J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

草の根運動27

2013-12-31 21:33:00 | 草の根運動

 ご挨拶記事です。
 今年もう終わってしまいます。やっぱり早かったですね。今年は一ついいニュースがありました。2020年の東京オリンピック開催というビッグボーナスがありました。7年後になりますが楽しみです。たまたまNHKの「あまちゃん」特集(良かったのでDVD化したら絶対観ます!)をチラッと観ました。さっき紅白(「潮騒のメモリー」が一番でしたが)でも歌っていましたね。「震災」を忘れてはいけません。J1川崎をはじめ、普通に継続事業としてされているクラブがいくつもある中、来年も大事に考えていきたいと思います。早速、復興支援活動特集をやるとしよう。      
 読者の皆さんにとって、この2013年はいかがでしたでしょうか? 岡山のサッカー界にとってもどうだったのでしょうか。ファジは去年は過去最高の8位でしたが、今年は大きく下がった12位。ベルは同じく3位でしたが、あのINACに勝ちました。なでしこ初参戦となったシャルムは辛くも1部残留。去年に続いて入れ替え戦に参戦しましたが、実にドラマチックな試合を見せていただきました。
 そして何と言っても、「岡山ダービー」の実現です。スコアはともかく、素晴らしい試合でした。来年も岡山ダービーは実施されるので、岡山のサッカー界も来年は女子は賑やかですね。
 毎年大晦日に、この1年を当ブログ的に振り返っていますが、今年はこんな感じでしょうか。OSS委員会のボランティアが多かった年だなという印象です。
     
①サッカーボランティア活動
◇OSS(岡山サポーティング)委員会 (2006年12月発足):http://blog.goo.ne.jp/okayama-soccer-supporters/
◇FSS(FAGiANO Okayama Support Staff) (2009年4月発足):http://www.fagiano-okayama.com/supporters/volunteer.html
 
 2006年に発足した岡山県サッカー協会のボランティア組織であるOSS委員会ですが、今年はよく参戦しました。特にシャルムはよく行かせてもらいました。10試合以上ホーム戦のボランティアがあり、当方もまあまあ参加させてもらいました。湯郷ベルも、今年は相手がINACなどの強豪の場合は、地元TV局の主催試合となり、声がかかっています。来年も今年と同じ程度のボリュームでしょうが、無理なくほのぼのボラを楽しみたいと思います。
 また、J2岡山では、FSSのサポートスタッフとして参加しましたが、今シーズンも月1参加という状態でそれほど貢献はできませんでした。まあ、浅口の方々を中心に来場促進には貢献できたと思います。来年もたぶん同じかな。
    
   

②地域における支援活動
◇ファジアーノ応援団・浅口(最近は隔月):http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/c/1556bd1214a32a21a87195dded76b82a
◇吉備キビファジアーノ(2009年11月より基本隔月):http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/c/986b8f3095084dc97f3d1967d49df871
 浅口については、地域の後援会組織として引き続き活動してきました、今年は全体的には少しトーンダウンしましたね。観戦ツアーも人数が減り、試合後の反省会(祝勝会)も数が減りました。去年は右肩上がりだったのに、何でなのかなぁ。ふと、メンバーの誰かが「馴染みがもう一つなんだよな」と口にしたのを思い出しました。ほぼ毎回行くメンバーもできましたが、コアなメンバーとの差の広がりも感じました。
 ただ、一歩進んだ事もありました。4月に浅口市金光町で開催された「桜まつり」に会の単独出展を果たしているのです。入口すぐ横といういいポジションに場所をもらい、中健隊長のもとに頑張りました。来年はどうなんだろうか・・・
 また、吉備・陵南地区の後援会組織も少しトーンダウンしています。幹事のOご夫妻が専務理事さんと調整して、開催日が決まり、去年くらいまでは2ケ月に1回の頻度でしたが、今年はすっかり間が空いてしまいましたね。また聞いてみるとしよう。

      
 
③ビギナー向けフットサル練習会(2008年7月よりほぼ2、3月に1回)
◇F.T.K:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/c/4e5a4911d3d7103ab73fbcb4bc0ecc2c
 今シーズンも回数は少なかったですね。ファジフットサルパークで日曜スクールが開始し、予約しにくくなったという面も大きいですが、開催通知をしても集まりも悪かったです。ひょっとしたら、他のフットサルグループもそうだったりして。
     
④サッカーを語る会(2004年12月から毎月):http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/c/25fe20142b1343a2a26230951ea41391
 我々の活動の根幹的存在の会で、今年も毎月開催できました。参加者も人数はそれほど変化なく、バラエティに富んだ顔触れとなりました。どなたでも気軽にご参加下さい。
⑤その他
       
 今年は当ブログでの「カリスマの存在」の某黄色いチームが、3年連続で3大タイトルを獲りました。そして3シーズン連続その場にいてしまいました。元旦国立から始まって、11月にも国立と。結構そういう勝率高いと思います。ネル監督の人間臭い騒動もあったし、ACLのベスト4と賑やかな1年でした。その賑やかな模様はこちらをご覧下さい。
 そして、何と言っても「2ステージ制問題」。はっきり言って、まだ決まったとは思っていません。一度欠陥事項で白紙撤回し、修正しても欠陥事項が出ています。来年が最後の1ステージ制にならないよう、当ブログでもできる事から実行していきたいと思います。
 そして、岡山シーガルズ。12月に行った観戦で2年連続で首位奪取しています。現在もリーグ2位で頑張っています。年明けにはメグ選手も復活するので、来年の岡山ラウンドも楽しみです。また3月に参戦するでしょう。
 来年は読者の皆さんにとって実りある年になりますように。 よいお年を!

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サッカーを語る会

2013-12-31 00:29:30 | サッカーを語る会

 語る会レポです。
 昨日、ウルトラスにて語る会がありました。もう年末休みに入っているため、いつもの顔ぶれも少なかったですが、珍しく山やん君が登場しました。本人曰く「普段は『9』くらいの位置で、主にビッグフラッグを担当している」との事。あと、kuri氏が何と20分前に到着。Fリーダーとともにビックリ。いつもこうありたいですね。松本土産「雷鳥の里」をいただきました。あと、何やら山雅さんの署名用紙を持参。「松本山雅FCに対する、さらなる支援を要望する署名」というもので、「松本山雅FCを応援する市民の会」が行っている運動のようです。詳しい内容は忘れましたが、一応、みんなそれぞれ署名しておきました。
 ちなみに、お店にガンバサポの忍氏が来ていて、少し話ました。来シーズンは宇佐美の動向次第とか。もうJ2に落ちないで下さいね。kuri氏がすかさず署名用紙を持って行っていました。
「松本山雅FCを応援する市民の会」署名サイト:http://yamaga-supporter.jp/
   
 映像ですが、ファジのDVDの予定でしたが、他の来店客から「ミラノダービーが観たい」というリクエストがあるようで、快く同意しました。録画ものでしたが、例の長友がキャプテンマークを巻いた試合で、「あのミランの10番を本田が付けるんだねぇ、すげえな」と思いながら、フォーメーションを予想したりしながらみんなで観ました。その後は昨日開催された、Jリーグ選手会のチャリティーマッチの録画もの。自分はその前の時間に生中継を見ていたのですが、他の参加者は初めて見るので、新鮮な目をしていました。こちらは、アップしていたブログ記事を携帯で確認しながら、「そろそろ何か起こるよ」と要所要所でサインを送りました。おかげで柿谷の2ゴールをしっかり観れました。
 この日は2試合観て、更に3試合目(チャリティー2回目)に入りましたが、10時を超えてきたのでFリーダーがそろそろ御愛想の時間だと言う。みんな席を立とうとするが、山やん君だけが残って観ていきたいオーラを醸し出していました。さすが、ファジサポ、呉大陸選手のゴールシーンを観たかったのでしょう。「1人で残りにくかったら、奥のカウンターで観たら」と助け舟を出し、山やん君はそのまま後半戦も観ていきました。
   
 会自体は、いつものようにポジティブな話からネガティブなムバラーク話までいろいろとしました。讃岐さんがJ2昇格という事で、「昔、カマタマーレというチームで、この語る会で話題になったよねぇ」とFリーダー。そんなに昔だっけと思って調べてみると、「この時の会」で確かに出ていました。そう考えたら、この会も長いねと。山やん君に、2005年からずっと毎月やってんだよと言うとビックリしていました。
 山やん君がビッグフラッグのサポーターという事もあって、来シーズンのファジはどうだという話題に。概ね、今シーズンと変わらないかもねという話が多かったです。そういう空気を吹き飛ばすような快進撃を期待しております。

 こんな話も出ていました。「なぜ選手に地域貢献、社会貢献をさせようといないのか」「スポンサーから、『そんな事はやめて、しっかり練習しろ』と言われそうだから」という価値観を耳にしたというもの。一同受けました。そりゃ昭和時代の価値観だろと。今は普通の民間企業でも、昔は「メセナ」現代は「企業の行う社会貢献活動」が常識化していて、自分の利益だけしか考えない企業は生き残れないと。まさか、Jクラブにはそういう価値観を持ったところはないでしょという結論になりました。
 Jリーグ百年構想では食べていけないという価値観があるかもしれませんが、当ブログではゼロか100ではなく、「バランス」だと思います。上手くバランスを取れるのが優れたクラブと思っています。それは「商業主義」も同じ。親企業の有無は全く関係ありません。誤った価値観は矯正が必要でしょうね。

