チェアマンは鹿島社長時代を回想し「Jリーグが開幕して街が変わった。東京に出ている若者たちが(試合のある)土曜日になるたびに帰ってくるようになった。街の暴走族も減った」と街を変えるサッカーの魅力について力説した。
J2では2006年シーズンは、横浜FCや東京ヴェルディ1969の人気チームと対戦が待っており、ホーム観客が激増することを予想。「起爆剤にはなるが、ミーハー気分で観戦する人たちはいなくなるのも早い。コンスタントなサポーターに変えていくためには、選手との接点を増やし、サポーターを満足させるための努力が大切」とも話された。
また、知事相手に「女性トイレは大変立派。日本のサッカーが欧米に誇れるのは女性ファンが多いこと。トイレも大切なんです」と話して、スタジアム建設計画についてもエール。
チェアマンさんこっちにも来て下さい。
明日18:30から岡山商科大学で衛星中継の講座があり、アルビレックス新潟の社長さんの話を聞きに行きます。当日参加でもOKです。いかが?