暑い日が続いているが、北陸、東北は、もっとたいへんなようだ。
今日は、ベストヒットUSAで知ったWilliam Hamesさんの写真展に行ってきた。
タワレコの6Fで開催されているが、8F の会場と違ってこじんまりしたワンコーナーといった趣。
ご本人もいらしていたが、他のお客様と取り込み中だったので、展示だけ見てきた。
1980年代から1990年代にかけてのロックミュージシャンたちの写真。
正直、熱心に聞いていたわけでなないのだが、有名どころがずらりと並んでいて、ロックフォトグラファーとして、一流であったことがわかる。
展示写真や、サイン入りポスターの展示即売もやっていたが、今回は、見送った。
70年代のミュージシャンのものだったら、手を出していたかもしれない。
それほど、きれいに撮れている写真ばかりだった。
逆に言えば、ロックが商業主義に完全に取り込まれた時代のものともいえるかもしれない。
Wiiliam Hamesさんの経歴を調べたら、1952年生まれのハーフで湘南育ち。
大学まで日本にいたが、その後渡米し、写真家としてのみならず、ミュージシャンとしても、活躍されていたようだ。
ベストヒットUSA で見る限り、日本語に不自由はないが、見かけはアメリカ人に近い。
社交的な性格のようにお見受けしたので、被写体となったミュージシャンたちも、撮影に協力的だった様子がうかがえる。
ボンジョビや、ヴァンへーレンなどの写真が目玉だったかな。
写真以外のグッズなども展示中。
80年代から90年代のロックに興味のある方は、訪れてみてはいかが?