リスペクトコラムです。
久しぶりの「友情寄稿」です。何年かに一度の、めったに無いカテゴリ記事なので貴重ですよ。岡山サポでもある札幌サポしまくんが先日、アウェー柏戦に行っており、やたら「行って良かった」を連発していたので、それならと今回単独記事として、レポをお願いしました。
【①柏の街の雰囲気】
柏の街、土曜日の夕方時は柏駅前は人が多かったです! 駅東口でレイソルサポーターさんが作成したフリーペーパーをいただきました。スタジアムまでのレイソルロードはフラッグがたくさんありました!レイソルロードは道がそんなに広くなかったのでサポーターがいっぱいいたら車で通る人は大変だなって感じました。柏駅前にお店がけっこう多い印象なので近い場所で色々満喫出来そうだなって感じました。
【②日立台の印象】
スタンドとピッチの距離が近い。なのでプレーもよく見えましたし、臨場感がありました。ビジターゴール裏は立見でしたが荷物を置いても狭さは感じませんでした。実際には座っていませんが、バックスタンドは相当ピッチと近いんだろうなって感じました。
【③柏サポーター】
ゴール裏のサポーターは飛び跳ね率が高いです。下の方はほぼ全員飛んでいたかなと。チャントの声も大きくてよく聞こえてきました。チャントもたくさんありましたね。バックスタンドも手拍子などしている人多かった印象です。
【④応援の様子】
自分はコンサドーレのゴール裏に居ましたが、コンサドーレもみんな声を出して手拍子も多かったです! この日はコンサドーレは5得点入ったので盛り上がった時間帯も多かったです。レイソルの選手紹介の時、レイソルゴール裏サポーターが紹介された選手のチャントや名前を歌っていたのは驚きでした。今まで色々なスタジアムに行きましたが初めて見ました。
試合終了後、コンサドーレ菅野孝憲選手がレイソルサポーターに挨拶に行って拍手で迎えられていました。レイソル高嶺朋樹選手がコンサドーレサポーターに挨拶時も拍手で迎えられていました!激励の言葉を言っているサポーターもいました。
当ブログのコメントです。
①これは「柏でよりみち アディショナルタイムズ」ですね。当ブログも確か大昔にリスペクトしているはずなのですが、昔過ぎて見つからなかったです。以前に仕事絡みで、昔代表をされていた方とお話した事もあり、馴染み感強いです。あとはレイソルロード。ファジロードはノボリですが、こちらはサポーターがフラッグ(中旗)を取り付けており、ホーム戦の雰囲気を盛り上げています。
②ホームのゴル裏1F席も立ち見です。バックスタンドはピッチと近いですが、過去に体験しましたが、3列目くらいから前の席は、ピッチの選手の頭の方が自分達より高く、すごい近さを感じました。
③飛び跳ね率が高いとありましたが、J1を中心にどのコアサポも跳ね率高いのでは。もちろん札幌サポさんも。柏のチャントはすべて(たぶん)オリジナルで、昭和の歌謡やアニソンを中心に作られているのが特徴です。まぁ我々の世代は口ずさみやすいので。過去にも名チャントがたくさんありましたね。「柏バカ一代」を筆頭に。
④選手紹介の時、レイソルゴール裏サポーターが紹介された選手のチャントや名前を歌っていたとありますが、実はMCがサポーターのチャントに、合わせてコールしている面もあります。スゲこと菅野選手は前ネルシーニョ監督の黄金時代で活躍した選手で、当ブログも馴染みが強いです。
という感じで、当ブログではコロナ以降は日立台に行けていませんね。またお誘いがある等の機会があればぜひ行ってみたいし、また普段の練習風景も観たいですね。ちなみに、しまくんは岡山マラソンにも出場しているランナーであり、普段はツイッターなどSNSにご執心です。どこかでしまくんがコメントで絡んできたら付き合ってあげて下さい。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
リスペクトコラムです。
かなり久しぶりの友情寄稿です。このカテゴリ記事は筆者ではなく、ゲストに記事を書いてもらう事になります。先日の上智大学のウェビナーに参加させていただいたご縁で、主催者である上智大学「Sircle」さんから「差し支えがなければ、ブログと記事を当団体から紹介させていただけないでしょうか」とご連絡をいただき、そこから交流が始まりました。そして、良かったら「友情寄稿」のカテゴリで投稿されませんか?とお誘いしたところ、ぜひ寄稿させていただきたいとご返事をいただいた次第です。謹んで紹介させていただきます。以下、原文そのままです。
