J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

岡山シーガルズ180

2024-09-30 00:01:44 | 岡山シーガルズ

 リスペクトコラムです。
 先日の23日、岡山武道館で岡山シーガルズのファン感謝会が開催されました。毎年、新シーズンの開幕前のこの時期にファン感が開催されます。個人的にはジップアリーナ開催がいいと思いますが、今回も武道館でした。会場アナウンスでSNS投稿禁止と言われたので途中でデジカメをしまう。終了後に調べてクラブに問い合わせてみたところ、「今回の動画、写真の投稿については既にご遠慮していただくように皆様へご案内をしているため、お控えいただければと存じます。」という事だったので、撮影した写真(動画は無し)を載せない、こういう形にさせていただきました。まずは24日の山陽新聞朝刊の「レシーブ、アタック体験」というタイトルの記事及び公式Xのチーム投稿をリスペクトさせていただきました。

【岡山でシーガルズ感謝会 ファン500人楽しむ】
「岡山シーガルズは23日、岡山市の岡山武道館でファン感謝会を開いた。選手と約500人のファンが多彩なイベントを楽しむながら交流を深めた。選手が青組と白組に分かれて対戦する『青白戦』では、4年目のレフト中本柚朱らが強烈なスパイクを披露。粘り強いディフェンスで何度も長いラリーを演じ、会場を沸かせた。」
「レシーブやアタックを体験できるコーナーのほか、サイン会もあり、ファンがお目当ての選手の前に長い列をつくった。」
【川島さん、宮下さん引退セレモニー『チームへの応援を』】
「感謝会に合わせて引退セレモニーがあり、前キャプテンのセンター川島亜衣美さん(34)、前副主将でリオデジャネイロ五輪日本代表セッターの宮下遥さん(30)がファンにあいさつした。」
出典:山陽新聞

女子バレー岡山シーガルズ SVリーグの開幕を前にファンと交流 宮下遥さんらの引退セレモニーも | KSBニュース | KSB瀬戸内海放送

女子バレー岡山シーガルズ SVリーグの開幕を前にファンと交流 宮下遥さんらの引退セレモニーも | KSBニュース | KSB瀬戸内海放送

 バレーボールの新たな国内トップリーグ「SVリーグ」の開幕を前に、岡山シーガルズが23日、岡山市でファンとの交流イベントを開きました。宮下遥さんらの引退セレモニーも...

KSB

 

 クラブからも公式レポート動画が公開されました。今回はSVリーグ元年特別企画として、ファンクラブ会員外も参加(原則2階席から観覧のみ)できたようです。どのメディア報道を観ても、体験コーナーが主役でした。それくらい付加価値の高い企画なのでしょう。選手と一緒にできるプレーを体験するという企画は他にはリベッツくらいしか見当たりません。当ブログもご一緒した、ろんぱ氏と体験コーナーに行きました。そして 選手とレシーブ体験、そして金田選手のスパイクを受けさせてもらいました。やはり手が痛い!!(笑) 
 スパイク体験コーナーに参加した人はみんな笑いながら「手が痛ぇ~」と口にしていました。これが参加者の一番の思い出になるのかな。今後もシーガルズファン感の目玉企画として続けていって欲しいですね。他のクラブも続いて欲しいですね。特にトライフープとか。

 川島さん、宮下さん、前田さん(遠藤さんも)、お疲れ様でした。宮下さんは引き続きクラブに残るのではないかと聞いた覚えがありますが、この日は「次のステージ」という表現でした。吉田さんや丸山さんのようにぜひ岡山で頑張って欲しいですね。
 そういえば退団選手の挨拶はありましたが、新入団選手の紹介が無かったですね。トライアウトはあったようですが、そういえば新入団選手のニュースを見ていないなと。

 今朝の山陽新聞では「SVリーグで脅威なのは同時にプレーできる外国籍選手の数だ。これまでアジア枠(1人)と合わせて2人だったが最大3人となり、コート内の半数を外国勢が占めることが可能になる」「14チームの中で日本人のみで戦うのはシーガルズだけ。」と載っていました。記事では対策が取れている旨のコメントが出ていましたが、そんな簡単なものではないと思います。また、「補強はゼロ」とありました。大丈夫でしょうか。降格は無いとはいえ、気が付いたら最下位独走という事態にならないでしょうか。 

 また、SNS投稿について調べてみると、SVリーグではルールはあるが、「一切禁止」とはしていないようです。ただ主催側からのルールが別途ある場合は、それに従って欲しいとの事。現実的には動画撮影や、一昔前までのJリーグの「ピッチ(選手)の撮影は禁止」なのではないか。最近のプロスポーツではBリーグのように積極的に投稿して欲しい、Jリーグでも村井チェアマンが解禁したように、かなり緩和されています。今回のシーガルズの「一切禁止」はかなり昔に観に行った時のFリーグ(今は緩和されているでしょう)を思い出しました。それくらい珍しいルールなのかなと。
 ただ女性アスリートについてはデリケートな部分もあるので、望遠レンズを用いた写真、動画撮影およびSNS投稿が禁止が現実的なのかなと個人的に思います。次回のファン感では、当ブログ的にも通常の投稿ができるようになって欲しいところ。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次に向けて頑張りましょう340

2024-09-29 00:06:38 | トライフープ岡山

 生配信観戦レポです。大阪移動の道中で観ました。
 当ブログにとってのバスケットLIVEデビュー戦でもあります。トライフープ岡山の今季B3リーグの開幕戦、アウェー岐阜戦GAME1です。岐阜さんとは昔からホーム開幕戦とかでよく名前が出てくる相手。今回も岐阜さんなんだなと。バスケットLIVEにログインできました。最初の印象が実況解説が無く、B3TVと同じじゃんと。まぁB3TVよりも安く? B1やB2も観れるという事で贅沢は言えません。
 今日の相手は岐阜さん。昨季の順位は14位と11位の岡山よりは下の順位で、過去の対戦成績も13勝5敗と悪くない。でも今季は始まったばかりでわかりません。選手を観ると、元岡山のハンター・コート選手がいますね。
   
 10分前に配信開始。試合開始前の風景が出ました。地元岡山で途中からやらなくなった光(照明を落とす)と炎の演出がありました。アリーナもZIPと余り変わらない印象.。チアも登場。踊りを見ると、HOOPSTARSの方が勝ってるぞと思ってしまう。スターティング5はマーフィー、サミュエル、濱田、岡田、高畠の5選手で岐阜さんより高さがある印象。

