今日もゴルフ。
天気は、良かったが、小さなミスがちょこちょこ出て、スコアはいまいち。
精進が足りない。
竹内結子さんが、亡くなった。
大ショック。
黄泉がえりが好きだったが、最近では、コンフィデンスマンJPでも活躍。
こらからも、楽しませてくれる女優だったはずなのだが。
何があったのだろうか。
ご冥福をお祈りする。
夜は、最近増えてきた、ネットトークショー。
お題は、メリーホプキン&ゲットバックネイキッド。
おなじみ藤本国彦さんと、鈴木惣一朗さんの対談。
鈴木惣一朗さんは、初めてだったが、生年が同じで(学年はたぶん私が、1年上)、洋楽体験が、かなり被る。
メリーホプキンは、そんなに知らないので、どっちかというと、藤本さんと鈴木さんの体験談の方に興味があった。
鈴木さんは、メリーの方が、ビートルズより先だったというが、私もそうだったかもしれない。
それほど、ラジオでよく流れていた。
藤本さんが、CDジャーナルの編集長を辞めると聞いた時、鈴木さんは、驚いたそうだが、その後ビートルズ研究家として、大活躍をされているのは、ご案内の通り。
いつ、本を書いているのだろうと思うぐらい、露出も多い。
働きすぎにご注意?
2年前のロンドン、リバプールツアーにも同行されたそうで、アップルビルの3階まで入れたという。
今は、オーナーが変わって、入れなくなっているというが、どんどん世の中変わるので(特に、ビートルズが活躍した60年代のものは)、今の内に、楽しめるものは楽しまないと。
本題のメリーホプキンだが、藤本さんは、かつて、女性アーティストの特集本を出したことがあり、その時、徹底的に収集したレコード等が、大きなネタになっていたことがわかった。
デビューアルバムのポストカードと、2枚目の大地の歌とは、全然趣が違うが、1枚目が、ポールプロデュース、2枚目が、結婚することになるトニー・ヴィスコンティ(自伝を読んだ話はアップしたと思う)がプロデュース。
メリーは、プロデューサーのいいなりの制作に反旗をひる返し、結局アップルとも離れることになったのではないかと考察する。
見かけは、かわいいアイドルだが、芯の強いアーティストだった。ウェールズ出身で、発音にも、声にも、個性があった。
万博で、来日したのだが、お二人とも(私も)、まだそれを知る年齢ではなかった。
アップルと疎遠になったのは、ポールが飽きっぽいことも一因ではないかと考察。
ちょうど、ポールが鬱になったといわれるほど、たいへんだったホワイトアルバムの制作後、メリーのプロデュースは、芯から楽しめる仕事だったのではないかと語る。
そして、ゲットバックセッションに向かうことになった。
ゲットバックネイキッドの話は、何度か聞いており、新味はなかったが、鈴木さんも、新たに聞き起こされた会話に驚き、新映画に期待。
今まで出た音源では、やはりゲットバックネイキッドがいいという。
フィルスぺクターのおかげで世に出たレットイットビーだが、オーバープロデュースであることは、衆目の一致するところ。
その後、ジョン、ジョージがフィルを使い続けた理由は、よくわからないが、ジョンの魂などは、フィル色がほとんどない。名前だけでほとんごプロデュースしていないという説もあるそうだが。
本を読む前に、思いっきりネタバレトークを聴いてしまったが、面白かった。