昨日の山陽新聞の「解説&主張」欄に「活況の岡山フィギュア界」ということでフィギュアスケートの話題が出ていました。以前より高橋大輔選手など、岡山も密かなフィギュア王国だというのは知っていましたが、詳しく読むことができました。抜粋してちょっと紹介。
トリノ五輪代表のイケメン高橋選手は実は倉敷出身なのです。ホームリンクもあのウェルサンピア倉敷です。私も最近は行ってませんが、子供の頃は山の上のプールで遊び、テニスコートでスポーツを楽しみ、多目的グランドでジョギングをした事もあります。奥のレストランが結構いいんですよね。夜景もきれいで感じがいいです。アイススケート場を滑った事はありませんが、自販機でジュースを買った事はあります(笑)
去年、高橋選手が出場したのですが、岡山県出身者として初の冬季五輪出場だそうです。意外ですね。倉敷の翠松高校が名門のようです。昨秋の全日本ジュニア選手権を制した町田選手は、実家の広島から何と翠松高へ新幹線で通学しているそうです。すごいですねー 翠松高からは他にも昨年の国体個人優勝選手、西日本ジュニア優勝選手も輩出しているようです。
倉敷翠松高校公式HP:http://www.suisho.ed.jp/
なぜ、岡山のフィギュアが名門になったのかということですが、サンピアと岡山国際スケートリンクの存在が大きいようです。
サンピアは92年オープンですが、地元のスケート関係者が行政に働きかけてリンク設営を実現させたそうです。そして95年に岡山国際リンクが中四国で初めて通年営業をスタートしたのが大きいようです。サンピア開業前に50人だった県登録選手は今は150人もいるとか。
しかし、問題も見えてきたようです。まず岡山国際リンクは老朽化が目立ち、立て替えを検討しているが、今の施設を工事すると利用・練習の空白化が起きる。サンピアは売却計画があり、2010年までに一般競争入札にかけられるとか。不安定な立場ですね・・・ 岡山はまだ恵まれていますが、あの荒川静香選手が育った仙台をはじめ、全国的にはリンクが採算性のために次々消えていっている実態があります。その影響で関西方面から練習にやってくる選手達が増えてきているとか。
ともかくも第二、第三の高橋選手が出てきて欲しいものです。サンピアのリンクには将来の五輪選手が滑っているかもしれませんね。今度は女子も出てきて欲しいです。
ウェルサンピア倉敷公式HP:http://www.kjp.or.jp/hp_77/
岡山国際スケートリンク公式HP:http://ww91.tiki.ne.jp/~kokusaiskate/
※ 旋風2Dさんより補足のメッセージをいただいたので、謹んで補足説明させていただきます。
翠松高というよりも倉敷のフィギュアを支えてきたのは倉敷フィギュアスケートクラブを立ち上げた連島東小の佐々木氏だそうです。高橋選手が海外で練習できたのも県スケート協会の大きな支援があったからで、小学生の頃から支援を継続してきたそうです。表現が微妙に違っていたらごめんなさい。
同じ昨日の新聞の「ちまた」欄に、夕刊随想「一日一題」の2月から3月まで、木村社長が執筆陣に加わるそうです。楽しみですね。他の執筆人にも岡山JC理事長さんや「出石をどねぇんかする会」代表とか、ユニークな顔ぶれですね。
カリスマ32番(今季は何番なんだ?)が見事完全移籍してくれた、あの黄色いチームですが、先日サポーターズカンファレンスというものが開催されたようです。昔と違って、スタジアムで何千人がフロント数名と討論するという、半分吊るし上げみたいな雰囲気ではなかったようです。
その議事録を読んでいると、いろいろと面白い事、勉強になる事があったので、抜粋にて紹介。岡山劇場としてJ2でありながら話題性が大きく、降格して戦力が離れたにもかかわらず、見事1年でJ1昇格を果たした事例は参考になると思います。
4つの経営指針
1)「常にチーム力向上を目指したクラブ経営の推進」
2)「クラブ経営体質の改善と強化」
3)「地域・サポーターとの一体感強化」
4)「社会貢献活動の積極的推進」
経営目標
1)「J1定着に向けてのチーム基盤づくりの確立」
2)「選択と集中による経営資源の効率的活用、コンパクトで高性能なクラブ経営の実現」
3)「ファン・サポーターの拡大と良好な関係の維持」
4)「ホームタウン各市、柏市含めた8市との連携強化」
5)「サッカークラブならではの社会貢献活動の推進」
この3番目ですが、昨年は後援会会員数は9,500人なのに、2010年には約2倍の18,000人を計画しているとか。そのためにはどういうことをすればよいのかという事で「ファンサービス課」を設置し、ファン・サポを大事に大事にしていることが伝わってきます。私の知り合いにここの後援会員がいますが、本当に後援会活動は素晴らしいようです。やはりファン・サポあってのクラブだという事でしょうか。
4番目ですが、ホームタウン推進部署の設置し、ホームタウン各市の窓口となる部署と担当者を配置し、行政や市民とのコミュニケーションを向上させ、クラブに対する関心を高めていきたいそうです。地域密着というキーワードは今やサッカーに留まらず、日本のスポーツ界の共通テーマになりつつありますね。
8市というのは、東葛エリアの千葉県8市(柏市を中心に我孫子市、印西市、白井市、鎌ヶ谷市、松戸市、流山市、野田市)です。岡山で言うと、岡山・倉敷・早島・玉野・赤磐・瀬戸内・総社くらいのエリアになるのかな・・・
ホームタウン活動エリア:http://www.reysol.co.jp/about/town/area.html
読んでいると日立台の改修計画があるようですね。確かにJ1としてはちょっと狭い。しかしこじんまりしていいスタジアム。もう少し増設したらいいのにと、前に行った時も思いました。サブホームで柏の葉という会場がありますが、陸上トラックがあるので、やはり遠いんですよね。理想はさいたま2002か神戸ウィング。でも日立台ほどプレー選手と近い会場はちょっとないでしょう。柏の葉にホーム移転ばなしが数年前にありましたが、サポの反対運動で断念したという話を聞いたことがあります。ファン・サポの視点でホームスタジアム改修もいい形になればいいなぁと思います。
柏レイソル公式HP:http://www.reysol.co.jp/
サポーターズカンファレンス議事録:http://www.reysol.co.jp/about/news/2007/newslog/070120_2-a.html
今日、某所(公共の施設)でOSSSの第1回総会が開催されました。総会と言っても、会計報告とかそういうものではなく、最初の顔見せ会的な会合でした。聞くと現在登録は31名。出席者は16名でまあ予想に近かったかなという感想です。Fリーダー、貴公子氏、かわけん氏、後輩のkaki君も元気に出席。
まず会費制で出てきたお弁当をみんなでいただきました。ちょっと時間が早かったかなぁとも思いましたが、まず腹ごしらえです。下の写真は食事風景。ちょっと写真を撮る時間がなかったので、遅れて来て会議終了後お弁当を食べるかわけん氏(右)と隣のkaki君(左)を急いでおニュー携帯で撮影。
専務理事さんも含めて、まず自己紹介。それぞれサッカーとのかかわりも交えて1人ずつ話されました。やはり男女とも年齢といい、幅が広い顔ぶれです。先日の天皇杯の体験談も出ました。何分経験がないので、運営側も参加者側も戸惑いながらあの日は事が進んだのがよくわかりました。でも、当日参加者は楽しそうに話されました。
2007年事業予定という事で、桃スタで大体こういう風に試合があると専務理事さんからご説明がありました。一覧表を見ると、各カテゴリがあり、国際試合やキッズなどの予定もあり、忙しくなるなという感じがしました。
会議の進行も専務理事さんにおんぶにだっこで、申し訳なく思います。(噂には聞いていましたが、やはり尾崎さんは人の顔と名前を覚えるのはスゴイです)
参加メンバーの方も、「知識経験がないから聞くだけ」「まず体験しないと」といろいろで、なかなか議論がスムーズに前に行きませんでしたが、最後はどうにか形になりました。まずは交流・親睦を図る。それが優先ですね。桃スタで協会主催の大会がある時に施設を見学しようとか、他県にボランティアの視察に行こうとか、研修講演会をやりたいとかいい意見も出ました。こういう段階は2回ほど経験したので、結構楽観的でした・・・ 創っていく苦労と楽しさが同居していますからね。早く専務理事さんが楽になるよう頑張っていかないといけませんね。
全体的にはボランティアに来た人でも試合が見たい人もいるだろうから、とりあえずは作業にこだわらず声出し応援をやりたいと希望する人がいれば、本人の意志に任せていいんじゃないかという意見が出ました。まずは「草の根」の活動提起が大事であると。
とりあえず次回は会議後に交流会をやる予定です。お酒が入って本音で語り合うのが一番近道かもしれません。
会議終了後、手元に持っていたファジフットサルパークのチラシを参加者に配りました。先日、「宣伝よろしくお願いします」と言って渡してくれた高瀬選手の顔が思い浮かんだので。専務理事も含めて皆さん熱心に見入ってました。持ってて良かった・・・
会議後、Fリーダーと貴公子氏とファミレスへ。Fリーダーが今度NISSHOKUでフットサルの試合に出るようです。当然レポがあると思いますので乞うご期待!
いろいろと話しているうちに、最近貴公子氏のブログの更新が急に増えた理由がわかりました。なぜ急に1日2つも記事が載るようになったのか不思議だったのです。アクセス数がグンと上がったからだそうです。「あれだけ上がると手を抜けません~」と。当ブログで紹介したのも一因なのかな・・・ という事でまた紹介。
狂乱の貴公子のアレコレ:http://ameblo.jp/kyoran-no-kikohshi/
岡山サッカーサポーターズスタッフ(OSSS)メンバー募集中です。詳しくはこちらもご覧下さい。
岡山県サッカー協会:http://www.okayama-fa.or.jp/
OSSSページ(募集継続):http://www.okayama-fa.or.jp/kyoukai1.htm#title04
東関部屋といえば、あの高見山親方の部屋。写真を見るとすっかり白髪が多くなってましたね。マルハチのCM(古すぎ)が懐かしい。あの高見盛関もいて、結構個性的な部屋なのでしょうか。
高見藤関はgooニュースによると、鴨方町(浅口市)生まれだそうです。玉島中時代は柔道の選手。岡山理大付高から東洋大へ進学してから本格的に相撲を始めたとか。浅口というのは親しみが沸きますが、他の出身地という説明も見たんだよなぁ・・・・(どっちなの?)
高見藤関は、学生横綱、実業団横綱を獲得し、2004年に幕下初土俵。3年で関取の仲間入りを果たしましたね。関取になれば月給が出たり、化粧まわしが使えたりするそうです。02年に和気町役場に就職し、おかやま国体出場を目指したが03年に各界入り。「国体要員として雇われながら裏切る形になって申し訳ない」との思いがあるようですが、TVで活躍を見られればいいんじゃないですか。「春場所までには町内に後援会を発足させたい」と和気町の方々も応援してくれるそうです。確か四股名にある「藤」というのは、藤まつりなど藤が有名な藤公園がある和気町にあやかっていると聞いています。
今までTVで見かけたら大相撲中継は18時前を中心に見てましたが、今度はもっと早い時間、十両って何時なのかな、ちょっと気にして見ることでしょう。高見藤関、これからも頑張って下さい。
日本相撲協会公式HP:http://www.sumo.or.jp/
両国国技館公式HP:http://www.kokugikan.co.jp/
セレクションで密かに下見に知ったファジサポ「お母さん」のカレー店「GOAL」にFリーダーと行ってきました。今日が代休で休みだった事、営業マンのFリーダーがお昼を合わせた事で、念願のGOALへ行くことができました。
なかなかわかりにくいお店ではありますが、下見の効果もあり、スムーズに着きました。車も停めるスペースは全然なかったので、近くの場所に停めて歩いて行きました。ややこじんまりした入り口の前には、ファジとレッズの大旗がドンと置いてあり、ドアを入ると、結構奥に広く広がっているお店です。学生が集まるお店という雰囲気が醸し出されていました。入り口のすぐ横の壁には、ファジのもので埋め尽くされていました。掲示されたゲーフラには写真、写真・・・ジェフェルソンのが多かったですね。頭上には選手のサインが入ったフラッグとTシャツ。奥には代表やJリーグチームのものがいっぱい。
お母さんが「よー来たね。よくわかったねぇ」と言ってくださり、ゆっくりと席へ。ここはセルフサービスだそうです。メニューを見ると、ワンコインでカツカレーが食べられるので納得。早速注文しました。大盛りを頼むと「食べられないから普通にしとき」と言われ、普通サイズを。選手も結構近くに住んでいるのか、よく食べに来るそうです。時にはご馳走してあげる事も多いとか。特に「ジェフェ」にはまた会いたいそうです。サポもよく顔を出すそうで、この前も2人来て、ゆっくり目に滞在していったとか。
お母さんとは、たぶん中国リーグへ昇格した頃から試合会場でお会いしていると思います。よくパンとかもらった覚えがあります。ありがとうございます。
もうここで40年お店をご夫婦でされていて、元々は代表、J清水から近年にファジを応援するようになったとか。先日の大分にも行かれたそうです。あのお年で、元気ですね。
今日もバルサのユニを着られて元気にお店を取り仕切っておられました。サッカーユニがお店の制服のようで、何十着もお持ちでいろいろ着られてお店に立つとか。すごいですね。「しんどいわー」「もうやめようと思ってる」とずっと口癖にしながら、若い学生さんやファジからパワーをもらって、まだまだお店は頑張っていかれるでしょう。
そしてカツカレー登場。Fリーダーは肉ぶっかけ?カレーで、写真でもわかるように普通盛が大盛りサイズです。おいしいスープとサラダがついてワンコイン。いいなぁ岡大の学生は。食べていても次々と学生客が入ってきます。支払いをした学生たちが壁の写真を見ながら、あーだこーだ言ってました。岡大の学生にはだいぶ浸透してきたようですね。また行きたいです。
グルメといえば、あの貴公子氏もブログを立ち上げました。さすが、グルメ情報が手に入りやすい会社にお勤めあって、風格がありますね。どうぞご覧あれ。
狂乱の貴公子のアレコレ:http://ameblo.jp/kyoran-no-kikohshi/
狂乱の貴公子関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060822
※ 昨日念願のニュー携帯を手にしました。今日のが初の活用です。やはり500万画素は違いますね。
ついにフットサルリーグがベールを脱ぎました。「Fリーグ」が今年9月からスタートする全国リーグ、日本フットサルリーグの愛称です。サッカーで言うと「Jリーグ」、バレーで言うと「Vリーグ」です。
参入クラブは8つ。チームの正式名称も少し変更になって発表されました。北から「ステラミーゴいわて花巻」「バルドラール浦安」「ペスカドーラ町田」「湘南ベルマーレ」「名古屋オーシャンズ」「シュライカー大阪」「デウソン神戸」「バサジィ大分」
まず花巻。こちらは代表が女性です。ホームアリーナは花巻空港・高速IC・最寄駅・温泉郷まで5~20分の好立地条件だとか。フットサル界のアントラーズを目指しているそうです。
次に浦安。やはり東京ディズニーリゾートに近いそうです。町田はJR横浜線成瀬駅から徒歩9分にある町田市立総合体育館。
そして大阪は、参加クラブの中で1万人という最大収容人数がある大阪市中央体育館です。いくら大阪のど真ん中でやると言っても、昔の南海ホークス(古過ぎ)の例もありますよ。ここはカテゴリーが、ジュニア低学年、ジュニア高学年、ジュニアユース、レディース、エンジョイ、サテライト、トップと揃っています。
名古屋は大洋薬品フットサルクラブ㈱が運営する日本初のプロフットサルチームで、来年4月にフットサル専用のホームアリーナとして、大洋薬品オーシャンアリーナを完成させます。ここが一番盛んですねー チーム発足は去年の4月ですよ。やるもんですね。
神戸は今日のデイリースポーツの記事によると、スクール生と個人会員を9月までに2万人規模(現在17000)まで増やす予定があるとか。
都市比較です。昨年の後半で花巻市で約104,000人、浦安市は約156,000人、町田市は約412,000人です。結構岡山域内と遜色ありませんね。他7クラブが都市名なのに、唯一地域名がついた湘南は異色ですね。やはり実績か・・・
リーグ参入基準の1つに2000人収容のホームスタジアムがあり、今年は8チームが出場しますが、将来的にはチーム数を増やす構想もあるそうです。
ともかくも頑張って欲しいです。
また女性美人アスリート編です。そのうちに紹介しようとお気に入りページに入れておいたら、今朝の朝ズバ!に出演し、みのさんと卓球対決を始めたので、ここで紹介することにしました。オグシオにしろ、最近朝ズバ!に出たからというパターン多いです。
卓球の四元奈生美選手です。愛ちゃんではありません。皆さん知ってますか?
東京生まれのプロ卓球選手。従来の卓球のイメージを打破し、大胆なユニフォームで卓球競技を盛り上げています。スポーツ界の「エロかわいい」存在と言われながら、実力も充分兼ね備えており、最近注目されています。
確かに最初にミニスカ姿で卓球をしている映像には衝撃を受けました。「おいおい・・・こういう格好でいいの? お偉いさんが文句言わないの?」と普通は疑問に思いますよね。ところが全日本選手権シングルで、関係者がそのウエア画像をメールで国際卓球連盟(ITTF)アダム・シャララ会長に送信したところ、会長は逆に絶賛していたそうです。そういう格好で出場した四元選手もすごいが、手を叩いて拍手を送った国際連盟会長の寛大さもすごいですねー
地味なイメージの卓球を少しでもイメチェンして、もっと注目されたいという四元選手は、ずっと卓球のユニフォームがダサいと言われていた。もう「卓球部」って言うのが恥ずかしくって、ダサいユニフォームを着たくなかった。今後は自分でデザインの勉強もして、もっと可愛いユニフォームを着てプレーできるようにしたいと思っている、これからもそのイメージを変えるための活動をしていくという事です。
卓球だからここまで許してくれたのではないでしょうか。人気も高く青少年に影響力のあるメジャースポーツ、野球やサッカーではこうはいかないでしょうね。これからもスポーツのイメージアップ、競技の普及のために頑張って下さい。卓球ではずっと愛ちゃんが話題となってきましたが、急でしたね、四元選手の登場は。
四元奈生美公式HP:http://www.ssen.jp/naomi/
J1広島のゼネラルアドバイザー(顧問)の今西和男氏が今月いっぱいで退任されるという報道が流れました。
今西氏は前身の東洋工業サッカー部(マツダ)で日本代表歴のある選手(DF)の後にそのまま監督を務められ、総監督や強化部長を歴任し、フロントとして尽力。
Jリーグ開幕前に、親会社のマツダがJ参入に不安面が出ると、チーム名に企業名が入らないことを逆手に取って、広島県内の企業にチームへ出資を声をかけてまわられたそうです。当時としてはすごい事だと思います。
この間、日本サッカー協会の強化副委員長、技術副委員長なども務めたそうです。広島市出身でS級ライセンスも持たれているとか。2005年から吉備国大教授及びサッカー部総監督として現在も活躍中です。
大分、愛媛FCの創設や、FC岐阜などのJを目指しているクラブにアドバイザーとして参加しておられるそうです。講演会も面白い話をされるそうですね。
当ブログも昨年6月に「日本代表駒野を育てた吉備国大教授」ということで紹介しております。2002年W杯まで日本代表の技術支援やナショナルトレーニングセンター整備など世界を意識したシステム構築を主導され、代表選手を分析したとも。
大学サッカーという面から、これからも岡山サッカーを盛り上げていって欲しいですね。
今西氏関連: http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060615
吉備国大HPより:http://kiui.jp/pc/daigakunokao/index11.html
インタビュー:http://www.hiroshima-asahi.net/mix/06-84/2.interview.html
中国新聞HPより:http://www.chugoku-np.co.jp/sports/now/415now.html
長いのが続いたので、今日はこんな感じで。
これまた用意していただいたDVDプレーヤーで「高校サッカー決勝戦」を見ながら、ワイワイと語り合いました。Fリーダーも、狂乱の貴公子氏もかわけん氏も近々開催されるOSSSの総会に行くそうで、どういう活動が始まるのか楽しみです。みんなボランティア経験は豊富なので、力を発揮してくれそうです。やはりマンパワーの結集が大事ですね。今度は協会の方々ともこういう席をご一緒したいものです。
DVDを見終わり、会も終わり、みんなで後片付けをしました。Fリーダーや貴公子氏の皿洗いの手つきが異常にいい・・・どうしてなんだ? みんな自炊や家庭の家事分担、アルバイトの皿洗いなど経験が様々でしたが、皿洗いの鉄人のはずのFリーダーが「うう・・・手が冷たい・・・」と言うと貴公子氏が、「お湯出ますよ」と軽く湯の蛇口をひねったのは面白かったです。人生そういうもんですね。
残念なのは、参加者がほとんど車だったので、せっかく柚子焼酎を持参したのに、余り活躍できなかった事。バレー好きなかわけん氏にあの時買ったシーガルズのカレンダー(もう1枚は森選手のサイン入りで大事に保管)を進呈したのに、柚子焼酎も彼の手に渡ってしまいました。彼は結構誉め上手です。
大事な場所を提供していただいた玉壷さんに感謝。夜の定番化したカレーうどんをまた食べに行きます。今後もこういう番外編が増えそうです。
玉壷関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20061009
さあ、OSSSの最初の総会が近づいてきました。何人来るでしょうか・・・
※ 昨日残念なニュースを知ってしまいました。当ブログでも相互リンクしていただいている湯郷ベルの山崎選手が現役引退されるそうです。
今後は作陽女子サッカー部の指導者として、頑張ってもらいたいです。たまたま昨日、TVで作陽高の特集をやっていて、山崎選手のインタビューも映り、あっ!と思っていたところだったのに・・・
該当ページ:http://blogs.dion.ne.jp/yama/archives/4925499.html#more
早速、山崎選手からコメントが届きました。
「この度『現役引退』することになりました。しかし、次の道でも大好きなサッカーに関わっていけることはとても嬉しく思っています。これからは『指導者』としてのyamaを応援して頂けたら嬉しいです。」
これからも頑張って下さい。当ブログはこれからも応援していきたいと思います。
※ こちらも相互リンクしていただいている水島FCの清水選手のブログで、当ブログを紹介していただきました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。今シーズンも頑張って下さい。
該当ページ:http://blue.ap.teacup.com/kentaman/257.html
久しぶりにサポサイトにトラックバックさせていただきました。
昨日の続きです。ヒューマンSC理事のN氏と清音河川敷グランドで開催された、きよねSC主催のサッカー教室を観に行ってきました。toto助成金第1号で建てられたきよね夢てらすの見学をした後に、グランドに向かいました。
こちらのグランドは昨日も書きましたが、洪水でダメになったグランドを地元住民がみんなで芝を植えていき、それを「百年構想」を推進するJリーグが着目して応援しているという、結構有名な場所です。関係者が何人も視察に来たのでしょう。
きよねSCの方に、ファジアーノとの交流をお尋ねすると、山下監督が最初にこちらの方とお話する機会があり、それから年に4回程度教室を実施しているとか。ただ、こちらの顧問が傍士さんでずっと関わっておられるので、一番最初は傍士さんが声をかけたのかもしれません。
14時の開始前に、グランドへ行きました。すでに4選手が準備をされていました。重光選手(初めてお会いしました)、加藤選手、青山選手と関口選手です。いつも山下監督が来られているそうですが、今日は不在。現場スタッフのAさんが来られていました。
地元住民がみんなで貼ったという芝生は、今回は薄茶色でちょっと残念・・・でも子供たちが次々と集まってきました。清音地区だけでなく、真備や総社など遠くからも集まってくるとか。基本的に地区の制限はないそうです。最初60人の予定が40人くらいになったとか。
天気もまずます、広いグランドで楽しく過ごしました。N氏がヒデ中川選手とフットサルパークへすぐ行くという事だったので、早々に移動しましたが、雰囲気はよくわかりました。選手とも少しお話しました。やはり重光選手はちょっとオーラを感じました。大学の遠い後輩だし、年も他の3選手より若いのに落ち着いていましたね。当ブログも読んでもらっているそうです(喜)。加藤選手は・・・、関口選手とは時間がなく残念。青山選手も頑張っていますね。聞くとRFK時代から所属している古いメンバーのようです。去年1年はいろいろとあって、活動が停滞していたそうですが、今年にかける思いが伝わってきました。去年の全国決勝大会のこともとても残念だったとしみじみ言われていました。話好きみたいなので、話していて面白かったですね。子供たちに教える選手も本当に楽しそうな表情でしたね。
最近ベトナムでの仕事が多いN氏が、面白い物を出して選手とリフティングを始めました。たぶん日本でも見る事はごく稀ではないかと思う物です。ダーカウという紀元前5世紀の中国に起源を持つ、歴史ある遊びだそうです。サッカーのリフティングや日本に古来からある蹴鞠などの要領で、軽い重りがついた羽根(シャトル)を手以外を使って地面に落とさないように蹴飛ばして遊ぶものです。青山選手も蹴りましたが、「これ、難しいっすねー」と首をかしげていました。バトミントンのシャトルのように下を向いて落ちてきますが、これがまた難しい。経験ゼロに近い私も蹴ってみましたが、お話になりません。「大人のサッカー教室があったら基本から学びたい」と頭の中でつぶやいてしまいました・・・(恥)
N氏はベトナムサッカーの人たちと交流があるそうです。ベトナムにもVリーグというプロリーグがあるそうです。レベルは日本と比べてまだまだ低いようですが、そういう流れでこのダーカウを持って返ってこられたとか。
加藤選手から土曜の様子を伝えるメッセージが届いたので紹介。
「先週の土曜日に、清音の河川敷の方で行われたサッカー教室に参加しました。小学生対象で、1~6年生、60人ぐらいの子供たちが、参加してくれていました。いつも、選手として、サッカーに取り組んでるのと違い、コーチとして、小学生を指導していく中で、色々と考えさせられる場面があります。
子供達の中にも、色々な性格な子がいます。その子達に合う、メニュー、接し方をし、どうサッカーというスポーツを楽しんでもらえるかが、すごく考えます。本当に、サッカーを楽しみ、うまくなってもらいたい。1人の人間としても成長して、岡山を代表する選手になってほしいです。
私も、プレーするだけではなく、サッカーをして行く中で、指導な面など、より幅く、サッカーに、関わり、成長したいです。サッカー教室に参加してくれた子供達、保護者様、サッカー教室にたずさっていただいた方々、ありがとうがとうございました」
清音は高梁川を北上したら総社の手前にあり、2号線バイパスから気軽に行けますね。結構近いからまた行くとしよう。
NPO法人 きよね夢てらすHP:http://www17.ocn.ne.jp/~yumetera/