昨日、浅口市三ツ山スポーツ公園で、まちづくり委員会(地元財界系)による、子どものサッカー教室が開催されました。浅口からのレポです。浅口地区4地区(金光・鴨方・寄島・里庄)のサッカースポーツ少年団の小学生(3、4年生中心)で、約80名が参加しました。天気も当初は雨マークが付いたりしましたが、直前になって曇マークになって良かったなと。今回の委員さんの中には、先日カンスタに観戦に行った正社長が副委員長として参加されています。
今回参加するスポ少で、特に金光チームが28名と最多。監督さんの話では、あのJ2富山の江添選手が実はこちらの第1期生だったとか。父親の江添医師は地元・金光病院の勤務医で、応援団・浅口のメンバーさんです。定例会には1度来られたかなぁ。基本的に岡山を応援されていて、会の年会費代わりの応援募金をいただきますが、相手が富山の場合は向こうになるのかな。
このサッカー教室では、細かい備品が必要で、いつも寄島スポ少の市役所・高課長に段取りをしていただくのですが、今回は試合があるという事でこちらで。浅口地区サッカー協会の備品を使わせていただきましたが、ミニゴールやマーカー、ミニコーンなど昨年と比べて、豊富になっています。
14時半に集合です。受付が始まり、委員さん達が動かれています。受付に来た子ども達が、机に貼られた「参加選手一覧表」を観て騒ぐ。「この人、去年も来たよ」とか、「ストヤノフは来ないの?」とか、早くも盛り上がっています。里庄の監督さんに様子を聞くと、やはり普及コーチよりは、こうした選手の方が全然いいですとの事。今回もファジの選手が来れないなら、なでしこジャパンで話題の湯郷ベルの選手が来てくれる段取りになっていましたが、こうしてファジの選手を観ると、「やっぱこっちだよなぁ」と思う。(でも、来年はわかりませんよ~)
選手登場。「コンビニにいたよ」と言っていた子どももいましたが、8人揃って颯爽と登場。トップアスリート派遣事業は選手の場合は8名になります。今回来ていただいた選手は、ネクスファジで、山中選手(№13)、金光選手(№16)、坂本選手(№24)、新中選手(№27)、牧浦選手(№32)、小寺選手(№33)、山本選手(№37)、松原選手(№47)でした。リーダーは新中選手で、しっかり対応していただきました。
開会式。またしても不肖当方が司会。来賓の挨拶が続く。応援団・浅口の顧問の田会長が最初に。去年までは選手紹介は司会が名簿を読み上げるだけでしたが、今回は1人1人名乗ってもらいました。リーダーの新中選手がしっかりとPR。後に7選手が自己紹介をしました。憧れの選手の生の声が聞けて、子ども達も満足したと思います。
レッスン前に記念撮影。最後でも良かったのですが、陽が高いうちにとここ数年は前にやります。レッスン開始。たぶん3年生と4年生に分かれたのかな。4人ずつ選手も分かれて実施。最初はボール遊びからと見慣れた風景。選手からゴール(子ども用)のセッティングを依頼され、委員さん達が1ケ1ケ運搬。ゴールも古いタイプは胴が太くて重く、改めてカンスタのゴールは軽かったよなぁと1人実感。
いつもはゴール置き場で下に古タイヤが置かれているのですが、ふと向こうを観ると正社長が1人で、4本の古タイヤを近くの芝生空間に移動セッティングされています(笑)。「こりゃ、近くに置いた方がええで」という声がさっき出ていましたが、行動が早い。歩幅でゴールの長さを図っており、さすがという声しかり。
選手の皆さんもハッスルして、やっていただけました。新中リーダーはしっかりと。トップの試合でも観た選手が何人もいて、観れて良かったです。個人的には、地元選手で大学の後輩にあたる金光選手、そして特に、子ども達を明るく盛り上げてくれた牧浦選手が印象に残りました。いつも思いますが、ネクストの試合で遠くに見えたり、HPやMDPで写真だけ見るのとは全然違って、生の選手達を観れたのは良かったですね。各選手の様子がよくわかりますね。
通常は約1時間のレッスンですが、大体少し時間が延びます。本部の方はサイン会の準備をしていましたが、雨が少し降ってきたという事で、屋根がある管理棟の下へ長机を移動。そして、閉会式。
講師の総評(これも今回から)という事で、選手を代表して、新中選手が総評を述べる。「皆さん、真摯な態度で接してくれて、言う事をちゃんと聞いてくれて、こちらとしてもやりやすかった。その気持ちでこれからもサッカーを楽しんでほしい。試合も観に来て欲しい」と立派なお言葉をいただきました。それを聞きながら、「やっぱ、こういう選手による社会貢献活動はどんどんすべき。こういう場を重ねる事によって、選手自身も社会人として成長する」と実感。逆にこういう事をしたがらない事は、選手自身にとってもマイナスと思いました。
サイン会の前に参加者全員で後片づけです。「全員でやりましょう!」とマイクで叫ぶ。子ども達も、トンボを掛ける組、それ以外はゴールを運びます。もちろん、子ども達だけではなく、選手や委員さん達の大人達も一緒に。子ども達も選手と一緒に作業ができて、満足げな表情でした。委員さん達も「ゴールも片づけ大変だなぁ」と心配していましたが、実際はすんなり早く終わりました。
さて、管理棟の屋根下は照明がついていなくて暗い。点灯させてようと管理人を探すがいない・・・ 雨が止んできたので、外に長机をみんなで移動。サイン会スタート。見ると、FSSで応援団・浅口メンバーでもある亀さんファミリーの姿もあり、一緒にサインの列に並びました。その後、少し雨が降ってきましたが、選手の皆さんは、気にせず並んだ全員の人にサインをしてくれました。お疲れ様でした。
ここで正式には終了なのですが、各スポ少の保護者の方からチーム毎に選手と撮りたいという事で、最後にチーム毎に集合写真を撮って終了。ネクストの選手8名の皆さん、ありがとうございました。浅口の子ども達もまた皆さんを目標に頑張っていく事でしょう。ユースからネクストに入った原田君のように。続いて欲しいですね。
今回で単独シリーズに変更(過去のも修正)しました。当ブログでは松本山雅さんを注目していきたいと思います。報道で、松本山雅のJリーグ入会審査チェアマンヒアリングがで行われ、高い評価を受けたそうです。以下抜粋して紹介。
クラブ社長や松本市長ら6名が出席、クラブの運営面や地域の支援体制等を大東チェアマンに説明。
「昨年(Jリーグから)指摘いただいた点はほとんどクリアできた。残り試合に全力を傾けて(昇格要件の)4位を確定できるように頑張りたい」とクラブ社長のコメント。特にクラブの財務状態や観客動員数について高い評価を受け、「7,000人を超える観客数はJ2でも上位。ぜひJに昇格してほしい」と、大東チェアマンからエールを送られたとか。
現地ヒアリングで指摘されたアルウィンの芝生に関しては、引き続き改善が必要な状況だが、今後は専門家の判断を仰いだ上で対策を検討すると、県から好感触な回答を得たそうです。
