J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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次に向けて頑張りましょう164

2017-10-31 00:01:31 | ファジアーノ岡山

 PV観戦レポです。といっても今回はシマカズ氏でした。
 昨日、ウルトラスで開催されたファジのアウェー湘南戦のPVにシマカズ氏が参加されました。当方は普通に出張で、移動の車内でちょっとスマホでチェックする程度でした。当初は語る会を倉敷店で開催する予定でしたが、Fリーダーの身内の不幸もあり、中途半端ではいけないという事で、今回のPVをそれに充てた格好になりました。山やん君も合流したそうです。という事で、以下シマカズ氏のレポです。
   
 久々のPVのレポです。シマカズです。今回はJ1昇格を決めた湘南と岡山の試合です。
 雨の影響もあり、会場であるウルトラスは思ったより少なく感じました。肝心な試合は、思ったより岡山のチャンスは多いけども、前半終了間際、山田選手のクロスをジネイ選手が頭であわせて湘南が先制。
 ハーフタイムには、前節のベストゴール(赤嶺選手の逆転弾に、石毛選手の直接フリーキック)と、ベストセーブが流れ、岡山が逆転するイメージができた中で後半開始。徐々に岡山が優勢にすすめる中、渡邊のシュートが外れたりなど、チャンスを多く作る。そんな中、湘南がムルジャ選手を投入。対する岡山は、大竹選手とパク選手を投入。2枚替えから岡山の猛攻がはじまり、大竹選手のシュートが終盤に決まり同点。さらに岡山は逆転を狙うもシュートが外れてしまい、試合終了と同時に湘南はJ2優勝。岡山はプレーオフ進出がなくなり、かえってスッキリ感を味わった試合に思えました。
 でも、後半の猛攻は去年のアウェイでの清水戦を見てる感じでした。ホームで優勝を決めた湘南ベルマーレの皆様、おめでとうございます。
この光景が、近いうち岡山で見れたらなぁと思いウルトラスを後にしました。
   
 帰宅してDAZNで観ました。先週に続いての田んぼサッカーでした。戦術は単純にとにかく前へ出すサッカーだった様子。思うになぜ先週、今週といいサッカーができたのか。それはやはりピッチが普通と違ってボールが止まり、普通のプレーができなかった事が要因なのではないかと個人的に推測します。ポゼッションサッカーはボールが回ってなんぼ、足元の上手いサッカーもパスできてなんぼ、なのでどちらの部分も他チームよりやや劣る岡山にとっては、強さの差を詰める環境が整っていたのではないかと。なので、放り込むカウンターサッカーが有効に働く結果になったのかな。
 前日、史上初の試合をやる前のJ1昇格が決まり、昨日は湘南さんのJ2優勝が決まりました。DAZNでずっと優勝セレモニーが流れていましたが、岡山の監督、選手達も目の当たりにした事でしょう。「いつ俺たちも」と今回思い、それが達成できるのは何年後になるのでしょうか。
 同時に昨日の試合で、岡山は正式にJ1昇格プレーオフの可能性が絶たれました。当ブログでは昔から言っていますが、J1昇格は湘南さんのように、圧倒的強さでJ2優勝を決めてこそ、資格があると思います。なので、いつの日かぜひJ2優勝して、堂々と胸を張ってJ1の扉を開けて欲しいですね。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「湘南は、悪天候で条件の悪いピッチに苦しめられる。立ち上がりから水を多く含んだピッチではボールが止まり、持ち味の流動的なパスワークを生かせない。それでもジネイにボールをシンプルに集めることで流れをつかむと、前半終了間際に待望の先制点を奪取する。後半は相手にペースを握られて押し込まれる時間帯が続くも、秋元を中心にチーム全員で集中した守りを見せて見事にホームで優勝を決めた」
J2採点
 チーム:5、一森:5.5、片山:5、篠原:5.5、喜山:5.5、石毛:5、渡邊:5、塚川:5、パク:5、関戸:5.5、赤嶺:5、大竹:5
澤口:5.5、オルシーニ:5.5、長澤監督:5.5
 
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジつらい“終戦”」というタイトルの記事の戦評です。
 J1には今季も手が届かなかった。3試合を残し、昇格プレーオフ進出を断たれた岡山は。POへのかすかな望みをつなぐのは勝利のみ。激しい1対1の攻防を繰り広げ、セカンドボールを拾っては前へ出る。特に後半は湘南を圧倒。再三、決定機をを作って追い詰める。しかし、GKの好セーブや体を張った堅守に阻まれ、勝ち越せないまま試合終了。
 大幅に主力が入れ替わり、不安定な戦いが多かった今季。リードを守りきれず、勝ち点を取りこぼす試合が続き、正念場のリーグ終盤は3季ぶりの4連敗。結局6位以内には一度も入れずじまい。年々激しさを増す昇格争いを勝ち抜く力は備わっていなかった。前半終了の不用意な失点が悔やまれる。

 また、1面には「ファジ 昇格PO逃すというタイトルの記事が出ていました。
 J2岡山は1-1で引き分け、2年連続のJ1昇格プレーオフ進出の可能性が消滅。岡山は勝ち点53点(通算13勝14分12敗)で12位。プレーオフに進む6位との勝ち点差が11に広がり、残り3試合を全勝しても逆転が不可能。岡山は今季、第34節(9/23:讃岐戦)から3季ぶりの4連敗を喫するなど重要なリーグ終盤に失速。

 山陽新聞はこういう話題でも1面に載るんだとちょっと思ってしまいました。これで岡山の順位は、水戸さんに抜かれて一つ落ちた12位。次節に勝てば最良でも11位どまり。10位の千葉さんとは勝ち点で6点と広がってしまいました。負ければ最悪で14位まで転げ落ちます。次の相手は目下3位の名古屋さん。昨日も群馬さんに4-2で快勝しています。
 先週の台風で、湘南さんの練習場である馬入サッカー場が水没し、真壁会長を筆頭にフロントスタッフの他にボランティアも募って、グラウンド整備を行ったニュースを見ました。当ブログの理想的な市民クラブ「二卿」のうちの一つ、湘南さん、J1復帰おめでとうございます。ぜひずっとJ1にいて下さい。その湘南さんのJ1復帰関連はまた後日。

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岡山シーガルズ82

2017-10-30 00:01:41 | 岡山シーガルズ

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 昨日の山陽新聞朝刊に「シーガルズと企業の協業広がる ファン拡大、活動資金を確保」というタイトルのいい記事が載っていました。先日のファン感に参加しても、お土産品の中にスポンサー企業のサンプル商品と思われるものが同封されており、何年も前からそういう傾向があり、ちょっと気になっていました。当ブログでよく地域に根差すという言い方をしますが、今回の記事では「協業」という言葉が出てきました。以下、引用して紹介。

 「岡山シーガルズと企業が協業し、製品開発などに取り組むケースが増えている。ファン拡大や活動資金の確保に力を入れるシーガルズ側と、地元チームの後押しで地域貢献をPRしたい企業側。双方の思いが一致し、化粧品や食品など、連携は幅広い業種に及んでいる。」

 いいですね。単なるスポンサードだと、企業がクラブにスポンサー料を払い、クラブでは入場優待する程度の関係ですが、この「協業」というのは更に一歩進んで、クラブと企業が協力してWINWINの関係にもっていくやり方です。今回、シーガルズの協業相手となった企業を順番に紹介します。
     
㈱ナガセビューティケァ(化粧品等販売:東京)】
 乳液、化粧水、洗顔料の新ブランド「ナガセ キューアクト」をシーガルズと共同開発し、5月に発売。
「汗による肌トラブル防止をうたった製品。開発に当たり、アスリートの声を反映させようと選手16人にアンケートを実施。スキンケア商品で重視する要素として「成分の効果」「保湿・うるおい」などが浮かび上がり、保湿効果の高いトレハロースや肌荒れを防ぐローズマリー葉エキスを配合した。」
「同社の化粧品の主要ユーザーはこれまで30代以上だった。スポーツをしている若年層にアプローチするため、2015年からスポンサーとなっているシーガルズに白羽の矢を立てた。」
「競技に打ち込み、純粋な印象がある。若々しく健やかな生き方を求める会社の理念『活美若健』のイメージにぴったり」と同社広報担当者のコメント。
山陽新聞該当記事:http://www.sanyonews.jp/article/589404/1/?rct=seagulls

 化学品専門商社・長瀬産業(大阪)の子会社だそうです。汗による肌荒れや乾燥といった肌のトラブルに着目し、保湿性などを高めるというこの協業商品については、確か去年のファン感の時も同封されていたと思います。化粧水等で選手16人にリサーチし、シーガルズと商品を共同開発って素晴らしいですね。しかも今までの中年に入る年齢層から、若年層にシフトする目的というのもいいです。自分達で試して化粧品類を開発するという事では、選手達もやりがいがあるでしょう。次は食品ですね。

坂本産業㈱(鶏卵生産:笠岡市)】
 '15年に選手の写真入りの「岡山シーガルズ応援たまご」を販売。
「ビタミンD、Eを配合した“健康仕様”で、山陽マルナカ(岡山市)の岡山県内約50店舗で月約3千パックを販売している。」
            
㈱なかや宗義(洋菓子製造販売:玉野市)】
 選手が好きなクッキー7種類を詰め合わせたセットを'16年に商品化。
「チームカラーの青を基調にしたオリジナルパッケージを使用。印刷されたQRコードをスマートフォンなどで読み取ると選手紹介のページが見られるなど、チームの情報発信の機能も果たす。」
「商品の印象が強くなるなど販売面の利点もある。今後はクッキーを置く店を募り、応援の輪を広げていきたい」と同社社長のコメント。

 応援たまごは有力スポンサーであるマルナカさんの意向もあったのかもしれませんね。思わず、J2川崎の「応援バナナ」を思い出しました。県内50店舗ってほとんどじゃないのかな。近くのマルナカで聞いてみるとしよう。クッキーセットもいいですね。選手が好きなタイプというのは、まるでJ1広島の選手コラボ弁当のようですね。だいぶ昔に「ペトロヴィッチ弁当」があったのを思い出しました。そのクッキー版ですね。スマホをかざすとページが出てくるというのも凝ってます。このクッキーって、以前に試合会場で高校生達が売っていたクッキーにパッケージが似てる気がするが、気のせいか。

㈱中原三法堂(仏壇・仏具販売:倉敷市)】
 副主将の吉田みなみ選手と3年前から正社員として契約。
「シーズンオフの休日を中心に年に十数回、一日店長として岡山県内の店舗を巡回。数珠ブレスレットやうちわづくりなどを通じて来店者と触れ合う。」「来店客が通常の休日より2~3割増え、店で扱う京雑貨の売り上げが伸びるなど目に見える効果も表れている。」
 「吉田選手の人柄が素晴らしく、会社のイメージアップにつながっている。家族連れや小中学生ら、今までとは違った顧客が店を訪れるようになった」と同社常務のコメント。
㈱中原三法堂公式HP該当記事:http://www.sanpoudo.co.jp/information/detail/20170912173500

 この中原三法堂さんはもうすっかりおなじみですね。もう何年やってんだろう。倉敷の店舗などは近いので、一度は覗いてみたいと思っていますが、なかなか行けません。吉田副主将、人柄を褒めてもらっているのは大きく、正社員なんですね。これは引退後も安泰。でも、コーチとしてチームに残って欲しいですが。よく出前教室などはサッカーでもどこのクラブも普通にやっていますが、ハンドメイド教室というのは他に例が無い画期的な事例ですね。

「協業が広がる背景には、シーガルズの地道な取り組みもある。年間50万円以上の広告契約を結ぶスポンサー企業数は、5年前の33社から17年は83社に増加。加えて近年は宮下遥選手、山口舞選手ら日本代表のプレーヤーをコンスタントに輩出。人気の高まりに伴い、「催しへの選手派遣など協力を求められるケースが増えてきた」(シーガルズ)という。」
「岡山シーガルズの大峯剛クリエイティブディレクターは『地元企業とのつながりは、チーム運営の支えになるだけでなく、選手のセカンドキャリアを考えたときにも心強い。今後も連携を深めていきたい』と話している。」
引用:山陽新聞

 まさに地域に根差す選手活動だと思います。上に出てきた企業は売上の一部をチームの活動資金として寄付しているそうです。応援商品としてチームの経営にも貢献しているのですね。よく読むと、「セカンドキャリア」という言葉が出てきます。吉田副主将のような事例が今後増えていって欲しいです。セカンドキャリアといえば、Jリーグでもずっと頭を悩ませているテーマ。短い選手寿命であるプロスポーツ選手には、本当に不可欠な課題であり、それを率先してシーガルズが取り組んでいるのは素晴らしいと思います。選手の得意分野を生かせて、他の選手も一日店長が誕生して欲しいです。
 さて、来週から待ちに待ったVチャレンジリーグが開幕。今回はDAZNライフが更に忙しくなります。時にはシーガルズの生書き込みなんていうのもいいかもしれません。無敗ぶっちぎりで行きましょう! 

 話は変わり今日、ファジのアウェー湘南戦がありました。その模様は明日。

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真の県民クラブへ4

2017-10-29 00:01:24 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 なかなか低迷しているJ2岡山ですが、最近「県」「県民」というキーワードが増えてきました。今までは岡山市、倉敷市、津山市を中心とした岡山県全県をホームタウンとしながら、もっぱら岡山市、特にCスタや政田周辺を特に意識したホームタウン活動のイメージが強かったです。
 先の群馬戦では「県民力総結集」というキャッチフレーズを採用し、配布した応援Tの裏面に県のシルエットと全市町村名を表示。たぶん初めて「県民」という言葉を使用されたのでは。検索しても、他には「県民応援デー」くらしか出てこなかったので、「県」「県民」というキーワードの浸透はこれからの課題なのかもしれません。
   
 当ブログでは、J2昇格時から、早く「真の県民クラブ」になって欲しいと書いていました。それでは「県民クラブ」とはどういうクラブなのか。イメージ的には大分さんや岐阜さんなど、経営的に軌道にのれていないクラブもありますが、当ブログで理想的な市民クラブ「御三家」と位置付けている以下の3つのクラブが偶然、県民クラブとしても立派に活躍されています。いい機会なので、J2岡山も入れて比較してみたいと思います。
   
【クラブ概要】  J1仙台 / J1新潟 / J1甲府 / J2岡山
【創設年】  1988年 / 1955年 / 1965 / 2004年
【Jリーグ加盟年(J1昇格年)】 1999年(2002年) / 1999年(2004年) / 1998年(2006年) / 2009年(未昇格)
【ホームタウン(活動区域)】 宮城県仙台市 / 新潟市及び聖籠町(新潟県全域) / 甲府市、韮崎市を中心とする山梨県全県 / 岡山市、倉敷市、津山市を中心とする全県
【ホームタウン中心市(県)人口】 仙台市108.4万人(230.3万人) / 新潟市80.4万人(236万人) / 甲府市19.9万人(85.5万人) /  岡山市70.96万人(193.2万人) 
【ホームスタジアム(収容人数)】 ユアテックスタジアム仙台(19,694人) / デンカビッグスワンスタジアム(42,300人) / 山梨中銀スタジアム(17,000人) /  シティライトスタジアム(Cスタ)(20,000人)
【交通アクセス】 地下鉄泉中央駅から徒歩4分 / 新潟駅からシャトルバス / 甲府駅からシャトルバス / 岡山駅から徒歩20分
【平均入場者数(2016・2015・2014)】 15,467・14,924・15,173 / 21,181・21,936・22,979 / 10,833・11,297・12,171 / 10,017・8,412・8,404
【練習グランド】 泉総合運動場 / 新潟聖籠スポーツセンター アルビレッジ / 韮崎中央公園陸上競技場・芝生広場等 / 政田サッカー場及び神崎山公園陸上競技場
【監 督】 渡邉晋 / 呂比須 ワグナー / 吉田達麿 / 長澤 徹
【実質的な下部組織(ユース以外)】 レディース / アルビレックス新潟シンガポールアルビレックス新潟バルセロナJAPANサッカーカレッジレディース / なし / なし
【アカデミー】 アカデミー(ユース、ジュニアユース、ジュニア) / アカデミーU-18、U-15、U-12) / アカデミー(U-18、U-15、U-12) / アカデミー(U-18、U-17、U-16、U-15、U-14、U-13)
【サッカースクール校】 11校(泉タウンベガルタ、太白、長町、宮城野、若林新井、名取、仙南、古川、栗原、石巻、青葉) / 12校(新潟市・聖籠町9、長岡市・刈羽村・柏崎市3) / 5校(小瀬、八田、山梨、緑ヶ丘、三ツ峠) / 9校(ドレミ・当新田・浅口・玉野・倉敷・西大寺・学芸館・祇園・海岸通)
【関連運営施設(外部)】 なし /  ㈱アルビレックス新潟 フットサルコート  なし  なし
【スタジアムグルメ】 スタジアムグルメ(店舗実名表示あり):
              主な県ご当地メニュー:県産米使用、牛タンメニュー、県産豚モツの仙台味噌煮込み、蒸しほや、牡蠣カレー、加美町産米粉
             スタジアムグルメ(店舗実名表示あり):
              主な県ご当地メニュー:魚沼野菜、越後もちぶた、かれカツ丼、あゆ塩焼き、越の鶏、県内豚肉(やわはだ豚)、国産牛すじ煮込
            
 スタジアムグルメ(店舗実名表示あり):
              
主な県ご当地メニュー:フジザクラポーク、富士宮焼きそば、鶏もつ、八ヶ岳ベーコン、汐にんにく、
             ファジフーズ(店舗実名表示無し):
              主な県ご当地メニュー:デミカツ丼、津山ホルモンうどん、牛そずり、ヨメナカセ、干し肉、県産も貝、千屋牛、作州黒豚、各ポーク

【クラブを取り巻くその他の情報】
【役員名簿】 公開 / 公開 / 公開 / 確認できず
【出資者(株主)】 主な出資企業(宮城県、仙台市の他9社 / 県内を中心に170の企業・団体 / 主要株主(山梨県・甲府市・韮崎市・山日YBSグループ) / 確認できず
【後援会】
 ベガルタ仙台・市民後援会レディースも) / アルビレックス新潟後援会 / ヴァンフォーレ後援会 / 無し
【後援会支部】 地域支部(県内に5 地区後援会(県内外に43 / 見当たらず / 無し
【ボランティア組織】 ベガルタ仙台ボランティアクラブ / アルビレックス新潟ボランティア公式ブログ / ヴァンフォーレ甲府サポーティングスタッフ / ファジアーノ岡山サポートスタッフ
【異競技交流】 チアリーダーソフトテニスバリアフリーサッカー / バスケ(Bリーグ)、チアリーディングスキー・スノーボード競技ランニング競技野球(BCリーグ)、モータースポーツ生涯スポーツクラブ / ヘルスアップウォーキング 知的障がい者サッカー / チアダンス
【公式ブログ】 フォトトレーニングホームタウンアカデミーマスコットボランティア / 育成普及部スクールスタッフビッグフラッグ / ヴァンフォーレ日記アカデミー / スタッフ
【公式SNS(LINE以外)】 フェイスブックInstagramYouTube / フェイスブックツイッターYouTubegoogle+ / フェイスブックツイッターYouTube / ツイッターYouTube
【サポートショップ(協賛店)制度】
 PRサポートショップ / サポートショップ / サポーターショップ / 制度なし
【一般向けキックオフイベント】 見当たらず / アルビレックス新潟激励会(後援会主催) / キックオフパーティー / 新体制発表会
【サポーターカンファレンス】 サポーターズカンファレンス(毎年:2017.2.11) / サポーターカンファレンス(毎年:2016.11) / ヴァンフォーレ後援会交流会(意見交換会(毎年:2016.11) / サポーターカンファレンス(この1回のみ:2015.11.15)
【ファン感謝デー】  SOCIO・FANCLUB会員感謝の集い / アルビレックス新潟サマーフェスタ / サポーター感謝デー / ファン感謝デー 

 以前の記事に新潟を加えた内容になりました。仙台さんのホームタウンが「宮城県仙台市」とありますが、たぶん最初から変えていないだけで、実質は「仙台市を中心とする宮城県全県」でしょう。県が筆頭株主であり、事業全体でも県全域を対象にされています。チーム名も2つの星の合体名で、「県民・市民と融合し、ともに夢を実現する」という願いが込められており、チームカラーも宮城県が日本最初の黄金の産地から来ているそうです。何でホームタウンを変更しないままなのかな。
 これらを見て、どう思われるかは読者の皆様にお任せします。「昔経営危機だった」「仙台みたいになってはいけない」というネガティブな論調を以前に目にした事がありますが、2012年に2位、2011年に4位を記録し、すっかりJ1の強豪入りされました。それでも今季は現在12位で踏ん張りどころです。営業収入も22億円でこれもJ1クラスをキープ。経営云々は過去の話ではないでしょうか。
 
 気になったところに少し触れてみます。上の「クラブを取り巻くその他の情報」を見ると、J2岡山と御三家の格差がはっきり浮かび上がっていますね。具体的には書きませんが、御三家と比べて遅れている部分で少しずつ追い付いていけば、いつかは県民クラブとして御三家の域に達する事ができると思います。経営構造や価値観など、今までの10年と同じでは、当分追いつけないと思わせる部分があるかもしれないと、個人的には思っています。まずはもう少し「開かれたクラブ」になる事ではないでしょうか。後援会もありませんが、仙台さんのように市民後援会がいいですね。地域支部もあるし。サポショも欲しいですね。もう少し、第4の支援者の商店・商店街と更に広く連携してはどうでしょうか。後援会もサポショも一気に整うかも。サポカンも御三家は当たり前のようにされていますが、岡山はあの時の1回きりですねぇ。地元のJクラブを想えば、ついいろいろと口に出てしまいます。申し訳ありません。

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岡山シーガルズ82

2017-10-28 00:01:21 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 先日、笠岡総合体育館で開催された、岡山シーガルズの「ファン感謝祭」に参加してきました。当初はCスタに行くつもりでしたが、お偉いさんから随行指令が来たために、笠岡へ向かいました。この日は、台風の日で暴風雨まではいきませんが、ずっと強い雨が降っていました。過去はスリッパでしたが、今回は室内用シューズを持参です。
   
 お偉いさんと合流後、入場すると、同士の会でご一緒する川氏と遭遇。向こうじゃなかったのですねと。真ん中に1面コートが設置され、その周りに早くも観客が席取りしているので、手頃なポジションに席を確保。一応フェンスが置かれていますが、何か前の時より間が空いていて(笑)、目の前はすぐにコート状態です。2Fにも来場者が座っていましたが、やはり1Fが多い。男性客も多いかな。
 来場時にお土産をもらう。必ず飲み物がありますが、今回はグレープジュース。そして、もみ海苔は驚きました。さすが港町の笠岡だなと。
   
 ほどなくして選手登場。まずはステージ前にずらっと並んでの開会セレモニー。河本監督が「本来ならば、昨日から始まった試合に出場しているが、今年は2部なのでここにいます」と。そうでした、確かに新聞のスポーツ欄にVリーグ開幕とあって、岡山の名前を探すが見当たらず。そうだった2部に落ちたんだったと思っていました。この日も監督の口から再来年はスーパーリーグ」と言っておられましたが、2部の戦いっぷりも多少影響するのではないでしょうか。例えばなでしこ2部の岡山勢のように3部が目の前に見えてくる成績を残してしまうと、「3部に落ちそうなチームがスーパーリーグに参戦できるのか」という懐疑論が出てくるのではないでしょうか。
   
 青白戦(練習試合)の前のウオーミングアップです。うーむ、近い・・・ 両チームの選手が発表されて、各コートに分かれますが、ベンチのすぐ横だったので、目の前に選手達が集合。余りの近さに「近っ・・・」と思わず後ずさりしてしまうくらいに近かったですね。イメージで言うと、中継のTV映像がありますが、まさにそのままの近さです。しかも皆さん背が高く、こっちは座っているからなおさら迫力ありました(笑)。選手との近さを求める読者の方、ぜひ「応援する会」に入会しましょう。
   
 こちらのチームには山口主将や先日浅口の教室にも来た2選手、先日TVに出ていた選手、吉田副主将(髪型変わってましたね)がいて、いつもの見慣れた顔ぶれ。宮下選手は時々両チームに合流するとアナウンスされていますが、結局こちら側には来ず。
 青白戦の後は体験会。選手達は会場のあちらこちらに分かれて立ち、参加が順番にレシーブや、スパイク、パスなどを体験する、ファン感ならではの企画。当方も去年、参加しました。今年は「スリッパの方は参加しないでください」とアナウンスされ、足元を見るとちゃんと室内シューズでした。
 一番人気の宮下選手。前々回は同じようにパス体験でしたが、前回は子ども限定で、今回も子ども限定で残念。でもまわりにすごいギャラリーが集まっていました。さて、並ぼうかなと思っていたところに携帯が鳴り、通話のために会場を出る。結構長電話で戻ってみると、あれっ終了してると。
     
 次は再びステージに集合して、一列に並んでトークショーです。MC役は河本監督。順番に選手をいじっていきます。高柳選手の父親は、元プロ野球選手(近鉄)だったのですね。あとは  吉岡選手の「かかしサーブ」。昔の巨人・王選手のように一本足になります。その辺が個性が出ていました。前回は番長もしたし、物まねをする選手もいて、盛り上がりましたが、今回は地味な印象。何でかなと思ってみると、どうやらMCが河本監督なので、選手はみんな萎縮しちゃって、素を出せない様子。監督も口にしていましたが、先日放映されたOHK「なんしょん?」で、宇賀神選手と高田選手が出て、のびのびと出演(監督曰く芸能人のように)していましたが、そういったカラーも出ていなかったですね。改善策としては、ファジがやるようにMCにダイナさんとかTV局のアナウンサーを置くべきだと。監督は脇に立って、時々コメントするくらいで、「主役は選手」を徹底すべき。そういえば、このチームは選手に比べて監督の露出度が高い気がする。そういう傾向は結果的によくない作用に働くかも。選手がみんな萎縮すると当然表情も硬くなる。なので、試合の時に他のチームと比べて、岡山は喜怒哀楽が乏しいチームになり、公務員のような雰囲気に思えます。2部落ちもひょっとしたら、間接的にそういう作用が働いたのかもしれないと思ってみたり。
   
 その後はサイン会。例年どおり、ズラッと左右に一列に並び、両端と真ん中の列が特に長い。左端は宮下選手、真ん中は丸山選手、右端が山口主将です。そして、再び選手達はステージに上がると、先日発表されたシーガルズの公式応援ソングの生ライブ。テレビせとうちの番組企画の一環で制作され、岡山市在住の歌手中村ヒロキ氏が作詞、音楽プロデューサー古城洋次氏が作曲を担当して作った「Stand up!!」という応援ソング。曲はチャレンジリーグの開催期間中のCMで流れるそうです。
   
 最後は出口で選手が並んでお見送りです。前々回は順番に一人一人と握手して送り出してくれましたが、今回はちょっと残念。去年もそうだったのかな。やはりファン感として、選手との距離感を大事にして欲しいので、例えば希望者は握手かハイタッチができるが、お急ぎの方は真ん中を通ってお帰りくださいとか、ちょっと工夫して欲しいと思いました。楽しいファン感でした。シーガルズのファン感に来ると、「ファン感って、やっぱこういう感じだよなぁ」と再認識しますね。お疲れ様でした。
   
 24日(火)の山陽新聞朝刊に「シーガルズ ファンと交流」という記事が載っていました。来場者は約600人だったそうです。いよいよ11月4日から、Vチャレンジリーグが開幕します。岡山はぶっちぎり無敗で戦いきりましょう。去年2部で岡山が入れ替え戦で敗れた上尾さんのように。

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カリスマの存在226

2017-10-27 00:01:54 | カリスマの存在

 PV生観戦レポです。
 昨日、ウルトラスステーションスタジアムで開催された、天皇杯準々決勝の柏対川崎戦のPVに参加してきました。といっても、天皇杯で柏戦を中継するのでと連絡が入り、仕事の帰り道に寄ってしまいました。ちょっと寄れるっていいですね。カウンターを見ると、後輩で建部支店の鉄君がいる。J2岡山で声かけても、ほとんど来た事が無いのに、彼は黄色い試合は何か来ますね。そういえば阪神ファンだった。黄色が好きなのかな。
   
 鉄君と倉敷某大学の女子大生のバイトのAさんでしゃべりながら楽しく観戦できました。向こうのエリアではどうやら違う中継。U-19女子代表、ヤングなでしこのアジア選手権の中国戦です。こちらでは0-0の膠着状態が続いているのに、向こうではわーっと湧いて日本の得点がよくわかる。また入った、また入ったと言っていて、大きくリードしている様子だが、こっちはなかなかスコアが動かない。0-0で前半終了。でも、試合運びは、前の大宮戦よりはいい感じ。あとの2人がやっぱりJ1はプレーが早いですねぇと感心。
   
 あれっ、ブラジル人3トップは良くないよと最初思ってしまいましたが、実はクリスとハモンの2人でした。後半16分、新しい柏の「キング」クリス選手が見事なボレーシュートを決める。「チャントはヒゲダンスなんだよ」と説明するが、Aさんが知っている訳ないのに、20代の鉄君はなぜか「知ってますよ」と。聞くと、スカパー?なのかな、放送していた昔の番組を見たと。何か自分よりもよっぽど知ってる。
 そこからは守りに入らずに、前に向いたポゼッションをキープ。久々に細貝選手登場。こういう風に時々出てきて欲しいですね。何とか守り切って勝ちました。何と川崎さんとは29日のリーグ戦でも対戦する。川崎さんは何人か先発を落としてきて、途中から憲剛選手などレギュラーを入れてきましたが、すでに遅し。柏が勝って、ベスト4です。
   
【天皇杯準決勝】(横浜FM戦)
 日時: 12月23日(土) 15:05キックオフ。
 会場: 等々力
【天皇杯決勝】(C大阪と神戸の勝者)
 日時: 2018年1月1日(月祝) 14:40キックオフ。
 会場: 埼スタ

 準決勝のもう一戦は、神戸さんとセレッソさんの対戦。鹿島さんは神戸さんにPK戦で負けてしまいました。意外な展開ですが、ちょっと楽になりました。これらの準々決勝チームの中で、唯一鹿島さんが要注意と思っていたので。横浜さんとも相性はいい。セレッソさんには1巡目で負けましたが、まあまあいい。神戸さんとも最近は相性がいい。という事で、鹿島さんが消えて優勝がぐっと近くなりました。2012年の時に何となく似てきました。鉄君が「実は正月に東京で用事があるんですよねぇ」とつぶやく。誰かしらからお誘いがあれば、優勝した2013年元旦のように0泊3日で東京に行くのもいいかな。とりあえず、23日はまたここに来るかもしれない。
   
 ヤングなでしこの方は5-0で中国に快勝。上位3チームに与えられるU-20W杯の出場権を獲得しました。2大会連続6回目の出場。おめでとうございます。選手名簿を観ましたが、岡山2チームの名前は見当たらず。岡山は女子の底上げが必要ですが、今の成績では難しいかなと。決勝戦は北朝鮮と戦うようです。昔みたいにフジテレビくらいで中継してくれないかなぁ。 

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ファジアーノ応援団・浅口

2017-10-26 00:01:14 | ファジアーノ応援団・浅口

 浅口レポです。
 先日、岡山手延素麺㈱直売所にて、応援団・浅口の定例会、里庄会場が開催されました。この日は選挙時期からなのか、いつもの顔ぶれが少なかったですが、代わりにニューフェースが2人登場しました。時々Cスタに行くという鴨方の美容室オーナーの黒氏、その仲間で寄島の斉社長。いわゆる若手に該当しますが、どうやら明治安田生命の高女史が違う会合で声をかけていた様子。こういうのが好きであればウェルカムです。
   
 いつもよりも集まり具合が遅く、田代表も「もうちょっと揃ってから開会しよう」と言いながら、上の方々すでに飲み食いはスタート(笑)。へんこつうどんの横社長も里庄の選挙関係の会合が終わってから登場という事で、亀さん親子が登場して、だいぶ時間が過ぎてから、やっとスタート。珍しく(笑)時間どおりに集合された福嶋代表から開会挨拶。
   
 その後、メグミさんからチームの状況について説明。成績がそういう状況なので、どうしても辛口になる。上の方からもいろいろと鋭い質問が出ますが、辛口の回答しか出ない。今の13位という順位も概ねやや予想よりも少し低い位置。当ブログが1ケタと2ケタの間くらいと思っていたので、やっぱ少し低い。
 あと、加地選手の話が出ました。ムードメーカーとしてチームに必要と。ファン感での活躍ぶりをメグミさんも語る。当ブログとしてはチーム初のアンバサダーになって欲しいと思っています。アンバサダーとしてずっとクラブにいてもらって、ずっとファン感を仕切って欲しいなと。その後、田代表から乾杯のご発声でスタート。
   
 人数はやや少ないのに、お酒の消費は全然早い(笑)。熱燗用のパック酒が無くなったので、冷酒で作りましょうかと聞いたところ、「冷酒を熱燗にしたら味がイマイチなんじゃ」と。そうなんですか、勉強になりました。いつも横社長からつまみの差し入れがありますが、この日はデビラのから揚げが出ました。瀬戸内海で獲れる美味しい魚で、メンバーさんは「笠岡で獲れるデビラより、寄島で獲れるデビラの方が美味しい」と言われて、地域愛に改めて感銘を受けました。
   
 ようやくお店を終えた黒氏が登場し、新しいお2人の自己紹介タイム。やはり、若手の参加は皆さんうれしい様子。高女史が、「この人達がまた若い人を連れてきてくれたらいいんだけど」と。うれしいニュースもありました。亀さん長男君がこの度、里庄の某食品メーカーに就職が決まったと。有名企業で、ファジの主要スポンサーでもあるので、温かい拍手が出ました。Cスタにもどんどん行きたいとか。
 応援募金が一周し、メグミさんのファジアーノ締めで締まりましたが、この日は手拍子の予行練習を行いましたが、本番はやはり微妙でした(笑)。お疲れ様でした。

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海外サッカー事情について22

2017-10-25 00:01:07 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 先日、当ブログにとって、ちょっといいニュースが流れました。当ブログで前々から唱えているJリーグへのVAR(ビデオ判定)が現実化してきたのです。すでに欧州の主要リーグでは、レギュラー導入されているようで、やっと日本にも導入されるのかと。まずは日刊スポーツの記事から、引用して紹介。
   
【Jリーグ、来年からビデオ判定試験実施で効果検証へ】
「来季の公式戦では本格運用せずに約1年をかけて効果などを検証し、早ければ2019年シーズンから導入する可能性がある。海外では国際サッカー連盟(FIFA)主催大会やドイツなど欧州の主要リーグで用いられている。
 ビデオ判定は得点やPKの有無など、試合結果を左右する場面が対象となる。誤審を減らすことが期待される一方で、機材コストや人材確保などの課題もある。J1の全試合で導入した場合、運用費は年間で1億円以上かかると見込まれる。
 来季の前半にビデオ判定を行う担当者の習熟を進め、7月からJ1の公式戦で主審と通信しない「オフライン」で実験する予定。秋以降にユースの大会や親善試合などで運用し、19年の開幕までに本格導入の可否を検討する。」
引用:日刊スポーツ

 日本の一足先にヨーロッパの主要リーグでは早速VARの試験導入が進んでいます。ざっとまとめてみました。

・オランダ(エールディヴィジ)
 VARを採用する初めてのリーグ。'16-'17シーズンの欧州戦POと入れ替え戦POの各決勝ラウンドでの使用、'18-'19シーズンのリーグ全試合で導入するのが目標と発表。
・フランス(リーグアン)
 5月下旬の1部リーグ昇格戦にて、このシステムの導入を承認
・ポルトガル
 ビデオ判定でのレフェリーシステムの導入を決定
・イタリア(セリエA)
 審判団の強い要望もあって'17-'18シーズンのリーグ全試合でのオンライン・テスト実施を決定。
・オーストリア(Aリーグ)
 '17年4月からの新シーズンで世界で初めてVARシステムをリーグ戦全試合で使用すると'16年末に決定
・ドイツ(ブンデスリーガ)
 '17-'18シーズンからの全試合テスト使用に向けて、ケルンのケルン・ブロードキャスティング・センター(CBC)での一極集中管理体制を発表。
・スペイン(ラ・リーガ)
 '17-'18年シーズンのスペイン国王杯で試験的にVARを導入。

 ちなみにアメリカ(MLS)も
'17シーズンの後半戦からのリーグ戦全試合でのライブ・テスト開始を目指してプレシーズンから各テストを進めることを発表しています。海外のニュースを見ていると、やはりトラブルが発生しているようですが、判定方式自体は世界のスポーツ界でのスタンダードなので、長い目で見れば正解だと思います。プレーが何度も中断されて、試合を壊すような言われ方をするみたいですが、止め方や活用方法だと思います。実際にラグビーやテニス、大リーグやプロ野球でも昔から普通に導入されており、試合を壊すような事は言われていません、単に選手などサッカーの現場の人間が慣れていないだけなのでしょう。中断(判定)時間も、サッカー以外の競技でも普通に長いし、普通に観客は待っています。テニスなどは観客は手拍子をしながらリズム良く待機しているので、サッカーでも手拍子や専用チャントで待機してはいかがでしょうか。

 折衷案として、当ブログではバレーのようなチャレンジ制を提案します。つまり、以前に見られたサッカーの試合中に突然中断されて判定に入り、結果が出てからさっきのあのプレーが対象だったのだとわかるという不可思議なやり方ではなく、怪しいシーンが発生してから、ベンチの監督から回数限定で、チャレンジを申し立てる方式です。
 最もJリーグの方針も、得点やPKの有無など試合結果を左右するシーンが対象という事ですが、あくまでペナルティエリア付近限定で、追加副審を置く代わりの措置としてはどうでしょうか。日経新聞にも「成功か否か ビデオ判定が示すサッカーの未来とは」という記事が出ていました。まぁ、4~5年はあちらこちらで混乱が出るでしょうが、その後は安定するでしょう。他の競技のように。
VAR関連③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170428
 〃    ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20161216
 〃    ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160912

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勝利の白星107

2017-10-24 00:01:47 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。でも、今回はoketsuさんにお願いしました。写真はろんぱ氏とissanにお世話になりました。
 Tシャツをもらいに観戦に行く予定だったのですが、同じ時に笠岡でシーガルズのファン感があり、お偉いさんから随行指令が出たので、笠岡に行きました。まぁ、逆らえないのでねぇ・・・ 先日の子どものバレー教室に選手が来てくれて、うれしかったのでしょう。お偉いさんに「Cスタに行けば、Tシャツが全員もらえますよ」と言ってみましたが、だから?という感じでした。まさにモノではなく、ココロで動いた行動でした。
 笠岡の体育館で時々、試合状況をチェックしていて、先制された時に嫌な予感がしましたが、同点から逆転につながり、やれやれという感じ。まあ、相手はJ3降格圏が確定した最下位のチーム。勝って当たり前なのか。DAZNの映像を観ましたが、ボールが止まる田んぼサッカーでしたね。足元も何も関係ないといったゲームでした。という事でoketsuさんのレポです。
   
 スタジアムの席に着いた時はキックオフ直後。ボールはすでに相手陣内の深い場所で、ファジの選手がパス交換がされていました。強く降る雨の影響でピッチには水たまりがそこかしこ(特にオーロラビジョンの反対側)に出来ていて、グラウンダーパスが通りづらい状態。心なしか従来と少し違って意識的に浮き玉のパスを織り交ぜての攻撃がみえました。守備も篠原の代わりに入っているチャンソグォンが危なげなくこなしつつ、前に意識をおいたプレイが垣間見えて不安を感じることもありませんでした。
 ボール回しがしにくい前半は、支配率が高くてもゴールに結びつかない時間が過ぎてハーフタイムのホイッスルが鳴ろうとする瞬間に隙を突かれて、相手の数少ないチャンスで失点。後半に入ってもボールの支配率は高い状態。でも攻めあぐねてこのまま逃げ切られるのか⁈と思っていたら相手ゴール前のペナルティーエリア外の真ん中くらいの位置でFKを獲得。
 石毛選手の蹴ったボールは弧を描いて壁の上を越えて、しかも相手キーパーの右下のゴール隅に吸い込まれました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
 これで断然空気が良くなり、攻撃にも迫力が増し王子が入れたクロスに赤嶺選手が合わせて逆転ゴールを決めました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
 その後逆転した安心感か⁈追加点が取れないまま試合終了。
 群馬の選手も降格のために気持ちが入ってなかったのか?! イマイチマークが緩くファジのボール支配率が高かったのではないか?!と感じました。降雨の影響で両チームとも本来の戦い方が出ませんでしたが、それでもファジの現状(攻撃の迫力不足やディフェンスの脆さ)では残り試合はキビシ過ぎると、個人的に感じました。
   
 oketsuさんありがとうございました。今回のイベント情報です。
 まずは何と言っても、オリジナルユニフォームシャツのプレゼント。今回かなりのキャンペーンとなりました。メディアにもたくさん流れました。背中には岡山県のシルエットと全市町村名が書かれてあったとか。行っていないから手元に実物が無く、oketsuさんの画像を見るしかありませんが、DAZNを見ると選手が着て入場したようですね。山陽新聞の記事によれば、プロ野球ソフトバンクの「鷹の祭典」を参考にしたとか。うーむ、あとのイベント企画は実施されたのかなぁ。台風が来ようが、TEAM AS ONE募金箱くんも頑張っていたようです。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「多くの水を含んだピッチではボールが突然止まるシーンが散見され、序盤から肉弾戦が展開される。相手のペースに押され続けた岡山は、前半終了間際に先制を許してしまう。だが、後半7分に石毛の直接FKで追い付くと、劣勢だったホームチームはここから一転して攻勢に出る。ピッチ状態をものともせずに多くの選手が前線で奔走すると、同25分だった。エース赤嶺の、実に5年ぶりとなるリーグ戦二桁得点を達成するゴールで逆転に成功。試合はこのまま2-1で終了し、7戦勝ちなしの「暗雲」を見事に晴らした。」 引用:スポーツナビ
J2採点
 チーム:6、一森:6、片山:6、チャン:6、喜山:6、澤口:6、渡邊:6、関戸:6、三村:6、石毛:6.5、赤嶺:6.5、豊川:6、長澤監督:6
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ久々の白星」というタイトルの記事の戦評です。
「岡山が後半の2ゴールで逆転勝ちし、連敗を4で止めた。前半終了間際、最下位の群馬に先制を許すよもやの展開。ここからファジアーノ岡山が吹っ切れたような猛反撃を見せた。台風接近に伴う大雨でピッチに水が浮かぶ悪条件。細かいことは避け、シンプルに前へという狙いは明確だった。リードを許した後はさらに徹底。長いボールを前線に集め、素早くこぼれ球を拾っては押し込み続けた。8戦ぶりの白星はもちろん、迷いなく戦う姿と躍動感を取り戻したことが何より大きい。」
 続いて「平均1万人達成ならず」という記事。クラブ公式HPにもあります。
「今季ホーム平均入場者数は22日で9300人にとどまり、ホーム戦2試合を残して「チャレンジ1」で掲げる平均1万人に届かないことが確定した。残り2戦を満員にしても昨季に続く達成はできず。」
引用:山陽新聞朝刊
   
 これで順位は2つ上がって11位となりましたが、10位までは勝ち点4点差もあり、次節勝っても順位は変わらず。逆に負ければ最悪で14位まで落ちます。特に14位の京都さんは1試合少ないためにやや不利。ここからの4試合の相手はすべて上位。1位、2位、4位、9位とかなりしんどいマッチメイクですね。最後の4節をどうしのぐかが、来季につながる戦いとなります。ひょっとしたら、次節目の前で胴上げを見せつけられるかもしれません。2位もそう。去年の活躍が今季、こうしたマッチメイクになってしまったのかな。
 県内全市町村の名前を出すというのは10年以上のクラブ史の中で初ではないでしょうか。木村社長の「県民一人一人に“おらがまち”のチームと思ってもらえるよう努力していく」というコメントがありましたが、真の県民クラブになるためには、全来場者配布のTシャツの背中に全市町村の名前を入れるという「隠れキャラ」的な企画もいいですが、何か心を動かすような事が必要と個人的に思っています。心を動かせてくれれば、笠岡に向かったお偉いさんもCスタに来ていたと思います。皆さん、お疲れ様でした。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 赤嶺選手    2位: 

oketsu氏: 石毛選手。反撃のきっかけを作り、芸術的なシュートを決めたから。
雉人・F原氏: 赤嶺選手。流石エースストライカー!と言う役割を果たしてくれた!
issan: 赤嶺選手。絶妙な位置どりで決勝ゴールはさすがでした。
雉楽・シンジ氏: 赤嶺選手。ここいちばんというところで、しっかり決めてくれるのが流石!と思いました。
山やん君: 赤嶺選手。決勝ゴールを決めて、チームに貢献しました

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日本代表のこと・・・377

2017-10-23 00:01:55 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV観戦レポです。
 今日、長野Uスタジアムで開催されたなでしこジャパンのMS&ADカップのTV中継ですが、留守録した映像を観ました。本当に久しぶりのなでしこのTV中継です。今日の相手はスイス、欧州強豪だそうです。FIFAランクは日本8位、スイス16位なので格下ですね。W杯予選まであと半年になります。短いものです。戦力の底上げは進んでいるのでしょうか。解説は澤さんと、元岡山の弦巻選手(今どうされているのでしょうか)の奥さん大竹さんです。ちなみにMS&ADは三井住友海上グループホールディングスだそうです。
 向こうも大雨ですね。選手は横山(元ベル)のワントップ、'11年W杯優勝組は代表12年目の宇津木、阪口、鮫島、熊谷、岩淵の5人。DFに並んでいます。ベテランと若手の融合がどこまでできるかですね。
   
 キックオフ。これから世界の強豪に仲間入りするであろうスイスは高さがあり、平均身長で日本は161.1cm、スイスは171.3cmと10cmの差があります。中里は148cm。20歳の万屋と長谷川、21歳の籾木に注目ですか。女子といえば、今季は主にシャルム、一度ベルを観ていますが、やはり日本代表になると、岡山勢とは上手さが違いますね。それを言っちゃぁおしまいですが。もう何年もなでしこジャパンに、岡山の名前を見ていません。アンダー世代でもいいから出てきませんかね。まあ、2部の残留争いをしているようでは当分難しいか。
 横山は就任して1年半になった高倉ジャパンで全試合出場しています。足元の技術は断然日本の方が上です。今後の主な国際試合は、12/8から千葉で東アジア選手権、4/7からヨルダンでアジアカップ(W杯予選)、2019年の6/7からフランスでW杯本戦となります。日にちがあるようで、全然ありません。試合数も少ないですね。どれだけ経験を積めるかですかが、大丈夫でしょうか。
   
 高倉監督はまだメンバーを固定せず、今は見極めの最中だそうです。横山は長野と思っていたら、今はドイツ・フランクフルトでプレーしてるんですね。そういえば旧姓大儀見さんは今どうされているのでしょうか。でも、こうして見ると長野(形がUの字だとか)は水はけもいいようだし、いい専用スタジアムですね。吹田によく似ています。J3にはもったいない。いつか長野に行ってみたいですね。現在のなでしこジャパンの海外組は横山の他にリヨンの熊谷、シアトルの宇津木の3人ですが、何か減っちゃいましたね。前の時代はもうちょっといた気がする。そういえば宮間さんは今どうされているのかな。全く情報が入ってきません。何か今日は昔の話ばかりです。
 日本はよくボールが回っていますね。スイスは縦には強いので、横の揺さぶりが必要。ちょっと日本はあせりがあるのかな。今回のチームには日テレが7人選出されています。かつての女の子走りの鮫ちゃんももう30歳ですか。大竹さんによると、横山は昔はやんちゃだったそうですが、昔っていつ? まさか岡山時代、ではないか。ここで前半終了。
   
 こうして見ると、高倉さんの次の監督は澤さんがいいなと思いますね。籾木に替わって中島投入。後半スタート。雨で濡れたピッチのためにワンバウンド目が跳ねます。中島が入って少しリズムが変わったようです。気のせいか、なでしこジャパンサポーターのチャントは、何となくヴェルディのチャントが多い気がします。ワンステップでいいシュートを打てるのは横山くらいなのか。
 解説で澤さんは、「DFでもっと体をぶつけないといけない」と言っています。それが'11年組との違いか。スイスは若い選手を多く入れているようで。、18歳の選手もいるとか。DFラインとGKの間にボールが入ってお見合いになり、危ないシーンでした。日本の失点の30%がクロスから、セットプレーも30%で、合計60%がセットプレーとサイドからの攻撃で失点しているそうです。

 何とスイスはゾーンディフェンスです。高さを生かしてカウンターを入れてくる攻撃です。ここで横山に替わって田中美投入。2年連続なでしこリーグ得点王。宇津木に替わって20歳初召集の三宅投入。ちょっと雨足が弱まってきました。シュートが少ないので、遠目からでもいいからシュートをどんどん打って攻めるべきと澤さんの解説。
 後半25分、右サイドを崩してシュートし、GKが弾いたところで中島が角度の無いところからシュート。日本ゴォール!!! 中島ゴール! 1ー0。中島はまさにいぶし銀の業を魅せてもらいました。ここで長谷川に替わって岩淵投入。7ケ月ぶりの代表復帰です。スイスは足が止まってきました。そして、櫨に替わって21歳の上野投入。若い選手がどんどん出てきます。あとは結果ですね。'16年U-20W杯3位組は、その上野、長谷川、籾木、隅田の4人です。しかしこのスタジアムはすごいです。これだけ雨が降っても水が浮くという事はありません。
 ロスタイムで田中が抜けてグラウンダーで決めました。日本ゴォール!!! 田中美ゴール! 2ー0。ここでホイッスル。快勝です。

 話は変わり、今日Cスタでファジのホーム群馬戦が開催されました。その模様は明日。 

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Jリーグファミリーの資格79

2017-10-22 00:01:20 | ファジアーノ岡山

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 先日、J2岡山で「岡山市内全小学校への全選手一斉訪問」を実施されました。やりますねという感じです。こういう地域に根を張る事業を、今後も一つでも多く実施すれば、地域の宝として地域に根付いていくと思います。その中で先日、クラブ公式HPに「『岡山市内全小学校への全選手一斉訪問』事業 実施の報告」という記事が出ました。ぜひ、校名が入った報告が欲しいなぁ、公式ブログの記事よりも公式HPがいいなぁと思っていたところに登場しました。良かったです。
 今年度の実施小学校は9/27に21校、10/3に20校、10/18に20校であり、6/15に「小学校給食交流事業」で訪問した幡多小、芳田小を合わせて63校になったそうです。詳しい校名はクラブ公式HPの記事をご覧ください。スタッフブログと山陽新聞の記事を順番に引用して内容を紹介。
   
【「岡山市内全小学校への全選手一斉訪問」事業 実施の報告】
「本年より初めて開始した岡山市内の全小学校で選手と児童が触れ合うことを目指す「岡山市内全小学校への全選手一斉訪問」事業を、9月27日より3日間に亘り実施し、10月18日に終了いたしましたので、報告いたします。本年は、63校で実施させていただき、7,080名の児童と選手が触れ合いました。」
引用:クラブ公式HP

【岡山の子どもたちにとって、ファジアーノの選手ってどんな存在なんだろう、、?】
「岡山では、選手が子どもたちとふれ合うために、まずは岡山市内の全小学校に、選手自らが出向く活動を始めました。第一回となる今年は全93校のうち、62校で実施いたします。」
「来年はぜひ岡山市内の全小学校での実施を目指すとともに、岡山県全域の子どもたちが、選手とふれ合う機会をつくることを目指します。岡山で育ったら、必ずファジアーノの選手とふれ合ったことがある。そんな環境をつくることを目指して、本事業に取り組んでまいります。」
引用:スタッフブログ
          
【ファジ選手 サッカー通じ交流 岡山市内21小一斉訪問】
「子どもたちに夢を持つ素晴らしさを伝えようと、サッカーJ2・ファジアーノ岡山は本年度、岡山市内の小学校への一斉訪問活動に初めて取り組んでいる。27日は全31選手が21小学校に分かれて訪れ、サッカー指導などを通じて児童と交流を深めた。」
「訪問活動は10月3日と18日にも行われる。給食交流の2校を合わせ、本年度は計62小学校を訪れる予定。」
引用:山陽新聞(9/28:朝刊「第1全県」版)


 本当にいい事業でした。クラブも表明されていますが、ぜひ継続事業としてこれからずっと続けて欲しいと思います。来年度以降は岡山市以外に訪問するそうですが、県北とか運営が大変だと思いますが頑張っていただきたいと思います。県内すべて網羅してこそ県民クラブだと思います。スタッフ公式ツイッター等で、訪問した選手のツイートをリツイートしており、充実感たっぷりの選手の声をよく聞けました。せっかくのいい機会なので、当ブログとしては一つ一つリスペクトしておきたいと思います。今回の画像は各選手ツイッターの中から印象に残ったものを貼らせていただきました。
   
一森選手 ③福島小②鹿田小
似鳥選手: ③足守小②建部小①興除小 
竹田選手: ③岡山中央小②福浜小①大元小
久保選手: ②庄内小
下口選手: ③桃丘小①朝日小 
石毛選手: ③鯉山小②朝日塾小  
喜山選手: ①伊島小  
パク選手: ②箕島小①岡南小 
武田選手: ②平島小
塚川選手: ②東畦小①御津南小 
加藤選手: ③馬屋下小②芥子山小①福渡小
三村選手: ③彦崎小②城東台小
片山選手: ③津島小②南輝小①西大寺小 
藤本選手: ③曽根小②福浜小
石川選手: ③小串小②馬屋上小①雄神小
   
 という内容でした。15人の選手がツイートしていました。思ったより多かったですね。岡山出身の石川選手は母校の雄神小に行ったそうです。今回の事業について、付加価値が高いものでしたが、今後更に付加価値を高めるために、当ブログなりの希望を3つ、以下に書いておきます。

①公式HP「ホームタウン活動」ページの改善
 まだ2013年のままです。せっかく素晴らしい話を聞いて、普段のホームタウン活動がどうなのかと観に来ても、4年間フリーズしたままのページを目の当たりにすると、感動の熱が一気に覚めるのではないでしょうか。こちらのようにいつか改善して欲しいですね。
Jクラブの公式HPのホームタウンページ:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150712

②報告ページの整備
 一事業として公式HPに掲載して終わりではなく、こちらのように、印刷したら年度ごとの事業報告書になるものを作られてはいかがでしょうか。1年間の社会・地域貢献活動の記録を並べれば、スポンサー向けにもPR効果抜群だと思いますが。甲府さんもこの「ホームタウンレポート」を上手く活用されていると聞いています。

③選手ツイッターのリンク掲載
 この事についてはいろいろ意見があるでしょうが、J1川崎の「F-リンク」には、選手のブログとツイッターがたくさんリンク掲載されており、決して情報開示し過ぎに当たらないと思われます。
 以上、1年後の一斉訪問を楽しみにしています。今度は倉敷なのかな。4、5年前と比べて、ファジのこういう部分が変わったねぇという声を時々聞きます。すぐに何もかも変える事は簡単ではないでしょうから、コツコツと改善していって欲しいですね。

クラブ公式HP該当記事:
http://www.fagiano-okayama.com/news/p1473053322.html
J2岡山市内小学校一斉訪問関連:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170928

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