J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ファジアーノがある風景1

2006-09-30 00:22:46 | ファジアーノ岡山

 今日は1日のうち、ファジがある風景がいくつもありました。
 
 まずは、お昼に寄島の「レストハウスB2」という海が見える小さなレストランに行きました。見るとまだ9/24のポスターを貼ってくれてます。店内はスポンサーで、桃スタの時もボランティア部の生徒を派遣して下さった福嶋学園の生徒達が一般客にまぎれて、賑やかに食事をしています。ここのおかみさん、店員の娘さん2人は2試合目だったかに桃スタ参戦を果たしています。「中川君にこの前の日曜、見にいけなくてごめんって言っておいた」とおかみさん。今日は応援フラッグを進呈し、徐々にファジグッズが店内を占めつつあります。
 この干拓地にヒデ中川選手も住んでます。屋根つきグランドではヒデが顧問している福嶋学園サッカー部がフットサルに興じています。ふと、おかみさんが「浅口にフットサル場ができるって噂があるよ」と。ホンマかいな??
福嶋リハビリテーション学院&福嶋いるかの家グループ:http://www.iruka.or.jp/
福嶋学園関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/e/84bc5c26608e5c19fa054b969045684a 
    

 昼に仕事で、先日笠岡で奥さんに会った土建会社の社長に会う。「そういえば息子さん、ハジャスでしょ?」と聞くと、「そうです。嫁が笠岡の後に、ハジャスにもファジが来て欲しいなぁって言ってましたよ」と。「そういえばハジャスに加戸ちゃんがいなかったです?」「男の子とサッカーやってましたよ。挨拶程度しかしてないですけど」「この前桃スタで握手してもらったんですよ」「えっ!?(意味不明な表情・・・)」
 今後の支援をそれとなく耳打ちしておきました。「スポンサーで何とか建設ってカッコよくないでしょ?」「全然OKですよー」と。
ハジャスFCサポーターズ:http://hipsjapan.com/hajaxs/
(その息子さん出てました・・・)
 
   
 そして夜、また用事でSUGIさん(西川沿いの理美容)に行きました。
SUGI:http://www.sugi-g.com/ 
SUGI関連:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/e/b4bf9fe2a39dcf4f874d3c6e4e80bd7b
 まさかポスターは貼ってないだろと思って、店内に入ると、一番目立つ壁に貼ってました。どうして?いいんですか?と聞くと、「何か10月の予定も書いてるし、デザインもいいからまだ貼ってるの」と。作成者の○●さんが聞いたら喜ぶようなコメントをいただきました。結構店の空間にフィットしてましたよ。
 ポスターに対しての客の反応は、女性はほとんど無し。子供やサッカーやってる高校生が何人も騒ぐ、男性客も何人かトークをやっていたという感じです。今度は会員募集とか年間スケジュールを書いた息の長いポスターを3店分持ってきますと女店長さんに言いました。
 若手店員のNさんは普段はNISSHOKUでフットサルをやっているとか。「民間のNISSHOKUより公営の岡山ドームの方がちょっとリーズナブルなんすよねー」と。

 店長はサッカーはよくわからない人、Nさんはファジは知っててもベルは詳しく知りませんでした。でもファジを見る目は温かいです。それまでは会話も弾まなかったのに、ファジのポスターを渡してからお互いパッを話に花が咲くようになりました。
 「ファジで街もお店も元気にしよう!」 店長が「お金とかの支援は難しいだろね」という話になったので、「Jの甲府とかは選手に無料で散髪する支援なんですよ」と切り替えしてみると、「あっ、それ面白いねー」といい反応でした。やっぱ身の丈に合った支援方法が一番いいのでしょうか。
     
 深夜、渡す物があったラボーナへ行く。客が数名いたのですぐ失礼する。しまった、ポスターをまだ貼られてあるか確認するの忘れた。そういえばラボーナとサッカー仲間のドゥービーY店長も、家族連れで桃スタ来てましたね・・・ 
ドゥービー:http://dooby.fc2web.com/
ドゥービー関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/e/d5cb919bdfa70b2e77eb988b04442279
ラボーナ関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/e/cac0c16ecad25ce7159f3ab3d7e16eb7
 いいですねー ファジアーノがある風景って。もっともっと岡山県民の日常生活に溶け込んで欲しいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

