓会へ。
新橋のSL広場の、ライトアップも始まっていた。先週行った時には、まだなかった。
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またまたその前に、鎌倉のコケーシカさんに寄り道。
前週気になっていた、高橋武蔵さんのこけし、5,800円也をゲット。
ちょっと高いが、昭和40年代半ばに、こけしを集め始めた頃には、もう伝説化し始めていた工人。
ご覧のとおり、これぞ、ザ・鳴子こけしというお顔だ。
一番初期の頃より、少し、大人らしい顔つきになっている。
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宇治から、また奈良に戻って、近場を探訪。
まずは、興福寺。
当日は、小雨模様で、時々強くも降ったが、この写真は前日のもの。
猿沢の池から見上げる興福寺は、いつ見てもすばらしい。
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またまたマイナーな入口から。
国宝ながら訪れる人の少ない三重塔。
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今回も北円堂が特別開帳されており、訪れた。
手前の礎石は、今はない、回廊のもの。
建物自体は、鎌倉時代の復興によるものだが、国宝に指定されている。
興福寺は、国宝だらけだから、いちいち説明してるときりがないが、この中の、弥勒菩薩、四天王像、世親、無著像、脇待菩薩を除いてすべて国宝に指定されており、すばらしい、厳かな、空間が残されている。
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金堂は、平家による焼き討ち以来失われていたが、現在再建中。手前は、南大門の礎石だが、こちらは再建予定はなさそうだ?
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東金堂と、五重塔も、いつものように、壮大な姿を見せてくれる。
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東金堂の中は、公開されていて、今回も、拝観したんだけど、今回は、東金堂の裏側も公開されている。
裏から見るのに別料金というのもつらいのだけど、金堂再建費用に拠出と思って、拝観。
本チラシの仏像が、ちょうとご本尊の後ろ側で、公開されている。室町時代のもの。
今回初めて、裏側から東金堂にはいったが、ちょうどご本尊の裏側の板の下から、昭和になって、国宝の山田寺の仏頭が見つかったのだ。
こちらの方が感慨深かった。
後ろから見ると、普段遠くて見にくい仏像たちも間近から見れる。
ということで、仏像ファンは、おつきあいした方がいいのだろう。
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興福寺の締めは、もちろん国宝館。
何度訪れたことか。
新装なってからも、3回目。
こここそ、何度行っても、素晴らしすぎ。
今回より、板彫り十二神将の展示方法が、変わった。
たぶん、上野で開かれた山田寺の仏頭展の時の展示を参考に、展示方法を変えたのだろう。
こちらの方が、往時の姿に似ているはずであり、いいと思う。
それにしても、板彫りにして、このリアルさ。
天才彫物師による逸品。
この調子で、ベストシーズンを乗り切りたい。
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昨日は、ブログアップ後、二週連続の、同窓会へ。
新橋のSL広場の、ライトアップも始まっていた。先週行った時には、まだなかった。
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またまたその前に、鎌倉のコケーシカさんに寄り道。
前週気になっていた、高橋武蔵さんのこけし、5,800円也をゲット。
ちょっと高いが、昭和40年代半ばに、こけしを集め始めた頃には、もう伝説化し始めていた工人。
ご覧のとおり、これぞ、ザ・鳴子こけしというお顔だ。
一番初期の頃より、少し、大人らしい顔つきになっている。
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宇治から、また奈良に戻って、近場を探訪。
まずは、興福寺。
当日は、小雨模様で、時々強くも降ったが、この写真は前日のもの。
猿沢の池から見上げる興福寺は、いつ見てもすばらしい。
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またまたマイナーな入口から。
国宝ながら訪れる人の少ない三重塔。
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今回も北円堂が特別開帳されており、訪れた。
手前の礎石は、今はない、回廊のもの。
建物自体は、鎌倉時代の復興によるものだが、国宝に指定されている。
興福寺は、国宝だらけだから、いちいち説明してるときりがないが、この中の、弥勒菩薩、四天王像、世親、無著像、脇待菩薩を除いてすべて国宝に指定されており、すばらしい、厳かな、空間が残されている。
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金堂は、平家による焼き討ち以来失われていたが、現在再建中。手前は、南大門の礎石だが、こちらは再建予定はなさそうだ?
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東金堂と、五重塔も、いつものように、壮大な姿を見せてくれる。
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東金堂の中は、公開されていて、今回も、拝観したんだけど、今回は、東金堂の裏側も公開されている。
裏から見るのに別料金というのもつらいのだけど、金堂再建費用に拠出と思って、拝観。
本チラシの仏像が、ちょうとご本尊の後ろ側で、公開されている。室町時代のもの。
今回初めて、裏側から東金堂にはいったが、ちょうどご本尊の裏側の板の下から、昭和になって、国宝の山田寺の仏頭が見つかったのだ。
こちらの方が感慨深かった。
後ろから見ると、普段遠くて見にくい仏像たちも間近から見れる。
ということで、仏像ファンは、おつきあいした方がいいのだろう。
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興福寺の締めは、もちろん国宝館。
何度訪れたことか。
新装なってからも、3回目。
こここそ、何度行っても、素晴らしすぎ。
今回より、板彫り十二神将の展示方法が、変わった。
たぶん、上野で開かれた山田寺の仏頭展の時の展示を参考に、展示方法を変えたのだろう。
こちらの方が、往時の姿に似ているはずであり、いいと思う。
それにしても、板彫りにして、このリアルさ。
天才彫物師による逸品。