リスペクト(事例紹介)コラムです。
たぶん、これからしばらく、このテーマでの記事が次々出てくると思われるので、即単独テーマにしました。身の回りでポケモンGO旋風が吹き荒れています。日立台がスポットになっている某黄色いチームでも、公式ブログで注意喚起の告知が出ました。また、みゃ長さんブログでも面白い記事(吹きました)が出ています。そんな中、サッカーキングにポケモンGO絡みの記事が出ていました。やはり日本よりも海外の方がブレイク度がすさまじいようです。いくつか紹介してみましょう。まずはサッカーキングから。以下、抜粋して紹介。
【話題の「ポケモンGO」、サッカー界でも大旋風?…有名選手やビッグクラブが続々投稿:サッカーキング】
世界ではサッカー界でも様々な選手やクラブに波及。ドルトムントでは、移動中のチームバス内でも「ポケモンGO」に熱中。各選手が自身の公式ツイッターで写真を投稿。ユヴェントスのサミ・ケディラ選手は、休暇先で自らのインスタグラムに投稿。オリヴァー・カーン選手も、公式ツイッターで自身が「ゼニガメ」をキャッチする画像を投稿。アントワーヌ・グリエスマン選手は、自身が写ったユーロでの写真に「ピカチュウ」を合成し、「ポケモン・ハンティング」と公式ツイッターに投稿。
また、「ポケモンGO」に便乗したネタを披露するクラブも登場。MLSのバンクーバー・ホワイトキャップスは、新加入選手をモンスターボールでポケモンをキャッチしたような動画を公式ツイッターで公開。バイエルンも公式ツイッターでノイアー選手とピカチュウ」がコラボした画像を投稿。
また、ESPNによると、マンチェスター・Cやベンフィカのホームスタジアムはいわゆる「ポケモンジム」となっている模様。「ポケモンジム」でそこに配置されているポケモンと対戦して勝利すれば、そのジムを乗っ取ることができるとか。
そして、「ポケモンGO」は今や選手のピッチ内での行動にまで影響。フィンランドリーグに所属するRoPSでは、18日に行われたリーグ戦で先制点を挙げた際、集まった選手たちが両手を使って同ゲームでポケモンを捕まえる時に行う仕草を披露。「ポケモンGO」はゴールパフォーマンスにまで波及。世界のトッププレーヤーや、ビッグクラブをも巻き込んでサッカー界に大旋風を巻き起こしている「ポケモンGO」。日本サッカー界にも大きな影響を与えることになるのかと締めくくっています。
サッカーキング該当ページ:http://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20160721/470521.html
面白いですね。以前はキャプ翼(キャプテン翼)が欧州の選手達に影響を与えていたという話がありましたが、それを上回る話。欧州の有名選手達に、今の日本製ソフトが影響を与えているのです。まだ、日本では出たばかりで特にサッカー界では何も見られませんが、欧州ではすごい事になています。そんな中、あのユナイテッド(旧マンU)では、ポケモン禁止令が出ているとか。超ワールドサッカーの記事です。以下、抜粋して紹介。
先行配信されていた欧州でも、多くのトッププレーヤーがプレーしている姿がSNS等で発信。現在中国でインターナショナル・チャンピオンズカップに出場しているユナイテッドのモウリーニョ監督が、全てのトップチーム選手に「ポケモンGO」禁止令を通告。全面禁止ではなく、試合の2日前から禁止するとの事。監督は試合の48時間前には選手達にやめてもらいたいと考えており、試合に向けた戦術的な部分に集中してもらいたいと思ってる様子。シーズン開幕に向けた最初のプレシーズンマッチで、ドルトムント相手に1-4で負けたユナイテッド。「ポケモンGO」の誘惑に打ち勝ち、良い形でシーズン開幕を迎えられるのかと締めくくっています。
超ワールドサッカー該当記事:http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=246730
今後はこの手のニュースが海外だけでなく、国内でもいくらか出てくる事でしょう。当ブログの、今回のポケモンGO騒動でチェックしているのは、地域への波及効果です。スタジアムや近隣施設がスポットになっている、ポケモンGOにちなんだイベントの開催など、ポジティブなアクションです。鳥取砂丘がポケモン解放区で流行っているという情報がありますが、将来的にそういうアクションが取れないものかと。
ただ、報道では1週間で熱が冷めそうとか、日本では冷めるのが早そうとかネガティブな情報もあります。個人的にももう一つ面白みが不明な点もあります。日本サッカー界の今後の係わり方に注目したいと思います。
リスペクト(事例紹介)コラムです。
昨日、岡山のサッカー界にとって、非常に大きなニュースが飛び込みました。正直、ビックリしました。ベルの宮間選手、福元選手ほか2選手が退団についてクラブに申し入れたというショッキングなニュースです。何で?何があったの?と思ってよく読んでみると、現在チームの指揮をとっている監督代行も辞めるとか。まずは、今朝の山陽新聞の記事を抜粋して紹介。
【宮間、福元ら湯郷ベル退団へ 指導法相違、結城監督代行も退任:山陽新聞】
岡山湯郷ベルの宮間選手と福元選手ら4選手がチームを退団する事が27日に判明。選手側の申し出をチームが同日認め、結城監督代行も退任。チーム関係者によると、他は松岡選手と高橋選手。4人は25日に、練習場内でチームメートに退団の挨拶。いずれも今後の動向は未定で、結城監督代行も同日、チームを離れる事が決定。桜井前監督に続く今シーズン中の途中退任で、後任は未定。
背景には結城監督代行の指導法を巡って意見の相違などがあった模様で、4人は20日から練習に参加せず、24日のなでしこカップ仙台戦は、もともとコンディション不良で欠場中の宮間選手に加え、福元選手ら3人もベンチ外。クラブ幹部は「このような事態になるとは思っていなかった。残ったメンバー中心にチームを立て直していく」とコメント。
さんデジ該当ページ:http://www.sanyonews.jp/article/388448/1/?rct=okayama_sports
この山陽新聞を読むと、退団する事が判明と決定事項のように思えましたが、他のマスコミの論調を読むと、まだ慰留中というのも出てきました。次はNHKの報道です。以下、抜粋して紹介。
【サッカー女子 宮間ら 湯郷ベル退団申し入れ 方針巡り対立:NHK】
宮間選手らが、チームの指導方針などに反発し退団を申し入れたことが判明。湯郷ベルは「退団は決まっておらず、交渉の余地は残っている」として慰留する考え。 湯郷ベルによると、宮間選手は今年6月から指揮を執る結城監督代行の指導方針などを巡って対立し、福元選手などほかの3人の選手とともに今月下旬からは練習に参加せず、27日までにチームに対して退団を申し入れたということ。湯郷ベルは、結城監督代行を解任する方針で、「宮間選手や福元選手らが退団すると決まった訳ではなく、ピッチ上の意見の相違が原因だと聞いているので、交渉の余地あり。今月中に結論を出したい」と述べ、残留に向けた話し合いを続けていく考え。