 話は変わり、鳥取さんに動きが出ましたね。岡野選手が引退し、GMに就任されました。こちらは社長も選手出身という事で、いい流れだなと思いました。札幌さんもそうですが、社長もGMも選手経験がある方がいいのかもしれないと最近思うようになってきました。その方が絶対に地域に対して馴染みが出ますから。特にGMは、ファン・サポーターなど地域と触れ合おうとしないケースも耳にするので、選手経験がある方がネットワークも広がり、絶対に好ましいと思います。
 また、監督に松波氏が着きましたね。松波監督といえば、ちょうど1年前の元旦国立で戦った相手です。J1の有名クラブの監督が鳥取さんに行くなんて、やはり鳥取さんは侮れないと思いました。今シーズンの降格は何かたまたま、内部のバランスが崩れた結果だろうと語る会でも話が出ましたが、ぜひ1年でJ2に復帰し、上位を脅かすくらいの存在になって欲しいです。

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ファンサービスの一事例33

2013-12-30 00:10:33 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 キックオフイベント(一般向け)のリクエストが来たので、慌ててアップしました。記事を作りながら、何ともやりにくい微妙な感情もありましたが、情報開示の思いで頑張って作りました。あくまで2013年シーズン開幕前の1月~2月の期間の情報が中心となります。1月に入るとほぼ出そろうので、また最新第2弾をやるでしょう。まだ前回の情報が多いですが、問い合わせをいただいた方々、とりあえずこちらをご覧下さい。キックオフイベントは、クラブとファン・サポーターが一体となって、シーズンへの出陣を誓い合う大事な儀式だと思います。
     
◇G大阪:「ガンバ大阪後援会主催 第4回ファンの集い」(後援会主催)
日 時: 2013年2
月20日(土)
会 場: 豊中市立アクア文化ホール
対 象: ガンバ大阪後援会の趣旨を理解し、今後の活動に協力できる茨木市・吹田市・高槻市・豊中市に在住、在勤の人
      参加費:大人2,000円 小中学生1,000円

内 容: ガンバ大阪全選手、コーチングスタッフ参加によるトークショーや抽選会など
クラブ公式HP該当ページ:http://www.gamba-osaka.net/news/news_detail.php?id=4528

◇神戸:「2013シーズン新加入選手お披露目会」(クラブ主催)

日 時: 2013年1月19日(土)
会 場: いぶきの森球技場Aグラウンド
対 象: 一般
内 容: 新加入選手&期限付き移籍満了・復帰選手よりサポーターへ挨拶
      ※今までは毎年、メディア向け新体制記者会見と同日に実施。
クラブ公式HP該当ページ:http://www.vissel-kobe.co.jp/news/article/4927.html


◇徳島:【「2013徳島ヴォルティス 新体制発表」(クラブ主催)
日 時: 2013年1月19日(土)
会 場: あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)
対 象: 一般(抽選で800名・申込多数の場合はCLUB VORTIS会員または入会希望優先)
内 容:
 社長挨拶、新ユニフォーム発表、選手紹
介、トップチームスタッフ紹介、選手に質問コーナー、選手代表・監督挨拶、新ユニフォームが当たる抽選会
クラブ公式HP該当ページhttp://www.vortis.jp/news/detail.php?pressid=4883


◇京都:「2013キックオフフェスタ」(クラブ主催)
日 時: 2013年2月3日(日)
会 場: 京都府総合見本市会館 京都パルスプラザ
対 象: ファンクラブ会員は入場無料。一般は入場料1,000円が必要(小中高は無料)。
内 容: 
新体制発表会 /新加入選手紹介&トークショー /新ユニフォーム発表会 /新ユニフォーム(レプリカ・半袖)の販売
クラブ公式HP該当ページ:http://www.sanga-fc.jp/news/fanclub_detail/19732

◇千葉:キックオフイベント(クラブ主催)

◆「2014新体制発表会見及びサポーターコミュニケーション
日 時: 2014年1月18日(土)
場 所: 千葉県教育会館
対 象: 事前募集350名(2014シーズンシートオーナー限定) 、当日募集先着100名
内 容: 第1部:新体制発表会見/第2部:サポーターコミュニケーション 
公式HP該当ページ:http://www.so-net.ne.jp/JEFUNITED/news/club/835310
◆「2013サポーターズフェスタ」(3部構成)
日 時: 2013年2月11日(祝)
場 所: フクダ電子アリーナ南側公園広場、フクダ電子スクエア、ユナイテッドパーク
対 象: 一般無料(一部参加者限定のイベントあり)
内 容: 「トレーニングマッチ」:明治大学戦(試合形式は未定)

      「レディースまつり」:新加入選手紹介 / レディーストーク / レディース選手に挑戦等ゲーム / レディースパフォーマンス等
      「トップチームまつり」:監督挨拶 / 新加入選手を知ろう! / 大輔の部屋・坂本隊長の体育教官室 / 選手と一緒DE選手権等 
公式HP該当ページ:http://www.so-net.ne.jp/JEFUNITED/news/event/832513

◇長崎:「V・ファーレン長崎 新体制発表記者会見」(クラブ主催)
日 時: 2013年1月13日(日) 
会 場: 長崎市内
対 象: サポーター先着50名(観覧者)
内 容: 社長挨拶 / 
2013年体制およびキャッチフレーズ発表 / 監督挨拶 / 新加入選手・スタッフ挨拶 / 質疑応答
クラブ公式HP該当ページ:アドレス

◇松本:「2013シーズン新体制発表会」(クラブ主催)
日 時: 2013年1月19日(土)
<サポーターミーティング>
会 場: Mウィング(中央公民館)
対 象: 一般(先着180名)
内 容: 社長挨拶 /GM挨拶 /質疑応答
<新体制発表会・選手との交流会>
会 場: まつもと市民芸術館主ホール
対 象: 一般(有料・先着1,500名)
内 容: 
 社長挨拶 /スローガン発表 /監督挨拶 /代表選手挨拶 /全選手自己紹介 /新ユニフォームお披露目

クラブ公式HP該当ページ:http://www.yamaga-fc.com/news/2013/01/16/1358329428773.html

◇札幌:「2014Consadole Preview Party」(クラブ主催)
日 時: 2014年1月19日(日)
会 場: Zepp Sapporo
対 象: 一般無料(
募集総数1,800名)
内 容: チーム紹介 / 監督・選手トークショー / 2014新ユニフォーム発表 / 2014チームスーツ発表等
クラブ公式HP該当ページ:http://www.consadole-sapporo.jp/news/2013/12/015890.html

◇栃木:「2014栃木SC新体制発表記者会見」(クラブ主催)
日 時: 2014年1月14日(火)
会 場: トヨタウッドユーホーム すまいるプラザ宇都宮 OTOSQ(オトスク)
対 象: 2014シーズンパスポート申込者(30組60名)
内 容: 記者会見観覧 / 2014新加入選手の集合写真撮影 / サイン・握手会
クラブ公式HP該当ページ:http://www.tochigisc.jp/news/article/00005167.html

◇山形:「モンテディオ山形2013キックオフイベント」(クラブ主催)
日 時: 2014年1月19日(日)
会 場: 山形県総合運動公園 アリーナ
対 象: 一般1,100円 小中高生800円
内 容: 2014シーズン新体制発表 / 新加入選手紹介 / 2014ユニフォーム発表 / 岡田武史氏トークショー
クラブ公式HP該当ページhttp://www.montedio.or.jp/blog_official/cat1026/bk20130121-01.html


◇横浜FC:「キックオフイベント」(クラブ主催)
◆「2014横浜FC新春もちつき大会」
日 時: 2014年1月12日(日) 
会 場: 横浜FC・LEOCトレーニングセンター 
対 象: 一般・無料(プレミアム:招待~、パートナー以降有料)
内 容: 
 選手と一緒に新春もちつき大会 /選手と一緒に凧揚げ /新加入選手サイン会 /選手と一緒に書き初め /選手と一緒に新春もちつき大会
クラブ公式HP該当ページ:http://www.yokohamafc.com/news/2013/12/25/2014fc-3/
◆「2013横浜FCFCシーズンウェルカムパーティー」
日 時: 2013年2月24日(日) 
会 場: ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル
対 象: 2013横浜FCクラブメンバー(参加費:プレミアム:ご招待、ロイヤル:1,000円~グループ(5名まで):1人2,000円)
内 容: 
 選手・チームスタッフ紹介 / 選手との懇親タイム / サインまたは写真撮影 / 選手から記念品進呈等
クラブ公式HP該当ページ:http://www.yokohamafc.com/news/2013/02/02/2013fc-10/

◇岡山:今回、一般向けは見当たらず (一昨年は一般向けに3団体主催「キックオフ交流会」として開催)

