J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

頑張れ!オリンピック45

2022-01-31 00:01:04 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 何と5日ほどで北京冬季五輪が開幕します。ネットでもほとんど情報は流れず、先日、結団式があり、今日中国へ旅立ったとありましたが、如何せん情報量が少ないです。コロナ禍で開催自体が心配されている点、欧米を中心に外交ボイコットが続き、国際イベントととして盛り上がっていない点が原因か。
 当ブログも世界中でオミクロン株が席巻している今の時代、開催自体に反対ですが、まぁやられるでしょう。ネガティブな主張を行う事は東京五輪で力尽きたので。五輪開催後、世界的にコロナ禍がどういう影響が出てくるのか知る由もありませんが、一つのスポーツイベントとして成功を祈ります。
 今までの五輪ネタでは、岡山出身選手をリスペクトして、エールを送っています。前回は田中刑事選手とかいましたが、夏季五輪と比べてほとんど該当選手がいません。今回もそうかな。タイミングよく今朝の山陽新聞の「さん太タイムズ」の表紙が小松原ペアでした。やっぱどこも考える事は一緒か。
   
【北京冬季五輪 岡山出身選手】
〔北京冬季五輪代表に岡山勢の小松原組、アイスダンスで初選出〕
「日本スケート連盟は26日、北京冬季五輪のフィギュアスケート・アイスダンス日本代表に夫婦の小松原美里(29)、小松原尊(たける)(30)=倉敷FSC=のカップルを初選出した。フィギュアで岡山勢の五輪出場は5大会連続となった。
 小松原組は25日にフリーが行われた全日本選手権で、倉敷市出身の高橋大輔(関大KFSC)と村元哉中(同)のカップルを破り、4連覇を果たした。同選手権最上位など同連盟が示す四つの選考基準のうち2項目を満たし、総合的な判断で1枠の代表に決まった。
 妻の美里は備前市出身。2016年に米国出身の尊とコンビを組み、翌年結婚。尊は昨年11月に日本国籍を取得した。2人の演技の同調性や表現力、尊が美里を持ち上げる豪快なリフトなどが高い評価を得た。」
引用:山陽新聞デジタル

【注目選手/小松原 美里/小松原 尊(スポーツナビ)】
「2016年、トライアウトで出会いカップルを組んだ小松原美里とティム・コレトは17年に結婚、公私を共にするパートナーとして歩んできた。19年夏には美里が転倒により頭を強打、脳しんとうを起こしている。しかし症状に苦しみながらもリハビリに励み、年末の全日本選手権では優勝した。コレトは20年11月に日本国籍を取得、小松原尊という日本名も得ている。昨季の世界選手権では19位に入り、北京五輪出場枠を獲得。」
引用:スポーツナビ

 岡山市役所に懸垂幕が掲示されたそうです。小松原選手は京山中学校、岡山学芸館高校出身で、ご主人の尊選手ととともに倉敷FSCに所属。昨年12月の全日本選手権で、高橋大輔選手(倉敷市出身)と村元哉中選手のカップルを破って4連覇したのが決め手となり、代表枠を勝ち取ったとか。高橋選手も所属していたのが同じ倉敷FSC。ヘルスピア倉敷アイスアリーナ(近所です)を中心に活動されています。
 小松原ペアは、世界ランク的にはメダルに近い位置ではないのかもしれませんが、4年前に五輪中継で岡山出身選手の田中刑事選手の演技を楽しめたように、今回も五輪中継で小松原ペアの演技を楽しみたいと思います。あと、今回一番思う事がフィギュアスケートの女子。男子はほぼ固定しているのに、女子は全然顔触れが違う。最強と言われた紀平選手や安定の女王、宮原選手はどこに行ったのか。怪我なのかなぁ。五輪もあと5日か。
小松原美里選手公式ツイッター:https://twitter.com/miichan728
倉敷フィギュアスケーティングクラブ(倉敷FSC)公式HP:https://www.kurashiki-fsc.org/
前回平昌五輪関係:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180223
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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日本代表のこと・・・516

2022-01-30 00:12:25 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 一昨日行われた中国戦はちょっと物足りなさもある普通の結果でした。全国的に感染者数が過去最多を記録するコロナ禍の中で開催されました。そんなパンデミック真っ只中でお客さんをどう入れるのか、気にしていました。映像で映ったのはスカスカのスタンド。まぁ、こういう時期に観に行く人も少ないでしょうが。少し遅れて来場者情報が出てきました。
 
【埼玉スタジアムに1万1753人 追加販売なしワクチン接種と陰性確認条件】
「昨年12月の先行抽選販売でチケットを購入したサポーター1万1753人が、埼玉スタジアムに駆けつけた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、開催地の埼玉県からの要請を受け、追加販売はなかった。1万1753人の観衆が集まった今回の入場条件は、2回目のワクチン接種から2週間が経過しているか、試合日からさかのぼり、72時間以内にPCR検査または、24時間以内に抗原定性検査を受け、陰性が確認できた人のみ。指笛、チャント(応援歌)は禁止され、アルコール販売も中止となった。」
引用:日刊スポーツ

 一昨日の試合はスカスカで少なそうでしたが、1万人ちょっと入っていたのですね。器が大きい分、少なく見えました。ゲートもどうするのか気になっていましたが、すぐに報道が流れました。情報量は少なかったですが。結局は2回接種もしくはPCRか抗原検査を受けた人のみ入れたようです。
 まぁ今できる範囲で精いっぱい頑張られたのではないでしょうか。たぶん、この運営スタイルが来月からのJリーグ運営での1つの参考事例になるのではないでしょうか。と書いていたら、Jでも動きが出ました。
   
【富士フイルムスーパーカップで「当日検査陰性証明シート」発売へ Jリーグ】
「Jリーグは29日、昨季J1王者の川崎Fと天皇杯を制した浦和が対戦する富士フイルムスーパーカップ(2月12日、日産スタジアム)で、「当日検査陰性証明シート」を発売すると発表した。新型コロナウイルス感染症対策の一環として運用されるもの。
 6歳以上の入場者は当日設けられたブースで、Jリーグは指定する検査キットで抗原定性検査実施し、陰性であれば入場できる。陰性が確認された後は、座席チケットにチェック印を受け、その場で受け取ったリストバンドを装着する。
「当日検査陰性証明シート」の一般発売は2月5日から。一般発売されるのは同シートのみで、通常席は現在実施中のJリーグ公式アプリ先行抽選販売で1月31日午後11時59分まで申し込むことができる。」
引用:日刊スポーツ

 Jでもこういうスタイルになりますか。気になるのが、ひょっとしてこの条件で100%だったりしてという事。まぁまん延防止措置になっているから、大規模イベントでも規制はかかっており、50%とは思われますが。これを見ると、昨季実施した「パッケージ」シートの代わりになるものに思えます。
 思うのが、巷では検査キットの不足が言われているのに、大規模イベントでそれほどの数を使用していいのかという点、そのシート以外の席はどうなっているのかという点。第6波と入れ替わるように、ステルスオミクロンの第7波が来るという話があります。そんな中で、100%観客を入れたいという考え方が通るのか、大規模イベントは例外扱いでいいのかという考え方が出てくるのではないでしょうか。

 さて、最終予選ですが、ラスト3ゲームとなりました。個人的にシュミレーションを作っていましたが、結果パターンが多過ぎて断念しました。確かに2試合くらいは見ますが、確かに3試合分は無いかと。なので、現実的な予想、ネガティブな予想をしてみました。ポジティブな予想でも良かったのですが、よくある万歳万歳、何でも万歳では進化できないと思うので、あえて最悪から予想。そこからは上に上がるしかないので。

 最終予選通過ライン: 1勝1分1敗以上で勝ち点4。
 これを日本で当てはめると、サウジ戦負け(第1戦は0-1)。豪州戦分け(第1戦は2-1)、ベトナム戦勝ちで勝ち点4。同じく豪州で当てはめると、オマーン戦勝ち(第1戦は3-1)、日本戦分け(第1戦は1-2)、サウジ戦負け(第1戦は0-0)、となり、同じ勝ち点4の上積みですが、勝ち点で日本が1上回っているので2位でフィニッシュできる。日本はこれ以上の成績を成績を収めればいいのですが、ここでいくつかのファクターが出てきます。
 まず、日本のサウジ戦(GAME1)。サウジは予選突破王手なので勝ちに来るのではないか。そして豪州のサウジ戦(GAME3)。たぶんサウジは予選突破を決めているから、若手や控え選手など戦力を落としてくる可能性がある。そうすると豪州が勝つか引き分けになる可能性が出てくる。第1戦も引き分けだし。第2戦も引き分けになると勝ち点5の積み上げになって、勝ち点で日本と並ぶが、得失点差で上回って、2位通過となってしまう。そうなれば得点の少なさが最後に仇になってしまう。ベトナム戦がもし埼スタであれば「埼スタの悲劇」として歴史に残ってしまうかもしれないと一瞬思いましたが、その次(プレーオフ)があるかと。
 
