東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

ボイストレーニングに参加して 無意識的に出来るまで

2019-11-20 12:00:00 | 19期生のブログリレー

19期生の野江です。

先日、稼プロ!特別企画の宮崎絢子先生のボイストレーニングに参加してきました。

残念ながら今年は1回しか参加できませんでしたが、大変勉強になりました。

 

全体の流れとしては

1.ののゆる体操

2.発声練習

3.詩の朗読 です。

 

1.ののゆる体操

前回の通常講義でもやっており流れがわかっているため、

スムーズにできたと思いますが 半面、途中で体力的に疲れてきてしまい…

やはり日頃の運動が大切だと感じます。

 

2.発声練習

「ウオアエイ イエアオウ」 と

発声練習を行いました。

普段あまり口を開けて話せていないことを痛感。

先生からは

・口が開いていない

・のどが開いていない

・お腹から声が出ていない

とご指摘を受けました。

意識をすれば多少出来てきたと思いますが

慣れていない身体の使い方をするのは難しいと感じます。

 

3.詩の朗読  

午後は、午前の発声練習を踏まえて 詩の朗読を行いました。

午前よりは声が出ていると思いましたが

やはり指摘を頂いている点は中々難しいと感じます。

しかし、何回も朗読しているうちに

少しずつ詩の世界に浸っていける感じがするので不思議です。

 

今回改めて感じたのは

「無意識でも出来るようになるまで意識的に訓練する」

ということです。

営業の話法やゴルフのスイング等でも当てはまると思いますが

第1段階として

 意識しても出来ないことを意識すれば出来るようにすること

第2段階として

 意識すれば出来ることを無意識的にでも出来るようにすること

の段階があるのではないでしょうか。

頭で理解することは出来るようになる近道ですが

やはり繰り返しの訓練が一番大切です。

今後もボイストレーニングなどを利用しながら

意識して発声を身につけていきたいと思います。

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今年を振り返るなら、いまがチャンスです!

2019-11-19 12:00:00 | 19期生のブログリレー

稼プロ!事務局の水口です。

最近寒くなってきたと思ったら・・・もう11月下旬。
今年も、あと1か月とちょっととなりました。本当に早いですね。

12月は「師走」。このことばの通り、来月はさらに慌ただしく、ときが過ぎていくことでしょう。

ところで、みなさん!
今年の年初に計画を立てたが、出来なかったことは残ってませんか。
12月になると振り返っても、出来ずじまいになってしまうかもしれませんが、今月11月であれば、まだ間に合うかも・・・。だから、今年を振り返るなら、いまがチャンスです!


そして、やり残したことを思い出したら、ほんの少しだけアンテナを伸ばしてみてください。きっと、やり遂げる機会をキャッチできるはずです。

・・・私は16期生として稼プロ!で学びましたが、そのとき決意したことは「企業内診断士のうちに、将来に診断士として仕事をする上で必要なことに取り組んで行こう!」でした。その内容の1つに「事業性評価」を掲げていました。事業性評価は、「目には見えないが大事な資産」を焦点にあてています。そのことを、ふと今月思い出しました。『大切なことは、目に見えない・・・』ということば、サン=テグジュペリの「星の王子さま」でも有名ですね。

私は、小さい頃から、自分が一度やり始めたことは途中で辞めたりできない性格なので、「今年、まだできる!」と思って情報をあたってみました。そうしたところ、「事業性評価」に関係深い「知的資産経営」に関するイベントを発見!!


その1つは、今年、千葉県協会が主催した「第2回知的資産経営全国サミットin 千葉」です。このサミットでは、約10都府県の診断士協会に属する知的資産経営の専門家が一同に集まって、現在の取組み内容を発表がありました。経営者とその経営者を支援する診断士が登壇したパネルディスカッションも行われ、非常に具体的な事例に富んだ興味深いものでした。また、1つの県協会内での取組みに閉じず、他県協会とのネットワークも築きながら「知的資産経営×ローカルベンチマーク×経営デザインシート」を活かした取組みなど、とても有意義なものでした。


2つ目は、戦略的知財マネジメント促進事業の一環で開催された弁理士・中小企業診断士向けの「知的経営コンサルティング人財発掘・養成セミナー」です。知財経営コンサル導入への一歩を学べるほか、講師も知っている先生でしたので迷わずに出席しました。弁理士の方々と一緒に受講したセミナーは初めてでしたが、弁理士と診断士が一緒になってそれぞれの強みを活用すれば、今までになかったような新たな支援に繋がるように思いました。年末になるにしたがって、どんどん忙しくなりますが、今のうちにやり残したことがないか、ちょっと振り返ってみてくださいね。もしあれば、今ならまだ間に合うと思います。実行できることがきっとあるはずです。


追伸
これらのイベントに参加して、いつも嬉しく思うのは知り合いの診断士に再会できること。今回も両イベントで多数の診断士仲間とお会いできました。これが、私の診断士活動のモチベーションに繋がっています。

皆さま、いつもありがとうございます!