優勝の味6

2006-09-29 00:23:36 | スポーツ文化・その他

 「優勝」というよりは「1位通過」の味です。ビールかけしてたんで、思わず取り上げてしまいました。
 昨日プロ野球パリーグの北海道日本ハムファイターズが1位通過を決め、プレーオフ進出します。やはり「新庄劇場」が目立ちますね。サンデーモーニングの張本さんから「喝!」を入れられ続けても、新庄は「札幌ドームを満員にしたい!」をスローガンに北海道を盛り上げて、この日の観客数は43,473人。球団オーナーは「地域のファンの後押しなくして、これからの球団経営は成り立たないと実感した。今季は新しい経営スタイルを示せたと思う」とのコメント。北海道移転3年目ですっかり地域密着を果たしています。巨人と同じ東京ドームが本拠地の頃は客席で閑古鳥が鳴いていましたね。
北海道日本ハムファイターズ:http://www.fighters.co.jp/
    
 日ハムは今、赤いTシャツと「青いイルカ」がブレイクしているそうです。2人の人気選手の象徴で、赤Tは新庄選手、青イルカは小笠原選手とか。小笠原が“同姓”のよしみで親善大使を務める東京都小笠原村のシンボルがイルカであることから、今年夏からファンが勝手に「応援グッズ」として使い始めたそうです。 しかし、新庄は引退、小笠原はFAと来季はどうなるの状態ではありますが・・・  
 個人的には、北海道へ移転、札幌ドームでの試合、新庄等のスター選手、地域密着型という複数の要素がファンを盛り上げ、チームを盛り上げ、強さにつながった面もあるのではと思います。特に札幌ドームというのはいい施設ですね。
札幌ドーム:http://www.sapporo-dome.co.jp/  
       
 コンサドーレ札幌も使用し、いいコラボをしてます。プロの野球とサッカーでの同じ施設でのコラボは他には、神戸くらいじゃないでしょうか。札幌ドームは、サッカー用の天然芝グラウンドと野球用の人工芝グラウンドの両方が使えるそうです。(野球も天然芝を使わせてあげたらいいのに) コンサドーレ札幌のクラブ事務所、北海道日本ハムファイターズの球団事務所も仲良くドームの施設内にあるそうです。普段の活動もコラボしてるのだろか。通常屋外で生育している天然芝グラウンドをホバーリング(空気圧で移動)によってドーム本体に取り入れる世界初の方式で、2つのプロスポーツを両立させているのですね。すごい技術だなあ。2002年に、Jリーグアウォーズで、J1ベストピッチ賞も受賞。元J1のコンサドーレ札幌も早くJ1復帰しないといけませんね。厚別といい、北海道のJの試合は観客が多いというイメージ強いです。
あと、聞いた話では一時期、ドームは使用料が高いから厚別ばかり使っていたが、サポーターの要望が大きいため、ここ最近はまたドーム使用が増えて本拠地化しているとか。これって、神崎山から桃スタに会場変更された事とちょっと似てますね。
コンサドーレ札幌:http://www.consadole-sapporo.jp/
 雪が積もる札幌でこういう施設があり、2つのプロスポーツが共存しているというのはうらやましい限りですね。やはりハードが揃っていればスポーツ文化が育っていくということなのか。他のJを目指すクラブが羨む素晴らしいスタジアムが岡山にはありますね。横には桃太郎アリーナという素晴らしい体育館もあるし、いつかいいコラボを見たいものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

行政の支援7

2006-09-28 00:41:09 | 総合型地域SC・地域振興

「平成18年度晴れの国トップアスリート派遣事業」という県の助成制度があるそうです。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~seagulls/top_asrite_page.html
岡山国体後の競技力向上策の一環とする、岡山県体協の取り組みです。競技力の向上と地域スポーツの振興を図るため、岡山県内に拠点を置き、県民のスポーツ振興の牽引役として日本のトップリーグで活躍しているチーム等を、市町村や地域スポーツクラブ、スポーツ少年団、学校等へ派遣してくれるそうです。講師の謝礼、交通費などは県がみてくれるのですね。
先日もシーガルズが笠岡で教室を開催したとか。
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/seagulls/news/2006/09/27/20060927094602.html
       