そして、1,000万円を出資している松本市も「松本山雅の活躍は松本市の活性化につながっている。ホームタウンとして引き続き支援したい」と市長のコメントがあり、更なる増資と、将来的には専用練習場の整備を市長が明言し、支援体制の強化を約束されたとか。チームは現在4連勝で、JFL4位と好調を維持。このまま行けばJ2昇格は王手をかけた状況ですね。
という事で、JFLは松本山雅は4位以内であれば、ほぼ確定のようです。岡山の時は、厳しい評価をされ、胸スポンサーが決まらなければダメ出しをされましたが、それに対して山雅さんはレベルが違う評価です。アルウィンの立地環境の悪い条件にも関わらず、平均動員数7,000人はすごいです。あとは町田もしくは讃岐ですが、ぜひもう1チーム上がって欲しいです。
ここで、当ブログ独自の評価項目(自分勝手ですいません)で、Jクラブの付加価値の面で、山雅さんを分析してみたいと思います。
<ハード面>
1)サッカー専用スタジアム
アルウィンは、陸上トラックが無い総合球技場として、サッカーの国際試合やJリーグ公式戦も開催可能。サッカーの他、ラグビー・アメフト等でも利用。観客数は2万人(座席:16,000席、立見席:4,000席)。交通アクセスは、村井駅からタクシーで15分。松本駅からバスで30分、そこから徒歩で約25分。Jリーグ開催の際には松本駅からシャトルバスが出る松本山雅FCの試合ではシャトルバスは出ないらしい。基本的に自動車での来場(駐車場900台)と、新幹線駅から歩いて10数分のカンスタと比べて、条件は全然悪いようですね。この条件でJFLなのに岡山と平均観客動員数がほとんど変わらないとは恐るべきクラブです。
2)専用練習場
上の松本市長のコメントのとおり、まだ無し。
3)アカデミー(下部組織の整備)
「ユースアカデミー」という事で、クラブ生(U-18、U-15、U-12)、スクール生(S-12、S-11、S-10、S-9、S-8、S-7、KIDS)としっかり組織されています。
4)後援会等支援組織(チェック機能)
「山雅後援会」があります。ボランティア組織である「チームバモス」は、後援会の下部組織に属します。ボランティア組織も活動ブログが運営され、情報公開が進んだ、とても開かれた組織ですね。きっと、段々閉鎖的になってきて参加者が減少&新規もわずかという事はないのでしょう。ブログを読んでも雰囲気の良さが伝わってきます。
「支持持ち株会」という組織があります。支持会員からの拠出金を集め、クラブに拠出しています。今年度実績は640口(3,200万円)。
山雅後援会公式HP:http://yamaga-kouenkai.com/
蹴刊バモ通(ボランティアブログ):http://www.matsuaz.com/team-vamos
支持持ち株会HP:http://www.yamaga-fc.com/sponsor/categories/s004.html
5)選手会活動
特に活動内容は見当たらず。
<ソフト面>
1)情報公開(役員名簿や出資社などの経営面)
支持持ち株会の役員名簿以外は見当たらず。が、運営会社としては、今年2月から㈱松本山雅がスタートしているようです。
2)スタジアムイベント
特に目立って紹介する事例は今回は無し。
3)広報誌
特に活動内容は見当たらず。
4)協賛店制度
「サポートショップ」が組織されています。会員証の提示で特典がある標準タイプです。何と194店あります。専用HPでは1店1店単独ページも作られており、協賛するのも2タイプに分かれていて、ニーズに合わせたスタイルになっていますね。
サポートショップ:http://www.yamaga-fc.com/supportshop/
5)地域の後援会組織
山雅後援会HPを見ると、「地域支部会」と「職域支部会」があるようです。詳細は見当たらず。
6)サポーターカンファレンス(ファン・サポーターとの意見交換の場の提供)
1月にまつもと市民芸術館にて新体制発表会が開催されています。入場無料で誰でも参加できるとか。この日、同時にサポーターミーティングも開催。
<ハート面>
1)Jリーグ百年構想(異競技交流事業)
異競技交流については見当たらず。
2)社会貢献活動(東日本復興支援)
「ONE SOUL」プロジェクトを実施され、専用サイトを開設されています。「継続的な支援活動」「後援会・スポンサーと連携した支援活動」「地域イベント会場における支援活動」「選手・選手会主導による支援活動」などが主な活動。義援金募金活動で7月分まで報告がありますね。
ONE SOUL プロジェクト:http://www.yamaga-fc.com/onesoulproject/
3)社会貢献活動(独自の学校訪問活動等)
選手(トップばかり)の巡回サッカー教室の他、福祉施設もよく訪問されています。素晴らしい! 独自の学校訪問については、人気選手OBとして柿本アンバサターが選手に代わって精力的に回られています。「山雅日和」というスタッフブログがありますが、「柿本便り」というページがあり、読んでみると元人気選手のアンバサターとして活躍されています。柿本アンバサターはすっかりクラブの顔になっており、こういう存在が絶対に必要だなと思いました。
4)選手によるファン・サポーターとの交流
今年2月、JFL開幕前に「キックオフイベント」を地元百貨店で開催。選手や監督のトークショーで盛り上がったそうです。地元財界向けのみのキックオフイベントをやっているクラブもありますが、シーズン前はファン・サポーター向けにも挨拶すべきだと思います。他、山雅後援会の会員親睦会に監督・選手が参加しています。
松本山雅キックオフイベント関係HP:http://airportman.blog.so-net.ne.jp/2011-02-27
5)ファン・サポーターとの交流イベント(ファン感謝デー等)
今年7月にアルウィンでクラブ会員限定のファン感謝デーを開催。女性サポーターを対象としたイケメン選手と一緒に行うキックベースや、「選手と一緒にイレブンおにぎりをつくろう」など、選手との交流企画を実施。ファン感については、スタジアムでの開催(運動会など)かどうかが一つのチェックポイントだと思っています。選手全員女装し、AKB48を踊ったクラブもありましたねぇ(笑)。指揮を執ったのがあの選手という噂を聞きましたが、今度確かめてみんといけん。
クラブ公式HPファン感ページ:http://www.yamaga-fc.com/news/2011/06/22/1308722571195.html
こちらのGMさんも顔が見えるいい方のようです。先日も地元の財界関係を相手に講演会を開催しています。鳥取さんもそうですが、こういうGMいいですねー 監督さんもよく講演をされています。岡山では昔、山下監督(当時)がされていたのかな。