 第1クオーター。先制点は岡山。サミュエル選手でした。昨季と比べて、チームもいい距離感で落ち着いてプレーできている印象。シュートミスも今のところ少ない。大森HCはちょっと気持ちの強さが出た印象。何か目付きが違うなと。生書き込みはいつも実況に時々助けてもらってますが、実況が無いと自分の言葉でしか書けない。まぁそれはそれでいいのですが。3Pもまぁまぁ決まっている。ずっとリードで引き離していていい感じ。3Pを放つ姿勢が強い気がするし、昨季よりも決定力があるように見えました。29-18
   
 第2クオーター。いい内容で入っていきました。その調子を持続して欲しい。岐阜さんは少しギアを上げたのか、プレーが速くなった気がする。岡山ブースターは、映像を見る限り選手ベンチの後ろやコートエンドに数名青い者を身に付けた人達が座っているくらいか。選手のご家族かもしれないし。やはりアウェー戦では岡山のブースターがいかに少ないのかよくわかります。
 岡山は確か昨季は戦術面でシーズン当初迷いがあったと聞いていますが、今日の試合を観る限り、戦術は落ち着いている気がする。岐阜さんが少し反撃に出てきました。点差が次第に縮まってくる。何か岐阜ブースターさん達はお揃いの赤い応援Tシャツ着てますね。グッズなのか配布されたものなのか。岡山のコートエンドが写りましたが、特に青い服を来た人達が多いわけでなく、ZIPの景色と同じで寂しい。会場全体も岡山よりもチームカラーの染まり度が高いかな。何かみんな赤い服着てる。11点差あったのに残り2分で一時逆転されてしまう。46-44

 第3クオーター。マーフィー選手は3Pが上手いかも。次第に岡山のシュートが入らないようになり逆転される。そして徐々に点差を広げられていく。重戦車のサミュエル選手はJ2岡山のルカオ選手とキャラが被りますが、こっちの方が断然決定力が高い。3Pも含めて岡山のシュートも次第に入らなくなってきたなぁ。序盤は完璧だったのに。あっという間に10点差。この差は決定力の差ですね。昨季の再現なのか。向こうは3Pがよく入っている。
 そして15点差。この失速感は何なのか、スタミナなのか、メンタルなのか。元岡山のコート選手も活躍しています。岡山も果敢にドライブで切り込んでいくがそこまで。あれ、もう20点差。フリースローも入らず。61-81
   
 第4クオーター。岡山はこの20点差をひっくり返す事ができるのか。ターンオーバーした後の岡山の攻撃が遅い気がする。岐阜さんは順調に得点を重ねていく。点差が全然縮まらないどころか広がっていっています。岐阜さんは3Pも決めてきます。半分を過ぎても20点差付近を行ったり来たり。岡山はディフェンスが緩いですね。すぐに詰められる。ここでブザー。ギリギリ100点ゲームにならずに済みました。81-99

 うーむ、幸先悪いですね。まだ1試合なので参考になりませんが、どうなのか。岡山の強みはしっかりした守備からの攻撃と聞いた覚えがありますが、守備が第2クオーターから崩壊してしまいました。新入団選手(サンバ選手は通訳兼任なのかな)もそれなりに躍動はしていたので、昨季よりはましか。ただ「まし」では昨季よりも成績がちょっと良くなる程度でB2昇格には程遠い。昨季もシーズン序盤は全く勝てなかったですが、今季は奮起して欲しい。
 今日も同じ岐阜さん相手にGAME2があります。ファジの観戦帰りに電車の中で観るかな。そういう面ではスポーツ観戦ライフが活性化したのはうれしい。バスケットLIVEでの配信観戦レポも、時々させていただきます。試合数が多いので上手くやらせていただきます。
B3岡山試合レポート:https://tryhoop.com/2024/09/28/20240927/
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯郷ベルについて60

2024-09-28 00:37:36 | 岡山湯郷ベル

 リスペクトコラムです。
 先日の「KICK OFF! OKAYAMA・KAGAWA」で湯郷ベルが紹介されていて、なかなか見ごたえのあるいいVでした。今のGMさんはINACさんから来られたのですね。監督も亘さんから替わっていたのかと。ベルの黄金時代のGMといえば、美作市関係の方でしたが、時代は変わりましたね。今回の特集で今のベルの立ち位置ががよくリスペクトできました。
   
【古豪復活! 岡山湯郷Belleの挑戦】
「ここまでの道のりは平たんではありませんでした。8年前の2016年、W杯優勝メンバーの宮間選手や福元選手らが続々と退団。翌年2部に降格し、長い低迷期に。地元ファンの不安も積もりました。」
「エプロン姿がよく似合うこの男性、ただのカフェ定員ではございません。実は彼、WEリーグの強豪INAC神戸レオネッサでGMを務めた経歴の持ち主、高橋寿輝さん。チーム崩壊寸前の湯郷ベルのGMに就任し、再建に挑んだのです。」
   
「選手達から信頼を寄せられている高橋さんは、昨年チームが運営するカフェを開設しました。GMの高橋さん自らも店に立ち、選手達とともに定員として働きます。ファンとの接点を増やし、地元の信頼回復に努めたのです。
『みんなが簡単に集える場所って事で、コミュニティスペースというイメージでカフェにしました。楽しいですよ。みんな僕が作ったやつを美味しいって食べてくれるのもうれしいし』
 更に高橋さんは忙しいさなか、地元の自治体や企業の様々な会合に出席してチームの支援を仰ぎました。その努力が実を結び、2021年47社だったスポンサー数も2023年には3倍近くの125社まで増加。その資金を元手に高橋さんは世界のトップリーグ、アメリカでプレーしていた元なでしこジャパンの横山選手の獲得交渉に挑みました。高橋さんの熱心な誘いに応じて、横山選手は湯郷ベルに加入することに。」
   
「横山選手以外の大半はアマチュアの選手達です。高橋さんは選手の雇用の面でも後押ししています。美作市で児童発達支援などのサービスを行う企業では湯郷ベルからの依頼で現在、岸野選手と大島選手の2人が働いています。選手達は子ども達からも大人気。選手も子ども達の笑顔はプレーのモチベーションにつながっているようです。」
「それらの努力が実を結び、湯郷ベルでプレーしたい選手達が続々加入。更にサポーターも戻りつつあるようです。なでしこ1部昇格まであとわずかという所まで押し上げた高橋さん。しかし、彼の視線は更に高み(日本代表入り)へと向けられています。」
  

 ベルカフェ開設や横山選手の獲得交渉は高橋GMが絡んでいたのですね。カフェは「みんなが簡単に集えるコミュニティスペース」か、ファン・サポーター獲得であり、マーケティングの一つの手法で草の根の基本だと思います。スポンサー数で2021年から2年で3倍近くに増やしたというのものすごいや。
 この高橋GMが来られて、クラブが変わっていった事がよくわかります。まさに立役者。昇格が決まりそうな次節の会場は何と備前市。美作じゃないんだ。ちなみにシーズン開幕当初のTV特集番組にも似たような内容のものがありました。

 

【特集】女子サッカー岡山湯郷ベル 失いかけた「地域とのつながり」を取り戻し、共に1部復帰へ | KSBニュース | KSB瀬戸内海放送

 かつて「なでしこフィーバー」に沸いた女子サッカー。岡山湯郷ベルがある美作市も大きく盛り上がりました。しかし、その後、湯郷ベルは成績も観客動員数も落ちていきまし...