稼プロ!事務局 水口淳一郎(16期生)

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PRとブランドの関係(小論文の進捗状況)

2019-11-18 12:00:00 | 19期生のブログリレー

こんにちは。19期の西山です。

みなさん、小論文の進捗状況はいかがでしょうか?

今回のブログでは、私が小論文で書きたいと思っていることをご紹介し、あわせて自分の頭の整理にもつなげたいと思います。

 

私の小論文のタイトル(仮)は「PRを活用した企業ブランドの向上~中小企業におけるPR戦略の重要性~」です。

本業の広報・PRの仕事に生かせるものを選びました。

 

企業のビジネス活動において、近年ますます、ブランドの重要性が指摘されています。

市場には多くの競合が存在し、互いに差別化が必要な状況です。

コモディティ化を回避する方策として、商品・サービスを超えたブランドの力が注目されているのだと思います。

 

私が勤務するPR会社でも、顧客からブランド構築や維持・向上策について問われる機会が増えています。

そんな中、業務とのかかわりで日頃から考えていることが二つあります。

 

一つ目は、ブランドが確立している会社はPRしやすい(メディアに掲載されやすい)ということです。

これはある意味、当たり前のことかもしれませんが、企業戦略上、非常に重要です。

端的に言って、企業にはPRがうまい会社とそうでない会社があります。

PRがうまい会社は強みや競争優位を客観的に把握し、自社を取り巻く関係者(ステークホルダー)に伝えることに長けています。

一方、そうでない会社はせっかく社内に良いリソースがあっても、その価値に気づいていません。

私の実務経験では、どんな会社にも必ず良い点=PRポイントがあるものですが、それをうまく発掘し、関係者に伝える力で差が生まれていると感じています。

 

考えていることの二つ目は、ブランドは大企業だけのものか、ということです。

私は大企業のPRに関わることが多いですが、広告宣伝に資金を投入してもブランドを構築できず、一過性の話題づくりで終わってしまうことは少なくありません。

逆に少額のキャンペーンでもブランディングに寄与することもあります。

これは金銭的なリソースが乏しい中小企業でも、アイデアや意識の持ち方次第でブランドを構築できる可能性を示しています。

 

もちろん、ブランド構築はPRだけでできるものではありません。

広告、パブリシティ、販売促進、スポンサーシップ、イベント、サンプリングなど多岐にわたるマーケティング活動を戦略的に展開する必要があります。

ただ、リソースが限られる中小企業にとっては、すべてを実行することは不可能です。

 

そこで小論文では、数あるマーケティング施策の中からPRの役割にフォーカスしようと思います。

今回の小論文執筆を機に、これまで実務で感じていた上記の問題意識について改めて考え、自分なりの答えを出せれば幸いです。

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感性を磨く

2019-11-17 12:00:00 | 19期生のブログリレー

こんにちは!19期生の土佐林です。段々寒くなってきましたね。

私は先週1週間風邪をひいてしまいました。会社には行ってましたが、毎晩22時には寝て睡眠をたっぷりとってました。毎回のごとく、ここ最近の私について報告致します。

(東京モーターショー)私自身、車には興味がないのですが、取引先からチケットをもらったため、行ってきました。平日金曜日の夕方見に行ってきたのですが、盛況でした。このモーターショーですが、通信会社や車とは関係のない産業が出展していました。車の電動化を意識してのことですが、電気自動車や自動運転の未来が近づいているのかなと感じました。ドラえもんの漫画でみたような未来の車も見られ、そんな未来が待っていると感性を刺激されて、帰ってきました。車に興味はなかったのですが、行ってよかったです。

(通信制高校生との交流)とあるイベントに参加した際に、通信制の学校に通う高校生と交流する機会がありました。ここの高校生のバックグランドは多種多様ですが、ある生徒は、内陸県出身で、海がない県で養殖をやりたいという目標があり、その夢をかなえるには通信制がよいと判断したとのことです。ほかの生徒は、将来カフェ屋を経営したいとのことで、現在コーヒーの淹れ方を勉強しているとか。その生徒は、私がスイーツ男子と話すと目を輝かせてスイーツシフォンケーキの作り方を話してくれました。スイーツ話で盛り上がり最後には情報交換しようと連絡先を交換しました。高校生と話す機会は普段なく、彼ら彼女らの夢を語る姿に多いに刺激になると同時に、自分の夢情熱を語る感性が少し枯れてきているのかなと感じました。