これらを観る限り、山雅さんはJリーグクラブとしてふさわしい質の高いクラブである事が改めてよくわかりました。チェアマンが「ぜひ昇格して欲しい」とエールを送るはずです。Jリーグを目指してクラブ、ハート面がもう一つと思われるJクラブは、ぜひ山雅さんを視察されてはいかがでしょうか。JFLでありながら、平均観客動員数7,000人を超えるクラブ(交通アクセスは良くないという条件で)というのは学ぶべき事は多いと思います。
読者の皆さんの地元クラブはいかがでしょうか。上の項目のものの中でいくつ該当しているでしょうか。個人的な評価基準なので、あくまで一つの参考に過ぎませんが、Jクラブは公共財(公器)であり、これくらいのものはごく当たり前だと思っています。
ちなみに、当ブログの傾向として、土曜日にこれくらいのボリュームの「大作」(自分で勝手にそう呼んでいます)が多いです。土曜日は比較的時間に余裕があるため、やってしまうのです。どうぞ参考にしてください。
松本山雅FC公式HP:http://www.yamaga-fc.com/
松本山雅関連③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110913
〃 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110818
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110817
先日、サポティスタを観ていたら、「川崎の算数ドリルに全国から購入希望が殺到」という記事を見かけました。当ブログではかなり前から紹介している事例ですが、ついに全国区かと。今まではスポーツ関係や教育関係、震災復興関係の限られた部分でのニュースでしたが、報ステという事で、一気に一般市民にも知るところになりましたね。以下、抜粋して紹介。
9月に実施した岩手・陸前高田市の小学生に贈呈した様子が、24日に「報道ステーション」で紹介。全国の教育機関から購入希望が殺到。
JリーグのクラブがどれだけYahoo!トピックスに取り上げられたかをまとめた「Jリーグクラブ別ヤフートピックス登場回数ランキング」では、川崎は企画ネタで取り上げられることが多いと指摘。「チームの成績や外的要因に関係なく宣伝・広報のアイディア次第で露出は多くできるという好例」と、こうした取り組みはを評価する声もあるとか。
川崎の企画や取り組みは「僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ」にまとめて書かれており、そのノウハウを伝授してもらったプロ野球・千葉ロッテが千葉市内の全小学校118校の小学生5万2千人に無償配布するなど、競技の枠組みを超えた動きも広がっているとか。
サポティスタ該当記事:http://supportista.jp/2011/10/news27115624.html
ちなみにそのランキングですが、J1の登場順位は以下のとおり。
①浦和 ②鹿島 ③C大阪&仙台 ⑤G大阪 ⑥名古屋 ⑦横浜 ⑧柏&川崎
⑩清水&広島&甲府 ⑬福岡 ⑭磐田 ⑮大宮&神戸 ⑰新潟&山形
これを見てどう思うかは、お任せいたします。J1川崎の企画ネタでは、「川崎新ユニの売れ行き 爆発だ」「券買って 川崎F選手が直電話」「被災地へ算数ドリル」などが出ていました。
そして千葉ロッテですが、J1川崎のドリルを配布したのかなと思っていたら、独自に作ったようです。球団が千葉市教育委員会の後援を受けて「マリーンズ算数ドリル」を作成し、千葉市内の海浜打瀬小に贈呈したとか。
球団の公式HPを確認しましたが、J1川崎のように選手がドリル用に写真撮影をした訳ではないようですね。でも、いい事です。波及効果がどんどん広がって欲しいですね。
千葉ロッテ公式HP:http://www.marines.co.jp/expansion/sansu-drill/index.php
これを見ている方には勘違いして欲しくないのですが、「報道ステーションが取り上げたからいい活動」ではなく、「いい活動だから、報道ステーションが取り上げた」と思います。
選手による社会貢献活動(Jリーグ規約第88条)に、とても消極的なJクラブがありますが、こういうマスコミ露出も、「取材してもっと取り上げて欲しい」ではなく、「いい活動をすれば、向こうから取材しに来る」という事でしょうか。
例えばPR番組の放送が始まったが、時間がとても短いと不満を言いたい場合があるかもしれません。でも、普段に地域貢献・社会貢献をたっぷり活動しているところであれば、向こうからもっと時間を増やしたいと言ってくるかもしれないし、他の局からも申し入れが多いかもしれません。その点J1川崎は地元マスコミの露出も多いし、全国ネットの登場も果たしました。川崎さんはグッズやイベントの売上よりもいかに地域に貢献しているか、そこのPRに重きを置かれていると思います。マスコミは本当はどういう部分を記事にしたいのか。マスコミへの露出頻度はそういうハート面に比例しているのかもしれません。
そして、「ドリルに全国から購入希望が殺到」という事ですが、売上のみ追求した内容であれば、ここまでの事にはならなかったのでは。ハート面にあたるものであるからこそ、引き合いが殺到しているものであり、首をかしげながらうらやましく思うクラブさんも少なくないのでは。マスコミの事といい、読者のみなさんの地元クラブはいかがでしょうか。
J1川崎関連⑱:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110815
〃 ⑰:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110731
〃 ⑯:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110708
〃 ⑮:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110624
〃 ⑭:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110521
〃 ⑬:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110427
〃 ⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110423
〃 ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110422