KSB

 

 チームは今季負けなしでリーグ1位を独走中。明後日の湘南戦で勝てば、なでしこリーグ2部優勝です。9年ぶりの1部昇格が決まりますが、監督は無敗優勝(なでしこリーグ初だとか)を目指している様子。
 しかし、横山選手頑張っていますね。入団当初はその気丈な性格を心配されましたが、今や頼もしいエースとして君臨。大リーグの大谷選手のような存在になっています。いつまでもベルにいて、なでしこ1部優勝を目指して。WEリーグへの参入条件って何なのかな。とにかく夢が大きくなってきていいと思います。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観客のためのスタジアム・アリーナ51

2024-09-27 00:01:10 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 先日、四国への出張帰りに時間があったので、前から気になっていた高松の新アリーナに寄ってみました。まだ建設中なので、周りをぐるっと一周するくらいしかできなかったですが、何となくイメージは湧きました。周辺環境も良く、立派なアリーナでした。
   
 高松駅に近く街中アリーナですが、すぐそばに海もあり、海のアリーナでもあります。すぐそばが高松港で、直島に行くフェリー乗り場がありましたが、どうやら昔の宇高連絡船の乗り場だった様子。岡山だと児島に近いイメージかな。港には「MIKAYLA BY THE SEA」というお洒落なレストラン。遠くには屋島も見えるし、海風に乗って海の香りが流れてきて、歩いていてとても気持ちが良かったです。そのすぐ目の前に新アリーナがあります。
   
 グルっとまわりを一周しました。新香川県立体育館(仮称)という施設名で工事をされていました。大きなドームと小さなドームが繋がっていて、ひょうたんを横にしたような感じかな。思ったより高さがないので、地下に深い構造なのかな。ちょろっと中が見えましたが、ドーム型の天井の内照明がおしゃれでした。
   
 すぐ隣には高松シンボルタワー。サンポート高松地区公共用歩廊新築工事が横でよっこで行われていました。サンポート高松との間には広い多目的広場があり、賑わい空間という感じですか。向こうには穴吹さんのマンション群が見えて結構都会的な景色。岡山の北長瀬は景色的に少し郊外ですが、こちらは街中アリーナでした。サンポートの向こうには文理大学の高いビルも見えました。
 せっかく香川に来たので、足を伸ばしてJ3讃岐さんの専用練習場である宝山湖ボールパークも観に行きました。ただ、時間が遅かったので、ちょっと観るだけでした。今度じっくり観に行ってみたいですね。そんな事を書いていたら、香川新アリーナについて、KSBで「住民の不安と県の対策は」という記事を見かけました。岡山の地からは全くわからない部分ですが、いろいろと難しいのですね。地域で完成を喜ばれるいい施設になってください。いつかB3岡山のアウェー香川戦で観に行きたいですね。昨季仕事で行けず、今季もアウェー香川戦が組まれていないので残念です。
あなぶきアリーナ香川公式HP:https://kagawa-arena.com/
  〃   建築工事公式HP:https://www.shin-kagawa-taiikukan.com/
香川県立アリーナ関連:
https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240302
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表のこと・・・608

2024-09-26 00:01:21 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 パリ五輪もパラリンピックも終わっています。少し古い話題になりました。五輪で全く成長が見られなかった球技(主要ボール競技)の日本代表。しっかり現在の立ち位置をリスペクト。団体球技(主要ボール競技)の代表を一つ一つ、当ブログなりに検証していきたいと思います。遅くなった4回目はサッカー男子五輪代表。検証について、やはりネットには余りコラムが出ていなかったですが、今回も数少ないコラムの中で2つリスペクトさせていただきました。
   
【パリ五輪を振り返る 日本サッカー男子はなぜメダルに届かなかったのか?】
「56年ぶりのメダル獲得を目標に掲げてフランスに乗り込んだ日本は1次リーグを3連勝という、これ以上ない成績で突破したが、準々決勝でスペインに0―3で敗れて大会を去った。なぜメダルに届かなかったのか。メダルには何が必要だったのか。」
「今回はオリンピックに臨むにあたり、十分な態勢だったのかどうか疑問符がつく。参加した16チームの中で、2000年12月31日以前に生まれたオーバーエージ(OA)の選手を起用しなかったのは、日本だけだった。さらに23歳以下の選手でも欧州でプレーする選手は限られ(久保建英や鈴木彩艶、鈴木唯人らが選ばれず)、『移籍の可能性がある』(山本昌邦代表チームダイレクタ-)として選外となった松木玖生(FC東京からサウサンプトンへ移籍。今季はギョズテペへ期限付き移籍)の例もある。大岩剛監督が選びたかった選手を、何の制限もなく呼べたわけではなかったことはメンバー発表記者会見の表情や言葉を見れば明らかだった。
 海外組の選手が増え、シーズンの開幕前の準備時期に重なることから、五輪への選手派遣へ理解が得られないというのが日本サッカー協会(JFA)の言い分だった。しかし、そうだとするならば金メダルに輝いたスペインにアレックス・バエナ(ビリャレアル)やフェルミン・ロペス(バルセロナ)が選ばれているのはなぜか。アルゼンチンにフリアン・アルバレス(マンチェスター・シティー→アトレチコ・マドリード)やニコラス・オタメンディ(ベンフィカ)がいたのはなぜか。欧州におけるオリンピックの重要性が低いというのであれば、彼らがパリで戦うチームに選ばれたのは説明がつかないだろう。」
「サッカーは11人で行うものだし、OAの選手が加わったことですぐにチーム力がアップするとは限らない。例えば、今回の日本に五輪予選にはいなかった選手がぽんと加わったからといってプラスに働いた保証はないだろう。しかし、である。制約の中で23歳以下の選手のみで臨んだ日本と、メダルを取ったチームとの間にはチーム編成の時点で明らかな差があったと言わざるを得ない。」
「今回の大岩ジャパンのベスト8は、決して悪い成績ではない。しかし、どこか想定の範囲を突き破れなかったという見方もできる。大岩監督はチームを率いる立場として『金メダル」という言葉を口にしていた。しかし、日本サッカー協会(JFA)としてパリ五輪の目標を設定した形跡も、『ノルマ』を課した形跡もない。そのことが、日本がオリンピックで正真正銘の成功に至らない根っこにあるのではないか。現場のチームだけでなく、協会全体として金メダルへのバックアップをしていたのだろうか?」

 

パリ五輪を振り返る 日本サッカー男子はなぜメダルに届かなかったのか?