派遣希望チームか競技名を記入して申請するのですが、対象チームは、岡山シーガルズ、岡山湯郷Belle、天満屋陸上競技部、平林金属ソフトボール部の4チーム。
どれも女子のクラブで、当ブログで紹介しているチームですね。
平林さんといえば、先日湘南ベルマーレと日本選手権を戦ったクラブです。
桃太郎夢クラブ:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/e/a5084ad8935931265e3a2e569749ea23
平林金属ソフトボール部関係:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/e/5706d579504cd3fd5beb073c1af08a76
                    
派遣希望対象競技は、陸上競技、水泳、なぎなた、テニス、バレーボール、体操競技、ハンドボール、スケート、弓道、レスリング、ソフトテニス、卓球、フェンシング、馬術、バドミントン、剣道、ウエイトリフティング、軟式野球、ボート、セーリング、カヌー、ボウリング、ホッケー、ボクシング、自転車、山岳、空手道、銃剣道の28種目。
派遣チームはやはりシーガルズが一番多いそうですね。
ちなみに、サッカーとかフットサルってないですね。まあすでに普及活動をやっているからでしょうか。
ファジも早く「県民のスポーツ振興の牽引役として日本のトップリーグで活躍しているチーム」と呼ばれて、地域に貢献できる存在になって欲しいですね。

そういえば、社内誌みたいものの記事が順番で回ってきて、ファジの事を書きました。やはり最近マスコミで登場頻度が高いためか、まわりの目も温かいようでした。不思議と文字入力も滑らかで。文章力はないですが、早く書けました。1年以上もブログを書いているからでしょうか。時には苦しみながらキーボードに向かう日もありましたが、いい効果もあるのですね。
「ブログを書くと作文の練習になる!」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スポーツ文化の素晴らしさ

2006-09-27 00:13:56 | スポーツ文化・その他

つい先日、すごい言葉にカルチャーショックを受けました。(よく受けますが・・・(笑))
 桃スタの感動の余韻もそこそこに、すぐに違う話題に入ります。それがこのブログのいい所というか、ええ加減な所というか・・・
 『プロ車いすバスケット選手』です。プロバスケ選手ではなく、車いすの選手なのです。その言葉を聞いただけで「何じゃそれー、何か素晴らしい~」と感動を覚えました。先日24日(日)23時からRSKで放映された「情熱大陸」にその方が登場したのです。それが・・・留守録を失敗して見られなかった、「ネットに情報あるだろ」と思ってましたが、全然なかった。失敗しました。甘かったです・・・
  
 「プロ車いすバスケット選手・岩野博」ということで、いろいろと少ない情報からいくらか岩野選手についてわかってきました。以下集めた情報を要約して紹介。
 現在岩野選手は、オーストラリアの車いすバスケットチームで、プロとしてプレーされてます。また、日本全国の小、中学校で、年間60~70回以上の講演を通し、スポーツの楽しさ、素晴らしさを伝えておられるそうですね。岩野さんは高3の時にオートバイ事故で背骨を骨折し、足が動かなくなったそうです。地元の病院に入院してリハビリ中に車いすバスケットに誘われたとか。岩野選手はずっとバレーボールをやっていたせいか、「障害者ができるわけない。きっとおもしろくない」と車いすバスケットをバカにしたそうです。しかし、そのプレーを目の当たりにして「障害を持つ人がこんなに動けるのか」。あまりの激しさに「人間のやるスポーツか」と、もの凄い衝撃を受けるとともに車いすバスケの道に入っていったそうです。 まともに他の選手について走れるようになるまで5年かかり、何度も断念しようと思った岩野選手を周りの人が励まし続けたそうです。いいですねー 
 岩野選手が所属している『千葉ホークス』は、日本では最強チームの一つで、26歳の頃から、全日本の候補選手に選ばれるようになり、パラリンピック3回、世界選手権2回、日本代表として出場し、2002年、プロとしてオーストラリアへ。所属チーム(パース・ウィルキャッツ)の優勝に貢献し、翌年、オーストラリアリーグでベスト5に選ばれたとか。すごいですねー 
 オーストラリアには日本のような「芝生立ち入り禁止」などの看板はないそうです。車いすテニスは見たことがあります。通りがかったマスカット球場で見かけました。車いすテニスは、健常者と障害者の方が力を合わせてプレーを行います。車いすバスケは私は映像でも見たことはありません。しかし素晴らしいスポーツ文化であることはよくわかります。そういう面で広く普及しているアメリカ、プロリーグがあるオーストラリアのスポーツ文化は素晴らし過ぎます。日本ではまだまだその域に達するのは時間がかかりそうですが、そういう文化を知ったことに感謝したいですね。
岩野選手の言葉に「スポーツは苦しいモノではなく、楽しいモノです。みんなでスポーツを楽しみましょう」というのがあります。その通りだと思います。 
『プロ車いすバスケット選手』、その言葉だけで元気が沸いてきました。
 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようこそ!ファジアーノへ!7