 という事で、日本が確実に予選突破するためには一つも負けてはダメという事。勝つしかない。できたら1勝2分か2勝1分にしないと。王手がかかっているサウジに勝つのは困難でしょうから、できたらあと2戦を2勝したいところ。
 プレーオフは考えたくないですが、グループAの3位(UAEか)と戦い、その次は大陸間プレーオフで南米5位(ウルグアイかコロンビアか)と戦います。つまり、プレーオフも険しい道という事。当ブログでは、たぶん最終的には予選突破できるだとと楽観視していましたが、具体的にこれらのデータを見て行くと、結構厳しい面もあるなと。となるとまずはサウジに勝つしかないですね。
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地域に溶け込む川崎フロンターレ102

2022-01-29 00:28:28 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 名実ともにJリーグ№1、今やJクラブのお手本となった模範クラブの川崎さん。当ブログも紹介記事数が群を抜いて断トツのクラブで、毎月何回か紹介しているペースになっています。それくらい日々の取り組みが、いずれも付加価値が高く、いつも「さすが」と感心し、深く読み込んでしまいます。ふと、全国のJクラブがどこも川崎さんと同じ事をやればJリーグは素晴らしい存在になるのに、特に地元岡山(高望みしてはいけません)と。
 今回の情報も一見、また別の施設が増えたんだと思わせるものでしたが、よく読むとあぁBクラブと連携するヤツだ、おっと施設の内容がスゴいぞと、思わず引き込まれた内容。
   
【「フロンタウン生田」工事着工】
「川崎フロンターレでは、川崎市多摩区の生田浄水場用地に新設するスポーツ拠点施設「フロンタウン生田」の工事が開始されましたのでお知らせいたします。
名 称       フロンタウン生田
建設地  川崎市多摩区生田1-1-1の一部
面 積       約33,000㎡(ふれあい広場・多目的広場を含めた有効利用用地は全体では約48,000㎡)
施設概要   川崎フロンターレ整備:人工芝グランド、体育館、屋外テニスコート、屋内テニスコート、クラブハウス、駐車場
     川崎市上下水道局整備:ふれいあい広場、多目的広場、ジョギングコース
発注先  CM:富士通㈱
     設計:㈱プライム建築都市研究所、㈱都市環境景観設計
     工事:㈱フジタ[造成基盤、公園工事]、日本体育施設㈱[グランド工事]
スケジュール(予定)
 2021年10月~ 造成基盤工事
 2022年1月~ クラブハウス・アリーナ・グランド工事
 2023年1月~ ふれあい広場供用開始
 2023年3月~ 施設全体共用開始
施設コンセプト
◆アカデミーの拠点
 U-12、U-15、U-18が共に練習できるグラウンド、練習後すぐに温かい食事をとることのできる環境を整えることで、トップチームでレギュラーポジションを獲得できる選手を育成する。
◆市民に喜ばれるスポーツ活動拠点
 子どもから高齢者まで、世代や障がいの種類・程度に関わらず、誰もがスポーツに気軽に触れられる場とコンテンツを提供し、豊かなスポーツ文化の振興及び市民の心身の健全な発展に寄与する。
◆企業・団体と連携しビジネス・理念などを発展する場
 スポーツ学童保育・スポーツ保育園を誘致し、スポーツ施設と連携することで子供の運動能低下問題の改善を図る。さらに施設内に整形外科を開設し、地域スポーツ医療の拠点として高齢者の介護予防事業等によって社会保障問題の解決の一助になるスキーム作りを行う。またBリーグの「川崎ブレイブサンダース」のアカデミーにも施設を利用していただくことで日本初の「Jリーグ」「Bリーグ」協働の育成施設を目指す。
◆災害時の一時避難場所への活用
 災害時には隣接するふれあい広場・多目的広場を中心に、市民の安全・安心を守る一時避難場所や災害対応業務のための活動拠点として活用する。」
引用:J1川崎公式HP
   
 施設概要がササっと書かれていますが、別の記事によると、照明設備を備えた公式サッカーグラウンド2面、照明設備を備えた屋外テニスコート3面、屋内テニスコート3面、体育館1棟、クラブハウス、スポーツ幼稚園、カフェ・ラウンジなどが整備され、よく観たらすごい事になっています。体育館も整備され、そこをB1川崎のアカデミーが使用するのかな。
 また、行政が整備する生田ふれあい広場にはさく井の地下水を利用した親水広場、芝生広場、インクルーシブプレイ広場、震災時の一次避難所などが整備されるとの事。生田多目的広場は少年野球やサッカー、ゲートボール、消防訓練など多用途に使用できるグラウンドを整備する計画とか。
 
 ふと、頭をよぎったのが「レッズランド」です。当ブログでは開設初期の頃に取り上げ、また実際に足を運んでいます。当時の川淵チェアマンが「(Jリーグ百年構想という)自分の夢が実現した」と涙を流したというエピソードがある有名な組織です。令和の時代になって、第2のレッズランドが建設されたイメージがありますね。その名称は「フロンタウン生田」。実は「フロンタウン鷺沼」があり、フットサルコート6面を擁する施設で、川崎さんに指定管理が委託された施設。鷺沼が「地域密着」の象徴であれば、「生田」は「スポーツ文化」の象徴で、「フロンタウン」は行政とクラブの協働でJリーグ百年構想の実現した施設の名称かなと。今後も川崎市内でフロンタウンが建設され、気が付いたら川崎市内がフロンタウンばかりになっているかもしれません。夢は膨らむ。
 ぜひ川淵さんにも生田へ行っていただき、令和の涙を流して欲しいですね。当ブログもコロナ禍が収束したらぜひ行ってみたいです。ちなみにレッズランドは再生秘話というストーリーがあるので、またリスペクトします。
レッズランド関連:
J1川崎関連:10910810710610510410310210110099989796959493929190898887868584838281807978777675747372717069686766656463626160595857565554535251
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日本代表のこと・・・515

2022-01-28 00:01:19 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 久しぶりの代表戦、今年初めての試合です。実はその前になでしこジャパンの韓国戦が行われており、帰り道で後半少し観れましたが、ちょうど同点にされる失点シーン。ドローで首位通過ですか。頑張って欲しいです。
 さて、A代表のW杯最終予選中国戦。日本は後のけが人が多く、ちょっと心配な状況でも、普通に考えて3-0で勝てる相手。ドローでも森保監督はアウトでしょう。先発は前回から2人替わっています。報道を観ると、おいおい・・・浅野選手が体調不良でCt値が陽性に近い反応って大丈夫でしょうか。ホテルに待機しているという浅野選手は12月にコロナに罹患しているともありました。CBは谷口選手と板倉選手ですね。客席が映りましたが、かなりスカスカでした。まぁそりゃそうでしょう。こういう時期に大規模イベントで2万人入れようという方がどうなのかと。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。今日はDAZN(憲剛さんと、コロナで大久保さんに替わって寿人さん)では裏チャンネルないのですね。中国は5バックと予想されていましたが、実際は4バック。少し攻めてきそうです。中国は去年12月に交代した新監督(日韓W杯出場の元選手で、選手選考で50人集めたとか)で未知数で、プレスは強いようです。日本はやはり4-3-3ですね。選手がかなり動かないと機能しない難しいフォーメーション、大丈夫か。そういえばJ2岡山も木山監督がチャレンジするらしい形。個人的には少し不安。まだ何もわかりませんが。
 中国戦は前回アウェーで1-0で勝っています。大迫選手がマークされています。中国にはエスパニョールに所属していう選手がいるようです。日本は今日は積極的に早めにシュートを打っていきます。
 前半18分、IJ選手のクロスに相手の手が当たり、PKゲットし、大迫選手が決める。日本ゴォール!!! 大迫ゴール! 1-0。
   