〃 ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110413
〃 ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101127
〃 ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101021
〃 ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100908
〃 ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100620
〃 ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20091019
〃 ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20091016
〃 ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090823
〃 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081218
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20061011
昨日、カンスタで開催されたファジのホーム富山戦を観戦しに行ってきました。この日は岡山市内で仕事があり、余裕かなと思っていたら結局時間がギリギリになってしまいました。現地集合という事で、珍しく一人で岡山駅から向かう事になる。あ”~っ、ユニレプもタオマフも28番ゲーフラも何もかも忘れてきてしまった・・・ 痛恨の失態・・・ この日は普通のサラリーマンとして仕事帰りに立ち寄る人になってしまいました。
先日偶然チャンネルを回していて、思わず観てしまった「ためしてガッテン」で、体をスリムにする歩き方をやっていました。大股で早く歩く事で、筋肉を使い科学的効果が出ていました。感化されやすい人間として、早速カンスタまで、手を振り振り大股歩きで早足で歩きました。確かにだんだん足を中心に来ました・・・ 効果がありそうです。夜もやや筋肉痛になりました。公園で競歩歩きしている年配の方々をよく目にしていましたが、これからは一目置かねば。という事でカンスタに到着。
この日はOFAサポートデーという事で、中央広場にあるブースに直行。白評議員の他、青山事務局長さんなど、お馴染みの面々がおられました。実はシーチケも忘れてきて(ワヤクソですね)おり、OSS委員会枠で購入させていただきました。ありがとうございます。写真を撮っていたら、女性スタッフさんから「ブログ観てますよ!」と声がかかる。うーむ、顔は売っていないし、「語る会」メンバーによるブログで当方の個人ブログではないのですが・・・ まあブログ書いてる人という事でちょっとうれしい。
ファジステージで、フリースタイルフットボールチーム「FREE STAR☆」によるリフティングパフォーマンスが行われたようですが、すでに終わった模様。ろんぱ氏に写真をいただきました。他にも「カンスタハロウィン3連戦『パズルカード』第3弾」の進呈(5000人)があり、持ち物を後で観たらカードが入っていました。1枚持ってなくて、ラインダンスにはならなかったです。残念。
Aゲートから普通に入場。階段を上がり、コンコースに出ると、2、3人の方がチラシを配っておられます。「ドリームサッカー in 美作」で美作市役所の方々のようです。今度の日曜日ですね。松ちゃん君の話では前にも駅で配られていたとか。お疲れ様です。
総合案内には・・・ありました。義援金募金箱君。この富山戦告知ページにも前には必ず掲載されていた「東日本大震災災害義援金募金」の項目がなかったので、募金箱君の引退を心配しておりましたが、この日も何とかお会いできました。何か存在感薄いね。選手サイン会に置けば、もっと活躍できると思います・・・
この日感動したもう一つの事が、ファジの声出しサポの皆さん。カンスタの外からよく応援チャントが聞こえていました。スタジアムに入ると10番ゲート付近は席がびっしり埋まっている。こんな平日の日に、これだけ早くから集まって来られるとは、思わず脱帽です。エール交換もされていましたね。いい光景でした。見るとこの日のコールリーダーはコマティ氏でした。前の方の写真を撮ってあげようとするのですが、なかなかうまくできません。また、そのうち・・・ビッグフラッグ登場。
いつものようにバックスタンドの中央付近に行くと、面々がいました。J1浦和が残留ぽくなってきて機嫌のいいKo氏とシマカズ氏。さあ、キックオフだ。この日の先発メンバーにレン選手。控えに山ちゃん。何とキャプテンマークをつけています。この試合は面白く観れそうです。
試合でもゲームキャプテンのボランチとして、レン選手は颯爽とゲームをコントロールしていました。プレースキックも全部蹴るし、特にスルーパスが光っていましたね。この日は余り前に出なかったですが、途中頭から突っ込んだプレーがあり、「危険を顧みず突っ込むあのプレーはすごいね」と松ちゃん君が褒めてくれました。思わず「だろ~?」と口に出てしまう(笑)。
そして、対する富山さんは、何と岡山出身選手が3人も先発している・・・ 何か岡山の立場ないなぁ。去年のホーム戦でもやられた江添(浅口市金光町出身です)&苔口両選手に加えて、今シーズン甲府から加入した大西選手。福南中出身だそうです。岡山に来てくれよ~ 試合内容は他の方のブログ等をご覧下さい。な、何とまたしても苔口選手に得点されちゃいました。結果は1-1のドロー。観客数は4,000人台。他の会場と比べて多いのか少ないのか、よくわかりません。
あと、次の30日(日)のアウェー横浜戦ですが、クラブ公式HPによると、久しぶりに奉還町商店街でパブリックビューイングが開催されるそうです。我々のグループは、早くから予約している事もあり、新ウルトラスでまったり観戦します(U本部長さんごめんなさい)。 14時からという事でたぶん、ドリンクくらいになるでしょう。スカパーに加入されていない方々はみんな、アウェー試合の時は見たくてうずうずしていたので、良かったですね。奉還町りぶらで、密集して大騒ぎで応援したい方は奉還町へ、軽食とともに座って観戦したい方はウルトラスへどうぞ。
J OKAYAMA MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)
1位: 石原選手、2位: 仙石選手
主なコメント:
寝ても覚めても・issan: 石原選手。技ありのゴールでした。もっともっとシュート意識を高めていけば得点量産できます。