「上智大学公認団体『Sircle』と申します。シャクルと読みます、『シャレン!』と似ているなと思われた方がいらっしゃれば幸いです。Sircleはサッカーを通じた社会貢献・社会連携の実践と、単なる競技以上の価値を持つサッカーの可能性の発信を行っています。前者の中でもJリーグの行う『シャレン!』活動をSircleは考案し実践することを目標としています。
Sircleは創設当初、メンバーを集めるため同大学生に声をかけたところ『なにをやっている団体かわからない」『子ども向けのサッカースクールをするの?』と言われ、世の若者がサッカー×社会貢献の概念を理解できないことを痛感したことから、発信し理解してもらう必要性があると感じました。ましてサッカーファンですらなぜサッカークラブが社会貢献を行うのかよく理解できてない現状も感じています。
この現状こそが、日本のサッカー文化の発展に影響しているのではないかと考えています。つまり、日本サッカー文化の発展のために、サッカー×社会貢献の概念が一般化し、社会基盤レベルでサッカークラブが必要とされるようになれば真の意味で日本サッカー文化が存在しているといえるのではないかと考えています。そのために情報発信し理解してもらうだけでなく、サッカー×社会貢献を自分事化してもらうことで、その活動が生活の一部に組み込まれ、そういった人が増えていくことで、次第に文化にできると考えます。
その考えの中で、シャレン!活動は特別な意味を持っています。Jリーグのシャレン!公式サイトには『アイデアを応募する』というページがあり、個人や団体に問わず自由に応募しJクラブと共に社会貢献を行うことで、『社会連携』活動を成立させて実践できます。まさに前述のサッカー×社会貢献の概念を自分事化させることができる取り組みです。
事実、地域に根付く企業が発案し、その地域にあるjクラブが連携し、実現したシャレン!活動が多く存在しています。そのJリーグの姿勢はシャレンのスローガンとして掲げられる『Jリーグをつかおう。社会のために』にも現れています。
そしてシャレン!活動では、サッカーファンがクラブと関わり社会のために実践できるだけでなく、サッカーファンでなくとも地域をより良くしたいという思いがあれば同様に活動を実践できるということも素晴らしい特徴と言えるでしょう。サッカー×社会貢献の概念をその枠を超えサッカーに関係のない人ですら巻き込むことができるシャレン活動、これこそが日本のサッカー文化の形成において重要な一つの要素だと考えています。
そのシャレン活動の推進のため、Sircleは活動しています。大学生は最後の学生生活でSDGsやボランティアワークを実践することが多く、そういった点においても『シャレン!』と『大学生』には親和性が高いと言えます。また大人と子どもの中間地点にいる大学生からシャレン!を通じてサッカー×社会貢献の概念を『文化』へ昇華させていくことで日本社会全体へ広まっていくと考えています。そのためSircleは上智大学のある東京のみならず、他地域の大学生にも所属してもらい活動範囲を広げていくことで、日本各地の大学生がシャレン!やサッカー×社会貢献の活動を積極的に行えるようになるのではないかと考えています。数多くある日本サッカー文化の形成と発展の手法の一つとして、シャレン!とその推進を行う学生団体Sircleを応援していただけると誠に幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました。」
という内容でした。シャレンへの思いがよくわかります。また、ここまで前向きにシャレンに取り組んでいる大学生がいるという事で驚きではありました。岡山でもSPOC機構を主催されている岡大のT岡准教授と連携されたらいいのにともちょっと思いました。また、岡山でもJリーグシャレンがもっと広がったらいいのにとも思いました。上智大学さんのウェビナーですが、先日のは第1部で、まだ第2部があります。それはJリーグの鈴木社会連携室長の講演です。また、後日リスペクトさせていただきます。
