J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

PR宣伝について50

2021-08-31 00:01:37 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 先日の記事で、FOOT×BRAINで、アパレルの物販を強化するJクラブ特集を紹介しました。前は鹿児島さん、富山さんと来て、今回最後の鹿島さんです。鹿島さんといえば最近オーナーが、メルカリ社長になってしまい、ちょっとクラブカラーが変わったと思います。それでも鹿島さんは20冠の常勝軍団。そんな鹿島さんからリスペクトしていきたいと思います。
   
【FOOT×BRAIN】
 ブランド名「F.D.」はクラブの哲学(スローガン)「Football Dream」の頭文字。クラブに携わる人間は自分達をビッグクラブと定義する人間は1人もいない。本当の意味でのビッグクラブのポテンシャルを持つ皆さんと競うためには、どんどん新しい事にチャレンジしていかなければならない。象徴的なエンブレムやカラーを排除。クラブカラーを前面に出して普段着の中に組み込んでいくのはハードルが高い。お客様視点で見た時にいかに使いやすいかが一番のポイント。ブランド立ち上げもお客様目線。経営陣とサポーターのオンライン交流会でアンケートを実施して、直接聞き取りした。
 いかにクラブとしてライフスタイルを提供していくかが重要なポイント。サッカーが日常になるまで走り続けなければならないと思う。
   
 今の立ち位置で、自分達をビッグを思う人間は1人もいないってすごいと思います。逆の例は何か過去に聞いた事あるなぁ。何か自分達は○○○と勘違いしてるんじゃねえのと昔陰口を叩かれていたところがあった覚えが。親企業の無い企業チームっていう言葉も昔よく口にしましたね。今はどうかな。その辺ですかね。
 お客様目線か、聞いて欲しい顔が何人も浮かびました。わしら目線ではダメですね。経営陣とサポーターのオンライン交流会か、当ブログでもサポカンができるところはJ1にふさわしい、できないところは正直しんどいと思っています。


【新アパレルブランド「F.D.」 の立ち上げと販売開始のお知らせ】
「クラブの恒久的なスローガンである「Football Dream」からインスピレーションを得た新アパレルブランド「F.D.」を立ち上げ、8月11日(火)より商品販売を開始することとなりましたのでお知らせいたします。クラブ創設期から受け継がれてきたコンセプトをアパレル商品として表現することで、クラブに共感いただけるすべての方々に向けて、日々の生活とフットボールの調和を実現する新たなスタイルを提案します。
 すべての商品は、F.D.公式ECサイトにてご購入いただけます。今後の追加商品や最新情報については、F.D.公式インスタグラムでも発信していきますのでぜひご覧ください。商品ラインアップを含む詳細情報については、以下をご参照ください。
<販売開始日>  2020年8月11日(火)10:00~
<販売場所>   F.C.公式ECサイト」
引用:J1鹿島公式HP
   
【鹿島アントラーズが新アパレルブランド「F.D.」を発表! 恒久的なクラブスローガン「Football Dream」がコンセプト】
「「ライフスタイルを提供するクラブを目指して」。そんな思いを込めて、新たなチャレンジの一歩を踏み出した。」
「第1弾として、オーバーサイズTシャツ、ポケットTシャツ、ポケットロンT、オーバーサイズロンT、ボタンダウンシャツ、トートバック、シャワーサンダルを展開。F.D 公式ECサイトから購入可能となっている。今後も順次、新たなライフスタイルアイテムをアップしていく予定だ。
◆「F.D.」ブランドコンセプト
『いつもの風景、歩きなれた道、家族や友人らとの談笑
そんな日常のなかにフットボールを取り入れてもらうことができれば今までにない文化が創造される
Football Dreamというコンセプトで彩られる生活のワンシーンを夢見て新たなライフスタイルの提案が始まる』
1、エンブレムやコーポレートロゴは使用せず、Football Dreamをロゴとしてビジュアル化
2、クラブが紡ぐストーリーとの連動性を持たせるため、F.D.を囲う枠はピッチサイズの比率を反映
3、デザイン性と視認性が両立できるフーツラ(Futura)フォントを採用」
引用:スポナビコラム

 第一弾でも結構多くのアイテムを発売してますね。さすがです。日常の中にサッカーを取り入れてもらえば新たな文化ができるか、生活のワンシーンか、そこにはスタジアム観戦という非日常は存在しません。それより更に前へ一歩進んだ形。ライフスタイルの提案というのはプロスポーツ球団ではなかなか難しいと思います。

【新アパレルブランド「F.D.」誕生! 男女兼用で日常使いできるアイテムに】
「◆商品の特徴
 男女兼用
 トップスとトートバック(今後も順次、新商品を発売していく予定)
 Tシャツは各3色(白・黒・グレー)、ロンTは各2色(白・黒)、シャツは白一色
◆こだわり
 日本のメーカーが管理のもと海外で生産を行っています
 生地から選定してこだわりをもって生産を行っています
◆ターゲット
 20~40歳の男女
 サッカーに関係なくファッションに興味がある方
◆価格帯
 1,430円~6,600円(税込み)」
引用:サッカーダイジェストWeb

 ターゲットが20~40歳というのはJリーグ開幕から続く今のコア世代から、これからサポーターになっていく若者層と幅広いですね。しかも男女。サッカーに関係なくファッションに興味がある方というのもいい。見方を変えたら、サッカーには縁がない普通の若者層がターゲットという事ですね。ファン・サポーターだけでなく、サッカーに関係ない普通に歩いている人も狙うという事で、いい着目点だと思います。
 女性向けファッション誌「CANCAN」の公式HPにも、しっかり紹介されていました。いつか都内の展示場で、各Jクラブのファッションブランドが勢ぞろいしたファッションフェアとかやって欲しいな。J1で唯一のファッションブランド、これからも頑張って欲しいと思います。そのうちアジアへ輸出したりして。そういえば、Jリーグは代表戦による中断期間に入りましたね。
F.D.公式ECサイト:https://fd2020.base.shop/
J1鹿島関連: /  / /  / /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /
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カリスマの存在262

2021-08-30 01:59:01 | カリスマの存在

 TV生配信観戦レポです。
 久しぶりのカリスマ記事です。一昨日、DAZNの「Jリーグプレビューショー」を観ていたら、柏対横浜C戦の解説が元岡山の岩政氏という事を聞き、久しぶりに生書き込みやるかと思いました(普段観てはいます)。実況は同じくDAZNの「フットボールタイム」で内田氏とコンビを組んでいる野村氏。なかなか馴染みのある顔触れだなと。
 黄色いチームもここに来てやっと結果が出せるようになってきました。先発を見ると、浦和さんから移籍してきた武藤選手、堅守が光ったエメサンことエメルソン・サントス選手、ドッジ選手、ペドロ・ハウル選手がベンチ外なのが気になります。怪我なのか。特に期待の武藤選手。ただ、サヴィオ選手が復帰してきたのは好材料。相手の横浜さん(19位)は三浦カズ選手が5試合連続ベンチ入りとか。出て来ないかな。今日のゲームも下位対戦で6点ゲームか。岩政氏の解説を拾っていくとしましょうか。
   
 キックオフ。今季は1分2敗(J1:1分、ルヴァン2敗)です。そういえば前回は下平監督でしたっけ。日立台の柏サポの手拍子応援、音量大きいですね。1つ1つのリズムがチャントになっているのが素晴らしい。よく聞かないとわかりませんが。横浜さんは外国人選手の大型補強をしたとか。ネル監督は「いい守備からいい攻撃ができる」と言っており、今日も堅守から素早いカウンターを期待。一時期出番が無く、移籍の噂もあった瀬川さんもすっかりレギュラーの顔つきになってきました。あと、パリ世代のFW細谷選手にも期待。前節と比べてボール保持できています。本来の柏の姿。今日も先制できれば勝機ありです。
 さすが岩政氏、細かくするどい解説です。クリス選手は神出鬼没ですからねと。戸嶋選手のシャツインは遠目にもよくわかります。何ども攻め込んでいます。前節と比べて落ち着いて観れます。細谷選手のランニング効いています。飲水タイム。
   
 前半29分、ゴール前の混戦。ライン上でのクリス選手からのマイナスクロスから、DFが弾いたボールを戸嶋選手がダイレクトボレー。瀬川選手がちょっと触る。柏ゴォール!!! 瀬川ゴール!  1-0。前半33分、FKからヘッドでゴール隅に押し込まれる。スーパーゴールでもありました。柏痛恨の失点・・・ 1-1。すぐに追いつかれるのが柏の失点癖です。岩政氏いわく、両チームとも落ち着かない時間帯なので、ゴールが生まれやすいと。
 ここで瀬川選手が倒されて、PKゲット。おっと~クリス選手外してしまう。成功率高いのに珍しい。安定のクリスティアーノと書こうと思っていました。これがこの後どう作用するのか。柏はずっとハイプレスが効いています。タックルもいい。柏サポの手拍子応援の音量大きいです。前半終了。やっぱJ1の試合は面白いですね。

 カズ選手がピッチに出て行く選手を1人1人鼓舞していました。元気そうです。後半スタート。瀬川選手が抜けるが、惜しかった。そういえばタニ主将はどうしているのでしょうか。やっぱ怪我なのかな。困った時にはミドルシュートで点を決めてくれたりしたのに。ただ、今日はチームのバランスがいいように思えます。岩政氏、後半になってコメントがやや減りました。スンギュ選手のパスミス。たまにあるのはどうにかして欲しい。前もあれで失点しました。
 今日もスンギュ様様です。シュートコースが変わってもしっかり反応してくれます。今日は戸嶋選手が目立っています。飲水タイム。
   
 後半26分、縦パスから瀬川選手の「打ってください」とメッセージ付きのクロスで、クリス選手のスーパーゴール。PK失敗を帳消ししました。それにしてもすごいゴール。岩政氏曰く「すごい音がしました」と。柏ゴォール!!! クリスティアーノゴール!  2-1。この時間になってもしっかりプレスをかけています。J2とはちょっと違うな。激しいタックルが続きます。ネル監督が大きな声を挙げています。そういえば、この時間になってもまだ交代がありません。つまり、今日はバランスがいいという事ですね。そうでした。この試合も横浜サポがいないのでした。
 ここで細谷選手に替わってアンジェロッティ選手投入。魅せて欲しい。ヒシャルジソン選手に替わって三原選手投入。また三原ロール見たい。大南選手、川口選手に替わってダブル高橋(裕治、峻希)選手投入。サヴィオ選手も見たいなと書いていたら、瀬川選手に替わって登場。柏の11番です。スンギュ選手、スーパーセーブの後に交錯。試合が荒れてきました。アンジェロッティ選手倒されて一発レッド。「おい!謝れよ!」という声が聞こえてくる。ここでホイッスル。勝ちました。

 「Jリーグプレビューショー」で岩政氏が注目の選手をクリスティアーノ選手と言っていましたが、全くその通りになりました。順位はそれでも14位と変わらずですが、降格圏と勝ち点7点差になりました。
 やはり、J1はプレーもボールも速く、タックルも強く、インターセプトが多い。縦パスもよく通り、最後まで足が止まらない。見応えのあるいい試合でした。楽しい生書き込みとなりました。早く生観戦したいものです。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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次に向けて頑張りましょう259

2021-08-29 00:10:35 | ファジアーノ岡山

 TV生配信観戦レポです。
 全国的に緊急事態宣言下の中でのアウェー北九州戦です。アウェー席は無く、岡山サポは現地にいません。対戦成績は6勝5敗6分とほぼ互角ですが、今の岡山は3戦負けなし。先発出ました。前と変わらない顔触れと思っていたら4戦連続同じスタメンだそうです。宮崎幾選手は怪我との事。元々怪我が多い選手という印象ではありました。今日もデューク選手(W杯予選メンバーにも選出。A代表はクラブ初。でも梁コーチは確か現役時代に元北朝鮮代表だった覚えが)に期待。相手の北Qさんの先発を見ても、全員馴染みがありません。北Qさんは目下降格圏の20位。でも、下位に昔から取りこぼすのが岡山の特徴でもあります。今日は先制した方が勝ちかなと思ってみたり。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。北Qさんも青い特別ユニフォーム(銀河鉄道999とのコラボとか)ですね。流行ってるのかな。序盤、岡山はプレーもボールも速い。この流れの中で先制点が取れるか。徐々に北Qさんの保持率が高まってきました。その後ずっと北Qさんに攻め込まれています。足元も北Qさんの方が上手い印象かな。その後は一進一退。北Qさんはプレスの寄せが速く、縦パスも多い。それにしても、本来岡山サポが陣取るはずのアウェー側ゴル裏が空っぽなのが気になる。しょうがないですが。飲水タイム。

 岡山はボールを持ったらみんなデューク選手を見るそうです。クロスが何本もデューク目指して飛んでいきますが、合いません。北Qサポさんの太鼓の音がよく響きます。画面でこれだけ大きく聞こえるので、大きな太鼓なのか連奏なのか。ずっと変わらぬ展開で時間が経過していっています、相手のGKも梅田選手と同じく21歳だそうです。徳元選手がサイドでボールを奪いに寄るが交わされる。前半終了。
   
 長いハーフタイムとなりました。ついウトウトと。交代無し。後半スタート。岡山はロングボールが目立ってくる。クロスだったり、シュートだったり。精度が低いから相手に渡ってしまう。後半10分の入りもお互い、相手のいい所を消し、自分達のいい所を引き出す展開のようです。
 ここで徳元選手に替わって木村選手投入。今日はマークされているのか、デューク選手のいいシーンがなかなか見られません。後半になってサイドからの攻撃が活性化したようにも見えます。飲水タイム。

 岡山が攻め込む展開が続く。何とか相手ゴール前までボールを運んでいくが、最後の精度が低いため、相手のDFの人数が多いためにボールを何度も弾かれる。ここでパウリーニョ選手に替わって斎藤選手投入。濱田選手を入れて5バックにする展開にはまだ持ち込めず。ボール支配率は64%になってます。それにしてもミクスタ、いいスタジアムですね。いつの日か岡山にもこんなスタジアムができて欲しいところ。ここで、宮崎智選手に替わって濱田選手、河野選手に替わって田中選手投入。これで5バックになり、勝ち点1でいいという事になりました。先制すれば勝てるが、先制できなかったからスコアレスドロー、そんな試合に終わりました。相手の北Qさんも同じような感じか。
 サマーフェスティバルという事で、試合後600発の花火が打ち上げられていました。うらやましい。海沿いのスタジアムならでは。やはり、ペンライトも一度照明オフにして初めて映えますね。Bリーグの試合観戦からずっと思っていましたが。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「北九州は序盤から左サイドの永田を中心に攻撃を展開。多くのセットプレーを獲得して岡山ゴールに迫るが、先制点を挙げられずにスコアレスで試合を折り返す。後半に入ると、相手に攻撃の主導権を握られる時間が増え、守備陣はMデュークや上門の対応に追われてしまう。反撃を狙うホームチームは前半同様セットプレーのチャンスから得点を狙うが、ネットは揺らせず。それでも最後まで相手の攻撃をしのぎ切り、貴重な勝点1を獲得。」 引用:スポーツナビ
速報!サッカーEG採点
喜山選手 6.0 エラーは少なかったが大胆なプレーも少なかった

 29日の山陽新聞朝刊の「ファジ 決め切れず」というタイトルの記事の戦評です。
「選手は最後まで相手に体を寄せ、勝ち点1は死守。東京五輪開催に伴うリーグ中断明けから4試合で計1失点は上出来で、8月を2勝2分けの負けなしで乗り切ってみせた。
「後半、こぼれ球への鋭い出足と両サイドを起点とした厚みのある攻めで主導権を握り、上門や斎藤らが決定的なシュートを放つもネットを揺らせなかった。前半の押し込まれた時間帯に安部、井上だが粘り強い守備を見せ得点を与えなかっただけに、ゴールを奪うためのもう一工夫が欲しかった。」

 順位は変わらず12位。最近ずっとこの位置です。やはりフィニッシュもこの辺りになるのか。シーズン当初の予想順位が12位からギリギリ残留だったので、何となくそんなイメージを持ってしまう。次節勝てれば最良でヴェルディさんを抜いて11位に上がる可能性がありますが、負けても大量失点しない限り秋田さんに抜かれずに12位のままか。
 ちなみに今日、岡山市内を通る便があったので、ファジ応援弁当を買ってみるかと思い、両備パークス伊福店に寄ってみましたが、「すぐに売り切れになりました」と。記事ネタにするために、まぁ一回は買ってみるかという事だけで、それ以上の思いは無かったのですぐにあきらめがつきました。また、もっと郊外店の近くを通る便があって、思い出したら寄ってみるとしようか。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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岡山シーガルズ131

2021-08-28 00:01:18 | 岡山シーガルズ

 イベント参加レポです。
 先日、仕事関係の方からシーガルズのオンラインイベントがあるからとお誘いを受け、見学に行きました。県トップアスリート派遣事業(主催者は地元の薬局関係の方)でシーガルズの「カモメ流ストレッチ」のオンライン版の様子。オンラインのトップアスリート事業は始めて観ました。カモメ流でもオンライン版は観た事が無いので初の試みか。そもそもは子ども向けの夏休みオンライン講座だったようですが、覗いてみると大人がいっぱいでした。見学させていた会場は市内の某洋蘭店兼カフェで、店内にスペースを作り、そこに参加者の方が思い思いにMYマットを敷いておられました。
   
 開始前ですが、主催者の方とクラブ側で、オンラインでずっと調整している。どうやら画像が乱れて直らないとの事。そういえばシーガルズは、先日のファン感でも1時間のオンライン中断がありました。やはり、他の3クラブと比べてこういう部分が苦手の様子。1部リーグ所属クラブとしては絶対にあってはいけない失態だと思います。
 開会です。画面に登場したのは昨季で引退された、吉田前主将、丸山前副主将、神田コーチです。3人とも元日本代表と紹介されていました。吉田さんも?と思っていたら、2010年に全日本B代表に選出され、アジア大会に出場されていたとの事。すいません、リスペクトできていなかったです。
   
 かくしてレッスンが始まりました。小学生の親子向けの講座と聞いていましたが、結構本格的な内容でした。さすがシーガルズですね。神田コーチがMCとなって、吉田さんと丸山さんが次々と実演していく。初めは寝転がっていろいろとストレッチをやっていきましたが、そのうちにバスタオルを丸めてボールにします。それを2人1組で横から手渡ししたり、股の下から手渡しし合う。まさに親子で楽しむストレッチでした。
    
 とここで、再び画面に不具合が生じる。結構復旧まで時間がかかり、もはやここまでかと思っていた時に何とか復旧する。良かったです。何とかメニューも進み、無事ストレッチが終わりました。
 その後は質問コーナー。参加者からいろいろと質問が飛んでいました。「マスクを取ってください」というのもあり、最後に3人が素顔を見せてくれました。
 お店のオーナー夫妻が洋蘭を手にしながら画面に向かって挨拶する。すると吉田さんが「あーっ!」を声を高める。どうやら最近こちらのお店に花を買いに来られたとか。河本監督も観葉植物が好きで、よく来店されるとか。そういえばファン感で、観葉植物好きの及川選手に監督が1つプレゼントしたと言っていましたが、こちらの花かもしれないし、ひょっとしたらクラブハウスの中に、こちらの花が置かれているかもしれません。いいですね、クラブがちょっと身近になりました。
   
 楽しい講座でした。また参加したいですね。昨日の新聞だったか、岡山市主催のカモメ流ストレッチ講座が、コロナ禍で中止になったと聞きました。ぜひこの日の経験を生かし、オンライン講座にも取り組んで欲しいです。トップアスリート事業の対象になるようだし、クラブハウスでできるので効率もいいでしょう。ただし、担当スタッフさんはオンライン運営のスキルをもう少し高めた方がいいと思います。最後にオーナーさんが、「偶然ですがシーガルズという品種名の花があるんですよ」と言われていました。一度見たいものです。コロナ禍で堂々と実施できたオンライン講座、なかなか新鮮で良かったです。お疲れ様でした。
クラブ公式ツイッター該当ページ:https://twitter.com/okym_seagulls/status/1430803247359414279

 あと、昨日クラブから電話がありました。事務局の吉田前主将でちょっとビックリ。「YouTube配信でファン感の抽選会をやりましたが、観ていただけましたか?」と。仕事時間なので観ていないと言うと、サイン色紙が当たったとか。ちょっとビックリでした。こういうのはほぼあきらめていたので、かなりのサプライズでした。たぶん、当選者1人1人に、当たりましたよと連絡を入れられていたのかな。
 昨季までは選手だったため、ありえなかった電話での会話もサプライズ。やはりアンバザター(クラブコミュケーター)効果ですね。そういえば、ファン感当日にクラブに問い合わせした時も、電話に出られたのが丸山前副主将だったかもしれません。当ブログで長く注目していた人気選手だっただけに、今季は身近にお話できるシーンがあるのがうれしい。
 9/4にサイン色紙が到着しました。「ご当選おめでとうございます」のカードとともに、及川選手、田口選手、付選手、小野寺選手4人のサインがありました。更に透明ファイルは小野寺選手のサイン入り。他にはチーム絆創膏と、チームグッズが入っていました。
   
 あと同じ日に、レディオMOMOの「かもめラジオ」を聴きました。吉田さんと丸山さんが出演と聞き、これはオンライン講座の事が出るぞと期待。試合でお馴染みの
翼氏がMC(リモートっぽい声でした)でした。
 丸山さんの今の呼び方は「丸ちゃん」が多いそうです。オンライン講座の話出ました。「ストレッチ教室をオンラインではじめて1回やった。画面を覗き込みながらやったが、参加者には楽しんでもらえた。参加者と直接ふれあえず残念だったが、心を通わせながらできて良かったと感じている。」とトークされていました。何となく、ストレッチでなく、バレー教室もオンラインでチャレンジしたいみたいな感じでしたが、できるかな。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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新型コロナウィルスとの戦いに打ち勝とう83

2021-08-27 00:01:40 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 今日は純粋にコロナ禍問題について考えてみます。政府は24日、感染拡大を受けて岡山を含めた8道県に緊急事態宣言の対象地域に追加する調整に入り、明日から(来月12日まで)発令されます。この8道県はすでにまん延防止措置を適用中で、宣言への格上げとなります。これで宣言対象地域は21都道府県、まん延防止措置は4県追加になって12県。合計33都道府県で全47都道府県のうち7割の割合となりました。増えましたね、全都道府県まで行きそうな勢いです。
   
 さんデジによれば、伊原木知事は「全国的に見ても岡山の状況はかなり厳しいと判断された。これで感染を封じ込めることができなければもう後がない。県民には極力外出しないように協力をお願いしたい」とコメントされていますが、Jリーグ観戦は、この「極力外出」に含まれるのかどうか、少し考えました。
 岡山県での感染拡大が止まらず、23日までの1週間で人口10万人当たりの新規感染者数が87.9人で、ステージ4の目安の25人を大きく超えています。で、Jリーグです。先日公式戦での没収試合が3試合発生し、浦和さんがスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴されています。

【浦和がスポーツ仲裁裁判所に提訴…0-3没収試合扱いは「規則の正しい適用から逸脱」】
「浦和は6月20日に開催された明治安田生命J1リーグ第18節湘南ベルマーレ戦で、Jリーグが指定する公式の検査で新型コロナウイルス陰性判定を得ていなかったGK鈴木彩艶を起用。これがJFA懲罰規程の競技及び競技会における懲罰基準3-3「出場資格の無い選手の公式試合への不正出場(未遂を含む)」に該当したとして、Jリーグは1日、同クラブに対してけん責、および同試合を浦和の0-3負け試合として扱う(※各個人記録は変更なし)懲罰を下していた。
 浦和は7月6日付でJFA不服申立委員会への不服申し立てを実施していた。しかし、同28日にJFA不服申立委員会より、JFA懲罰規程第36条「不服申立可能な懲罰」に該当しないという理由で却下されていた。浦和は、Jリーグの懲罰規程の適用自体に誤りがあるとしてCASへの提訴を実施。」
引用:サッカーキング

 28年におよぶJリーグの歴史の中で、没収試合の罰則が適用されたのは史上初だそうです。他にもJ3福島も、Jリーグから指定公式検査において陰性判定を得ていない選手1名を試合に出場させたとして、5月16日に行われた第8節ヴァンラーレ八戸戦を0-3の敗戦扱いにする処分を受けています。両ケースともに指定公式検査以外の検査で陰性判定を受けていたが、ガイドラインに定められた「エントリー資格認定委員会の判断を仰ぐ」行為をクラブスタッフが失念したことが罰せられる要因となったようです。
 他にもJ2山形は対象選手がベンチ入りしたものの出場しなかったとして、J2水戸スタッフが対象であるため、「けん責」の処分が科されています。

 YAHOOコラムでは、ミスの重大さと制裁の重さが余りにも不釣り合い過ぎる、ミスの度合いが非常に小さいにも関わらず、没収試合という重い制裁が下されるのはあまりにも理不尽ではないだろうか?と言っています。
 また、「J1浦和がエントリー不備を自己申告しなかったらこの問題は未来永劫明るみに出なかったのではないか? これはつまり、Jリーグ側のエントリー不備のチェック体制が全く準備できていなかった証左と言える。一刻も早く、このフィージビリティ(実現可能性)のない煩雑な運用規則を見直し、Jリーグ、クラブ、サポーター皆が幸せになる新ルールを構築してほしいと願うばかりだ。」とも書かれています。

 この問題については当ブログでも簡単に述べられませんね。確かに大事な勝ち点3及び得失点差マイナス3点の剥奪は重いと思います。が、逆に見ればJリーグの覚悟のほども垣間見えます。当ブログは更にJリーグに対して、サイレント・アシストという見方で、昨季からの試合運営に対して満足できていない面があるので、今回の措置は「いいんじゃないか」という気持ちが後で沸いてきます。
 何度も言いますが、このコロナウィルスで多くの死者が出ています。重症患者の方は今も病床で苦しんでおられます。入院したくても医療逼迫のために自宅療養で死の恐怖に怯えながら戦っておられる方も大勢います。なので、Jリーグサポーターとしては「重いんじゃね」ですが、一日本国民としては「やむを得ないんじゃね」です。
 そうそう、今日の記事はそもそもは岡山県の緊急事態宣言がテーマでした。が、思ったより情報を掘り起こせなかったので、ちょっとJリーグの話題に脇道に逸れてしまい、まとまりのない記事になってしまいました。周りでもまた、Cスタで無観客試合が開催されるのかなぁと危惧する声も聞こえます。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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がんばれ!ニッポン27

2021-08-26 00:01:22 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。
 昨日から東京パラリンピックが開幕していますね。ああいう状況でも開催された五輪なので、よっぽどのことが無い限り、会期をフィニッシュするのかなと思っています。また、パラリンピックで取り上げるべき事が起こったら、リスペクトしたいと思います。それにしても五輪開幕の頃から、すっかり感染爆発してしまいましたね。東京から全国に広がっており、その要因の一つに東京五輪の強行開催があると個人的に思っています。
 東京五輪も期待が大きかった競技・選手の多くの成績は低迷し、それほど注目されていなかった競技・選手の金を中心としたメダルラッシュとなりました。その筆頭が女子バスケの銀メダルですか。中でもホーバスHCの手腕は際立ったものがあったように思います。
   
【〝トムさん〟ことトム・ホーバス監督は母国・米国と史上初の決勝に「もう最高」】
「日本バスケットボール界史上初の決勝進出を果たした女子代表の快進撃の裏には智将、トム・ホーバス監督の“細かすぎる戦術指導”にある。
 2017年の就任時から指揮官が選手らに教え込んだフォーメーションは100通り以上。全てのフォーメーションを覚えるまでに、1プレーずつ止めて時間をかけて練習する。主将の高田は「100通りは全部頭に入れています。体的にもそうなんですが、すごく頭を使うので、頭の方が疲れちゃう」。突然、新戦術を取り入れることも多くあり、この日も試合を前に朝にいきなり新フォーメーションの練習をしたという。
 練習も心拍数を高めた状態で長時間動けるよう、ハードなメニューが課されている。「練習の方がきついです。試合の方が楽に感じるほど」と高田。ただホーバス監督は「こんなの簡単です。僕は選手にできないことは言わないし、やらせない。できるからやらせるんです」と断言する。」
引用:中スポ

 久しぶりに観た優秀な外国人監督でした。経験豊富で世界を熟知した大物監督というよりは、日本人を熟知した世界との戦い方を知っている外国人の智将という感じですね。当ブログでは、本来ならばベルギー戦から観るべきだったのですが、実際は準決勝のフランス戦からでした。強かったですね。「強くボール持って!何してるんですか!」「このバスケットこれでいいですか?」と丁寧な日本語でのコーチングが聞こえてきて、おおっと思ったのを覚えています。
 似たようなイメージが、なでしこジャパン黄金時代の佐々木監督(当時)ですね。女子選手達を上手くコントロールし、かなりハードな練習(選手が試合の方が楽とコメント)を課して世界と戦えるフィジカルを身に付けさせた。世界の強豪に対して素晴らしい成績を収めたチームの共通点として、長期合宿でのハードな練習によるフィジカルアップがあります。なでしこジャパンしかり、ラグビー日本代表しかりですね。じゃあ森保ジャパンはどうなのかと思っています。実際は海外組が多くて現実的にはそういう事はできないでしょうが。

【下馬評を覆して銀メダルの快挙。女子バスケは国内リーグも大注目!】
「サイズがない日本がスピードを生かして戦わねばならないのは今に始まった話ではないが、アメリカ人HC(ヘッドコーチ)のトム・ホーバス氏は"小さい者の戦うすべ"を徹底した。
 突き詰めたのは、攻守のトランジション(切り替え)を速くすることで攻撃の回数を相手よりも増やすこと。かつ3Pシュートを多用し、その長距離シュートの確率を上げて得点の効率をよくすることだった。
 今大会の数字が日本のスタイルを物語っており、3Pの試投数は参加12ヵ国中1位の31.7本で、成功率は同1位の38.4%。平均得点は優勝のアメリカに次ぐ82.2点を記録した。圧巻は準決勝で、厳しいスケジュールで疲れが見えるフランスをスピードで圧倒。3Pは5割の高確率で決め、87-71と完勝した。
 ホーバスHCは五輪に向けた合宿が始まった今春、渡嘉敷らの故障によって、さらにサイズの不利を埋める形にする必要があるかもしれないと頭を抱えた。だが、攻守とも全員でハードにプレーする、他国がやらないスタイルで史上初のメダルを勝ち取った。」
「リオ五輪で18.7本だった3Pの平均試投数は、18年のW杯で28.8本になり、東京五輪でさらに上昇。インサイドの選手を含めた全員が3Pを打てる日本に対し、相手はディフェンスで的を絞りにくくなる。それにより、3Pを多く放ちながら、成功率を向上させることができたのだ。
 個々に目をやると、PG町田瑠唯(富士通)の巧みなパス能力に脚光が集まった。アシスト平均12.5本は全選手中で群を抜いてのトップ。準決勝では五輪での新記録となる18アシストを挙げるなど、司令塔の彼女がチームに安定感をもたらした。」
引用:週プレNEWS
   
 日本女子チームはモントリオール五輪での5位が最高で、その後約半世紀にわたり準々決勝の壁を破れなかった。世界ランク10位。平均身長176cmで、出場12か国中で2番目に低い日本を躍進させたのは「スモールバスケットボール」。まずはチーム全員が打てるようになった3Pシュート。出場国の中でも圧倒的な成功率(1位:成功率38.4%、1位:成功数73/190本)。そしてスピードと、心拍数を高めた状態で長時間動けRようにハードな練習で鍛えた40分間走り抜く豊富な運動量。魅力的なチームを作り上げたのがホーバスHC。

 ホーバスHCの情報は五輪辺りからいくらか聞こえてきました。身長は203cmで元NBA選手。現役時代はトヨタ自動車に所属して4季連続得点王と2季連続3P王を獲得。就任記者会見で「チームの目標はメダル。個人的には決勝で米国と対戦し、金メダルを取ること」とコメントしていて、当時は失笑もあったが決勝進出を実現させた実行力。
 奥さんが日本人の事もあり、長い日本生活で日本語も堪能。「多少の間違いがあっても自分の言葉で伝える方がインパクトがある」との考えから選手の指導、日本国内のマスコミへの対応も通訳を介さず日本語で行なっている。
   
 他の情報では、戦術面ではNBAで用いられる「ストレッチ・フォー」をさらに推し進めた。ゴール下にセンターを残しつつ、外角シュートを放ったり、空いたスペースにドリブルで切れ込んだりして、相手守備を崩すことを狙ったものだが、ホーバス監督は高田真希(デンソー)らセンターの選手にも、時にはゴール下から外れ、ジャンプシュートを決める能力を求めたとありますが、読んでもよくわかりません。日刊スポーツにはさらに進化させた「ストレッチ5」を導入とありますが、やはりよくわかりません。
 当ブログでも注目していた渡嘉敷選手が怪我で欠場と聞いて、正直最初はしんどいなぁと思っていただけにサプライズでした。さて、今後のホーバスHCの去就は未定だそうですが、ぜひパリで金メダルを目指して欲しいと思います。そして、他の競技の指導者も彼を見習って欲しいです。特に男子サッカー。
AKATSUKI FIVE(バスケ日本代表)関連: /  /  /  /  /  /  /  / /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /
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モンテディオ山形の件31

2021-08-25 00:12:06 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 今季もJ2で注意なのかなと思っていたのに、いつの間にか上位に顔を出している山形さん。その昔はJ1で何シーズンも戦っていた元J1組。J2に降格してから長い「J2暮らし」になっていますが、このまま上げ調子でいけば、ひょっとしたらJ1に戻れるかもしれないと山形サポは期待が膨らんでいる事でしょう。ではなぜ急に強くなったのか、それはどうやら新監督効果のようです。やっぱ監督ですか。
   
【「J1でもJ2でも、私がやることは同じだ」モンテディオ山形を覚醒させたクラモフスキー監督 戦術以上にアツい“人心掌握と強度”】
「東京五輪による中断前のJ2で、驚異的な躍進を遂げたチームがある。休暇に入る直前には首位のジュビロ磐田を敵地で下し、クラブ最長タイ記録の6連勝を飾ったモンテディオ山形だ。
 その背景には、クラブ史上初となるシーズン途中の指揮官交代があった。一昨季まで横浜F・マリノスのアシスタントコーチを務め、昨季に清水エスパルスで監督として独り立ちしたピーター・クラモフスキー監督(昨季終盤に解任)が、5月16日の愛媛FC戦から指揮を執り始めると、そこから3連勝。引き分けをひとつ挟んで前述の連勝タイ記録を達成すると、新監督の初采配時には17位だったチームが6位に浮上し、首位に勝ち点6差と迫っている。この間、19得点4失点、クリーンシートは6。それ以前の13試合では3勝5分5敗、11得点14失点だ。これほど劇的な蘇生は、なかなか見られるものではない。」
〔内容にも現れている「クラモフスキーの色」〕
「内容にも、このオーストラリア人指揮官の色が如実に現れている。ハイテンポなポゼッションフットボールで畳みかけ、サイドバックは攻撃時にセントラルMF的に振る舞うこともある──いわゆる偽SBだ。特色のあるスタイルで、一気に上位戦線に躍り出た山形は、現在のJ2でもっとも注目を集めるチームのひとつといえる。」
〔監督は試合に向けた雰囲気づくりが本当に上手い〕
「(主将は)新監督の手腕には感銘を受けている。『ピーターは試合に向けた雰囲気づくりが本当に上手いんです。選手たちに、とことん勝負にこだわらせ、モチベーションを高めていく。誰もが、絶対に勝つんだ、自分たちがやってやる、というテンションになれるんです。戦術面というよりも、そうしたメンタル面が大きいと思います』 マリノス時代にクラモフスキー監督の指導を受けた山田康太も、似たようなことを話す。」
〔日々の練習から強度が高く、結果にフォーカスしている〕
「『選手の成長を促しつつ、結果を出すことにフォーカスしている監督です。日々の練習から100%以上を求めるので、選手がすごく必死になりました。時間は短いですけど、強度が高く、対戦形式も多く、勝負にこだわってくれと。けっこうな熱量で指導してくれています』
 確かにマリノス時代から練習を任されていたこの指導者は、ピッチ全体に響き渡る声で選手を鼓舞し、スピードとテンポを重視していた。『最初は正直、ゆっくりボールを回したいなと思う時もあったんですが、それをやり続けると、相手にも休む暇を与えないことに繋がる』と山田拓巳は、その効果を実感している。『しんどいんですけどね』と笑いながら。そんな手法は、清水ではうまくいかなかったが、指揮官は『失敗からも多くを学んだ』上で、自らの哲学を信じ抜き、次に繋げた。」
〔混戦のJ2、おのずとマークも厳しくなるが〕
「現在、J2の上位戦線では、首位京都サンガF.C.から8位V・ファーレン長崎まで、勝ち点8差の間でひしめいている。今季は4チームが降格となるため、下位チームも必死に食らいついてくるはずだ。そして新監督就任後に9勝1分と大躍進する山形には、自ずとマークが厳しくなるだろう。」
引用:NumberWeb

 このクラモフスキー監督の来歴を調べてみても、アシスタントコーチ歴が長く、監督歴もオーストラリアU-17と、1年続かずに解任されたJ1清水しかありません。ただ、今の山形さんの躍進を見ると、それらの経験は試金石だった事がよくわかります。監督就任後9勝1分というのは、そんな簡単にできるものではありません。しかもシーズン途中就任で。
 ハイテンポなポゼッションフットボールと偽サイドバックですか、偽サイドバックは最近聞くようになった言葉ですね。中央寄りにポジションを取る選手のようですが調べてみると、あのグラウディオラ監督が用いた戦術のようです。他にも優れたモチベーターによるメンタル面での改革も大きいようですね。元々かなり昔から注目していた山形さんの躍動は楽しみですね。
 そして先日、個人的に目を止めたニュースが流れました。山形さんのオーナー?であるアビームコンサルティングが、あのマンCと契約を結んだとか。という事はマンCの要素が山形さんに流れてくるのかと。

【日本のスポーツビジネスが新たな段階へ。アビームとマンチェスター・シティがパートナーシップ契約を締結】
〔日本のスポーツ&エンタメビジネス、新たなフェーズへ〕
「アビームコンサルティング株式会社(以下、アビーム)が、マンチェスター・シティ・フットボール・クラブ(以下、マンチェスター・シティ)の日本における「オフィシャル・マネジメントコンサルティングサービス・パートナー契約」を締結したのだ。」
「(マンチェスター・シティの)人気は英国のみならず、中国や東南アジア、アフリカ大陸などでも近年人気が上昇しており、ミレニアル世代やZ世代など新しい世代へのファン層の拡大や、デジタル事業での成功など成長戦略を進めている。
 いまや世界のサッカークラブのなかで 「最もイノベーティブなクラブ」と評価されており、この10年間の世界で最も成功したクラブといえる。」
〔「スポーツ+ビジネス」でパートナーシップの新たな形を目指す〕
「我々のような企業だからこそ出来るパートナーシップなど新たな取り組みを進めていかなければ今後の日本のスポーツの発展はかなり難しいという判断があったわけです。」
「もう一点あります。マンチェスター・シティの持つテクノロジーを重視した先進的なファンエンゲージメントやDXのノウハウが、アビームのコンサルティングサービス強化にも活用できるはずだと。我々は日本発・アジア発のグローバルコンサルティングファームとして海外クライアントへのサービス展開や海外でビジネスを伸ばしたいと考える日本企業への支援が成長しています。ですから、マンチェスター・シティが有するノウハウや様々なパートナー企業のネットワークは、アビームの海外展開という戦略や視点からも非常に魅力的に映りました。
 そういった意味では従来のスポンサーシップでは成し得なかった「BtoB」の企業と「グローバルクラブ」だからこそできる、新しいパートナーシップの形を実現できるのではないかと考えています。」
〔アビームが注目する、マンチェスター・シティのファンエンゲージメントの手法〕
「注目したのは、やはり「ファンエンゲージメント」の取組みです。ビジネスにおける「カスタマーエクスペリエンス」にあたります。マンチェスター・シティさんが世界で展開しているファンエンゲージメントやパートナーシップビジネスに関する知見やインサイトとコラボレーションし、我々のコンサルティングビジネスや今後つくっていくソリューションに転化していきたいです。
 また、マンチェスター・シティさんのパートナーネットワークを通じて、パートナー企業が抱える課題を把握する機会を生み出し、質の高い提案活動をしていきます。」
「今回のパートナーシップ契約は日本のスポーツ市場が中心となりますが、将来的には東南アジアにおいて共同でビジネスに取り組んでいくことも想定しています。」
「利重 マンチェスター・シティが今後、日本やグローバル市場において直面する課題に対してコンサルティング会社として提案していただける機会が出てくるかと思います。アビームさんがスポーツ領域やその他のエンターテイメント、コンシューマービジネスで積み重ねてきた実績や経験を、我々のクラブでも活用させていただければと考えています。
 また、マンチェスター・シティとしてファンベース、パートナーシップ、リテールなどの観点から日本市場は大きなマーケットの一つと捉えています。事業開発を加速していくためにも、日本におけるアビームさんの専門性のあるノウハウやソリューションを活用させていただきたいと考えています。」
引用:YAHOOコラム
      
 マンCのシティ・フットボール・グループはJ1横浜FMの少数株主ですが、Jクラブに資本参加する訳でないので問題はないのか。マンCは世界で最もイノベーティブなクラブと言われているのですね。コンサル会社なので、マンCをコンサルするのかと思ったら、パートナーとして逆に本業面で吸収する事も多いようです。という事はやはり、その吸収したものが、山形さんの経営やチーム運営に取り入れられていくのかと。
 それにしても山形さんには強力な株主企業が就いているものだ。これからJ1昇格に向けて力を発揮されるのか。ちなみにアビームさんは
2013年に山形さんの運営パートナー企業になり、その年にチームの運営法人として新設された「㈱社モンテディオ山形」に出資し大株主となっています。長期間の収益事業形成にじっくりと取り組むため、株式会社に49%の資本を出資し、株主とアビームのメンバーは経営企画室という組織を担い、社員や監督、選手、チームスタッフと連携・協力して様々な施策を行っていますと、会社のHPに書いてありました。
 現在山形さんは暫定5位。勝ち点数は8点でまだまだ狙える位置。前節の琉球戦でドローになったが、それまで7連勝で無敗記録は12と絶好調。つい最近までは地元岡山とどっこいどっこいの位置だったのに、いつの間にかはるか上の方に行かれています。今後も注目ですね。
J2山形関連:31 / 30 / 29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 / 20 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /
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ファジアーノがある風景24

2021-08-24 00:01:34 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 山陽新聞朝刊の日曜版に毎週「さん太タイムス」という、子ども向けの紙面が入っています。当ブログは一応いつも目を通しています。思わぬニュースがあったりするので。子ども向けの紙面と言っても馬鹿にできません。「教育に新聞を」という意味の「NIE」という活動の一環です。今回、当ブログで何度か紹介したファジウォーカー活動が掲載されました。しまった、チェックはしていたが記事にするのを忘れていたと気づきました。9日付けの記事だったようですが、という事で改めてリスペクトさせていただきます。こういう記事は記録として保存できるので。
   
【ファジウォーカープロジェクト 国土交通白書で紹介】
〔公共交通や徒歩で来場「地球にやさしい」〕
「ファジアーノ岡山が、シティライトスタジアム(岡山市)でホームゲームを行う際、サポーターに徒歩や公共交通機関での来場を呼び掛ける『ファジウォータープロジェクト』が、2021年版の国土交通白書で紹介された。
 白書の第1部第3章『豊かな未来の実現に向けて』で、コラム『人・地域・地球にやさしいサッカー観戦』として2㌻掲載された。
 試合当日、観戦者の自家用車でスタジアム周辺が渋滞する課題の解決に向け、プロジェクトが16年に立ち上がったことを説明。動画制作のほか、車で来た観戦者に声をかけ、移動手段の転換を考えてもらう取り組みが『最も成果があった』とした。
 19年の調査では11%が手段を変え、年間21試合で『4175台の削減につながった』。公共交通機関の利用者はJR岡山駅周辺の店舗に『立ち寄る割合が1.2~1.9倍多くなる』ことも報告。『こうした取り組みが全国で進むことが期待される』とむすんでいる。
 クラブや岡山大、岡山国道事務所でつくる実行委員会の氏原岳人実行委員長(同大准教授)は『取り組みが評価されてうれしい。今後もスタジアム周辺のさらなる活性化を図りたい』と話している。」
引用:山陽新聞「さん太タイムス」(9日付、山陽新聞全県版)

 交通白書、ネットで公開されていないかなと思って探してみたら、ありました! 白書がそのまま載っていました。詳しく読みたい方はリンク先を参照ください。
 実際には昨季からこのプロジェクトは中断されていますね。コロナ禍ですべてが変わったからです。一昨季までは毎試合1万人近くの来場者があり、近所の人から「ファジアーノ渋滞」と言われるほど、岡山総合グラウンドの周りの道路は大渋滞になっていました。ただ、コロナで人流が減り、来場者も多くて4千人という減少に陥っているのが事実。それでも課題が解決された訳では決してなく、コロナ禍の今だけの現象です。逆にコロナ収束後の反動が怖いかもです。
 岡山は車社会なので、すぐに交通機関に移動手段を変えるのは困難かもしれませんが、根本的な要因はJリーグ(主にJ1)のスタジアムは1万人以上の人が集う、それがみんな車で行ったらどうなるのか、そういう考え方がまだ岡山には浸透できていない事だと思います。つまり、来場者もまだJ1レベルにはほど遠いという事。
 昔、甲府さんの中銀スタジアムに行った時、試合が終わったら、すごい数のバスが次々と来場客を乗せて行く光景を目の当たりにして、「まさにこれがJ1」と思ったものでした。こういうプロジェクトも大事ですが、来場者1人1人の意識改革が大事だと思います。岡山は甲府と違って、駅から近い。できるはずです。
国土交通白書第3章:https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/point/content/001410021.pdf
ファジウォーカープロジェクト関連②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180113
   〃            ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170815
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勝利の白星152

2021-08-23 00:01:12 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム大宮戦の観戦に行ってきました。元々の予定ではボラ参加を考えていましたが、まん延防止措置になってしまい、それを考え直させる県内感染者数。同じCスタへの参加でも、単なる観戦者と、4ケタの来場者を相手にする運営側ではちょっと違うよなと、リスクを感じます。仮に2回ワクチン接種を受けていても、3%の割合でブレイクスルー感染すると、先ほどニュースキャスターで言われていました。しかも今回のデルタ株の感染力はアルファ株に比べてかなり強力なので、3密など昨季の価値観は余り通用しないと思ってみたり。あくまで個人的な主観です。
   
 少し早めの時間に到着。シマカズ氏は自宅でTV観戦とか。松ちゃん君が合流。まずはファジフーズへ行く。今回は金山選手プロデュース弁当があるという事で、せっかくだから買ってみるかと思っていましたが、売り切れであえなく撃沈。まぁ人気があるという事はいい事だと思います。両備さんのお店でも応援弁当があるそうですが、近くにストアが無く、なかなか買えない状況。
 前回のホーム戦では無かったファジフーズですが、今回はありました。前回はなくて今回はまん延防止措置。基準がよくわかりませんが、まぁ賑やかでいいのでは。しばらく見かけなかった県内地域の「LOVE」ブース10番テントも出ていましたね。
   
 その後、OUR CLUBブースにチラッと目をやった後に、その横のコラボドリンクのお持ち帰りブースに行く。今回新発売のファジジンジャーエールがあり、早速購入しました。カン・ビンは持ち込めないため、試合後同じ場所に受け取りに来る事に。最近珍しいメイン周りの帰り道でまた違った風景が観れました。
 この日はそれほどブースが出ていないため、時間的に余裕があり、ゆっくり観て回れました。まずはキッズパーク。今まではちょっとそばを通って写真を撮ったくらいでしたが、前から気になっていた「選手にチャレンジ!」。どういう運営なのか、一度じっくりリスペクトしたいと思っていました。
 この日は疋田選手に挑戦する、20秒間で何回飛べるかという「縄跳びチャレンジ」。ブースの奥にモニターがあり、よーいドンで疋田選手と一緒に縄跳びを飛び、その回数を競うというもの。疋田選手は67回でした。キッズが次々とチャレンジするが、そりゃまぁ疋田選手には勝てないわな。アルバイトさんに聞いてみると、最高が50何回だったとか。やっとリスペクトできました(遅いか)。コロナが終息したらぜひリアル版やって欲しいですね。
   
 この日は「ファンクラブデー」。「岡山ってよそと比べて、スポンサーでか身内デーばかりだよなぁ」と思いながら少し離れたブースに行ってみる。FC会員証をチェックしてもらうと、「アオアシ」とのコラボクリアファイルをもらえました。今でこそ人気漫画になっていますが、当ブログはこの頃からリスペクトしています(モデルがモデルなので)。今も週刊ビッグコミックスピリッツの連載に目を通します(流し読みっぽく、もっぱら「新九郎、奔る!」にシフトかな)。最近ハマったという松ちゃん君がうらやましそうな顔をするので、あげました。
       
 あと、選手が練習している時のピッチ横にある集団がいるのに気づき、あれはどういう人達?と思っていましたが、ウォーミングアップ見学イベントだったようです。30名か。
 ハーフタイム抽選会もありました。ハーフタイムに何も無いのは寂しいので、昨日はこういうイベントがあって良かったです。時間があったためか、松ちゃん君がガチャガチャブースに足を運び、ユニフォーム型のキーホルダーをゲットしていました。あとのファンクラブデーは商品販売ばかりでした。
     
 他のイベント情報では、コロナの影響でいろいろと中止になっていました。岡山東商高書道部のパフォーマンス、発泡スチロール工作、岡山県警ブース(無いのも珍しい)。ワークショップコーナーは別の催しが行われていました。松ちゃん君が「ユニフォームもらえるん?」と言い始める。よく聞くと記念ユニフォーム付きチケット販売であり、スタッフに聞くとまだ発売されていないとか。物をもらいたい気持ちもわかるが、売上に貢献したいという気持ちも持って欲しいなと。
     
 着席したのはいつものハーフライン付近だが、今回はかなり前に行きました。なので、試合中に選手の声がよく聞こえました。相手の南選手だったり、濱田主将の低いコーチングもよく聞こえました。かなりシンプルな内容の有馬監督のコーチングも。ふとアウェー側を見ると、そうでした。この日はアウェー席は設置されていない。いつも思いますが、アウェーサポがいない試合は実に面白くない。自己満足みたいな感覚、昔の中国リーグ時代に逆戻りしたような感覚で実に変。早くコロナが去って、「J1レベルだなぁ」とメガクラブサポに感心してしまうような、そんなシーンが早く来る事を望みます。
     
 試合の方ですが、相手はメガクラブの大宮さん。相性が悪く、正直勝てるイメージが無かったです。その昔のJ1時代も「J2に落ちそうで落ちない」存在で、確か一回大宮戦の影響で柏がJ2降格した時があったと思います。そんな半分J1の存在と思っていた大宮さんも、今季は降格争いに終始。なぜ今季は弱いのかと。
 試合開始後はさすがというボール回しで岡山を圧倒し、やはり今日もやばいかと一瞬思いましたが、すぐに岡山も盛り返す。最近そうですが、宮崎智選手の上手さ、デューク選手のテクニックに目が行きます。松ちゃん君が「ベストゴールに選ばれるんじゃないすか」と言わせた、その宮崎選手からのナイスクロスから、河野選手の絶妙ヘッドで先制です。早めに濱田主将を投入して5バックにして守り切りました。印象ですが、大宮さんは駒不足かな。イバ選手が途中で出てきましたが、前線でずっと孤立したままでした。つなげ役、前線へのパサーがいない印象。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】【Winning Moments
「ホームの岡山は序盤こそ大宮にセカンドボールを奪われる展開が続いたものの、徐々に自分たちのペースをつかみ始める。Mデュークの高いボールキープ力を生かし、カウンターで相手の守備組織が整っていない状況を突く形で好機を創出。1点のリードで迎えた後半はチーム一丸となって大宮の猛攻を防ぎ切り、ホーム2連勝を飾った。」 引用:スポーツナビ
速報!サッカーEG採点
デューク選手 6.5 奮迅の活躍。得点はなかったが存在感は絶大
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ‟伏兵”光る 苦労人2人が生んだ決勝弾」というタイトルの記事の戦評です。
「サイドバック同士の大きな揺さぶりが効果的だった。後半は出だしから守備的な選手を投入し、辛抱強く最少リードを守り抜いた。複数の決定機をつくりながら、仕留めきれなかった点は改善したい。」
「大宮がファーサイドの守りに難があると踏み、そこを突くように指示していたスタッフ陣の分析力も光った。」
「ファジアーノは今季、先制した9試合中8戦で勝利をつかんできた。後半はこれまでのように5バック気味にして自陣を固める『逃げ切りパターン』がはまった。」

   
 順位は12位と変わらず。次節勝てれば最良で10位に浮上する可能性はあります。負ければ最悪で秋田さんに抜かれて13位。次の相手は北Qさん。一時は最下位でしたが、今日町田さんに勝って20位。岡山との相性は五分五分のイメージですね。
 あと、最近ファジアーノチャンネルで新しいコンテンツがありますね。「ホームで勝利!試合後のチームの様子をお届け!!」というタイトルで、試合終了直後のピッチ上の生の選手の声が聞こえます。地元チームゆえなのか
求めるものが高いため、めったに褒めないのですが、これはグッジョブですね。調べるとホーム勝ち試合のみで、6月の琉球戦から始まって、他には山口戦しかありませんが、いいと思います。イメージは「レイくんカメラ」ですが、柏(そういえば最近やってない)に負けない、素晴らしいファンサービスだと思います。これからもずっとやって欲しいです。上の戦評に添付していこうと思います。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: デューク選手   2位:

issan: デューク選手。ターゲットになれてスピードもあり、足下の技術もしっかりしているので楽しみ。
松ちゃん君: 宮崎智選手。機を見た攻め上がりと守備も安定して攻守に貢献。アシストのクロスはスーパーでした。
山やん君: デューク選手。前線で起点となり、チームの時間を作り続けました。
oketsu氏: 河野選手。守備から積極的に攻撃参加して、先制かつ決勝ゴールを決めた。
応援団浅口・メグミさん:デューク選手。守備に攻撃に大活躍。ゴール決めたいという気持ちの観れるプレーもあった。
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DAZNについて10

2021-08-22 00:14:01 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 いつもDAZN(個人的には恩人的存在)を楽しませていただいております。地元J2岡山の試合はもちろん、J1の試合、時々J3も。Vリーグ、バスケは代表戦、やべスタ、フットボールタイムが最近観ています。そんなDAZNについてニュースが流れました。何と、日本代表戦も本格的に中継していくとか。代表戦は遅い時間でも地上波で観れるというのが今までの歴史でしたが、時代は変わり、こうなっていきますか。ふと、川平慈英さんのハイテンションなMCを思い出してしまいました。
   
【W杯アウェー予選が地上波消滅、放映権高騰で恐れていたこと起きた】
「DAZN(ダゾーン)は19日、アジア・サッカー連盟(AFC)との間で、2028年までの長期契約に合意したと発表。同日、テレビ朝日は、ホーム5試合のみ地上波独占生中継すると発表した。ホームは地上波、テレ朝で視聴できるが、アウェーはDAZNと契約して視聴することになる。
 解説 4年以上前から恐れられていたことが、現実となった。AFCと放映権契約を結んでいたテレビ朝日の新たな契約締結はならなかった。AFCとテレ朝の契約は16年前の05年までさかのぼる。それまでテレビ放映権はホームの国が持っていた。しかし放映権がビジネスになると判断したAFCは、05年からその権利を売り始めた。市場の大きい日本、韓国、中国がホームの放映権を主張して反対したが、他の40国以上のアジアの加盟国と地域は、AFCから最終予選のホーム補助金を3000万円出すとの提案をのんだ。
 当時、地上波放映権をテレ朝が4年契約の90億円で買った。これにより、06年W杯ドイツ大会の予選からホームもアウェーも最終予選はテレ朝が地上波で独占して放送するようになった。4年契約は4度更新され、17年には4年180億円で契約を結んだ。しかしその契約が昨年で切れると、AFCが契約期間を8年と2倍にし、金額も1年換算で5倍以上となる2000億円に設定したことで、新たな契約は頓挫した。
 結局、資金力のあるDAZNが、全放映権を獲得した。しかしテレ朝は意地とプライドを示し、今回、ホームの5試合を地上波で放送する。これはテレ朝とDAZNが結んだばら売り契約とみられ、1試合3~5億円で獲得したようだ。
 しかし、なぜアウェー戦は契約できなかったのか。テレビ局は、莫大(ばくだい)な放映権料を支払う代わりに、キックオフ時間などで希望を伝えることができる。ホームなら、より視聴率の見込めるゴールデンタイムで放送できるため、CMが高く売れる。しかしアウェーは時差の関係で、キックオフが日本時間の深夜や早朝に設定されることがあるなど、CMが売れたとしても採算が合わなくなる。そのため、1試合3億円以上の巨額を払うのは難しくなった。」
引用:日刊スポーツ

 8年契約ですか、少し気になるのがJリーグとの放映権契約と終わりが一致する事。つまり、どれも2028年までの契約。ふと、2029年はどうなっているのかと。Jリーグは継続契約に向けて尽力されるとは思いますが、もし合意できなかたら、その後ペンペン草も生えない状況になってしまうのではないかと思います。
 DAZNによって、市場価格が引き上げられ、それに伴う各クラブへの配分金も査定されている。DAZNの契約が無くなり、他の媒体との契約で全体の価格が大きく下がってしまったら、Jリーグの事業規模も小さくなってしまいます。もちろん、そうならないようにJリーグには頑張ってもらいたいと思います。

 テレ朝が4年で180億円で結んだ契約が今回切れるために、やべっちFCが終わり、やべスタの誕生に至った訳ですね。テレ朝はプライドを示してホーム戦のみバラ売りで契約で同時に中継されるそうです。アウェー戦は深夜の開催が多く、CMが取れないためにバラ売り契約を断念したそうですが、何とも込み入った話ですね。
 個人的に思うのは今回はそうなっても、今後はホーム戦も危ういのではないかという事。DAZNは1件でも多く契約を増やしたいはず。その中で地上波で放送されるのは面白くないはず。独占放送したいはずなので、次のW杯予選でのバラ売り契約は値段を上げて、テレ朝が手が出ないという事になるのではないでしょうか。 

【DAZN、サッカー日本代表戦配信などアジアサッカー連盟と長期契約】
「DAZNは、アジアサッカー連盟と2028年までの長期契約に合意。AFCアジア予選 – Road to Qatar –、AFCアジアカップ、AFC女子アジアカップ、AFCチャンピオンズリーグ、フットサルや男女各世代のアジアカップなどのサッカーコンテンツの放映権を獲得。順次配信開始する。
 DAZNはこれまで明治安田生命Jリーグの全試合をオフィシャルブロードキャスティングパートナーとして配信してきたが、最近ではAFCチャンピオンズリーグの権利も獲得。今回のAFCとの長期契約では、クラブレベルの試合に加えて、アジア各国の代表コンテンツを拡充し、さらに豊富なサッカーコンテンツを配信する事になる。
 今回の取り組みでは日本代表(SAMURAI BLUE)だけではなく、日本女子代表(なでしこジャパン)、そして各カテゴリの代表チームが参加するアジアの勝負を配信。この契約にはAFCアジア予選 – Road to Qatar –、AFCアジアカップ、AFC女子アジアカップなど14大会の放映権が含まれている。
配信予定コンテンツ一覧
【代表】
・AFCアジア予選(2022年大会、2026年大会)※日本代表戦はアウェイゲームのみ独占配信。ホームゲームは地上波などと並列
<AFCアジア予選 – Road to Qatar –>
日程:2021年9月2日(木)~2022年3月29日(火)
AFC アジアカップ(2023年大会、2027年大会)※グループステージ2試合独占配信、ラウンド16独占配信、その他は地上波などと並列
AFC 女子アジアカップ(2022年大会、2026年大会)※独占配信
AFC 女子オリンピック予選(2024年大会、2028年大会)※地上波などと並列
AFC U23 アジアカップ(2022~2028年大会)※2022年、2026年 独占配信、2024年、2028年大会は、地上波などと並列
AFC U20アジアカップ(2023~2027年大会)※独占配信
AFC U17アジアカップ(2023~2027年大会)※独占配信
AFC U20 女子アジアカップ(2022~2028年大会)※独占配信
AFC U17 女子アジアカップ(2022~2028年大会)※独占配信
AFC フットサル選手権(2022~2028年大会)※独占配信
AFC ソリダリティーカップ(2024年大会、2028年大会)※独占配信
【クラブ】
AFC チャンピオンズリーグ(2021~2028年大会)※独占配信
AFC カップ(2021~2028年大会)※独占配信
AFC フットサルクラブ選手権(2022~2028年大会)※独占配信」
引用:AV Watch

 DAZNは、今秋からのWEリーグも同じく2028-29シーズンまでの8年契約(これも2028年までだ)を結んでいるし、代表の他のカテゴリ、女子、U-23、U-20、U-17、フットサルまで幅広いカテゴリのアジアの大会を中継してくれます。これは日本サッカー界にとって有意義な事だと思います。ユース世代まで目を向けてくれたのはありがたい事ですね。今回のA代表の件について、メリット、デメリットを当ブログなりに考えてみました。

【メリット】
・ネット配信なので、スマホやタブレット、パソコンなどの媒体で視聴できる。
・女子やアンダー世代も放送されるため、相互リンクで全体の付加価値を高められる。
・アジアの他国に商品として販売できるかもしれない。
・映像が使える事によって、やべスタなど、DAZNのコンテンツが豊富になる。
・8年間DAZNで視聴できる。
【デメリット】
・地上波が放送されない事での圧倒的な視聴者数の減少。DAZNが観られない層のファン離れ。代表人気の低下。
・日本代表スポンサーへの影響(撤退する企業が出てくるかもしれない)。
・ひょっとしたら、地上波TV局で代表戦の映像が使えなくなっていく懸念。
・今回はホーム戦のみ地上波放送があるが、AFC主催大会で8年後まで地上波でまともに観れないかもしれない。

 といったところです。デメリットを書きましたが、当ブログはDAZN視聴者であり、昔の話になりますが、2ステージ制を終わらせてくれた恩人と思っています。なので、当ブログは今後8年間DAZNで楽しみたいと思います。まだDAZNを観ていない方、これを機会にDAZNを検討されてもいいのでは。やべっちスタジアム、海外組の代表戦選手がどんどん出てくる、うっちーのフットボールタイム面白いですよ。DAZNではW杯の欧州予選も放送されていますね。
DAZN関連⑯:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20201215
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