ということで、今日は感性を磨くという話をしたいと思います。

 私の勤務先の社長が過去に年始の挨拶で感性を磨こうという話をしていました。感性の磨き方には、色々ありますが、例えば、お任せの寿司屋に行き、どのような寿司が出てくるかドキドキする、そして最後会計にドキドキする、そういうことを経験してほしいという話をされてました。その社長は、営業から社長に昇格しましたが、営業でも取引先のことを配慮し、顧客をドキドキさせる、そんな営業担当になってほしいと当時は解釈しました。

 私は、この感性を磨くという考えが好きで、月に1本映画館に行き映画を見るということを課していました。なんで映画か?と言われると答えにくいのですが、映画が非日常を感じられる、毎月行動をするのに最適と思い、見ていました。最近は、色々忙しく見に行けてませんが、もうすぐ「アナと雪の女王2」が公開されるとのことで、その映画でも見に行こうかなと思います。

 旅行も感性を磨くには最適な手段ですが、毎月行くのは、時間・お金の面でなかなかしんどいです。皆さんは、どのようにして感性を磨いてますか?感性の磨く方法について面白いものがあれば、教えてください。

 今日は、感性の磨き方について書きました。診断士において、講師業ならば受講生の理解度を感じとる、診断業務ならば、感性も働かせて会社の状況をとらえるなどで必要な要素かなと思いました。

 最後までお読みいただきありがとうございました。

土佐林 義孝

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稼プロ!3つの魅力

2019-11-16 12:00:26 | 講師小野田からのメッセージ
事務局長の小野田です。
 
今日は御茶ノ水の
TKP御茶ノ水カンファレンスセンターにて
「中央支部まつり2019」というイベントがあります。
 
 
このイベントの中に
「研究会・マスターコースの真実」というプログラムがあり、
ここで
「稼プロ!の3つの魅力」をご紹介するとともに、
パネルディスカッションに参加します。
 
参加できない方のために、このブログでも
稼プロ!3つの魅力についてお伝えします。
 
魅力その1
基礎スキルが体系的に学べるカリキュラムがある
 
コンサルタントとして独立した場合、それは個人としての活動です。
会社員時代の大企業の看板などありません。
一人の中小企業診断士としての活動です。
 
このとき
「診る・書く・話す・聴く」
の基礎スキルが身についていないと
二度と仕事をいただくことができないでしょう。
 
 
スキルだけではなく、
上から目線で独りよがりなことをいうコンサルタントにならないための
基本マインドについても学びます。
 
 
魅力その2
一生つきあえる仲間や「いけてる」講師陣との出会いがある
 
1年間一緒に学んでいく仲間だからこそ生まれる絆があります。
プレゼンテーション、小論文、合宿、キャリアビジョン、診断実習など
同じ講義で同じ課題に1年間を通じて取り組みます。
 
大人になってからも、腹を割って相談できる仲間ができる
これは一生ものの財産になることでしょう。
 
講師陣は、
企業内診断士から独立し、
各分野て成功している専門家をお招きしています。
OB生の講師も多く、他では1日数万円のセミナーを行なう方も
稼プロ!では特別に薄謝ながら中身の濃い講義をしてもらっています。
 
 
魅力その3
実務ポイント獲得
 
診断実習では実務ポイントが獲得できます。
また、稼プロ!OBメンバーが運営する
補助金活用支援会(通称HKS)は、補助金を活用した経営革新を支援する活動を行なうコンサル会社ですが、この会に参加し、稼プロ!で学んだ基礎スキルを試す機会も得られます。
大企業に勤務されている方で、中小企業とあまり接触する機会が無い方には、独立への第一歩として有意義な体験が得られます。
HKSに参加すれば、5年で30ポイントの実務ポイント確保も心配無用となることでしょう。
 
 
さて、このような魅力を持った稼プロ!の講義を診てみたいという方へ
11月30日にオープンセミナー(有料)を行ないます。
 
飲食業コンサルタントとしてご活躍の河野祐治さんをお招きして、
「痛快な飲食店のつくり方」と題したセミナーです。
 
詳しくは以下の申込ページをご覧ください。
 
コメント (2)
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