松ちゃん君: 石原選手。同点ゴール決めた。
シマカズ氏: 一柳選手。一番安定していた感じがしましたね。
雉人・F原氏: 金選手。キープ力、左右のスルーパス、随所に岸田、石原を活用できたこと。
Ko氏: 仙石選手。守備も良かったし、プレースキックの精度も良かったです。
吉備ファジ・Oご夫妻: 石原選手。見事にゴールを決め、引き分けとしてくれたから。
嶋君: 仙石選手。攻撃の起点となる正確なパスやセットプレーで、チャンスを多く作ったから。
23日(日)に浅口市フットサル場で、第9回浅口市フットサル大会があり、お得意先が出場することもあり顔を出してきました。ふと、見ると、来賓席には先日鳥取戦に参戦して、帰りに具合が悪くなった正社長の姿を発見。
今回の参加チーム数は17チーム。4ブロックで各チームがでリーグ戦を行いますが、今回も各ブロック優勝のみとして、総合優勝は決めない方式で実施しています。今回も「一般の部」3ブロックと、初級者向けの「交流の部」1ブロックで、リーグ戦を行いました。
交流の部では今回も、地元福嶋リハ学院グループのチーム「ドルフィンズ」が参加されていました。キャプテンは、2005年頃までファジの選手として活躍されていた谷川氏です。参加チームは、市内チームが約3割で、市外からは遠くは京都など遠くからも駆けつけられた選手がいたそうです。
<参加チーム>
一般の部
Aブロック: ジェッターマーズ、Comrade、FC 零、まからずや
Bブロック: あるま。、REAL FC、Y.Y.A.35、、FC Angero
Cブロック: ichigo FUTSAL CLUB、FC ティグレ、One’s yourth、FDC48
フットサルリーグ交流の部
Dブロック: ポキュカ、Alberore、ACミカン、ドルフィンズ、ACみかん、BREAKERZ
ブロック優勝:まからずや(A)、Y.Y.A.35(B)、One’s yourth(C)、ポキュカ(D)
話は変わり、F.T.K(フットサルを体験してみる会)の練習日程をお知らせします。どなたでも結構です。以下、ご案内いたします。
フットサルを体験してみる会(F.T.K)
日 時 11月23日(土) 15:00~17:00
場 所 灘崎町総合公園フットサルコート (岡山市南区灘崎町片岡159-1)
http://waka77.fc2web.com/studium/35okayama/08nadasaki.htm
負 担 実費4,000~6,000円を人数で割った金額
今日、ファジのホーム富山戦に行ってきました。その模様は明日。
前に震災復興支援の事例を調べる時に、全クラブの公式HPを観ましたが、その中で企業クラブでありながら、地域密着できているクラブとして、ガンバ大阪の事例が目を引きました。「親企業がない企業クラブ」と呼ばれて、地域密着が今イチなクラブも見かける中、親企業がある企業クラブでもしっかり地域密着できているという事で、改めてこのクラブの良さを実感しました。ハート面も〇ですね。今回は、選手による社会貢献活動に特化して紹介してみます。
・病院訪問
10/16(日)藤ケ谷選手と武井選手が「阪大病院 小児医療センター」を訪問。
G大阪公式HP該当ページ:http://www.gamba-osaka.net/news/news_detail.php?id=3499&y=2011&m=10&c=3
・障がい者福祉施設への選手訪問
9/29(木)に、ガンバ大阪茨木後援会で、橋本選手、二川選手が「地域生活総合支援センターあい」を訪問。
G大阪公式HP該当ページ:http://www.gamba-osaka.net/news/news_detail.php?id=3514
・警察署でのキャンペーン選手参加
10/11(火)に吹田市イズミヤで吹田市、吹田警察署、ガンバ大阪吹田後援会と協力して、秋の地域安全運動街頭犯罪防止キャンペーン「ガンバ大阪と街頭犯罪ゼロ!」を実施。太選手、河田選手が参加。
G大阪公式HP該当ページ:http://www.gamba-osaka.net/news/news_detail.php?id=3484&y=2011&m=10&c=3
・少年院訪問
6/22(水)に金選手、藤春選手、大森選手と松波・實好コーチが茨木市にある浪速少年院を訪問。在院者の社会復帰に向けた取り組みとして今回で3回目の実施です。
G大阪公式HP該当ページ:http://www.gamba-osaka.net/news/news_detail.php?id=3176&y=2011&m=06&c=3
・ホームタウンふれあい活動
5/30(月)に、選手とスタッフが茨木市内、北摂北河内の小学校33校を11グループに分かれて訪問。ミニゲームやふれあいハイタッチを通じ11,195名の児童とふれあった。
G大阪公式HP該当ページ:http://www.gamba-osaka.net/news/news_detail.php?id=3119&y=2011&m=05&c=3
選手による社会貢献活動として見かけたのは、この5つでしたが当然それ以外にも実施されていると思います。こちらの特徴としては、地区後援会とタイアップして実施している事例がやや多いと思います。また、病院や警察、少年院など、他のクラブには余り出てこない施設が多いのも特徴ですね。
「選手がケガをしたらどうするんですか」「FIFAの規約に選手契約として掲載されている」と、いろいろと実施しない理由を口にしたクラブもあったようですが、こういう活動により、選手も成長するし、ファン・サポーターからパワーをもらってチーム強化にも役立つ事を忘れないで欲しいですね。
また、サッカー専用スタジアムの建設候補地を大阪府吹田市の万博記念公園内に決定したと、吹田市へ伝えたと報道もありました。収容は3万2千人以上。建設費用は約110~150億円で、13年度末の完成を目指すとか。建設資金は、クラブを中心に組織するスタジアム建設募金団体が、親会社のパナソニックやスポンサー、サポーターから寄付を募るそうです。
クラブ社長は「4万人も可能。募金は来年1月末から始めたい」と話し、日本協会の川淵三郎名誉会長も「民間の募金でつくる日本初のスタジアムは、日本サッカー発展のチャンス」と期待した。井上市長は「地元に約400億円の経済効果を期待できる」とのコメントも。
昨日、カンスタで開催されたファジのホーム・愛媛戦にボランティアとして参加してきました。月イチボラですが、今月はどうも日が悪い。昨日も出張帰りでそのまま、カンスタへ直行しました。こういう遅刻参加も久しぶりです。まぁたまにはあります。開始1時間前の景色が冷静に見れたので良かったです。今回も写真使用でろんぱ氏とSカズ氏にお世話になりました。ありがとうございます。