 パリ五輪が終わった。期待通りの金メダルに輝いた選手もいれば、予想外の敗北を味わった選手もいる。柔道の混合団体で最後の対戦カードを決めるスロットに憤慨した人もい...

VICTORY ALL SPORTS NEWS

 

 OA選手を起用しなかったのは、日本だけのようですね。だけという事は起用しようと思えば起用できたという事なのか。となると、大岩監督の判断になり、結果からそれが正解だったのかという流れになります。他にも欧州における五輪の重要性が低かったため、久保選手とか呼べなかったという事でしたが、コラムではそれならばスペインチームに主要選手がパリ五輪に説明がつかないだろうと厳しい突っ込みが入っています。あと、日本協会は目標を設定していなかったともありました。よくわからない部分もありますね。
    
【「基準を変えていかないと」サッカーU-23日本代表が感じた世界との差。選手目線で見た敗因とは】
〔サッカーU-23日本代表が感じた世界との差〕
「(スペイン戦での)敗因は1つに絞ることはできない。前線がパスコースを限定しながら中盤でボールを奪いきるのがU-23日本代表の理想の形の1つだが、スペインの2CBとアンカーを自由にさせすぎた。数的同数で守る形に変えてからU-23日本代表はボールをいい形で奪えるようになったが、そういった修正の遅さは相変わらずだった。
 戦術的な稚拙さは否めないが、それだけが敗因だと言い切ることもできない。この大会に出場しているチームの多くは、そこまでチーム戦術が細かく落とし込まれていない。それでも個人戦術やユニットの連係でなんとかできてしまうのが、スペインがサッカー大国たる所以でもあるのだが、A代表のように落とし込む戦術の解像度が低いから負けたという総括は、U-23日本代表の一部分を切り取ったものでしかない。」
〔知識とか価値観とか、基準を変えていかないといけない
「両者には実力差があった。斉藤はU-23パラグアイ代表との初戦で2アシストを記録したが、その試合の出来には『全然満足していない』と答えている。前半に相手が10人になったこともあるが、グループステージで対戦した3チームはメダルを狙えるチームではなかった。」

「U-23スペイン代表のメンバー表を見ると、上からそうそうたるクラブが並ぶ。パリ・サンジェルマン、アルメリア、レアル・ベティス、ジローナ、バルセロナ、アトレティコ・マドリード……。日常のレベルの差が、非日常の大舞台で現れたということもできる。」
〔『このレベルでは普通の話』何を変えないといけないのか?〕
「戦術的な切り口で敗因を取り上げることもできるし、日本サッカーという大きな主語で語ることもできるだろう。斉藤が言うように、知識や価値観を変えていく必要もあるだろう。大切なのは主語が誰なのか。選手を主語にして言えば、『日常のレベルを上げていく』ことが唯一の方法になる。」
〔選手たちが肌で感じたもの『自分の立ち位置がよく分かった』〕
「新型コロナウイルスの影響により、2021年のFIFA U-20ワールドカップやU-17ワールドカップが中止になったことで、この世代の多くは世界大会を経験していない。それは他国も同じだが、スペインやフランスのような日常が世界レベルの国との差は確かにあった。繰り返しになるが、これはあくまで敗因の1つを切り取ったに過ぎない。個の力で劣るU-23日本代表がU-23スペイン代表に勝つには、分析と対策と組織力で上回るしかないという戦略的な敗因もある。」

 

「基準を変えていかないと」サッカーU-23日本代表が感じた世界との差。選手目線で見た敗因とは【パリ五輪現地コラム】

サッカーU-23日本代表は現地時間2日、パリ五輪(パリオリンピック)準々決勝でU-23スペイン代表に0-3で敗れている。金メダルを目標に掲げていたチームに、何が足りなかった...

フットボールチャンネル - 最強のサッカー専門サイト。サッカーを深く知るための記事が盛りだくさん! サッカー日本代表、ワールドカップ、Jリーグ、プレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエA、UEFAチャンピオンズリーグ、高校サッカー…圧倒的な論説で世界のサッカーニュースを届けます。

 

 このコラムでは戦術的な稚拙さは否めないとあり、A代表のように落とし込む戦術の解像度が低いから負けたという総括は、U-23日本代表の一部分を切り取ったものでしかないという表現があります。ちょっとわかりにくいか。
 日常のレベルの差が、非日常の大舞台で現れたということもできるというのが大きいかな。つまり、日頃のプレーレベルが高くないと、こういう大舞台では世界に負けると。世界を知らないから世界に負けたという事なのか。当ブログで「世界を知らない代表監督は世界に勝てない」とよく書きましたが、似たような話なのか。
 また、
この世代の多くはコロナ禍のために世界大会を経験していないがそれは他国も同じとあります。やはりA代表のようにどんどん海外移籍し、日頃のレベルも世界基準にするしかないのか。あと、個の力で劣るU-23日本代表がU-23スペイン代表に勝つには、分析と対策と組織力で上回るしかないという戦略的な敗因もあるとあります。
    
 これらのコラムでは結局、敗因はOA枠を使わなかった事と、監督も含めて世界を知らないチームだった事でしょうか。という事で、次の五輪を目指す監督ですが、大岩監督についてはこのコラムを読むと退任のようにも思えます。まだはっきり報道が出ていないので、日本協会は模索しているのかもしれません。まぁなでしこジャパン同様に結果を出せなかったので、やはり交代した方がいいと思います。女子では外国人監督も視野に入れているそうですが、ぜひ男子も世界を知る外国人監督でお願いします。A代表もぜひ。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トライフープ岡山について116