2006-09-26 01:12:58 | ファジアーノ岡山

 岡山サッカー祭り その2 ファジ本編です。
 今回もF代表とH君の3人で運営のお手伝いをしました。開始前から「今日は入場者多いぞ」という予感がしてました。試合時間が近づいてくるとスタジアムに入る波が途切れずひたすら、ずっと続くのです。
  

(詳細はたーぼさん、kuriさんなどみなさんのブログをご覧下さい!) 
 一番の感動は、10番ゲートで「ふぁーじあーの!」という遠い掛け声が聞こえると、メインのお客さんも「パパンパパンパン!」とみんな手拍子を叩くのです。応援慣れしてきたのかなぁ・・・ メインのお客さんのノリもこの日は良かったですね。もう少しサポコールがメインまで届いたら、手拍子が大きくなっていたのかもしれませんね。
 スポンサーボードが初お目見えしてました。法人に続き個人も?! うーむ・・・
 昨日はとにかくお客さん多かったです。開幕戦が4千人強、2試合目が3千人台、そして今日は何と約6,800人です。確かに前回と比べてマスコミへの露出度が増え、周りにも知っている人が増えていたので予想はしていましたが。前回まではいなかったゴール裏にも大勢の人波がいました。(子供の遊び場と化していたようですが)
 一夜明けた今日のマスコミは、どこも大きく扱ってくれていたようです。特に日日さん、ありがとうございますー RSKの「朝ズバ!」途中のローカルニュースにジェフェルソンのゴールシーンが出てきた時は感無量でした。山陽新聞などは「のべ1万人(ベルと合わせて)」という表現でした。そのうち単独1万人という日も遠くないのかもしれませんね。つい先ほどOHKスポスピで、ベルと仲良く昨日の模様を放送されてましたね。
 新グッズがお目見えしてました。新しくトートバッグ(?)が5種類、キーホルダー2種類だったかなあ。私も黒色バッグを購入しましたが、他の蛍光色?は女性向けでいいですね。「ファジアーノグッズを女性へプレゼント」っていう感じですか。オフィシャルファンクラブ会員証としても使用できるオリコさんのコーナーがあり、社員さんが大勢PR頑張っておられました。
 試合終了時間になっても、まだ来場して来られるお客さんがいましたね。終わっているかもしれない時間帯にファジを見に足を運んで下さるって・・・感謝感激。終了後のスタジアム周辺も余韻が残っていたのか、なかなか人の波がなくならなかったですねー Jの試合ぽかったなぁ。ナイター試合終了後はいつもあんな風にごった返してましたから。何年か前に見に行ったJの岡山開催試合を思い起こしました。サイン会も盛り上がってましたね。いつまでも並ぶ列が途切れず、フロント担当者が右往左往されていて大変そうでした。うれしい悲鳴ですか。
 今日は「寄島の星」ヒデ中川が出場してませんでした。本人と後で言葉を交わしましたが、何となく残念そうでした。いいコンデションでまたヒデゴールを見せて下さい。しかしジェフェルソン凄かったです。「頭が利き足」の4ゴールってインパクトありすぎです。ただ、ベルの試合開始前に歩いて向かっていた道端ですれ違ったチャリをとばしていた外人さんが、どうもジェフェ様のような・・・気のせいかな(笑)
 9-0という大差で見ていられなかったのか、試合をちょっと見に行っていたH君は、どうも途中からJFEを応援していた様子でした。「頼むから1点くらい返してよー」という具合に。それくらい一方的な試合運びになっちゃいました。
ある方から動画ファイルをご提供いただきました。掲載の承諾を得た上で、ご紹介させていただきます。
http://y30.net/momo/doga/jfl_2.MPG (JFLへ行こ~う!)
 「桃スタ劇場本日の公演はこれにてすべて終了いたしました」、そんな感じで終わっちゃいました。
 楽しい「サッカー祭り」の日でした。スタッフの方々、選手、そして90分間戦い続けたサポのみなさんお疲れ様でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯郷ベルについて5