ファジステージでは、ご当地キャラによるじゃんけんゲームをやっていました。岡山からは、ももっち、うらっち、岡山観光キャラバン隊とファジ丸、愛媛からは、えひめ南予観光PRキャラクター「にゃんよ」と、愛媛FCたま媛ちゃんと伊予柑太くんが登場。ふと、こういうイベントが一番盛り上がるんじゃないかと思ってみたり。
環境省中国四国地方環境事務所とタイアップし、「環境省 3R推進キャンペーン」が実施され、環境省3R推進デーで先着300人にオリジナルエコタンブラーが進呈されたそうです。環境省とファジアーノ岡山のコラボエコタンブラープレゼントや色クレヨンでオリジナルのエコバッグが作成できる体験コーナーがありました。
愛媛県&岡山県PRテントで、何とポンジュースは500本配布されました。そして、応援募金箱君です。ありました。クラブ公式HPの試合イベント告知ページで、最近震災復興活動の部分を見かけなくなって、ひょっとしたら募金箱君もついに引退かと思ってしまいましたが、あって良かったです。「Jクラブ」としてなかったら、さみしいですから。
普段よりも、活動が3時間程度遅いので、時間の感覚がちょっとおかしかったです。あれっ、もう試合始まったんだ、という感じで。この日は横のスピーカーで、RSKの実況が流れているので、やりやすかったです。
この日の担当はAゲート。嶋君も遅刻参加で、作業の合間にいろいろとブログ関係の話をしました。チケットゲートに立ちましたが、大昔にあるスポーツ仲間だった人に声を掛けられる。何年も一緒に活動した仲間でしたが、すっかり年季が入って、家庭じみていたなぁ・・・
ハロウィンという事で、そういうぬり絵用紙を配ったり、飴ちゃん(誰かの表現でしたが、口癖になっていました)を配ったり。
後藤先制~ でしたが、結局追いつかれて1-1のドローに終わりました。帰る知り合いに聞くと、皆さん「負けに等しい引き分け」と口にしていました。
あと、Jリーグ特命PR部女子マネの足立梨花さんが来襲したそうです。こういう時に限ってボラなんだよなぁと思う。ハーフタイムショーで行われた愛媛キャラ2体対ファジ丸のPK対決のMCをやっていたそうです。着ぐるみといえば、NHKのドーモ君も来襲したそうです。ドーモ君といえば、天皇杯国立決勝で、倒れて手足をバタつかせていた印象が強い。
それよりも特命PR部の活動何とかなりませんかねぇ。去年と比べて、すっかり地味になってます。当方も付き合いで継続して活動していますが、正直やりがいを感じません。予算がないのかな。ボラの中でも周りの知り合いの中でもたぶん、活動している部員は自分だけじゃないかと思っています。それだけに「部員です!」とお会いしたかったなと。
エコステーションの作業で、たまったゴミ袋を両手に持って、集積所に運ぶ。ふと見ると、レン選手がファンと記念撮影している。そうだった・・・累積警告で彼はベンチ入りしていなかったんだと。横を過ぎると、なぜかタイミング良く彼も歩き出して、偶然に並列した形になる。「レン君お疲れ」と声をかけると。「あー、どうもです!」と明るく応えてくれる。それから並列歩きしながら、ほんの数分ですが会話できました。
「昨日、広島戦行ったんだよ」「えぇ~ホントすか? どこの席で見てたんですか?」「えっ、来てたの? ひょっとしたらという話してたんだよ」「いや、スカパー観てました」とそんな程度。最後は、3人の同期に負けるなよとハッパかけておきました。(ボランティア作業はちゃんとやっております)
終了後のミーティングで、木村社長が「元甲府のボランティアリーダー・仲氏のピンクのズボン」を口にする。何か向こうでは有名だったのかな。でも履いてきた試合は負け試合ばかりだったそうで、この日もドロー。「もう絶対に履いてきません!」と宣言されていました。これを観ている甲府の方々、仲氏は元気にされていますよ。最期にふと、あれだけ現場で元気に動かれていた貴公子氏、なぜか姿を最近見なくなったなぁと、誰からともなく話が出ましたね・・・
J OKAYAMA MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)
1位: 後藤選手、2位: 選手
主なコメント:
シマカズ君: 後藤選手。先制点を取ったことと、攻守ともに活躍してた印象が強かったと思う。
寝ても覚めても・issan: 後藤選手。得点を挙げた選手が一番貢献したと言えます。
kuri氏: 後藤選手。ゴールを決めてくれたから。
木さん: 後藤選手。守備、ゴール良かった。植田と一緒に出ると、何かプレーで笑わせてくれます。
吉備キビファジ・Oご夫妻: 後藤選手。「パパ」力を発揮し、攻守共に貢献してくれたから。
雉人・F原氏: 金選手。攻撃の軸!
広島戦観戦後編応援編です。ビッグアーチのアウェーゴル裏に入場。1時間以上前だったのですが、いっぱい黄色い人達が来ていました。何年か前に同様の試合に来た事がありますが、確実にその時より人数が多い。さあて、どこに座ろうかとウロウロし、着席してみると・・・やはりゴールの正面。中心メンバーの皆さんは向かってやや右側に振った位置に鎮座しておられます。
事件後、初めて訪れる黄色いゴル裏。コールリーダーなど気になっておりましたが、前にも来られていたリーダーさんが、きっちりと統制を取られていました。また、トランペット隊もちゃんと来られていました。
オーロラヴィジョンで、何やらCMが流れ始めました。「STOP! 風評被害」というタイトルで、東日本大震災での風評被害撲滅運動のビデオです。広島県と広島県人権啓発活動ネットワーク協議会製作のVTRで、J1広島の選手達が次々に登場しては訴えています。さすが広島さんですね。そして、東北人魂広島プロジェクトのビデオも。こういう面でもハート面に溢れたいいクラブですね。
さて、キックオフも近づき、選手チャントが順番に出てくる。大体聴き慣れたものでしたが、酒井のチャントは初めてじっくり聞きました。元曲は一気飲みコール(笑)だそうですが、なかなか個性的な歌でした。RYKNのコール集にも掲載なく、謎の存在でした。M君は工藤の(エキセントリック少年ボウイ)がお気に入りのようでした。どれもオリジナリティに溢れて覚えやすい曲ばかりで、後の4人も楽しそうでした。キックオフ15分前、この辺で柏バカ一代が歌われるはずですが、今回は無し。やはり事件の影響で自粛されているのか。
先発の中には、工藤と酒井、控えに茨田がいて途中出場しました。3人ともレン選手と山ちゃんの同期達。岡山の2人も彼らに負けないように踏ん張らないといけませんね。対する広島ではチュンソンの他に、岡山出身の青山敏弘選手も登場。そしてキックオフ。一進一退で前半は0-0で終了。
ふと隣を見ると、女性サポがお一人で観戦されている。こういう場合は男女どっちだろうが「どこから来られました?」と聞く習慣があります。帰ってきた言葉に一同ビックリ。何と岡山です。HN:マヨさんという女の子で、9年くらい黄色サポをされている。きっかけは最初の降格の時にファンになったとか。何かそういう人何人も過去に聞いた事があるな。ファジは?と聞くと、「地元のチームだから」と何度か観には行っているそうです。ファジファンで柏サポという所です。何でも、先日の日立台・山形戦にも行っている模様。やるな。
自称レンサポの成さんが来ていると聞いていましたが、メールが来ない。見るとエリアの端の方の前の方に1人で座っている。呼びに行きました。そして2人の岡山の女性サポのご対面。何だかんだで自分達の列には岡山県民が5人も6人も座っているなと。面白いものです。
後半12分にチュンソンのボレーシュートが決まる・・・ 実は黄色い試合参戦で勝率が低い者としては、「まさか、また・・・」と不安が脳裏をよぎる。でも、あの時のセレッソ戦と比べて、やや押しが弱い印象。「まだまだ~」と声援を送る。
やはり、J1の試合はいいですねー レベルが違う。ボールも早いし、トラップなどプレーの技術も正確。J2ばかりでなく、時々は代表やJ1の試合を見ないとなぁと実感する。セレッソ戦では穴として狙われて、敗因の一つだったワグネルですが、この日はよく動いていました。後半23分同点ゴールを決めました。この日はニーヤン(レアンドロですが、近所の兄ちゃんに似ているかららしい)が欠場で、メンバーさんはやや残念そう。でも・・・! 何と4人とも跳ねてるし! ちょっとした時間でしたが、跳ねているのを見た時はビックリしました。当方は年もあり、そこまでは・・・ 昔あも氏に「ファジダイエット」として教えてもらった事あるのに根性がありません。
北嶋登場! 怪我で戦列を離れていましたが、今の柏を象徴する選手の登場に、M君など「待ってました」と喜んでいます。その北嶋が後半37分にバックヘッド(得意だそうです)で逆転ゴール。そして、後半42分には2点目のゴールを決めて、ゴル裏前までやってきました。気持ちよさそうです。ずっと北嶋チャントをやっていたので、まさにサポが生んだゴールでした。ホイッスルとともに3-1で快勝です。
すぐに選手達がゴル裏にやって来ました。勝利のダンスです。実はこの勝利のダンスを観るのも、かなり前だったので感無量です。レッツゴーの音頭取りを誰がやるのかと、やっていましたが結局ワグネルがトラメガを持って前に来る。が、見えない・・・(涙) 選手会長のGK桐畑も付き添いで来ていますが、見えない・・・ そうこうしているうちにレッツゴースタート! ヒーローインタビューを受けていた北嶋も走ってやって来る。これで首位堅守です。
今度は優勝を決めた勝利のダンスを観たいものだが、関東だよなぁと。でも、確か毎年秋には関東出張がある。タイミング合わないかなぁと。
スタジアムからシャトルバス乗り場に行くが、すごい列・・・ ふととりスタを思い出す。なるほど、この渋滞緩和のために以前に「カシマキ劇場」をやっていたんだなと納得。歩いていけない距離ではないと、歩いていきました。まあ、勝ち試合だったので、足取りも軽やかです。帰りに、広島市内に侵入。せっかくだからとお好み焼きを食べました。一番有名な「みっちゃん総本店」で美味しくいただきました。
今日、ファジのホーム・愛媛戦へボランティアで行ってまいりました。その模様は明日。
今日、広島ビッグアーチで開催された某黄色いチームのアウェー広島戦に観戦に行ってきました。今日はファジの試合もなく、まぁ行ってみようかと、前に長居に行ったメンバーを中心に参集しました。広島戦観戦前編試合編です。いつもは翌日の夜に記事を出すのですが、事情で即日発表です。まあ、こういう時もありますので、おかげで帰宅早々一所懸命にパソコンに向かっています。思い出しながら記事を打ち込んでいますが、いつもより記憶が鮮明です。
倉敷ICから乗合車で広島へ出発。後輩K君、お馴染みのM君、S氏、そして現地合流のK氏で計5人と前より少し増えました。またしてもムバラーク話をしながら山陽道を走り、広島市内に入る。ビッグアーチ近くの五日市ICで降りるか、その手前の広島東ICで降りて、市内に入って市内でお好み焼きを食べるか、究極の選択になりました。結局、広島東ICを降りて市内を目指すが、とにかく混んでいる・・・ 「もう到着していますよ」とK氏よりメールが入り、そのまままっすぐビッグアーチを目指す。いやぁ思ったより市内は混んでいましたね。教訓です。
ビッグアーチに着き、駐車場が近い事を期待するが、やはりやや離れた臨時駐車場にまわる事に。ふと、最初に来た頃はこの辺りはまだ開発されていなくて、いっぱい駐車場があったのに、来る度にビルや店舗ができていて、駐車場が遠くなっていく印象がある。
臨時駐車場から、無料シャトルバス(駐車料ももちろん無料)に乗って、ビッグアーチに到着。1時間以上前なので、まだそれほど来場客の姿は多くないし、黄色い人も少ない。前回と同じように、アウェーゴル裏に向かって行きましたが、前回と入口が違い、正面広場を回る事に。今回初めて正面広場に行きました。広い空間にいろいろとテント村が並んでいます。正面玄関に狛犬のように立っている銅像が気になる。ライオン顔で天使を手に乗せた筋肉質のペガサスといった作品。うーむ、よくわからないなぁ。夢に出そうです。
前にとりスタで観たの同じ、選手の等身大?の広告ボードがありました。鳥取さんの時は2選手でしたが、広島では4人も5人も選手が登場しています。佐藤選手だったり、あれは本当にインパクトあるいい広告ですね。
「広島にサッカースタジアムを」とサッカースタジアム建設要望署名ブースがあります。以前に来た時は、旧広島市民球場跡地を専スタにしようという運動でした。時間がなかったので、寄れなかったです。ごめんなさい。
広島サッカー専用スタジアム構想委員会公式HP:http://hiroshima-kop.under.jp/wp/
スタジアムグルメが並んでいます。尾道らーめんなど美味しそうなメニューばかり。みそ味の焼きそばを食べましたが、とても美味しかったです。見ると、選手がアレンジしたメニューがあるようです。海鮮中華丼は、「中島選手のたっての希望により・・・」とあったり、牛カルビ焼肉丼は「服部選手の好物の牛カルビをコチュジャン風に仕上げた」とあります。選手の笑顔が看板になっていると、つい注文したくなりますね。これはなかなかアイディアです。ただ、選手とファン・サポーターの距離が離れていては、絶対にできない企画でしょう。
この日は、マツダデーという事で、テント村にもマツダ車が何台か展示されていました。またハーフタイムの時もデモ車がピッチ横外周をPR走行していましたね。
