Jazz & Bossa

今日は、ゴルフ。
疲れがたまっているのか、特に後半メロメロ。
困った。



本CDは、昨年のナベサダさんの70周年記念のコンサートのライブ盤。
あの時は、まだコロナがひどくて、それでも延期開催だったのだが、観客が少なくちょっと寂しい感じがしたものだ。
でも、このCDを聴くと、すばらしいコンサートであったことが確認できる。

BOSSAとは隆起とか傾向とかいう意味で、NOVAは新しいという意味で、BOSSANOVAは、新しい傾向ということになるらしい。
ブラジルのサンバから、派生したもので、JAZZとは、生まれも育ちも違うが、似ているところもある。
このCD名は、ナベサダさんのオリジンとなるJAZZとBOSSAからえりすぐりの曲をやったよという意味なのだろう。

本コンサートでは、ストリングスやギターを入れたため、音の厚みが違う。
しかし、音は澄み切っており、サントリーホールならではなのかもしれない。

ラスト2曲は、最近のコンサートでは定番となっているが、このCDでの音は、やはり最高だ。

ナベサダさんの現時点での到達点？
でも、ツアー毎にいろいろテーマを変えて選曲しているから、永遠にゴールにたどり着くことはないのだろう。
またコンサートに行きたくなったが、他にも行きたいのがたくさん出てきて、これも困った。



コンサートの時いただいたワインは飲んでしまったが、ラベルだけ、CDといっしょにとっておこう。
CDの盤面と同じ色だ。