下部組織について８

昨日の山陽新聞によると・・・シーガルズがジュニアを作ったそうです。
下部組織ですか、着々と組織つくりが進んでいますねー
目的は『岡山県におけるバレーボール競技の普及と、競技力向上に貢献する事業として、その底辺であるジュニア選手を育成し、心・体力・技術を伸ばしていく。
　このためには将来を見通し、早い段階からの指導が必要となってくる。バレーボールを楽しくわかりやすくすることから始めて、やがては岡山県からトップリーグに、そして世界に通用する優秀選手の育成に努めていきたい』だそうです。
素晴らしい。競技の普及というところがいいですね。説得力があるし、活動の意義も出てきますね。
活動は週２回、土日も検討しているとか。うち１回は岡山市内とか。どこだろう？？桃アリだったりして。
対象は小中学生（小学生は５年以上が中心）で、”やる気”または体力、運動能力では年少でも参加可能とか。
さあ、ファジアーノジュニアはいつできるのでしょうか。下部組織はＪリーグ参入の必須条件ですよ。中学３年生、微妙な存在ですね。

関西で地域・社会貢献 京都サンガ１

ヤフスポによると・・・京都サンガは公式戦で「スポンサーデー」を開催するそうです。そのスポンサーとは「大日本スクリーン製造」。内容は、等身大のコピーが取れる同社製「人間コピー機」体験や、選手のサイン入りボールのプレゼントなどだそうです。何か試合以外でも楽しめそうですねー
　人間コピー機は高さ２ｍ、幅０・９ｍの立体物を読み取れる大型スキャナーで、先着８０人をコピーし、ハーフサイズ（高さ９０センチ）のポスターにしてプレゼントするとか。ハーフタイムには、希望選手とツーショットで等身大コピーができる権利が当たる抽選会もやるとか。
いいですねー　スポンサーＤＡＹか・・・
岡山も「ＴＩＫＩＴＩＫＩデー」で、試合をネット中継するとか、「吉兆庵デー」でオリジナルの「雉魂桃菓」なるものを特別に作って売っちゃうとか、「ＯＺＡＫＩデー」で・・・うーん何かな。すいません、悪ふざけでした。スポンサーの方々、ジョークですから許して下さいね。

行政の支援４

岡山湯郷ベルの「支援強化５カ年計画」が決まったそうです。
『ベル支援強化５ケ年計画』の全貌・・・山陽新聞の今朝の記事より
○支援拡大　○地域密着　○チーム強化　でＬ１で優勝争いを目指す。
支援強化ーー
・支援組織の設立　・個人会員８００人から１万人
・法人会員１７社から３００社　
・新規スポンサーの開拓など　～３千万円の増収図る
地域密着、チーム強化ーー
・作陽高サッカー部女子と連携　
・サッカー教室の拡充、若手育成　～北京五輪へ代表
　うち、支援強化としては、岡山県、美作市、県サッカー協会、チーム関係者らでつくる支援強化委員会を発足させ、県内全域の企業などに協力を呼び掛け、夏ごろに財政面でバックアップする支援組織を立ち上げる。さらに５年で現在８００人の個人会員を１万人に、１７社の法人会員を３００社まで拡大させるとか。
　ユニホームスポンサーを獲得する他、「湯郷ベル自動販売機」を現在の４２台から１００台設置する。現在のチーム運営予算を年間約３０００万円から新たに３０００万円の増収を目標に。うーむ素晴らしい。さすが女子とはいえ、トップリーグのチームならではの方策ですねー　まだまだファジは後塵を配してますね。応援自販機もまだ４台・・・しかし個人会員を８００人を１万人というのはスゴイ！　１７社のスポンサーを３００社？　どうやられるんでしょうか？　ぜひ教えて欲しいですね。シーガルズもそういう動きがあるし、女子のトップチームのパワーはすごいですね。
あくまで個人的な夢というか希望として・・・シーガルズとベルとファジが提携できませんかね。前述の傍士氏も新聞で言われていたように、トップス広島を手本にスポーツチームの連携ができないものですかね。
　

