J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

岡山シーガルズ84

2017-11-30 00:01:25 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 先日、ジップアリーナで開催された、岡山シーガルズのV.チャレンジリーグ1の大野石油広島戦の観戦に行ってきました。1部だろうが2部だろうが当ブログでは今までどおり観戦に行きます。この日は初めての2部の試合という事で、どう景色が違うのか楽しみにしてジップアリーナに向かいました。岡山総合グラウンドに入りましたが、まずはいつもの入口ゲートになっているバルーンアーチがありません。スタグル「かもめ食堂」もありましたが、うーむ去年までよりしょぼいかな・・・まぁしょうがないんですけど。
 確か、FSSの松氏が2F席に来ているはずで、ずっと探していましたが、結局わからず。この日は見事に知った顔がいなかったですね。2部でも変わらず応援するのが本当のファンだと思います。
   
 入場しました。ゲートでいろいろもらう。山陽新聞さんの青い特別紙面。選手入場時に掲げるというものですが、相変わらずそういう光景はイマイチ。もっと周知したらいいのに。こちらもすっかり忘れていました。コンコースでは、岡山南高の学生さんのコラボブースがありました。あとは去年までと同じか。すでに両チームの選手の練習が始まっています。ただ・・・ちょっと気になったのが、大野さんは声がよく出ていますが、岡山は静かに練習しています。大野さんは試合中も控えエリアからよく声援を送っていましたが、岡山は静か。あれって監督の方針なんでしょうか。もっと喜怒哀楽で弾けて、声を出した方が一体感が出ていいと思います。この辺りは昔からなので、ひょっとして河本監督の長期政権の弊害かと思ってみたり。
   
 当ブログで長く応援してきた吉田副主将は今日は選手兼マネージャーのようでした。スタッフ用のベストを着られていましたが、何と途中からそのまま練習に入る。ああいうシーンはめったに観れませんね。試合中は忙しそうにマネージャー業務をこなしていましたが、また背番号1の雄姿を見たいですね。今季は若手を使うので難しいか。スーパーリーグの来季に期待。
  今回も1F自由席を購入したのですが、どこなのかよくわからず。スタッフに聞いて行ってみると、いわゆるバックスタンドで1部の時よりも少し真ん中寄り。しかも周りにいくらか空席があり、ゆったりできる。ふと周りを見てみると、いわゆるゴール裏1Fが両方無く、ポカッと空間が空いてます。2F席のお客さんが何か中途半端メインもバックの両端が空いている。
   
他、大野さんの応援エリアが見当たらない。いつもはメインの岡山の横なのですが、どうもいない様子。後を振り返ると声援を送る集団を発見。そうですか、2Fのちょうど真向かいですか。応援BGMは無く、手拍子としゃもじ、そしてドラム代わりのタンバリンの応援。いいですねー 広島らしい応援。そうでした、中国ダービーなんですね。隣県なんで、もうちょっと来て欲しかったですね。スーパーリーグに変わった暁には、ぜひ市民クラブ化して盛り上がって欲しいです。こういう相手側の応援団が見られない光景は、ファジではJFL時代にあったかなぁと。
   
 1セット目。岡山の圧勝でした。力の差を感じたセットでした。ただ、2部を感じたのが、岡山のブロックがよく決まる事。つまり、こっちも身長が低いが、大野さんも低いという事。サービスエースもよく決まっていたし、プレーの精度が1部と比べるとちょっと・・・ まぁしょうがないんですが。2セット目から宮下選手が出てきました。河本監督の「足が治ってきた」というコメントがあったそうです。全日本復帰も近いか。気のせいかちょっと大人の顔に変化していましたね。ハーフタイムでは、清心女子大チアリーディングチームのお馴染みのパフォーマンスが見られました。
 2セット目は少し大野さんが盛り返してきました。だいぶ大野さんのスパイクが決まっていました。そして第3セットは最初から大野さんにリードされ、そのまま競り負ける。
   
 この日一番感動したのが、試合終了後に2Fスタンドの応援席からのチームに対するエール。去年までは両チームがそれぞれ自チームにエールを送って終わりなのですが、大野さんにはコールリーダーがいない。すると、岡山の後に、岡山の応援団の前に大野さんの選手が並ぶ。そして、大野さんにもエールを送る。これは感動しましたね。2部でなければ見られない景色でした。
 あと、先日浅口のスポーツ教室に来てくれた大楠選手が先発レギュラー。大野さんとは古巣対決の様子。今年の先発など出ている選手を見ると、これからどういう若手選手が引き上げて行かれるのかが何となくわかります。全試合スタメンはエースの金田選手。19歳の渡辺選手とか。スタッツが出ていましたが、バックアタックがゼロなのが気になる。昔、栗原選手がすごいバックアタックを決めていたのを思い出す。
   
 入場者数は約1,400人。去年までの岡山大会は2試合観れたのですが、この日は1試合で淋しいなぁと思っていたら、選手による小学生教室が行われました。山口、宇賀神などベンチ外の選手ばかりでスタートしましたが、最後には試合に出ていた丸山選手とかも来ていました。そして、最初から吉田副主将も熱心の獅子奮迅のワークで、たぶんシーガルズの中で一番忙しい1日だったのでは。
   
試合の戦評です。
「岡山シーガルズは粘り強い攻めで上回った出だしの2セットで試合を決定づけた。第1セットは5―4から10連続得点、第2セットは19―18から4連続得点。ラリーに持ち込み、センター川島、高野の速攻がよく決まり、佐々木らレフトも要所で力強く打ち切った。交代選手も活躍し、第4セットは川畑、菱川が攻撃を活性化した」
引用:さんデジ

 そして、26日(日)のホームPFU戦。帰宅して改めてDAZNで観ました。うーむ、江畑選手とドリス選手にしてやられました。まさに完敗。1順目は接戦で上手く勝てたのに、この試合ではなすすべ無しでした。この試合に向けて、相当研究準備して感じです。
 岡山は第1セット、相手ブロックに苦戦して20-25で落とすと、第2セットは川畑選手らの巧みな攻撃で先にセットポイントを握りながらジュースの末に負け。終盤まで競った第3セットも押し切られて0-3の初黒星。開幕からの連勝が5でストップ。勝ち点14のままで2位に後退し、PFUさんが浮上。

試合の戦評です。
「岡山シーガルズはアタック決定率が今季最低の23・5%で、決定力で劣った。ジュースにもつれた第2セットはレフトの川畑や佐々木が緩急をつけた攻撃で相手を崩し、ラリーでも優位に立つ場面が多かっただけにものにしたかった。第3セットは高野、居村らの攻撃で追い上げ、20―21と粘ったが力尽きた」
引用:さんデジ

 この週末はDAZNのライブがあったから良かったですが、前の週は2部のライブがゼロでした。これは2部の悲哀か。DAZNさん、ぜひVリーグも2部まで全部ライブしてください。特に岡山は来季スーパーリーグに参戦するチームなので、可能性を感じてください。

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Jリーグサポで語る会(サッカーを語る会)

2017-11-29 00:01:13 | サッカーを語る会

 告知記事です。
 Fリーダーと話が出た件です。原則毎月開催で12年間やってきたサッカーを語る会も、波があり、マンネリ化もあって最近は停滞ぎみだったので、来年から新たに一部様相を替えて開催する事になりました。今までは地元のJ2岡山のファン・サポーターを中心に考えて運営していましたが、実は普段はJ2岡山だが、元々はJ1の某チームの長いサポーターという人が結構周りにいるし、潜在的に大勢いると思います。また、転勤等でJ1クラブのみのサポーターも、何度もスポーツバーで観かけておりました。語る会で、そういうJ1を熱く応援している方から、「J1ライフ」を耳にするにあたり、岡山サポも含めて参加者一同かなり刺激をもらっていた事は事実です。過去には、岡山に在住ながら仙台サポで、ホームとアウェーのすべての試合に加えて、ACLのタイ(ブリーラム県)にも行ったというツワモノのくに氏、柏サポが高じて、柏市に永久就職した女性サポのマヨさんと成さんなど、歴代ツワモノが今までも登場しました。という事で以下が募集内容です。人数は多すぎても全員と語り合えないかもしれないので、7~8人くらいをベストと思っています。
 ウルトラスさん、岡山と倉敷両店の店長さんからOKをいただき、メンバー募集の名刺大のミニビラをレジ横に置かせていただく事になっているので、近々登場します。ぜひ、遊びに来て下さい。まずは一本メール下さい。
   
【Jリーグサポで語る会】
・対象: J1からJ3のファン・サポーター。岡山も含めて複数クラブの掛け持ちOK。
     (どこかで対戦するかもしれないからと、複数サポに否定的な方は居心地が悪いと思います)
・時期: 来年以降で、2~3ケ月に一度、土日祝のいずれかの頻度
・会場: 岡山もしくは倉敷のスポーツバー
     (特定のお店の常連客で、他の店舗で飲むのはちょっとという方もしんどいかも)
・連絡: soccerkatarukaiの後に@gmail.comを付けたのが窓口アドレス。
※今までの「語る会」はこちら↓のブックマークを確認下さい。今までの従来の形での開催記録があります。
 http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/c/25fe20142b1343a2a26230951ea41391

 続いて、いい機会なので、応援団・浅口の募集告知もさせていただきます。浅口地域(浅口市・里庄町)に、在住・在勤・在学など関係がある方が対象ですが、関係が無くてもオブザーバ参加できます。以下が募集内容です。この会もかれこれ10年やってます。岡山県内にこのような地域の後援会的組織はどこにもありません。なぜ、できないんでしょうか・・・
   
【ファジアーノ応援団・浅口】
・対象: 浅口地域(浅口市・里庄町)に在住・在勤・在学など
     (どこかで対戦するかもしれないからと、複数サポに否定的な方は居心地が悪いと思います)
・時期: 偶数月の第3金曜日
・会場: 占見新田コミュニティセンター(金光会場)と、岡山手延素麺㈱直売所(里庄会場)で交互
・連絡: soccerkatarukaiの後に@gmail.comを付けたのが窓口アドレス。
・負担金 1人:3,000円(アルコールあり)、1,500円(ノンアルコール)
       ※集金残金は、チームへの寄付等に利用。
・申込先    事務局:
fagi_asakuchi@yahoo.co.jp
※今までの開催記録はこちら↓のブックマークを確認下さい。
 http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/c/1556bd1214a32a21a87195dded76b82a
   
 あと、昨日J2岡山の加地選手の引退会見が行われました。クラブ公式HPに全編動画が載っていたので、観させていただきました。うーむ、残念ですね。個人的にはアンバザターになって、引き続き岡山で活躍して欲しいと思っていたのですが叶わず。今後は奥さんが経営しているカフェの経営に携わるとか。飲食業に力を入れたいという事ですが、来季以降は何でしたら、時々ファジフーズでゲスト出店して欲しいですね。岡山の地域産品を使った美味しいご当地グルメを提供して欲しいです。
 当ブログでは入団時では、2015年の1月11日に矢島選手と並んで紹介しています。個人的にはガンバ大阪時代のジーコジャパンでの印象が残っています。サイドバックで活躍されていました。惨敗はしましたが、ドイツW杯での雄姿も覚えています。岡山に入団する前は、まだまだMLSでやりたかったようですね。奥さんが大阪箕面市で「CAZI CAFE(カジ カフェ)」を経営されていますが、箕面の静かな住宅街にひっそりとたたずむ古民家を改装したカフェだそうです。夫婦でカフェの他にも神戸三宮でヘアエステサロン「cazi」も経営しているそうなので、引退会見にあった「青年実業家」というのが何となくしっくりきました。これからの人生頑張って下さい。とりあえず、来月のファン感を楽しみにしています。
CAZI CAFE公式HP:http://cazi-cafe.com/
加地選手入団時記事:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150111

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優勝の味32

2017-11-28 00:40:49 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 PV観戦レポです。
 25日、ウルトラスステーションスタジアムで開催された、J1浦和のACL決勝戦第2レグのPVに参加してきました。今回、岡山店に行こうと思っていましたが、貸切だったので倉敷店へ。T森店長がカウンター席を予約受けてくれてラッキーと。今回、確かFSSの竹氏も倉敷店に行くと聞いていたのですが現れず。鈴氏と観ました。店内は団体客もいて満席状態。お店が賑わうのはいい事です。
 いろいろ店内を見渡す。余りCスタで観た事のない顔ばかり。果たしてこの人達は、浦和サポなのか、岡山も応援しているのか全く不明でした。たぶん、半分は我々のように普段はよそを応援しているが、ACLで日本代表クラブとして優勝して欲しいと願って観に来たのかなと。
   
 試合の印象ですが、第1レグで聞いた「無茶苦茶上手いチーム」というほど、ボールを回されたり、危ないシュートを打たれていはいなかったです。ボールも浦和さんに何度も奪取されるし、普通の中東の強いチームの印象で、昔見た広州恒大のような飛びぬけた強さは感じられなかったです。0-0なら優勝できる状況に、これはスコアレスドローかな、そうなって欲しいと思っていたら、ラファエル・シルバ選手がぶち込みました。
 危ないシーンも何度かありましたが、アル・ヒラルは後半から足が止まっていき、1人2枚目のイエローで退場となり、これはいけるなと思いました。そのまま見事守り抜いて勝ちました。優勝おめでとうございます。
   
 もう一つ感動したのは浦和サポのコレオグラフィー。通常はゴール裏くらいなのですが、何とぐるっと1周するどこのスタンドでもコレオが作られています。こういう光景は観た事がありません。これはアルヒラルには圧力になったでしょうし、J1浦和には力強い援軍になった事でしょう。実際、すごいサプライズだったと選手のコメントも聞こえてきております。これは浦和さんだからこそできる事で、ACL優勝チームにふさわしいパワーです。
   
【FCWC(FIFAクラブワールドカップ)の組み合わせ】
12/ 6①: アルジャジーラ(開催国:UAE)対オークランドシティ(オセアニア)
12/ 9②: ①の勝者対浦和レッズ(アジア)
      ③: パチューカ(北中米)対ウィダード・カサブランカ(アフリカ)
12/12④: ③の勝者対南米王者(対戦中)
12/13⑤: ②の勝者対レアル・マドリード(ヨーロッパ)
12/16⑥: ④の勝者対⑤の勝者
   
 北中米代表のパチューカには、あの本田選手が所属しています。もう片方の島なので、決勝まで当たりませんが、浦和さんが当たる事はしんどうかも。この試合のプレーヤーオブザマッチは、ラファエル・シルバ選手。優勝トロフィーを阿部主将が受取り、MVPには柏木選手が選ばれました。賞金は3万ドルです。そして、うれしい表彰式です。10年ぶり2回目の表彰ですが、10年前とはアジアの勢力地図が全然違うために、今回の優勝は勝ちが大きいと思います。
 でも今回アジア王者にあった浦和さんも、今季のリーグ戦は現在7位で、天皇杯も敗退しているので来季のACLには出場できません。勝負の世界は厳しいですね。J1柏が天皇杯で優勝して浦和さんの分まで、ACLで暴れてきたいと思います。日本協会でもいろいろと支援制度を行いましたが、やっと実を結んだ形になりました。当ブログでも紹介しましたが、もし準決勝で浦和さんが敗退していたら、ACLの日本の出場枠は3+1から2+2に減っているところでした。そのためにも当ブログでもかなり注目していました。本当におめでとうございます。そんな浦和さんのACL優勝に関するコラム記事は後日。 

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カリスマの存在227

2017-11-27 00:01:01 | カリスマの存在

 ライブ観戦レポです。
 今日はJ1柏にとって大事な試合。目の前で鹿島さんの胴上げをさせてはいけません。首位を入っていた時に、もしこのまま優勝争いだったら、このアウェー鹿島戦は優勝が決まるかもしれない試合。お誘いが来たら、鹿島まで行く事になるのかなと思っていた試合。優勝は難しくなりましたが、大事な試合には変わりありません。今日は特殊です。前半をNHKを観ながら生書き込みして、前半で一度中断します。実はこの後フットサルがあるので、その間情報を遮断して、帰宅後生観戦状態で生書き込み再開となります。その間は絶対にHPもメールも観ません。
   
 鹿島さんはこの試合で勝たないと今日の優勝はありません。今日は圧倒的にスタジアムを埋めた鹿島サポを黙らせてやりましょう。柏の先発は今季を象徴するベストな布陣。キックオフ。最初から激しいぶつかり合いです。J2では見られない速さ、正確さ、広さ、気迫を存分に見せてもらいましょう。鹿島さんは昔から苦手なチーム。1巡目は逆転負けです。昔は憎っくき寿人でしたが、今年は憎っくき金崎です。今日は抑えて欲しい。155cmと紹介された中川選手が紹介されました。今日も走ってもらいましょう。攻撃になった時のスプリント回数はリーグで1位・2位対決のようです。いい試合です。
 カシマスタジアムは面白いですね。芝生の刈りこみが斜めです。審判にとってはラインが読みにくいですが、他では見た事がありません。「キング」クリス選手が試合中怒り続けるのはデフォルトと解説されました。こういう怒る選手が必要なんです。1点差以内の試合数が柏は24、鹿島さんは23。あと、1巡目はミドルシュートでやられたので、金崎選手のミドルにも要注意ですね。今のところはよく攻めれています。あと、航輔選手のファンブルっぽいセービングもありました。航輔選手、落ち着いてセーブしましょう。

 川崎さんは今日ゲームが無いそうです。引き分けだと、川崎さんの29日の試合結果次第。右サイドからの攻撃が、鹿島さんは強いそうです。レオ・シルバ選手は何か親切な近所のおじさんのようなイメージです。セレッソさん負けています。このまま勝てばACL圏の3位に浮上できる。大岩監督になってから鹿島さんはホームで負けなしとか。記録破らせてもらいましょう。鹿島さんのプレスがきつくて、前へボールを回して持っていけません。いい解説ですね。柏はPKを取られそうな危ないDFはしないから、シュートは打たれるが航輔選手が最後に防ぐ。それが柏の守備と。しかし、1巡目と逆で前半はずっと鹿島さんにボールを支配されています。1巡目で小笠原選手が控えだったので、ターンオーバーかと思っていましたが、どうやら大岩監督に使ってもらえてないようです。解説で連覇って言ってますけど、昨季は真の王者(勝ち点数1位)は浦和さんで、鹿島さんはCSを勝ち上がっただけ。しかも3位から。違和感あります。ここで前半終了。
   
 さて、後半スタート。交代は無し。今日は栗沢、鎌田両ベテラン選手が効いていますね。鹿島さんはまだミドルを打ってきません。鹿島さんはここで優勝すると節目の20冠目だそうです。それもすごいや。中川選手、相変わらずよく走っています。ずっと押し込まれていますが、今日は航輔選手の好セーブ多いです。一回クロスバーのスーパーセーブもありました。ずっと防戦一方です。柏はサイドバックを挙げません。
 ここで、中川」選手に替わって武富選手投入。柏もよく守っています。そして、少し柏が攻められるようになってきました。鹿島さん怒涛の攻めだが、決めきれず。紙一重で守っています。中盤の強度がだいぶ落ちてきたので、ボックス内での勝負です。柏の選手の表情には疲労感が見られます。肉体的というよりは精神的な疲れか。それくらい鹿島さんは強い。

 おっと、ここで栗沢選手に替わって細貝選手投入。久しぶりです。試合のクローザーです。鹿島サポの声量が大きくなってきました。ここでホイッスル。0-0のスコアレスドローでした。勝てなかったですが、意地を見せました。最悪の目の前の胴上げを阻止してやりました。鹿島さんはひょっとしたら、よその試合結果で優勝という中途半端な結果になるかもしれません。もし、鹿島さんと順位が逆で同じ状況でこの試合9だったら、今日は柏が優勝を決めていたと勝手に思い込んでいます。

 今日は忙しかったです。朝はずっとラグビーを見て、13時からこの試合を前半だけ観たあと、シーガルズを観ると0-2で負けてるし、福岡対ヴェルディ戦は1-0で福岡さんのリード。フットサル会場に行って、車の中で福岡さんの勝ちとシーガルズの0-3を確認。0-3はいけませんね。
 今日の結果は、柏は4位確定。一応天皇杯の結果でACLプレーオフ枠に入る可能性は残っていますが、天皇杯優勝で獲得しなければならないでしょう。広島さん、残留しました。良かったですね。大宮さんのJ2降格決定。J1昇格プレーオフは、3位の名古屋さんと4位の福岡さんが順当勝ち。良かったのではないでしょうか。J3は勝ち点1差で最終節です。どこが来季J2なのか。群馬さんはどうなるのか。J1の優勝争いですが、29日に川崎さんに勝って欲しいですね。最終節で奇跡を起こして欲しいです。忙しい1日だった・・・

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Bリーグについて52

2017-11-26 00:01:32 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 いつか岡山にBリーグできて欲しいですね。誕生したとしても普通はB3に参入して、B2からB1へと昇格を重ねていきいます。という事はまずはB3かと思ってみてみました。B3はBリーグの直下に位置するリーグで。一社)ジャパン・バスケットボールリーグが運営しており、Bリーグの正規会員ではありません。オールクラブチーム(プロチーム)のB1やB2とは異なり、クラブチームと企業形態のチーム(実業団)によるプロ・アマ混成のリーグ。B2への昇格はJPBL(Bリーグ)に準加盟したクラブチーム(及び将来的にクラブ化する予定の企業形態チーム)にのみ認められており、企業形態を堅持するチームにとっては最高位。B3所属クラブを見てみました。
   
【B3リーグ所属チーム(9チーム)】
東京エクセレンス、鹿児島レブナイズ、埼玉ブロンコス、大塚商会アルファーズ、東京海上日動ビッグブルー、東京サンレーヴス、東京八王子トレインズ、アイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城、豊田合成スコーピオンズ

 うーむ、思ったより企業色強いですね。あと、東京が5チーム、愛知が2チームと、鹿児島以外は大都市圏に偏った所属地域になりますね。という事で、やはりB3は上の2つのディビジョンとはちょっと違うなと。Bリーグに参入するには、B3リーグからのスタートで、B3に所属してBリーグ「準加盟クラブ」になる必要があるという事で、Bリーグを目指すイコール、なるべく早くB2入りを目指すというイメージですね。「いつかはB2」という事で、B2リーグについて自分なりに調べてみました。

【B2リーグ:地区別所属チーム(出身リーグ)】
〔東地区:6チーム〕
 仙台89ERS(bj)、秋田ノーザンハピネッツ(bj)、青森ワッツ(bj)、岩手ビッグブルズ(bj)、山形ワイヴァンズ(NBDL)、福島ファイヤーボンズ(bj)
〔中地区:6チーム〕
 茨城ロボッツ(NBL)、群馬クレインサンダーズ(bj)、アースフレンズ東京Z(NBDL)、信州ブレイブウォリアーズ(bj)、Fイーグルス名古屋(NBDL)、金沢武士団(bj)
〔西地区:6チーム〕
 バンビシャス奈良(bj)、広島ドラゴンフライズ(NBL)、香川ファイブアローズ(bj)、愛媛オレンジバイキングス(bj)、熊本ヴォルターズ(NBL)、ライジングゼファー福岡(bj)

〔地区バランス〕
 東地区は6チームとも東北地方、中地区は関東甲信越ですが、東京が1チーム、西地区は関西が1、中国が1、四国が2、九州が2とバランスが取れた顔ぶれです。
〔出身リーグ〕
 NBL:3、bj:12、NBDL(NBL2部):3と圧倒的にbj出身が多いですね。
〔Jリーグ(J1~J3)クラブとの重複〕
 重複クラブ:16、非重複クラブ:2(青森、奈良)
   
 ちょうど左上の日本地図を見つけました。1年古いデータですが、現在は」青森と奈良はJFLで重複でオレンジ色。こうして見ると、両方の1部が重なっている地域は見事に東半分に多く、Bリーグが無い水色系、両方無い白色が西半分に多い事がよくわかります。地方色豊かなカラーを醸し出しています。あとは個人的な情報を少々。仙台のサブアリーナ(ゼビオアリーナ仙台)が、アメリカ仕様で収容人数が5千人とデカいです。ホームアリーナのカメイアリーナ仙台も収容人数5,700人とデカい。信州はJ2松本と事業連携しています。金沢のチーム名は「ぶしだん」ではなく、「サムライズ」です。最近知りました(苦笑)。
 前にも言いましたが、なぜ岡山にBリーグクラブがタ誕生して欲しいか、一番の個人的理由は、2つ目の男子プロスポーツクラブができて欲しいからです。1つだけでは競争原理が働かず、長い目でみれば岡山県民にとって好ましい事ではないと思います。商売でもそうですが、競合相手がいて初めてスキルアップする訳です。例えば、仙台などはかなり競争が激化していると聞いています。楽天というき巨大な存在が構えており、そこにJ2仙台やB2仙台が続くという構図。
 岡山に限らず、「何を言うんだ。ライバルが多かったら経営的に言い訳ないだろ」とどこかが口にしそうな価値観ですが、それはクラブ目線での話。顧客目線で言えば、競争ウェルカムです。商売は何でも一緒ですね。競争だけでなく、連携も期待できますからね。そういう面で岡山にBリーグ、待望しています。
Bリーグ関連:53 / 52 / 51 / 50 / 49 / 48 / 47 / 46 / 45 / 44 / 43 / 42 / 41 / 40 / 39 / 38 / 37 / 36 / 35 / 34 / 33 / 32 / 31 / 30 / 29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /

 話は変わり、今日ACL決勝戦第2レグが開催され、浦和さんの優勝が決まりました。その模様は後日。

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がんばれ!ニッポン1

2017-11-25 00:16:01 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 ライブ観戦レポです。
 初めてのシリーズです。毎日更新ブログ12年で、日本代表ネタを長くやっていますが、ほとんどがサムライブルーことサッカー日本代表、それ以外は侍ジャパンもあるし、火の鳥ニッポンこと女子バレー、最近はラグビーも取り上げています。そして今回、初めて「AKATSUKI FIVE」こと、バスケ日本代表を取り上げます。バスケW杯のアジア予選開幕です。その初戦、難敵フィリピン戦です。会場は日本(駒沢体育館)という事で、ホームフィリピン戦ですね。
 一時期、bjとNBLで分裂状態でFIBAから国際試合からの締め出された年もありましたが、ついにこの時を迎えました。'94年アメリカW杯予選を思い出します。あの時もプロリーグが始まったばかりのW杯予選。ドーハの悲劇でしたね。サッカーは苦い思い出ですが、バスケは何としてもW杯に出場して欲しいです。DAZN留守録観戦です。
   
 FIBAワールドカップアジア予選、グループB第1ラウンドのフィリピン戦です。今回からW杯予選はH&A方式を採用。4ケ国ずつの4グループで1次ラウンドを実施。この中の各上位3チームで2次ラウンドを実施。12ケ国が6チームずつに分かれて、その中の上位3ケ国ずつ計6チームと4位のチームのうちの成績上位1チームを合わせた7ケ国がW杯出場となります。再来年の2月までの長丁場です。これはFIFAワールドカップの予選方式をまねたものだとか。 
 あらかじめ定められた6回の開催期間のうち、4回は各国リーグの開催期間中と重複。FIBAが2015年に予選日程を発表し、各国リーグに試合日程を配慮するように求めたのだが、世界の2つのトッププロリーグ、NBAとユーロリーグが従わず。日本代表のうち、八村と渡邉量選手11月と2月の予選には出場できない状況。フィリピンは世界ランク30位で、50位の日本よりも格下。B1千葉の富樫選手の名前があります。

 何と代表ユニの胸スポンサーはソフトバンク。Bリーグの独占中継権を持っています。スポナビでもライブやっていますが、よくDAZNでライブやってくれたんだと。キックオフ。第1クオーター(10分)。アルバルク東京から3人選ばれているそうです。元トヨタか・・・ フィリピンはサッカーでは格下というイメージですが、バスケでは高いし上手いし、日本よりも強そうに見えます。日本は高さに圧倒されているのか、ミスは随所に出て、そこからターンオーバーされて失点というシーンが続きます。硬さが見られると解説されています。最初の3ポイントシュートの3点から日本の得点は動きません。そこからフィリピンの独走状態。第1クオーターを終えて10-18

 第2クオーターキックオフ。遠目から3Pシュートを打ちますが、なかなか入ります。元bjのB1琉球の選手が出ています。統合して良かったですね。統合前だったら代表には選ばれていなかったです。公式戦で日本は14年間フィリピンに勝てていないそうです。日本はゾーンディフェンスだそうです。まるで某黄色いチームみたいだ。解説で「この辺りはBリーグ効果ですね」とかリーグ統合の効果が出ているという話は出てきません。まだ早いのか。
 日本はフリースローを2本とも外しています。硬さなのか、これでは勝てません。日本チームの中で稗島選手が冴えていると解説されています。後半を過ぎてやっと、調子が出てきました。ホームの利も出てきたのか。ラマスHCは元アルゼンチンHDで、アルゼンチン人は日本人と背丈が近いところも注目されて招聘されたとか。第2クオーターを終えて28-35
   
 第3クオーターキックオフ。観客席に選手の巨大お面が見えます。まるで日立台のゴル裏みたいだ。腕の長さの違いが微妙に出ています。2点差まで迫りました。流れが来ています。連続10得点で38-37で逆転しました。理想的な後半の立ち上がり。富樫選手は身長が167cmで低く見えますが、よく走っています。日本のブースターが来ている応援Tシャツですが、ファジレッドと同じに観えます。本当に近い色だな。この前の群馬戦のTシャツとそっくり。第3クオーターはよく店が取れています。ボールの動きが早くなってきました。どの選手も前半の堅さが取れてきました。第3クオーターを終えて55-59

 
運命の第4クオーターキックオフ。客席からはニッポンコール。バレーと同じだ。屋内スポーツはこうなるのか。富樫選手が立て続けに3P決めています。前掛かりに出て、カウンターでやられました。得失点の事を考えたら1点でも詰めた方がいいです。残り0.2秒でフィリピンがタイムアウトを取る。わずかの時間でもベストを尽くすという事か。71-77で試合終了でした。黒星発進。この結果をどう見るのか。FIBAは五輪の開催国枠を保証しておらず、日本は開催国枠で年東京五輪に出場するには、W杯16強程度の成績が必要と見られているようです。日後は強豪アウェー・オーストラリア戦です。サッカーでは調子が悪いチームでも、バスケでは格上です。フィリピン戦の結果は善戦なのか、惜しかったのか。

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横浜FCより9

2017-11-24 00:01:41 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 今季、10位でフィニッシュし、残念ながらJ1昇格プレーオフに出場できなかった横浜FCさんですが、昔から素晴らしい取り組みをされている事を知っています。当ブログでは、ファン・サポーターからの生の声を聞き、その対応を情報開示する事を提案し、スタジアムに「ご意見箱」的なものを置く事を提唱しています。まぁ、大きな声を出されて怖くなったのか、サポカンを1回やったきりでスルーしているようなところがあれば、難しい事業でしょうが。そこら辺が、地域と対話でき、100年続けられるかどうかの指標だと思っています。そんな中での横浜さんの素晴らしい事業。個人的に目に留まったところをちょっと紹介させていただきました。
   
【F!ポストご意見への回答】
「横浜FCでは、ホームゲームにご来場いただいた皆様のご意見を「F!ポスト」にて伺い、「安心」「安全」「快適」なスタジアム運営に役立てさせていただいております。今シーズンも多くのご意見をいただき、ありがとうございます。お寄せいただいたご意見(原文のまま)に関して、下記の通り回答させていただきます。※チーム戦術・選手起用に関するご意見や、個人や特定のグループを批判・誹謗中傷するようなご意見の掲載は控えさせて頂いております。」

〔主なやり取り〕
2017年10月7日(土) 第36節福岡戦
お問い合わせ内容: 
「HAMABLUEビッグフラッグの御披露目後は、横浜市のいろいろな場所、ニッパツスタジアム、LEOCトレーニングセンターにだしてほしい。」
ビッグサイズでもあるため、関係各署との調整が必要です。可能な限り検討して行きます。

9月9日(土) 第32節金沢戦
バックスタンド・ミックスゾーンでの応援でした。
他にもたくさんの横浜FCサポがいましたが、試合後の挨拶、誰ひとりこちらに手を振ってくれる選手がいませんでした。せっかくみんな一つになって応援する!とプロジェクトがあるのに少しさみしかったです。
申し訳ございませんでした。アウェイの方もいらっしゃるエリアでもありますが、環境が許される限り、ご挨拶にお伺いするようにいたします。

7月15日(土) 第23節岐阜戦
お問い合わせ内容:
「FC岐阜戦、ゴール裏グッズ売店に選手のぼりが無かったため、店員さんに聞いたところ「今日はありません」とのこと。実際は寺田選手が店長をしていたようです。
特定の選手を目当てに会場に来ているサポーターもいることを忘れないでください。」
大変申し訳ございません。実際には一日店長は実施しておりましたので、クラブ内でのイベント情報共有を徹底して行きます。

6月17日(土) 第19節山形戦
お問い合わせ内容:
「障害のある子のサッカー教室をしてほしい。」
横浜FCでは、毎シーズン「横浜FCヨコハマぽるとカップ」の開催や特別支援学校、養護学校への訪問を行っております。今後につきましても、ホームゲームやその他のイベントスケジュール等のバランスを調整しながら、引き続き実施していく予定です。

5月17日(水) 第14節讃岐戦
お問い合わせ内容:
「1日店長、いい企画だと思います。多くの選手に1日店長をしてほしいです。」
スタジアムでの選手とのふれあいは、スタジアムイベントの楽しさでもありお得感の一つでもあると考えております。引き続き、皆様と共に楽しいスタジアムを作ってまいります。

3月25日(土) 第5節徳島戦
お問い合わせ内容:
「今年は商店街のフラッグは設置しないのですか? 特に和田町駅周辺をお願いします。学生も入学しますので早くお願いします。それから、ボロボロになる前に交換して下さい。」
商店街との調整や製作費用、掲出作業工程や掲出のタイミンなど、多くの調整が必要になりますのでご理解いただきお待ちください。

2016年3月6日(日) 第2節松本戦
お問い合わせ内容:
「飲食売店が減った分を昨年千葉から喜作が来たようにアウェイ側のグルメや観光協会、グッズ物販で埋めるのはどうなのか?」
ニッパツ三ツ沢球技場やスポンサー様のご意向も考慮して、引き続き検討します。
引用:J2横浜FC公式HP

 こんな感じでした。いやぁ、立派な事業で感服仕りました。お問い合わせ内容は、他にもサポーターのマナーや、試合運営方法など様々です。いくつか目に留まったキーワードがあります。「選手一日店長」ですが、ハーフタイム10分間で、トップ選手によるグッズ販売。ホームゴール裏売店、メインスタンド売店に各1選手が立つイベントで、選手とファン・サポーターの距離感を縮める素晴らしい事業です。他にも障がいのある子ども向けの訪問事業など、他のJクラブの模範になるような事業もありました。最後のアウェー側のグルメですが、相手にちなんで自分のところの業者がそれらしいメニューを作るケースがありますが、それに比べたらよっぽど本物志向で、スタグルの付加価値が高いと思います。千葉さんの喜作? 岡山にも来て欲しいですね。うらやましい限り。
 横浜さんはかつての横浜フリューゲルスの流れを組み、J1経験もある立派な老舗クラブ。J1にふさわしいクラブを目指したいところがあれば、横浜さんの情報開示の姿勢を少しでも学ばれてはいかがでしょうか。ファン・サポーターとの対話の部分も、しっかり「横浜FCクラブメンバーミーティング」を実施されている様子。当ブログはとにかく、いくら興業数値が良くても、情報公開度が低いところは、クラブのあり方そのものは後進的に映り、どうしても信用できていないところが残ります。また、「ホスピタリティ」という言葉を時々耳にしますが、横浜さんのこういう姿勢こそが、真のホスピタリティであり、その言葉を口にできる資格があると個人的に認識しています。サポカンも含めて、ファン・サポーターと対話できて初めて、J1にふさわしいと言えると個人的に思っています。皆さんの地元のJクラブはいかがでしょうか?
J2横浜FC関連⑯:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170108
  〃     ⑮:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150217
  〃     ⑭:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140830
  〃     ⑬:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140826
  〃     ⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130607
  〃     ⑪http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130318
  〃     ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130221
  〃     ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110612
  〃     ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100314
  〃     ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090324
  〃     ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070410
  〃     ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20061130
  〃     ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20061124
  〃     ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060530
  〃     ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060311
  〃     ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051202

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Jリーグの話題147

2017-11-23 00:06:58 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 今季からのパフォームグループのスポンサードにより、Jクラブの獲得資金は大幅に増加。VICTORYのコラムに、J1の4位と5位では大きな格差があると書いています。それぞれの獲得資金がわかりやすく書かれており、順位が上であるほど潤沢な資金が獲得できるようです。詳しく見てみましょう。
   
【4位と5位では収入に2億円の差! J1最終盤を盛り上げるシビアな争い】
〔J1クラブは3億5000万円が保証される〕
・均等分配金: 各クラブが順位に関係なく受け取るお金。
 J1 :3億5,000万円('16シーズン1億8,000万円)
 J2 :1億5000万円(同8,000万円)
 J3 :3,000万円(同1,500万円)。 
・賞金: 上位チームに与えられるもの。
 J1: 優勝3億円、2位1億2,000万円、3位6,000万円。
 J2: 優勝2,000万円、2位が1,000万円、3位500万円。
 J3: 優勝500万円、2位250万円。
・理念強化分配金: J1の1位から4位までのチームに支払われる、選手獲得費用や練習環境、育成組織の充実化に使途を限定した資金。
 来シーズン以降、最長3年間にわたって傾斜配分。
 J1優勝: '18年に10億円、'19年に4億円、'20年に1.5億円、合計15億5,000万円。
   2位 : '18年に4億円、'19年に2億円、'20年に1億円の合計7億円。
   3位 : '18年に2億円、'19年に1億5,000万円の合計3億5,000万円。
   4位 : '19年に1億8,000万円のみ。
・降格救済金  : 下のディビジョンに降格したチームは、降格1年目に限り、前年度のディビジョンで受け取っていた「均等分配金」の8割を保証。
・その他
 天皇杯優勝チーム「ACLサポート」:8,000万円
 J1上位4チーム(天皇杯優勝チームが重複しなかった場合):2,000万円ずつ配分。

〔J1上位チームの獲得総額〕
・優勝: 22億円~22億2,000万円
 2位: 11億7,000万円~11億9,000万円
 3位: 7億6,000万円~7億8,000万円
 4位: 5億3,000万円~5億5,000万円
 5位以下: 3億5,000万円

 均等分配金では、各ディビジョンとも昨年からほぼ倍増しており、J1クラブは下位でフィニッシュしても3億5,000万円が支給されます。そして、優勝チームの獲得総額は何と22億円以上。すごい金額です。ヨーロッパの有力手や、名将が雇えます。これは、Jリーグ側が中国や中東などの「金満」クラブに負けない「ビッグクラブ」を作り、ACLで優勝争いできるように取った策と、以前に聞いた事があります。まだ、今季は正式には終わっていませんが、早くも浦和さんがその影響が出ていますね。この調子で強いクラブをどんどん作って欲しいです。

「優勝して得られる金額は、5位以下の実に6倍以上。4位と5位でも2億円近い差がある。この数字を見れば、J1で優勝すること、4位以内に入ることがいかに重要か、すぐに分かるはずだ。4位に入って5位以下よりも2億円余分に受け取るだけで、補強にかける予算を上積みし、より有能な選手を獲得することができる。優勝しようものなら、一気にビッグクラブ化への道を突き進むことができる。」

 この調子で行くと、今季から優勝クラブが順番に高価な獲得資金を手にして、ビッグクラブになっていきます。逆にいつまで経っても5位以下の成績しか残せなければ、段々と格差が生まれていくのではないかという予想も立ちます。一つ怖いのが、「どうせ今年もビッグ3が優勝するんだろ」という観戦者心理が固定化してしまう事。そうなれば、ワクワク感が薄まり、結果的に顧客ばなれが起こります。逆に今までは「0強」だったので、どこが優勝するかわからなかったから面白かったという見方もできます。さて、どういう作用が働くのでしょうか。

「この金額を元手にクラブが抱える将来有望な選手と複数年契約を結び、適正価格の移籍金を設定することもできる。それによって、これまでのように移籍ゼロで欧州のクラブや国内の資金力のあるクラブに若い才能が引き抜かれる事態を回避し、移籍金が発生する健全な形での移籍が増えることにも繋がるだろう。今シーズン開幕前、積極補強に動いたクラブが多く、シーズン中に多くの監督交代が行われたのは、各チームが「理念強化分配金」の獲得を目指して真剣に上位を目指したからに他ならない。」
引用:VICTORY

 確か、今季の開幕前だったか、特にJ2クラブの監督に、スペイン人などのヨーロッパ等の名将を招へいできたのも、上のような心理作用が働いたのかもしれませんね。各クラブの競争意識が劇的に高まったという点においても、パフォーム・グループマネーの影響は多大だったのかもしれません。資金的に余裕があったのか、下のディビジョンに降格したチームを救済する降格救済金も導入されています。降格は収入の減少を伴うが、財政圧迫を少しでも軽減させてクラブの経営を安定化させる狙いがあると書かれてあります。
 これはどういう作用が起こるかと言えば、J2降格チームの資金力が増えるために、1年でJ1復帰するチームが増えるという事。つまり、J1未経験チームがJ1昇格できる可能性が減るという事ですか。そうでなくても、来季からJ1プレーオフに加えて、J1・J2入れ替え戦が始まるために、J1昇格が厳しくなるのに、それに追い打ちをかけるような状況。まあ、それもプレーオフでのJ1昇格組のふがいない結果の積み重ねもあったのでは。J1に昇格するためには、それくらい力を付けて来てくれという事でしょう。軽々にJ1昇格という言葉を発しない方がいいよという、Jリーグ側の遠回しなメッセージも少し感じます。

 イレブンミリオンが破たんし、Jリーグの観客動員が頭打ちになり、数年前に天下の悪法「2ステージ制」が導入され、大騒動に発展しながら、パフォーム・グループに救ってもらって、元の1ステージ制に回帰しました。もうあの悪夢が訪れてはいけません。そのためにもパフォームグループの支援を受ける10年間を大成功にもっていき、次の契約を結んでもらいましょう。
 さて、今季のJ1優勝は鹿島さんの可能性が高くなってきました。イコールビッグクラブ第1号も鹿島さんという事になるのでしょうか。Jリーグも本来は浦和さんになって欲しかったのかもしれませんが、鹿島さんでも全然ふさわしいではないですか。さて、フィニッシュも近いJ1順位を見てみましょう。1位は鹿島さん、2位は川崎さん、3位はセレッソさん、そして5位との格差が見られる4位は・・・おっと某黄色いチームでした。2位以上はちょっとしんどいので、せめて更に格差をつけられる3位まで行ってしまいましょう。まずは土曜日のアウェー鹿島戦は何としても、目の前での胴上げ阻止ですね。
Jリーグ組織問題関連 (全般):51 / 50 / 49 / 48 / 47 / 46 / 45 / 44 / 43 / 42 / 41 / 40 / 39 / 38 / 37 / 36 / 35 / 34 / 33 / 32 / 31 / 30 / 29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 / 20 /

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全市町ホームタウンに支えられるレノファ山口10

2017-11-22 00:01:40 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 改めて山口さん、J2残留おめでとうございます。当ブログにとって、山口さんは当ブログでは、山雅さんと並ぶ市民クラブ「二天王」と評価しています。ホームタウン全市町村というのは他の全Jクラブではないです。最近では、市民クラブが徐々にホームタウンを増やしていますが、その筆頭頭が山口さん。どこも足元にも及びません。そんな山口さんにまたいい事例が出てきました。
   
【レノファフェス in 下松】
 「レノファ山口とホームタウン下松市、そしてサッカーを愛するサポーターを繋ぐ一大イベントとして、くだまつ観光・産業交流センター主催、下松市共催にて開催いたします。
日時:2017年11月5日(日) 11:00~18:00
場所:下松タウンセンター1F駐車場
 当日はアウェイ東京ヴェルディ戦のパブリックビューイング他、選手トークショー、レノファ山口FC公式テーマソングを歌っていらっしゃるMIKKOさんLIVEなど、下松市でレノファ山口を感じることが出来るイベントが盛りだくさん!皆さまのご来場をお待ちしております!!
また、今回の『レノファフェス in 下松』は資金の一部をクラウドファンディングを利用して集めております。」
引用:J2山口公式HP

【クラウドファンディング・プラットホームでのイベント内容】
・趣旨: レノファ山口と地元、そしてサッカーを愛するサポーターを繋ぐ
・日時: 2017年11月5日(日)11:00~18:00
・場所: 下松タウンセンター 中央広場(ザ・モール周南) 
・主催: くだまつ観光・産業交流センター
・共催: 下松市
・協力: 下松タウンセンター街づくり委員会、下松市サッカー協会、国民宿舎大城
・特別協力:㈱レノファ山口
・内容
 ①アウェー東京V戦パブリックビューイング
 ②公式テーマソング シンガーソングライター MIKKOライブ
 ③選手(2名)によるトークショー
 ④レノファグルメガーデン
 ⑤下松市の魅力が大集合!!「下松フェス」(来巻にんにくスープや牛骨ラーメンなど美味しい特産品を販売。試食・試飲コーナーあり)
 ⑥その他イベント
・資金の使い道
 支援資金はすべて「レノファフェスin下松」の開催の一部に活用。このイベントの開催により、J2山口の認知度を高め、地域やサポーターとの絆をより一層深めることで、多くのファンの獲得と下松市、そして山口県東部地域全体の活性化を目指す。下松市外からも多くの来場を見込まれることで、下松市のPRにも役立つだけでなく、スポーツ振興の新たな取り組みの一つとして長期的に貢献。下松市外からの多くのファンの来場が見込めるため、下松市のPRも期待。下松市が行っているスポーツ振興の新たな取り組みの一部として下松市のスポーツ振興にも長期的に貢献。
・特典
 目標金額 100,000円 /  1,000円:お礼メール / 3,000円:サイン入りステッカー / 5,000円:サイン入りミニフラッグ /
                     7,000円:ピンバッチ+サイン色紙 / 10,000円:チケット1枚+選手のサイン入り色紙
MotionGallery該当記事:https://motion-gallery.net/projects/renofafest115
       
 素晴らしい事業ですね。人口5.6万人といえば岡山で例えれば笠岡市と同規模。笠岡市を挙げてJ2岡山の応援フェスティバルを実施するようなイメージですね。下松市は地元Jクラブのホームタウンで、笠岡市はそうでない。クラブも選手を2名派遣し、スタグルも出張販売という全面バックアップ体制。クラウドファンディングを導入している事も素晴らしい。同じような例は主なところで札幌さん、盛岡さん、群馬さん(NPO法人)があります。スポンサーしか目を向けない価値観とはちょっと違う。
 ここから思い描ける可能性は、山口県内の市町村、おっと全市町村でした。全市町村がこういう応援イベントを実施するのではないかという事です。そうなればどういう事になるか。山口県の隅から隅まで、あらゆるところから雪崩をうって、地元Jクラブを応援する社会現象が起こります。と、誇大妄想が大きくなりすぎました。いつもの事ですが。それくらい、このイベントは可能性を感じられる素晴らしいイベントという事です。当ブログの今まで想ってきたイメージとかなり近いです。うらやましいですね。
 全市町村ホームタウン化、ご当地選手の設定の話を聞いた時に、正直どこまで根が張れるのかなと疑心暗鬼に思った部分もありましたが、着実に地域に根を張れていますね。Jリーグ百年構想を着実に実現していっていると思います。ご当地選手も最初からこういうイメージを持って設定されたのでしょうか。山口さんの今後のご活躍を期待しています。今回、J2に踏みとどまれたのも、これから大きな飛躍を遂げる試金石かもしれませんね。
J2山口関連⑰:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170617
  〃     ⑯:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170517
  〃     ⑮:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170429
  〃     ⑭:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170417
  〃     ⑬:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170224
  〃     ⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170109
  〃     ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160820
  〃     ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160715
  〃     ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151130
  〃     ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150928
  〃     ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141122

  〃     ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101012
  〃     ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100602
  〃     ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090922
  〃     ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070507

  〃     ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060611
  〃     ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060223

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ボランティアの力234  

2017-11-21 00:01:04 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。この日も写真はろんぱ氏とシマカズ氏にお世話になりました。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム福岡戦にボランティア参加してきました。この日の最高気温予測は11℃でどういう格好で出勤しようか迷いましたが、やや薄着で行きました。この選択が間違いのもとでした(苦笑)。この日の参加メンバーは久しぶりに見る顔が多い。まるで、最終日のつじつま合わせのように(笑)。とにかく「久しぶりですねー」が口癖でした。でも、仲間とのサッカー談義(半分はJ1ネタでしたが)は楽しかったですね。
 何となく出たのが、岩政選手の次期監督説。まぁ言いだしっぺは当方なのですが(笑)。長澤監督の留任報道を聞いて、ひょっとしたらと脳裏に浮かびました。冗談の域を出ない話ですが、聞いた皆さんも「あるかもね」と。S級ライセンスが早くてどれくらいで取れるのかは不明ですが。まぁ、素人の戯言だから、気にしないで下さい。
   
 この日のポジションもAゲート。結局今季の後半はすべてAゲート。まぁどこでもやるので。風が強かったので、テントのいわゆる「腰巻」が取られて、吹きさらし状態。途中から日も陰り、とにかく寒い。気が付いたらずっとエアージョギングしていました。来場者がいない、作業の合間等でこの日も積極的にメンバーに話しかける。「一部の人で固まっている」という声が出て欲しくないために、昔から心掛けている事。ここではそういう声は出ていないと思いますが。筋トレマニアの三氏など、この日も個性豊かな方々とご一緒しました。
   
 イベント情報です。
 まずは「クリアランスセール」。どれも50%とか。とにかく最初から試合開始直前まで長いというか大きな待機列が並んでいました。ふと隅氏が「何か全然動いていないですねぇ」と。よくわかりませんが、前に物を買った時にレジが離れた所にあって、精算まで時間がかかったので、似たような状況になっているのではないかと勝手に想像。違う要因だったらごめんなさい。
 Trailer Disco(トレーラーディスコ) Project -PANORAMA-というイベントがありました。スタジアム前広場がダンスフロアに変わるとありましたが、どうだったのでしょうか。音楽が聞こえただけだったのですが。
   
 ファジステージでは、倉敷市出身の双子デュオ「まゆみゆ」オンステージでした。カラオケ関連かのかな。すぐそばなのでちらっと見えましたが、声が良かったですね。パフォーマンス終了後も、あちらこちらに愛想を振りまいておられました。Aゲートでは山陽新聞特別紙面が配布されていました。応援団・浅口のメグミ女史が載っていましたね。
 山陽新聞企画「2018オリジナルポスターカレンダー」が配布されていました。実はこのカレンダーは重宝しており、今年も欲しいなと思っていて、ボラの日でもらいに行けないなぁと思っていたら、この日のFSS参加メンバーに配っていただけました。この日一番うれしかったシーンです。
     
 あとは、ファジピスタによるフェイスペイントの他、試合終了後に最終戦セレモニーもありました。去年は観戦して観れましたが、今年は声を聞くだけでした。帰ってDAZNで観れなかったセレモニーが観れました。こんな感じだったんだと。全部観れるかと思いましたが、ボールの投げ入れまでは観れました。そんなところか。木村社長、長澤監督、場内一周した後に喜山主将が挨拶したと聞いています。TEAM AS ONE募金箱くんも1年間ご苦労さん。来季もよろしく。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「岡山は前半に流動的な攻撃を仕掛けるも、決定機には至らず。しかし、迎えた後半7分に松田のクロスに頭で合わせたウェリントンに先制点を奪われる。ところが、スコアが動いたわずか7分後、岡山はゴール前の混戦から最後は喜山が抜け出し、同点ゴールを決めた。両チームともにワンチャンスをものにして得点を挙げるが、守備の集中力が高くドローで決着。」 引用:スポーツナビ
J2採点
 チーム:5.5、 一森:6、片山:6、篠原:6、喜山:6、澤口:5.5、渡邊:6、塚川:5.5、パク:6、石毛:5.5、赤嶺:5.5、伊藤:5.5、オルシーニ:5.5
豊川:5.5、長澤監督:5.5

   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ 分けて終幕」というタイトルの記事の戦評です。
「13勝16分け13敗。来季に経験生かせ。先制点を決められたのは後半7分。後半14分にこぼれ球に反応した喜山が振りぬき、価値ある同点弾。ワンチャンスを決め切る外国人ストライカーに半ば強引に流れを持って行かれそうに中、ぐっと踏みとどまった。粘り強くセカンドボールを拾い、相手DFの背後を何度も突いて反撃。ただ、今シーズンを象徴するように勝ち越し点は奪えず。引き分けの数の多さはリーグで3番目。白星目前で追いつかれるなど、心理的ダメージの大きい試合も多かった。正念場のラスト10戦で1勝4分け5敗と失速した事実も重い。全体的に決定機は少なかった。攻勢を強める相手に対し、アグレッシブな守備で耐えていただけに、最も警戒していたウェリントンに決められた1点は思い」
   
 この日一つ印象に残ったシーンがありました。休憩時間にK山女史が「記事を書いてくださりありがとう」と。だいぶ前の事なので、「いつの話ですかぁ?」と突っ込むと、あの「ファジの素」の記事を読んで元気をもらいました」と言ってくる。何でもご自身のボランティアライフに少し考える所があったが、あの記事を読んで勇気が出たとか。当ブログ的にはふーん・・・という感じ。別に日頃記事に書いてることなので、特別な事を書いた訳でもないのですが、一人でも何かヒントを与えれた事は素直にうれしかったですね。ブロガー冥利、コラマー(コラミストという格好いいものではありませんので)冥利に尽きますね。皆さん、地域の公共財を扱う者としてこれからもプライドを持って行きましょう!
   
 セレモニーの関係で、終了時間も30分強遅くなりました。最終日という事で、皆勤賞メンバーの表彰式。何と皆勤賞が15人もいました。その後、今年度でクラブを離れる担当O氏の挨拶などで終了。締めの挨拶も兼ねて、最多参加数の田氏が挨拶。「皆勤賞の人が年々増えて喜ばしいが、まだまだ参加人数は少なく、学生さん頼りになっている現状。これではJ1にふさわしいボランティアとは言えないと思う」というような趣旨のご挨拶でした。
 帰路で岡山駅に急ぐ。参加1年目の男性メンバーと途中で一緒になる。限られた時間ですが、本音の話を聞けて良かったです。ただ、聞くばかりで終わって分かれる。あの方も皆勤賞メンバーになったらいいですね。この帰り道というのはこういうシーン多いです。本音で語り合える貴重な機会ですね。皆さま今季お疲れ様でした。
   
 これでJ2のシーズンは終了しました。前日に新潟さんのJ2降格が決まりました。当ブログでの理想的な市民クラブとする「御三家」の一つ。ビッグスワンか、行ってみるのもいいですね。4万人の「アイシテル ニイガタ」チャント聞いてみたいなと。あとはファン感ですね。2年前にはこの時期にサポカンをやっていますが、今年はいつやるのかな。まさか、あの時が最初で最後? 事業報告会をやる年とやらない年があるというのは、一般企業では見られない事。J1にふさわしいクラブになりたいならば、やらないと!
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 喜山選手    2位:片山選手 

山やん君: 片山選手。守備で奮闘し、最後は攻撃にも参加してチームに貢献しました。
issan: 喜山選手。同点ゴールを決めましたから。
雉人・F原氏: 喜山選手。キャプテンの意地のゴール!
Okestu氏: 喜山選手。やはりキャプテンが意地を見せてくれたと思います。
シマカズ氏: 片山選手。シーズン負け越しを防いだことですね。
雉楽・シンジ氏: 喜山選手。文字通り、キャプテンとしてチームの意地を見せてくれました。
鈴氏: 喜山選手。角度のない難しい位置からのシュート。落ち着いて良く周りが見えていた。

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