今日から、1泊で、昨年台風でキャンセルになった富士登山。
亡父が、富士山に登頂したことをいつも自慢げに話していたので、一度は、行ってみたかった。
富士宮口五合目から、登頂を目指す。
協力金1,000円を支払うと、記念の木札が、もらえる。
かなりの人が協力していると思うが。
強制にしてしまうと、取り締まりとかいろいろたいへんだから、このような形にしているのか。
確かに、富士山を気軽に登山できる山である状態に維持するのは、たいへんなことだろう。
山頂の気温、7.3度。
天気のいい時は、快適だった。
ちょっと風が出たら、レインウェアをあおる程度。
さていよいよ登頂開始。
ガイドさんは、富士山80回以上というベテラン。
静岡側から登るのは、全体の1割ぐらいとのこと。
空いているし、道もいいのだが、たぶん山小屋のキャパが少ないのが原因なのだろう。
弾丸登山者が減らないのは、山小屋のキャパの限界が原因と思われるが、山小屋を増やすと、環境維持が難しくなるので、悩ましいところ。
まずは、宝永山登頂。
下から登ると、何と火口の底に着く。
そこから、火口をひたすら登るという珍しいルート。
まさに、火山らしい姿をしている。
とにかく斜面が急で、そろそろとしか登れない。
荒々しい姿も見せる。
宝永山山頂。
登った後、火口の稜線を進んだところにある。
富士山の山頂も見えるが、宝永山の標高は、2,693mだから、まだまだ先。
このルートは、令和天皇が、皇太子時代に登られたということで、プリンスルートを呼ばれている。
富士宮口ルートと、御殿場口ルートをまたがるようなルートになる。
宝永山から、砂走館に向かう途中、天候が急変。
雹も交えた豪雨になった。
雷も鳴り危なかったが、どうにか宿に到着。
びしょ濡れになったものを、ビニール袋にまとめていれて、倒れ込むように。
まさに山小屋で、鰻の寝床みたいなスペースに雑魚寝。
私は、2階だったが、屋根裏みたいな3階まである。
山小屋は、学生時代以来だったと思うが、慣れていないから、特に夜眠る時にきつい。
8時に消灯だが、寝てるような起きてるような感じで、朝を迎えた。
ご来光を、山頂で見るグループは、夜中に出発するので、どうしても、ざわざわうるさくなる。
このテーブルは、食事時用。
メニューは、こんな感じで、山小屋料金。
どのトイレも、200円から300円。
ペットボトルが、500円。
ただ、そこしかないので、登山者にとっては、ありがたい存在。
ちなみに、砂走館は、2食付きで、1泊9,000円だったが、高いのか安いのかわからない。
シーズンである2か月弱のために、この施設を維持・運用する努力は、たいへんなものだろう。
2階からの様子。
とにかく寝れればいいという感じ。
3階へは、2階を経由しないといけない。
トイレは、外にあるが、男子用1つ、男女兼用2つ。
ただし、男女兼用の内1つは故障中で、実質女子用トイレは、1つしかない。
晩御飯のカレーライス。
メニューは、一つ。
おかわり自由で、おいしい!
地元のビールをいただいたが、飲み物も、値段はともかく問題なし。
ようやく雨も上がった。
ドラム館類は、水だが、宿泊者は使えない。
水が欲しければ、ペットボトルで、購入するしかない。
夜景もきれいで、やはり東京の方が一番明るい。
8時頃から、3か所での花火大会が始まり、内2つは、たぶん、山中湖と芦ノ湖。
本当にちっちゃくて、音も聞こえず。
こんな高所から花火大会を見るのはもちろん初めて。
ということで、豪雨は余計だったが、1日目を無事完了。
亡父が、富士山に登頂したことをいつも自慢げに話していたので、一度は、行ってみたかった。
富士宮口五合目から、登頂を目指す。
協力金1,000円を支払うと、記念の木札が、もらえる。
かなりの人が協力していると思うが。
強制にしてしまうと、取り締まりとかいろいろたいへんだから、このような形にしているのか。
確かに、富士山を気軽に登山できる山である状態に維持するのは、たいへんなことだろう。
山頂の気温、7.3度。
天気のいい時は、快適だった。
ちょっと風が出たら、レインウェアをあおる程度。
さていよいよ登頂開始。
ガイドさんは、富士山80回以上というベテラン。
静岡側から登るのは、全体の1割ぐらいとのこと。
空いているし、道もいいのだが、たぶん山小屋のキャパが少ないのが原因なのだろう。
弾丸登山者が減らないのは、山小屋のキャパの限界が原因と思われるが、山小屋を増やすと、環境維持が難しくなるので、悩ましいところ。
まずは、宝永山登頂。
下から登ると、何と火口の底に着く。
そこから、火口をひたすら登るという珍しいルート。
まさに、火山らしい姿をしている。
とにかく斜面が急で、そろそろとしか登れない。
荒々しい姿も見せる。
宝永山山頂。
登った後、火口の稜線を進んだところにある。
富士山の山頂も見えるが、宝永山の標高は、2,693mだから、まだまだ先。
このルートは、令和天皇が、皇太子時代に登られたということで、プリンスルートを呼ばれている。
富士宮口ルートと、御殿場口ルートをまたがるようなルートになる。
宝永山から、砂走館に向かう途中、天候が急変。
雹も交えた豪雨になった。
雷も鳴り危なかったが、どうにか宿に到着。
びしょ濡れになったものを、ビニール袋にまとめていれて、倒れ込むように。
まさに山小屋で、鰻の寝床みたいなスペースに雑魚寝。
私は、2階だったが、屋根裏みたいな3階まである。
山小屋は、学生時代以来だったと思うが、慣れていないから、特に夜眠る時にきつい。
8時に消灯だが、寝てるような起きてるような感じで、朝を迎えた。
ご来光を、山頂で見るグループは、夜中に出発するので、どうしても、ざわざわうるさくなる。
このテーブルは、食事時用。
メニューは、こんな感じで、山小屋料金。
どのトイレも、200円から300円。
ペットボトルが、500円。
ただ、そこしかないので、登山者にとっては、ありがたい存在。
ちなみに、砂走館は、2食付きで、1泊9,000円だったが、高いのか安いのかわからない。
シーズンである2か月弱のために、この施設を維持・運用する努力は、たいへんなものだろう。
2階からの様子。
とにかく寝れればいいという感じ。
3階へは、2階を経由しないといけない。
トイレは、外にあるが、男子用1つ、男女兼用2つ。
ただし、男女兼用の内1つは故障中で、実質女子用トイレは、1つしかない。
晩御飯のカレーライス。
メニューは、一つ。
おかわり自由で、おいしい!
地元のビールをいただいたが、飲み物も、値段はともかく問題なし。
ようやく雨も上がった。
ドラム館類は、水だが、宿泊者は使えない。
水が欲しければ、ペットボトルで、購入するしかない。
夜景もきれいで、やはり東京の方が一番明るい。
8時頃から、3か所での花火大会が始まり、内2つは、たぶん、山中湖と芦ノ湖。
本当にちっちゃくて、音も聞こえず。
こんな高所から花火大会を見るのはもちろん初めて。
ということで、豪雨は余計だったが、1日目を無事完了。