出店ブースの中に、障害者の人の製作物を販売するブースを見つけました。廿日市の「くさのみ作業所」で、広島中央ライオンズクラブのメンバーさんが一緒に応援して販売されていました。当方もいろいろと、長い間Jの試合を観てまわっていますが、こういう福祉系の出店ブースは初めてです。ハート面に突き刺さる、本当に感動を覚えるものでしたね。
そして、市町村デーも開催されていました。「本日のフレンドリータウン」という事で、北広島市から特産品販売をされていました。あまごの塩焼きや、どぶろくや豚丼と美味しそうなメニューばかり。ちょっとスタッフさんに聞いてみました。「市町村デーは全市町村なんですか?」と。どうやら全部じゃないようですが、「どうですか?このギョーザ」と売り込みされました。さすが商魂たくましかったですね。後でメンバーみんなで食べましたが、マジで美味しかったです。・・・それにしてもあの巨大あまごのモニュメントはすごかったなぁ。
スタジアム内のレストラン発見。入りたかったが、もう食べちゃったので残念。そのお店の前に何やら〇角形の柱が立っている。PR看板という事で見てみると、何と来年のNHK大河ドラマ「平清盛」のPRコーナーでした。そうか、厳島神社もあるし、ここは大河ドラマの舞台の一つだったと認識。歴オタ的には清盛さんはイメージがムバラーク的かな。
そして、また何やらよくわからないブースが目に留まる。「広島郷心会」という会で「県内製品のご活用を」とノボリにある。そうか、地産地消運動かと思って、スタッフさんに聞いてみる。すると、商工会議所主体で運動している商品だけでなく、工業品なども含めた幅広い活動とか。
J1広島公式HPホームイベントページ:http://www.sanfrecce.co.jp/news/release/?n=4837&m=10&y=2011
あと、広島のスタッフの方とも少しお話をさせていただきました。女性の契約社員?の方で、胸に当たり前のように「TEAM AS ONE」の缶バッジをつけていました。さすが、Jリーグクラブのフロントスタッフ。違えば違うものだと思う。
おっと、スタンドの方から菅野選手の「西部警察」チャントが聞こえてきました。行かねば・・・ 試合結果は、皆さんご存知のとおり、3-1で快勝です。ACLはほぼ射程距離に入ってきました。優勝も少し見えてきましたね。広島戦観戦後編応援編に続く。
10/19ファジホーム鳥取戦で、後編・応援団・浅口編です。
いつものように岡山駅西口タクシー乗り場に集合。待っていると、ファジタクシーならぬタイガースタクシーに遭遇。どこがやってるのかなぁ。そうこうしていたら、6人到着。タクシー2台に分乗して、カンスタに出発。いつ3台分になるかな。カルチャーホテル向かいの場所に到着。そこでは、某金融機関の延氏が待っていました。なんでもカンスタ近くに在住のようで、声をかけたらやってきました。浅口地区担当なので、仕事的にもメリットがあります。まさにビジネス観戦であり、接待観戦です。どういう目的だろうが、観戦に来てくれたらいいのです。と思っていたら何と! コンフィットシャツを着ている・・・いつの間に買ったの? 大阪出身なのに、さすが営業マン。
ちなみに延氏は4番近藤選手にクリソツです。カンスタに行ってからも、会う人会う人に「この人、近藤に似ているでしょ?」と聞いてしまいました。
歩いてAゲートへ。ちょうど、おでんバーの前にあるテーブルに、もう一人のメンバー発見。県協会評議員の白氏です。専務理事さんと一緒に座っておられました。購入したチケットを配り、入場。メインスタンドのS席のゲートから中に入る。以前に来た平日ナイトゲームより席が空いている。まあまあいい場所に陣取る。時社長と正社長は早速ビールスタート。ガンガンいきます。今日は某製麺会社の女性営業の津さんと、その上司の友氏が参戦。友氏は製造部門の社員さんで何と、翌朝4時起きだそうですが、こんな遅い時間に岡山にいていいんですか? 製麺業は会社の規模に関係なく、朝がとてつもなく早いのです。
友氏いわく、「秋の祭りで1時に帰宅とかしょっちゅう。これくらいの時間全然OKです」と。タフな御仁です。脱帽。
ハーフタイムだったか、下のピッチ横にファジ丸登場。前から思っていましたが、去年と違う感じ。もちろんファジ丸はファジ丸で、子ども達の夢を壊す発言はしませんが、なるで別人のように芸達者になりました。プチすり替え疑惑です(笑)。たまたまスタッフの男性(フロント社員ではありません)が来て、横で同僚?と会話しておられましたが、ファジ丸について「大人の事情なんですよ」と口をはさんでくる。まあ、ファジ丸はファジ丸ですよ、良い子のみんな。
ハローウィンの帽子をかぶっていますが、どうもハロウィンに見えない。やはり頭が巨大過ぎてバランスが悪くかっこ悪い(笑)。日立台で観たレイくんはさっそうと帽子をかぶり、服装もハロウィンルックでさっそうと歩いていたけど、どうもそうはいかんなぁと個人的に思う。以前の記事でこういう記事を書いたが、まだまだ青い。頑張れ、ファジ丸! このブログ見てたらダンス覚えてくれ~
時社長と正社長は過去の観戦で2勝0敗と「勝利のおじさん」状態。津さんも1勝0敗で「勝利の女神」状態です。2-0になってきてから、お2人はドヤ顔になってきました。ビールも進んでご機嫌です。中健氏はどうやら岸田選手を少し応援している様子。「ホームラン王」という声が出ると、反論されます。ユニレプを買おうとお金を握りしめてきては、体のサイズに合わないという事で、断念して帰る事しばし。「12番ですか?岸田の9番ですか?」と聞くと、「7番だよ。岡山出身だからなぁ」と。早く特注サイズで買って下さい。
2-0で勝利。勝利のおじさんのジンクスが守られました。2人は得意満面で、「勝ちたい時はいつでも声をかけてくれ」と。早速「来週、富山戦が同じ時間でありますが」と言うと、「その日はだめ、用事がある」と。勝利のおじさんに期待しすぎてはいけませんね。
津さんも友氏も小君も一番下の方へ移動。選手が挨拶で下にやってくる事がわかっていて、なるべく近くで声援を送ろうという事ですが、いくらか場慣れしてきた感じ。
持参した「廉28」のゲーフラを取り出す。みんな珍しそうにする。「挨拶に来る時は、自分の背番号を探す。だからこれを掲げたら、選手もちゃんと見てくれるんだよ」と説明した後に、選手の挨拶時に掲げました。後で後輩小君が「何か本人、こっちに会釈してませんでした?」と。「だろぅ?」とこちらも得意満面。また練習場に行かんといけん。
タクシー2台で駅2Fのコンコースまで上がったのですが、祝杯を上げたいという事で、歩いて奉還町まで戻る。「とりでい」で祝勝会をやっちゃいました。どうも正社長の具合が悪い。顔が青く、吐きそうな表情。どうやらスタジアムでビールを飲み過ぎたらしい。大丈夫?と心配していましたが、ちゃんと歩けるし、次の日の会議にはちゃんと出席されていました。こうして応援団・浅口の観戦会は盛況のうちに終わりました。