ＰＲ宣伝について５

今朝の山陽新聞記事を紹介します。単なるちょっとした記事ですが、私は注目しました。
『献血呼び掛け　ラクロスもＰＲ　岡山大など部員ら
中四国ラクロス連盟の部員ら６０人がイトーヨーカドー岡山店で、献血への協力を呼びかけるとともに競技の魅力をＰＲした。ラクロスは、網のついたスティックで相手のゴールまでゴム製のボールを運び、点を取り合うスポーツ。同連盟は献血活動を通して競技の普及や結束強化を図ろうと３年前から実施。この日は県赤十字血液センター職員とともに、買い物客らにティッシュ３０００個を配る一方、寸劇で献血の大切さ訴えた。ラクロス競技を紹介するビデオやスティックも展示。部員は「スピード感あふれる競技の面白さをアピールし、若い世代に献血の必要性も訴えたい」と話した』と。
私も仕事で献血運動をやったことがありますが、結構公共奉仕としてやりがいがありますね。例えば去年サポーターばかりでイオンや岡山駅でビラを配布しましたが、ティッシュとビラを配るというのもいいかも。「献血をお願いします。ファジアーノ岡山も応援して下さい」と言えば、相手も受け取りやすくなるのでは。

新しい波１１

　１７日にリニューアルオープンした「ドレミの街」の３階へファジアーノ自販機が設置されています。
　４月１０日ごろまで設置され、その後その場所が工事のため、数日間は社員食堂へ移動、数日後その場所へ帰って来るようです。
　駅前へお越しに成った時にでも、寄ってみてください。コーラを買うならドレミの街で。

　また、２４日山陽新聞夕刊に１面下部３段のドレミの街広告へ、ファジアーノ応援文が掲載されています。皆さんぜひご覧下さい。他、エスカレータフロアにファジのパネル展示など、いろいろと応援プランが目白押しです。奉還町のイベントといい、ドレミの街といい、岡山駅周辺の空間にファジアーノ岡山が存在感を発揮していきます。
　
　応援団増殖中。乞うご期待。

マスコットキャラについて１２

　岡山国体マスコットの「ももっち」が県のマスコットに任命されたようです。イヌ、サル、キジの仲間もあわせて紹介され、それぞれ「いぬっち」「さるっち」「きじっち」というお約束の名前。

　最初に県がきじのキャラを作るということで、我らがファジ丸とかぶるのではないかと思っておりましたが、交流会での佐藤議員の言葉通り「存在感イメージとしてははるかに弱い」感じでした。同じ作者ということですね。きじっちは着ぐるみは作らず、印刷物に登場するだけと聞いていますが、例えば県のスポーツの象徴みたいな感じにして、ファジ丸とコラボレートもいいすね。何にしても簡単にはいきませんねー
　ちなみに聞いた情報（違ったらごめんなさい）では、今日の水島さんの桃スタの試合でＯＨ！くんの着ぐるみが登場するそうです。ユニフォームスポンサーとして大きく出てますからね。ファジも去年の状態であれば、同じように桃スタ開幕戦に来てもらうんでしょうけどね。ももっちに来て欲しいですが、どんなでしょうかね。国体が終わってやや露出度が減ってますが・・・

　パンツスポンサーはどんなマークが付くんでしょうかねー　岡山のもう一つのキャラ、シーゲルンⅠ世はいかがでしょうか？　といってもわからないか。おもちゃ王国の王様です。そういえば元のオーナーは現市長の高谷さんですね。確か下のお名前は「しげる」・・しーげるん？・・・今のは想像夢想ですから気にしないで下さい。
　余計な話をしちゃいました。早くファジの新しいユニフォームをお披露目して欲しいですね。

ＳＣ鳥取について２

もう一つ、続けて鳥取ネタです。３／７読売新聞記事より抜粋。
ＳＣ鳥取監督が、心臓病でアメリカでの移植手術が必要な女児への支援を呼びかけているそうです。
東京都多摩市の石榑愛ちゃん（生後８ケ月）。重い心臓病の「拡張型心筋症」で余命半年と診断されたとか、かわいそう～・・・
アメリカでの移植手術代は約１億３６００万円が必要とされ、「まなちゃんと救う会」を結成して募金運動を展開されておられます。
監督はまなちゃんのお父さんと友人であり、監督に協力を求めた結果、鳥取県内で募金活動やビラ配り等を行ったそうです。
　同じようなケースで、腸の難病の女児を救おうと鹿島のサポが中心に支援活動を広げ、ＪリーグのＪｏｉｎ賞が贈呈されましたね。いい話ですねー
「まなちゃんと救う会」募金の問い合わせはこちら（042-357-9980）