2024-09-25 00:41:54 | トライフープ岡山

 リスペクトコラムです。
 忘れておりました。B3リーグが始まりますが、ソフトバンクのバスケットLIVEで今季から生配信されます。B3TVは見にくいなぁ、バスケットLIVEでもやらないかなぁと思っていたら、B3の配信も決まりました。島田チェアマンのnoteに配信決定の投稿がありました。
 元々はB.革新(2026-27シーズン)以降、現B3クラブ含めて全クラブ公益社団法人の同じ組織に合流する段階で配信していく予定だったと。2年前倒して今季から整備することで調整してきたとか。少しでも早いタイミングでユーザーメリットを高めたく、強い意志を持って投資判断をされたようです。
 良かったです。当ブログでもB3TVはしんどいなぁ、B2に昇格したらバスケットLIVEに加入する方針でしたが、状況は変わりました。
   
【B3リーグの「バスケットLIVE」配信決定】
「2024-25シーズンからのB3リーグの試合配信についてはソフトバンク株式会社が提供する「バスケットLIVE」にて配信が決定いたしました。
https://www.bleague.jp/news_detail/id=434195

【B3TVサービス終了並びに2024-25シーズンの試合配信】
「一般社団法人ジャパン・バスケットボールリーグ(東京都文京区、理事長:堀井幹也 以下「B3リーグ」)は、2024年9月末をもって「B3TV」のサービスを終了させていただきます。今までご利用いただきありがとうございました。
<終了サービス名>B3TV
<終了日時>2024年9月30日(月)
 また、2024-25シーズンからのB3リーグの試合配信についてはソフトバンク株式会社が提供する「バスケットLIVE」にて配信する事が決定いたしました。引き続き、B3リーグをどうぞよろしくお願いいたします。
【バスケットLIVE】
https://basketball.mb.softbank.jp/

B3TV会員の皆様へ
B3TVは2024年9月末でサービスを終了いたします。これまで、B3リーグでは「B3TV」にて全試合の配信を行っていましたが、2024-25シーズンから全試合「バスケットLIVE」による配信となります。」

 

B3リーグ 公式サイト

男子プロバスケリーグ「B.LEAGUE(Bリーグ)」のB3リーグ公式サイト。B3クラブの情報、試合日程、順位、個人成績、プレーオフ情報など紹介。

B3リーグ

 

   

 という事で当ブログも先ほど加入いたしました。1年契約のようですね。過去にはDAZNでVリーグの生配信もありましたが終了し、DAZNでの岡山のトップチームの生配信はファジだけという状況が長年続いていました。なので、この秋からはトライフープも生書き込みなり、配信観戦レポをお届けできると思います。
 ソフトバンクのユーザーのみ加入のようですが、金額を見ると月額550円、年額が5,500円というとこでDAZNをもう一契約するよりは安いと思います。トライフープの試合を生中継で観たいと思っていた読者の方、そういう情報もあるので良かったらどうぞ。当ブログも2部に上がってからの加入がベストだったのですが、まぁいいや。
 ちなみにB1の名古屋Dさんは「バスケットLIVE登録キャンペーン」をされています。「バスケットLIVE」の登録ブースターの中から選手サイン入り練習着非売品賞品が当たるキャンペーンですが、てっきり地元岡山もこういうのをやるのかと思っていました。
   
 いよいよ再来週はトライフープのホーム開幕ですね。戦力アップにより、昨季よりは成績はいいと思います。どちらかの日にぜひ行きたいと思っています。6日は「キッズ アクティビティ フェス」が開催され、こどもチケットでご来場いただいたら限定Tシャツがもらえるとか。
 試合終了後コート開放もあるようです。リベッツみたいに選手が残ってファンサービスをやってくれたらいいのですが、バスケは体力の消耗が大きそうなので、気の毒か。事前申し込み制のようですが、リベッツのように皆さん降りて来て下さいとフルオープンだったら、もっと盛り上がるのに。そうそう、トライプキッチンで「幸せ運ぶ どんぐり」さん(実店舗名バッチリ!)の「たいせいカレー」(選手コラボチャリティーメニュー)を食べねば。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山リベッツ63

2024-09-24 00:22:56 | 岡山リベッツ

 生観戦レポです。
 昨日、岡山武道館で開催された岡山リベッツのTリーグ・ホーム静岡戦の観戦に行ってきました。今季ホーム開幕戦GAME2になります。会場の武道館に、席の確定で早めに到着。曇天で昨日までの酷暑が嘘のよう。ただ、昼食にちょっと困りました。スタグルが無く、近くにコンビニも無く、飲食店は津島の方まで行かないと無い。席を確保してから津島のうどん屋さんに行きました。
   
 今回松ちゃん君、しまくん、そしてFSSでご一緒した藤氏が参戦。藤氏はTリーグを観るのは初めてでとても興味津々とか。ゲートに行きましたが、顔馴染みのボラの顔は無し。前日(琉球戦)に来てたのかな。羽場オーナー、白神監督兼社長やフロントの下氏がゲートで来場者対応しており、下氏にリベッツボラ候補として藤氏を紹介。ゲートでは今季から来場者用のラバーバンドが配布されていました。他にも消毒ジェルをもらいました。
   
 席はメイン側中央といったところ。POPなど会場運営は昨季と比べて全体的にシンプルな印象。前日はすごかったという声を聞きました。会場の席もいわゆるバックスタンド側はクローズされ、メイン側主体のレイアウト。今回はまゆみゆさんなどの試合前イベントは無し。
   
 K本団長の応援練習が始まりました。声を出して欲しいという事で、今回はK団長が客席のファンに何度もマイクを向けるシーンがありました。応援団以外はどうしても手拍子やメガホンの音になってしまう。まだまだ会場全体で応援コールを叫ぶというのは時間がかかりそう。ちょっとマイクが聴こにくかったですね。武道館の音響設備の問題か。
   
 何年か前に笠岡会場で配布していたタオマフ(こういう時に活用しなきゃ)を進呈した藤氏が、すごいな、試合感があるなと喜んでいました。少人数ですが、静岡の応援団が来ていました。1人1人の声量が大きいと思います。特に女性、会場によく声が通ってしました。みんな森薗グッズを持っていたのか、森薗監督兼選手のチームなんだなと実感。
   
 第一マッチ。吉山、及川組対森薗、竜崎組。相手のペアは元岡山。何とベンチ入りの4選手のうち3選手が元岡山だ。違う色のユニを着ている姿にまだ慣れないな。及川選手のミスが目立ち、あっさりやられて第1ゲームは2-11
 第2ゲームでやっと岡山のエンジンがかかる。静岡ベンチは監督含めてベンチが4人しかいないので、ちょっと寂しい印象。11-9。第3ゲーム、デュースまで持ち込まれるが勝ち抜く。12-102-1で岡山が勝利。
   
