J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

倉敷からVリーグ!倉敷アブレイズ28

2024-08-31 00:07:52 | 倉敷アブレイズ

 リスペクトコラムです。
 岡山のVチームは両チームとも、オフシーズンでも県内あちこちで地域貢献活動で忙しくされているようです。公式SNSでまめに活動報告を発信されており、どれだけ頑張っているか本当によくわかります。他の競技のプロクラブはそこまでできていないところが多く、「発信していないだけで行っている」と口にしたところを聞いた事がありますが、以前から書いているように、貢献活動は情報開示しないとやっていない事と同じで全く意味が無いと個人的に思います。なぜか、それは貢献活動を行う選手の姿を見せる事によって、その活動を次に繋げるという大きな意味があると思っています。
 そんなVチームのアブレイズですが、いろいろ観ていたら、わかりやすく紹介したサイト(倉敷とことこ)を見つけました。ビギナー向けにわかりやすく丁寧に解説されていました。リスペクトさせていただきます。 
   
【倉敷アブレイズ ~ 倉敷市水島から誕生した初の女子プロバレーボールチーム Vリーグ昇格への道のり】
〔倉敷アブレイズ選手の雇用について〕
「倉敷アブレイズの選手は、コーチも含め、すべて鈴木さんの会社で雇用しています。しかし鈴木さんの会社は、建築関係の仕事なので選手を現場に連れて行くわけにはいきません。そこで選手たちは、倉敷アブレイズのジョブパートナーとして契約した企業の会社で働いています。一般事務や、老人ホーム、幼稚園、スポーツインストラクターなどのさまざまな派遣先で仕事をしているそうです。
 選手たちが引退してからも、社会人としてさまざまな仕事かできるようにセカンドキャリアとしての経験も兼ねています。選手たちは昼間は会社員として仕事をし、仕事を終えてから、毎日バレーボールの練習をする日々を送っています。」

 クラブのジョブパートナーという制度を導入されていると聞いています。給与など細かい部分はよくわかりませんが、契約企業に選手を派遣しています。いいのがセカンドキャリアの経験も習得してもらっているとか。これは湯郷ベル(シャルムも?)など、なでしこリーグのチームによく見られる形。シーガルズはどうなのかな。余り他の企業で働いているという話は聞かないか。

〔倉敷アブレイズの地域での社会貢献活動〕
「・臨鉄ガーデン(現アブレイズガーデン水島) ・フードバンク活動 ・水島クリーン作戦 ・水島朝市 ・バレーボールフェスティバル ・水島花いっぱい運動 ・スポーツ教室 ・農業支援 ・清掃活動 ・外国人共生イベント ・幼児スポーツ教室」

 中では「臨鉄ガーデン」という事業が素晴らしいです。元々やっていた地域イベントで、やる人がいなくなるという事でクラブがそのまま継承して主催で実施しているとか。そういう事例は余り聞いた事が無いですね。あと、農業支援もいいですね。男子選手の例はJクラブを中心に見かけますが、女子選手は少ないのでは。「水島」という言葉に溢れているのが地域に根付いた印象です。

〔バレーボールチーム設立のために〕
「プロのチームを作るぞと意志を固めたときに、チームを作るうえで何が一番必要なのか考えました。練習する体育館が必要だと。どこのチームもそうなのですが、学校や市の体育館を借りるために、空いている時間を確保することに頭を悩ませます。その状況をよくわかっているので、まずチームの練習場所を作ることが必要だと考え、2018年に水島の南畝にチーム専属の体育館を建設しました。」

 監督(社長)インタビューですが、一番最初にこれはすごいと思いました。チームを立ち上げるのにまず練習場を作っちゃうという発想はなかなか出てこないでしょう。お金もかかるし、それをあっさりされた鈴木社長はすごいと思います。専用練習場があるからアブレイズは短期間で強くなったのかもしれません。

〔フィリピンでの貢献活動〕
「Q:フィリピンでも活躍されていると聞きましたが、倉敷アブレイズのファンがとても多いそうですね。
鈴木:私がフィリピンの学校で指導したことがきっかけで、フィリピンのトップリーグでの試合に招待されたのです。倉敷アブレイズが奇跡的にその試合で優勝したので、ファンが増えたと思います。優勝の御礼がしたいと、フィリピンの貧困地域の「スモーキーマウンテン」に赴き、子どもたちにお菓子や文房具をプレゼントしました。そこは現地の人でも行かない場所だったので、驚かれ称賛されたのかもしれません。
 ただ私たちは、本当に素直に御礼がしたかっただけで、これからもその地域に出向いて、ボランティア活動をしたいと思っています。」

 

倉敷アブレイズ ~ 倉敷市水島から誕生した初の女子プロバレーボールチーム Vリーグ昇格への道のり - 倉敷とことこ

倉敷アブレイズは、倉敷市水島に誕生した初のプロ女子バレーボールチームです。さまざまな試練を乗り越え、チームが一丸となりVリーグに昇格しています。なぜバレーボールチ...

倉敷とことこ

 

 よくJやBの地方クラブがアウェー戦に行った足で、被災地を訪問する事例はありましたが、海外遠征でその国の貧困街を訪問するというのはほとんど聞いた事がありません。今後はボランティアもされるとか。かなり社会貢献の意識が強いと思われます。そんなアブレイズのフィリピンレポが公式SNSに出ていました。
   
【国際親睦交流活動 フィリピン2024】
「倉敷アブレイズと連携しているフィリピンプロチーム”ファームフレッシュフォクシーズ”様にご招待いただき、岡山県就実高等学校と国際遠征に来ています!
【前半】
 海外の日本とは違った新鮮な環境の中で朝5時から練習試合をしたり、海外の文化に触れてとてもいい経験ができています。慣れない環境の中高校生たちは全力でバレーボールに打ち込んでいます!フィリピンのリーグで上位のチームとしても全く引けを取らない高校生たちの真剣な表情やバレーボールに対する姿勢が本当に魅力的です。
【後半】
 後半はフィリピンの貧困地区に行き、恵まれない子どもたちに就実高校の生徒たちとお菓子をプレゼントさせていただきました。私たちが日頃当たり前にバレーボールができ、ご飯を食べ、エアコンの涼しい中で生活できていることのありがたさを感じました。子供達はとても嬉しそうにお菓子をもらい、thank you!とお礼を伝えてくれました。
 その後の練習試合では、就実高校の生徒たちの一本一本大切に、バレーボールができることへの感謝の気持ちがビシビシと伝わってくるとても素晴らしいゲームでした! 今回の遠征では、海外の選手たちのアグレッシブさ、貧困地域で今日を生きていくことの大変さ、何事もまず行動と準備をすることの大切さなど様々なことを学ぶことができました!」

 

国際親睦交流活動 フィリピン2024

倉敷アブレイズ 公式WEBサイト

 

 アブレイズは以前からよくフィリピンによく行かれており、良く連携されています。今回のフィリピン遠征で目に留まったのは「就実」の存在。全国一を争う就実高校は選手が県外に流出しまう事が常態化し、「なぜ?」と以前から言われていました。岡山のVチームのシーガルズは下部組織に大阪国際滝井高校があり、全国大会で就実高とはずっとライバルである事なのかなと。上のコラムで鈴木監督のインタビューにあるように、アブレイズは県内のバレー部員の卒業後の受け皿の役目もあるようで、就実高校と連携を強めると、今まで県外の他のVチームに流れるか、バレーを辞めていた選手がいくらか岡山でプレーをする可能性が出てくると。
 そういう意味で、アブレイズが就実高校の部員たちを海外遠征に連れて行った事は、将来を考えたら大きいと思います。しかも現地での社会貢献活動も行っているので、就実さんのアブレイズに対するインパクトは強いと思います。まだV3のチームなので、すぐにどうこうは無いと思いますが、今後期待できますねぇ。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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トライフープ岡山について114

2024-08-30 00:01:21 | トライフープ岡山

 イベント参加レポです。
 先日、岡山市内某所で開催されたトライフープ岡山のファンミーティングに参加してきました。当ブログで再三サポカン(ファンミ)で触れてきましたが、トライフープの方で実施していただけました。開催したかったが、コロナ禍等でここまで伸びてしまったという事ですが、いい取り組みだと思います。
    
 会場に到着。中を観ると大勢の参加者が来られていました。前回の倍の20人足らずで、前回観た顔触れはほぼ皆無。全く新しい参加者という事でいいんじゃないかと個人的に思いました。最初から最後までGM補佐氏がMCとして運営されていましたが、前回は比留木GMが個人的に開催したもので、今回はクラブとして初の開催になるとか。まぁブースター側としては全く同じですが。開始前にGM補佐氏に写真と記事内容の確認を取り、掲載前に確認してもらっています。

 まずはファンミの開催の意図の説明。ファン拡大、収益増、魅力あるイベントの実施、ホスピタリティの向上等のクラブが抱えている課題の共有だそうでした。なお、チーム編成や収益の詳細等の質問は控えて欲しいとの事。
 次に前季のサマリーの説明。観客動員数は過去最多だったそうですが、ファンクラブ会員数は過去最多でも他クラブと比べても決して高くないと。このファンクラブ登録数については、実は県内トップチームに共通する課題で、(今は知りませんが)ファジアーノも以前に指摘されていました。地域に根付けていないという事ですか。大きな課題だと思います。
 あとは運営上の変更点や実施企画など細かい説明がありました。コロナ禍もあり、5季を通じて余りブースターと距離を近づける取り組みをやってこなかった面があったが、今後は必要不可欠と説明がありました。そういう認識がある事を耳にできた事はいいと思いますが、じゃあどうするかが大きな課題になりますね。
   
 次に新シーズンに向けてというテーマ。サービス面で細かい説明がありましたが、中でも選手参加企画の増加や変動制価格(当ブログでも書いたダイナミックプライシング)などが耳に留まりました。
 クラブが抱えている課題については、試合会場の確保が出ました。これは新アリーナ建設にもつながる話題で、チケット料金の設定にも関係してくる事は初めて知りました。

 Bワンリーグ(新2部)参入では各必要条件の中で、平均観客数2,400人というのが一番困難と感じました。観客数を増やせるジップの開催が少なく、1,600人程度しか入らない津山会場をやればやるほど目標に遠のく状況。これから数季の数字が問われますが、今の流れではBネクスト(新3部)になってしまう可能性もあるのかな。
 固定ファンの増加やボランティア人員の確保(特に津山)も出ました。固定ファンはファンクラブやシーズンシートからの流入に期待とありましたが、そもそもライト層にいかにして来てもらうかだと思います。ボランティアについては他の県内トップチームの共通の課題であり、学生さんの存在が大きく、有償と無償スタッフのバランスも出てきます。

 質疑応答の時間。ファンミという事で、活発な意見交換を期待していましたが、もう一つだったかな。前回より参加者は多いのに、もう少し出て欲しかったかな。たぶんまだ場慣れできていないのかなと思ってみたり。つまり、ファンミはクラブの説明会と思っていた方が多かったのかと。当ブログもボランティアメンバーなので半分は運営側なので発言しにくいが、一ブースターとしてという事で2点発言。

①後援会
 地域に根付くため、観客数、ファンクラブ入会を増やすため、県民クラブとして認知度向上を上げていかないといけないと。B1の主要クラブの多くが設置できている(過去記事参照)。しかもどこも岡山と同様に親企業がある。
 これについては、県内トップチームはどこもなく、当ブログで長年書いてきましたが、倉敷アブレイズで設置されました。後援会があれば、ヒト(ボランティアも)・コト(周知活動)・カネ(金銭的支援)などの多くの課題が外部の支援者で解決してくれるのにといつも思います。岡山のトップチームはなぜ儲けようとしないのか、県民性もあるのかな。

②ブースターグループの育成
 ホーム試合はMCが応援をリードしてくれるが、アウェー戦では誰もリードしてくれない。いつもアウェーチームの応援団をうらやましく思っていた。そういうコアな応援団的グループは、ファジは自然発生、シーガルズは応援団長がスタッフ、リベッツは応援団長が監督の知人、アブレイズはスポンサー関係でできている。
 クラブ側は応援は強制しない、自然発生的に出て来て欲しいという回答でした。静かに観たいという人も中にはあるとの事ですが、B1の試合を観たらどう思うか。上を目指すのなら賑やかで楽しく観戦したい人がほとんどかなと。
 やはり、元B1のブースターなど、「コア」な方の登場を期待するしかないですね。読者の中で我こそという方はぜひ声を上げて欲しいですね。2005年の頃のファジの時も少し絡んでいましたが、「応援」のマンパワーの結集が必要だと思います。以前に少し期待した方がいましたが、やはり女性では育児とか出てくるので難しいのかな。

 あとはファンクラブのPR不足などのNPBのような企画チケットなどの発言も出ていました。最後にクラブが多くの方から応援されるための取り組みのアイディアや、試合の企画案などのアイディアを配布された用紙に記入して提出、それをGM補佐が答える形式で進行。駐車場、グッズ、選手のイベント参加などのアイディアが出ていました。他のクラブとのコラボも出ていました。個人的には同じ屋内スポーツ、特にリベッツを思いますね。大森HCは選手の派遣については協力的とか。選手時代によく行かれていたのかな。当ブログは記入無しでした。ブログ記事にいくらでもあるという事で(皆さん観てもらっていると思います)。

 という事で限られた時間でしたが、有意義なミーティングでした。毎年やりたいとの事ですが、ぜひお願いしたいと思います。クラブとファン・ブースターとの対話は必要です。あと、理想はフロント側に経営者も座ってもらいたいですね。ちゃんとしたサポカン(ファンミ)ではスタンダードです。社長(代表)からクラブ側の報告があれば説得力も増すもの。親企業の方も。どんなところにクラブの面倒を見てもらっているのか知りたいでしょうから。
2020年ファンミ関連記事:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200219
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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湘南ベルマーレの事例90

2024-08-29 00:59:34 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 当ブログで付加価値の評価が高い湘南さん。現在J1リーグの残留争いで苦闘されています。こちらのクラブも川崎さんと同様に、昔から他のクラブとは次元が違う事業を多く実施されています。元々Jリーグ百年構想の優等生として評価が高いクラブであり、そういえば、湘南さんは数年前にウクライナカラーのユニを着用した事もあり、国際的な紛争地に寄りそう姿勢である事がよくわかります。
   
【希望のボール&スパイクプロジェクト】
「湘南ベルマーレでは、2003年より被災地や戦争被害を受けた世界の子どもたちに向けて使わなくなったボールを送る“希望のボールプロジェクト”を実施してまいりました。
 皆さまのご協力により2003年にナイジェリア、2005年・2006年にはイラク、インドネシア(アチェ)、西アフリカ(リベリア、シエラレオネ)、2009年にはベナン、カメルーン、ウルグアイ、東ティモール、2016年にはフィリピン(マニラ)、2018年にはパレスチナ(ガザ地区)、2019年にはインドネシア(スラウェシ島)、2022年にはモルドバ、2023年にはカンボジア、モザンビーク共和国の子ども達へボールを送りました。
 今年も皆さまよりボールをご寄付いただき、必要としている地域にお届けいたします。皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。
希望のボール&スパイクプロジェクト 概要
 ◆実施日      8月17日(土)19:00キックオフ  vs柏レイソル
 ◆受付場所  キングベルパーク「インフォメーション」
 ◆募集するもの
   サッカーボール(使用済み、新品どちらでも可能です。ボールサイズは問いません)
   スパイクシューズ(使用済み、新品どちらでも可能です。トレーニングシューズも可能。サイズ23cm〜26cm)

近年の希望のボール&スパイクプロジェクト実施内容
・2016年希望のボールプロジェクト(フィリピン・マニラ) http://www.bellmare.co.jp/163513
・2018年希望のボールプロジェクト(パレスチナ・ガザ地区) https://www.youtube.com/watch?v=dUVmQVJxzq4
 「湘南ベルマーレ親善カップ」ガザにて開催
・2019年希望のボールプロジェクト(インドネシア・スラウェシ島) https://www.bellmare.co.jp/226996
・2022年希望のボール&スパイクプロジェクト(カンボジア・モルドバ) https://www.bellmare.co.jp/301153
 https://www.bellmare.co.jp/299568
・2023年希望のボール&スパイクプロジェクト(モザンビーク共和国 ) https://www.bellmare.co.jp/315706

 

8月17日(土)柏戦 「希望のボール&スパイクプロジェクト」実施

湘南ベルマーレでは、2003年より被災地や戦争被害を受けた世界の子どもたちに向けて使わなくなったボールを送る“希望のボールプロジェクト”を実施してまいりました。 皆さま...

湘南ベルマーレ公式サイト

 

 この事業もボールだけだったり、スパイクとセットだったりいろいろですね。湘南さんも昔から多くのリスペクト記事を書いてきましたが、この取り組みは2003年からという事で、ひょっとしたら既出かもしれません。過去記事を確認しようと思いましたが、95という川崎さんの次に多い記事数なので断念。まぁいい取り組みは何度紹介してもいいでしょうから。もう21年間実施している素晴らしい国際貢献事業ですね。2018年は今よくニュースに出てくる紛争地のガザ地区ですね。

 いろいろ調べると、これまた前に書いたかもしれませんが、社会貢献パートナーである世界の医療団との連携事業がありますね。医療ボランティア派遣のNGOですね。世界的な活動組織なのに、この事業は「書き損じハガキ・未使用切手」回収という結構地味な印象。似たようなスタイルでは岡山に本部があるAMDAの子ども食堂事業ですね。先日トライフープが参加していました。

 

8月24日(土)名古屋戦 世界の医療団「書き損じハガキ・未使用切手」回収のお願い

湘南ベルマーレでは、社会貢献パートナーである世界の医療団ともに「だれもが治療を受けられる未来を」目指した取り組みをおこなっています。 世界の医療団の医療支援をサポ...

湘南ベルマーレ公式サイト

 

 あとはサポカンですか。今年で62回目(何と今季2回目)だそうです。1年1回では効かない回数。いかに普段日常的に開催されてきたかよくわかります。確かコロナ禍時期も気にせずに結構実施されていた記憶があります。今回の会場(中央公民館)では600人の席を用意するとか。他のクラブよりも1桁違いますね。しかも動画公開されるし、なるべく人数を減らそうとしていたクラブとは真逆の姿勢。そこが湘南さんの真骨頂か。

 

「第62回 ベルマーレクラブカンファレンス」開催のお知らせ

この度、第62回目(2024シーズン2回目)となる「ベルマーレ クラブカンファレンス」を8月25日(日)に開催することとなりました。 この「クラブカンファレンス」は、より良...

湘南ベルマーレ公式サイト

 

 という事で湘南さんでした。その湘南さんですが、チームの方はJ1で現在残留争いの17位です。その一つ上の16位には某黄色いチームもいますが、何とも微妙な立ち位置ですね。湘南さんにはぜひJ1に残って欲しいですね。
J1湘南関連:9796959493929190898887868584838281807978777675747372717069686766656463626160595857565554535251504948474645444342414039383736353433323130292827262524232221 
#がんばろう石川 #がんばろう能登  

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SDGsについて5

2024-08-28 00:01:59 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクトコラムです。
 最近元気のいいJ3ですが、ここで地元岡山のJ2昇格の同期クラブだった、富山さんの取り組みをリスペクトさせていただきます。元マリノス社長の左伴社長さんに替わられて、ぐっと上昇志向になりましたが、昨季もう一歩のところでJ2昇格を果たせなかった様子。そんな富山さんで昨年のJリーグシャレン!アウォーズでメディア賞を受賞した素晴らしい取り組みです。
  
【ファニーファームベジタブル presents「カターレ富山食農プロジェクト2024」】
「カターレ富山では、弊社SDGs活動「Kataller the Utopia~RISOUの街を創造する~」の一環として、株式会社ファニーファームベジタブル(代表取締役 前川和人)と「食農プロジェクト」を展開しております。このたび、第1回の活動を実施し、2024シーズンのプロジェクトを開始しますのでお知らせいたします。
〔ファニーファームベジタブル presents「カターレ富山食農プロジェクト2024」実施のお知らせ〕
「食農プロジェクトとは
 未来を担う子どもたちに、1年を通じて、作物の植え付け、管理、収穫、実食・販売までの体験を提供しています。普段口にする食べ物が、豊かな自然と多くの苦労によって育まれていることを広く伝え、地域の食と農業をつなげるとともに、SDGsが目指す循環型社会の実現に貢献します。なお、当該プロジェクトは、刈芝の再利用という着眼点、農業との連携が評価され、2023Jリーグシャレン!アウォーズにてメディア賞を受賞しております。
日時  2024年4月20日(土) 8:00~
場所  富山市開ヶ丘182(とやまスローライフ市民農園 横)
活動内容
    カターレ富山の練習場の芝からできた堆肥「芝~レ!」を使った土づくり
    ※「芝~レ!」についてはこちら(https://sakaegreen.com/SDGs1_sg.htm
参加者 カターレ富山SDGsパートナー各社の社員・お子さん
年間の活動概要
 2024年4月~12月に全12回の活動を通じ、さつまいも・じゃがいもの植え付けから収穫、販売等を行う予定です。」

 

ファニーファームベジタブル presents

カターレ富山では、弊社SDGs活動「Kataller the Utopia~RISOUの街を創造する~」の一環として、株式会社ファニーファームベジタブル(代表取締役 前川和人)と「食農プロ...

カターレ富山公式ウェブサイト

 

 プロジェクト3シーズン目だそうです。またしても見落としでした。農業事業はどこでもやっている事業(農業県でありながら全くできていないところも見受けられますが)ですが、富山さんのすごいところは、栽培だけ、収穫だけというブツ切りではなく、土づくりから収穫後の畑整備まで本当に最初から最後まで実施している点です。ここまでやればシャレンで賞が獲れるでしょう。今まで賞を獲った事が無い地元岡山も参考にして欲しいところ。
 あと注目は「芝~レ!」ですか。Jクラブの芝作り事業は鳥取さんが有名ですが、富山さんは天然芝栽培ではなく、天然芝から作った堆肥ですね。チームの練習場の刈芝(芝かす)を原料にしているとか。まさにSDGsですね。という事で今回の事業で各作業ごとにレポが出ています。
   
【第1回「芝~レ!を使った土づくり」】
 日時   2024年4月20日(土) 8:00~
 場所   富山市開ヶ丘182(とやまスローライフ市民農園 横)
 活動内容 カターレ富山の練習場の芝からできた堆肥「芝~レ!」を使った土づくり
      ※「芝~レ!」についてはこちら(https://sakaegreen.com/SDGs1_sg.htm

 

【活動レポート】カターレ富山食農プロジェクト2024

カターレ富山では、弊社 SDGs活動「Kataller the Utopia~RISOU の街を創造する~」の一環として、株式会社ファニーファームベジタブルの前川社長のご指導とプロジェクトパ...

カターレ富山公式ウェブサイト

 

【第2回「サツマイモ植え付け前の畝立て」】
 日時   2024年5月19日(日) 8:00 スタート
 場所   富山市開ヶ丘182(とやまスローライフ市民農園 横)
 活動内容 サツマイモ植え付けの準備(うねづくり)

 

【活動レポート】カターレ富山食農プロジェクト2024

カターレ富山では、弊社 SDGs活動「Kataller the Utopia~RISOU の街を創造する~」の一環として、株式会社ファニーファームベジタブルの前川社長のご指導とプロジェクトパ...

カターレ富山公式ウェブサイト

 

【第3回「サツマイモを植えよう!」】 
 日時   2024年6月1日(土) 8:00 スタート
 場所   富山市開ヶ丘182(とやまスローライフ市民農園 横)
 活動内容 サツマイモの植え付け

 

【活動レポート】カターレ富山食農プロジェクト2024

カターレ富山では、弊社 SDGs活動「Kataller the Utopia~RISOU の街を創造する~」の一環として、株式会社ファニーファームベジタブルの前川社長のご指導とプロジェクトパ...

カターレ富山公式ウェブサイト

 

 第1回ではその「芝~レ!」約40袋の堆肥を一つ一つ畑に撒いていかれました。第2回では、サツマイモとジャガイモを植え付ける前準備として、畑で野菜などの作物を栽培するために土を盛り上げる畝立てをされました。そして第3回では、サツマイモの苗2,000本の植え付けだそうです。まさに土から手作りし、畑を整え、苗を植え付けられました。ああいう風に黒いビニールで覆うんですね。
   
【第4回「ジャガイモを収穫しよう!」】

・日 時   2024年7月21日(日)  8:00~9:30
・集合場所  富山市開ヶ丘182(とやまスローライフ市民農園 横)
・活動内容  ジャガイモの収穫

 

【活動レポート】カターレ富山食農プロジェクト2024

カターレ富山では、弊社 SDGs活動「Kataller the Utopia~RISOU の街を創造する~」の一環として、株式会社ファニーファームベジタブルの前川社長のご指導とプロジェクトパ...

カターレ富山公式ウェブサイト

 

【第5回「ジャガイモを販売しよう!」】
 
日時   2024年7月27日(土) 15:00販売開始
 場所   富山県総合運動公園陸上競技場外(食農ブース)
 活動内容 ジャガイモの販売、サツマイモスムージーの販売、小松菜スムージーの販売
      ※ジャガイモは7月21日の第4回の活動で収穫したものです
      ※いずれの食材も、草島練習場の刈芝堆肥を用いて栽培しました

 

【活動レポート】カターレ富山食農プロジェクト2024

カターレ富山では、弊社 SDGs活動「Kataller the Utopia~RISOU の街を創造する~」の一環として、株式会社ファニーファームベジタブルの前川社長のご指導とプロジェクトパ...

カターレ富山公式ウェブサイト

 

【第6回「サツマイモ畑の管理作業」】 
 日時   2024年8月4日(日) 8:00 スタート
 場所   富山市開ヶ丘182(とやまスローライフ市民農園 横)
 活動内容 サツマイモ畑の菅理(除草・つる返し等)

 

【活動レポート】カターレ富山食農プロジェクト2024

カターレ富山では、弊社 SDGs活動「Kataller the Utopia~RISOU の街を創造する~」の一環として、株式会社ファニーファームベジタブルの前川社長のご指導とプロジェクトパ...

カターレ富山公式ウェブサイト

 

 第4回はいよいよという収穫。第5回では収穫したそれらのジャガイモをはじめ、食農プロジェクトで育てた野菜を使った軽食を、7月27日のホーム長野戦で販売されました。収穫したばかりのジャガイモを詰め放題(1袋にどれだけ入れても500円)で販売とは、いいですね。第6回はサツマイモ畑の雑草除去ですか。
 ふと、KICK OFF!! OKAYAMA KAGAWAでの同じJ3の讃岐さんのアモーレ讃岐うどんを思い出しました。讃岐さんは麦畑の草刈りとか選手がしていましたね。富山さんには選手が出てこない分、讃岐さんで選手が出てきたのは良かったんじゃないですか。あと6回の作業があるようですが、今度はどんな内容なのかな。気になる方は富山さんの公式HPを確認下さい。ちなみに昨季のプレジェクトの実施内容をまとめたページを見つけました。去年はサツマイモだけだったのかな。

【2023年の事例】
「【植付け作物】さつまいも(紅はるか)
 【実施日/内容】(予定)全8回
 第1回   4月17日(日)堆肥散布  第2回   5月22日(日)苗立てマルチ  第3回 6月12日(日)苗植え付け
 第4回   7月  3日(日)草管理   第5回   8月  7日(日)草管理     第6回 8月28日(日)つる根切り
 第7回 10月  9日(日)収穫/実食   第8回 10月30日(日)販売、11月6日(日)販売、11月20日(日)販売
 【場所】富山市開ケ丘
 【募集】ご協賛企業様のご家族やカターレ富山スクール生を中心に案内
 【プロジェクト協働社】株式会社ファニーファームベジタブル(代表取締役 前川和人)
 【プロジェクト協賛社】十全化学㈱、イセ食品㈱、㈱S3BRANDING、サクラパックス㈱(順不同)」

 

カターレ富山SDGs活動 『食農プロジェクト』実施について

このたび、カターレ富山ではSDGs活動の一環として地域の食と農業を繋げる「食農プロジェクト」を実施いたします。 カターレ富山SDGs活動『食農プロジェクト』 1 趣旨 この...

カターレ富山公式ウェブサイト

 

 そんな富山さんですが、チームの方はJ3での成績はJ2自動昇格圏2位に近く、プレーオフ圏内である4位ですね。確か昨季も惜しい成績に終わっていますが、今季はできれば自動昇格、またはプレーオフでの勝ち上がりでJ2に戻ってきて欲しいです。地元岡山がJ2に昇格した時の同級生クラブで、栃木さんと3クラブで揃って欲しいものです。また、朝日町の市町村デーを観たいな。
J3富山関連⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240502
  〃   ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210820
  〃   ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141102
  〃   ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130630
  〃   ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120624
  〃   ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080904
  〃   ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080301
SDGs関連②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220430
  〃   ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220213

#がんばろう石川 #がんばろう能登

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研修会・勉強会22

2024-08-27 00:32:01 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクトコラムです。
 かなり久しぶりに今治さんの取り組みを紹介させていただきます。当ブログでは今治さんの事例は少ない方ですが、今回の取り組みは面白く、また思わぬお名前を見つけたもので。こういう勉強会はあちこちのクラブでやっていますが、今治さんのはちょっと雰囲気が違うかな。

「Bari Challenge University2024」実施及び参加者募集】
「当社はこの度、2024年8月19日より、愛媛県今治市にて6泊7日で開催される次世代リーダー向けワークショップ『Bari Challenge University2024(BCU2024)』を実施することとなりました。合わせて参加者の募集を開始しておりますので、詳細は下記ホームページをご確認ください。
募集概要
BCU2024 テーマ       パーパスに基づくまちづくりに挑戦せよ
募集期間      2024年6⽉7⽇(金)~ 2024年7⽉7⽇(日)
プログラム期間        2024年8月19日(月)~8月25日(日)
開催形式       対面@今治市
参加対象       18歳~30歳の方
参加定員       30名程度
参加条件       期間中の全てのプログラムに参加可能であること、他
参加費        無料(今治市までの交通費は自己負担)
主催      Bari Challenge University運営事務局 (株式会社今治.夢スポーツ)」
「『BARI Challenge University』(BCU)とは
 当社アドバイザリーボードメンバーの知見を今治を中心とした若者たちに伝え新しいチャレンジが生まれる機会を設けたいという、代表岡田とアドバイザリーボードのメンバーの想いから構想が立ち上がりました。当社の企業理念である『次世代のため、物の豊かさより心の豊かさを大切にする社会創りに貢献する』の実現にむけ、BCUを通じて若い世代の人材育成に取り組んでまいります。」

 

【イベント】「Bari Challenge University2024」実施及び参加者募集のお知らせ|ニュース|FC今治 公式サイト / FC.IMABARI Official Site

当社はこの度、2024年8月19日より、愛媛県今治市にて6泊7日で開催される次...

FC今治 公式サイト / FC.IMABARI Official Site

 
 

Bari Challenge University TOP

愛媛県今治市で開催されるワークショップ。最先端のまちづくりを体感し、未来につながる「今」をリードせよ! 若者に捧ぐ本気の7日間。

Bari Challenge University

 

 このページを見ると、2016年からやっているのですね。全く知らなかったです。いや、ひょっとしたら目にしていたかもしれませんが、正確なところは不明です。まぁ詳しくはお読みください。「BCU2024メンター」、いわゆる講師陣ですね。以下の人達です。

・小泉 泰郎 ㈱FiNC Technologies 代表取締役CEO兼CFO whill ㈱アドバイザー
・中島 正樹 経営コンサルタント MN & Associates代表 東京大学大学院非常勤講師
・藤沢 久美 ㈱国際社会経済研究所 理事長
・間野 義之 びわこ成蹊スポーツ大学学長
・藻谷 浩介 ㈱日本総合研究所 主席研究員 ㈱日本政策投資銀行 地域企画部 特別顧問(非常勤)
       特定非営利活動法人 ComPus地域経営支援ネットワーク 理事長 (無報酬)
・大石 哲司 ㈱エムログ 代表取締役 530㈱ 代表取締役 Kona Butterfish Company アジア,中東リージョナルディレクター
・島田 由香 ㈱YeeY 共同創業者/代表取締役 一社)dialogue 代表理事
・能條 桃子 一社)NO YOUTH NO JAPAN 代表理事 FIFTYS PROJECT代表
・矢野 将文 ㈱今治.夢スポーツ (FC今治) 代表取締役社長

 元Jリーグ理事の藤沢さんの名前があるじゃないですか。Jリーグ退任後はサッカー界ではお名前を見なかったのですが、今治さんですか。コロナ禍時代は「Jリーグ非公式勝手未来ミーティング」でお世話になりました。難しい時期にJリーグのために頑張っていただきましたね。当時はすべてオンライン参加で、直接お話した事はありませんが、ドキっとさせる質問を何度もして失礼いたしました。あと、米田さんが山雅さんに参加しているように、何か最近、J3賑やかでいいですね。
 という事で今治さん、頑張ってください。今治さんは今季は絶好調。現在の順位は何とJ2自動昇格圏の2位につけています。来季はJ2で伊予決戦が繰り広げらるかもしれませんね。
J3今治関連③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230201
 〃    ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220610
 〃    ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210204
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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次に向けて頑張りましょう337

2024-08-26 00:01:45 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。画像は少し、石原診断士からいただきました。
 昨日Cスタで開催された、ファジのホーム大分戦の観戦に行ってきました。今回はファジステージやスタジアムイベントで目玉企画がそれほど見当たらなかった事もあり、遅い到着となりました。この日は仕事関係者の接待もあり、まっすぐスタンドに向かう。以前に2度来場したタカ君と、大分出身のM君。バックスタンドでアウェー寄りに座れるイメージもあって、ゆっくり着けばいいやと思ってスタンドに着くと、結構席が埋まっていて、普通にアウェー寄りになりました。その後、一度スタジアム広場に行って、集合時間までうろつく。
   
 イベント情報です。
 まずは岡山県サンクスマッチ。ファジステージでももっち、うらっちとビンゴ大会があったようです。国スポ(旧国体)ブースがあり、アイスホッケー体験コーナーで子どもさんがスティックを手にしていました。国スポのスケート競技が来年の1月と2月に岡山で開催されるとの事。南部高等技術専門校ブースもありました。
    
 自衛隊車両の展示があり、自衛隊ブースかと思ったら、県の危機管理課ブースだったようです。パネル展示があったので、読んでみると自衛隊サッカー部があり、元Jリーガーの隊員部員もおられるとか。社会人リーグに出ているのかな。スポーツ振興課ブースに寄ってみたかったが、時間が無く断念。
 他には医薬安全課ブース、人権啓発PRブース、岡山桃太郎空港ブース、選挙管理委員会ブースもありました。やはり行政サンクスマッチは賑やかになりますね。ゲート10に「この街に代表戦を!!」「岡山に新スタジアムを!!」「ここはホーム 魅せろ岡山の情熱」というダンマクが掲げられたとか。県知事も挨拶されていましたが、なかなかいいタイミングですね。
   
 Gゲートの辺りに「Jリーグ招待企画チケット引き換えブース」があり、長い待機列が並んでいました。CHALLENGE1~地域招待プロジェクト~第3弾」で、この日は笠岡市・井原市・浅口市(花火大会と重複)・里庄町・矢掛町の方が対象でした。実は仕事関係でもう1人、矢掛町民の人に声掛けし、子どもと行こうかと言われていましたが、その子どもさんが友達と行く事になり、ご本人は断念された事もありました。専用ブースの待機列結構長かったですね。浅口の方もたくさん来られていたのかな。会場で出くわす事は無かったのですが。そこで、クラブ初!ご当地ファジ丸グッズの発売もありました。シールやハンドタオル、キーホルダー(がちゃ)でしたが、売れたのかな。個人的な理想論を言うと、それぞれの市町村デーを行い、そこで自分の「まち」のグッズを売ると。今の岡山ではまだ難しいと思われますが。
   
 ベネッセブースがあり、しまじろうとの握手会があったそうです。ちなみにファジ丸は握手会とかやった事あるのかな。そもそも握手ができるのか(笑)。ハーフタイムにはしまじろう体操も披露されました。あとはカードフェスタもあったのかな。
   
 トマト銀行デーという事で大勢の行員さんがおられました。ブラスバンド部のライブ演奏があったそうですが、5年ぶりとか。コロナ禍以来になるのか、聴きたかったですね。試合前に強化資金の贈呈式もありました。公式HPのニュースページを改めて確認しに行くのですが、元に戻るボタンを押すと、また一番最初に戻るようになってしまいましたね。以前改善されて良かったのに。細かいところですが、ぜひ改善して欲しいです。
   
 2人とBゲート前に集合のはずが、間に合わず結局直接席に集合となる。今回も松ちゃん君とシマカズ氏がいましたが、試合直前にやっと登場。車を停める場所が上手く見つからなかったからとか。スタジアム前広場も満喫して欲しかったのですが、余裕なしだったか。いいタイミングだったので、前のホーム戦で無料配布されたフラッグをお土産として進呈。喜んでくれました。あげやすい相手なので、昨季無料配布になって2枚目どうしようと思っていたフリースブランケットももらってくれる事になりました。有効活用できました。さすが大分出身のM君。視線は自然とアウェー席に。アウェー席をバックにした写メを撮ってあげました。向こうに座りたかったんだろな。

 試合の方です。
 先発では補強組では一美選手だけで、なぜか神谷選手も嵯峨選手もベンチ外でした。休養なのか怪我なのか、カンフル剤なのか不明。序盤は大分ペースでした。やはり、ポゼッションサッカーで来られました。ボール保持率も向こうの方が高い。M君と金崎選手の話になる。ヴェルスパ大分さんに移籍ですね。小兵の中川選手(柏アカデミー出身)に注目。ボランチでいい動きを見せていました。
 ちょっと岡山が押してきました。綺麗に崩されて、真ん中からシュート打たれているし。ブロ選手が何度もスーパーセーブ。ブロ選手でだいぶ失点を防げました。
   
 後半、試合が少し荒れてきました。荒れるのは岡山が上手くいかない試合が多い。ファジサポですが、青色ユニ(大分カラー)が結構目につく。ファジレッドで埋まって欲しいものだ。こちらもスタンドではユニレプを着たりするのですが、暑いからねぇ。周りがみんなファジレッドだったら着なくちゃとなるのですが。大分さんは足の出し方が上手い。アフリカ人選手のように足が出ていた印象。スコアレスドロー臭がしてきたと言うと、タカ君が受けていました。岡山は3人替え。復帰した選手(田部井、高木選手)も出てきました。倒れる選手が次々と、消耗戦の様相になってきました。やはりスコアレスドローで終わりました。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「(岡山は)立ち上がりから積極的に得点を狙いたかったものの、思うように相手ゴールに迫れない。逆に高い最終ラインの裏を大分に狙われる場面も見られた前半だったが、自慢の堅守を発揮してスコアレスで終える。思うように試合を進められない中で迎えた後半も、大分のセットプレーに苦しみ、耐える時間が続く。終了間際には相手選手の退場で数的優位となるも、スコアは動かせないままタイムアップ。」

 

Jリーグ - J2 第28節 ファジアーノ岡山 vs. 大分トリニータ - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第28節 ファジアーノ岡山 vs. 大分トリニータの試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果...

スポーツナビ

 

 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ5戦連続ドロー」というタイトルの記事の戦評です。
「大分の分厚い守備ブロックに手を焼き、効果的な攻撃ができなかった。試合終盤の相手の退場による数的優位も生かせずじまい。」
「5戦連続ドローという消化不良の結果に目がいきがちだが、この日ばかりは『勝ち点1』を守ったと言っていい。相手の猛攻に、ファジアーノ岡山のGKブローダーセンが幾度となく立ちはだかった。」
「低調だった攻撃が悔やまれる。練習で磨いてきたペナルティーエリア左右の『ニアゾーン』を使った崩しからのアタックは大分の5バック気味の守備の前に沈黙。」
   
 選手の挨拶でバックスタンドに来て、ゲート10に向かう手前でブーイングが起きていましたね。5試合連続のドローとなり、引き分け数が勝利数を上回ってしまいましたね。順位は山口さんに抜かれて6位に下降。今日いわきさんが勝っていれば抜かれて7位に落ちるところで、いわきさんが今日は負けて命拾いの状態。
 次節勝てれば最良で4位まで上がる可能性がありますが、負ければ最悪で7位まで落ちます。次の相手は4位に上がった目下絶好調の山口さん。今節は上位の長崎さんに2-1で勝っています。今までは比較的相性がいい相手でしたが、今の山口さんは違います。6ポイントマッチですね。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】 
1位: 該当者無し   2位: 

松ちゃん君:該当者無し。ブーイング出ていました。
メグミさん:該当者無し。得点のニオイ無し! ブローダーセン選手の仕事が忙し過ぎた! 
suspect氏:該当者無し。シーズン佳境のこの時期にこんな試合かと思うとガッカリ。木山さんじゃもう無理なんじゃないかと。
issan:該当者無し。攻撃の形が全く取れてなくてシュートにすら行けない状況です。今が底で、これから上向くなら良いのですが。
シマカズ氏:該当者無し。パスミスも多くシュートも少なく、得点につながらなかった印象でした。
石原診断士:ブローダーセン選手。ビッグセーブで勝ち点1死守に貢献しました。

#がんばろう石川 #がんばろう能登

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日本代表のこと・・・605

2024-08-25 00:16:33 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 パリ五輪の熱狂が冷めやらない時期ではありますが、しっかり現在の立ち位置もリスペクトしなければなりません。球技(主要ボール競技)の代表を一つ一つ、当ブログなりに検証していきたいと思います。まずはなでしこジャパン。
 ネットには多くのコラムがありましたが、当ブログと論調が近いものをリスペクトさせていただき、まとめたつもりです。
   
【パリ五輪で満身創痍だったなでしこジャパン。レギュレーション変更がなければ清水梨紗の戦線離脱で大パニックに】
「パリ五輪を戦ったなでしこジャパンは、いわば満身創痍だった。国内合宿の頭から谷川萌々子が別メニュー調整、そんな中でガーナとの強化試合では北川ひかるが負傷。さらに本大会に入ると、スペインとのグループリーグ初戦で清水梨紗が負傷交代(その後チーム離脱)し、藤野あおばはナイジェリア戦前に車椅子で移動すれば、そのナイジェリア戦は古賀塔子が体調不良でメンバー外になるなどアクシデント続きだったのだ。中2日で試合をこなす過密スケジュールに、選手のコンディション不良が重なったなでしこジャパンは厳しい戦いを強いられた。」
「少なからずレギュレーション変更で、なでしこジャパンは救われた部分があった。WEリーグ、ヨーロッパの主要リーグでプレーしている選手たちはレギュラーシーズン後、おそらく完全にリフレッシュできないまま五輪に臨まないといけない事情もあっただけに、今後は登録メンバーの拡大など“選手ファースト”の対応策が求められるか。」
出典:サッカーダイジェスト

 今大会ではけが人(特に清水選手)の影響も大きかったようです。藤野選手もビックリしました。レギュレーション変更で何とか持ち直したようですが、じゃあけが人が出なかったらアメリカに勝ってメダルが獲れたのかといえば、どうだったのかと思います。中2日の条件でコンディション不足とありますが、それはどのチームも同じ。佐々木監督時代はフィジカル強化で、本番前に過酷な合宿をやっていたようですが、今大会はどうだったのか。追い込み過ぎて疲労したまま本番を迎えた事もありましたが、その辺りの調整もあるでしょう。
   
【「ギリギリのところで…」なでしこジャパン、ベスト8敗退の原因。選手の本音は「手応えしかなかった」】
「前半は一方的にアメリカがボールを持つ時間が続いた。一時はなでしこジャパンのボール保持率が20%を切るほどで、自陣に押し込まれ続けた。ただ、それは決してネガティブなものではなく、想定の範囲内だった。なでしこジャパンはアメリカのカウンターを警戒しており、相手にボールを持たせるというのは、相手の武器を封じるための戦略でもあった。」
「相手もボール保持をしていてもそこからクリエイティブな攻撃を見せたとは言い難く、前半は想定通りの試合運びを見せることができた。勝負は後半だった。後半開始からピッチに立った浜野は『後半もしっかり守備から入って、チャンスをしっかり仕留めよう』と意気込んだ。その狙い通り、チャンスも作っている。51分には藤野あおば、浜野、守屋都弥とパスがつながったが、守屋のクロスは惜しくも相手にクリアされ、ファーで待っていた北川ひかるに通らなかった。ただ、明らかに潮目は変わっていた。」
〔消耗戦で屈したなでしこジャパンの想定外〕
「このシーンを筆頭に、後半は逆サイドのウイングバックがゴール前に侵入する場面が格段に増えた。しかし、ゴールネットを揺らせないまま時間が過ぎていく。」
「消耗戦に持ち込めば、なでしこジャパンの方が有利になりそうだった。アメリカはグループステージ初戦と第2戦で同じ11人を先発起用しており、第3戦で1人、この準々決勝で1人の変更にとどめている。実に9人が4試合連続で先発しており、準々決勝でも延長戦に入るまでは1人も交代枠を使わなかった。
 一方のなでしこジャパンは4試合で18人を先発で起用している。残る4人のうち2人はGKで、谷川萌々子はブラジル女子代表戦で2得点に絡む活躍を、千葉玲海菜は4試合すべてに途中出場していた。プレータイムをシェアできていたなでしこジャパンの方が有利に見えたが、実のところ満身創痍だったのはなでしこジャパンの方だった。」

 

「ギリギリのところで…」なでしこジャパン、ベスト8敗退の原因。選手の本音は「手応えしかなかった」【パリ五輪現地コラム】

なでしこジャパンは現地時間3日、パリ五輪(パリオリンピック)準々決勝でアメリカ合衆国女子代表と対戦し、延長戦の末に0-1で敗れた。前回大会と同じベスト8という結果に終...

フットボールチャンネル - 最強のサッカー専門サイト。サッカーを深く知るための記事が盛りだくさん! サッカー日本代表、ワールドカップ、Jリーグ、プレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエA、UEFAチャンピオンズリーグ、高校サッカー…圧倒的な論説で世界のサッカーニュースを届けます。

 

「ボール保持、ボール非保持と、その2つの間にある2つのトランジション(攻守の切り替え)と、サッカーには4つの局面があると言われる。もちろん、チームによって得な局面があるが、レベルが上がれば上がるほど、苦手な局面があればそこを突かれる。そういう意味では、どういう相手に対してもボールを保持して相手の苦手な局面を引き出させるような戦いに持ち込めるのが理想だ。
 ただ、今大会ではナイジェリア女子代表戦を除く3試合、つまり優勝候補に挙げられる強豪国との試合で、なでしこジャパンは相手にスペースを与えず、自陣でブロックを敷く戦いをしていた。せざるを得なかった部分もあり、それが今ある手札の中では最善だったことは否めないが、これが限界だった。その戦い方ではトーナメントを勝っていくのは難しいという現実にも直面している。」

 

パリ五輪で満身創痍だったなでしこジャパン。レギュレーション変更がなければ清水梨紗の戦線離脱で大パニックに | サッカーダイジェストWeb

 

 アメリカ戦のインパクトが大きかったですね。弱くなったアメリカとはいえ、勝つべきでした。あれでも勝てなかったのが池田ジャパンの実力だったのかと。佐々木ジャパンから高倉ジャパンになって弱体化したチームを池田監督が盛り返してくれましたが、及第点には至らなかったのか。コラムではアメリカは固定メンバーで疲れ切っていて、チャンスがあるという論調ですが、見方を変えれば固定メンバーだから強かったのかもしれません。変えすぎて戦術が浸透しないケースもありますから。
 コラム後編では、守ってカウンターという「弱者のサッカー」をやってきたが、決勝トーナメントでは通用しない現実があったとありますが、それはカタールW杯での男子代表も同じか。つまり、日本は弱者のサッカーでは、前掛かりに出てくる相手に対して、カウンターサッカーが通用するが、相手のレベルが上がって来ると難しいというパターンがあると思います。
   
 そして、池田監督の退任が発表になりました。佐々木JFA女子委員長は続投とならなかった理由について、以下のコメント。高倉監督からチームを盛り返してくれて、ありがとうございます。次にバトンを受ける新監督に期待しましょう。
「選手、スタッフとのコミュニケーションは問題なく、非常にいい雰囲気の中で指揮してくれました。しかし、なでしこジャパンは試合内容もそうですが、結果として世界大会でベスト8止まりではなく、ベスト4に行ってさらに注目を集め、女子サッカーの繁栄につなげる大きな使命があります」

 

なでしこジャパン 池田太監督が退任

https://www.jfa.jp/news/00034248/

 

と、やはり成績不振が原因なのかと。今大会では準々決勝でアメリカと死闘を繰り広げましたが、アメリカが弱くなっていた印象もありましたが、そのアメリカは優勝。勝っていたらと思いました。ただ、結果がすべて。昨夏のW杯と同じ8強止まりでした。
 このコラムでは、池田監督はカウンターとリアクションサッカーに活路を見出したが、強豪国に対しては自分たちでボールを保持しながら創造性のある攻撃を見せる機会が乏しく、所属クラブで攻撃の核を担う選手たちも、その強みを発揮することはできなかったとあります。
 女子代表監督は下のカテゴリ代表から昇格就任する傾向が続きました。やはり予算もあるようです。ただ、宮本会長は国内外から幅広く候補を探すように指示しているそうで、個人的には「世界を知る」外国人監督を期待します。アメリカとスペインからの招聘があるかもとあります。この動きを見て、日本人監督一択だった田嶋さんの傀儡のようなイメージを最初持っていましたが、ちょっと違うかもと思ってきました。ぜひ男子代表でもそう願いたいです。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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岡山リベッツ59

2024-08-24 00:53:21 | 岡山リベッツ

 イベント参加レポです。
 昨日、グランヴィア岡山で開催された、岡山リベッツの壮行会に参加してきました。またしても出張帰りでしたが、何とかギリギリ岡山駅から会場に滑り込む事ができました。受付に行くと、何と受付には白神社長と羽場代表の2トップが立っていました。まさにトップセールスと言える光景。S事務長さん以外の社員さんの姿は見えなかったなぁ。
 今回の会場は前回よりやや狭かったですが、距離感が近くて良かったかも。今回はテーブルではなく、立食形式でした。参加者席が囲む真ん中に卓球台を設置。何となく前回より女性が多かったかも。今回は一番端のサポーターっぽいテーブルで、去年笠岡の試合会場でお会いした浅口の車関係のS社長とまた再会。スポンサー様でした。
  
 司会は何と、まゆみゆさん(司会上手かったですよ)。歌でなくMCやってる姿を初めて観ました。羽場代表、監督、選手が入場し、まずは羽場代表の挨拶。今季は25試合と多いそうです。及川、吉山僚選手は海外遠征中(WTTコンテンダーリマ2024)とか。元全日本王者で長年岡山を苦しめてくれた及川選手は観たかったなぁ。田添選手はちょっとイメチェンしてました。
   
 しばらく歓談タイムの後に、選手によるデモンストレーションが始まりました。いつものように白神監督のナイスなMC。卓球台に選手が順番に登場してきました。来場者の自由参加の呼びかけがありましたが、やはり一般の参加に出てくるのは経験者ばかりで、スクールに通っている方かな。
   
 その後、監督と選手たちでテーブル周りが始まりました。余りツーショット撮影などをを言われる人はいなかった様子。こういう会で料理が多い、少ないといろいろな会場がありますが、この日は豊富でした。満腹です。しかも美味しかったです。さすがグランヴィアさんと、舌鼓を打ちました。
   
 最後は白神監督の挨拶。今季のテーマは「総合力」だそうです。今季は試合数(5増の25試合)が多いため、総合力が問われそうだと。他には「つながる」がキーワードだとか。あとは「KAKEHASHIプロジェクト」の説明。そして1人ずつ選手の挨拶が始まる。
 柏選手は選手兼コーチになんですね。ずっと岡山ですね。吉山和選手はロス五輪を目指すと。谷垣選手も同じく表明。岡山に骨を埋める覚悟と口にした田添選手は結構岡山にいるみたいで、スポンサー周りにも同行しているようですね。丹羽選手は今年も主将。
   

 

「総合力」で悲願のリーグ制覇へ 卓球Tリーグ・岡山リベッツが新シーズンを前に意気込み【岡山・岡山市】 | OHK 岡山放送

「総合力」で悲願のリーグ制覇へ 卓球Tリーグ・岡山リベッツが新シーズンを前に意気込み【岡山・岡山市】

OHK 岡山放送

 

 最後はK本応援団長の挨拶の後に会場全体で応援コールの練習。「声が出るまでやりますよ~」と言うと、何回かコールを続けるうちに、不思議と会場全体の声量が大きくなっていきました。ただ、基本的におじさんばかりなので限界もある。団長の話では、岡山の応援はある程度他のクラブからリスペクトされているとか。
   


   
 ちなみにこの日は、記者会見と、毎年恒例の青春チャレンジが行われました。青春チャレンジが開催されたのは、何とグランヴィアの1Fホール。かなり大胆ですねぇ。YouTube↑で中継をしっかり観る事ができました。現地に着くと、もう跡形もなく撤収されており、何人かのホテルマンさんでピアノを中央に運んでいました。
 この日、郝帥選手と李選手の契約更新発表も発表がありました。郝選手はもう40歳か。元リーグMVPの大魔神。昨季はピークを過ぎたような成績でしたが、まだまだ頼りになる存在。李選手は昨季出場無しで印象も少ない。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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全市町ホームタウンに支えられるレノファ山口23

2024-08-23 00:01:14 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 昨日の天皇杯でJ1クラブに勝って4強に進んだ山口さん。J2リーグ戦でも同じ勝ち点で5位の地元岡山に6位と追従しており、今季は本当に強いです。山口さんは全市町村ホームタウン化や、ご当地選手の先駆けになる、地域貢献活動の先進クラブ。そんな山口さんで、更に地域に根差す取り組みをまた見つけてしまいました。川崎さんも凄いが、山口さんはまた違った切り口の取り組み方をされています。本当に素晴らしい。そんな山口さんが、サポショをグレードアップ?されるのかな。

   
【NTTドコモとの地域経済活性化に関する協業契約締結】
「株式会社レノファ山口は、2024年8月8日に、プロサッカークラブ「レノファ山口FC」を中心とした地域経済活性化に関する協業契約(以下、本協業)を株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)と締結しました。「レノファ山口FC」を応援し、「d払い」加盟店である、「d払い×レノファ山口FC応援店」(以下、応援店舗)を拡大し、応援店舗限定のキャンペーンを実施するなど、「レノファ山口FC」のサポーターの拡大や地域の経済活性化をめざします。
本協業では、以下のような取り組みを行っていきます。
「d払い×レノファ山口FC応援店」の新規開拓
 維新みらいふスタジアムや山口県内を中心とした、「d払い×レノファ山口FC応援店」の開拓を行います。
応援店舗限定キャンペーンの実施
 応援店舗でd払いにて、購入いただいた方に、レノファ山口FCから特典が当たるキャンペーンを実施します。
「d払い」・「dポイント」キャンペーンの実施
 「レノファ山口FC」の試合を観戦したお客さまを対象とした「d払い」「dポイント」のキャンペーンを行います。
 今後、応援店舗やスタジアムで「d払い」をご利用いただくことで、おトクにお買い物ができるだけではなく、レノファ山口FCの応援グッズや試合観戦チケットなどが当たるキャンペーンを実施していきます。地域のみなさまが、街でのお買い物を通してレノファ山口FCをお楽しみいただける取り組みを進めてまいります。」

 

「NTTドコモとの地域経済活性化に関する協業契約締結について」 | レノファ山口FC

株式会社レノファ山口は、2024年8月8日に、プロサッカークラブ「レノファ山口FC」を中心とした地域経済活性化に関する協業契約(以下、本協業)を株式会社NTTドコモ(以下、...

RENOFA YAMAGUCHI FC

 

 上画像は現在の応援店である「サポートショップ」のイメージ画像です(すいません、イコールのイメージ画像が無かったもので)。湘南さんはライブドアさん(まだリスペクトできていなかったですね)だし、今後のJクラブのサポショは大手の情報産業企業との連携が主流になっていくのかもしれませんね。山口さんもここから「応援店」とどう絡んでいくのか楽しみです。クラブも手がかからないし、ひょっとしたら、サポショがそのまま応援店になるのかもしれませんね。
 地元岡山も全国大手ではないですが、地元でご活躍の情報産業であるビザビさんとこういう事業をされてはいかがでしょうか(実はかなり長くサポショについて提案記事を書き続けています)。山口さんがうらやましい。そんな山口さんがまた、当ブログで「ホームタウンミーティング」と呼んできた、いい事業をされています。
   
【レノファ×ナガト 渡部博文社長が地域づくりミーティングに参加】
「5月17日(金)に長門市市民活動支援センターにて、『レノファ×ナガト市民参加型 地域づくりミーティング~レノファと創る未来を語ろう~』が開催され、クラブからは、渡部博文社長、大滝徹ホームタウン部長、内山遼佑運営部長、初田真也事業部長が参加しました。
 この会では、長門市とレノファ山口FCが協力して地域にできること、課題の解決、レノファを活用したより良い未来づくりをテーマに開催されました。
 はじめに、大滝ホームタウン部長よりホームタウン活動の取り組みについてお話させていただきました。その後にご参加いただいた皆様からの質疑応答、意見交換を行いました。
 約1時間という限られた時間の中でしたが、ホームゲームでの改善点、ボランティアについて、地域と連携してのイベントの案など様々なことに対し意見を頂戴しました。地域づくりミーティングを終えると、『やきとりのまち』長門市のやきとりをPRする動画撮影を行いました。
 長門市のやきとりへの取り組みや、長門市のやきとりが美味しい秘密を教えていただきました!江原達也長門市長と渡部博文社長が焼き鳥について語る動画は、市民サポートながと公式YouTubeチャンネルで公開されておりますので、ぜひご覧ください!」

 

【レノファ×ナガト】渡部博文社長が地域づくりミーティングに参加しました! | レノファ山口FC

5月17日(金)に長門市市民活動支援センターにて、『レノファ×ナガト市民参加型 地域づくりミーティング~レノファと創る未来を語ろう~』が開催され、クラブからは、渡部博...

RENOFA YAMAGUCHI FC

 

 「地域づくりミーティング」=「ホームタウンミーティング」ですね。「レノファと創る未来を語ろう~」というサブタイトルも素晴らしい。元選手の渡部社長さん、頑張っていますね。この事業が素晴らしいのが、ホームタウン中心市(山口市)ではなく、その周辺都市になる点。それだけ、クラブが地域の隅々まで根が張れているのでしょう。
 地域づくりミーティングを終えると、渡部社長は「やきとりのまち」長門市のやきとりをPR動画を撮影したそうです。ホームタウンデーに勝利し、その「やきとり」祝勝会で一緒にPR動画も撮影されたとか。いいですねー ご当地選手事業もされていますが、その社長版ですね。
 同じ中国地方のクラブなのにかなりうらやましいです。地元岡山で例えたら、津山で津山牛やそずり鍋での祝勝会とかになるのかな。千屋牛・・・新見はホームタウンの主要市じゃなかったか。焼き鳥食べたくなってきましたね。
J2山口関連: /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
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カリスマの存在286

2024-08-22 00:01:56 | カリスマの存在

 PV観戦レポです。
 今日は県外出張でしたが、早く戻れて何とか間に合いました。ウルトラス倉敷店で開催の天皇杯ラウンド16の柏対神戸の試合のPVに参戦できました。先発出ました。リーグ戦から6人先発を入れ換えです。後よりも前を替えていますね。五輪組では細谷選手のみベンチ入り。フロート選手の名前も久しぶりに見ました。神戸さんは馴染みの無い顔ぶればかり。森岡選手が8年ぶりに復帰したとか。今日はスポーツバーから生書き込み。
   
 キックオフ。今日はVARが無いとか。手塚選手はレギュレーションで天皇杯に出場できないとか。垣田選手早速シュートを打つ。スカパーさんは枠内シュート数も含むスコア表示ですね。すると、ロングフィードから裏を取られてシュートを決められてしまう。柏痛恨の失点・・・ 0ー1。うーむ、相変わらずの失点癖。その後も押されていますね。
 T森店長はずっと厨房の奥。テイクアウト(ウーバー?)の注文がたくさん入ったとか。商売繁盛でいいと思いますが、ウルトラスさんで、テイクアウトってイメージが一致しない(笑)。柏はその後、ボールはある程度回せるが、相手ゴールには迫れない。またヤバイシュートが飛んできました。ナイス、マツケン。神戸さんのユニの右袖に金色に光るリーグ優勝エンブレムが眩しいですね。飲水タイム。
   
 パスタの大盛りを頼んでみると、結構デカく出てきました。ふと、だいぶ昔のロニロニ(覚えている人ほとんどいないだろな)のスパゲッティを思い出す。天皇杯といえば昨季行きましたね、国立。また行きたいなぁ。1年前もこんな風にノックアウトステージを観ていたなぁ。細谷選手、途中で出てきそうですね。熊澤選手、ロングスローできるんだ。一進一退で大きな動きは無し。淡々と試合が進んでいく。このままでは負けますよ。何か守備がイマイチと思ったら、ワンちゃんこと犬飼選手が出ていないからかと。嶋村選手の華麗なドリブルが観れました。柏はシュート数は上回っても枠内で下回る。いいシーンが見られないまま、前半終了。     
   
 おっと、戸嶋選手に替わって、サヴィオ選手投入。これは期待。後半スタート。後半に入っても押されている展開。シュートも飛んでくるし。小屋松、嶋村選手に替わって山田、細谷選手投入。やっと出てきました。また期待。でもずっと柏側でボールが動いていて、柏のシュート数が全く変わっていないや。選手が変わっても、流れは余り変わらない。細谷選手、決定機を2回外す。飲水タイム。

 垣田選手に替わってフロート選手投入。かなり久しぶりの出場。ここで覚醒を見せて欲しい。入団時は結構鳴り物入りだったんだけどなぁ。体の動きはディエゴ・オリヴェイラにちょっと似ている。カウンターの横でファジアーノの話が出ている。でもネガティブな空気かな。フロート選手はちょっと足が遅い印象。時間が無くなってきました。
 フロート選手がGKからボールを奪ってシュートを打つが、外れる。入っていたら来季も確定だったのに。ここで、川口選手に替わって土屋選手投入。最後に相手ゴールに迫る。ここでホイッスル。今季の天皇杯は終了です。

 これで天皇杯8強が出揃いました。特徴はJ2クラブが3チーム残っている事。10年ぶりの千葉さん、マリノスさんに競り勝った長崎さんもいいですが、何と言っても山口さん。J1鳥栖さんに2-0で快勝です。天皇杯は今後は山口さんを一番に応援しようかな。
#がんばろう石川 #がんばろう能登 

コメント
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