さあ、硬い話題が続いたので、ここらで一息ついて下さい。
100年来の不況、リーマン破綻から続く金融危機など世の中暗い話題ばかりなり。世の中みんな、お仕事でお疲れだと思います。そこで当ブログのカリスマクラブが底抜けに笑える動画を作られたようなので、ご紹介します。(私はほぼ毎日観て笑ってます)
ゴール裏ネタBest10-2008:http://www.hitachidai.net/etc/neta10-2008.htm
「俺たちは負けない。試合も。応援も。笑いでも」というタイトルでそれは始まります。
「ゴール裏ネタ ベスト10」という事で、ゴール裏という場所が劇場化しています。そういえば、桃スタの天皇杯の時も始めは、あの狭いゴール裏に行こうとされていましたね。
第10位:「乾杯」・・・私も元旦国立で乾杯を体験してきました。1万人の乾杯はすごかったです。画面でもみんなニヤニヤ笑顔で溢れています。
第9位:ダライ・ラマ ・・・時事ネタですね。多いです。みや長さん以外のコスプレは珍しいのでは。
第8位:開幕贈答品(花輪など) カリフォルニアをどげんかせんといかんシュワルツネッガー知事、ジミー佐古田氏、謎とされていたパリス・ヒルトンはお騒がせセレブでした(サンジャポでやってました)。
第7位:人魚姫 ・・・これは最高です! あの恥じらいの表情が絶妙です。
第6位:イリュージョン ・・・これは確かメインにもコールリーダーが立った試合ではないでしょうか。
第5位:トロッコ ・・・あの表情はまさに俳優の演技ですね。
第4位:龍 ・・・これはお馴染みです。かつてのサッカー雑誌の表紙を飾りました。もともとは地元の神社にあった物とか。
11位以下の最後のハグシーンの試合は、行っています。あれはスパサカの美央ちゃんで、ギャーっと喜びを表現してたっけ(笑)。
第3位:R2D2(スターウォーズ) ・・・これも最高です。あの動きは相当練習されたと思います。まさに芸人魂ですね。
第2位:Yes We Can ・・・まわりの「CHANGE」のプレートがいい味出してます。声は本物なのかなぁ。「オレらは負ケイン」もいい! 今年の正月は人文字やりました。いい思い出です。
第1位:しばらくお待ち下さい ・・・これはよくわかりません(笑)。
ちなみに、獅子舞とブートキャンプがランクに入ってなかったですね。ロボットの挙動不審者ミャンダムもないなと思いましたが、2007に出てました。前の2つもそうなのかな。本当にお笑いキャラ満載です。今年はどんなキャラが登場するのでしょうか。
柏戦記2008:http://www.hitachidai.net/etc/kashiwasenki-2008.htm
今回は真面目路線です。負けが続いた時に、現日本代表GKの菅野が登場し、そこから連勝スタート。BGMも西部警察です。チュンソンがゴル裏でトラメガでサポと叫んでいますが、選手とサポの距離がない素晴らしい光景ですね。
「白色彗星地球接近まで勝ち点26」って、最近ヤマトネタ見なくなりました。勝ち点55の目標が達成できない事が決まった試合が終わってから、キャプテン大谷が選手をスタンドの近くまで連れてきて、「サポーターの声を聞こう。一緒に闘おう」そう聞こえた瞬間と。いいシーンです。そして!
「しかし2008年はまだ終わらなかった 天皇杯準々決勝@桃太郎」と、桃スタ登場。この時は10番ゲートにいました。そして「天皇杯決勝@国立競技場」と、何とこの時もゴル裏の真ん中の方にいたのです。すごい、自分がいた試合が3つも登場しました。そして「2009年がはじまった」。
サッカーシーズンがもうすぐ開幕です。あと10日くらいで。あー、面白かった。今日はキーを打っているだけで元気出ました。
去年までの戦記は1本だったのですが、今年は真面目な戦記とお笑い編と2つに分離しました。先日にも言った「硬軟の使い分け」ですが、これはまさにそうです。ここまでできるクラブはここだけしょ。
特に感心するのがみや長さん。コールリーダーでありながら、ここまで極めるとは・・・よく観ると表情も動きも相当こだわっています。(照れがありません)
職場で、仕事でお疲れぎみの同僚(女性)社員に見せてあげました。サッカーには別に興味がないようですが、期待どおり底抜けに笑ってもらえました。そこで一言「バカですね~(笑)」と。これぞ最高の褒め言葉です。
全然違う話ですが、ノルディック複合金メダルおめでとうございます! アルベールベル五輪モデルをまだ着ている者としては、うれしい限りです。元気もらいました。
仕事帰りで19時半にママカリフォーラム入り口に集合し、会議が行われている会議室へ入室。ロの字に囲われた席に10人ちょっとのメンバーさんがおられました。我々のようなよそ者に対しても、丁寧に対応して下さり、自己紹介もしていただけました。どのような方々が参加されているのか、よくわかりました。基本的にはおかやまYEGのメンバーさんばかりで、印象としてはやはり「野球系」の方が多いなと。野球について熱く話をされていました。
昨年だったか、チーム岡山の講演会でスポーツ文化を地域に広めるには、サッカーが主力となり、Jリーグ百年構想が理想的との話が出たので、我々のようなサッカー絡みの一市民に声をかけていただいたのかなと思います。
すでにコンセプト的なものは完成されているようで、昨日はNPO法人化を考えて、その定款内容の検討をする作業でした。私も仕事柄、定款を見たことがない訳ではありませんが、中身の濃さに圧倒されました。皆さん本当に知識・経験豊富です。また、皆さん40代(50歳で卒業)のトップ企業経営者の方々ばかりなので、小サラリーマンである我々3人は、ただただ恐縮です。皆さん、バイタリティのある方ばかりでした。
以下、いただいたチーム岡山の資料内容を抜粋して紹介します。
資料の表紙には「チーム岡山・スポーツ創県構想 ~幸せに暮らせる岡山県の創造~」とあり、以下の説明がありました。
◆指 針
「Jリーグ百年構想」と「新おかやま夢づくりプラン」を基本とし、スポーツによるオリジナリティあふれる岡山らしいアイデンティティを確立し、「幸せに暮らせる岡山県」を創造します。
◆目 的
・総合スポーツクラブ「チーム岡山・スポーツクラブ連絡協議会(仮称)」の設立及び岡山におけるスポーツブランドの確立。
・様々なスポーツチームをサポートする後援会組織「チーム岡山・スポーツクラブ県民後援会(仮称)」を県内の各地域に設立。
・「チーム岡山・スポーツパーク(仮称)」づくりの提言。岡山総合グラウンドを「総合スポーツパーク」とする。
チーム岡山・スポーツクラブ連絡協議会には、シーガルズ、ベル、ファジの「岡山」を冠する3クラブを対象としており、その中で岡山のプロ野球チーム設立を応援するとあります。詳しくはまた次の機会で紹介させていただきますが、こんな感じです。
新おかやま夢づくりプラン公式HP:http://www.pref.okayama.jp/soshiki/detail.html?lif_id=7385
手みやげ代わりに、湘南ベルマーレの「MARE」を手渡してきました。昨日はこれを手渡しに行ったようなものです。もちろん、会長さんもYEG会長さんもベルマーレについてもしっかり把握されている様子でした。そういえばベルマーレもNPO法人のスポーツクラブを持たれていますね。
最後に「ちゃんとブログで宣伝しますので!」と言って、会場を後にしました。本当に貴重な体験、素晴らしい勉強をさせてもらいました。ありがとうございました。
昨日、ありました。年度末であり、なかなか集まらない状況で私も仕事で遅れそうになりながら、いつものレストハウスB2へ到着です。
いつもの10人くらいの人数ですが、今日は1人心強いメンバーが加わっております。先日より当ブログに登場されている平喜酒造の専務さんです。会の趣旨に賛同していただき、来月には活動範囲を広げる意味も込めて、鴨方会場で開催するという話があります。
隣町でありながら、専務さんは道に迷われたようです(笑)。真っ暗になった寄島干拓地を右往左往され、「わからーん」と電話をしてこられました。
かくして到着。今日は福嶋先生も来られております。まさに強力2トップ(右写真)の誕生です。皆さん口々に「力強い2トップですね」と言われます。専務さんもトップ企業の経営者なので、言葉の重みが違います。お二人とも熱いです。今までのこの会では、干拓地にサッカー場を作る運動や、市サッカー協会設立準備室の話も一緒にやっておりましたが、「場所を別に設定して、ファジは単独のテーマでやろう!」というお二人の鶴の一声で、この日はファジアーノ応援団・浅口の鴨方会場の打ち合わせのみでした。
ということで、来月にパワーアップした応援団・浅口を開催いたします。以下内容です。参加希望の方は、当ブログまで。
名称 ファジアーノ応援団・浅口(鴨方会場)
日時 3月17日(火) 19時より
会場 平喜酒造㈱ 諸白亭(多目的ルーム)
(http://www.hirakishuzo.co.jp/kaisyaannai/kaisyagaiyo.htm)
会費 1人:1,500円
(食事がつきますが、アルコールは出ません)
内容 浅口地域のファジアーノファンの交流会
(地域外の方もお問合せ下さい)
※専務さんのお話で、木村社長もお越しになると聞いております。
さすがに国道2号線から寄島へは、一山越えて行くからなぁというイメージがありますが、今回は鴨方地区です。声かけも進んでいます。噂では行政関係も数名参加するとも聞いております(三位一体化すればいいのですが)。1人でも多い方が賑やかでいいです。どうぞお気軽にお申込、お問合せ下さい。
この日は多忙です。午前中は例のテニスクラブ関係で、同じ総合グラウンド敷地内のある場所で行われた県テニス協会総会へ出席。その後午後から桃スタの説明会へ。その後は夕方から別の用事と。
不景気もありますが、テニスの方も競技人口&登録団体の減少に頭を悩ませています。そこに出席しながら、もう別々のスポーツ単位で地域を盛り上げる時代は終わりつつあるなぁと感じていました。
そして12時過ぎに桃スタへ到着。FVSの執行部の方々が続々と到着。貴公子氏、オヤGK氏、下さんのOSSお三人さんの他、クラブボランティアの方々。実はブロガーばかりなのです。またおいおい紹介いたします。
お借りした会議室でセッティング。受付でスタンバイしていると、時間が近づくとともに参加者の方々が来られます。今年はどういう作業をやるのかという事で、OSSメンバーも。いろいろな方が来られましたが、中にはおかやまYEGの会長さんも。いろいろとアドバイスをいただいたようです。ありがとうございます。ちょっとチーム岡山の話も聞きました。
私も貴公子氏とみつきんぐ氏と3人で、前へ出て体験談をしゃべりました。私もかれこれファジのボラは4年(NPO時代含む)やってますので、しゃべれる内容は考えたら出てきました。以下、その時の話(他の人の分含む)です。
1)仲間づくりができます。(20歳から団塊の世代まで)
2)自分のこととして、前へ出て積極的に参加して欲しい。
3)社会勉強(体力、行動力)になります。
4)貴重な体験(裏方なので、選手等に近い)ができます。
狭い部屋に40人以上入っているので、出番が終わると廊下に出ました。マスコミも大勢来られました。新聞2社、TV2社。中にはOHKのスポスピの上岡さんがおられて、また性懲りもなく「いつも観てます!」と声をかけてしまい、「ひょっとしてスポスピに流れるんですか?」と聞いたところ、上岡さんは「夕方のニュースです」と返答してくれました。
帰宅したら、職場ファンクラブの西君から「OHKスーパーニュースご出演おめでとうございます! 銀色のジャンバーで『アップ』で出てましたね!」とメールが・・・。しまったぁ、上岡さんに声をかけたから、編集で残ってしまったのか・・・うーむ。
が、結局「TV出てたでしょ?」と言っていたのは結局西君だけでした。良かった~ っていうかそんなものなのかな。
説明会の後、全員でスタジアムの施設見学です。私と下さんは片付けで留守番です。ロビーで解散です。さあ、どれくらい申込があるかな。
この日は、少年サッカーの試合(トヨペットカップ 岡山県サッカー少年優勝大会)もあったために、専務理事さん登場。「今年もOSS委員会頑張ろう!」と声をかけていただけました。今シーズンは遅めの活動スタートになる模様。まずはファジ開幕です。
職場のファンクラブですが、今日、上司から「わかっているだろな? 今度試合見に行くから案内しなさい。業務命令だ」と言われてしまいました。いつ行くんだろか。仕事に響くから、その日はコンシェルジュに徹しないといけませんね。他の同僚も大勢行ってくれればいいんだが。
またまた行政ネタです。続きますねー
今朝の山陽新聞に大きく載っていました。記事によると、ファジ応援で「岡山県デー」 が3月15日のJ2仙台戦で開催されるそうです。県もなかなかやりますねー と言いながら県関係から小耳に挟んではいましたが。山陽新聞WEBページにもありました。
岡山県として初の応援イベントだそうです。当日は、正午から午後6時半まで同スタジアム前の広場にテント村を開設し、カキ入りお好み焼きやホルモンうどんなどの“ご当地グルメ”を販売するそうです。
もし、2回目以降の開催があれば、もっともっと他の特産品もやって欲しいですね。西の方にもいいご当地グルメありますよ。岡山市、岡山県と来て、次はどこなのでしょうか。
また、今日の紙面には、ファジの2ndチームについての記事もありました。公式HPでも発表になりましたね。
若手選手の育成と出場機会の確保が目的ということで、県リーグ1部へ参加するそうです。呼称は「ネクスファジ」。Jリーグに出場できる選手の育成と併せて3年以内のJFL参加を目指すそうです。チームの選手数は約20人です。
いいですねー 県内、すぐ近くのグラウンドでファジが見えます。ファジOB選手も加わっているRKCとの対決も見所です。楽しみです。
昨日、ファジフットサルパークへビギナー向けフットサル練習会へ行ってきました。最初は職場のファンクラブの主催だったのですが、人数不足でOSSの共催(第11回練習会)とし、例のテニスクラブのフットサル部にも声をかけ・・・ようはゴチャ混ぜ。 最近よく思いますが、この練習会は人数は10人が最適ですね。8人だと4対4で寂しいし、12人以上になると3組での練習になり、休憩時間が増えてしまう。今回は10人ピッタリで、充実した内容となりました。
ドレミの街の自動ドアを入ると、横のショーウィンドウに「試合に応援に行こう!」として、グッズを展示してありました。雰囲気が盛り上がってきましたね。
この日は、もらった日本代表モデルを着ていきました。松ちゃん君が「ひょっとして本物?」と聞いてきましたが、笠君が「まさか、そんな物が手に入るはずないじゃないすか」と。でも着心地いいよ~
この日も最初はボールを蹴らない練習。ラグビーのような練習もありました。リフティング練習、パスの練習の後にシュート練習です。コーンの上にマーキングを乗せて、遠くからシュートして落とすという内容ですが、これにはまっちゃいました。面白かったですねー ちなみに私は2回当てました。いわゆるミドルシュートを打つのです。助走して蹴りましたが、結構うまく飛びました。でもほとんどのシュートは上へホームランです。オヤGK氏に「代表のシュートみたいすね」と褒めていただけました。やっぱ難しいですね。でもまたやりたいです。
パス&シュートなどの後に、ミニゲームやりました。今回入ったチームは経験者が多く、久しぶりに優越感に浸れました(自分自身は何も貢献できてないのですが)。でもゴレイロ(GK)はやっぱ怖いですね。手袋はめてないので、どうしても足で止めようとして、スルっとネットに刺さってしまう。いいのです。
よそのフットサルサークルにも顔を出している人が「レベルアップタイプのサークルもいいが、こういう練習も楽しい」と言っていました。
種目に関わらず、スポーツサークルは競技系と余暇系の2タイプに分かれると思います。中途半端に系統が混ざってしまうサークルは、どのみち路線対立で解散に至るようです。例のテニスクラブもずっと「ビギナー向け」で、もう12年続いています。「レベルアップを極めるサークルにすると若いの、特に女の子が入会して来なくなっちゃうんだよなぁ」と会長が言われていましたっけ。例のにも、とても上手いメンバーもいますが、試合には全く興味ないみたいです。「週1回汗を流せればいいから」という人ばかりです。
このフットサル練習会(F.T.Kも)は、いつまでも「生まれて初めてボールを蹴る人も全然OK」路線を堅持したいと思います。
終了後、打ち上げ飯の話になり、特に女性陣から「ちゃんぷる鍋が食べたい」という強すぎる要望があり、ちゃちゃぶーへ行きました。旨かったです。泡盛も旨かった。今年3回目の沖縄鍋でした。コラーゲンたっぷりなので、女性客には絶賛のようです。元サッカー部員(??)で最近ダイエットに成功したというkuri氏も、舌鼓を打ってました。
TSUTAYAに寄った時に、「おお、そういえばもうtoto売っているんだ」と思い出し、すぐに購入しました。もちろん「岡山 対 甲府」は1番(岡山の勝ち)のみにマーク。ふと見ると黄色い名前も。カリスマクラブにも勝ちにマーク入れておきました。岡山勝利で6億円ゲットしたいですね。今夜はいい夢見れそうです。
行政シリーズ続きます。市町村デーの話題が多いので、その先進事例を紹介してみましょう。ニュースだったか、どこかでクラブ名が出たということで、愛媛FCです。HPを観ましたが、素晴らしい事例です。
「11 MILION」のカテゴリに「とことん地域密着マッチシティ&マッチタウン」というタイトルで掲載されています。「とことん地域密着」というメーミングがいいですね。中途半端な気持ちでなく、とことんという所がいいですね。中途半端では「どういう基準で?」と言われることもあるかもしれません。
「愛媛FCホームゲームを愛媛県全市町の参加で彩り愛媛県民がますます元気になるため」とあります。「全市町」とあるのが素晴らしいです。まさにとことんです。わかりやすいと思います。
'08年では、ホームゲーム21試合20試合を、県下の全市町向けにそれぞれ1試合ずつを設定し、各市町の情報発信や名産展などのイベントを行うそうです。各市町のPRとしての活動参考例としては、次の4つのようです。
①スカパーで各市町の情報を全国発信で、全国デビュー!
スカパーで全試合・全国生中継されますが、そのハーフタイムに3分間のフリータイムがあり、そこで全国発信となる各市町のPR活動を行えるそうです。3分間という時間ですが、全国に流れるCM時間としては少なくはないのでは。
②会場配布物(マッチデー・プログラム)へのPR掲載
当日配布するMDP(マッチデー・プログラム)に、コーナーを設けられて、その市町の広報記事等の掲載。
③チーム公式HPでの告知
公式HP上で、各市町の地域紹介や地域イベントなどを掲載。観ましたが、結構詳しく掲載されています。
④試合日(試合前、ハーフタイム)におけるイベントの実施
試合開始前やハーフタイムの時間を活用し、その市町のPRイベントを実施。 約5分の時間で、文化イベント、子供たちの出し物(踊り/吹奏楽演奏/人文字)などを実施。
富山の朝日町は、音頭の披露と、オーロラビジョンにCM流していましたね。
<'08年の実施例>
第1クール:愛南町・伊方町・宇和島市・松野町・八幡浜市
第2クール:大洲市・内子町・鬼北市・新居浜市・久万高原町・松前町・砥部町
第3クール:西条市・四国中央市・東温市・伊予市・松山市・西予市・今治市・上島町
※これを岡山県に仮に置き換えてみると、すごい事になりますね。
中身をちょっと見てみました。やはり目は特産品に行ってしまいますね。過去の年も含めて、いくつかピックアップ。うまそう~です・・・
・伊方町:特産品販売:デコポン、いよかんゼリー、みかんジュース
・松野町:特産品販売:いのししカレー
・八幡浜町:特産品贈呈:愛媛飲料「POM 愛媛いよかん旬」(POMジュース?)
特産品販売:八幡浜ブランド商品等(八幡浜ちゃんぽん、海鮮丼)
・大洲市:特産品販売:焼きじゃこてん、鯛めし・内子町:特産品贈呈:たらいうどん
・鬼北町:特産品販売:鬼北熟成きじ肉(っておい!?)
・新居浜市:特産品販売:ハタダ栗タルト、鳴門金時ポテト
・久方高原町:特産品贈呈:美川手のべそうめん、いのしし汁
・愛南町:特産品販売:ヒオウギ貝の浜焼き、柑橘類(河内晩柑、清見、甘夏)
特産品販売:アマゴ塩焼き
・松前町:特産品販売:ちりめん入りバラ寿司、ちりめん握り
・東温市:特産品販売:坊っちゃん劇場ビール
・松山市:特産品販売:たこ飯、サザエ飯、グチ天、穴子めし、応援弁当、じゃこかつバーガー、応援サブレ
・西予市:特産品販売:媛っ子地鶏の焼きとり
・今治市・上島町:特産品贈呈:今治タオル、上島レモン
特産品販売:水軍ちぎり、たこぶつ、せんざんき、サザエカレー
・西予市:特産品贈呈・販売:明浜みかんジュース
・四国中央市:特産品贈呈:エリエールティッシュ
地元スポ少等のエスコートキッズ、ハーフタイムは、首長や観光大使によるMVP賞の贈呈や地元のダンスチームが見られます。特産品については、お楽しみ抽選会にも提供され、全体的には、海産品や柑橘商品が多いですね。
愛媛FCは、どちらかと言えば行政とつながりの強いクラブであり、一緒にはできないかもしれないし、地域性が違うので比べにくいかもしれません。ただ、雲の上の存在のJ1でない同じカテゴリであり、J2昇格としては3年先輩のクラブですね。まあ、うらやましいです。
愛媛FC公式HP:http://www.ehimefc.com/
とことん地域密着マッチシティ&マッチタウン:http://www.ehimefc.com/11million/area_mcity/area_mcity2008.html
愛媛FC関連④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080330
〃 ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051112
〃 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051013
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20050920
サカマガ今週号も、岡田ジャパンに対する強いメッセージを感じる内容でした。
先日のオーストラリア戦で、「これがシビアな現実なのか」特集。岡田ジャパンが「やりたいこと」って何だ!? というタイトルで、ボール支配率62.4%で奪ったゴールがゼロ。
ジャーナリストに問う、「本当に岡田ジャパンは世界で勝てるチームなのか?」という事で、スポーツ評論家7人の分析が出ていますが、7人全員NOです。
最近、サッカー雑誌のメッセージ性の強い記事が目立ちます。ただ、当ブログではかなり前からメッセージで出していた事ではあります。
と言いながら、5月27日(水)に大阪・長居である代表戦は観に行きたいなぁと、オヤGK氏としゃべっていました・・・とにかく心配なのです。
昨日の山陽新聞のスポーツ欄のファジ特集にも、なかなかいい記事が出ていました。抜粋して紹介。
岡山の場合、行政支援の弱さは否めない。昨夏は一時期、優先使用できるはずの岡山市内の天然芝のグラウンドが、使用過多やコンディション不良で利用できず、数日先の練習場所が見つからない時期のあったとか。
灘崎町総合運動公園サッカー場に証明設備が完成するが、昼間練習するチームにとっては急ぐ話ではなく、地元要望を優先した形、ってどうなの?という話です。
チームが要望していた人工芝はやっと来季から使用可で、「施設はみんなのもの。1チームの意向だけ聞けない」というコメントがあったとか。
県スポーツ振興課も「サッカーだけに肩入れするわきにはいかない」とコメントし、岡山に初めて誕生したスポーツチームに積極的にかかわろうとする姿勢は見えてこないと記事では言っております。
全国1,800の市町村のうち、Jチームのホームタウンはわずか70程度。他県では出資金や補助金を出すばかりか、職員を派遣する自治体も少なくないとか。
出資などについては当クラブでも紹介しています。その記事では役員(取締役)派遣についても紹介しており、「公器」となる素晴らしい先進事例と個人的に思い、紹介しておりますが、職員を入れているという事例も知り、素晴らしい事だと思います。資金だけではなく、手も足りないクラブがほとんどでしょうから。岡山では湯郷ベルが事例になるかもしれません。
「応援するのは当然ですよ」と市民クラブであるJ2水戸がある水戸市の副参事のコメント。水戸市は河川敷の一部を国から占有許可を受け、チームに無償提供されています。'06年からはチームが芝を植えて管理するとか。
「1チームに配慮すれば苦情が出ると考えるのは理解できる。しかし、知恵を絞った支援を根気強く続けなければチームは育たない」と副参事は行政の一貫した後押しの大切さを強調。と水戸市の事例を挙げたメッセージを感じます。
地元行政というのは、何も岡山県、岡山市、倉敷市、津山市だけではありません。県そのものがホームタウンであり、それでこそ県民クラブだと思います。行政の面でも県全体を巻き込んだ支援ができないものでしょうか。
灘崎町サッカー場関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090216
※今日は珍しく、オヤGK氏とかぶってしまいました。
※やっと記念ボトル、飲み干しました。晩酌もしないし、基本的に焼酎派なので、ここまで日がかかりました。さあて、水を入れて飾るか、また考えてみます。明日はフットサル日和だな。
今日の山陽新聞に「岡山市の日 ファジ試合応援」というタイトルで市町村デーのニュースが出ました。ついにという感じです。内容を抜粋して紹介。
岡山市は、ファジの応援と市の全国PRを兼ねた「岡山市の日(マッチシティデイ)」を、桃スタのホームゲームで開催。 年3回程度の開催を計画しているようです。試合の前後やハーフタイムにピッチ上で市のイベントなどの紹介、伝統芸能の発表を行い、他都市から応援に駆けつけたサポーター向けに、観光紹介などを想定しているそうです。
事業費は120万円で市議会に提案され、2009年度予算案に計上されるとか。スタジアム周辺での観光パンフ配布や、物産展も検討中だそうです。岡山市スポーツ振興課は「チームを応援し、政令指定都市・岡山を全国にアピールする好契機」とコメントされています。クラブと協議して効果的な方法を考えたいとも言われています。
岡山市だけなんですかねぇ。倉敷や津山もホームタウンとして名前があります。また浅口などその他の市町村もどうですかね。富山市の朝日町の歌が、まだ脳裏に流れてきます(笑)。効果あったよなぁ、あの歌は。
まずは女子サッカー。なでしこリーグの伊賀市民クラブ「伊賀FCくノ一」が、経営危機だそうです。昨年の入れ替え戦で敗れ、くノ一はチーム発足以来、初めて2部に降格。
くノ一は名門です。Lリーグ発足前年の'88年に、プリマハムの支援を受けましたが、'99年にプリマがスポンサーから完全撤退し、市民クラブとして存続してきましたが、2部降格を期にプロ待遇のチームからの誘いなどで主力選手の流出が相次ぎました。黄金期には年間3億円(現在の10倍以上)を背景に、'95年にはリーグと全日本女子選手権と2冠を達成。
現在は、チーム母体の「伊賀FCくノ一」(選手強化面)と、金銭面はNPO法人伊賀フットボールクラブ(財政面)で運営されています。同NPO法人はくノ一のほか、地元の他の異カテゴリの9団体で構成されています。
その9つとは・・・
①伊賀フットボールクラブ くノ一 ②伊賀FCフロイライン
③KMEW伊賀FC ④伊賀FCジュニアユース ⑤伊賀シニアサッカークラブ
⑥IFCうりぼう上野95 ⑦IFCキッズサッカースクール
⑧IFCジュニアサッカースクール ⑨ふたばサッカー少年団
本来ならばクラブの運営収入は重点的にくノ一へ充てる仕組みのはずだが「各クラブの運営で手いっぱいで活動はほとんどできていない」のが現状だとか。営業的な活動が停滞し、会員数は市民クラブ化した当初の1,500人から、今では270人にまで落ち込んでいるとか。企業の支援もNPO法人の仕組みが理解を得られにくいのもネックとなって苦戦。「あらゆる体制を見直す時期が来ている。何としても本当の市民クラブにならなければ」とのコメント。
待遇のいいチームから選手を引き抜きに遭い、選手が流出してしまって苦しむというのは湯郷ベルもそうですね。女子サッカー、不況に負けないで下さい。
伊賀FCくノ一公式HP:http://www.igafc.jp/
そしてVリーグ。武富士が経営環境の悪化を理由に、Vプレミアリーグの女子チームの事実上の廃部を発表。武富士'01年に休部となったイトーヨーカドーを引き継ぐ形で創部。02-03シーズンでは2位になっていますが、今季は10チーム中8位と低迷。Vプレミアリーグは来季、チーム数を10から8に減らすようです。大変ですね。女子Vプレミアリーグも、不況に負けないで下さい。
武富士バンブー公式HP:http://www.gogo-bamboo.tv/
最近はファジ(試合などは除く)や代表ネタよりも、他クラブ事例ネタやスポーツ文化ネタの方が総じてヒット数が高いようです。そういうのを求められているのかなぁ。