2006-09-25 00:58:59 | 岡山湯郷ベル

 岡山サッカー祭り、まずは湯郷ベル編です。
 私が以前に生ベルを見たのはかなり前、W杯スロベニア代表キャンプの時に、前座試合として美作で見た時です。あの時に一緒に見に行った仲間は「女子はやっぱレベルが落ちるなぁ」と横で言ってました。聞いた私は何か悔しくて・・・「そんなに語れるほど、君達はサッカーを見てるのか」と言いたかったです。私はいつもサッカーそのものを見るのが好きなので、どんなカテゴリも楽しく見ます。ただ、あれは今から4年前、確かに女子トッププロリーグ4位の今のチームと比べたら見劣りしていたのかもしれません。
       
 そして今日、再び生ベルを見た感想は「全然上手い」です。TV中継で何回か見ていた時から「上手いよなぁ」とは思っていましたが、やっぱ上手いです。私はJの試合を見る時は、前半はメイン席でまったりと、後半はウズウズしてゴール裏に行くというパターンばかりですが、今日もそうなりました。 メインのややINACレオネッサ側だったのですが、なぜか赤い服の人があちこちにいました。赤い服を着た4人の家族連れ(お父さんはポロシャツ、子供はTシャツ)を見た時、ああ今日は「赤い服を着よう作戦」なんだと実感してしまいました。とにかく赤い人ばっかりである意味圧倒してました。そこへファジの応援Tシャツを着ていたので、すっかり同化してました。(苦笑)
 後半に入ってベルサポがドンドンしているエリアに行きました。そこには顔見知りのファジサポの方々が揃ってました。「でーれーぼけぇー」コールなどいい応援でした。屋根があるためか両サポコールがお互いよく響きあってましたね。INACのサポもいい声出てました。ある意味新鮮でしたね。今まで足を運んだ中国リーグでは相手サポの応援というのは覚えがなかったですから・・・「来シーズンは相手サポがこうやって応援している試合に行きたいものだ」としみじみ思っちゃいました。さすが女子トップリーグにふさわしい試合でした。
 加戸選手の先制ゴール、続いてキャプテン田中選手の2点目といい試合展開でした。加戸はプレーを見ていると、走りといい、相手へのタックルといい、なぜか稲本とイメージがダブってしまいました。知っている選手だからか、加戸、中田、宮間、福元、そして本田監督ばかり見ていたですね。 試合後、お楽しみ抽選会が始まりました。入るときに手渡されたプログラムにナンバリングしていて、その番号で抽選するのです。何か楽しかったですね。ファジもいつかああいうのして欲しいなぁ・・・Jチームもやっているところ多いですよね。
   
