J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

関西で地域・社会貢献 京都サンガ11

2017-03-31 00:01:55 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 当ブログも今季からDAZNライフに突入し、日夜コンテンツ視聴を楽しんだり、視聴環境について勉強してみたりしています。先日も光に入ったのに、うっかり4G回線でDAZNを視聴してしまい、携帯の通信速度の環境管理を見誤ったりしました。最近では「ここはフリースポットかどうか」とよく確認します。そんな中、京都さんでいいニュースがありました。以下、抜粋して紹介。
           
【西京極競技場に無料Wi-Fi設置、サンガ戦観戦中も 京都市印刷用画面を開く:京都新聞
 京都市は西京極陸上競技場に無料Wi-Fiを整備。全席で使用できるアクセスポイントを設け、収容人数約2万人の一斉利用にも対応可能。先日25日のホーム戦から運用を開始。
 京都市が民間通信事業者の無償協力を得て整備。利用する場合は初回登録が必要で、指定の番号に電話して90日間有効のパスワードを取得し、ログインページに携帯電話番号かメールアドレスと、パスワードを入力。さらに性別や年代などの個人情報を入れれば、無料で使用可能。
 Jリーグは観戦環境向上のため、競技場内のWi-Fi化と情報サービス提供を含めた「スマートスタジアム」を推進。J1仙台のユアスタでは今季から、試合日だけ会場で閲覧できる専用サイトが開設され、試合の見どころやチーム紹介の動画が持参したスマホ等で随時閲覧可能。J1京都ではまだ具体的なコンテンツ開発に乗り出していないが、「サービス向上へ向けて模索していきたい」と将来的な検討課題に指定。
京都新聞公式HP該当記事:http://kyoto-np.co.jp/sports/article/20170325000023 
J2京都公式HP該当記事:http://www.sanga-fc.jp/news/info_detail/36136/

 いい話ですね、当ブログでもホーム戦にiPadを持参し、いろいろいじくってみた日がありました。そういえば、確か県がフリースポットを設定している事を思い出し、岡山総合グラウンドにちょっと電話を入れてみるが、聞く方がダメなのかWiFiを捕まえられず。
 最近では、コンビニに行った自動的にWiFiを捕まえる事があります。特にパスワード等を入力しなくても、自動的に開通します。この型が理想ですね。村井チェアマンが「スマートスタジアム」構想を掲げられましたが、DAZNの視聴を機に、実際に同調するようになりました。スタジアムへ行って、自動開通するような時代が早く来て欲しいです。
 もし、観戦席でWiFiが使えたら、ネットはもちろんDAZNの動画がタイムリーに視聴する事ができます。現在はRSKラジオの中継がありますが声だけ。DAZNであれば、スロー再現シーンや他会場の試合も観る事ができていいと思います。ちなみに、岡山県公衆無線LANスポット「おかやまモバイルSPOT」は以下のとおりです。以下、抜粋して紹介。

 岡山県では、誰でも簡単に高速なインターネットを利用できる環境の整備に取り組んでおり、以下の施設で公衆無線LANサービス「おかやまモバイルSPOT」を提供。このサービスは、スマートフォンや無線LAN機能付きのパソコン等があれば、誰でも無料で簡単にインターネットが利用可能(利用にあたっては、携帯電話によるID、パスワードの取得が必要)。利用可能な施設で、ジップアリーナはメインアリーナ、1Fエントランス、2Fホワイエで、シティライトスタジアムではメインスタジアム東・中央・西で利用可。

 上の文章ではCスタでメインスタジアムとあるから、メインスタンドではOKなのかな。また試してみるとしよう。最近ではJクラブでは、無料インターネット接続サービスの提供に加え、スタジアム専用コンテンツを配信するパターンが増えてきているようです。Jリーグにおいて、インターネット接続に加えクラブ独自コンテンツを提供するスタジアムWi-Fiサービスは、J2山形、J1川崎、J1大宮があるそうです。また別の記事として紹介したいと思います。
 あと、先日大和市にシーガルズの入れ替え戦に行った時にビックリしました。iPadのWiFi環境を観ると、デンソーさんやPFUさんの名前が入った名前が出てくるのです。えっ、Vリーグチームって、アウェーでもそういう環境? 進んでるなぁと感心しました。体育館の中で、企業チームだからなのかもしれませんが、試合をやってるチームが次々と独自の無線LANを、アウェーの地で駆使しているのは感心しました。こういう面ではJリーグは遅れていますね。
J2京都関連⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150811
   〃    ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130608
   〃    ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130516
   〃    ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121109
   〃    ⑧http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120927
   〃    ⑦http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120318
   〃    ⑥:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100416
   〃    ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090503
   〃    ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080527
   〃    ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060415
   〃    ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060401
   〃    ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060330

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湯郷ベルについて47

2017-03-30 01:42:00 | 岡山湯郷ベル

 試合観戦レポです。
 先日、美作Tラグビー・サッカー場で開催された、なでしこリーグ2部の湯郷ベル対吉備国際大シャルムの岡山ダービーの観戦に行ってきました。人数が集まらなかったら、ウルトラスでアウェー群馬戦のPV観戦をしようと思っていましたが、何とか成立しました。珍しくもつ鍋氏が車を出してくれました。

 東岡山駅集合。もつ鍋号で出発。他にしまくん、シマカズ氏。道も空いていて、2時間前に到着。車中ではいろいろな話に花が咲きました。札幌サポのしまくんに、札幌さんの室蘭地区後援会に入会したらとか。いろいろなチームの名前が出ました。サッカー以外も。
 駐車場で美咲町在住の松氏ご夫妻と遭遇。そのまま、一緒に入場着席しました。何でもこの日、西氏はシャルム側、岡山市在住の松氏はベルのコアサポ席にいるとか。我々は普通にメインのベル側に座りました。
 観客数が気になっていました。メインはすぐにいっぱいになりましたが、バックスタンドはもう一つ埋まりませんでした。2部という事と、スター選手が不在という要因なのか。結果は1,194人。W杯で優勝して3千人以上入った頃が懐かしい。時代は変わりましたね。
   
 入口から入ると、デカいスポンサーボードがありましたが、まだ全然歯抜けの状態。文字も心なしか大きくなっている印象。この日はスタグルは無いと聞いていたので、途中で買って入りましたが、何と、カレーと焼きそばの出店がありました。カレー美味そうだったな。ホーム側で1Fから2Fに上がる階段の壁に、全選手のメッセージ入りサイン色紙が掲示されており、大勢の人だかりがありました。メイン席に行ってみると、そこはいつもと全く変わらない応援席の風景。
   
 試合前のピッチに注目。亘新監督登場。いつも笑顔です。あと馴染みがあるのはのんちゃんこと藤田選手。他は、シャルムから加入した濱本選手と野間選手か。特に藤田選手は試合終了までずっと目で追っていました。浦和サポのシマカズ氏も浦和出身選手という事で気にしていました。
 監督、選手が全員メインスタンド前に並びました。亘監督が挨拶。代表して今までのゴタゴタをお詫びされていました。ここで切り替えて、新生湯郷ベルとしてやっていくんだという意気込みが伝わってきました。
 相手は、吉備国大シャルムで同じ岡山のチーム。試合が始まる。過去に観た岡山ダービーでは、ベルとシャルムの力の差が出て、やや一方的な展開が多かったですが、この日は違いました。全然シャルムも強かったです。白いユニフォームが強く観えたのかもしれませんが、シャルムには背の高い選手が増えた印象。以前のちっちゃい大学生の女の子が大人のチームに挑むという構図は無くなりました。シャルムには外人選手もいたし。
   
 前半はベルのペース。一進一退だったですが、ベルが先輩の貫録で先制。前半は1-0で折り返す。ハーフタイムで練習風景を観ましたが、やはりシャルムは何か違うイメージ。控えで普通にボール回ししている選手が背が高く、ボールタッチが上手い。こんな選手、前からいたっけという印象。前に観た時とは全然違うチームのようでした。
 後半になって、シャルムが躍動して同点に追いつく。以前なら一方的にリードされて終わるのですが、やはり今年のシャルムは強いぞと。更に元シャルムで、ファジボラでも一緒になった事のある浜本選手が2点目を入れて逆転。そのまま2-1でベルが勝ちました。のんちゃんはすべてのセットプレーを蹴っていましたね。アシストもしてたっけ。さすが、元ヤングなでしこのキャプテン。やはりボールさばきは上手かったです。ちょっと宮間選手を思い出しました。
   
 山陽新聞の記事の戦評です。
 しぶとく地元のベルがダービーを制す。一度追いつかれて突き離し、勝利。試合前の3日間、試合会場のピッチを使ってセットプレーを重点的に練習。練習の成果をしっかりと発揮。カテゴリは違うが、ベルのホーム勝利は約11ケ月ぶり。
   
 ベルの戦いっぷりも良かったが、背の高い選手が増えたシャルムも期待できます。ぜひ、2チーム揃って1部に復帰し、来年はCスタで1部チームとして岡山ダービーをやって欲しいですね。今シーズンはあと3回岡山ダービーがあります。レギュラーシーズンで、シャルムホーム戦。笠岡です。他にカップ戦があり、ホーム&アウェーで試合があります。大学を卒業して、シャルムからベルに入団する選手が増えてきました。この日もシャルム応援席から濱本選手を応援するゲーフラが掲げられ、交流感満点です。去年までの体制では考えられなかった光景。今後も良きライバル、良き連携相手として頑張って欲しいですね。
湯郷ベル公式HP試合結果ページ:http://www.yunogo-belle.com/modules/cms/pub_content_detail.php?id=1413&stat=0 

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日本代表のこと・・・364

2017-03-29 00:01:20 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 ロシアW杯最終予選タイ戦です。先発はUAE戦から2人替えてきました。ケガをした大迫、今野に替わって、岡崎と酒井高です。酒井は今まではサイドバックばかりでしたが、今日は初めてボランチでのプレーになります。今日はホームという事もあり、ボールがよく回るようにたっぷりと水を撒いたようです。タイは以前の試合でオーストラリアと引き分けていて、油断はできません。キックオフ。今日も生書き込みです。 
   
 久保がマークを受けています。タイは、引いてくると思ったら、4バックでかなり前がかりに来ています。元岡山の岩政選手が出演した、この前のやべっちFCで裏を取れと言っていましたが、岡崎は裏を狙っているようです。前半8分、右サイドから裏に抜けて、センタリング。香川が競り合って、高い技術のシュート。日本ゴォール!!! 香川ゴール! 1-0。あの、ドルトムントで一番輝いていた時代のプレーのような、キレキレの見事なシュートでした。
 日本のこれまでの5失点のうち4失点がセットプレーです。タイは3人目の動きについて来れないとか。前半19分、久保からのピンポイントパスから、見事なヘッド。上手い!
 日本ゴォール!!! 岡崎ゴール! 2-0。釜本、カズに続く日本代表50ゴールのメモリアル弾です。
   
 今日の日本代表は強い。相手が弱いというのを差し引いても、今日の2つのゴールがレベルが高いです。オーストラリアがUAEに2-0で勝っており、現在暫定3位です。タイのメッシと言われるチャナティップは、今度札幌さんでプレーするそうです。ピッチボードの[ONE ASIA ONE GOAL」という言葉が目に留まります。AFCのキャンペーンのようです。ゴール前に詰められました。何度もシュートを打たれましたが、かろうじて死守しました。危ないシーンでしたが、よく守りました。ここで前半終了。
   
 後半スタート。交代は無し。後半も何度かタイがゴールに迫ってきます。吉田が相手を見失って危なかったシーンがありました。後半12分、久保がすーっと中に入り、PA前から流れを変えるミドルを打ちました。日本ゴォール!!! 久保ゴール! 3-0。1得点2アシスト。日本の荒武者と言われていましたが、リオ五輪で涙を飲んだ若手FWがすっかり日本のエースに変貌しました。
 ここで原口に替えて本田投入。ハリルジャパン最多ゴール数を数える選手。今までは右だったのですが、この試合では左2列目に行きました。タイは何点取られてもあきらめない姿勢です。ここで香川に替わって清武投入。

 タイはあきらめません。高い技術で日本ゴールに迫ってきます。全く色あせていません。頑張るチームです。後半38分、清武からの精度の高いCKから、高いヘッドで吉田が決める。日本ゴォール!!! 吉田ゴール! 4-0。ここで久保に替わって「ジョーカー」宇佐美投入。と、ゴール前で何人もの選手が交錯し、ここでPK献上。川島!PKを止めました。古い話ですが、ワールドユースの時の大活躍を思い出します。
 タイの選手はJリーグでプレーしたいと思っているそうです。だから、何点取られてもプレーを頑張るのですね。GKが取れないところにボールを落とすという事で、清武のキックの精度は高いですね。ここでホイッスル。快勝です。

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勝利の白星98

2017-03-28 00:00:10 | ファジアーノ岡山

 ライブ観戦レポです。
 昨日、正田醤油スタであったファジのアウェー群馬戦ですが、DAZNライブ観戦でした。昨日は美作に行き、なでしこ2部の岡山ダービーが開催され、行ってきました。そのため、帰宅後にDAZNの見逃し映像で試合を観ました。途中、試合経過をチェックしていましたが、勝って良かったですね。美作の模様はまた後日。今日の記事は余りじっくり観れていないので、ちょっと短めかな。
   
 試合を観た印象は、群馬さんは未だ未勝利の最下位とは到底思えない戦いっぷりでした。全然強かったです。元岡山の一柳選手が今回も出ていましたね。群馬さんの攻撃も上手く、オフサイドなどで岡山が救われたシーンもあり、運が悪ければ試合結果は逆でしたね。赤嶺選手が出てきて、試合の流れが変わって良かったですが、今の「赤嶺頼り」が気になります。怪我をしなくても、相手が研究してきて、マークがきつくなり、赤嶺選手を封じられたら劣勢に立ちます。他のFWと言っても、去年のような豊富なタレントではないので不安ですね。
 あと、毎試合失点も気になるし、赤嶺選手が出てくるまでの弱いサッカーも気になります。赤嶺選手は途中で出てきて、その後途中で自ら交代を申し出て退出しました。途中で入って出てというのは極めて珍しく、それほど赤嶺選手への負担が重くなっているという事。とにかく今の「赤嶺頼み」が気になりますね。誰が出ても勝てるサッカーが理想ですが。

 ネットの戦評です。【Jリーグ公式ハイライト動画
 ミラーゲームとなった両チームは、序盤からスリッピーなピッチに苦戦。思い通りにゲームをコントロールできない時間帯が続くが、均衡を破ったのは群馬。前半40分に先制。しかし、前半の終了間際にPKを献上してしまい、同点で折り返し。後半からは岡山が主導権を握る展開になり、後半36分に岡山が逆転し、反撃の余地なく逆転負け。群馬さんは今季いまだ勝点を獲得できず、苦しい状況。
 J2採点です。
チーム:6
一森:6、久木田:6、篠原:6、喜山:6、加地:6.5、渡邊:6、関戸:6.5、パク:6、藤本:5、豊川:6.5、伊藤:6
赤嶺:6.5、大竹:6、澤口:6、長澤監督:6
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ価値ある1勝」というタイトルの記事の戦評です。
 最下位相手に苦しみつつも、アウェー地で勝ち点3を獲得。先制を許しながら岡山は2試合連続の逆転勝利。立ち上がりは低調。中盤をコンパクトに保って前線から圧力をかけるはずが、機能せず。相手を自由にさせて再三のピンチ。攻撃でも全く前線にボールが収まらず、好機らしい好機は皆無。悪い流れを修正できないまま失点するなど自分達の持ち味を出せず。失点直後に投入された赤嶺選手が最前線に入り、攻守が機能し始める。前半ロスタイムにPKを得て同点。後半に本来のサッカーを取り戻して、豊川選手が押し込んで決勝点。前半の失点シーンのように何度もDFの背後を突かれたのは課題。

 これで一気に一桁の9位まで上昇。しかし、時節は目下2位と好調のヴェルディさん。勝てば最良で5位あたり、負ければ最悪で15位あたりまで落ちていきます。今回の9位も同じ2勝のチームの中の最上位。14位の水戸さんも2勝なので、5節はまだまだ混戦模様です。
 ちなみに来週もホームヴェルディ戦も県外出張で行けない模様。年度変わりは本当に忙しいです。

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Jリーグの話題134

2017-03-27 00:01:21 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 先日、Jリーグから興味深いニュースが流れました。村井チェアマンが以前より口にされていた、Jリーグの組織改変です。確か、Jリーグは関連会社が多すぎていびつな構造になっていて、改造したいと発言されていた覚えがあります。今回の組織図を観ました。当ブログで以前から記事になっているテーマもありますね。以下、抜粋して紹介。
    
【各種検討部会・分科会発足について】
 Jリーグは、本日開催した理事会で実行委員会の諮問機関として、Jリーグ・クラブ・外部有識者等で構成する各種『検討部会』『分科会』の発足を決定しましたので、お知らせいたします。
急激な環境変化に対応しながら更なるスポーツ界の成長を目指すために、タイムリーかつスピーディーに各種テーマを各検討部会で検討してまいります。
なお、各種検討部会・分科会の主な検討テーマは下記の通りとなります。

【各種検討部会・分科会 概要】(◆で上から下の階層、◇以降は横並び)
◆総会
◆理事会
◆実行委員会
◆部会
 ◇フットボール検討部会(部会長:原副理事長)
  ・魅力的なフットボールの追求
  ・大会方式(昇降格枠等)
  ・ポストユース(U-23リーグ)
  ・審判(AAR、VAR、意見交換)
  ・最適なカレンダー(シーズン制)
  ■分科会
      J3分科会:J3のあり方、将来像
      女子分科会(現女子部会)
 ◇事業・マーケ検討部会(部会長:中西常務理事)
  ■BtoCマーケ分科会
   ・市場拡大
   ・Tech関連
   ・DAZN加入者の安全運用
  ■BtoBマーケ分科会
   ・スポンサーシップ改革
   ・海外放映権
   ・マーチャンダイジング改革
 ◇社会連携検討部会(部会長:村井チェアマン)
  ・社会課題解決
  ・テクノロジー・データ活用
  ・ユメセン・障がい者社会参画
 ◇経営検討部会(部会長:木下理事)
  ・シェアドサービス(クラブのニーズ把握)
  ・人材交流・一括採用・派遣
  ・J事業会社経営報告会の開催方法・内容の検討
  ■CL財務基準分科会
  ■スタジアム分科会

 という内容でした。目に留まったのが部会長です。村井チェアマンは「社会連携検討部会」の担当に就任されました。やはり、村井さんは前の方と比べて、Jリーグ百年構想を大事にされる方だという事を再認識できました。当ブログと価値観の近さを感じます。これが今まで出てきた違う方の名前だったら、絵に描いた餅になってしまう可能性がありましたが、個人的には本当に良かったと想っています。
 この社会連携検討部会の事業内容は、社会課題解決、テクノロジー・データ活用、ユメセン・障がい者社会参画という事で大きな期待を持っています。ユメセンは昔からある事業ですが、障がい者社会参画というテーマが出てきました。福岡さんのブラインドサッカーなど、Jクラブでも事業に取り組むクラブが増えてきました。当ブログでよく「J1にふさわしいクラブ」というキーワードを口にしますが、このテーマも該当するでしょう。商業主義ばかりでなく、障がい者支援もできてこそ、J1仲間入りの資格があると想います。
 そういえば、J2岡山の木村社長も、Jリーグ理事でしたね。どの部会に所属されるのでしょうか。個人的には事業・マーケ検討部会のイメージが強いです。アメリカ視察もあるし、中西氏とも仲が良ろしいのでしょう。個人的には中西氏にはBリーグなど他のスポーツで力を発揮されてはどうかと思っていますが。例えば、木村社長が村井チェアマンとともに、この社会連携検討部会に注力しすぎて、「自分ところが儲かることもやったら」と周りに助言されるくらいになれば、当ブログの論調もちょっと変わってくるのではないでしょうか。村井チェアマン頑張ってください! ぜひJリーグを商業主義に偏向せず、地域に根ざした公共財として輝かせてください。
Jリーグ公式HP該当記事:http://www.jleague.jp/release/post-48424/
Jリーグ組織問題関連 (その他):41 / 40 / 39 / 38 / 37 / 36 / 35 / 34 / 33 / 32 / 31 / 30 / 29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 / 20 /

 話は変わり、今日ファジのアウェー群馬戦がありました。その模様は明日。

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カリスマの存在212

2017-03-26 00:01:38 | カリスマの存在

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 その一報は突然飛び込んできました。J1柏に新入団選手として、元日本代表で現在はドイツで活躍するあの細貝選手が加入するのです。これはサプライズでしたね。年齢は30歳とまだまだ日本代表が狙える歳。日本人選手で久々の大物新加入です。まずは、クラブ公式発表を抜粋して紹介。
   
細貝 萌選手 移籍加入に合意:クラブ公式HP】
 細貝萌選手の、VfBシュトゥットガルトからの移籍加入につきまして合意。
〔本人コメント〕
 この度、ドイツVfB Stuttgartから移籍してきました細貝萌です。まず、この移籍に関わっていただいた全ての方々に感謝したいと思います。そして、なにより無事に柏レイソルの一員となれたこと、本当に嬉しく思っています。2011年にドイツに移籍してから約6年間海外でプレーしてきたので、久しぶりに日本でプレーすることが楽しみである一方で不安もありますが、チームの目標達成に貢献できるよう自分の全てをこのチームに捧げたいと思っています。柏レイソルがもっともっと素晴らしいクラブになることが出来るよう、ピッチ上で全力を尽くします。レイソルサポーターの皆様、よろしくお願いします。日立台で皆様に会える日を今からとても楽しみにしています。
〔選手プロフィール〕
・ポジション: MF
・身長・体重 : 177cm・69kg
・生年月日 : 1986年6月10日(30歳)
・出身地:   群馬県
・主な経歴:
 前橋育英高('04年:J1浦和特別指定選手)-'05年:J1浦和-'11年:バイエル・レバークーゼン(アウクスブルクへ期限付き移籍)
 -'12年:バイエル・レバークーゼン-'13年:ヘルタ・ベルリン-'15年ブルサスポル(期限付き移籍)-'16年シュトゥットガルト
・代表歴:
 U-15、U-16、U-17、U-18、U-21、U-22、U-23日本代表(北京五輪出場)、日本代表(国際Aマッチ30試合1得点、'11年アジア杯優勝)
・出場記録(累計):
 国 内:J1リーグ:98試合5得点、カップ戦:25試合1得点、天皇杯:11試合0得点、ACL:8試合1得点
 ドイツ:1部リーグ:102試合3得点、DFBポカール:6試合0得点、欧州リーグ:4試合0得点
     2部リーグ:17試合0得点、
 トルコ:1部リーグ:20試合0得点、トルコ杯:5試合0得点
J1柏公式HP該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2017/015468.html
J1柏「広報ブログ」該当記事:
http://blog.reysol.co.jp/koho/2017/03/24/

 マスコミ報道をいろいろ見ました。「GOAL」などまとめたものを抜粋して紹介します。

【この黄色いユニフォームを身にまとえることをとても光栄に思います】
  「若い選手がたくさんいる、これからのチームであり、数年前にはタイトルも獲ったクラブ。僕にとっては小さい頃からの夢のクラブだった。小学校の卒業文集にも『柏レイソルに入る』と書いたくらい、とても気にしていたクラブ」と、自身が子供の頃から柏のファンであったことを告白。
 ファンになったきっかけは、同じ群馬県で育ち、'97年から'05年までJ1柏でプレーした大野氏の存在。ドイツで出場機会を失っていたことは、当然ながら移籍の要因であったものの、J1柏でプレーしたかったという願望が自身の移籍を後押し。
 クラブは「運動量や球際の部分」を期待して獲得。柏でのプレーについて「プレー面では球際のところ。自分が必死になって中盤を支えることで、チームがいい方向に向かっていけばいい。今まで、浦和時代に日立台でプレーした経験がない。かつての柏は浦和戦の時に国立競技場でホーム戦を開催していたため。スタンドからピッチまでの距離が近い、あの日立台でプレーした時に、僕はどんな思いを抱くんだろう。今はその時が早く訪れてほしいと願っているし、サポーターが僕をどう迎えてくれるのかを、とても楽しみにしています」 とコメント。
 その日の朝に日本へ到着したのに、会見終了後、すぐに細貝選手は日立台で練習開始。選手登録が間に合えば、4月1日のJ1広島戦でデビューする可能性あり。
GOAL該当ページ:アドレス 
サッカーダイジェストWeb該当記事:http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=23818
YAHOO該当コラム:https://news.yahoo.co.jp/byline/shimazakihidezumi/20170324-00069055/
細貝選手公式HP:http://hajime-hosogai.net/

 いいですね。相思相愛の関係。当ブログ的にはかつての大野選手の印象は薄いですが、細貝選手にとってのレジェンドから柏が加入するのが夢だったチームというのは素晴らしい事。早ければ広島戦.....広島? 何と来週ではないですか。細貝選手を見に行きたいですね。とにもかくにも頑張って欲しいですね。同じ昨日の報道で、早速W杯予選予備登録メンバーに、J1柏所属として選出されていましたね。よく読むとJ2岡山からも櫛引選手の名前がありました。チャンスを生かして頑張って欲しいです。

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ボランティアの力222

2017-03-25 00:01:50 | 旧OSS、県サッカー協会関係

 ボランティアレポです。
 先日、三代目貝柱海老蔵で、OSS委員会主催で、県サッカー協会O会長(前専務理事)をお迎えして、「会長に感謝の会」を開催いたしました。新宴会部長の西氏のセレクトなのか、堀ごたつ式の席でO会長も「これは足が楽でいい」とニッコリされていました。高齢の方に限らず、よく腰が痛いと口にしている人もいるので、やはりどちらかといえば、座敷席よりはテーブル席か堀ごたつ席がいいのかもしれませんね。
 とにかく飲み会のお店セレクトは難しいです。女性の参加者を増やしたければ、おじさん好みの小汚いお店ではダメだし、コース料理で頼んでも「これで終わりなの?」と言われるかもしれないし、飲み放題ドリンクの種類が少ないと、「焼酎で、芋としか書いてないけど中身わかんねえよな」と言われるかもしれない。安いお店のワンフロア席では、周りの学生さんがうるさくて会話ができないとか。様々な要因があります。個人的には、お洒落な個室で、ボリュームが多く、飲み放のメニューが多いお店を日々探究しています(笑)。

 今回、サプライズなゲスト参加者が登場しました。メンバーOBの貴公子氏です。オリジナルメンバーとして最初のうちは一緒に活動されていましたが、J2に昇格した頃だったか、活躍の場で違うステージに変わられ、有志での送別会以来の同席です。かつての一木会の事務局も務めておられた人物。一気にノスタルジックな会になりました。初期から所属する樽部長が大昔の話を引き出す。
   
 まずは下委員長の開会挨拶。その後、貴公子の乾杯挨拶とともにスタート。個人的にはFリーダーと、シーガルズ降格の話で熱くなる。また、ベルやシャルムの話も。樽部長がこの日も元気です。何でも、県内でのカヌーの大会に絡んでおられるそうで、有名選手の親族が絡んでいるという話題性もあり、うちのブログで紹介しましょうかという話になりました。情報が来れば、紹介させていただきます。

 前の記事でも書きましたが、OSS委員会もちょうど10年。O会長の発案で、山陽新聞にメンバー募集記事が載り、結成集会にメンバーが参集し、そこから活動がスタートしました。元々は、ファジの法人化に伴い、桃スタ(現:Cスタ)のスタジアムボランティアを県サッカー協会が育成するという目的でした。最初は我々OSS委員会と、某議員後援会青年部メンバーと合同でファジのボランティア運営が行われていました。その後、J2昇格の時だったか、独自にFSSという自前のボランティア組織が結成され、OSS委員会はファジの運営から手を放しました。その後はベルやシャルムのボランティア運営をお手伝いしましたが、10年が経ち、岡山の3チームは立派な試合運営をできるようになったと思います。女子2チームはその後2部に降格してしまい、個人的には1部ならともかく、2部のチームにどこまでお手伝いが必要なのかという思いもずっと抱いていました。
 この10年間、OSS委員会はO会長あっての組織であり、親衛隊のようなもの。この組織の扇の要であるO会長が退かれるという事は、一つの時代の終わり、一つの役割を終えたという思いがめぐります。
   
 最後に閉会の挨拶のご指名を受けて、上↑のような事をしゃべらせてもらいました。O会長に対して感謝とともに送る拍手で締めるか、一本締めにするかという話になりましたが、O会長にはこれからもこういう会には来ていただきたいという事で、一本締めになりました。
 お店を出たタイミングで、オヤGK氏が集合写真を撮りましょうと発案。お店の女の子にシャッターをお願いしましたが、すぐに画像を観るとブレてる・・・・「もう一回並んで・・・」とみんなに言おうと思ったら、すでにバラバラな状態でした(笑)。まあいいかと。

 翌日、下委員長に一本連絡を入れました。OSS委員会の副委員長を退任して、一ボランティアメンバーとして原点に帰りたいと。O会長に続いて、一線を引きたいというのもありますが、一番のきっかけはこの記事を書いた事。「長が付く人が長すぎるのは良くない」と書きながら、「そういえば自分も正副(最初の3、4年位が正:主にファジボラを担っていた時代)をまたがってはいるが、10年という長い『長』だ」と自覚。OSS委員会も今後はどういう形になるのかわからないという話も耳にしますが、自分ではけじめを付けたつもりです。今後どういう活動になるのかわかりませんが、一ボランティアメンバーとして頑張っていく所存です。
OSS委員会公式ブログ:http://blog.goo.ne.jp/okayama-soccer-supporters

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日本代表のこと・・・363

2017-03-24 02:38:33 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 久しぶりの代表戦、しかし今日は負けられない重要な試合、ロシアW杯最終予選のUAE戦です。現在日本は2位につけています。今日勝てば大きく予選突破に近づきますが、負ければ3位に後退してまずい状況に。しかも相手のUAEには開幕で負けた因縁の相手です。先発が発表されました。本田の名前は無いが、長友の名前があります。香川もありますね。川島や今野も。ベテランの力ですね。日本代表の練習着、ちょっと格好いいです。2位と書きましたが、オーストラリアに抜かれて、現在暫定3位になっています。勝たないといけません。負けたら何と4位です。洒落になりません。昨日、WBCで日本が負けましたが、その野球代表の悔しさをサッカー代表で晴らしてあげましょう。
   
 普段、試合出てるのかな、試合勘あるのかなと思うのが、長友、川島の3選手。川島は1試合しか出ていません。経験値が勝るのか。日本サポーターの声援も聞こえます。現地の気温が32.9度と暑いです。キックオフ。原口と大迫に期待。先日4人抜き?ゴールの久保にも期待。UAEとの前に試合の失点は2点ともセットプレー。その得点選手は欠場ですが、今日もセットプレーに要注意。オマル選手は去年のアジアMVPだそうです。
 今日は今のところ、ボールもキープできていて、調子よさそうです。大迫も遠目からシュート打つし。あと心配なのが審判勢。ハリル監督が「中東の笛も注意」と言っていたとか。UAEはプレスも弱く、慎重に来ています。前半14分、やってやれ酒井のパスから、久保が角度の無いところから決めました。あれはすごいゴールだ。日本ゴォール!!! 久保ゴール! 1-0。絶好調の久保が決めてくれましたが、1-0から逆転されたのが開幕戦での敗戦。UAEが前に出てくるし、これからです。
   
 危ないシーンがありました。1対1のシーンがありましたが、川島がナイスセーブ。川島も34歳ですか。久保は32試合17得点という成績です。久保いいですね。積極的にシュートを打ってきます。FWはこうでなくちゃ。酒井の高速クロスで、松木さんが「フランス仕込み」と言っていましたが、違います。海外の前の「柏仕込み」です。原口きつそうな表情。暑いのか。日本のどの選手の額にも汗がにじんでいます。
 日本のラインが下がり気味で受け過ぎなのか、上げて欲しいです。UAEはキープ力あります。CK要注意。吉田はW杯予選で唯一全試合出場です。原口は4試合連続ゴール中です。ああまずい。ゴール前でのファウル。開幕戦と同じパターンです。何とか吹かしてくれました。前半終了。

 選手交代は無し。後半スタート。センタリングからフリーの選手に危うく決められるところでした。空振りになりましたが、あれは普通に入っていたプレーでした。危ない。久保はドリブルやチョンと交わして抜いていきます。頼もしいFWです。リオ五輪で活躍できなかった分、フル代表で花を咲かせて欲しいです。後半6分、久保からセンタリング、今野がゴール前で競り合って落ち着いて決めました。2年ぶりに代表復帰したベテランの力です。日本ゴォール!!! 今野ゴール! 2-0。勝利に大きく近づきました。でも、。2-0というのは危険なスコアとも言われています。もう1点取って、UAEサポーターに家路に急いでもらいましょう。
 今日の香川は目立ちませんが、いいパスワークを見せています。下手にシュートを打つよりもアシストで貢献するのもいいかもしれません。いいですね、今野。松木さんの解説では、相手の足が胸に当たったのに、顔を抑えてうずくまる。ベテランの技です。攻める時もいったん今野のところで収まるという理想的なボランチです。
   
 交代が無いという事はバランスがいいという事です。ここで香川に替わって倉田投入。ガンバさんの10番の選手。攻撃的な3人目のボランチ、土イスボランチです。今日の日本は球際の勝負もいいですね。よくボールカットもできています。ここで、久保に替わって本田投入。先発もいいですが、こういう切り札的な役割もいいのではないでしょうか。ここで大迫負傷。担架で出ていきます。軽ければいいのですが。
 大迫に替わって岡崎投入。岡崎いいですね、ゴールを狙う匂い出てます。後半はUAEにシュートらしいシュートを打たせていません。ロスタイムに入りました。ここから2失点というのはないでしょうから、ちょっと安心です。でもわかりません。このまま終わって欲しいです。ここでホイッスル、勝ちました。これで勝ち点同率で勝ち点差のみの単独2位キープです。久々に見たナイスゲームでした。
 正直、開幕戦を観た時は、プレーオフでの出場と予想しましたが、今日の勝利で2位もしくは1位での出場と思えてきました。次は28日のタイ戦。レベルは落ちますが、ドローではいけません。しっかり得失点差を稼げる勝利を目指しましょう。 

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ようこそファジアーノへ80

2017-03-23 00:01:15 | ファジアーノ岡山

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 先日、興味深いサイトを見つけました。サッカーダイジェストWEBの「J2採点」です。当ブログでは仲間・知り合いにお願いして「J OKAYAMA MOM」をホーム試合でやっていますが、ホームだけなので完璧ではなく、以前から試合での出場選手の採点をどなかがしないかなと思っていました。理想は地元のファンサイトかサポーターサイトでありますが、やってくれるところが現れないならば、当ブログでやろうかと一瞬思いましたが、やはり実行力に限界があります。そんな時に偶然サッカーダイジェストWEBでJ2(J1)すべての試合の採点が行われていました。当ブログでもリスペクト掲載していきたいと思います。まずは今季今までの4試合の結果を並べてみます。 
   
【第4節:ホーム京都戦】
チーム:6.5
一森:6、久木田:6、篠原:6、喜山:5.5、加地:6、渡邊:5.5、関戸:6、パク:6、豊川:5.5、藤本:6
伊藤:6、大竹:6.5、赤嶺:7、長澤監督:6.5

京都戦:http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=23672
【第3節:アウェー町田戦】
チーム:6
櫛引:5.5、澤口:5.5、篠原:6、喜山:6、加地:6、渡邊:5.5、関戸:6、パク:6、豊川:6、藤本:5.5
町田戦:http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=23427  
全試合:http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=23421
【第2戦:ホーム:熊本戦】
チーム:6
櫛引:5、澤口:6、篠原:6、喜山:5.5、加地:6、渡邊:6、伊藤:6、パク:6、豊川:6、藤本:5.5、大竹:6
塚川:6、三村:6、長澤監督:5.5
熊本戦:http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=23196 
全試合:http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=23174
【第1戦:アウェー名古屋戦】
チーム:5.5
櫛引:5.5、澤口:5.5、篠原:5.5、喜山:5.5、加地:5.5、渡邊:5.5、関戸:6、パク:5.5、豊川:5.5、藤本:5.5、伊藤:5.5
大竹:6.5、竹田:5.5、塚川:6、赤嶺:7
名古屋戦:http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=22870 
【トータルランキング:過去4試合】 ※単純に評価点を合計。
23.5点:加地、渡邊、篠原、パク
23点: 豊川
22.5点:喜山、藤本
19点: 大竹
18点: 関戸
17.5点:伊藤
17点: 澤口
16点: 櫛引
  7点: 赤嶺
  6点: 三村
5.5点:  竹田

 という感じでした。結果についての評価は読者の皆さんにお任せします。あと、今季はクラブの告知で公式YouTubeで、各試合のハイライト動画を放映しています。元はDAZN、Jリーグ公式なのでしょうが。昨季までJリーグニュースからスカパーハイライトでリンクさせてもらっていましたが、無くなって寂しく思っていました。そうですね、今後は試合レポで、ファジアーノチャンネルをリンク掲載させていただきましょうか。どうせだったら、クラブ公式HPの「シェア」のアイコンを「SNS」にして、ツイッターとYouTubeを貼ればいいのにと思います。よそはどこも公式SNSを貼っているのに。という事で過去4試合のハイライト動画です。
第4節ホーム京都戦:https://www.youtube.com/watch?v=Y1bWaKIUmwM
第3節アウェー町田戦https://www.youtube.com/watch?v=mGzhE6RrVRg
第2節ホーム熊本戦:https://www.youtube.com/watch?v=6MdleljtN5I
第1節アウェー名古屋戦:https://www.youtube.com/watch?v=Y1bWaKIUmwM

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東日本大震災復興支援について

2017-03-22 00:12:12 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 震災復興といえば、原発事故の復旧活動拠点となったJヴィレッジがあります。緑のピッチが一面資材置き場に変わってしまったと聞いております。熊本地震の時のうまスタといい、広い空間のあるスポーツ施設は、災害時には真っ先に使用されます。そんなJヴィレッジもいよいよ復旧するようです。以下、抜粋して紹介。
   
【Jヴィレッジ再開へ復旧工事本格化、課題は人手不足:日刊スポーツ】
 東京電力福島第1原発事故の対応拠点として使われてきたJヴィレッジが、3月いっぱいでその役目が終了。再開に向けた復旧工事が本格化し、日本協会理事でもある上田副社長は「いいニュースを発信し、これからはわれわれが地域を活性化できるようになりたい」と復興への思いのコメント。
 '97年に国内初のナショナルトレーニングセンターとしてオープンし、'06年には中高一貫の「JFAアカデミー福島」が敷地内に開校したが、東日本大震災の原発事故が起きた後は廃炉拠点になり、アカデミーは静岡県御殿場市へ移転。サッカー施設としての機能を完全に喪失。
 再開の機運が高まったのは4年前。20年東京五輪の開催が決まり、五輪を見据えた再整備計画がまとまり、大会前に男女のサッカー日本代表が合宿することも正式に決定。
 昨年3月に東京電力の福島復興本社がJヴィレッジから移転し、11月には廃炉拠点としていた本館が閉鎖。3月末まではバスの発着地として活用。昨年8月から募っている寄付金は、既に目標額の7億円の半分を達成。来年の夏に一部オープン、'19年4月には全面営業再開する予定。「100人以上を新たに雇用しないといけない。人手不足が課題」という問題も抱えるが、再出発へ一歩ずつ前進。
日刊スポーツ該当記事:http://www.nikkansports.com/soccer/news/1789825.html  
  

【Jヴィレッジ復興プロジェクト】
 震災後、原発事故の前線基地となってしまったJヴィレッジを、再び緑のグラウンドに戻し、人々が集いスポーツの喜びを分かち合う場所として再生するプロジェクト。平成28年2月、第4回Jヴィレッジ復興プロジェクト委員会を開催し、新たに整備する全天候型練習場と新宿泊施設の計画概要について検討して了承。
<計画概要>
・全体配置計画
 天然芝グラウンド:7面、人工芝グラウンド:2面、全天候型練習場(人工芝):1面、天然芝スタジアム(5千人収容):1面
・全天候型練習場
 サッカー、ラグビーともに使用可能な人工芝1面規模の屋内運動場。季節、天候に関わらず、年間を通して質の高いトレーニング環境を提供。約1万平方メートル、屋内高さ約20m(中央部)、日光の入る膜屋根、観覧スペース250席程度。
・新宿泊施設
 鉄骨造7階建(一部8階建)延床面積約5千平方メートル。客室シングル120室程度 ゆったりサイズの部屋(繁忙期はツイン仕様)。国際会議等に活用可能なコンベンションホールを併設。アスリートのみならず、イノベーションコースト構想等のビジネス客や、復興ツーリズムの来訪者をはじめ、幅広く利用できる宿泊施設。
<Jヴィレッジ復興寄付金について>
・個人の場合の寄付額:2,000円~
・寄付金をいただいた方全員に「Jヴィレッジサポーターカード」を進呈。
・1万円以上の寄付者には、宿泊半額割引きクーポン(寄付金1万円につき1枚)をオープンが決定しましたら進呈。また全天候型練習場の外壁にネームプレートを設置。
・寄付金は、ふるさと納税と同様に寄付控除の対象。
・クレジットカード(Yahoo!公金支払い)をご利用の場合は5,000円からの受付け。
・団体・企業の場合の寄付額:
・10万円以上の寄付をした団体・企業は全天候型練習場の外壁にネームプレートを設置。
Jヴィレッジ復興プロジェクト:https://www.jvillage.jp/

 かつて、ここにはなでしこリーグのTEPCOマリーゼというチームが、ホームチームとして活動していました。またJFAアカデミー福島という育成学校が活躍していました。マリーゼにはあの鮫島選手も所属していました。せっかくいい施設、スタジアムがあるので、またなでしこかどこかチームが生まれて欲しいですね。
 復興プロジェクト、いいですね。スタートしたのは去年の夏からですが、すでに目標の半分の寄付があったとか。あとは人手不足ですか。気運が盛り上がったきっかけは東京五輪という事で、東京五輪で一気に復興を進めていくという事で、頑張って欲しいですね。 

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