上智大学「Sircle」公式HP:https://sites.google.com/view/sircle/
当ブログ該当記事:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220103
シャレン(Jリーグの社会連携)関連:⑳ / ⑲ / ⑱ / ⑰ / ⑯ / ⑮ / ⑭ / ⑬ / ⑫ / ⑪ / ⑩ / ⑨ / ⑧ / ⑦ / ⑥ / ⑤ / ④ / ③ / ② / ①
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
リスペクトコラムです。
久しぶりの友情寄稿です。このカテゴリ記事は筆者ではなく、ゲストに記事を書いてもらう事になります。先日、倉敷からVリーグ入りを目指す、倉敷アブレイズを紹介させていただきましたが、鈴木社長兼監督よりメッセージ(レポ)が届きました。ご本人の言葉なので、説得力があります。謹んで紹介させていただきます。以下、原文そのままです。
「弊社は岡山県倉敷市の建設業を営んでおります。秀栄システムテクノ株式会社と申します。この度女子6人制バレーボールチーム(倉敷アブレイズ)を立ち上げました。Vリーグを目指すチームとして運営・活動をしていきたいと思っております。
昨今のバレーボール選手人口は社会人になったとたんに減少傾向にあります。小学校/中学校/高校/大学と一生懸命努力し、汗を流し、涙をながして頑張って来た子供達が社会に出たとたんチーム数が少なく、実業団・Vチームに入部するにはハードルが高く、磨けばまだまだ光るのに指導者に恵まれず、バレーボールを辞めていく子が多いのが現状です。特に私たちはなるべく地元の子達を中心に、バレーボールが大好きな子を集め日々練習をし、Vリーグ参入を目標に活動をしていきたいです。
昨年チームの為に自費でチームのホームとして体育館を建設致しました。他社の実業団・Vチームは志高く新入部しても、仕事ばかりで週2回ほどの練習、練習に参加しても球拾い、練習場所が無いなどなど・・バレーボールが大好きで入部したのに練習すらさせてもらえないとの声も聞こえます。まずは選手ファーストで練習場所としてホーム体育館、バレーボールをもっと好きになってもらえるような環境を現在試行錯誤考えております。先日社会人バレーボール連盟・日本実業団バレーボール連盟には加入致しましたが、まだまだ練習を重ね実力が伴ってから試合に挑みたいと思っております。
0からの出発で3/30.3/31に第一回トライアウトを実施致しました。合計10名の申込があり選手もなかなかの好感触でした。この4月より日々練習を重ね、秋ごろには地域若しくは実業団の試合に挑みたいと思います。今後は各学校等にスカウト活動を行い、6月末・7月頃に第二回トライアウト・セレクションを行う予定です。内定選手を獲得して全員で15名~20名程度が目標です。
我々の知名度では、まだまだバレーボールをしたいのに、出来ない選手達にこのチームが出来た事を知らせたい。実績も戦績もないこれからのチームですが、何とか選手達が伸び伸びと大好きなバレーボールを苦しい辛い練習をしながら楽しみ、喜び、悲しみを共有し目指せVリーグ参入を果たし、結果を残して行きたいと思います。子供達に目指してもらえる、選手の夢になるチームになる為に努力していきます。」
という内容でした。それにしても、自前で体育館を建設されたって、すご過ぎだと思います。普通に想像しても、体育館や練習場を一つ建設するのにも莫大な費用がかかるのではないでしょうか。シーガルズも山陽ふれあい公園総合体育館という公共施設を練習場としていますが、アブレイズは保有している訳ですから、本当にすごいと思います。同じ倉敷市内なので、今後ぜひ見学に行ってみたいと思います。
まだ企業色が強い実業団チームというカラーですが、いつか行政等との連携を強くし、ホームタウン色が出てくれば、いいチームになるとおもいます。何しろ、倉敷の名前を冠したプロチームは無い訳ですから。
倉敷アブレイズ関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190330
倉敷アブレイズ公式HP:https://kurashiki-ablaze.jp/
秀栄システムテクノ㈱(親企業)公式HP:https://www.shuei-system.co.jp/
事例紹介コラムです。
先日の清音で開催された傍士理事の講演会及び座談会に参加された高岡助協さんから、レポをいただきました。また、当ブログのレポとは視点が違い面白いと思います。謹んで紹介させていただきます。「twitterとfacebookで投稿した内容をふくらまし、再構成しました。文責を負いますので、twitterとfacebookのアドレスを載せていただいて結構です」という事です。
facebookアドレス:http://www.facebook.com/atsushi.takaoka.77
twitterアドレス:http://twitter.com/spcommunicate
以下、原文そのままです。
【きよねスポーツクラブ10周年座談会まとめ】twitter再構成
2012年11月10日(土)、岡山県総社市清音のきよね夢てらすにて、きよねスポーツくらぶ10周年記念イベントが開催された。
基調講演は、(財)日本経済研究所 地域未来研究センター長の傍士銑太氏による「清音の未来と原動力」と題して行われた。そして,「みんなの座談会」と題したきよねスポーツくらぶのこれまでの運営をふり返るシンポジウムが開催された。司会は大橋美勝氏(岡山大学名誉教授)、シンポジストは片岡聡一氏(総社市長)、越川茂樹氏(岡山県立大学准教授)、窪田禅氏(山陽新聞運動部副部長)、野上幸恵氏(岡山県体育協会)、高岡敦史(筆者・岡山大学助教)、傍士銑太氏、江口仁志氏(きよね夢てらす理事長)が登壇した。
講演会と座談会をふり返り、レポートしたい。
到達点は「クラブづくりは人づくりを通したまちづくりである」ということだった。「人づくり」とは生活圏としての地域に誇りに感じ、地域意識の表現力があり、自らの手と頭で地域をより良くしたいと思える市民を育てるということだ。
そういった市民性は、①シンボルとしてのクラブとクラブハウス、エンブレムの存在、②自らの手で創り上げたという体験の蓄積、③壮大な遊びとしてのクラブづくり・まちづくりの体験の蓄積という3つの要因によって育まれる。
①クラブとクラブハウスは、地域住民が「わが町」を再確認し、当該地域の市民であることを意識するシンボリックな「場」である。クラブや町を表すエンブレムは、地域住民が自らの地域意識を表現するための素材であり、同時に市民としての誇りを醸成してくれるものとなる。
②自らの手でクラブや地域を創り上げる体験と、③それらの体験を「壮大な遊び」として蓄積することは、市民性を育む重要な契機となる。これらの事柄は、座談会において筆者が主張したことなので、以下に詳説する。
クラブづくりやまちづくりは、「できるかな?できないかな?」「うまくいった♪嬉しい♪」「失敗した~!次はどうやったらうまくいくかなぁ?」という没入体験(フロー体験)になることで「学び豊かな遊び体験」となり、初めて意味を持つ。しかし、クラブづくり・まちづくりを企画・運営することが目的化すると、地域住民を動員することになってしまう。クラブづくり・まちづくりを楽しい遊びの場と捉え直すことで、多くの仲間が集まり、没入的・体験的学びが広がり、結果として協働的ネットワークが生まれるのだ。
クラブづくり・まちづくりを壮大な遊びと捉え直すということは、スポーツを含めた地域活動すべてを遊びと捉えることとリンクする。競技スポーツも、子どもたちのおにごっこも、大人たちの文化活動も、ママさんの子育ても、すべて楽しい遊びである。まちづくりも遊びだ。ひとつの施設の整備や運用に頭を悩ませ、指定管理者制度の導入をお金のやりくりとして捉え、ステークホルダーとの衝突(コンフリクト)に陥るのではなく、そこに暮らす人たちがいかに豊かに生きるか、というコミュニティ・デザインと捉えれば、夢に溢れるトピックになるはずだ。
スポーツ施設の活用は、地域全体のスポーツ環境のデザインだ。橋のデザインが鉄骨構造の設計ではなく、向こう岸へ渡るコンテクストのデザインであるのと同様に、地域住民がどのようなスポーツ生活をおくるか、という生活のコンテクストのデザインなのだ。同様に、スポーツクラブの運営・組織化も、地域のスポーツ生活のコンテクストのデザインだ。ごく一部の専門家集団が企画したものが地域全体のコンテクストを生み出せるわけがない。多くの地域住民自身が楽しみながら協同的に考え合うからこそ、彼・彼女らの生活を変えることができる。
これからの地域スポーツ振興とまちづくりは、地域住民が遊びとして没頭できる機会にならなくてはいけない。そういう場や機会は地域住民の遊び場なのだ。成功:失敗=50:50だから楽しい。誰かに用意されるのではなく、自分たちでつくり出すから楽しいのだ。
クラブづくり・まちづくりを「遊び」と断じることは、それらに真剣に取り組む諸氏の反感を買う可能性があるし、誤解を生む可能性もある。しかし、官製の「総合型地域スポーツクラブ」言説が普及し、国家政策として市民が動員されつつある現状に対して、クラブづくり(豊かなスポーツライフづくり)とまちづくり(幸福なコミュニティづくり)を市民の手に返すために、耳障りの良くないコトバを用いるべきと判断した。
人間は古来より「遊び」から文化を生み、育ててきた。近代化にともなって経済活動や社会活動の公式化が進展し、社会のあらゆる人間の営為は「遊び」から「仕事」へと変化した。それにともなって、制度や公式的組織が生み出されてきた。そして現代、公式化した社会に不適応な人は、「鬱」や「コミュニケーション不全」、「ニート」などと定義づけられ排除されつつある。
ポスト近代に立つ私たちは、人間と社会のあり方の再考に迫られている。スポーツやコミュニティの公式化から脱却し、市民を育む空間を構成するために、学びと文化創出の契機としての「遊び」の復権を目指すべきではないだろうか。
きよねスポーツくらぶが歩んできた10年と、それに先立つ旧清音村・江口猛村長の人づくりと村づくりの歴史は、今後の人間と社会のあり方を先取りして見せてくれている。きよねスポーツくらぶ10周年記念イベントは歴史から学ぶ素晴らしい機会になった。
文責:高岡敦史(岡山大学助教)
今回は、講演会&座談会のレポでしたが、またの機会に先日の奉還町の「サポーター座談会」のレポもお願いしております。お楽しみに。
FMくらしき82.8MHzで放送している番組ですが、4月からFMくらしきのスポーツプログラムとして始まりました。
「熱血放送局ラジオスタジアム」
毎週土曜日午後4時~5時 / パーソナリティ ハタナカヨースケ
スポーツで街や人を盛り上げようをテーマに、地元で行われるスポーツの試合や大会に注目し、試合結果はもちろん、選手やチーム、関係者などさまざまなスポーツを紹介し、みんなを巻き込んで行きます。
ちなみにコーナーとしては、
今週行われた試合、大会を振り返る【スポーツプレイバック】
ファジを応援し、ホーム観戦を楽しくしてもらう為の【VAMOS FAGIANO】
※ホーム戦前日の時は相手チームの情報を、相手チームお膝元のコミュニティFMに電話を繋げインタビューしています。
地元の選手やチーム、大会をゲストを迎え紹介する【ディスカバ】
ハタナカヨースケの気になった事を調査し話したり、リスナーからのメッセージを紹介する【ハタペディア】
児島競艇の情報をお届けする【ガァ~コ放送局】
番組最後は地元で開催されるスポーツの試合、大会を紹介する【明日の観戦情報】
という内容でお送りしています。 ちなみに明日(5/9)は、VAMOS FAGIANOではファジボランティアリーダーのタンゲさんにご出演いただきます。
ディスカバでは障害者スポーツ大会についてお話を伺います。ハタペディアではリスナーからGWで流した汗を募集し、どんなスポーツをどこでやったのか、どんな試合を観戦したのか紹介して行きます。
番組へのメッセージは、828@fmkurashiki.com
ラジスタまでラジオネームを添えてお寄せ下さい。宜しくお願いいたします。
1時間番組ってすごいですね。土曜の夕方といえば、車で聴くしかないので、また思い出したら(すいません)ぜひ聴いてみたいと思います。(絶対聴きますから!)
VAMOS・・・というネーミングは、ついシルエットの丸いお方を思い出してしまいます。オヤGK氏ご一行とともに、岐阜へアウェー参戦されていますが、結果は結果。次頑張りましょう。帰り道は長いでしょうが、お疲れです。
FMくらしき公式HP:http://www.fmkurashiki.com/
同 熱血放送局ラジオスタジアムHP:http://www.fmkurashiki.com/program/nekketsu/top.htm
ハタナカヨースケのメガネ倶楽部:http://primeemotion.blog115.fc2.com/
私のフットサル歴ですが4年になります。最初は神戸で知り合い達と月に1回やっていました。その後実家の岡山県真庭市に帰ってビックリ! 誰も大人でやっている人がいない・・・・ほんとつらかったです。する対戦相手もいなければする人もいない。仕方なくネットでチームを探し県南のチームに入れてもらい、そこで1年ほどしましたが、さすがに遠いので ・・・
その後、地元のサッカー好きな友達に声をかけてチームを作りました。どうしても土地柄体育会系になりがちなので、そこを取り払ってみんなが楽しくボールを蹴る場を目指しました。週1で体育館を借りられるようになって、練習も徐々に本格化してきてチーム発足2年目県リーグに参戦。SFCというチームでの参戦でした。
しかし私のやろうとしたサッカーが、そのチームからなくなって代表も変わり、1年目で6位と好成績でしたがチームは解散。その後残ったメンバーで楽しくボール蹴れる場を作ろうということになり真庭フットサルMFCを創設。
でも、その頃はまだ体協に属しておらず、市内なのに市の公共施設を使用するのに使用料が市外料金に変えられ、真庭市の体育協会に属さない部は割引の対象にならないという処置に猛抗議しました。
憤りを感じましたが、それでも少しでも安くみんなで楽しくボールを蹴りたいということで、いろいろな手続きを行いました。何かアクションを起さないとと想い、第1回真庭カップを3月に開催しました。
まだ本当に馴染みのない真庭でどうやって知ってもらうかを考え、地元CATVと広報誌、新聞社を呼び、真庭初の本格派フットサルを謳い文句に真庭市3チームに津山、高梁、岡山を加えました。岡山県内の各地域の皆さんに真庭はこんなことをしてるよっていう事を知っていただきたかったし、地域の温泉施設や美味しいものにも触れて見てもらい、ボールを通じての沢山の人たちの交流ができたことが一番うれしかったです。
大会後、CATVに私もゲスト解説で出演し、45分のフットサルの大会の番組を作りました。市内で放映、沢山の方に「そんなのがあったんだねー」と言われ、知らなかった方への良いPRになったのかなと思います。地域の活性化も踏まえたうえでの楽しいフットサルを今後も考えて行きたいと思っております。 わからないことがあればまた聞いて下さい。
第2回真庭フットサルFES
日 時: 9月21日(日)
会 場: 白梅総合体育館にて
参加費: 6,000円 先着12チーム
※各チームにも審判していただきます。
※参加レベルはエンジョイクラスぐらいです。
連絡先は0867-42-4082<ヘアーデザインプロハマモト>まで
今日、桃スタのファジ・刈谷戦のボランティアに行ってきました。その模様は明日。
時々ファジサポblog:http://juntaro33.blog54.fc2.com/blog-entry-127.html
「8月8日の18時から20時まで、岡山理科大学国際交流会館でWelcomeパーティーがあります。
あと、8月9日の10時からU-17ガーナ代表対ファジアーノの試合が桃太郎スタジアムであります。
パーティーでは支援金を募っています。千円でも二千円でも結構です! 試合の方は無料です。 よかったら見に来て下さい!」
ゆーとさんの活動を要約すると・・・
特に岡山のサッカー野郎たちにお願いという事で。先日、『ガーナ共和国サッカー協会日本支部』というのを東京に事務所構えてスタート。目的は「貧しくてスパイクも買えないガーナの子供達が世界へ羽ばたくお手伝い」で、選手をサポートし、将来ヨーロッパやJリーグにデビューさせる環境作りの仕事。
8月18日から始まるU-17ワールドカップ韓国大会へ向けて、ガーナの選手達が調整合宿のために来日しますが、ゆーとさんの仕事は、1週間選手達に同行し、スケジュールをこなす裏方の仕事ですが、ガーナ代表には資金が足りないそうです。
明日8日にファジとの試合を前にWELLCOMEパーティーがあり、岡山にやって来られるそうです。パーティーは参加費はいらないそうで、その場で気持ちだけでも、ほんのちょっとだけでも支援のお願いをさせて欲しいとの事です。
企業としての支援にご協力して頂ければ、HPやパンフレットにも載せさせて頂けるとか。選手は英語は話せるので、パーティーではガーナの選手達と楽しく食事ができれば彼らもいい経験になると思うし、より楽しい時間になるはずです。
選手に同行している支部長のガーナの元A代表サンプソン・オディ氏は日本語も話せるとの事。
ちなみにA代表は「ブラック・スターズ」の愛称を持ち、2006W杯に出場し、チェコを破り、見事決勝トーナメントに進出されています。
日 時: 8月8日 18時~20時 予定
場 所: 岡山国際交流会館
※支援というより、募金的な感じで全然OKだそうです。興味がある方はぜひ会場へ足を運んでもらって、ファジと対戦するガーナの選手達と交流を深めてみて下さい。
7/8桃スタを受けて、ある方からメールを頂戴しました。素晴らしいメッセージなので、当ブログにて紹介させていただきます。
不特定多数が閲覧するサイトなので、お名前はここでは伏せさせていただきます。(直接たずねていただければ、お教えしますよ)
(写真はたーぼさんブログより)
先日はご苦労様でした。
これからの岡山は
「 仲 間 か ら み ん な 」
が合い言葉ではないでしょうか。
これから、もっともっと岡山の力を結集してください。
応援しています。
タイトルに悩みましたが、このタイトルにさせていただきます(恐縮)。
桃スタをいつもいっぱいにするためには? それはサッカーファン以外の人にも来てもらう事を考えるという事です。シーガルズのファンにも陸上ファンにも。 そんなお話をかなり前にお聞きしたのを思い出しました。それが当ブログの「総合型地域SC」路線につながっています。難解ですねぇ・・・
このたび退団されるファジアーノ岡山の酒井コーチから当ブログを通して、サポーター・ファン向けのメッセージが届きました。謹んでご紹介させていただきます。
『 短い間でしたけど、本当にありがとうございました。
みなさんのコール(応援)が私たちみんなに闘う勇気をくれました。県リーグから地域決勝(大分)までの3年間、共に闘えたことを絶対に忘れません。ありがとうございました。
これからもJFL昇格を目指すFagianoの応援宜しくお願いします 』
私は2年前に浅口市寄島へファジがサッカークリニックに来た時に、初めてお話させていただきました。以来、試合会場でときどき言葉を交わしていました。去年の福田公園だったか、完敗した試合後に本当に誰よりも悔しがっている酒井コーチを見ました。熱い人なんだなと、とても印象に残っています。酒井コーチ、本当にお疲れ様でした。
サッカークリニック関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051120
「こんにちは。
先週の土曜に、ユニセフ募金の呼びかけに、参加させていただきました。
すごく勉強になった1日でした。
世界には、まだまだ十分な生活ができない子供達が、たくさんいます。だからこそ、みなさんの力が必要です。私達、日本人も、何かできる事が、あると思いませんか。募金の呼びかけの中に、小学生の子供達がいました。この子達も、世界中で何がおきてるか知り、感じ、協力の方をしてるんだと思います。
私の小学生の時を考えると、この子達の行動に、感心させられます。これから、自分のできる事を積極的に、世界の平和のために、取り組みたいです」
「日本ユニセフ協会」県支部が23日、岡山市と倉敷市の計5カ所で街頭募金活動を行ない、岡山市表町でファジの伊藤選手と加藤選手が関係者とともに募金を呼びかけていたとか。ユニセフといえばFCバルセロナの胸スポンサー(逆?)で、当ブログでも紹介しましたね。やはりサッカーと少しつながりがあるのでしょうか。お二人ともご苦労様でした。(写真は以前のもの)
日本ユニセフ協会:http://www.unicef.or.jp/
ユニセフ・サッカー関連ページ:http://www.unicef.or.jp/osirase/back2006/0612_05.htm
毎日新聞該当ページ:http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/okayama/archive/news/2006/12/24/20061224ddlk33040285000c.html
※ 以前に行った日立台の時の現地レポートがやっと出てきました。2回シリーズで30、31日で特集します。カリスマ32番が書き納めになっちゃいました。