NHK公式HP該当ページ:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160728/k10010611841000.html
うーむ、真相は何なのか今ひとつわかりません。選手側と監督側と、どっちに非があったのかと。そんな中で、今朝のスポニチに監督側に非があった情報が出ていました。まずは抜粋して紹介。
【なでしこ宮間 人格否定され岡山湯郷退団 黒田会長は慰留へ:スポニチ】
宮間、福元ら4選手が所属のなでしこリーグ岡山湯郷に契約解除を申し出て合意した事が28日判明。結城監督代行と指導法を巡って意見が合わなかった模様で、結城監督代行は25日に解任。
5月に高倉新監督が初めて招集したなでしこジャパンをコンディション不良のため辞退した宮間は、6月から始まったリーグ杯も全て欠場。今月20日頃から練習にも不参加。黒田GMによると、結城監督代行は練習中に宮間ら数選手に人格を否定するような言葉を掛けることがあったといい、「責任を痛感している。残ってくれるよう交渉していく」と慰留する方針とか。クラブ関係者も「契約を解除したが、まだ交渉の余地は残っている」と再契約する意向。
宮間選手に関しては、海外クラブやAC長野などが獲得に動く可能性はあるものの、国内では将来を見据え、若手育成にシフトしているクラブが多い状況。宮間の岡山湯郷への愛着は人一倍深いだけに、今後の去就が注目。
スポニチ該当記事:http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/07/29/kiji/K20160729013056910.html
なかなかコメントが難しいですね。4選手に対してポジティブな見解もできますが、逆も一応あります。前者は結城代行の失礼な発言が大きく、今回の悲劇を防ぐ事ができなかったフロント側の責任もあります。ただ、世代交代での軋轢はどこでもある事。女子選手は男子と比べてどうしても人数が固まってしまう傾向がある事。そして、一昨年だったか2年続けて大量退団が続き、そういう事態を招いたベテラン選手の責任もいくらかあるのではないかとも思っています。昨日からのニュースを読めば読むほど、五輪予選に敗退したなでしこジャパンを観ているようでした。女子サッカーというのは世代交代がしにくいカテゴリなのかもしれません。
今朝の山陽新聞朝刊に「4選手とも残留を ベル地元 ファンら思い切実」というタイトルの記事が出ていました。岡山という地域は宮間選手らに熱い思いがある事がよくわかりました。以下、抜粋して紹介。
【山陽新聞朝刊の記事】
今回の4選手の退団に対して、地元関係者からは驚きとともに看板選手の残留を望む声が続出。27日に4選手が他チームに移籍する際に必要な「契約解除合意書」に同意。退団日が決まっていないため、残留交渉を続ける意向だが、「4選手の意思は固く。見通しは不明」との事。
萩原美作市長は4選手の残留を求める「緊急要望書」を発表。また、伊原木知事は「2人はチームへの貢献だけでなく、県全体に元気をもたらしてくれた大功労者。今はまだ様々な話し合いをしてると聞いており、ぜひチームに残って欲しい」とコメント。
昨日今日の動きですが、1週間くらい経ったら正式な動きが出ると思います。残留なのか移籍なのか、どっちになるのでしょうか。宮間選手もこのままベルに所属し続けたら、横浜FCのカズ選手にようになってしまうなとイメージしていました。個人的には宮間選手にはベテラン選手から、コーチ兼任選手、その後はベルの監督へと進んで欲しかったです。
そして、先ほどのニュースで、今回の要因は選手の要望をかなえられなかったために、黒田GMが辞任の意向とニュースが流れました。フロントとしても責任をとった形になりますね。今年、来年とベルもクラブとして、大きな変革が起きそうですね。いや、起きないといけません。そうでないと、2部に降格し、2部で岡山ダービーになっていまいます。今後の動向に注目していきたいと思います。
リスペクト(事例紹介)コラムです。
先日、J’s GOALを観ていたら、川崎さんの計算ドリルのような教材を徳島さんで作られるというニュースを知りました。実は、昨年も実施されており、前から注目しておりました。川崎さんは別格としても、こういう流れが全国のJクラブに広まったらいいのに思っています。岡山とかどうでしょうか、教育県だし・・・以下、抜粋して紹介。
【子どもの体力向上冊子「とくしまチャレンジプログラム」】
J2徳島は徳島県教育委員会と連携して、子どもたちに「体力の向上」について興味や関心を持ってもらえるように、「とくしまチャレンジプログラム」を作成し配布することが決定。平成25年から継続して作成し、今回で4回目の発行。「学校体育はつらつサポート事業」において、本テキストを活用した実技指導も予定。
・内 容:
基礎的な運動能力「跳・走・投」をテーマにした、学校や家庭でも簡単にできる運動プログラムに、今回新たに「蹴」の運動プログラムを加え、他に柔軟やバランス感覚の運動についても掲載。さらに、平成27年12月21日に制定した「元気なあわっ子憲章」の憲章文を掲載し、健康な身体をつくる大切さについて説明。
・発 行:
徳島県子どもの体力向上推進委員会(徳島県教育委員会 体育学校安全課)
・監 修:
徳島大学 教授 佐藤 充宏(スポーツ社会学)
・作成部数:
10,000部
・配布先:
徳島県内小学3年生児童および教職員 8,000人(その他、県教育委員会の体力向上事業などで活用予定)
・冊子の形態:
A4サイズ(横)24ページ
・配布時期:
2016年7月中旬
・主な内容:
①「蹴る」「跳ぶ」「走る」「投げる」の運動プログラム、「柔軟体操」「バランス感覚」の運動プログラム
②選手のフォーム(蹴・跳・走・投)分解写真
③望ましい生活習慣や食習慣、運動習慣(元気なあわっ子憲章)
④チーム紹介
・掲載選手:
福元選手、カルリーニョス選手、岩尾選手、佐々木選手、渡選手、広瀬選手
いいですね。当ブログが日頃口にする地域の宝となる公共財であり、草の根として地域に根付いたホームタウン活動です。よく、チラシを学校に配ったとか、朝礼に社長が出席したという事例を目にしますが、選手の学校訪問以外で本当に地域に根差す活動は、こういうものではないでしょうか。
ただ、徳島さんもJ2に降格されてから低迷が続いていますね。当ブログとしては、ただ、J1を目指すだけでは、徳島さんのようになる可能性があります。なので、しっかり予算も作り、J2を優勝による自動昇格くらいでないといけないと思っています。それともう一つ。お金や動員の面だけではなく、地域の公共財として、しっかり根差せてこそJ1クラブの資格があると思っています。つまり、予算が多いとか、観客動員数がどうとかいう話だけで動くのは、長い目で見るとしんどいかなと。文化になれないクラブはJ1の資格は無いと個人的に思っています。1000年続かないという言い方もしますが。
難しいですね。徳島さんは地域に根差せて文化になれているのに、数字の面で足りていないから今の位置にいる。両立できてるのは、J2では山雅さんくらいかな。「Jクラブの付加価値」を観ると、他にセレッソさんの名前もありました。
J2徳島公式HP該当ページ:http://www.vortis.jp/news/detail.php?pressid=754647
徳島県公式HP該当ページ:http://www.pref.tokushima.jp/docs/2016072000082/
徳島県公式HP「とくしまチャレンジプログラム」:http://www.pref.tokushima.jp/docs/2014070800215/files/1.pdf
J2徳島関連⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141025
〃 ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131211
〃 ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130925
〃 ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130316
〃 ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130127
〃 ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090425
〃 ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081013
〃 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080112
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080107
リスペクト(事例紹介)コラムです。
スウェーデン遠征から帰国したなでしこジャパンの高倉監督の記者会見がありましたが、その内容がちょっと気になりました。今後復活できるのかと。まずは、日刊スポーツにあった記者会見内容を抜粋して紹介。
リオデジャネイロ五輪に出場するスウェーデン女子代表に0-3で完敗し、高倉監督は「0-3で負けてしまうのが現在地。結果を再確認し、もう1回頑張っていかないと」とコメント。6月の米国との2戦も含め決定力や1対1の強さなどの差を痛感。選手に対し「個人技アップ」を宿題にし「国内で通用していることで、できているつもりにならず、もう1歩上に」と要求。9、12月には国内合宿を行う予定で「今後も短いキャンプを多くやりたい」と話しているそうです。
個人技のレベルというのは佐々木監督時代から、実は言われていた事です。つまり、個人技の上手い選手が、底上げできなかったから、五輪予選でも4年目とほとんど変わらないベテランばかりで、研究尽くされた戦術で崩壊。高倉ジャパンで一皮むけないと、佐々木監督時代で、上に上がって来なかった準レギュラー陣が、たまたま上がってきて試合に出ているだけでチームとしては何も成長できていない事になります。
ここで佐々木カラーとチームの空気を一新させて、新しいチームがビルドアップされていく事を期待していたのですが、ここでそこを口にするかぁという印象です。国内で通用うんぬんになると、なでしこリーグの運営そのものにつながっていく話なので、非常に難しい話になってきますね。Web Sportivaに気になるコラムが載っていました。今後のなでしこジャパンに大きく関係する内容です。以下、抜粋して紹介。
【高倉イズムを理解できない選手はU-20に追い抜かれる】
なでしこジャパンは21日のスウェーデン代表との試合(0-3)から移動を含む中2日で、スウェーデンリーグのクラブとTMを行ない、日本ペースで進んだ試合は2-0で初勝利。しかし、同時に手放しで喜べない勝利であり、今シーズンはリーグ最下位と低迷しているチーム。「圧倒したかった」と厳しい表情を見せた高倉監督の言葉通り、圧倒した上で、目指す攻撃スタイルを表現しなくてはならない試合。
特に前半、表現できなかった要因の一つは動きのないパス受け渡し。スウェーデン戦での最大の敗因は「動きながらのパス」の欠如。中2日と限られた時間であっても、動くこと、思考を止めないことを意識した練習をしていたが、強いプレスを受けると動きがピタリと止まる状態。ボールだけが動く展開に、有効なスペースは生まれず、寄せられてミスパスを奪われる繰り返し。
時折ロングフィードやDF裏を狙った縦パスが繰り出されたが、ことごとくオフサイド。その数10本。アメリカ、スウェーデンと強豪を相手にしての連敗以上に、監督のこだわる攻撃を表現できず、それ以前のところで止まっている内容。
止める、蹴る、のシンプルな技術は必須だ。高倉監督がこだわる攻撃スタイルには”動きながらパスを受ける”ことが最低条件にある。残念ながらこれを体現できている選手は数名、片手ほどしかいないのが現状である。今だからこそ、根本的な個の技術向上に取り組まなければ、何も構築することはできないだろう。
経験値のある選手に、今後を見据えた若手をどう成長させていくか。最大の有力選手層は今秋にU-20女子W杯で世代別連続優勝を狙うU-20女子代表メンバー。おそらく、現在なでしこジャパンの面々が四苦八苦している高倉イズムを最も色濃く表現できる存在。W杯が終われば、彼女たちは満を持してなでしこジャパンに本格参戦するはず。そうなれば、ベテラン選手たちでさえ、高倉イズムの理解度ではU-20世代に追い越される可能性があると締めくくっています。
Web Sportiva該当記事:https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jfootball/2016/07/26/u_20_2/
なるほど、今年U-20W杯に出場する選手達がいるのですね。それは期待できます。就任直後のアメリカ戦は善戦して、すごく今後が期待できたのですが、その後の低迷はちょっと心配です。高倉監督が口にした「決定力や1対1の強さなどの差」は、今に限らず、佐々木時代にも問われていた事なのかもしれません。それを現在備えているのは、宮間選手などのベテラン勢。でもそこに頼っていては逆戻りで進歩が無い。
今回高倉監督が選出した国内組と、今後合流してくるであろうU-20世代との融合が課題でしょうが、20歳そこそこの若い世代が女子フル代表でどこまで通用するのかという事も言えます。しばらくはしんどい状況が続くでしょうが、応援していきたいと思います。
あと、ちょっと気になるのがマスコミの注目度。まだ、全く試合を中継してもらっていません。有名選手が少ない、ある意味地味な存在。マスコミの目を向けるのは一つ一つ実績を積み、新しいスター選手の登場を期待するしかありません。頑張ってもらいましょう。
リスペクト(事例紹介)コラムです。
またまた川崎さんの話題です。最近また多くなってきました。それだけ付加価値が高いクラブという事ですか。目下、J1で年間首位を走る強豪。イベント力もJリーグ№1という事で、ある意味文武両道に長けた優れたクラブ。昔よく言われていたJリーグ百年構想(村井さん、また昔のように推進しませんかねぇ)を実現しつつある優等生クラブです。そんな中2つの事例がありました。まずはゴジラ。こういう固有名詞が普通に出てくるのがまた素晴らしい。以下、抜粋して紹介。
【スペイン紙に取り上げられた「多摩川クラジゴ」】
23日に行われたJ1川崎のホームFC東京戦の「多摩川クラシコ」での試合前のイベントがスペイン紙「マルカ」に取り上げられたとか。試合は小林悠選手のゴールで勝ち越したJ1川崎が勝利。後期と年間順位で首位に立ったが、同紙が注目したのは試合前に行われたイベント。
この日のイベントでは今月公開予定の映画「シン・ゴジラ」のプロモーションということで、作品に出演した俳優の長谷川博己とともに、ゴジラが会場の等々力陸上競技場に登場。そして試合前のイベントで川崎のマスコットである「ふろん太」とゴジラがPK対決。ゴジラが尻尾でシュートを打つかと思いきや、後ろから走り込んだ長谷川氏がシュートを成功。
この一連の流れは、スペイン人にとって大ウケの内容だった様子。「巨大な怪獣であるゴジラがJリーグの試合に現れ、ファンは大喜び。ゴジラは自身の尻尾を使ってボールをフリックしようと試みたが、残念ながらモンスターはボールをヒットできずに、ハセガワが援助に来て川崎のマスコットを倒した」と、臨場感あふれる言葉で表現。
J1川崎と言えばホーム開催試合で様々な趣向を凝らし、Jリーグ随一のアイデアでファンを楽しませるクラブとして広く認知。今回の「ゴジラ対ふろん太、真夏のPK戦」によって、サッカーの本場であるスペインの地でも、その立ち位置が知れ渡るきっかけとなるのかもしれないと締めくくっています。
サッカーZONE該当記事:http://www.football-zone.net/archives/37391
サッカーキング該当記事:http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20160725/472122.html?cx_art=rankingall
【第28回多摩川クラジゴの内容】
映画「シン・ゴジラ」とのコラボイベント「多摩川クラジゴ」。J1川崎、東宝、ゴジラに襲来された街として中原区役所の三者がタッグを組んでイベントを展開。場外イベント広場「フロンパーク」メインステージでは、ゴジラの着ぐるみとの記念撮影会や、洗足学園音楽大学の学生によるゴジラ演奏会を開催。
ゴジラ、モスラ、キングギドラなどゴジラ関連のテーマ曲を中心に演奏します。メインステージの横では、シン・ゴジラのフィギュアやTシャツが当たるゴジラ大ガラポン大会も東宝の協力で開催。女性来場者が喜ぶ企画を展開しようと「女性も喜ぶゴジラ3大○○」も用意。
①「ゴジラ背びれ風ヘアクリップづくり」。
②「ゴジラソフトクリーム」。
③俳優「長谷川博己さん」による始球式。
J1川崎公式HP該当記事:http://www.frontale.co.jp/diary/2016/0718.html
いやぁ素晴らしい。ちょっとスケールが違いますね。スペイン紙に取り上げられたというのが、川崎さんの付加価値の高い証拠です。日頃SNS等での情報発信はこれでもかというくらいにされています。だからこそ、海外にまで、その高いイベント力が知れ渡ったのでしょう。それと対照的に、SNSなど情報発信に向けて後ろ向きなところ、グッズなど商業色の強い情報しか広報で発信していなければ、マスコミは最小限度の掲載しかしていないはず。長期的に観て、これはホームタウン地域のマイナスポイントでしょう。選手による社会貢献活動など、商業色を抜いた活動であれば、マスコミも別枠で大きく取り上げてくれて、露出度が増すのになぁとよく思います。
そういえば、川崎のもう一つの素晴らしいイベントを紹介するのを忘れておりました。こちらもスゴい。何年か前に、ピッチをフォーミュラーカーを走らせた事がありますが、まさにそれに近いイベントです。以下、抜粋して紹介。
【「Fサーキットin等々力」】
5月29日(日)ホーム磐田戦、自転車、オートバイ、自動車など、乗り物に関するものを大集結させたイベント「Fサーキットin等々力」を開催。「バック・トゥ・ザ・フューチャー トリロジー 30thアニバーサリー・デラックス・エディションBD/DVD」発売記念、デロリアン記念撮影会。登場したマシンは映画撮影時に実際に使用したもので、車内には、ドク役のクリストファーロイドさんの直筆サインも。その隣では、「劇場版仮面ライダーゴースト」公開記念仮面ライダーゴースト、仮面ライダースペクター握手会を実施。その他、「富士スピードウェイpresentsスーパーフォーミュラ大ガラポン会&フォーミュラマシン展示」。
フロンパークの隣にある児童遊園で、「多摩川スピードウェイ回顧展」を開催。更にホンダと川崎市、神奈川県警の協力のもと、「安心・安全フェア」と題して、自転車交通安全教室、反射材折り紙教室、俊敏性測定、飲酒体験ゴーグル、自転車シュミレーターのほか白バイ・スカイラインGTRのパトカー・青パトの展示や川崎市安全・安心まちづくり対策員による出張防犯相談コーナーを実施。自転車交通安全教室では、今や一番身近な乗り物である自転車の正しい乗り方講座も。
「ホンダモータースポーツパーク」と題して、お子様向けのバイク乗車無料体験、神奈川県警とコラボした安全運転指導を受けることができるホンダレーシングライドや、実際にレースに使用したHondaRacingバイクと写真撮影ができるホンダレーシングピットを実施。 他にもバンダイの協力により、「ゲキドライヴ」というレーシングホビーを楽しめるブースが登場。ハーフタイムには横浜トヨペットエキサイトマッチハーフタイム「安心・安全パフォーマンス走行」を実施し、スタジアムのトラックをデロリアンが走行。
J1川崎公式HP該当記事:http://www.frontale.co.jp/diary/2016/0604.html
まあ、フォーミュラーカーを陸上トラックで走らせるというインパクトが強すぎるイベントと比べたら、まだおとなしいですが、川崎さんらしいボリューム感を今回も感じました。これらの協賛イベントも決して、何もつながりが無い、とっぴょうしもない内容では無く、どのメーカー、企業も川崎市と兼ね合いのあるところです。相手にちなんでもいません。ホームでホームらしく、ホームの魅力を高めるイベントこそが、Jクラブのホームイベントだと思います。また、紹介させていただきたいですね。もし、某黄色いチームがタイトルに手が届かなかったら、川崎さんに年間優勝をと思いますが、2ステージ制の廃止論を高めるためには鹿島さんの完全優勝なんだよなぁ・・・
J1川崎関連:63|62|61|60|59|58|57|56|55|54|53|52|51|50|49|48|47|46|45|44|43|42|41|40|39|38|37|36|35|34|33|32|31|30|29|28|27|26|25|24|23|22|21|⑳|⑲|⑱|⑰|⑯|⑮|⑭|⑬|⑫|⑪|⑩|⑨|⑧|⑦|⑥|⑤|④|③|②|①
PV生観戦レポです
昨日、ウルトラスで開催されたファジのアウェー山形戦のPVに参加してきました。同時にサッカーを語る会の7月場所としても開催し、シマカズ氏、山やん君、八氏などが参加。熊氏はご夫婦で登場され、席を別にされました。早めに席取りに入店したのですが、すでにいくらか着席されており、ダーツエリアのテーブルしか空いていませんでした。
T森店長がすぐに「昨日、黄色いチームすごかったですね」と。クリス選手のハットでガンバさんを下しているのです。まあ、それはいい。T森店長曰く、この日は60人くらいの来店数で、ほぼ平均数だったとか。メンバーの誰かがタブレットを取り出して画面を見せる。今はやりのポケモンGOでした。このブログにも早速登場です。しかし、そのメンバーはスマホが古いバージョンで×で、タブレットでアカウントを取ったのですが、自宅近辺はいろいろ出るが、少し離れると何も画面に出てこないおかしな状況で、ずっと首をかしげていました。八氏はやっていましたが、他のメンバーはまだで、ちょっと予想外。
試合ですが、最初の試合の入りのイメージは、山形さんのプレスの強さ。ポゼッションもまあまあ。前半戦でも今季初勝利を進呈している相手で、相変わらず岡山の苦手なタイプに見えました。山形さんはこの試合では特に有名どころはいなかったですが、ダブルディエゴが気を吐いていました。うち、ベテランの方は某黄色いチームにもいた選手。ゴール前まで迫るが、最後のフィニッシュの精度がイマイチな印象。
対する岡山も、決して調子がいいようには見えませんでした。イメージ的には前節の横浜戦。結果は、途中交代の豊川選手がセットプレーで先制し、そのまま1-0で勝ちましたが、またバーに当てていれば引き分け、運が悪ければ負けていた試合でしたかね。
印象的なのは、途中の島田選手の登場シーン。会場では静まり返って、小さなどよめきが起こっていた気がします。対照的に豊川選手の時は大歓声。「反応が違い過ぎ・・・」と思わず山やん君がもらすほど、反応が今一つでした。島田選手にはそういうネガティブな空気を吹き飛ばすような活躍を見せて欲しいですね。シマカズ氏もこの日も苦笑いでした。
まずはネットの戦評です。【スカパー! ハイライト】
状態が下降線にある両チームの対戦。慎重な立ち上がりとなるが、徐々に山形さんがゲームを支配。外人FWを目掛けたロングパスと、落ち着いたボール回しを使い分け、チャンスを演出。後半は山形さんは高い位置でのボール奪取からショートカウンターでゴールに迫るが、不用意なファウルでFKを献上。その流れから豊川選手にゴールを決められ、無念の敗戦。
続いて、「『五輪に行けなかった僕が結果を出さないと』決意表明の一発! 岡山の5戦ぶり勝利導く」というタイトルのゲキサカの戦評。
開始から主導権を握ったのは山形さん。パスワークと快足の外人FWを走らせるシンプルな攻撃を織り交ぜる攻撃。山形さんのペースは続き、岡山も押選手が前線で奮闘するが、前半はスコアレスで終了。
後半も山形さんは攻勢を続け、決定機が何度かあったが、得点できず。ピンチをしのいだ岡山は後半終盤に立て続けに交代カードを切る。後半37分に、FKから長いクロスが入ると、岩政選手がボールを落とし、豊川選手が決めて、自身4試合ぶりとなる今季5得点目。途中出場の豊川選手の一撃が決勝ゴールとなり、岡山が苦しみながらも勝利。
今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ一体感」というタイトルの記事の戦評です。
岡山は相手の攻撃をしのぎ、ワンチャンスをものにして勝利。前線でボールがつながらず、攻め手を欠く中、後半はミスからピンチを招くシーンも目立ったが、DFが体を張って相手の攻撃を防ぐ。山形さんは前線から積極的にプレスをかけ、素早い攻めから再三好機を作ったが、決めきれなかった影響が大きかった。前節の横浜戦の後、選手はミーティングで改めて結束を確認。
五分五分の前半とは一転、後半10分すぎからの自陣でのミスをきっかけに相手の波状攻撃に遭遇。最後まで足を止めず、突破されてもカバリング等で守備に奮闘。これで今シーズンの勝利数は昨シーズンと同じ数字に到達。
岡山は4位に上昇しましたが、京都さんがドローであったため。岡山は今回はとりこぼしが無かったですね。山雅さんもしっかり勝ちきっています。岡山は次節に勝っても4位のまま。負ければ最悪7位まで後退します。セレサポである八氏が讃岐さんに負けたことで悔しそうにしていました。画面を見ると、試合後のゴール裏が出てきて、まーさんとつかっち氏が映っていました。なぬ?日曜日の夜に山形に行ってるって!?とビックリでした。
「あんな試合運びでよく勝てましたね」という声もあって、全体的には厳しい空気でしたが、まずは結果でしょう。次はこれまた相性がイマイチの北Qさんです。皆さん、お疲れ様でした。
リスペクト(事例紹介)コラムです。
昨日ネットを観ていたら、懐かしくも当ブログでもずっと心に引っかかっていた話題が出てきました。いいコラムが上がっているではないかと、すぐに記事にする事にしました。当ブログでも少し前の記事で取り上げた話題。過去記事として探してみますが、何しろ何千もある記事なので、見つからないかもしれません。とりあえず、元記事である現代ビジネスの記事から。抜粋して紹介。
【なぜJリーグのオールスター戦は、いつの間にか消滅してしまったのか】
プロ野球における毎年夏の風物詩と言えば、オールスター戦。近年、プロ野球の地上波放送は減少したが、オールスター戦は別。普段は野球を余りり見ないライト層の中にも夢中になった人が多い。対してJリーグのオールスター戦は、開催されなくなってから久しい。
Jリーグが開幕した'93年から'07年まで東西対抗戦('95、'96年は前年の奇数順位と偶数順位で分かれる形)で開催され、'08、'09年はJリーグとKリーグの対抗戦に変更。地上波で放送されてきたが、'09年を最後にオールスター戦は中断。中断した理由としてソフト面とハード面、両方の事情が存在。
【ソフト面】
オールスター戦の形式について、長く東西対抗戦の形を取ってきたが、J1チームを地域で半分ずつに区切るためにチーム構成が毎年変化。同一チームでも東軍に入ったり、西軍に入ったりして、毎年チームの区分が変わっては東西対抗戦の色を強く打ち出せず。お祭りムードだけで、徐々に注目度が低下し、日韓リーグの対抗戦に切り替えたが、わずか2年間の開催で終了。
【ハード面】
'10年は冠スポンサーがつかなかったことが開催見送りの要因。大会の注目度が低ければ、スポンサーが付かないのも当然。もう一つは過密日程の問題。現在J1は2ステージ制&CSを導入していることからオールスター戦に使える日程が割けず、復活はより難しい状況。
【人気回復策の一つとして期待】
オールスター戦の意義はやはり大きく、普段余りJリーグを見ていない人にも、一夜で把握するにはもってこいの場であるため。代表サッカーだけ見るというファンが多いが、日本代表選手が多いために勢いのある若手もチェック可能。そこに元代表のベテラン勢、外国人選手も絡んでくるとなれば、ソフトのつくり方次第で反響を呼ぶことは十分に可能。
Jリーグ人気の低下が叫ばれている今こそ、Jリーグをセールスすべき。折り返し地点で「今年のJリーグ」を披露しておくことで、リーグ後半戦の優勝争いに対する興味を多くの人に持ってもらう事を期待。地上波放送を可能とするコンテンツであるオールスター戦ならば、そのための有効なカードとして活用が可能。
世間の反響を考えるなら、東西対抗戦でも国別対抗戦でもないような気がする。普段余りJリーグを見ない人たちのことも考えてソフトを作る必要あり。コア層もミドル層も、そしてライト層も引き込むようなアイデアを積極的に採用していくべき。いいソフトであれば、大会スポンサーも付くし、日程もこじ開けようという動きが出てくるはず。
筆者が考える一案として、大物監督とJリーグがコラボレーションする案。これはJリーグが毎年、オールスターに出場する2チームの監督を指名する方式。指名された監督がチームに入る選手をファン、サポーターの人気投票で選び、何人かを監督推薦で選抜。より対決色を打ち出すなら、指揮官2人がポジションごとに公開ドラフトをやっても面白い。お祭りの色が強くなるとはいえ、2日間でも練習できるスケジュールを組めば監督の色がわずかでも出るはず。選手達も普段とはまた違う刺激を体験。
その他のアイディアとして、プロ野球のホームラン競争に対して、Jリーグはフリーキック競争を実施。そういったことでもサッカーの魅力や醍醐味を伝えることが可能であり、他にももっと知恵を出し合えばいい案が出てくるはず。Jリーグはパフォームグループと10年間という放映権の大型契約を締結したが、上積み分の資金をうまく利用しながら、Jリーグ人気復活策を積極的に展開していく事が必要。忘れ去られようとしているJリーグのオールスター戦を、今一度考えてはどうかと締めくくっています。
という内容でした。'10年のオールスターは冠スポンサーが付かなったために、日韓対抗戦を含め休止すると発表しましたが、発表時点では、廃止ではなく'11年以後は再開する方針だったとか。'12年と'13年にはオールスターゲーム形式の震災復興マッチとして、Jリーグスペシャルマッチが開催されています。この情報を見ると、2ステージ制と同様に、「お金」が原因で廃止の流れになったようですが、今回のパフォームグループとの大型契約で、その部分は吹き飛びました。あとは過密日程。たぶん、近い将来の数年後に2ステージ制も消えて無くなるので、今の流れでは十分復活できる事になります。そして、チーム構成は日本代表対Jリーグ選抜が一番いいと思います。
村井チェアマン、このブログを観ていたら(すいません、極端な妄想で・・・)ぜひ、オールスター戦を復活させて下さい。オールスター戦の復活は、Jリーグの復活であり、全国のライト層やスタジアムに来なくなったファン・サポーターにもう一度Jリーグの魅力を見せつけてやりましょう。
現代ビジネス該当記事:http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49251
Jリーグ組織問題関連 (その他):35 / 34 / 33 / 32 / 31 / 30 / 29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 / ⑳ / ⑲ / ⑱ / ⑰ / ⑯ / ⑮ / ⑭ / ⑬ / ⑫ / ⑪ / ⑩ / ⑨ / ⑧ / ⑦ / ⑥ / ⑤ / ④ / ③ / ② / ①
Jリーグ組織問題関連(2ステージ関係):40 / 39 / 38 / 37 / 36 / 35 / 34 / 33 / 32 / 31 / 30 / 29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 / ⑳ / ⑲ / ⑱ / ⑰ / ⑯ / ⑮ / ⑭ / ⑬ / ⑫ / ⑪ / ⑩ / ⑨ / ⑧ / ⑦ / ⑥ / ⑤ / ④ / ③ / ② / ①
話は変わり、今日ウルトラスで開催された、ファジのアウェー山形戦のPVに参加してきました。その模様は明日。
リスペクト(事例紹介)コラムです。
昨日に引き続いて、Jリーグのパフォームとの契約ネタです。この時期にいろいろとJリーグから発表されていますが、「スマートスタジアム」なるものも発表されました。読んでみましたが、なかなかややこしい。わかったようなわからないような内容です。以下、抜粋して紹介。
【 「スマートスタジアム事業」協業契約締結 ~スタジアム・ホームタウンのICT化で、日本のスポーツ界に新たな感動と体験を~】
Jリーグと、パフォームグループが「DAZN」とNTTグループは、スタジアム・ホームタウンのICT化を図る「スマートスタジアム事業」における協業契約を締結。契約期間は2017年から2026年の10年間。
3社はJ1クラブのホームスタジアムをはじめとした全国のスタジアムのwi-fi環境整備・情報サービス提供などを含めたICT化事業「スマートスタジアム」を推進。インターネットに快適につながるスタジアムをスタートポイントに、ICTを利活用したヒト・モノ・コトが相互につながる仕組みやスタジアム内で楽しめるコンテンツとサービスを通じて、観戦者の興味の対象がスタジアム周辺地域やコミュニティにまで広がるきっかけを提供。この事業によりICTを通したチームや選手、試合の魅力の発信で新たなファン層を開拓してスタジアムへの来場を促し、地域とつながるスポーツ産業を発展させることが目標。【「スマートスタジアム」の実現に向けて】
①先進技術を使った新たな映像サービスと観戦スタイルの提供
スタジアムではスタッツを見ながら試合を観戦したり、プレイバック機能を使って何度でも感動的なゴールを手元でリプレイするなど、スポーツファンの視聴環境の質を高め、よりJリーグを楽しめる環境を整備。これらの映像サービスや試合・選手の解説情報を手持ちのスマホ等に届けることで、目の前の試合をより楽しめる仕組みを提供し、スタジアム外を含めて新たな観戦スタイルと楽しみ方を提案。
②スポーツを契機とした地域振興・デジタルマーケティング
より幅広い層のファン・サポーターが来場するよう、スマホ等やデジタルサイネージなどを通じて試合観戦以外の新たな体験を創出、提供。スタジアムと周辺地域の商業・観光施設間での相互送客など、クラブやファン・サポーターが地域コミュニティの核となり地域振興につながる活動を支援。
【「スマートスタジアム事業」協業契約 概要】
・契約社: 公社)日本プロサッカーリーグ、Perform Investment Japan㈱、日本電信電話㈱
・契約期間: 2017~2026シーズン(10年契約)
・対象スタジアム: J1クラブのホームスタジアム(2017年シーズンのJ1クラブから順次)
Jリーグ公式HP該当ページ:http://www.jleague.jp/news/article/6461/
各社のコメントに注目しました。村井チェアマンの「さらなるサッカー水準の向上と話題の提供、産業基盤の強化」、NTT社長の「地域振興に貢献し、Jリーグを契機に日本のスポーツ産業の構造変革にチャレンジ」という文言があります。情報では今後、スマホ等を利用して試合観戦以外の新たな体験も創出し、スタジアムと周辺地域の商業・観光施設間での相互送客など、地域振興につながる活動も支援するとありました。
生観戦の醍醐味を求めてスタジアムに来ているファン・サポーターが、どれだけその場でスマホを取り出してリプレイ画像を観る人がいるのは置いておいて、サービス面の向上はいいと思います。実際に生観戦している者として、手元のスマホで一番観たい情報は何かといえば、現在は他会場の状況です。たぶん多くがスポナビのJリーグページを観ていると思います。例えば今後提供されるサービスで、画面で他会場のスコア一覧が表示され、自動更新で画面が変わり、得点が入ったら何かシグナル的なものが出るとか。そういうのが今はいいですね。
少し前からJリーグでは、選手の走行距離などの情報サービス提供がスタートしているようですが、それがどうこうという話は聞きません。余り浸透していないようですね。スタジアムでこういうデータをどんどん観ろと言われても、生観戦に来ているファン・サポーターは、目の前で繰り広げられている生のプレーを観たい訳であるので、そういうサービスの普及は少し時間がかかるような気がします。でも、いい事だと思います。NTTが親会社である大宮さんで、第一弾が始まるそうです。以下、抜粋して紹介。
【第一弾 サービス内容】
〔2016年7月2日から提供開始するサービス〕
①高密度Wi-Fiサービス「ARDIJA FREE Wi-Fi」
スタジアム全面に高密度に配置されたアクセスポイントにより、インターネット接続を快適にし、スマホでのスムーズなホームページ情報閲覧やSNSでの情報共有が可能。
②VODサービス
「ARDIJA FREE Wi-Fi」を通してVODサービスが利用可能。スカパー!オンデマンド上の各種コンテンツの他、テレビ埼玉の番組「Oleアルディージャ」が提供する再放送番組等を視聴可能。
③大宮周辺エリアの店舗紹介・クーポン提供
「ARDIJA FREE Wi-Fi」を通して、大宮駅周辺のおすすめグルメの店舗紹介やお得なクーポン情報を配信。
④VIP向けサービス
団体様用観覧席「ビューボックス」でフードデリバリサービスを開始。備え付けのタブレットでフードを注文すると配達員が席まで配達。
〔2016年7月13日以降に提供開始するサービス〕
Kirari! for Mobile等の最先端技術を生かしたイベントを予定(具体的な内容はクラブ公式HP等で適時案内)
【今後の予定】
「スマートスタジアム」の完成に向け、2016年中の第二弾、第三弾のサービス開始を予定。
NTT公式HP該当ページ:http://www.ntt.co.jp/news2016/1606/160624a.html
3社のコメントにある、地域振興やスタジアムと周辺地域の商業・観光施設間での相互送客はいいですね。当ブログとしてはこの部分をしっかり強化して欲しいと思います。大宮さんの動きにも今後注目です。どこまでできるのか期待しており、また紹介させていただきます。
目の前の試合に勝ったら、地元のどこの商店でこういうお得サービスが提供されるとか。アウェーサポーター向けに、観光や商業スポットの情報提供など。あっ、サポートショップ(協賛店)制度を実施していないクラブは蚊帳の外になりますね。情報化の面で土俵に乗れていない、当ブログでは付加価値が低い部類に入ってしまいますが、やっていないものはしょうがないので。
こういう感じでJリーグではどんどん、情報化が進んで行っています。詳しくは書きませんが、公式HPの更新性(名古屋さんは先日リニューアルされましたね)、公式SNSの導入など、こういう流れについて行こうにも、それ以前の論外の状態のところがあるのでは。ファン・サポーターのために普段本当に全力投球できているのか、読者の皆さんも今後じっくりチェックした方がいいと思います。その辺り、村井さんにはどう映っているのかなと。今回のニュースはそのいいきっかけだと思います。
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リスペクト(事例紹介)コラムです。
少し前ですが、Jリーグ側からいろいろと大きなニュースが発表されていますね。当ブログでも随時紹介してまいります。何といっても大きかったのは、パフォームグループとの10年契約ですね。いろいろな面から、報道が流れていますが、まずは村井チェアマンの気になる発言から。報道では、その話題に伴って、天下の悪法2ステージ制の是非論が噴出し始めました。以下、抜粋して紹介。
【時事通信】
20日にJリーグが発表したパフォームグループとの来季からの放映権契約は、日本スポーツ界では破格の規模となり、新しい流れを予感。Jリーグにメリットは大きく、村井チェアマンは「主要国のサッカーリーグで、インターネット事業者が(放映権の)主たる契約当事者になった世界初のケース」とコメント。視聴率低下で広告収入が減ったテレビ事業者との放映権交渉は厳しい。そもそもJリーグは地上波での露出は少なく、1シーズン制を捨てて、昨シーズンからJ1で2ステージ制とCSが復活したのも、収入減に歯止めをかけるため。
長期で多額の資金を確保し、「フットボールを構成する要素に関し、制約なしにあるべき姿で議論できる」と村井チェアマン。1シーズン制への回帰も自然の流れであり、財務基盤が強固になれば、リーグ成長の可能性が高まり、資金力を誇る中国に押され気味なクラブの復権も期待。
ファンにとっては、スマホ等で、場所と時間に制約なく観戦でき、パフォーム社のサービスは、様々なスポーツを一つのパッケージにまとめ、より安く提供するもの。日本のスポーツ界は既存のスタイルにとらわれない新たな挑戦に乗り出し、「Jリーグがけん引する使命を帯びている」と村井チェアマンの意欲あるコメント。
時事通信該当記事:http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072000697&g=spo
【サンスポ】
村井チェアマンは20日、パフォーム・グループとの放送権契約を結んだことを受け、昨シーズンから導入されている2ステージ制について「大会日程や大会方式などに関して、制約なしにあるべき姿で議論できるようになった」と、見直す可能性があることを示唆。
Jリーグは協賛金や放送権料の減額による十数億円の減収を避けるために、'13年に多くの反対を押し切って2ステージ制とポストシーズンの採用を決定。冠スポンサーは獲得したが、過密日程や大会方式の複雑さで批判が集中。
サンスポ該当記事:http://www.sanspo.com/soccer/news/20160720/jle16072019560007-n1.html
という報道で、2ステージ制については、ほんの少しだけ触れている格好ですが、当ブログはその「制約なしにあるべき姿で議論できるようになった」という部分を見逃しません。普通はチェアマンがこの時期に議論再燃という事を口にする事は無いのですが、村井さんは違いました。2ステージ制を辞めたくてしょうがないのではないでしょうか。元々は浦和サポ。サポーターの魂を持っている方。いくらいわゆる「茹でガエル」勢力(例えが難しいですね)がアメリカを見ようが、ヨーロッパに回帰してくれそうです。MLSばかり目が行っていた人がいたら、Bリーグへ行ってくださいというのが当ブログの論調です。
じゃあ、2017シーズンからという訳にはいかないでしょうが、失われた年が3年なのか5年になるのか、そういう段階に入ったと当ブログは見ています。2014年に5年計画だろうから、最初の2年くらいはまあ普通に展開できるが、3年目くらいから完全優勝とか、疑問が出る大会結果になって、議論が再燃し、その後2年継続されて5年間で終わると思っていましたが、ひょっとしたらもっと早く2ステージ制は消え去るかもしれません。村井チェアマンありがとうございます。実はきっと、このブログを観てくれていると個人的に信じています。
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生観戦レポです。今回も写真はシマカズ氏とろんぱ氏にお世話になりました。
途中から観戦できたのですが、シマカズ氏に記事もお願いしていたので、そのままシマカズ氏の原稿をそのまま載せたいと思います。
多分、春以来になります。シマカズです。今回は、キングカズや田所擁する横浜FC戦のレポとなります。
横浜FCの選手達のバスを見たら、一番後ろの左側が空席…。ってことはキングカズがいない?。その間に田所がバスを降りた瞬間、多くのサポーターが歓迎しました。そうこうしているうちに、ファジステージへ移動。女子マネージャーの佐藤美希さんが登場。
撮影会が思ったより早く終わり、一旦買い物へ行き、ファジステージに戻った時には選手達の撮影会が終了。ネクストの選手の知名度が分かってしまったなぁと思った直後、ファジ丸がステージを盛り上げてくれた。その後、再度佐藤美希さんが登場。ファジフーズの紹介やビールネタもあったりで、新鮮さを感じながらスタジアムへ。
頼まれごとをすまして、メインの総合案内に向かい募金箱を見ると、東日本大震災はあるのに、熊本地震がない…。単なる忘れただけなのか、風化させてしまったのかわからないが残念な感じがしたなぁ。
ウォーミングアップを見て、田所がピッチに一礼をし、退場する姿に拍手がわき上がる。その後、試合開始し惜しいシーンを作ったり、ひやひやしながら前半終了。ハーフタイム中、総合案内へ行き募金箱の写真をとると、やはり熊本地震の募金箱がなかったなぁ。残念。
さらに残念なことは、後半金珍圭の判断ミスでボールがイバに届いてしまい、落ち着いて決められ横浜FC先制。反撃する岡山は、矢島のゴールバー、豊川のゴールポストいずれも直撃しまったあと関戸が技ありと思えるシュートは惜しくも枠外…。最後に、矢島がシュートをうつも横浜FCキーパー南の正面におさまり試合終了。試合後、田所の姿をしっかり見て、スタジアムをあとにしました。
イベント情報です。
お誘いプロジェクト番外編として、「ビール1杯半額券」を進呈。ファジステージにて、Jリーグ女子マネージャーの佐藤美希さんが登場し、写真撮影会や、トークショーなどを実施。また、ベンチ外選手と写真撮影会も実施。ピッチ内で岡山学芸館高和太鼓部が演奏。夏夜祭限定Tシャツプレゼント企画のお誘いチケットを配布。暑い中、ウォータースライダーでちびっこ達も盛り上がっていたようです。それくらいですか。あと、なぜか岡山トヨペットさんのマスコットも来ていたとか。
まずは、ネットの戦評です。【スカパーハイライト】
岡山は矢島選手を中心とした細かいパス回しでボール保持率を高めるが、シュートまで持ち込む場面はわずか。攻撃が停滞する時間が続くと、逆に横浜さんの高さのある2トップにロングボールを集める戦術に苦戦し、攻め込まれる。スコアレスで試合を折り返した後半開始早々に失点。流動的にポジションを入れ替えて何度も横浜ゴールに迫るが、最後まで得点を奪うことができずにそのまま敗戦。
今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ不発」というタイトルの記事の戦評です。
岡山はいいところなく敗戦。相手の大型2トップに当ててくるセカンドボールを全く拾えないまま折り返した後半、DFラインでバックパスの処理を誤る致命的ミスを突かれ失点。連動した攻撃、果敢な仕掛けは最後まで見られず、後半の矢島、豊川両選手のシュートはポストとバーを叩くだけ。横浜さんは矢島、赤嶺両選手のキーマンを徹底ケアし、一瞬の隙を逃さなかった。
クラブ史上初めてホーム3戦連続1万人超の一戦で余りにも痛いフラストレーションがたまる敗戦。前方へのパスの出しどころがなく、自陣後方で横パスやバックパスばかりを展開。苦し紛れのロングパスはことごとく跳ね返され、セカンドボールも拾えず。推進力を失ったチームは躍動感を欠き、何もできないまま。
失点につながる相手FWへのアシストとなった失点シーン以上に、選手達が最後まで一つにまとまって戦えなかった事が残念。勝たなければならないという重圧や焦りが選手から集中力を奪ったのかも。4戦白星が無い状況。矢島選手を欠く次節以降、このままではタフな昇格争いは勝ち残れず。
矢島選手もこの試合の後に五輪直前合宿に合流します。他のJ1組はすでに練習している中、唯一のJ2選手なので、最後に合流です。岡山の五輪代表ですので、頑張って欲しいですね。
来場者が1万人を超えると勝てないというジンクスもあるようですが、順位が下位のチームに負けたのは取りこぼしで、岡山の悪い癖だと思います。今回の久しぶりの平日1万人も、カズ選手見たさもあったのでは。岡山の試合になって、ベンチにも入らなかったのは残念ですね。何かあったのかな。来場者もガッカリした事でしょう。スコアレスドローで終わってしまう試合が、新加入の金選手のミスで負け試合になってしまった格好ですね。
順位は1つ落ちて5位。まあ、負ければ抜かれるのしょうがない事で、次節のアウェー山形戦で勝てば最良で4位、負ければ一気に最悪8位に転落。山口さんにも抜かれます。ネット上では口の悪い人が、毎年恒例の失速が今始まったという声もあるようですが、そんな声を吹き飛ばす戦いをして欲しいですね。皆様お疲れ様でした。
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者なし 2位: 矢島選手
issan: 該当者なし。完全に相手のペースに合わせてゆるゆるの試合をしてしまった。全員猛省して欲しい。
江氏: 矢島選手。チームが全体的に後ろでボール回しばかりの展開で、1人前に向かっていた。
シマカズ氏: 該当者なし。残念ながら。
まーさん親子: 該当者なし。ミスが多かったし、パスが通らない。
雉人・F原氏: 該当者なし。J1目指すならシュートをもっともっと接客的に打つべし!
oketsu氏: 矢島選手。しばらくチームを離れるので、1人気を吐いて走り回っていた。
山やん君: 該当者なし。