◇東京V:「2014シーズン東京ヴェルディ&日テレ・ベレーザ新体制発表会見及びファンの集い」(クラブ主催)
日 時: 2013年1月20日(日)
会 場: 東京ヴェルディクラブハウス(会見) / ヴェルディグラウンド(集い)
対 象: 2014シーズンチケットもしくはサポーターズクラブ会員(当日入会可)、2013シーズンBELEZA PASS会員
内 容: 新監督・新入団選手の挨拶 / 背番号発表 / スローガン発表 / 選手とのふれあいタイム等
クラブ公式HP該当ページ:アドレス

◇福岡:「キックオフフェスタ2013」(クラブ主催)
日 時: 2013年2月23日(土)
会 場: 天神中央公園
主 催: アビスパ福岡㈱
共 催: 福岡市、アビスパ福岡後援会
対 象: 一般(参加費:無料)

内 容: 選手紹介、サイン会等
クラブ公式HP該当ページ http://www.avispa.co.jp/index_box/release/release_2013_037.html

◇水戸:「『2013水戸ホーリーホックファン感謝デー」(クラブ主催)
日 時: 2013年1月26日(土)
会 場: 水戸市総合運動公園 
対 象: 一般(参加費:無料)
内 容: 交流企画(選手・スタッフが4つのブースに分かれてファン・サポーターの皆様と交流)等
クラブ公式HP該当ページ:http://www.mito-hollyhock.net/www/news/index.cgi?page=4&field=1

◇北九州:「2013サポーターズカンファレンス」(クラブ主催)
日 時: 2013年1月27日(日)
 
会 場: 西日本総合展示場
対 象: 当日受付、先着60名
※昨年は「2012キックオフフェスタ」を開催。
公式HP該当ページ:http://www.giravanz.jp/news/2013/01/post-173.html
   
◇愛媛:「2013シーズン愛媛FCキックオフフェスタ」(クラブ主催)
日 時: 2013年1月27日(日)
会 場: エミフルMASAKI エミモール
対 象: 一般(参加費:無料)
内 容(以前のもの):
 選手紹介 /新加入選手インタビュー /ユニフォーム発表 / 選手質問コーナー / お楽しみ抽選会
クラブ公式HP該当ページ:http://www.ehimefc.com/efc/topics.php?s|id=102068

◇富山:「カターレ富山キックオフパーティー2013」(2部制)(クラブ主催)
日 時: 2013年1月27日(日)
会 場: 富山第一ホテル
内 容: 選手・スタッフ紹介
<第一部>(サポーターとのふれあい会)
対 象: シーズンパス早期購入者
<第2部>(地元財界等との交流会)
対 象: スポンサー・招待者など地元政界・財界関係者、ボランティアスタッフ
クラブ公式HP該当ページ:http://www.kataller.co.jp/news/2013/0127.html

◇熊本:「ロアッソ熊本交流会」(クラブ等主催)
日 時: 2013年1月26日(土)
会 場: 松島総合運動公園陸上競技場
対 象: 一般無料
内 容: 選手紹介・新加入選手によるトークショー / サッカー教室 / 交流イベント / サイン会、写真撮影会等
公式HP該当ページ:http://roasso-k.com/news_view.htm?id=201301&news_id=2661

◇群馬:「2013年ザスパクサツ群馬 決起集会&ファン感謝祭」(クラブ主催)
日 時: 2013年2月16日(土) 
会 場: カインズホーム前橋みなみモール店前駐車場
対 象: 一般?(参加費:無料)
内 容: 選手によるトークショー、選手によるグッズ販売応援、豪華景品のあたる大抽選会 等
J's GOAL該当ページ:http://www.jsgoal.jp/official/00149000/00149847.html


◇岐阜:「2013FC岐阜ファン交流会」(クラブ主催)
日 時: 2013年1月19日(土)
会 場: 岐阜メモリアルセンター で愛ドーム
対 象: 一般(参加費:無料)
内 容: (昨年の内容)
 選手自己紹介 / チアリーディング披露 / 選手全員による『大サイン会』 / キックターゲット / FC岐阜
総選挙 / ユニフォームメッセージコーナー / 選手と集合写真
クラブ公式HP該当ページ:http://www.fc-gifu.com/news/post-2020.html

◇鳥取:「2013ガイナーレ鳥取出陣式」(クラブ主催)
日 時: 2013年1月20日(日) 
会 場: とりぎん文化会館
対 象: 一般無料
内 容: 代表取締役挨拶(スローガン・目標発表)、強化部長・監督・全選手挨拶等

クラブ公式HP該当ページ:http://www.gainare.co.jp/news/detail/19751/

 という事で一般向けキックオフとしては見事に揃い踏みでした。ここで言う「広く一般」とは「誰でも」から「一定の条件(FC入会等)を満たせば誰でも」までの内容とさせていただきます。すなわち、スポンサーや財界関係者限定であれば、いくら一般サポーターが参加したくても不可能という考えです。
 ガンバさん以外はすべて「クラブ主催」。キックオフイベントを一般向けに行う事は重要な意味があると思います。シーズン前にファン・サポーターに挨拶を行い、今シーズンを一緒に戦おうと誓い合う一つのセレモニーだと思います。つまり、クラブがどれほどファン・サポーターを大事に考えているかという意思表示の行事です。クラブそれぞれ個性・特徴が出ていますが、どのクラブもファン・サポーターをいかに大事に扱っているかよく伝わってきますね。
 J1クラブでもいい事例があるので、少し紹介させていただきます。

【J1セレクト編】
◇柏:「2014柏レイソル スタートミーティング」(クラブ主催)
日 時: 2014年1月18日(土) 
会 場: 柏市民文化会館
対 象: 無料:2013年、2014年アソシエイツ会員(1,400名:応募者多数の場合、抽選)
内 容: 「第一部」:チーム強化などの説明、来場者と質疑応答、「第二部」:監督挨拶(スローガン発表)、新体制・新加入選手の紹介等

クラブ公式HP該当ページ:
http://blog.reysol.co.jp/news/2013/016113.html

◇湘南:「ベルマーレワンダーランド2013」(クラブ主催)
日 時: 2013年2月24日(日) 
会 場: 湘南スターモール及び紅谷パールロードを中心とした平塚駅前中心街商店街
対 象: 一般無料
内 容: スタンプラリー、メインステージ(トークや選手によるスペシャルステージ)、選手とのふれあいコーナー、模擬店コーナー等

クラブ公式HP該当ページ:http://www.bellmare.co.jp/74947

◇川崎:「2014川崎フロンターレ新体制発表会見 with 東京交響楽団inミューザ川崎シンフォニーホール」(クラブ主催)
日 時: 2014年1月11日(土) 
会 場: ミューザ川崎シンフォニーホール
対 象: 一般無料(1,600名)
内 容: 2014クラブ指針・強化育成説明・監督、新加入選手挨拶・新背番号発表、2014ユニフォーム発表等

クラブ公式HP該当ページ:http://www.frontale.co.jp/info/2013/1109_1.html

◇広島:「サンフレッチェ広島2013開幕イベント WE FIGHT TOGETHER 一丸」(クラブ主催)
日 時: 2013年2月9日(土) 
会 場: 広島駅南口地下広場
対 象: 一般無料
内 容: 選手トークショーおよびサイン会(当選者のみ)1回目・2回目 /グッズ販売コーナー /応援メッセージ書き込みコーナー等
      別に支援組織等主催の「励ます会」を開催。
クラブ公式HP該当ページ:http://www.sanfrecce.co.jp/news/release/20130125_00.html

 川崎さんのイベントは2004年に一般公開型でスタートしたそうです。一昔前は記者会見で終わっていたようですが、今の時代は大きな会場でファン・サポーター向けに一般開放した大きな規模が主流になってきています。「お金がかかるでしょ? その費用を違う部分に回したい」という価値観はすっかり古くなったようですね。
キックオフイベント関連②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130203
  〃           ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121224

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選手等による復興支援活動

2013-12-29 01:51:29 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 TV生観戦レポです。
 今日は、「日本プロサッカー選手会 チャリティーサッカー2013  チャリティーマッチ」が開催されます。今年で3回目。BS-1の放映なので、今までなかなか観れませんでしたが、今年は何とか某所で観戦できる事ができました。今日は久々の生書き込みです。 
 
 会場はユアスタで、始球式はプロ野球の銀次選手です。日本サッカーの未来を背負って立つ若手選手で構成された「東北ドリームス」(東北D)と、日本サッカーの歴史を築き上げてきたスター選手が集まった「JAPANスターズ」(JAPAN☆)の対戦。いろいろと素晴らしい選手が参加されていますが、個人的に注目しているのが、東北ドリームスに所属するJ2岡山の呉大陸選手です。以前は一柳選手も出ていましたね。どうしてダイム選手が出るの? しかもトップチームではなくネクスト所属で。と思って調べてみると、JFA福島アカデミーの出身のようですね。その辺りのルートで、声がかかったのかなと思ってみたり。
 今日は60人集まったそうです。黄色いタニ(黄主将)、エキセントリック工藤、渡部、OBではキタジ、ミノルーニー、石川、佐藤の姿もありました。C大阪からは柿谷、南野の人気の2人も。東北DはS級を取ったばかりで監督初采配という城氏。対するJAPANSの監督は福田氏で今野主将。柿谷、南野、渡部先発。東北Dの平均年齢は23.5歳。一方のJAPAN☆は鹿島の柴崎が主将。タニ(黄主将)、山雅から2人出ていて、平均年齢は31.3歳です。ダイム選手は出てくるのか、映るのか。キックオフ。