 オフサイドディレイというキーワードが出ました。初めて聞きました。オフサイドの笛を遅れて吹く事で、VARで誤審を防ぐためのものだそうです。日本にはセットプレーコーチ(前J2栃木ヘッドコーチの菅原氏)がいて、そばで指示をしているようです。中国はプレスが強いかと思いましたが、今は緩いですね。
 ちょっと日本は停滞してきましたね。よく言われている得点力不足っぽくなってきました。中国は7得点のうち6得点は後半で、得点は4点は残り20分だそうです。11月のオーストラリア戦で最後に追い付いてドローにした経緯があります。まぁ監督が違いますが。しかし、今日も1点獲っていますが、よく考えたらPKなので、攻撃力が上がった訳ではないですね。このままでは悪い流れ。前半終了。
   
 1時間早く始まっているオーストラリア対ベトナム戦は4-0でオーストラリアが圧勝です。同じ11月にあった日本のアウェーベトナム戦は1-0か。また得点差を乗せてきましたね。これで日本は引き分けで3位転落、勝つしかないです。正直まずいです。後半スタート。交代は無し。
 中国はこの試合で負けると2位以内が消滅するそうです。何人かがいいクロスでシュートを打つが、バーの上。どうして浮かせてしまうのか。ここで尾﨏選手、長友選手に替わって前田選手、中山選手投入。日本はボール回しは上手いが、そこから攻める事ができない印象。後半16分、中山選手からの高速クロスからIJ選手がヘッドで決める。日本ゴォール!!! 伊東ゴール! 2-0。これで3試合連続得点。ちょっと落ち着きました。松木さんがもう長友選手じゃなくて、「中山先発でいいんじゃない」と言っていました。
   
 ここで遠藤選手に替わって久保選手投入。久保選手は実はまだA代表で無得点とか。日本は4-2-3-1に変更になりました。今日は酒井選手の調子がもう一つのようです。南野選手、伊東選手に替わって原口選手、堂安選手投入。日本は今日はずっとボールを支配できていますね。結果論になりますが、中国は下馬評どおり弱かったですね。吉田、冨安選手の欠場も何とかカバーできました。それだけ選手層が厚いという事ですか。中国はあきらめてきたのか、プレーが粗くなってきました。ここでホイッスル。勝ちました。

 ごく普通の結果となりました。悪くもなく、それほど良くもなくですか。もしドローだったら3位転落だっただけにまだまだ綱渡りです。弱い相手に普通に勝ったという事。けが人がいた事もありますが、思ったよりは新しい選手を見れました。4-3-3だからなのか、ボール回しがもう一つ良くなかった気もします。さぁ次の試合からが正念場です。ラスト3試合のうち、5日後のホームサウジ戦、そして3月のアウェーオーストラリア戦。この2試合で決まるでしょう。もし最後までオーストラリアと競り合うと、最後は得失点差。5点差ありますね。頑張ってもらいましょう。
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新型コロナウィルスとの戦いに打ち勝とう95

2022-01-27 00:01:46 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 ここ数日、全国も東京も、岡山も感染者数がものすごい事になってきて、強い危機感を感じています。特に今朝の情報番組(THE TIME)を観たら、安住アナが前日の放送で濃厚接触者になり、自宅からMCを務めていて、大変な事になってきたぞと実感しました。明らかに第6波とは違いますね。影響度というか速さというか違いを感じます。そんな中で一昨日、報ステで耳にしたオミクロン亜種の事ですが、今日ヤフーニュース等で次々と情報が流れました。一気にリスペクトしてみましょう。
   
【欧州で広がる“ステルスオミクロン株”すでに日本でも…間髪入れず2月「第7波」の可能性】
「新型コロナウイルスのオミクロン株の亜種「ステルスオミクロン」の流行で、第6波のピークアウトを待たずに第7波を迎える可能性もある。
 英保健安全保障庁は21日、オミクロン株の亜種「BA.2」について、「BA.1」に比べて増殖率が高い可能性があると発表。すでにデンマークでは感染者の45%を占めていて、フランス、インド、ノルウェーなどでも流行の報告が上がっている。
 オミクロン株には、親株のほか「BA.1」「BA.2」「BA.3」という3つの亜種がある。現在日本で流行している「BA.1」が、第6波の引き金となった。しかし、すでに国内でもインドやフィリピンなどの帰国者から「BA.2」は検出されており、市中感染していると考えられる。完全に置き換わるのは時間の問題だろう。浜松医療センター感染症管理特別顧問の矢野邦夫氏が言う。
「オミクロン株の特徴は免疫回避能力が高いため、ワクチンが効きにくいところにあります。そのため、デルタ株に罹った人も免疫はできず、オミクロン株に罹るケースは少なくありません。とくに『BA.2』は感染力が強く、まだオミクロン株に罹患していない人はもちろん、すでに『BA.1』に罹った人も、ほかの亜種に感染する可能性がないとは言えません。この勢いだと第6波のピークアウトを迎えても、2月以降に続く可能性もあります。『BA.2』の重症化の有無も現時点では分かっていませんから、ワクチン未接種や基礎疾患があったり、高齢者の方は感染予防に努めてください」
 もっとも、「BA.3」も未知数。すでに「まん延防止等重点措置」など政府の対策では追い付かない状況になっている。」
引用:日刊ゲンダイDIGITAL

 うーむ、ピークアウトは来ずにそのまま第7波に入るかもしれないって、洒落になりませんね。ここ最近の変異株を見ると、重症度は低いとは思いますが、油断はできません。一連の報道を見て、まず感じたのがワクチン未接種の人の立場。副作用を敬遠して接種しなかった人が自分の身の回りにもいますが、今になって感染リスクが他の人よりも高くなったと思われるのではないかという事です。この件に関していろいろ報道を観ましたが、どうなのでしょうか。そういう方はぜひ3回目の接種を1回目として打った方がいいのかな。あと、BA2も耳新しいが、BA3は未知数って何なのと。
   
【オミクロン株で感染後、さらに感染力が強い亜種「ステルス・オミクロン株」に感染する例も 英紙が報道】
「英紙デーリーメール(電子版)は25日、欧州で新型コロナウイルス感染の主流となっているオミクロン株の中に、さらに感染力が強い亜種の通称「ステルス・オミクロン(SO)株」が確認され、増加していると報じた。PCR検査での検出が困難なことから「ステルス」と名付けられたという。
 英国では、SO株による新規感染の割合は全体の0・2%から0・8%に増加。デンマークでは、既にSO株がコロナ新規感染の45%を占めているという。最初に南アフリカで発見され、現在では日本も含めて英、米、オーストラリアなど40カ国で確認されている。
 その感染力は、通常のオミクロン株より「多少強い」「2倍の強さ」など専門家によって意見が異なるが、重症化リスクに関してはいまだ研究結果が出ていない。デンマークでは通常のオミクロン株に感染後、SO株に感染した事例が数件報告されているという。」
引用:中日スポーツ

 亜種のステルスという名前が何とも言えませんね。PCR検査で検出されにくいって、じゃあ一体どうしたらいいの?と思います。亜種は今度はデンマークですか。まさに見えない敵です。当ブログも楽観視していたなと思います。ちょうど東京五輪がどうのこうのという時期に、ワクチンさえ打てばコロナ禍は収束すると勝手に思い込んでいましたが、現実的には第1波の時の何倍ものパワーで3年目の今も襲来しており、全く収束の見通しが立っていません。こんなに長引くと誰が想像していたでしょうか。

【「感染力2倍」“ステルスオミクロン”の感染広がるデンマークを緊急取材】
「なぜ「ステレス」という言葉が付くのかというと、ステレスというのは「気づかない」という意味で、PCR検査でも気づきにくいとされています。では、PCR検査で発見することが難しいとはどういったことなのでしょうか?
昭和大学医学部客員教授・二木 芳人さん:
PCR検査で新型コロナウイルスだということはすぐに診断がつきます。ですから、その点では気づかないうちにということではないんです。ポイントは、従来のオミクロン株はPCR検査を使うと反応の仕方が違うので、すぐに特定することができるが、ステルスオミクロンはそれがわかりません。それがしっかりわかるようになるには、ゲノム検査でしっかり解析しなければならないので少し時間がかかります。判別がつきにくいのが一つの特徴です。
“亜種”であるステルスオミクロン(BA.2)と、従来のオミクロン株(BA.1)の違いは何なのか?
 デンマークの研究所の教授によると、スパイクプロテインの数が従来のオミクロン株(BA.1)と比較したときに10種多いことなどがあげられています。」
引用:FNNプライムオンライン

 Jリーグも開幕まであと一ヶ月となってきましたが、2月の今頃はどうなっているのか。そのまま第7波に突入していたら、今のBリーグやリーグワンのように大会そのものに影響が出ますね。という事で、そういう点に関して、いろいろ思う事をつらつらと並べてみましょう。

・開幕する2月20日(まん延防止措置最終日)には全然治まっていないかもしれない。
・その1週間前の、富士フィルムスーパーカップの来場制限はどうするのか。まさか制限無しの100%ではやらないですよね?
・重症化は少ないが、感染者数や濃厚接触者認定で欠勤者が増えて、試合運営ができるのか。
・シーズンオフである今の時期に、選手等の陽性者が出ている。開幕したらとんでもない数になるのではないのか。
・今のBリーグのように中止試合が増えていっているかもしれない。ちょうど一昨季のように。
・一昨年に当ブログでは1席空けではだめで、最初の頃の3席空けに戻した方がいいと言い続けていましたが、今の感染力が増加したタイプでは同じかもしれない。でも1席空けよりは全然いいと思う。

 一昨日の報道で、ワクチン・パッケージ席を設置する場合は、その場で検査する体制も検討していると聞きました。これで実質2回接種者向けにはパッケージ席を用意しない事になったのかな。実際はどんな感じになるのか。あちこちで行われている抗体検査を実施して、その場で陰性証明にして、ゲートを通過させるのか。まぁ、検温よりは白黒がはっきりしていいとは思いますが、100%対応できるとも思えません。無症状やその日以降に発症する人もいるわけで。完璧とは言いきれません。個人的にはひどい状況になれば、ある程度収束するまで「しばらく中断」する選択肢もあると思っています。経済活動を止めるのはよくないでしょうが。今までのように「経済活動」を理由にギリギリ路線で運営していても、長く広く見ると決して好ましい運営にはならないと思います。「なぜ大規模イベントだけ許されるのか」と後指を指されるだけ。屋内競技のように選手に陽性者が出たら、その都度スパッと中止にした方がいいかもと思います。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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観客のためのスタジアム43

2022-01-26 00:01:38 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 少し前の情報で、時々紹介する情報です。お隣でJ1の大先輩の広島さん、Eスタに替わる新スタジアムですが、二転三転していましたが、何年か前にやっと中央公園広場に落ち着きました。当ブログでは昔のすったもんだ時期の事もリスペクトしているので、本当に良かったと思います。イメージ動画も観ましたね。マツダスタジアムにも見劣りしない、本当にいいスタジアムだと思います。市も県も本気モードになってきました。
   
【広島県内の経済効果6760億円 サッカースタジアム計画で市試算】
「広島市は、市中心部で2024年の開業を目指すサッカースタジアムの経済波及効果をまとめた。開業後20年間の広域からの集客や宿泊、飲食などの需要予測に基づき、広島県全体で約6760億円に上ると試算。建設費の負担割合を巡って協議を続ける県は判断材料にし、21年度内の予算化を図る。
 建設計画は、同市中区の中央公園広場(8・6ヘクタール)を東西に分け、西側に3万人を収容できるスタジアム、東側にスポーツやアウトドアなど楽しめる広場を一体的に整備。今年2月にも着工し、24年春以降に順次開業する予定で、スタジアムはJ1・サンフレッチェ広島が本拠地とする。総事業費は271億円を見込む。
 試算は、スタジアムと広場の来場者数を年間310万人と想定し、県産業連関表を用いて算出。内訳は宿泊や飲食、買い物などによる効果が約6300億円で、残る約460億円は資材調達や事業者の収益といった建設投資による効果とした。
 これとは別に、事業に伴う国、県、市の税収効果は344億円と推計。このうち県税は約78億円の押し上げを見込んだ。
 市は建設費のうち国庫補助金や寄付金、使用料収入を償還財源とする市債などを除いた100億円のうち半分を県に負担してもらう想定。市スタジアム建設部は『県に求める負担分を上回る税収効果が得られる試算となった。前向きな議論を期待したい』とする。
 県は、スタジアムが県全体の活性化につながるか見極めて負担割合を判断する考えで、試算を基に県議会でさらに議論を重ねる。『事業に支障のないよう検討していく』とし、2月定例会に提案する21年度一般会計補正予算案と22年度一般会計当初予算案に県の事業費を盛り込む方針。」
引用:山陽新聞デジタル

 新スタジアムの座席数は28,520だそうです。大阪のヨドコウスタジアムのように、ちょうどいいキャパかもしれません。起工式は現地で今月26日に現地で予定されていましたが、コロナ禍で中止とか。着工は2月初旬の見込みとか。来年12月にスタジアム完成、同年度内(2024シーズン開幕あたり)の一部開業開始を目指し、2024年7~9月頃に、周辺施設・インフラなどスタジアムパーク全体の完成を予定しているそうです。
 WEリーグに広島レジーナもあり、本拠地の併用となるそうですが、今のところベルもシャルムもそこで試合ができないのが残念。他にもスポーツイベント(ラグビー・スポーツ教室・ヨガ教室等)などにも対応できる複合的な機能を併せ持つ施設になるそうです。ちなみに一時期建設候補地になっていた旧市民球場跡はイベント広場に生まれ変わるそうで、コンサート会場とかになるのかな。

 個人的には岡山にいい影響を与えてくれそうだと喜んでいます。岡山県にとって、同じ中国地方のアニキみたいな存在の広島県。サッカー協会などいろいろなシーンで広島をお手本にしてきた経緯があります。J2岡山でも過去を振り返れば、広島さんをお手本にした事例を思い出します。
 岡山での専スタ構想はここ数年、話がしぼんでいた印象がありますが、広島にこうした新しい専スタができれば、岡山にもという機運が出てくるのではないでしょうか。岡山商工会議所のこの資料のP19に「サッカー専用スタジアム等スポーツ施設の整備検討」という文言が確認されるし、広島の先進事例が大きな追い風になりそうかな。当ブログもJ1の試合を中心に、あちこちの専用スタジアムに足を運んでいますが、やっぱ違いますね。でも、岡山のどこにできるのか。まさか政田地区だったりして、いや街中スタジアムを推進するでしょうから。でもそんな場所あるのかな。とにかく、広島県民の皆さんは楽しみですね。うらやましい。
広島新スタジアム関連: / /  /  /  /  /  /
J1広島関連: / / /  / /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /
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負けるな!Vリーグ9

2022-01-25 00:01:10 | Tリーグ及びVリーグ関連等

 リスペクトコラムです。
 コロナ禍の勢いは、Bリーグやリーグワンを席巻し、Jリーグからも陽性者を出すようになってきました。すると、最近ではVリーグ女子でも少しずつ陽性者発生のニュースが流れるようになってきました。バスケやラグビーは相手選手との接触プレーが多い競技ですが、バレーや卓球は基本的に接触が無いので楽観視していましたが、甘かったですね。地元岡山シーガルズのホーム戦がついに中止になってしまいました。観戦に行くかどうかは決めておらず、相手側の陽性判定のためとはいえ、残念でしたね。
   
【1月29日・30日岡山大会中止】
「2022年1月29日・30日に開催を予定しておりました『2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 岡山大会(以下、岡山大会)』につきまして、対戦相手のデンソーエアリービーズの選手に新型コロナウイルス感染症の陽性判定者が出たため、岡山大会参加辞退の申し入れがありました。
 同大会の主管であるVリーグ岡山大会実行委員会(岡山シーガルズ・岡山県バレーボール協会)は、主催者の一般社団法人日本バレーボールリーグ機構と協議し、「新型コロナウイルス対策に関する規程」の第6条〔大会を限定的に中止にするケース〕に則り、1月29日・30日に開催を予定していた岡山大会を中止させていただきます。」
引用:クラブ公式HP

【1/29・30 岡山大会出場辞退】
「1/22(土)に抗原検査陽性判定を受けた選手1名が、医療機関でのPCR検査を受検したところ、新型コロナウイルス感染症の陽性と判定されました。今後も、保健所の指示に従い、チーム活動・当該選手の回復と復帰に向けたサポートに努めてまいります。
 これを受けて、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、1/29(土)・30(日) 「2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 岡山シーガルズ vs デンソーエアリービーズ(ジップアリーナ岡山)」の試合への出場を辞退いたしました。」
引用:デンソー公式HP

 心配なのがシーガルズです。選手達は寮生活です。もし万が一、選手寮で生活する選手から陽性者が出てしまったら、影響は大きいですね。チームはアウェー戦で県外遠くに行くわけですから、当然感染リスクがあります。くれぐれも感染対策に気を付けて頑張って欲しいですね。
 気になったので、今日現在でコロナ禍の影響を受けて中止またはリモートマッチに移行した試合について、Vリーグ公式HPから調べてみました。先週から一気に増えた印象です。リモートマッチもすっかり増えましたね。
  
・1/15:(中止):   NEC対久光
・1/16:(中止):   NEC対久光
・1/22:(中止):   デンソー対JT、埼玉上尾対NEC
・1/23:(中止):   デンソー対JT、埼玉上尾対NEC、久光対PFU、姫路対KUROBE
・1/29:(リモートマッチ):東レ対KUROBE、日立astemo対PFU
    (中止):   姫路対埼玉上尾、岡山対デンソー
・1/30:(リモートマッチ):東レ対KUROBE、日立astemo対PFU
    (中止):   姫路対埼玉上尾、岡山対デンソー
・ 2/ 5:(リモートマッチ):デンソー対NEC
    (中止):     埼玉上尾対東レ
・ 2/ 6:(リモートマッチ):デンソー対NEC
    (中止):     埼玉上尾対東レ

 岡山県(全国的にも)は休み明けの月曜日でも高い陽性者数となりました。岡山県はまん延防止措置を国に要請し、27日から適用になるのかな。今回のオミクロン株(BA1)については、外国のようにピークアウトも早いという報道がありましたが、3月まで引っ張られ、下手をしたら年度替わりの時期にまでもつれ込むかもしれないという報道も見ました。さっき、報道ステでオミクロン「亜種」(BA2)という種類が登場しました。次々と出てきますね。感染力が更に約2倍の感染力があるとか。デンマークでは元オミクロン株(BA1)と入れ替わっているとか言ってるし。亜種(BA2)がそのまま第7波になるとか言ってます。勘弁して欲しいですね。
Vリーグ関連⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20211128
  〃      ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210209
  〃      ⑧:
https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200907
  〃      ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180330
  〃      ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171229
  〃      ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170602
  〃      ④https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170319
  〃      ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160922
  〃      ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110220
  〃      ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060804
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日本代表のこと・・・514

2022-01-24 00:01:46 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 最近、FOOT×BRAINの内容のクオリティが上がり、留守録で観て、そのまま消さずにキープする事が増えたと書きましたが、今回の日本代表ネタもそうです。森保ジャパンについて、当ブログで思っていた事がたくさん出てきて、うれしかったです。1時間バージョンだったのでボリュームが倍になり、記事に起こすのもちょっと大変でした。鹿島さんのコーチになられた岩政先生も冴えていました。今回はリスペクトを中心に、極力コメントは短めでいきたいと思います。
   
 1時間拡大版のW杯イヤー開幕SP。勝っても「ワクワクしない」日本代表。打開策をレジェンドたちが緊急提言。元代表の玉田さん(当ブログでは代表当時は玉ちゃんと呼んでいました)と、「日本サッカー界隋一 超理論派」のJ1鹿島岩政コーチ、アイドル屈指のサッカーフリークの日向坂46影山さんが参戦。
   
【激論!魅力ある日本代表とは】
 W杯アジア最終予選では初戦で敗れるなど大苦戦。更に地上波放送なしの前代未聞の事態。日本代表が再び輝くためには何が必要なのか。日本代表が緊急事態。11月(21日)に開催されるカタールW杯。日本代表は出場切符をかけたアジア最終予選の真っ只中。折り返し地点を過ぎた今、グループ2位で出場圏内をキープしているが、日本代表の戦いについて、ファン・サポーターは「点が獲れない」「個性がない」「監督采配に疑問」「ワクワクしない」と不満だらけ。ゲーム内容や采配を疑問視する声は森保ジャパン以前にもあった。しかし、今回気になったのは日本代表自体への関心が薄れ始めている事。
   

玉田(玉):批判の声はすごくわかるし、僕もモヤモヤしている。
岩政(岩):今に始まった事ではない。魅力あるサッカーをサポーターは求めているが、ここまでの日本代表の作り方を見ると、魅力あるサッカーを作ろうとはしていない。そもそもかい離がある。魅力あるというところから作るのか、結果というところから作るのか。Jクラブもそう。クラブによって違っていいと思うが、目指すスタイルを提示していればかい離が無い。そこがあやふやなので、サポーターは魅力を求めている。日本サッカーはどちらかというと結果を重視しているので、ちょっとかみ合わない気がする。
   
〔サポーターに聞いた 日本代表の課題〕
点が獲れない
→6試合を終えて、完封も多く、失点こそ少ないが、得点は多くても1試合2点止まり。1試合平均にすると1点以下。
玉:チャンスが少ない。選手達が人任せな部分を感じる。人と人が点と点でしか合っていない。結局2人だけでの関係でしかサッカーができていない。結局攻撃が単発になる。最初少し試合を観ると、何となく試合展開が見えるから90分間観ない時もある。
岩:代表選手クラスになると、時間を必要とせずに合う選手はいる。

 この得点力不足は思うところですね。確かセットプレーでの得点も少なかったのでは。ピークを過ぎたと思われる大迫選手が固定されている弊害を感じます。最近旬な前田選手、古橋選手が後回しにされるというのはどうなのかと。前線での連携が今イチなのも感じていましたが、そうなのかと。
   
個性の強い選手がいない
→大久保選手の「今は似た選手ばかり。個人の判断が全くなく、魅力がない」というコメント。
玉:完全同意。監督に言われた事はやるが、それ以外はできませんという選手が多いかもしれない。自分は何て言われても余り言う事聞かなかった。自分の考えをプレーで証明する。どれだけミスしても、FWは1点獲ればヒーロー。訂正する(笑い)。聞く耳は持つが、聞き入れて違うものは違うという事です。
岩:代表クラスの攻撃選手はみんなこんな(玉田や大久保選手)感じ。みんな言われた事をわかったよと言うのは表だけ。そういう選手達をどのように育てて、どうマネジメントするかが大事。代表未満の選手達は素直にプレーするが、当然頭打ちになる。そういう差を埋めるのが難しい。正解を提示されないと動けない選手が多いが、そういう選手はここ(代表クラス)まで行かない。子ども達もこういうところを学んで欲しい。こういう選手が出て来ないと強くならない。

<なぜ近年、強烈な個性を持つ選手が減ったのか>
岩:サッカー界全体の問題でもあったりする。バッジオやジダンのようなファンタジスタがいなくなり、チームが組織的になってきた。その組織の中の個人という事が出てきている。
<組織>個性>
 かつて世界のサッカーにはチームを象徴するファンタジスタがいた。彼らは一本のパス、華麗で創造的なプレーで試合を支配し、勝利に導いてきた。しかし、近年のサッカーは組織化され、ポジションごとの明確なプレーや細かい決まり事が多い傾向にある。岩政氏曰く、突出した個性が求められない時代になっていると言う。
岩:昔みたいに、トップ下にはこの選手が、このストライカーがというのは、ちょっと無くなってきているのはサッカー界の流れでもある。その個性がどう繋がりあって、チーム全体が成り立っているか見えてくると、それはチーム全体の個性として面白くなってくるとサッカーの見え方になってくる。昔は日本サポーターも個人を見るのが好きだったが、今は組織全体のサッカーになってきているので、全体をどう見せるかになってきているところがあるので、チームの個性が見えづらい方が問題。
影山(影):今は器用な選手が多い印象がある。何でもできてしまうので、一つ突出したものが見えないところは、今はスター選手がいないと話につながっている気がする。
セルジオ越後(越):一番わかりやすいのが三苫選手の活躍。野性的なドリブラーは昔は何人もいた。なぜ昔は多かったのか? S級ライセンス所持者には失礼だが、あれを持ってしまったら「教えなくてはいけない」と考えてしまう。
 同じ基準で指導するのは日本サッカーにとってのメリットにもなると思われるが、越後氏が指摘するのは指導者ライセンス制度の弊害。
越:スポーツとは体で覚えるもので、教えるものでない。伝える、伝わるもので、一緒にやることで「覚える」。今は元選手がS級ライセンスを取って指導する。みんな教えたら、みんな東大に行くのか?と聞きたい。ライセンス自体はいいと思うが、変に水戸黄門の印籠のようになってしまった。
<指導者が教えすぎる
 教え過ぎる指導によって、失われてしまったという選手の個性。更に今育成現場で起きている驚くべき事態。
勝村(勝):色々な人達が戦術などに詳しくなりすぎている。子ども達にコーチが指導して、親が子どもにコーチする。コーチが行うコーチングと親のコーチングが違うので、子どもが悩んでプレーできなくなる事が結構多い。子どもは両方にいい顔をしてしまう。
岩:海外では監督が練習のルール設定をした時に、選手がずっと質問してくるらしい。自分で考えているので、ずっと指導者が試される。自分の意図を常に言葉にできなければならない。日本では、いいからお前やっとけ、やらないのならお前外すぞで終わってしまう。そうなるとイエスマンばかりが残っていく。ここのディスカッションする文化を育てなければいけないし、それを指導者も認めなければいけない。選手も聞けるように言葉にしなければいけない。いろいろな面から問題点があって、そこを掘り下げて行くと教育とかの話になってしまう。
 個性が見えづらい時代と言われる現代サッカー。だがもちろん、そんな中でも輝きを放つ選手はいる。
<日本代表での活躍を期待する個性あふれる選手>
岩:荒木選手(J1鹿島)。
→27年ぶりに城選手以来の10代での2ケタ得点を達成。昨季のベストヤングプレーヤー賞を獲得し、A代表に初選出。
玉:旗手選手(セルティック)
→強靭なフィジカルと技術を合わせ持つ万能型プレーヤー。東京五輪でも日本の躍進を支えた。
影:小柏選手(J1札幌)と鈴木彩艶選手(J1浦和)
→小柏選手は大学出身ストライカーでA代表初選出。鈴木選手は18歳でプロデビューし、大気の片りんを見せた。
   
監督采配に疑問
 W杯出場圏内をキープしているが、サポーターから厳しい評価。特に多かったのはスタメンを固定し過ぎという声。ここまでベテラン5選手が全試合スタメン。一方、最近大ブレイク中の古橋選手は先発1回のみ、三苫選手はゼロ。
・6先発/6試合:5人(権田、長友、吉田、遠藤、大迫)
・5先発/6試合:2人(冨安、伊東)
・4先発/6試合:2人(柴崎、南野)
佐藤寿人(佐):固定していかなければならない時期ではあるが、メンバー選考に競争がないと、なかなか新陳代謝が行われないので、少し物足りない。もっと競争があって、その時々のベストな選手、コンディションも含めて直近のパフォーマンスがどうだったのか、選考での重要な要素だと思う。
中村憲剛(憲):コロナ禍で制限もあり、強化試合を世界各地でやる事も叶わない。上積みという意味ではスゴく難しい。だとしてももっと、W杯で勝つために自己を研鑽しながらどうすればいいのかを、みんなで考えていかなければならない。
岩:アジア最終予選でスタメンをいじる監督は多くない。最終予選が終わるともう1回シャッフルして競争しなさいというようなやり方をするのはオーソドックスではある。これ自体がつまらなさを引き起こしている気はしない。ただ、固定感があるのは間違いない。森保監督のチーム作りで起こってしまっている事。
 サポーターはもっと違う選手を出して欲しいが、森保監督は選手達との対話を重視して、すり合わせながらチームを作っていくタイプ。(こうした選手1人1人との対話がスタメン固定につながる理由として)メンバーが代わると対話する相手も変わる。またイチから作り直す形になるので難しくずれていく。チーム作りの方向性がハッキリ見えると、サポーターも理解しやすい。
玉:選手1人1人キャラクターやプレースタイルがある。その1人が変わったら、やり方が変わってしまう。調子のいい選手を使って欲しいとは思うが、ぶっつけ本番で新しい選手に代えてどうなるのかは怖い部分もある。監督がやりたいスタイルを変えてまでリスクを冒すのは怖いと思う。
岩:世界のサッカーが変わってきた事は認識しなければならない。(欧州は)各リーグで毎試合のように戦術を試合中にも変える事をやってきた。やってきたら代表チームでも、集まってすぐにできてしまうという事が、選手達も経験の中で積み上がったと思う。代表の欧州組もそういう経験をしている中で、日本はいつまですり合わせでやっていくんだ?というのはある。遅れているように見えるのが、つまらなさに繋がっていると思う。
影:ファン目線で見ると、試合中の疑問を解消する術が無い。どうしてこの選手が交代したんだろう、今回はこういう試合なので、これで勝ちに行きます、そういう意思みたいなものを知りたい。監督が思っている事をもっと聞く機会があればいいと思う。そういうのは作れないのか?
岩:作れないと思う。監督は戦術などを自分の口からは言えない。大事な事はピッチ上でそれを表現すればいい。表現してくれれば、自分達解説者がそれを伝えられる。それが上手く見えないから伝えれず、結局メンタリティなどの話で終わってしまう。
 森保ジャパンの問題点は、試合が始まってうまく流れが進まなかった試合(カタール戦やオマーン戦)はそのまま負けてしまう点。そのまま負けてしまうから、自分達解説者が伝える事が無い。うまくいかない時に何かしらの対処法を施して、そこに意図があれば解説者がそれを伝えて、それが世間に伝わればいい。対処法は打っているのかもしれないが、あやふやに見えるので、見ている人も何をやっているのかが分からない。だからつまらない。
影:激おこの森保監督が見たい。
玉:森保監督はメモを取っているシーンはあるが、起こっているシーンは見られない。パフォーマンスでもいいので怒ってみると選手も見る目が変わるかもしれない。
岩:ベンチ脇での監督の様子で、選手も感じる事がある。熱を感じて選手達がもう1回やろうかとなる。流れがあるスポーツなので、流れでそのまま沈んでしまわないように、誰かがそこをやってくれる事でもう1回という事は出てくる。そういうところをもう1回デザインして欲しい。

 采配への疑問はずっと言われていますね。当ブログは「世界を知らない監督では世界と戦えない」という考え方ですが、世界基準の戦術を目の当たりにしてテンパっておられるのではないでしょうか。引き出しが無く、次の一手(対処法ですか)が用意できないから、戦術も選手起用も固定化してしまう、つまり、この場に立つべき監督では無かったと思っています。
 世界のサッカーの変化の認識がまさに知るべき世界だと思います。ただ、日本にいては世界をリスペクトしろと言っても無理がある。だから日本人監督反対論になってしまう。
 

   
<代表監督人事>
 すでにくすぶり続けている森保監督の解任論。そこで再燃したのが監督の国籍問題。代表監督に適任なのは、コミュケーションを取りやすい日本人なのか、世界レベルの経験を持つ外国人なのか。実際、代表監督の国籍はコロコロ変わっており、未だ答えは見つかっていない。
玉:岡田監督はいろいろコミュニケーションを取りながらやれた部分が大きかった。どっちがいいのか決めきれない。日本サッカーの土台ができてくれば、それに沿った監督が呼べるが、まだできていないのかなと思う。
岩:(土台が無い事の弊害について)監督の選び方という面で、日本はスゴく遅れていて、出身や過去の実績など目に見える数字ばかりを条件にして監督を選ぶ事が多すぎる。サッカーというのは監督によって、いろいろなものが変わるので、この監督がピッチ上で選手達にどういう事を落とし込んで、どういう事をピッチ上で表現できるかで監督を選ぶべき。実績で選ぼうとするのは見えないから。監督の評価の仕方が分からないから。
影:評価方法は変わっていって欲しいし。どういう評価をしているのか教えて欲しい。
   
 国籍問題では、当ブログは一貫して外国人監督論ですね。世界を知る日本人監督ならいいですが、そんな人材はまだいない。だったら世界と戦うためには外国人監督という事になる。今までの日本人監督は博打采配ばかりの印象が強いです。もっと地に足を付けた采配、戦術を駆使して欲しいが、世界を知らなかったらそれも無理か。もっとも、オファーを出しても、アジアの果ての国には来てくれないのかもしれませんが。そうなると、日本協会の力不足、ひいては田嶋ジャパンの責任論になっていく。とりあえず、早く会長を替えて欲しい。一番の対処策が埼スタを抑える事って、もっとやるべき事があるだろと思いました。日本代表の一番の特効薬は会長交代だと思います。
   
ワクワクしない
 番組が最も危機感を覚えた項目。抽象的であるが、これこそ今の日本代表を象徴する言葉。しかも、試合に負けても悔しさが沸かない、最近は熱が冷めて来たという声も。かつての熱気を取り戻すには何が求められるのか。
影:TV放送が減り、自然と話題に出る事が減った。深く知っている人はドンドン掘り下げていくが、初めてサッカーに触れる人は何が楽しいのか分からない事が多い。日本代表は初めてサッカーを見る人がサッカーにハマる第一歩だと思う。サッカーを好きになる一歩目を日本代表が引っ張ってくれるようになって欲しい。
 
 DAZN(最近値上げしましたね)が放映権を獲得し、地上波でアウェー戦が放映されないのは本当に痛いですね。A代表の弱さで、世の中のライト層の関心が下がっている事に加えて、中継が観れなかったら追い打ちのようにダメージが出ます。今回怖いのが、W杯出場がアウェー戦の試合で決まってしまったらどうなるんだろと思います。まぁテレ朝さんが特別に放映権を単発で購入して放送するんでしょうけど。テレ朝さんが、東京ローカルのJリーグ番組を始めましたが、そこまで期待するのは酷か。やはりJリーグか日本協会が番組スポンサーになって、土曜日の夜に番組を始めるかですか。
 もう長くなったので、リスペクト記事にはしませんが、中国に動きが出ました。普通に読むと大丈夫かなという情報でですが、油断していたら中国戦でうっちゃられて、森保監督の進退問題が大きく再燃(遅い!)するかもしれません。さて、来週から最終予選が始まりますね。
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ようこそファジアーノへ103

2022-01-23 00:01:18 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 コロナ禍3年目のJ2新シーズンが始まります。今季はJ1から一気に4チームが降格してきて、クラブ間競争が増す1年。今回はJ1を中心に、監督から選手から一気に移籍・就任で激しく動き合った印象。特に補強予算を用意できたクラブはかなり補強しています。少し前のシーズンまでは複数年契約等で移籍の動きが収まった感がありましたが、最近は移籍金を払ってでも欲しい選手は獲るという流れですね。浦和さんの「欲しい選手リスト」がその象徴。
 そして、地元岡山も今回は、補強費を払ってくれるスポンサー(2季が条件?)が表れたのか、積極補強を行なっています。10人(今日現在)と多いし、スポンサーの面々から、そろそろ本気出してくれと言われてしまったのかな。期待に応えられたらいいのですが。
 ちょうど1週間前に2021新加入会見がリモートで開催され、新入団選手の顔触れがわかりました。ただ、入国制限の関係で外国人選手が欠席しています。という事で順番にリスペクトしていきましょう。画像はクラブ公式HPとYouTubeチャンネルから使わせていただきました。
   
 ※(前列左から)田中選手、柳選手、杉山選手、(後列左から)佐野選手、本山選手、河井選手、谷口選手

       
№5 DF 柳 育崇選手(J2栃木から完全移籍加入)
 ■生年月日 : 1994年6月22日(27歳)  ■身長/体重 : 188cm/86kg  ■出身地 : 千葉県
 ■チーム歴 : J1鹿島ジュニア - 同Jrユース - 八千代高 - 専修大- J2新潟シンガポール-J2新潟-J2栃木-
        J2新潟-J2栃木

 ■出場記録 : 2021出場記録 : [J2]42試合8得点 [天皇杯]2試合0得点
        通算記録 : [リーグカップ戦]5試合0得点 [J2]81試合14得点 [天皇杯]5試合0得点

№7 FW チアゴ アウベス選手(J1G大阪より完全移籍加入)
 ■生年月日 : 1993年1月12日(28歳)  ■身長/体重 : 181cm/72kg  ■出身地 : ブラジル
 ■チーム歴 : サントス - ボア エスポルチ - アメリカ ミネイロ - ペナポレンセ - パラナ クルーベ - ペナポレンセ-
         浦項スティーラース - 城南FC - アルヒラル - J1清水 - アルヒラル - 全北現代- J1鳥栖 -
        全北現代 - J1鳥栖 - J1G大阪
 ■出場記録 :2021出場記録 : [J1]17試合2得点 [リーグカップ戦]0試合0得点[天皇杯]3試合0得点

       通算記録 : [J1]51試合9得点 [リーグカップ戦]4試合1得点 [天皇杯]5試合0得点[ACL]6試合1得点
     
№23 DFヨルディ バイス選手(J1(J2)京都から完全移籍加入)
 ■生年月日 : 1988年12月28日(33歳)  ■身長/体重 : 186cm/86kg  ■出身地 :オランダ
 ■チーム歴 : フェイエノールト- デ・フラーフスハップ- NACブレダ- SCヘーレンフェーン- ローダJC-
        CSパンドゥリイ トゥルグ ジウ- シドニーFC- J2長崎 - J2徳島 -J2長崎 - J2京都
 ■出場記録 : 2021出場記録 : [J2]41試合5得点 [天皇杯]0試合0得点
        [J1]16試合1得点 [リーグカップ戦]0試合0得点 [J2]117試合14得点 [天皇杯]0試合0得点

№9 FW
 ハン イグォン選手(ソウルイーランドFC(韓国)より完全移籍加入) 

 ■生年月日 : 1994年6月30日(27歳)  ■身長/体重 : 180cm/72kg  ■出身地 : 大韓民国
 ■チーム歴 : 慶南FC - 大田ハナシチズン - 牙山ムグンファFC - 水原三星ブルーウィングス - ソウルイーランドFC
 ■代表歴  :  U-20、U-22、U-23韓国代表
   
№22  MF、FW 佐野 航大選手(米子北高から新加入)
 ■生年月日 : 2003年9月25日(18歳)  ■身長/体重 :176cm/68kg  ■出身地 : 岡山県(津山市)
 ■チーム歴 : FC Viparte(津山市立鶴山小学校/津山市立中道中学校) – 米子北高校
 ■戦績等  : 令和3年度 全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会 男子 準優勝 ※大会優秀選手 選出
               
№26 DF 本山 遥選手(関西学院大学から新加入)
 ■生年月日 : 1999年6月5日(22歳)  ■身長/体重 : 171cm/71kg  ■出身地 : 長崎県  
 ■チーム歴 : 西宮サッカースクール – J1神戸U-15 – 同U-18 – 関西学院大学 

№27  MF 河井 陽介選手(J1清水から完全移籍加入)
 ■生年月日 : 1989年8月4日(32歳)  ■身長/体重 : 166cm/60kg  ■出身地 : 静岡県
 ■チーム歴 : 青島SSS - 藤枝東FC - 藤枝東高 - 慶応大 - J1清水
 ■出場記録 : 2021出場記録 : [J1]24試合0得点 [リーグカップ戦]8試合0得点 [天皇杯]2試合0得点

        通算記録 : [J1]204試合7得点 [リーグカップ戦]38試合1得点 [J2]37試合1得点 
                                               [天皇杯]19試合3得点
   
№31 GK 谷口 瑠成選手(明秀学園日立高校から新加入)
 ■生年月日 : 2003年6月7日(18歳)  ■身長/体重 : 194cm/80kg  ■出身地 :香川県
 ■チーム歴 : 香西SSS - 勝賀中学校 - 明秀学園日立高校

№50 DF 杉山 耕二選手(東京ユナイテッドより完全移籍)
 ■生年月日 : 1998年4月19日(23歳)  ■身長/体重 : 180cm/74kg  ■出身地 : 東京都
 ■チーム歴 : FC富士見台 - 三菱養和SC巣鴨Jr - 同Jrユース - 同ユース - 早稲田大 - 東京ユナイテッドFC

№ MF 田中 雄大選手(早稲田大より新加入)
 ■生年月日 : 1999年12月14日(22歳)  ■身長/体重 : 162cm/63kg  ■出身地 : 神奈川県
 ■チーム歴 : 南百合丘SC - FC多摩JY - 桐光学園高校 - 早稲田大学
 ■代表歴等 : U-15、U-18日本代表、日本高校選抜

 という感じでした。新加入会見(今回課金制でしたね)を観ました。去年も書きましたが、原強化部長('19年就任)やコーチの露出(選手よりも挨拶が先でした)が増えていましたね。まぁいい事だと思いますが、GMさんの姿が無かったのも気になるところ。
 原部長が「プランAがだめならプランBという柔軟性。外国人の入国制限を観て、早めに着手した」とコメントしていました。外国人選手の入国が心配とありましたが、初めてJリーグでプレーする選手がめどが立っていないという事のようなので、ハン・グォン選手が該当しているようです。実際他の2選手はチームに合流できましたね。そういう面では当初の懸念材料が少し解消されて一安心です。
 日本人選手についてはいい選手が入ったとは思いますが、今季は外国人選手を強く補強した印象。木山監督は3バックと4バックを使い分ける戦術のようで、今までのようにフォーメーションをほぼ固定していた指導者よりはいいと思います。ただ、J1で同様に使い分ける監督がいて、選手が理解できずにそのまま停滞した事例を覚えています。頑張って欲しいと思います。
 あと、個人的には真ん中から後で補強した主力選手が2人とも30歳代の点。河井選手は昨季出場数は半分程度、バイス選手はフル出場ではありますが。2016年に岩政選手がいても6位止まりだったので、楽観視はできないかな。
 確か有馬監督の時だったと思いますが、守備的な戦術から攻撃的な戦術に切り替えた結果、得点は入るが失点も一気に増えたシーズンを覚えています。前掛かりになれば後が手薄になるのは当たり前の事。あと、最後に気になるのが昨季までの伝統の縦ポン(カウンター)サッカーなのか、ポゼッションサッカーにチャレンジするのかという点。有馬監督の時はポゼッションサッカーにチャレンジしてみたが、ダメだったのでカウンターサッカーに戻さざるを得なかったというコメントを覚えています。この辺りは高望みはできないところ。
 また、もう一つ情報が来ました。「4-3-3にチャレンジする」というコメントがあったとか。しかもまずいのが昨季仙台さんで指揮を執っていた時のフォーメーションが4-3-3で、この時も「チャレンジしていた」という情報。4-3-3は間延びしがちで守備が難しく、きめ細かな指示と選手のリスペクトを必要とする高度な戦術。それ以上は語りませんが、昨季の仙台さんと同じ戦いっぷりにならない事を祈念します。川崎さんはまれな成功例ですが、そう簡単じゃない。できるのか。
   
 9日の山陽新聞朝刊の「木山ファジ『必ずJ1に』」というタイトルの記事の要約です。
 木山監督はJ2監督としてはプレーオフに3度導いた経歴を持つが、いずれも昇格には届かず。柳選手は堂々の体格で空中戦にめっぽう強く、守備の選手ながら昨季はCKなどでチーム最多の8得点。J2岡山はセットプレーでの得点が昨季8にとどまり、J2平均とされる13に遠く及ばなかっただけに期待。河井選手は10年間プレーした清水でJ1通算204試合に出場し、パスセンスあふれる司令塔は柳とともに課題の得点力アップの鍵を握る。
 この日欠席した外国人選手では、J2京都のJ1昇格に貢献したヨルディ・バイス選手、強烈な左足が武器のチアゴアウベス選手、突破力が光るハン・グォン選手はメッセージ動画で意欲を語った。


 うーむ、今までで一番補強できた印象はありますが、よそも補強しています。選手を一気に補強したからすぐにJ1に昇格できると思いがちですが、J2リーグはそんなに甘くないと思います。残留争いも少しちらついて始まった昨季は、夏の補強で息を吹き返した経緯があり、今季も夏の補強がキーになるのではと思います。
 今季の順位予想ですが、当ブログとしては、ポジティブな予想は4位、ネガティブな予想は9位かな。今季はJ1から一気に下りてくる4チームが脅威でもあります。ある程度選手は揃ったのかもしれませんが、監督の部分がプレーオフモードまでで、昇格モードには感じられない点。木山監督には「J2の森保ジャパン」化しないようにお願いしたいと思います。
 当ブログは昔から、あくまでもJ1に昇格するならJ2優勝が必須と認識しています。昨季の山雅さん、一昔前の大分さんのようにJ2降格後に低迷しないように。J1昇格が体験ツアーで終わらず、J1に定着するためにもJ2優勝の戦力で行かないと正直しんどいと思っています。個人的には開幕戦の甲府戦に注目しています。昨季3位の甲府さんは強いと思います。快勝できれば開幕ダッシュでJ1昇格の期待が増しますが、ドロー以下なら今季もJ2中位が少しちらついてくるのでは。今日、年間試合日程が発表されました。早いものであと1ケ月で開幕です。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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練習施設・クラブハウス等について16

2022-01-22 00:01:36 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 昨日一つ、J2岡山に関するニュースが流れました。スポンサーさんと協働で自前のフットサルコートを開設する。スクールとしても「日吉校」?が増えるのかな。公営であれば、浅口市フットサル場のように単なるコートがあるだけの施設(公民館で受付事務)になる事が多いですが、民営の場合は専用の管理棟ができる訳ですから、シャワールームやグッズ売場などのサービスアップも期待できるかもしれません。
   
【照明付き人工芝グラウンド建設のお知らせ】
「ファジアーノ岡山は、西日本旅客鉄道株式会社(以下、JR西日本とする)が岡山市北区日吉町に保有している遊休地を活用し、人工芝グラウンド(フットサルコート2面/駐車場・管理棟の設置を含む)の建設を開始いたしました。」
「長年直面してきた課題は、岡山県内の芝生グラウンド数の不足でございました。以前、クラブで調べたところ、芝生グラウンドの数は全都道府県で43番目となっており、人口が同等の県と比較しても少なく、特に照明のあるグラウンド数は一桁と、働き方や生活様式が多様化してきた今、スポーツをしたいときにできる環境が不足している実情がございます。
 このたび、弊クラブのオフィシャルスポンサーでもあるJR西日本にご協力いただき、JR西日本所有の土地に、照明付き人工芝グラウンド(フットサルコート)2面、駐車場(約50台)、クラブハウスを建設し、地域に開かれた施設としてスポーツに親しむ環境づくりを行ってまいります。なお、同グラウンドを利用し、ファジアーノ岡山サッカースクールを新規開校いたします。」
「■所在地:岡山市北区日吉町1番4の一部
■建設施設:フットサルコート2面(照明付き)、駐車場、クラブハウス
■完成予定:2022年4月下旬 ※建設工事、ならびに許認可取得の進捗により、スケジュールが前後する場合がございます。
■土地所有者:西日本旅客鉄道株式会社」
引用:クラブ公式HP

【ファジ、フットサルコート整備へ JR岡山支社遊休地に4月下旬】
「ファジアーノ岡山スポーツクラブ(岡山市)とJR西日本岡山支社(同市)は20日、フットサルコートを同市北区日吉町に整備すると発表した。サッカースクールの会場として使用するほか、一般に有料で貸し出す。4月下旬の完成予定。クラブが支社の保有する遊休地(約3150平方メートル)を借り受け、照明設備を備えた人工芝グラウンド2面を設置する。クラブハウスや約50台分の駐車場も設ける。既に1月に着工している。事業費は非公表。
 練習場所の確保に困るチームが少なくないなどとして、クラブが支社に打診した。クラブは『地域のみなさんの心身の健康に資するとともに、子どもたちが夢を育む場所にしたい』としている。」
引用:さんデジ

 クラブからJRさんに声かけしたのですね。3月より、スクールへの入会受付開始予定だそうですが、ふとドレミの街の時の旧フットサルパークは良かったなという思い出がにじみ出てきました。グッズ売場もあり、気軽にファン・サポーターが立ち寄れる場所。当時のファジアーノのポジティブな部分を象徴する場所でした。ところが、イコットニコットができて、新フットサルパークができましたが、今まで1回しか行った事がありません。正直敷居が高すぎる気がします。
 旧フットサルパークこそがファン・サポーターが楽しく集う憩いの場所。ポスターローラー作戦の集合場所であり、我が語る会グループがグループレッスン第一号、職場でも利用した事があったな。今回のフットサル施設にもクラブハウスの建設があるそうです。旧フットサルパークのような「集う」スペースになって欲しいです。

 今回の情報を見ると、「スポーツを通じて岡山県にある地域の課題解決と、県民の皆さまがより豊かな人生になるようなスポーツ振興に寄与できるよう活動を続けてまいります」とあります。確かに昔から「フットサルをする場所が少ない」と言われており、サッカーやフットサルの練習場が他県に比べて少ないという面が地域課題なのでしょう。ただ、その解決はサッカークラブとしては常識でも、Jクラブとしてはまだ物足りないですね。
 なぜそう言おうとするのか、「J1にふさわしいクラブ」としての評価基準の具体的資料として、この記事があります。サッカーやフットサルしかしようとしない、公共施設の指定管理者になってもサッカーやフットサルの振興しか頭に浮かばないのは、申し訳ないですが「ふさわしくない」のではないかと個人的に思っています。「サッカー振興だけではダメ。スポーツの振興なんだよ」という部分はたぶん、川淵元チェアマンも今月で勇退される村井チェアマン、あの方であろう次期チェアマンも同じ思いだと個人的に思っています。
 それはそうとして、一サポーターとして楽しみですね。西バイパス近くの日吉町のあの辺りは、通勤路にかなり近い。また覗いてみるとしましょうか。どうなっていくか楽しみなので。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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