  (写真は結局、例の如くたーぼさんのを使わせていただきました)
 そして入り口でサイン会をやってました。ファジの運営お手伝いの予定で入り口付近をウロウロしていた時に、加戸選手が近くにいたのを発見し、迷わず声を掛けました。「中学の遠い後輩としていつも応援してますよ」と言って握手してもらいました。(恐縮) 同じ倉敷市立多津美中学校なのです。F代表をカメラマンにして携帯カメラで記念撮影。(感激) いつも記事や映像で応援していて、今日生で点を取ったのを見て、何と言うか新鮮な感動でした。ジェフェルソンの時とは何か感覚が違うなぁ・・・・(笑) 遠い後輩とはいえ、可愛らしい高校1年生の女の子でした。でも「プライド オブ 多津美中」です。
 宮間選手も中田麻衣子選手も、本田監督も間近で見れました。上位プレーオフ進出おめでとうございます。もうベルもすっかり日本代表を有する強豪になりましたね。
※ 当ブログでもリンクを貼らせていただいている山崎選手が見られなかったのがちょっと残念・・・
 良かったなぁ、ベル。今度は美作に観戦に行くとしよう。行きたくなったすねー 
 明日はファジ編です。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湘南ベルマーレの事例4

2006-09-24 00:34:52 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)
 Jのチームもクラブハウスや練習場で苦労しているようです。ヤフスポによると、J1千葉が普段使用する練習場の状態がよくないため、市原市内の他のグラウンドへ移動。今週だけでもう4カ所の練習場を転々としているそうですが、「もう慣れてますから」と羽生のコメント。
 サッカーJプラスにもありましたが、湘南にクラブハウスの事が話題になっているようです。要約すると、もともと旧大スポンサーのフジタが所有していた大神グラウンドで、今年使用期限が切れ、2002年日韓W杯のナイジェリア代表のキャンプ地にも利用された馬入サッカー公園へ練習拠点を移転するのに、公園内敷地内にクラブハウスが建設できない事態に陥っているそうです。「俺達の愛するベルマーレの家がなくなる」とサポ有志が「クラブハウスを考える会」を発足させて、欧州型クラブハウスの実現活動を行っているとか。
  
 そこで出てきたキーワードが「都市公園法」 公共の福祉施設である公園や緑地内で。公園管理者以外が公園施設以外を建て、公園を占有することを禁じた法律。建設する時は公園管理者の許可を得なければならないそうです。ここでの管理者は平塚市。例えば桃スタにハウスを建てようとした場合の管理者は、えっとー岡山県になるのかな・・・ 平塚市はハウスを建設させて欲しいというクラブの要望に対して、公園内既存施設の利用のみ許可し、建設は却下だとか。ここで忘れてはならないのが平塚市がベルマーレの筆頭株主になっていることです。 Jプラスの記事によると、最悪のケースとして「公園内施設を使わせてもらえず、選手は着替えを各自の車の中でする。ミーティングは練習前に事務所でやってから来る。水戸や鳥栖もそういう時期があったわけでできないとは言えない」と。J2で頑張っているクラブもそんな時期があったのですね。 記事から覗くのは「市民クラブ」という高い理想も限界を感じると。現実的に民間資本を導入するなど生き残り策が必要になってくる。紙面からは、ベルマーレの掲げてきた市民クラブという理想は頓挫したのではないかという雰囲気が感じられます。 平塚市の一定の支援策が発表されても、サポーターは「平塚に欧州型クラブハウスを!」という署名活動は続けるそうです。NPO法人 湘南ベルマーレとして総合型地域SCとしての理想的な部分はあるのに、肝心のサッカークラブがこうでは頭が痛いですねー これにはJ1に手が届かないチームの成績も関係しているのかもしれません。都市公園内には、市民とクラブのどちらも共有できる便宜性・公共性の高い欧州型のクラブハウスであれば、建設OKだそうです。説明を読むと企業用地に2年契約で土地を借用して多目的棟を立て、クラブ事務所機能を置くように書いていますが、なかなか複雑でやや情報が違っているかもしれません。一部違っていたらごめんなさい。
 あと、関連サイトを見ていると活動の母体は平塚商工会議所青年部のようです。やはり市民、サポーターの声を吸い上げていくのは、こういう地域団体も関わってもらうべきなのでしょうかね。
      
ベルマーレサポーター1万人によるクラブハウスを考える会:http://shonan2006.web.fc2.com/
クラブハウス移転問題サイト:http://wiki.livedoor.jp/bellmare2006/d/FrontPage
NPO法人 湘南ベルマーレスポーツクラブ:http://www.bellmare.or.jp/