 何とピッチ横には雪は残っていますね。東北っていう感じです。今のところは東北Dが押しています。南野、柿谷はワンタッチプレーが目立っています。観客の方は大きなコール、チャントもなく、じっくり観戦しているという感じですね。
 選手インタビューの1人目であるクドーはいわき市にサッカー教室に行っているようです。後半から登場です。しかし、選手はみんな笑顔で楽しそうですね。柿谷選手がボールを持つとスタンドが沸きます。山雅の塩沢選手の名前がよく出ます。
 東北DのDFは厳しいです。おっと、ちょっと小雪が舞ってきました。宮城っていう雰囲気になってきました。JAPAN☆は水戸のGK本間選手で、東北D6人一気に交代ですが、誰なのか表示が出ません。
   
 前半28分、ここで柿谷ゴール。東北D ゴォール!!!柿谷ゴール!★ 1-0。ゴールパフォーマンスをやろうとしましたが、集まるのが遅く何となく終わっちゃいました。何かジャンプしていましたね。若手選手は全員飛べて、城監督はは飛べないっていう落ちだったとか(笑)。深いなぁ。失敗しちゃったけど。続いて柿谷がシュート打つがバーを叩く。JAPANがまた交代してる。何人で誰が交代したんだ・・・
 またしても、前半38分柿谷のナイスゴール。東北D ゴォール!!!柿谷ゴール!★ 2-0。ゴールパフォーマンスもしっかりできていました。やはり城監督は飛べていませんでしたと解説されていました。JAPANは前は走っているが、後ろがついていけていない状況です。
 募金をやっているそうです。雪が止みました。1点返しました。前半42分、仙台の斉藤選手が決めました。JAPAN☆ ゴォール!!!斉藤ゴール!★ 1-2。ゴールパフォーマンスは、「お・も・て・な・し・・合掌」でした。息切れしながらの熱演です。パフォーマンスでは勝ったとJAPANの方でコメントが出ました(笑)。
 前半45分、新潟の19歳小塚のミドルシュートが決まりました。東北D ゴォール!!! 小塚ゴール!★ 3-1。ゴールパフォーマンスはないそうです。ここで前半終了。
  
 ハーフタイムに海外組選手等のビデオレターが紹介されていますが、確かに今年は顔ぶれがやや見劣りするようにも思えますが、どうしてどうして。柿谷選手が盛り上げてくれました。東北Dはクドー交代出場です。後半スタート。
 懐かしい顔がありました。2002日韓W杯で赤いモヒカンの戸田選手です。ぱっと見ではわかりません。モヒカンの被り物を付ける予定だったそうですが無し。ちなみに今シーズンで現役引退だそうです。お疲れ様でした。

 後半になって、両チームどんどんシュートを打つようになってきました。ここで、キタジと服部選手が投入。何かこの試合は引退する選手のメモリアルマッチみたいですね。
 ここでJAPAN☆がPKゲット。キタジが蹴るのかと思ったら、銀次選手が小笠原選手のユニフォームを借りて出てきました。ピンチヒッターならぬピンチキッカーで登場です。GK複雑な表情・・・後半20分 JAPAN☆ 銀次ゴール!★ 2-3。GKもちょっとサービスだったのかな。ゴールパフォーマンスを決めて、何と銀次を胴上げ。なかなか試合中の胴上げは見られませんね。
   

 「東北ドリームの選手も何人か交代で入っています」と。これは結局交代選手を全員紹介しないんだ。何でも東北Dが全員出場したと。いつの間に。ダイムも出たのか。画面ではわかりませんでした。公式記録を観ると、どうやら後半23分に交代出場していた様子。おっと、「・・・・・でした、ゴ」と解説がありました。今出ています!慌ててHP観る。東北Dの22番でした。
 おっと、赤い22番が走る。後半32分、何とゴールを決めました! 東北D ゴォール!!! 呉ダイムゴール!★ 4-2。やりました岡山代表。ネクストの名前も出ました。やったね、ダイム。ダイム選手は左シャドー? なのでちょうど画面下方向に22番がよく映ります。よくダイム選手の動きが見えました。 「このゴ・ダイムがいきいきとしています。点を獲ったのが大きいですね」「ゴ・ダイムを外に出していますね」と解説されました。岡山代表頑張っています。この試合を誰かが観ていて、来シーズンいい移籍ができたりして。
   
 ここで後半42分、エキセントリック!東北D ゴォール!!! 工藤ゴール!★ 5-2。難しいヘディングを決めました。やはりやる時はやります。何と、ゴン中山選手のサプライズ。スパイク履いていません(笑)。スニーカーでの出場です。背番号は「中山」。どうやらテレビ取材で来ていたのに、柳沢選手から背中にテーピングで「中山」と張られ、送り出されたそうです。ベンチでは「呼んでいないよ」と。お祭り男登場です。そして本人の「わかってんだろな!」との声が聞こえると、後半45分にゴン選手の前にコロコロとボールが転がってくる。「相手のDFやりにくいでしょうねぇ」と解説していたら、ゴン選手がシュート。ゆるいシュートをGKがサービスで抜かしてゴールネットが揺れる。JAPAN☆ ゴンゴール!★ 3-5。ここでゴールパフォーマンスだが、集まったはいいが・・・「何やるの?」とゴン選手。結局、ゴン選手の胴上げでした(笑)。
 ここでホイッスル。東北ドリームスが5-3で勝ちました。まっ、スコアはどうでもいいか。

   
 試合後には今季限りで現役を引退する北嶋、戸田、吉田、服部の4選手に花束贈呈が行われた模様。キタジ選手にはクドー選手が渡していました。最後は日本プロサッカー選手会を代表して、小笠原選手が「僕らの試合が復興を加速させる何かに力になればいいなと思い、これからも続けていきたいと思っています」と挨拶し、選手全員で場内を一周したそうです。この日集まった観客数は1万2,292人だとか。楽しい試合でした。絶対に来年も観るとしよう。 
JPFAチャリティーサッカー2013公式HP:http://www.j-pfa.or.jp/charity2013

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スタジアムグルメ一考5

2013-12-28 01:27:49 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 J's GOALを観ていたら、「2013 Jリーグスタジアムグルメ大賞」が発表されていました。そういえば、いくつかのJクラブの公式HPで、うちのこういうスタグルが受賞したとありましたね。やはり、受賞はチームの誇りなんですね。確かにご当地グルメであれば、地域を挙げて喜びもひとしおでしょう。11月22日(金)~12月10日(火)に行われたサポーター投票と編集部選考によって選ばれた、今シーズンの秀逸グルメだそうです。紹介してみましょう。
    
【2013ベストイレブン】
鹿島: ハム焼き(五浦ハム)  / 福岡: ごぼう天うどん(うどんウエスト) / 富山: 俺のブラック(えびすこ)
C大阪: 鶏のから揚げ(鶴心) / 湘南: 湘南こっこからあげ(鳥仲商店)
横浜FM: 豚バラニンニク丼(大龍飯店) / 札幌: ジンギスカン丼(おおーい北海道)
新潟: タレ勝つ!丼(ワコー食品) / 松本: ソースかつ丼弁当(明治亭) 
群馬: "必勝"おそば屋さんのソースカツ丼(そば処大村総社) / 山形: 山形名物いも煮(サポーター有志売店)

 そして、「殿堂入りメニュー」というものがあります。ベストイレブン選出を3回果たしたメニューで、未来永劫にその栄誉を称えられ、次回以降のグルメベストイレブンでは投票対象外になるそうです。どれもご当地グルメとして素晴らしいものばかりのようですね。
山形: 炎のカリーパン(明友) / 鹿島: もつ煮(鹿島食肉事業協同組合) / 群馬: 鳥めし(登利平) / 栃木: 餃子(宇都宮餃子会) /
千葉: ソーセージ盛(喜作) / 岐阜: 飛騨牛串焼き(飛騨牛のこもり) /  G大阪: たこ焼き(道頓堀くくる)

 これらのスタグルを観ると、しっかり「店名」が出ている事がわかります。統一名称で店名をほとんど出さないところもありますが、自店の名前が出る事でしっかり責任も認識し、なおかつ元店舗のPRもできるという事で、個人的にはしっかり店名を出す事が望ましいと思います。ないとは思いますが、自店の名前が出ない事で、少し気持ちが引いてしまう可能性もあるのではと思います。
 上に出てくるものはほとんど、特に「殿堂メニュー」は立派なご当地グルメばかりです。地産地消という言葉がありますが、地域と一緒に盛り上げる姿勢こそがスタグルの使命ではないでしょうか。地域に目を向けず、利益至上主義になってしまっては、地域との共生は難しいかもしれませんね。
 また、スタジアムグルメを通じて話題を作ったクラブ・店舗・企画を表彰する「J's GOAL賞」には、次の2つが受賞しています。
                    
