かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

All McCartney ~Paul The Best ~

2022年06月04日 | The Beatles
今日は、いい天気。
今月は、ポールの80歳の誕生日もあって、コンサートラッシュ。



今日は、久しぶり、2回目の原宿クロコダイル。
新型コロナの影響をもろに受けたが、頑張って生き残った。



この辺の雰囲気は、キャバーンクラブと似ているが。
 


中は、最大で100人ぐらいで、今のキャバーンクラブよりは、全然小さい。
デコレーションが、ざわざわしていて、亜細亜風?



早めに行けたので、ちょうど天井のクロコダイルの真下の良席だった。
ランチを食べようと思ったのだが、混んでていつできるかわからないというので、昼抜きにして飲み物だけで我慢した。



5組のグループが、ポールのビートルズデビュー前から、ビートルズ時代、ウィングス時代、ソロ時代、まさにPaul the best。
最初は、AcChiees(アッキーズ)で、ポール役のアッキー(浅沼則明)さんが、主役。
何と、ギターの方が、コロナ要請で、参加できず。
これまた何と、MCの方(梅市椎策さん?)が、急遽ギタリストになったが、ストロークプレイはするものの、リードギターは歌で?
マニアックな曲が多く、ほとんど知らない曲だった。
アッキーさんは、とてもうまくて、他のメンバーも、よく雰囲気を盛り上げていた。
Paulは、WINGS以降、いろんな名義でリリースしたり、イレギュラーな発表曲も多く、全部フォローしている人は、プロ中のプロ。



2組目がThe Sue。
めちゃ上手かった。
知らなかったのだが、ベースのSue さんは、昔から、キャバーンクラブに出ていて、永沼さんより先輩なのだそうだ。
ギタリストも、ドラマーも凄くて。
知らない曲と、知ってる曲が半々ぐらい。



3組目は、永沼さんと、土屋さんのデュオ。
流石の安定感で、トークもさえまくる。
実際、ポールにお会いになっているとは知らなかった。
The Long Winding Road は、演奏するのかと聞かれ、毎日やると答えたら、いい曲だと返されたという。
何というしょぼい会話?
永沼さんは、ずっとアコギだったが、なかなか面白いアレンジで、アビーロードのB面メドレーもアコギでやってしまった。
恐るべし。
ポールが新作を作り続けているので、苦痛とのこと(覚えきれない!)。



後半のスタートは、YASASHIEES。
これは、ちょっと弱かったか。
回りのグループが超ベテランばかりで、場数が足りない感じ。
3人とも技術的にもこれから(キーボードは、サポート参加)。
2000年代のポールのコンサートで演奏された曲中心という選曲で、わかりやすい歌が多かった。
ポールがソロで武道館でやった時は、まだ学生だったというから、皆20代だろう。
どこから聞いたのか、その時のエピソードネタなどは、しっかり仕入れている。
やはりリードギタリストが新型コロナということで、THE RIVER BIRDSのギタリストの石橋さんが、助っ人に。
ダントツに上手かった。



最後がTHE RIVER BIRDS。
Gig Me Doで、メインメンバーのプレイは見ているが、流石うまかった。
山口大志(ジョン)、手島正輝(ポール)、石橋コースケ(ジョージ)、杉山安曇(リンゴ)、ナカノサキ(キーボード)の5人だが、それぞれうまいし、バランスもいい。
いつもは、ビートルズのように、フロントの3人が代わる代わるリードを取るが、今日は、ずっとポールが主役。
いつもは、口数の多いジョンも、脇役に徹した。
弾き語りで、ちょっととちっていたが、リッケンバッカ―のベースは、堂に入ったもの。
知っているノリのいい曲が多く、大盛り上がり。
追っかけファンもいたようだ。
アビーロードに出るようになっているとは、知らなかった。
6月19日にも出演するというが。



最後は、全員で、Birthday。
代わる代わるボーカルを取るが、各グループのポール役が主役。
寄せ書きを回したりもしていて、YOUTUBEにアップ予定とのこと。
演奏を上げてしまっていいのかわからないが、たぶんアップされる。
いやいや昨日に続いて、楽しい1日だった。



宮益坂方向にはあまり行かないのだが、宮下公園近辺が大変化。
この飲み屋街、昼から盛り上がっていたが、健康的でよさそう。
と言っても、あまりいかないんだけど。
学生時代は、神宮から、渋谷まで歩いて、センター街で飲んでたっけ。
コメント
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