さて、明日は秋晴れのようですね。サッカーダブルヘッダーをじっくりと楽しませていただきましょう。

「湘南ベルマーレの事例」バックナンバー
3:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/e/5706d579504cd3fd5beb073c1af08a76
2:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/e/4f47561a862ff73942d405042ca56801
1:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/e/28531a8988deb318a1a4dff5e8e1c818
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地域活性化・街づくり15

2006-09-23 00:20:29 | 総合型地域SC・地域振興

今日はちょっとお口直しに他のスポーツの話題です。
スポーツの秋ということですが、明日23日は何の日かご存知の方はいますか? わからない人がほとんどだと思いますが、実は「テニスの日」なのです。明日23日を前後の時期に日本全国でテニスイベントが集中して行われます。
http://www.tennis.or.jp/tennisday/
         
 岡山県内でも21の会場で盛り上がります。岡山一のテニスのメッカ、倉敷マスカットスタジアムには、大きくポスターやバナーフラッグが掲げられています。上は岡山県テニス協会から下は個人のスクールやサークルで、「テニス」をキーワードに何かをやります。
岡山イベント:http://ww1.tiki.ne.jp/~o-ts/day/
 全国的にも、何年か前にはTV朝日で特番ドラマで上戸彩主演の「エースをねらえ!」が放映されたり、とにかく9月のこの時期は日本中がテニス1色になります。草トーナメント(草試合)に出場する人は試合がかぶるんで大忙し、数年前からは9/23 13:00スタートで全国一斉にボレーボレーを始めて「15分間ノーバウンドで続いたペア」を認定・表彰する「全国一斉ボレーボレー大会」も開催。(全国とか県下一斉リフティング大会とかやったら面白そう・・・)目玉は有明テニスの森公園で開催されるシンボルイベントで、多くの有名プロが集結して、テニス教室をやったり、TBSテレビ「HAPPY!2」(主演:相武紗季)の収録があったり、実写版映画「テニスの王子様」のキャスト出演があったり。
「エースをねらえ!(ドラマ:2004)」:http://www.tv-asahi.co.jp/ace/
「テニスの王子様」:http://www.tenipuri.com/
「HAPPY!2」:http://www.tbs.co.jp/happy2006/
  
 では、なぜ9/23が「テニスの日」なのかというと、別にイワレはないのです。「当日が誰もが楽しめる国民の祝祭日であること、北海道から九州・沖縄まで全国各地で同時に楽しくプレーするために気候的に最適であることなどを考慮に入れて選定」と日本協会は言っています。結構ええかげんですね。また「『テニスの日』を制定することでテニスの楽しさ、おもしろさをさらに多くの人たちに広めて、健康で明るく生き甲斐ある社会造りに寄与したいと願っております」とも言っております。
 テニスはサッカーとはちょっと違って、年を取っても気軽に楽しめる「生涯スポーツ」として捉えられている面があり、サッカーはやる層と見る層の2層構造なのに対してテニスはやる層のみで見る層は存在しないことです。だから「やる楽しさ」だけを集中して全国規模で宣伝PRできるのですね。岡山のテニス界も1年間でこの日が中心です。岡山のテニス界はサッカー界と違ってピラミッドにはなっていません。県協会の傘下に倉敷市や玉野市の組織は入っていないのです。不思議でしょ? だから情報サイト(フォルツァ・ファジアーノみたいな存在)が幹事で呼びかけて、全部ひっくるめて1つの統一イベントととして開催しているのです。そういう面ではサッカー界はいい組織ですね。
 岡山の「サッカーの日」があってもいいのではないでしょうか。「ファジアーノの日」でもいいなぁ。(単なる思い付きですから) クラブが誕生した日とかを設定しちゃって大きなイベントをやるとか。ただサッカーは、1年のうちに大きな試合があるからやりにくい面もあるでしょうね。 
 さあ、24日は記念日ではありませんが、大事な日です。「岡山サッカーまつり」の日ですから。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようこそ!ファジアーノへ!6