ＳＣ鳥取について

ちょっと前ですが２／２８読売新聞の記事の抜粋。

　チーム代表の言葉に、今の全国各地で展開されている「わが町からＪリーグを」運動が象徴されています。
『Ｊリーグは都会のこと、世界のことじゃなく、手を伸ばせばつかめるものだと思います』
　１９８５年の地元国体へむけて８３年に発足した鳥取県サッカー教員団が出身。２０００年にＪＦＬへ昇格・・・発足は岡山とそんなに変わらないですねー　しかし発足から７年かかっています。となると２００４年に発足した岡山は、２０１１年？そんなに甘くないですよね。
　拠点は米子市、公式戦は鳥取市、そして公式戦を開催する隣の島根県松江市と３つのフィールドがあります・・・・岡山も倉敷というフィールドもありますね。
　「昼間に練習を行える態勢へ移る必要がある」として、運営費を倍額の１億円とし、ＮＰＯ法人「やまつみスポーツクラブ」が委託を受けて運営するとチームの株式会社化も動き出した。
　３月には「圏民運動推進本部」発足、株式会社設立の他、山陰地方１００万人サポーター獲得を目標に掲げる。Ｊ１新潟を参考に、『最初は重たいものを動かさなければならないが、動き出したら自分で転がっていくようになってくれれば』と行政に頼るのではなく、市民が支えるクラブづくりの重要性を強調。そういえばこの冬に日帰りできる皆生温泉に入ったのですが、そこはＳＣ鳥取の大口スポンサーで、壁に選手のパネルが大きく掲げてありました。

ＳＣ鳥取には４つの奇跡があるそうです。
①国体優勝
②大逆転で制した２０００年の中国リーグ
③大雪で７０分ゲームとなり、ＪＦＬ昇格できた地域リーグ決勝大会
④ライバルの予想外の敗北で棚ぼたで残留できた２００２年ＪＦＬ
そして期待する５番目の奇跡は「Ｊリーグ昇格」だそうです。

　岡山は１０ケくらい奇跡が要りますね。最後の奇跡は桃スタで１万人のシャンパンファイトですね！

観客の集客方法について４

Ｖ神戸は２１日、神戸ウイングスタジアムでのＪ２公式戦に、県内の児童養護施設や児童自立支援施設の生徒約８０人を招待したそうです。
　尼崎学園、播磨同仁学院、立正学園、明石学園の４施設の小中高校生で、今回で２回目。ボランティアグループ「プロジェクト１―２」を通じて、チームが招待したとか。この前マスカットでのプロ野球の試合もそういう事がありましたね。いいことですねー
　生徒たちはグラウンド近くの席から応援。サッカー部に所属する明石学園の男子生徒は「スタジアムは初めてだけど、近くで見るとやっぱりうまい。また来たい」と感動していたとか。ちょっと紹介してみました。

優勝の味４

チームＪＡＰＡＮ（王ジャパン）の皆さん、ＷＢＣ優勝おめでとうございます！
やりましたね。世界一ですよ。日本サッカーが逆立ちしてもできないことがプロ野球でできました。今まで日本代表の経験がなかったイチロー選手も感慨無量のことでしょう。「優勝というのはイメージになかった」というイチロー選手の言葉のとおり、アメリカかキューバに負けるんじゃないか、準優勝かとみんな思っていたのでは・・・優勝して世界一になっちゃいました。日本の野球が。
なぜ、オリンピックでは銅メダルも獲れなかったのに、プロの大会で世界一になれたのか。私の個人的な見方ですが・・・
１）日本の実力もあった。　
上原や松坂など特に投手が世界レベルでした。
２）カリスマの存在。　
やはり王監督の選手掌握術が良かった。見方によったら長島さんよりいいのでは。王さんは旧ダイエー監督になったばかりの時は自分はこうやれたという指導法で、選手はどうせ自分達とはレベルが違うとギャップがあったようですが、ある日王監督は選手の目線まで降りてきたとか。その後の活躍はソフトバンクの今の成績のとおり。今回も選手に近い存在のようですね。イチローもそう。
３）運も実力のうち。
メキシコがアメリカに勝った、これに尽きます。運だけでもダメです。運だけなら韓国に３敗してます。
今日のキューバも最初から弱いなーという印象をすぐ感じました。リナレスとかいた昔のオリンピックチームは凄かったですけどね。
ファジも運と実力を備えたチームに早く成長して欲しいですね。誰かの言葉で「野球をしながら強くなっていった」と。ファジもサッカーをしながら強くなっていって欲しいですね。今日みたいにＪＦＬに昇格したら桃スタでみんなでシャンパンファイトしたいっすね。夢はいつか叶いますよ。