今日は、ゴルフ。
梅雨の晴れ間で、ラッキーと思ってスタートしたが、ハーフ回ったところで、スコール到来。
ハーフで、断念して切り上げた。
2時間待てば、快晴だったのだが、しょうがない。
いよいよ中の家(なかんち)。
現在の建物は、明治28年に、澁澤栄一の義弟である市郎により建てられたもので、栄一は、帰郷の際は、滞在したという。
豪邸だ。
養蚕、藍玉、雑貨屋、質屋業等、幅広く事業を行っていたという。
澁澤栄一の若かりし頃の銅像がある。
大成してからの像が多い中、生家ならではの、像だ。
ここにもアンドロイドが。
ここに滞在した時の写真も残る。
谷中霊園から移設された両親の慰霊碑。
同じく谷中から移設された両親の見立て養子の平九郎の慰霊碑。
ブララモリでは、家の中まで入って、たっぷり撮影していた。
青天を衝けのポスターも展示。
こじんまりしているが、よく手入れされた池。
藍が展示用に植えてある。
まだ小さい。
隣にある煮ぼうとう屋さん。
タモリさんも食べてたかな?
澁澤ブームで大忙しだが、メニューを一つにして、効率よくさばいている。
周りに、レストランも少なく、みなここに立ち寄る。
栄一は、帰郷の時は、必ず煮ぼうとうを食べていただそうだが、おいしいこともさることながら、地産のものを大切にしたからだと言われる。
古民家を改造して、煮ぼうとう屋にしている。
甲州のほうとうとは、おかず味付けが違うというが、あまり違いはわからなかった。
澁澤栄一の書が展示されている。
晩節が大切だと説く。
とろろ付きの煮ぼうとうをいただいたが、回りの雰囲気も含め、おいしかった。