2006-09-22 10:20:26 | ファジアーノ岡山

いよいよあさって「桃スタ劇場」が開演です。楽しみですねー
山陽新聞の表現では「岡山サッカー界の男女のトップ級クラブチームの競演」ということですが、決して言い過ぎではないと思います。なでしこと中国リーグが同一会場で行われるのは初とか。
                    
 まずは13時から 湯郷ベル 対 INACレオネッサ勝てばプレーオフ上位リーグに出場できるんで、ベルも絶対に負けられない試合です。降格争いしているチームだそうですが、確かベレーザに善戦してるんじゃなかったでしたっけ?
ちなみにINACレオネッサはこんなチーム:http://www.inac.or.jp/
 今朝のレディオMOMOの番組で、本田監督のインタビューを聞きましたが、いいですねー 本田監督、ぜひ一度生の話を聞きたいものです。普段は美作体協の職員としてお勤めで、私も2年程前に用事でベル宛に電話かけた時に、監督さんが普通に出られてビックリした覚えがあります。気さくな方でした。
 そして17時から ファジアーノ岡山 対 JFE西日本
 ちなみにJFEはこんな会社:http://www.jfe-steel.co.jp/works/west/
生ジェフェ見たいですね! 夏季中断で欲求不満だった人は他にもいるのでは・・・山陽新聞には「悲願の初優勝を目指し、破竹の8連勝中。JFL昇格に向けて視界は良好」とありましたが、いい視界のまま突っ走って行きたいですね。なお、試合前には両チームの映像が大型スクリーンで流され、グッズ販売もある。ベルの試合ではプレゼント抽選会、サイン会、子供ダンスチームによるハーフタイムアトラクションもあるとか、ベルもやりますねー ご来場は公共機関をご利用下さい。持ってきたゴミは必ずお持ち帰り下さい。サッカー祭り、楽しみですね!

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クラブ経営について6

2006-09-21 00:00:01 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 2005年度Jクラブの個別経営について情報開示されました。結構大きく取り上げられていて、マスコミも注目していたようですね。
http://www.j-league.or.jp/aboutj/jclub/2005-6/pdf/club2006.pdf

    
 私も偉そうに語れるほどいい頭脳はしていないので、素人ながらの見方で触れてみたいと思います。まずはやっぱ神戸の悪さが目立ってますねー 経常損失が10億ってのはしんどいですね。しかもこれはJ1の去年の数字ですから、当然J2の今年は入場収入が少なくなっているでしょう。総資産額が1位、総負債額も1位ってのはどういうクラブなんでしょうねぇ。どなたかわかりやすく教えて下さい。同じ降格組でも東京Vも柏もほぼトントンですが、柏はJ2の今の方がかえって収入増えているんじゃないでしょうか。やっぱ岡山劇場の集客力はすごいっしょ。
あと傾向として東日本に比べて西日本は▼マークが多いですね。あと広島の資本金が16億ってのも気になるな。うーむ奥が深いな。
 そしてJ2。ここは岡山県民としてちょっと気になる辺りですね。収入のケタがJ1と一つ少ないですね。最も少ないのが水戸の3億円。3億かぁ・・・でも3億か。鳥栖はしんどいね。私は中央防犯、PJMフューチャーズ時代から破綻状態になった時もずっと見てきましたが、一番頑張って欲しいクラブです。でも踏ん張ってますよね。
一番参考にしたい甲府はそこそこいい数字ですね。ここも数年前に経営危機があったから、そういう数字ですね。J1効果はどう出てるのかな。あと、資本金で山形はゼロです。ここは確かNPO法人のままですからね。異色な存在です。ていうかNPOでもJで戦えるということですか。
総じてJ1の1クラブ当たりの平均営業収入は、30億8400万円、J2は、8億8500万円。営業収入が30億円以上のクラブが2クラブ増加し、計10クラブとなったが、選手強化などの費用がかさんだとかで赤字クラブが前年度の2クラブから11クラブに増加してますね。

せっかく覚えたYou Tubeをまた何か貼ってみようと思っているのですが、なかなかいいのがないですねー 一つだけ発見。また岡山劇場ですが・・・
http://www.youtube.com/watch?v=eStUQ8WD_tg

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする