かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

悲しき天使

2020年09月08日 | The Beatles



メリー・ホプキンのシングルをゲット。
彼女の本が出るので、レコードがないかなと思ってみたら、ちょうどいいのがあったのでゲット。
後から、盤がゆがんでいるので、半額にしてもらったが、音への影響はなかった。
というか、元々音は、あまりよくなかった。
元々そうなのか、経年劣化でそうなったのか。
モノにしか聞こえない?

元は、ロシア民謡だったらしいが、彼女が歌ってから、多くのカバーが出た。
シンプルな歌で、悪くはないのだが、ヘイジュードをヒットチャートから追い落として、6週も1位を獲得するほどすごいとも思えない。
やはり、ビートルズの新プロジェクトの第一弾かつ、ポールのお墨付きというところが大きかったのではないか。
本デザインも、アップルを前面に出している。



中の福田一郎さんの解説がかなり自由。
ヒットチャートの状況、彼女の生い立ち、デビューのきっかけ、その他真偽不明のエピソード多数。



歌詞もシンプルだが、悲しき天使という邦題とは全く関係ない。



B面のTurn Turn Turn もカバー曲だったと理解するが、シンプルな歌詞。
輪廻を歌ってる?

赤い盤面が美しいが、音に深みがない?
400円とあるから、1970年ごろのものかもしれない。
当時は、どんどん価格が上がっていったっけ!

コメント
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