「松本:松本山雅FCスイーツフェスタ2013」
 スポンサーの松本信用金庫とセブンイレブンとの共同企画で、地域のお菓子屋さんによるコンテストやセブン‐イレブンで発売されるスイーツのネーミング募集など、様々な独自企画でスタジアムを盛り上げられました。この企画については、当ブログでも以前の記事で紹介しております。
「福岡:ふくやのアビスパ福岡応援キャンペーン」
 明太子を日本で初めてつくったことで知られる「ふくや」が催事用に「ふくや明太焼きもち」を生産し、催事会場とレベルファイブスタジアムだけで販売する名物グルメで、11月から『アビスパ福岡応援キャンペーン』と銘打って支援商品を数回にわたって販売し、売上金を全額寄付することでクラブを支えたことでも大きな話題となっています。

 スタグルで中には、「高い・少ない・美味しくない」と言われるほどに、つい売上・利益至上主義に走りがちですが、この2つの企画は地域とファン・サポーターと一緒に盛り上げようという趣旨がしっかり伝わる、立派なスタグル企画でした。こういう企画であれば、空腹でなくても「買わなきゃ」と思わせますね。
 当ブログでは、理想的なスタグルは、「ご当地グルメののれん街」だと思っています。中には相手にちなんだメニューが目玉メニューというところもあるようですが、個人的には上のような素晴らしいスタグルを目にすると、よだれが出てきますね。来シーズンもいろいろなスタジアムに足を運ぶでしょうが、ぜひご当地グルメを堪能したいと思います。
J's GOAL「2013 Jリーグスタジアムグルメ大賞」ページ:http://www.jsgoal.jp/special/2013g1/
スタグル関連④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130310
  〃     ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121130
  〃     ②:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120921
  〃     ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120812

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選手の仕事(キャリアサポートセンター)4

2013-12-27 00:01:11 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 Jリーグは、國學院大学と特別選考入学試験に関する協定を結んだそうです。Jリーガーで、Jリーグが推薦する入学希望者を、特別選考入試において一定の条件で受け入れてもらうものだそうです。いわゆるキャリアサポート制度については、当ブログでも当初から触れていました。選手引退後も一定の安定性がないと、Jリーガーになり手が減り、ひいては子ども達の夢を奪う事になります。ただ、当初に比べて、そう甘いものではないようです。以下、抜粋して紹介。
   
【入学基準、人数等の要項】
・大学・学部・学科名: 國學院大学 人間開発学部 健康体育学科
・試験名:         セカンドキャリア特別選考入学試験
・実施年度:       2014年度の入試より実施
・合格人数:       若干名
・入試の主旨:
 Jリーグ選手のセカンドキャリアとして、将来、中・高等学校の保健体育教諭、小学校教諭および健康やスポーツ分野でのリーダーを目指す者に対し、奨学金の給付によって学業を奨励するとともに、経済的な支援を行う。
・推薦基準
 ①Jクラブとのプロサッカー契約経験を有し、かつJリーグが推薦する者
 ②高等学校を卒業した者かつ高校3年間の全科目の評定平均値が3.0以上
 ③入学後は大学と協議の上で、同学部の地域貢献の諸活動に協力する意志のある者
 ④入学後には必ず教職課程を履修すること
・選抜方法:       Jリーグで推薦者を決定後、國學院大學による作文、面接
・試験日:         2014年2月下旬(予定)
・奨学制度:       入学を許可した者に対しては、國學院大學より入学金および年間学費相当額を奨学金として給付

 欠陥制度である2ステージ制を導入するのもJリーグであれば、こういう風に真面目に選手のセカンドキャリアを考えているのもJリーグだと思います。正直、2ステージ制はごく一部の価値観だと。セカンドキャリアとして仕事をなかなか用意できないので、将来的に教育指導者を目指す若くい選手にまた一つ道を用意したのだと思います。が、根本的に不安の解消にはならないと思います。Jリーグキャリアサポートセンターの公式HPを観てみると、2010年で時が止まっていました・・・涙
 でも、Jリーグから教師へというのもいいかも。教育者といえば、Jリーガーではありませんが、昔のファジでも吉谷、乙倉など現在高校教師を務めているかつての名プレーヤーがいますね。
NAVERまとめ「Jリーガーのセカンドキャリア」ページ:http://matome.naver.jp/odai/2135349023368179301
国学院大学公式HP:http://www.kokugakuin.ac.jp/

 また、フットボールチャンネル「え? たったこれだけ? Jリーグセカンドキャリアサポートの脆弱さが浮き彫りに」というタイトルでコラムが掲載されました。当ブログでも昔から取り上げている、選手のセカンドキャリア問題です。昔、キャリアサポートセンターというものが設立されましたが、実質は機能せずに終わったと思います。その流れでのセカンドキャリアの現状がよくわかります。以下、抜粋して紹介。

 先日、スカパー番組「Jリーグラボ」にプロサッカー選手会の事務局が出演。テーマは選手のセカンドキャリアについて。毎年クラブの契約が満了となる選手は計約140人。そのうちほとんどはサッカー界に何らかの形で残るが、うち数人はサッカー界とはまったく関係のない異業種に転職。選手会はそれらのサポート活動も実施しているが、金銭面のサポートは脆弱な様子。
 現在、選手会からは選手が引退したときに一時金という形で、セカンドキャリアを迎えるにあたっての軍資金を提供。計算方法は「生涯の出場試合数×千円」。200試合出場で20万円、400試合出場で40万円という計算。

 現役時代、選手には年俸額に応じてプロサッカー選手会に徴収される積立金があり、引退時に手元に戻ってくるが、J2クラスの場合は年間1万円ほどの積立金のために、10年間プレーしても10万円程度の還付金となり、一時金と合わせても、引退時に手にするのは、選手によっては50万円にも満たない状況。引退後のキャリアを構築しようにも、そのための軍資金までにはなかなか至らない。
 本来、Jリーグ側には資金がなく、日本協会から支援を受ければいいが、両者は現状そのような協調関係にはなく、上下関係という印象。一方で、Jリーグと選手会が労使関係であることも事実。2011年に選手会は労働組合化しているが、組織が十分に機能しているとは言い難く、労働者である選手たちは使用者に対してどうしても立場が弱くなりがち。選手会の幹部会は現在、多いときは1ヵ月に3回ほど開催しているが、選手会が実質的な力を持たなければ、努力も徒労に終わるだけ。

 Jリーグのチーム数も当初の10チームから40チームへと増え、来季はJ3も誕生し、選手たちからすれば雇用の場が間違いなく増え、歓迎する声が確かにあるが、プロ選手としての価値が相対的に下がり、結果として、将来的に危ういセカンドキャリアを歩まねばならないのであれば、決して看過すべき問題ではないと言える。
 これはJリーグが20年経って新たに生まれた問題。選手の価値を高めるにはどうすればよいのか。プロサッカー選手会がより力を持つためにはどうすればよいのか。そのための問題意識と議論をサッカー界全体で共有することが必要な時期に来ているのでないだろうか。

 今までもマスコミ報道等でJリーガー、特にJ2の選手は薄給ではないかという話題が出たり、身近でも「ファジの選手って、いくらもらっとん?」という会話が出たりしました。Jリーグに昇格する前は、給料はやや少なめの方がハングリー精神が維持できていいとか、そういう価値観もあった覚えがあります。しかし、実際はプロ野球選手でもそうですが、安定的な収入で人生を歩めるのはごく一部の選手というのも現実だと思います。
 ここでも選手会の話が出てきましたね。2011年に労働組合になっているのに、労組らしい行動はできていないと思います。アメリカの大リーガーのようにストライキをやれとは言いませんが、2ステージ制騒動が象徴されるように、ダメなものはダメと表明できる組織になって欲しいですね。幹部会は月に3回も会合をしているようですが、一部の役員が高い交通費を消化するだけではなく、きちんと全所属会員選手の声を集め、しっかり集約して主張する事も大事なのではないでしょうか。
フットボールチャンネル該当ページ:http://www.footballchannel.jp/2013/10/18/post9757/
Jリーグキャリアサポートセンター公式HP:http://www.j-league.or.jp/csc/topic/
(社)Jリーグ選手協会公式HP:http://www.j-leaguers.net/
Jリーグキャリアサポート関連③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130618
     〃               ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100611
     〃               ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20050915

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モンテディオ山形の件19

2013-12-26 00:06:25 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 少し前の話題ですが、山形さんで素晴らしい産学協同のシンポジウムが開催されたそうです。Jクラブの望ましい姿は地域に開かれた公共財であり、地域住民が誇りにする「地域の宝」だと思います。J2を見るに、個人的にそうなっていると思われるところもあれば、商業主義に走ったりして、とてもその域に達していないなと思わせるところも中には見受けられます。そんな中で山形さんは地元大学とともに、Jクラブと地域づくりを考えられています。以下、抜粋して紹介。
                   
 大学コンソーシアムやまがたが、プロスポーツ大学間連携人材育成等推進事業・公開シンポジウム「新生“モンテディオ山形”と地域づくり」を開催。この事業はJ2山形運営会社も山形県と共に共催として参画し、「モンテディオ山形」の将来像を参加者と共に考えたとか。

【公開シンポジウム「新生“モンテディオ山形”と地域づくり」開催概要】
目的(抜粋):
 モンテディオ山形のトップチームは、来季、2014年シーズンから、これまでの公益社団法人による運営から株式会社方式に生まれ変わる節目の時期を迎えて、モンテディオ山形と共に、私たちはどのような山形の未来を切り拓いていくのかを考えていく。
日 時: 2013年12月21日(土)
会 場: 山形国際ホテル
プログラム
 ・基調講演  「新生“モンテディオ山形”を地域活性化の起爆剤に」
  講 師  : ㈱モンテディオ山形代表取締役 高橋社長
 ・講 演  : 「新生“モンテディオ山形”が地域にもたらす効果」
  講 師  : 山形大学人文学部 下平教授
 ・パネルディスカッション「モンテディオ山形を軸とした地域づくり」
  ファシリテーター: 山形大学 人文学部  立松教授
  パネリスト: 東北文教大学短期大学部 土居准教授、㈱フィデア総合研究所主事 齋藤研究員、
           山形県サッカー協会常務理事(Jリーグ・マッチコミッショナー) 桂木聖彦 氏、㈱リクルートライフスタイル 青木研究員、
           モンテディオ山形サポーター(東北文教大学短期大学部総合文化学科) 武田安加 氏
 ・モンテディオ山形応援看板 授賞式
対 象: 一般
定 員: 100名(定員になり次第締切)
参加費: 無料
主 催: 大学コンソーシアムやまがた
共 催: 山形県、公益社団法人山形県スポーツ振興21世紀協会

 県経済に与える経済波及効果が年間約20億円に及ぶことなどが報告され、参加者がチームの地域経済における重要性について再認識。山形大下平教授はチームの経済効果に言及し、「経済波及効果などに関する分析を詳細に行うことで地域活性化のための具体的なプランが必要」と強調。「経済効果を高めるためには観客が観戦直後に帰宅する割合を低くする必要があり、地域と協力した取り組みが重要」とコメント。
 下平教授の講演資料として、大学コンソーシアムやまがたがフィデア総合研究所の協力で行った経済波及効果の調査結果が公表された。今季ホーム最終節東京V戦(11月24日)で行ったアンケート調査(有効回答数は189)を基に、2005年の県産業連関表に照らして算定。それによると、県経済に与える経済波及効果は約20億円で180人余りの雇用を生み、税収効果は3700万円に上ったとか。
 引き続き、パネルディスカッションが開かれた。東北文教大の土居准教授は「地方大学には地域で活躍する人材育成が期待される。モンテを学びの場として、学生が地域について考える機会を増やしたい」とコメント。

 いいですね、地元大学を中心に地元のJクラブと地域との共生について語り合い、学び合うというのは。Jリーグ百年構想において、まちづくりに貢献する事はJクラブの大事な役割だと思います。こういう活動をもっともっと行っていけば、チームも選手も地域になじんでいくのではないでしょうか。「サッカーだけやっていればいい」と勝手に選手のためと思っていると思い込んで、囲ってしまってはこうした地域づくりはできない事でしょう。
 山形さんは、当ブログでもよく紹介させていただく、好きなクラブに一つです。今シーズンから経営構造が変わって、J1定着のためにステップアップを続けられていく事でしょう。やはり、バージョンアップのためには、いつまでも同じ経営構造ではなく、時代とともに思い切った経営構造の変革が必要だと思います。そういう点では山形さんはモデルケースになると思います。ちなみにこの日の開催内容はこちらの方のブログに詳しく載っています。
J1山形公式HP該当ページ:http://www.montedio.or.jp/info/clubinfo/20131118-05.html
山形大学公式HP該当ページ:http://www.yamagata-u.ac.jp/jpn/yu/modules/bulletin2/article.php?storyid=323
J2山形関連⑲:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130619
  〃     ⑱:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130526
  〃     ⑰:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110825

  〃     ⑯:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110604
  〃     ⑮:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101130
  〃     ⑭:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101024
  〃     ⑬:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101023
  〃     ⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101014
  〃     ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101004
  〃     ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100604
  〃     ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100114
  〃     ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090215
  〃     ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081214
  〃     ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081127
  〃     ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20071112
  〃     ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070510
  〃     ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060227
  〃     ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060126
  〃     ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060120

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サポーターについて38

2013-12-25 00:24:21 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 先日、読者の方からサポカン特集をして欲しいと急遽リクエストが来たのでやってみました。(何かあったのかな・・・) 2年以上前にやっていますが、確かにそれからまた状況が変わっている事でしょう。順番は今回は今シーズンの順位で並べてみました。
   
<J1>
【J1広島】 第12回 サンフレッチェ広島サポーターズ・カンファレンス (クラブ主催)
日 時: 2014年1月18日(土) 15:00~17:00
場 所: 東区スポーツセンター 会議室
クラブ公式HP該当ページ:http://www.sanfrecce.co.jp/news/release/?n=6643


【J1横浜】 2010年を最後に見当たらず

【J1川崎】 見当たらず

【J1・C大阪】 サポーターズコンベンション (クラブ主催)
日 時: 2013年1月30日(水)  18:50~20:45
場 所: 阿倍野区民センター・大ホール
クラブ公式HP該当ページ:http://www.cerezo.co.jp/news_detail.asp?c_idx=10009447&contents_code=100102

【J1・鹿島】 2009年を最後に見当たらず

【J1浦和】: Talk on Together 2013 (クラブ主催)
日 時: 2013年2月21日(木)19:00~
 
場 所: さいたま市民会館うらわ ホール
クラブ公式HP該当ページ:アドレス

【J1新潟】 アルビレックス新潟サポーターカンファレンス2012 (クラブ主催)
日 時: 2012年12月8日(土) 
会 場: 東北電力ビッグスワンスタジアム 会議室5
クラブ公式HP該当ページ:
http://www.albirex.co.jp/tools/page_store/news_3323.html

【J1・FC東京】 見当たらず

【J1・清水】 2013エスパルスサポーターミーティング (クラブ主催)
日 時: 2013年2月23日(土) 18:00~19:30
場 所: 清水テルサ6階 研修室大

クラブ公式HP該当ページ:http://www.s-pulse.co.jp/news/detail/19987

【J1柏】
<2014柏レイソル スタートミーティング> (クラブ主催)
日 時: 2014年1月18日(土) 「第一部」・・・19:00~19:30(18:45開場予定)「第二部」・・・19:40~20:40
場 所: 柏市市民文化会館 大ホール
クラブ公式HP該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2013/016113.html
<イエローハウス>
日 時: 2013年6月28日(金) 19:00~21:00
場 所: 日立柏サッカー場内
クラブ公式HP該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2013/015436.html

【J1・名古屋】 ファン・サポーターの皆様への説明会 (クラブ主催)
日 時: 2013年6月22日(土)
場 所: 豊田スタジアム
 
クラブ公式HP該当ページ:http://nagoya-grampus.jp/information/clubteam/2013/0705622-1.php

【J1鳥栖】 サポーターミーティング (クラブ主催)
日 時: 2013年12月19日(木)19:00~20:00
場 所: サンメッセ鳥栖
クラブ公式HP該当ページ:http://www.sagantosu.jp/news_detail.asp?c_idx=10001679&contents_code=100104

【J1・仙台】 2013 ベガルタ仙台サポーターズカンファレンス (市民後援会主催)
日 時: 2013年1月18日(金)19:00~21:00
場 所: 仙台市シルバーセンター

クラブ公式HP該当ページ:アドレス

【J1大宮】: 大宮アルディージャ サポーターズミーティング (クラブ主催)
日 時: 2013年10月4日(金)  19:00~21:00
場 所: NACK5スタジアム大宮 1階多目的室

クラブ公式HP該当ページ:http://www.ardija.co.jp/news/detail/4389.html

【J1・甲府】 見当たらず

【J1湘南】 クラブ及びエリアカンファレンス (クラブ主催)
〔エリアカンファレンス(藤沢)〕
・日 時: 11月15日(金)19:30~21:00)

・場 所: J:COM湘南
J1湘南公式HP該当ページ:http://www.bellmare.co.jp/93566
〔エリアカンファレンス(小田原)〕
・日 時: 12月14日(土)17:00~18:30

・場 所: 小田原市民会館
J1湘南公式HP該当ページ:http://www.bellmare.co.jp/94398
〔第30回「ベルマーレ クラブカンファレンス」〕
・日 時: 12月21日(土)15:00~16:30
・場 所: 平塚商工会議所
クラブ公式HP該当ページ:http://www.bellmare.co.jp/29420

【J1・磐田】 見当たらず

【J1大分】 2010年を最後に見当たらず
   
<J2>
【J2・G大阪】 第11回サポーターミーティング (クラブ主催)
日 時: 2013年9月14日(土)13:30~15:00
場 所: 万博記念競技場 会議室
 
クラブ公式HP該当ページ:http://www.gamba-osaka.net/news/news_detail.php?id=5144

【J1神戸】 サポーターズミーティング(緊急) (サポーター有志主催)
日 時: 2012年11月10日(土)8:30~9:15
場 所: いぶきの森練習場
http://ameblo.jp/pride13/entry-11401131282.html

【J2京都】 2014シーズン サポーターズミーティング (クラブ主催)
日 時: 2014年1月26日(日)10:00~11:30
場 所: 「きらっ都プラザ 京都産業会館」8階 シルクホール

クラブ公式HP該当ページ:http://www.sanga-fc.jp/news/detail/23808

【J2徳島】 サポーターズカンファレンス (クラブ主催)
日 時: 2013年8月4日(日)14:00~15:30
場 所: 鳴門・大塚スポーツパーク アミノバリューホール2階 視聴覚室
クラブ公式HP該当ページ:http://www.vortis.jp/news/detail.php?pressid=5246

【J2千葉】 サポーターコミュニケーション (クラブ主催)
日 時: 2013年1月16日(水)
場 所: 千葉市文化センター

クラブ公式HP該当ページ:http://www.so-net.ne.jp/JEFUNITED/news/report/832419


【J2長崎】 V・ファーレン長崎サポーターズカンファレンス(意見交換会) (クラブ主催)
日 時: 2013年12月18日(水) 19:30?21:30  
場 所: たらみ図書館 2階 講座室
 
  
クラブ公式HP該当ページ:http://www.v-varen.com/news/5737.html

【J2松本】 2013サポーターズミーティング (クラブ主催)
日 時: 2013年1月19日(土)   
場 所: Mウィング(中央公民館)
 
  
クラブ公式HP該当ページ:http://www.yamaga-fc.com/news/2013/02/06/1360116147753.html

【J2札幌】: コンサドーレ札幌サポーターズ集会2013 (サポーター有志主催)
日 時: 2013年2月11日(祝) 12:00~17:00

場 所: 札幌コンベンションセンター「SORA」
サポーターサイト該当ページ:http://www.rakuenconsa.jp/2013meeting/2013meeting_infomation.html

【J2栃木】 2011年を最後に見当たらず。宇都宮地区後援会で2012年に実施。

【J2山形】 モンテディオ山形2013サポーターカンファレンス (クラブ主催)
日 時: 2013年1月25日(金)18:45~20:30 

場 所: 山形国際交流プラザ 山形ビッグウイング
クラブ公式HP該当ページ:http://www.montedio.or.jp/info/clubinfo/20130111-03.html

【J2横浜C】 横浜FCクラブメンバーミーティング(2回開催) (クラブ主催)
〔第1回〕
日 時: 2013年5月18日(土)
場 所: 横浜FC・LEOCトレーニングセンター 体育館
〔第2回〕
日 時: 2013年12月7日(土) 13:00~15:00  
場 所: 横浜ビジネスパークウエストタワー
 
  
クラブ公式HP該当ページ:http://www.yokohamafc.com/news/2013/11/30/22013fc/

【J2岡山】 実施見当たらず

【J2東京V】 ヴェルディ・ラウンドテーブル (クラブ主催)
日 時: 2013年12月14日(土)13:00~15:00 
場 所: :味の素スタジアム
クラブ公式HP該当ページ:アドレス

【J2福岡】 ファン・サポーターとの意見交換会 (クラブ主催)
日 時: 2012 年12 月22 日(土) 18:30~21:00
場 所: アクロス福岡
クラブ公式HP該当ページ:http://www.avispa.co.jp/pdf/2012_gijiroku.pdf


【J2水戸】 2011年を最後に見当たらず。

【J2北九州】 第4回 ギラヴァンツ北九州サポーターズカンファレンス (クラブ主催)
日 時: 2013年12月15日(日) 14:00~
場 所: 松山市総合コミュニティセンター
クラブ公式HP該当ページ:http://www.giravanz.jp/news/2013/02/4-2.html

【J2愛媛】 第4回愛媛FCサポーターズミーティング (サポーター主催)
日 時: 2013年1月27日(日) 14:00~
場 所: 西日本総合展示場 新館3F 303・304会議室
サポーターサイト該当ページ:http://blog.curva-ehime.com/article/82629101.html

【J2富山】 ファン・サポーターカンファレンス (クラブ主催)
日 時: 2013年2月24
日(日) 10:00~12:30
場 所: 富山県総合運動公園陸上競技場 会議室
クラブ公式HP該当ページ:http://www.kataller.co.jp/news/2013/0203.html

【J2熊本】 ロアッソ熊本サポーターミーティング (サポーター主催)
日 時: 2012年7月27日(金)   
場 所: くまもと県民交流館パレア
 
  
サポーターサイト該当ページ:http://sp.roasso-k.com/news/past_view.htm?id=201207&news_id=2355

【J2群馬】 第9回ザスパミーティング (クラブ主催)
日 時: 2013年12月15日(日)15:00~16:00 
場 所: ザスパーク前橋
クラブ公式HP該当ページ:http://www.thespanic.jp/thespa/club_newsinfo/news/newsdesc.cgi?newsid=2013120602

【J2岐阜】 G6 FC岐阜会議 アクティブGラウンド (クラブ主催)
日 時: 2013年10月4日(金)   
場 所: アクティブG
 
  
クラブ公式HP該当ページ:http://www.fc-gifu.com/news/post-2478.html

【J2鳥取】 ガイナーレミーティング (クラブ主催)
〔第1回〕
日 時: 2013年2月24日(日) 18:00~19:30
場 所: 鳥取県立米子産業体育館
〔第2回〕
日 時: 2013年826()   
場 所: まなびタウンとうはく研修室
 
  
クラブ公式HP該当ページ:http://www.gainare.co.jp/news/detail/22474/

 以上、だいぶ探しましたが、拾えていないクラブがあるかもしれません。一部誤りがあるかもしれません。もしあればぜひご連絡下さい。だんだんサポカンをクラブとして開催するパターンが増えてきましたね。ちょっとサポーター側に聞いて、変な質問とか来たら困るからやめとこうという考え方はもうすっかり古くなりましたね。今は情報公開・開示の時代です。どんな質問が来ても対処できるのが当たり前、堂々と相対せばいいと思います。ただ、実施していないようなところがまだいくつか見受けられますね。
 これらのサポカン事例を観て、パターンのようなものが見えてきました。以下その内容です。
①参加者は広く、公募制で募る
②ほとんどがクラブ主催で開催されている。
③意見は事前に募る場合が多い
④建設的な話し合いにするために誹謗中傷や感情的な質問、ヤジは禁止
⑤議事録を作り、ネット上に公開

さっかりん(Jリーグ&日本代表の総合情報サイト)トピックスページ:http://soccer.phew.homeip.net/topics/
さっかりん・トピックス「サポカン」:http://soccer.phew.homeip.net/topics/info.php?id=25&team=
サポカン関連②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110516
  〃     ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110508

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ボランティアの力190

2013-12-24 00:41:59 | 旧OSS、県サッカー協会関係

 ボランティアレポです。
 昨日、丸屋という居酒屋にて、OSS委員会の納会が開催されました。この日はSPゲストが大勢参戦されました。県協会から白評議員さんと、Yジュニア氏、そして何と、シャルムからM嶋GMとY田コーチも途中で登場。もともと大勢の参加人数でしたが、シャルムのお2人の席が無いくらいに。
 参加メンバーもしまくん以外は一通りの顔ぶれが揃いました。最近、OSSの方には足が遠くなったオヤGK氏や、えっと・・・いつこの前はいつ参加したっけと思わず思い描いてしまうFリーダーも。kuri氏も10分前に到着(今後もかくありたい)。ほとんど男ばかりの会合になりましたが、それはそれで部活か会社の宴会のノリで面白かったです。
   
 乾杯の音頭は専務理事さん。白評議員さんの差し入れである高そうなシャンパンで乾杯です。もちろんあっという間になくなってしまいました(笑)。続いて新入メンバーとして、福君と山ちゃんが挨拶。福君と隣合わせになりましたが、ファジの話から京都サンガといろいろ話ができました。大学でいたという事で、元々は京都サポ。2人でどうしてお金もスポンサーもあるのに、J1に戻れないかという流れになり、福君が「京都気質でしょう」と。なるほどね。ファジではグッズ売り場店長さんで、「もっとグッズ買って下さいよ~」と迫られる・・・ そういえば、引率観戦日でもここ最近はスルーが多かったもんね。来年は福君ご指名でレン選手Tシャツでも買うとしよう。
   
 こっちの隣はkuri氏。何でも松本帰りとか。山雅さんのイベントがあったそうで、手元に松本土産があったそうですが、結局「語る会で配ります」と。向かいは浦和サポの篤氏と西氏。西氏が「ブログネタ持ってきました」と何やら黄色ばんだ日刊スポーツを手渡される。観ると何と、1993年のJリーグ開幕戦(川崎対横浜)の記事と、何とチケットも。西氏は観戦していたようです。やるなぁ。当方はたぶん東京時代で、TV観てたかなぁ。当時は超プラチナチケットだったのに、よく手に入りましたね。やはり仕事ルートなのか、恐るべし。面白い事に、表示が「読売ヴェルディと日産マリノス」ではなく「ヴェルディ川崎と横浜マリノス」だったのは驚きました。Jリーグでは開幕時にはちゃんと地域名で統一できていたと。
   
 途中にシャルムお2人登場。それぞれご挨拶をいただき、宴席に加わられました。当方も注ぎに行って、いろいろとお話させていただきました。「なでしこリーグ1部に安定的に残るなら、いつまでも学生オンリーのチームではなく、いつか一般選手にも広げてどこかのチームのように市民チーム化する時代が来るのでは」と申し上げたところ、雇われている身なのでという感じでした。スタジアムの話も行政が動き始めましたが、実現しても数年後になると。その時までになでしこ1部をキープするなら、なおさらこの問題が出てくるよなぁと個人的に思いました。
 挨拶してすぐに大阪に向かうと言われたGMさんですが、結局お2人とも最後までおられました。「いい」GMさんですね。GMというのも強化だけやってればいいという認識もあれば、黒田GMやこちらのGMのように地域と語り合う認識もあるんだなと思いました。

 そして、毎年恒例のご褒美タイムです。参加回数によって、県協会からOSS委員会で購入したお宝グッズがもらえます。専務理事さんは「前の会場のスポーツバーと違って、狭いからやりにくいのう」と口にされていましたが、何とか狭いながらも隅にテーブルセッティングされスタート。具体的に書けませんが、「おお、すげえ」と言うレア物です。なぜかもつ鍋氏がMCになって、名前を読み上げていくが、これが前半のみの記録で何とも当てにならない。まあ、OSS委員会は専属事務局がなく、毎年の事なのですが(笑)。最多参加の樽部長から始まっていきますが、途中そちらの方が多いでしょうと一部修正をしながら進行していきました。 
 当方はいつものように代表カレンダーをいただきました。レア物も良かったのですが、欲しい時代ではなかったので、黄色バージョン(薄い色は以前に)になった時はちょっと本気で対応するかも。(聞いている人は訳わかんないでしょ?)
   
 あと、またしても西氏と山ちゃんの(義理の?)親子愛が見られました(笑)。娘さんを密かに狙っている山ちゃんが、西氏に「お義父さ~ん」とじゃれつく。「何か、年上好みらしいな、10歳くらい上の彼女にしたら」と突き放す西氏。やはり笑顔の奥の目がマジです(笑)。美しい(義理の?)親子愛でした。
 かくして楽しい会も、宴もたけなわになり、専務理事さんが締めの挨拶を山ちゃん君を指名。キャラとして指名しやすいのかも。専務理事さんも相当酔われていましたね(笑)。下委員長の1本締めでお開きです。来シーズンは、OSSもそうですが、ネクストも加わってきて、皆さん更にスケジュールに迷うところでしょうが、OSS委員会は「一つの仲間」として頑張っていきましょう。皆さま、お疲れ様でした。

コメント (2)
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Jリーグの話題60

2013-12-23 01:25:33 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 まだまだ2ステージ制騒動は終わりません。Jリーグは17日に理事会を行い、来季のリーグ戦日程などを発表したそうです。J1・J2そしてJ3の各リーグ戦、ナビスコ杯、J1昇格プレーオフ、J2・J3入れ替え戦、スーパー杯の日程等が発表されました。また、'15年以降のポストシーズン制については、前後期の優勝チームと年間勝ち点2、3位の計4チームがSS(スーパーステージ)に進出。勝者が年間勝ち点1位とCS(チャンピオンシップ)で年間優勝を争う事も発表されました。
 一見、2ステージ制・ポストシーズン制が正式に発表された、決定したように見えますが、実は9月17日にも一度理事会で正式に決議され、その後ひっくり返されて白紙表明しているので、今回の正式決議もどこまでのものなのかと思っています。Jリーグの会議関係がてんやわんやしてきたので、ちょっと以下のように、今までの流れを整理させていただきました。
   
 ※写真は11/1使用画像

【12月17日:理事会】
 「2ステージ制+ポストシーズン制」について正式決定。ポストシーズンが、全て中2~3日の強行日程として発表。
 関連記事:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131216

【12月11日:総会およびJ1・J2合同実行委員会】
 「2ステージ+ポストシーズン制」への移行案について、選手会からの意見も踏まえて、CS(チャンピオンシップ)を原案の一発勝負からホーム&アウェー方式に変更した内容で決定。
【11月19日:理事会】
 「2ステージ制+ポストシーズン制」の導入を日本プロサッカー選手会と協議することを決定。前後各季優勝チームと、年間勝ち点2、3位が出場するスーパーステージ(SS)を実施。勝者が年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS)で年間勝ち点1位と対戦する方式を選手会が承認すれば、12月の理事会で正式決定を確認。
 関連記事:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131123
【11月13日:J1・J2合同実行委員会】
 「2ステージ制+ポストシーズン制」の変更開催案を公表。各ステージ2位を排し、年間2位と3位を組み込む新案。
 関連記事:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131115
【10月30日:意見交換会】
 過去のJ1優勝クラブやACL出場経験のある12クラブの実行委員らが集まり、J1大会方式変更に関する意見交換会を開催。欠陥事項が発覚し、いわゆる「白紙撤回」をJリーグ側が表明。
 関連記事:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131101
【10月7日:日本プロサッカー選手会と労使協議会】
 2ステージ制復活とポストシーズン制導入について選手会側に説明した結果、「年間順位の尊重」と「フェアな大会方式」を答申されたが、承諾を得る。
 関連記事:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131010
【9月17日:理事会】
 2ステージ・プレーオフ制度が正式決定。
 関連記事:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130918
【9月11日:J1、J2合同実行委員会】
 ポストシーズン制を実施する方針を決議。
 関連記事:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130913

 通常は理事会というのは年に数回程度なのですが、Jリーグはこれだけを見る限りですが、理事会を2ケ月ごとに開催しています。しょっちゅうやってます。つまり、導入を決定するのも理事会だが、すぐに撤回するのも理事会という事。当ブログでは2ステージ制導入の最終期限は、来年7月と認識しています。なので、17日の正式決定もかなり怪しい。9月17日に正式決定されたものが10月30日に早くもひっくり返っているため。たぶん、マスコミはこの時「2ステージ制白紙撤回」と大きく報道していますが、17日の正式決定も「また白紙撤回になるだろ、何やってんだか。元のまんまでいいじゃねえか」と多くが思っているはずです。

 Jリーグ公式HPに、12月18日付けの大東チェアマンの独占インタビューが掲載されました。読むと、今までの発言内容の繰り返しですが、その中でやはり詰めの甘さを感じる部分がありました。
Q:サポーターの反対意見は届いていないのか?
A:「方向性が定まっていない段階で世の中に問うことをすると、余計に混乱すると私は思っています」
 → 方向性が定まって世の中に問うとありますが、正式決定しているのではないでしょうか。これは大きな矛盾発言。
A:「まだ、最終的に決まっていないところもあるんですけど、あまりネガティブに考えず、大きな流れの中でやっていくべきだと思っています」
 → 最終的に決まっていないところがある。つまり、まだまだ内容的に正式決定されていない。今後も欠陥事項が出てくる可能性が大きいと。
Q:「先日、「2ステージ制白紙」という報道もあったと思いますが?」
A:「連絡会の中でリーグ戦の中の上位でポストシーズンをやるのはどうなんだ、という話が出たものだから、それを完全に否定するのはどうなのかと思ったので、『ゼロではない』と言ったまでです」
 → 欠陥が発覚した欠陥、中西本部長が「勇気をも持って、理事会に差し戻す」、チェアマンが「1ステージ制を採用する可能性もゼロではない」と言ったのをしっかり覚えています。 
Q:「どこをクリアしたら成功と言えるのか教えて頂けますでしょうか?」
A:「そこはこれから目標値をつくっていかないといけないですね。例えば、平均入場者数や協賛金、放映権料など」
 → これは前回の記事で言う「成果の定義」であり、達成できなかったらお二人には責任論が噴き出すのは当たり前の事です。
フットボールチャンネル該当記事:http://www.footballchannel.jp/2013/12/18/post17452/

   
 昨日、FOOT×BRAINで、J1広島でJPFA(選手会)会長も務めている佐藤選手が出ていました。そのいくつかの質問の中で、2013年Jリーグの大きな話題となった「Jリーグ2ステージ制移行」についてで、選手からサポーターに聞きたいことという質問に「サッカー・Jリーグに対する情熱、クラブに対する愛情は、ルールやステージ制が変わっただけで無くなるものですか?」と発言がありました。
 これはちょっとズレた認識だと個人的に思います。情熱・愛情があるのは当たり前で、お互いみんなが良かれと思って起こしたアクションに対して、ファン・サポーター側が「問題がある制度と思うからやるべきでない」とはっきり意思表示している事。消費者リサーチとして、なぜファン・サポーターに意見を聞こうとしなかったのか、そこが問題だと主張しているのです。深い感情があるから強く主張しているのです。そこを選手側も汲み取って欲しいですね。
 真の勝者を決められない制度、過密日程で選手の体を酷使する制度には、強く抗議する気概を持ってほしいと思いました。ただ、「人気が出ないのは、あなた達選手の責任もあるのでは」という殺し文句を最後に受ける事になるでしょうが。

 よく優勝や昇格の可能性が0%になるまでは「絶対にあきらめない」というセリフをよく耳にしますが、「2ステージ制・ポストシーズン制」の白紙撤回の可能性が0%になるまでは「絶対あきらめません」。昔のシジマールコーチで言うと「絶対マケナーイ!」です。来年7月までの第2部盛り上がっています。
Jリーグ組織問題関連(2ステージ関係): /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /
Jリーグ組織問題関連 (その他): /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /

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