 第2マッチ。ハオ選手対坂井選手。坂井選手は18歳なのかな。相手の郝選手は40歳と歳の差22歳。酒井選手にとってはリーグMVPにもなったベテラン選手に胸を借りるような対戦相手だったのでは。第1ゲームは11-3第2ゲームは取られて9-11第3ゲームは郝選手が一転奮起してやりぬいて11-4。第4ゲームは坂井選手のミスが目立つ。珍しく郝選手の雄叫びが聞こえてきて、気合入ってるなという印象。いつも気合入れて欲しい。11-83-1で岡山が勝利
     
 第3マッチ。及川選手対森園選手の好カード。第1ゲームは森薗選手が勝ち、第2ゲームは及川選手が一転奮起し。森園選手も食らいついてくる。11-8 。ふと昔の対戦試合を思い出す。あの時は全日本チャンピオンの及川選手にうっちゃらえた印象で、岡山にはこういう選手いないよなぁと思っていましたが、まさかその選手が岡山に来るとは。どうしてもユニの色が違うように見えて奇妙に思ってしまう。第3ゲーム。今度は一転森薗選手の奮起。森薗選手の雄叫びがひときわ大きく、大差を付けられていく。及川選手はなんか調子悪そうでした。7-11で取られる。第4ゲーム。森薗選手の気合いのプレーが続く。及川選手はもう一つピリッとせずに負ける。7-111-3で岡山の負け。
   
 第4マッチ。そういえば丹羽選手はどうしたのかという話になる。怪我なのかな。吉山僚選手対町選手。町選手の公式の試合を観るのはかなり久しぶり。岡山時代は空振りとかミスプレーが多かったイメージがあるので、勝てるぞというイメージで試合に入る。いい感じで行っていたのに、吉山選手のミスが増えてくる。10-10から11-10で獲る。第2ゲーム。また10-10からやられてしまう。10-11。町選手なかなかやりますね。第3ゲームもまた10-10で並ぶ。今度は11-10で勝ちました。第4ゲーム。ベンチですが、静岡の方が盛り上がっていてコーチングなどの声も大きい。森園監督効果か。会場の応援コールが大きくなってきました。8-11で獲られてしまう。予想外の接戦になりました。町選手、静岡さんに行って覚醒したのでは。第5ゲーム。6-6から開始。吉山選手の気迫の雄叫び。ますます会場の応援コールが大きくなる。11-7で勝利。3-2で岡山の勝利。勝ちました。

   
 試合後、吉山僚選手のヒーローインタビュー。お兄さんの方ですね。世界ランクも付いている若手の有望選手。これから岡山を引っ張っていって欲しいです。その後は白神監督のインタビュー。この試合で印象的だったのは田添選手の存在。ベンチでも真ん中で先頭に立って出場選手にコーチングしていました。何か次期監督のように見えました。その後は選手の集合写真。
   
 そして恒例のファン交流会。白神監督の皆さん1Fへ降りてきてくださいという声で、我々も1Fへ。いつもは特に列に並ばず、風景写真を撮って終わりなのですが、「近いですね」と言う藤氏の発案で、この日のヒーロー、吉山僚選手の列に並ぶ。4ショットの写真を撮らせていただく。その後もこれから岡山を引っ張って欲しいという事で、及川選手とも3ショット。しまくんは田添選手と2ショット。静岡さんの選手も最初は何人かいましたが、最後は森薗監督の長い列が残る。相変わらずの人気でした。岡山のトップチームで、選手と一番近いクラブ、それがリベッツとこの日も実感しました。そういえば、藤氏はバスケも好きなんでトライフープも観てみたいと言っていたな。

 今朝の山陽新聞朝刊の「リベッツ今季ホーム初白星」というタイトルの記事です。
「全日本実業団選手権で主将の丹羽を欠く中、『総合力』で昨季終盤までプレーオフ進出を争った難敵に快勝。」
「『勝負どころで1点を取れたのが勝因』と岡山リベッツの白神監督は言う。今季ホーム戦での初白星をもたらしたのは、若手の成長株として期待がかかる吉山兄弟だ。」

 ナイスゲームでした。今季も昨季同様にプレーオフに進み、決勝に勝って悲願の優勝を勝ち取って欲しいですね。今季は昨季と比べて、何となく強い気がします。前日敗れた琉球さん、そして強豪の東京さんに勝ってこそ優勝が見えてきます。これから長いシーズンが続きます。頑張って欲しいと思います。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次に向けて頑張りましょう339

2024-09-23 00:01:21 | ファジアーノ岡山

 見逃し配信観戦レポです。
 今日は岡山リベッツの試合観戦に行っており、帰宅後の3時間後に帰宅し、見逃し配信を生中継感覚で観ます。アウェー水戸戦です。試合前は降雨の天気。気温は24℃と快適の様子。アウェー水戸戦は過去に2回しか勝っていないという相性の悪い相手ですが、ここ6試合は3勝3分け。先発出ました。水戸さんは前節から3人変更、岡山は前節から2人変更(嵯峨、ルカオ選手)との事。1トップのルカオ選手は今日誕生日とか。水戸さんは直近の5試合で4勝1敗と絶好調。残り7試合という事ですが、過去の岡山はここから失速癖を言われていましたが、今季は大丈夫なのか。鈴木選手と木山監督(選手OBでもあります)が古巣対決。
   
 キックオフ。ルカオ選手は波があり、途中出場の方がいいと思いますが、先発でどうなのかとは思います。序盤から攻め込んでいますが、岡山の攻撃は分厚いと解説。ルカオ選手、相変わらずゴリゴリの重戦車ぶりを見せてくれます。でもゴールが欲しい。岡山の両サイドバックが高い位置をキープしています。その後水戸さんがじわじわ押し上げての攻撃も続く。
 といいながら一進一退で特にいいシーンは無し。電光ピッチボードに「OVER65PASS」や後援会、ホームタウンの市町村名一覧の表示が出ていました。「今日はホームタウン常陸太田の日」も。うらやましいなぁ。嵯峨選手は久しぶりの出場、何か結果を出して欲しいです。
   
 ルカオ選手の懐の深いプレーの解説がありますが、1トップなのでやはりパスよりもシュートを見せて欲しい。なかなか一進一退が続いて変わりません。嵯峨選手は審判に文句を言ったのか、余分なイエローをもらってしまいました。岡山も水戸さんも帰陣が速いと解説。水戸さんはインターセプトが上手い印象があります。何度もパスカットをされました。
 岡山はもう一つ攻めきれませんね。水戸さんのブロックが堅いのかな。そういえば岡山は昔から守備が堅い相手も苦手だった。ルカオ選手は他の選手に声を掛けるシーンが増えてきました。いい事です。何語なのかな。前半終了。

 後半スタート。岡山からは逆光。ボールを奪われ、スルーパスを受けた相手選手が岡山のゴールに独走し、倒されてPK献上。ブロ選手が残り足で、真ん中に来たボールをスーパーセーブ。よく止めました。さすがセーブ率J2トップのGKです。これを決められていたら今日負けだったかもしれません。ここで少しスコアレスドロー臭がしてきました。
 水戸さんの熱い攻撃が続く。ここで早川、嵯峨選手に替わって神谷、高木選手投入。ルカオ選手がゴール前で上手く抜け出したチャンスがありましたが、得点につながらず。やはり水戸さんも守備が堅いですね。ここで岩渕選手に替わって木村選手投入。両チームとも2人ずつシャドーを交代。
   
 小兵の7番の選手がルカオ選手を吹っ飛ばして、解説陣が盛り上がっていました。水戸さんの見事なFK。右上隅にはまっていましたが、またしてもブロ選手がスーパーセーブ。これで2つ失点を防いだか。その後もまたシュートストップ。今日はブロ選手大忙し。続いて岡山の猛攻が続く。ここで田部井、末吉選手に替わって竹内、太田選手投入。ルカオ選手と2トップにするようですが、11番そろそろ結果を見せて欲しい。
 また一進一退の展開が続き、ボールが収まらない。田上選手のロングスロー。が、ルカオ選手のハンド。何度もルカオ選手に向けたクロスが入るが、ルカオ選手に合わず。ここでホイッスル。やはりスコアレスドローでした。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「水戸は、序盤から相手にボールを保持されて主導権を握られる展開が続く。その後はボールを奪取し、相手陣に攻め込むが、岡山に素早く中央を封鎖されて得点にはつながらない。攻勢を強めた後半は立ち上がりからボールを回してリズムをつかむと、シュートまで持ち込む場面も増加。しかし、Sブローダーセンが守るゴールを割れずに時計の針は進む。試合終了間際には猛攻を受けるが、守り切って試合終了。互いに決め切れずに終わり、勝点1を分け合う結果となった。」

 

Jリーグ - J2 第32節 水戸ホーリーホック vs. ファジアーノ岡山 - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第32節 水戸ホーリーホック vs. ファジアーノ岡山の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、...

スポーツナビ

 

 23日の山陽新聞朝刊の「ファジ勝ち点1死守」というタイトルの記事の戦評です。
「シュート11本を放つも枠を捉えきれず。相手のシュートブロックを外す工夫が欲しかった。守備は今季17度目の無失点ながら、ビルドアップでのパスミスから逆襲を浴び、ピンチを招く場面が多かった。」
「相手のDF裏を突く崩しや効果的なクロスは少なかった。5バック気味で守備を固められていたとはいえ、下位相手に無得点は反省が必要だろう。」

 今回も相性が出た結果となりました。岡山も頑張っていましたが、やはりアウェー水戸では勝てなかった。順位は4位と変わらずですが、3位の長崎さんには離され、6位には岡山の苦手な千葉さんがひたひたと近づいてきました。プレーオフで対戦したくないチームですね。
 次節勝っても4位のままですが、負ければ最悪で6位まで落ちるかもしれません。次の相手は3位の長崎さん。6ポイントマッチですね。その長崎さんは今日群馬さんに2-0でしっかりと勝っています。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山リベッツ62

2024-09-22 00:42:17 | 岡山リベッツ

 TV留守録観戦レポです。
 いよいよ今日、Tリーグ開幕です。今日は岡山武道館でホーム琉球戦があり、TV中継がありました。お客さんの入りは映像を観る限り、まあまあで1600人くらい入っているのかな。もちろん、帰宅は夜で留守録観戦になりました。琉球さんにはパリ五輪に出場した張本、篠塚選手がいます。
   
第1マッチ:吉山和・及川選手組 対 張本・岡野選手組
 吉山兄弟の吉山和選手はTリーグデビュー戦とか。おっと世界ランクが出ました。吉山和選手は220位、及川選手は100位との事ですが、確か昨季までは世界ランク自体が岡山の選手で表示されなかった気がします。これを見ても今季は強いよと思ってしまう。対する琉球さんは張本選手が9位、岡野選手が896位と表示。張本選手のダブルスは珍しいとか。チョレイ!聴こえます。応援団の声、会場の声援も大きいです。第1ゲームは7-11
 第2ゲーム。慣れてきたのかリードしています。やはり及川選手の上手さが出ます。向こうのレシーブミスも増えてくる。岡野選手が堅さが出て来たと解説。ベンチで白神監督の横に陣取る田添選手。助監督(次期監督?)のように見えてきました。11-8で取りました。
   
 第3ゲーム。この相手に競り合っている事自体が強くなった証拠。及川選手、堅実なプレーでミスが少ない印象。でも張本選手もエッジボールで上手い。さすがオリンピアン。琉球組は楽しそうな表情。今回会場にモニターが設置されていますね。明日の生観戦が楽しみだ。難しいボールを及川選手が返して追いつく。ロングボールの競り合いに勝ち、13-11で取って2-1の勝利。オリンピアンに勝ちました。やっぱ強い。
   
第2マッチ:吉山僚選手 対 篠塚選手
 またしてもオリンピアンが相手です。ともに愛工大の選手。吉山選手は最初からリード。篠塚選手押され気味と解説。今日はチキータレシーブというキーワードがよく解説で出てきます。第1ゲームは11-4で圧勝。吉山ワールドと解説。
 第2ゲームは一転篠塚選手のリードで進む。少しずつ吉山選手にチキータに慣れてきた、読まれてきたと解説。若手選手は皆チキータレシーブを多用と。あっという間に6-11で取られてしまう。いい試合です。
 第3ゲームも篠塚選手のペース。吉山選手はYGサーブ(逆横回転をかけるフォアサーブ)を繰り出してきました。吉山選手の上回転のサーブで篠塚選手が打ち損じ、あれはすごいサーブと解説陣がどよめく。やはり篠塚選手が返せない。でも9-11で取られてしまう。
 第4ゲーム。篠塚選手は今季負けが無いとか。軸がぶれないようです。またリードされていく。会場のメガホンの音がよく響いています。7-11で惜しくもオリンピアンに敗れる。1-3で敗戦。
   
第3マッチ:郝選手 対 張本選手
 出ました大魔神。40歳。4シーズン目の今季初見参です。頂上決戦ですね。前回の対戦は郝選手の勝利。張本選手は昨季14勝3敗と無双の強さ。張本選手の鋭いスマッシュ。郝選手は引き出しが多いので、すぐに手を変えるそうです。第ゲームは最後の5連続ポイントで11-9で獲る。
 第2ゲーム。以前はイラついていたが今は落ち着いていると解説。確かにそうかもしれません。郝選手のサーブはスローで見てもよくわからないとか。リードされてからだいぶ追いつきましたが、9-11で負け。
 第3ゲーム。張本選手の珍しいサービスミス。郝選手は昨季よりプレースタイルが速くなっています。郝選手は真ん中にスマッシュを入れるシーンがありました。PKで真ん中に蹴るのと一緒か。張本選手の表情を見ると苦手意識があるのか。そういえばチョレイ!の声が出ていない。気持ちが引いているのか。張本選手が追いつきました。郝選手のサービスエース、張本選手の空振りが続く。11-8で取りました。
 第4ゲーム。張本選手、集中が切れたのか、何度もリターンをネットに掛ける。表情も「疲れたなぁ~」というもの。引き離されても郝選手が追いついていく展開。8-11で張本選手が獲る。さぁ放送時間は大丈夫か。
 第5ゲーム。6-6から。一進一退でいいゲームで進む。よく観たら、岡山のユニ、光沢もあって昨季よりもカッコいいかも。8-11で終了。2-3で敗戦。ここで放送終了。あとはネットで、その後の結果をリスペクトします。
   
第4マッチ:及川選手 対 吉村選手
 1-3(5-11/4-11/11-10/9-11)で負けています。第1マッチでの強さを見ると、勝てると思っていましたが甘かった。ホーム開幕の琉球戦は1-3で負けてしまいました。結果だけで見ると、昨季のチームと同じような印象を受けるかもしれませんが、やはり及川選手という1ピースが効いていると思います。

 

リベッツ連勝ならず 琉球に1―3 ホーム初戦 1500人超える観衆:山陽新聞デジタル|さんデジ

 卓球ノジマTリーグ男子の岡山リベッツは21日、岡山市の岡山武道館で今季初のホーム戦に臨んだ。パリ五輪代表の張本智和らを擁する琉球と競り合ったものの1―3で惜しく...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 


 開幕戦の彩たま戦は快勝で、いいスタートを切ったのですが、残念この試合は琉球さんに負けてしまいました。現在1勝1敗で3位につけています。ただ、東京さん、琉球さんの4試合に対して、岡山はまだ2試合と少ないです。1試合1試合白星を重ねていきましょう。という事で今日の静岡戦は現地に参戦したいと思います。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頑張れ!商店街34

2024-09-21 00:59:26 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 先ほどJ's LINKを観ていたら、浦和さんで目を見張るような素晴らしい取り組みがありました。こういう地域にきめ細かい取り組みはJ2やJ3クラブが多い傾向にありますが、何とオリ10の浦和さんでした。さすがです。先日ヴェルディさんのデジタルスタンプラリー事業を紹介しましたが、ヴェルディさんは試合会場と駅でしたが、こちらは複数の商店街という事でスケールが全然違います。 
  
【浦和の商店会を巡る「がんばれ浦和デジタルスタンプラリー」】
「浦和レッズはこのたび、さいたま商工会議所とさいたま市浦和商店会連合会とともに、デジタルスタンプラリーアプリ『ENJOY SAITAMA Digital Stamp Rally』を共同開発しました。第一弾は『2024 がんばれ浦和デジタルスタンプラリー』となります。スマートフォンにアプリをダウンロードいただき、さまざまなスタンプラリーを楽しんでいただければ幸いです。
 2021年にさいたま市浦和商店会連合会との業務提携をし、地域経済発展や商店会の活性化を目的に今年は新たに『2024 がんばれ浦和デジタルスタンプラリー』を専用のアプリを使い、浦和の商店会(加盟店)や浦和レッズ・三菱重工浦和レッズレディースの指定試合(9/21FC東京戦・9/22INAC神戸戦)でアプリを使用しスタンプを集め、スタンプの数に応じてプレゼントに応募ができます。
スタンプの獲得期間  9月25日(水)まで
プレゼント応募期間  9月30日(月)まで
詳細やアプリのダウンロードは下記まで!
がんばれ浦和デジタルスタンプラリー https://enjoy-saitama-rally.com/ganbare-urawa/
  
『ENJOY SAITAMA Digital Stamp Rally』アプリは、浦和レッズに関するものやホームタウンなどに関するスタンプラリーをファン・サポーターや市民の皆様に提供するために企画・開発されました。開催イベントによっては、指定するお店や施設などのチェックポイントでQRコードからスタンプを集めると、イベントが提供する特典やプレゼントに交換したり、抽選に応募をしたりすることができます。
 魅力的なスタンプラリーを数多く開催することで、参加する皆様に楽しんでいただくことを通じて、浦和レッズを楽しんでいただいたり、街に親しんでいただくことが、地域の活性化にもつながると考えています。
 スマートフォンが必要になりますが、デジタル形式ですので気軽に参加できます。浦和レッズが参画する本アプリを是非ご利用くださいますようお願い申し上げます。」

 

浦和の商店会を巡る「がんばれ浦和デジタルスタンプラリー」開催中! | URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE

浦和レッドダイヤモンズの公式サイトです。ニュース・試合日程・チケット情報などを掲載しております。今後もファンの皆様に親しまれるWEBサイトを目指してまいります。

URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE

 
 

2024がんばれ浦和

2024がんばれ浦和 浦和エリアの商店会を巡って!浦和レッズを応援して!スタンプを集めてプレゼントに応募しよう!

2024がんばれ浦和 デジタルスタンプラリー

 

 商工会議所と地元の商店会連合会とともに、デジタルスタンプラリーアプリを共同開発したというのがスゴイですね。地元商店会(加盟店)やトップチーム及びレディースの指定試合でスタンプがもらえるとか。
 この取り組みのポイントは「商店会連合会」ですね。地元岡山は奉還町商店街のみと連携していますが、浦和さんは商工会議所とともに地域の商店街全体と連携している。その効果の違いは読者の皆さんはよくわかりますね。サポショ(協賛店制度)はよそでもいっぱい実施されていますが、たぶん「商店会連合会」ばかりで単一商店街とはほとんどやっていないのでは。昔から思いますが、なぜ地元岡山は奉還町商店街から連携範囲を広げようとしないのかとずっと思っています。その昔は表町商店街でキックオフイベントをやった事があるのに。
 そんな浦和さん。現在10位と上を伺ういい位置に付けていると思います。ここ最近はドローが続いていますね。オリ10の浦和さん、これからも頑張って欲しいと思います。
商店街関連: /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
J1浦和関連: /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする