J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

湯郷ベルについて62

2025-01-31 00:01:28 | 岡山湯郷ベル

 リスペクトコラムです。
 去年になりますが、12月21日に湯郷ベルの特番が放送されました。今回も留守録をして、一つのリスペクト記事にさせていただきました。湯郷ベルは長くなでしこ2部で低迷していましたが、高橋GMが来られてから蘇生し、昨季は無敗優勝し、なでしこ1部に昇格しました。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで、今度はなでしこ1部の優勝目指して、今季リーグで戦っていきます。この特番で高橋GMのインタビューがありましたが、記事にできそうな部分があったのでリスペクトさせていただきます。
   
【岡山湯郷ベル~1部昇格とその先へ~】
 現在、国内の女子サッカー界は、下から地域リーグ、なでしこリーグ2部、なでしこリーグ1部、2021年に発足したWEリーグの4つのカテゴリに分かれています。湯郷ベルが来シーズン戦うのは1部リーグ。設備面などWEリーグに参入するハードルは高く、リーグ発足後に参入したのは1チームのみ。3年目の高橋GMは将来について大きな夢を抱いている。
高橋GM:「たぶん、まちの方で2部・1部・WEリーグって、どのカテゴリがどうなのか把握されている方はたくさんいらっしゃると思う。2024シーズンで優勝したので、それが2部・1部であろうが優勝したチームなんだから、なでしこジャパンの選手って選ばれないの?という声がやはり出てきます。そうなると、なでしこジャパンの選手はほとんどWEリーグか海外クラブに所属しているかなので、我々もそこのステージで試合できる環境にならないと、やはり日本代表選手は生まれないと思っていますので、近い将来WEリーグに参入できるような母体にしていきたいなと思っている。今ようやくスタートラインに立ったと思ってますので、向こう3年くらいかけて、2028年にロサンゼルス五輪、2027年にブラジルW杯があるので、そこあたりを目指して取り組んでいきたいなと思います。」
   
 なでしこ1部からWEリーグに昇格した1クラブは、セレッソ大阪堺レディースですね。「設備面などWEリーグに参入するハードルは高く」とありましたが、その設備条件が気になって調べてみると、これかなというものが出てきました。
・椅子席で5,000人以上の収容人数(個席が望ましい)
・明るさ1500ルクス以上の照明装置(入会から5年以内に達成すること)
・大型映像装置の設置(入会から5年以内に達成すること)

 今の美作ラグビー・サッカー場ではどうなのか。見てみました。公式HPを見ると、天然芝、5,000人収容のスタンド有とあって、ちょっと安心しました。、ただ、個席だったかなぁ。照明装置はよくわからず、大型映像装置は無いか。5年以内にできるのかな。とそんな事を思いました。また、参考資料として、「2023-24 WE リーグ参入基準(抜粋)」を見てみました。

・運営にあたる法人を構成する役職員の 50%以上を女性とする。(入会から3年以内に達成すること)
・意思決定に関わる者のうち、少なくとも 1 人は女性とすること。(取締役以上が望ましい)
・プロ A 契約選手 5 名以上およびプロ B・C 契約選手[最低年俸 270 万円(消費税別)]10 名以上と契約を締結すること。
・監督は JFA・S 級(または S 級相当)、JFA・A-Pro の指導者資格を有する者。もしくは S 級資格取得講習会を受講中の者。(ただし、女性に限る)
・U-18、U-15、U-12 チームを保有すること。(ただし、U-18 チームの保有は入会より 3 年以内。U-12 については
スクールまたはクリニックで代替可)

 とありました。女性役員や選手契約は置いておいて、谷口監督はA級ジェネラルライセンスですが、Associate-Pro(A-Pro)ライセンスの一つ手前の資格のようです。また下部組織はU-18とU-15はあるが、U-12は無いようです。という感じでした。あと来季から参戦する、なでしこリーグ1部ですが、どういうチームが待ち受けているのか、リスペクトしてみました。

オルカ鴨川FC  スフィーダ世田谷FC  日体大SMG横浜  ニッパツ横浜FCシーガルズ
静岡SSUボニータ  朝日インテック・ラブリッジ名古屋  伊賀FCくノ一三重  スペランツァ大阪
ASハリマアルビオン  愛媛FCレディース  ヴィアマテラス宮崎  

 うちJクラブ所属はニッパツさん、愛媛さんの2チームか。宮崎さんは当ブログでも地域貢献活動が素晴らしいと紹介した事があります。静岡さんは因縁の相手みたいになりますね。横山選手、岸野選手、そしてあの本田監督が所属しています。静岡戦ぜひ観たいなぁ。面白そう。静岡さんに勝てば、将来的なWEリーグ入りが少し近くに見えるのでは。

#がんばろう石川 #がんばろう能登

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選手の仕事(セカンドキャリア)15

2025-01-30 00:01:05 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 当ブログで実は昔から関心が高いテーマが、選手のセカンドキャリア問題。その昔、Jキャリアサポートセンターができて素晴らしいなぁと思った後に、閉鎖になっておいおいと思ってから今までずっと気に留めているテーマです。どういう取り組みがベストなのか、記事下のアーカイブにあるように、もう20年くらいずっと取り上げています。今回の事例も素晴らしい内容です。
   
【プロスポーツと地域産業をつなぐ最高の恩返し|第二の挑戦 スポーツ選手のセカンドキャリアに迫る vol.2~廣瀨智靖~】
「廣瀨智靖さん(以下、廣瀨)は、幼少期からサッカー選手としてエリート街道を歩み、高校サッカーの名門・前橋育英高校からJリーグ モンテディオ山形に加入しJリーガーに。24歳で徳島ヴォルティスに移籍し、2年後の2015年に26歳の若さで引退しました。」
〔思い描いていたプロの世界と現実との違和感〕
「ーー実際に現役を引退される際にはどのようなことを考えていましたか?
廣瀨)プロの世界に身を置いていると、毎日が競争の世界でストレスを感じることも多いです。その中で、僕の息抜きは“洋服”でした。最初は先輩に連れて行ってもらっていたのですが、だんだんと僕自身がハマってしまい、当時住んでいた山形から仙台まで、週に2回は洋服を見に行くような生活をしていましたね。26歳までサッカーを続けてきたのも“サッカーが好き”という想いがあったからこそです。選手を引退し、次に仕事をするにも『自分がやりたい』と思える好きなことじゃないと仕事にできないなと思ったので、洋服の世界に進もうと決めました。」
〔ゼロから飛び込んだアパレル業界〕
「ーー実際にセカンドキャリアとして株式会社トゥモローランドでの仕事がスタート。はじめは店頭でのスーツの販売だったそうですが、いかがでしたか。
廣瀨)アルバイト経験すらなかったので、本当にすべてが初めての体験でした。知識も経験も技術もない中でいきなり店頭に立ち、お客さんに接しなければならないということは、正直ピッチに立つよりも怖さを感じていました。
本当にたくさんのミスもしました。注文された商品の発送を忘れてしまったり、採寸の際にお客様の脚にピンを刺してしまったり・・・(笑)。
ーーそれは大変ですね(笑)。
廣瀨)そうした難しい状況ではありましたが、『自分でやると決めた以上とことんやり遂げよう』という想いで、人が10年かかることを5年でできるようにと考えながら、人一倍努力していてきましたね。」
〔順調なキャリアを歩む中で感じる違和感とサードキャリア〕
「ーーそして、トゥモローランドから現在のマーマレーション株式会社へ、さらにキャリアを進めていきます。
廣瀨)トゥモローランドでは、入社後はドレスカテゴリー(スーツ部門)の販売員として、接客はもちろん採寸や体型補正(オーダー)を主に学びました。ここでドレスの専門的なことを1から学べたのはとても大きかったです。入社して3年目には新店舗の日本橋髙島屋のオープニングスタッフに選ばれ、のちに店舗マネージャーを経験させていただき、合計約5年在籍しました。アパレル業界では少しずつ力をつけている感覚があったのですが、もともと持っていた『いずれは洋服を通してサッカー界に恩返しをしたい』という考えに対し、『いまの仕事ではなかなかそれが達成できないのではないか』という思いも抱き始めていた矢先に、現在の勤務先であるマーマレーションに誘っていただき、2度目の転職を決めました。
ーーマーマレーションでは、自身のオーダースーツブランド『illbe』も立ち上げています。
廣瀨)会社自体はアパレルグッズの企画を行っている会社で、Jリーグのグッズ制作にも携わっています。アパレルグッズの商談を大宮アルディージャさんと商談しているときに自分の経歴を知っていただいてか『チームスーツをつくることはできませんか』という依頼がありました。会社としてスーツを取り扱うことはそれまでなかったのですが、僕自身のトゥモローランドでの経験も活かせるということで、『illbe』が立ち上がりました。」
〔山形から世界へ!米沢織の可能性〕
「ーー2023シーズンからは、古巣であるモンテディオ山形のフォーマルウェアの制作も『illbe』でされているのですよね。
廣瀨)モンテディオ山形のオフィシャルフォーマルウエアでは、山形県の伝統の織物『米沢織』を使用したジャケットやパンツを作成しました。正直、現役時代には『米沢織』というもの自体知らなかったのですが、関わらせていただく中で和装(着物)やレディースのブラックフォーマルとして使用されることが多く、“メンズ”の“スーツ”や“ジャケット”ではなかなか使用されたことのないものだと知りました。生地屋さんも経験の少ない分野だったこともあり、難しさはありましたが、米沢に何度も足を運びコミュニケーションを重ね、苦労した分納得ができる良いものができたと感じています。」
「ーー素晴らしいですね。『スポーツに恩返しがしたい』と考える人は、プロ選手に限らず多くいらっしゃいますよね。
廣瀨)“恩返し”という言葉は僕も使っていますが、簡単に言葉にできるものでもあると思っています。実際に今サッカー業界と関わらせてもらっていて感じるのは、自分が置かれた環境や目標・夢に向かって頑張っていれば自然と恩返しをしたい業界に関われていくのではないかということです。
 恩返しのために頑張るというより、目の前のことを一生懸命やっていれば自然と恩返しにいつか繋がるのではないかということですね。目の前のことを頑張れない人は、そもそも恩返しという話ではないのかなって思いますし、地道にやっていかないと“恩返し”という言葉の意味が薄れていくのではないかと思います。僕も毎日必死に生きています(笑)。
ーー廣瀨さん自身の今後の展望について教えてください。
廣瀨)実際にプロスポーツチームと関わるようになり、プロスポーツチームが持っている影響力の高さを感じています。これから先は、モンテディオ山形の経験を活かし、日本にある素晴らしいものづくりの文化を、影響力のあるスポーツクラブを通して発信していく取り組みができるようにチャレンジを続けていき、『illbe』を世界中の人に着てもらいたいです。」

 

プロスポーツと地域産業をつなぐ最高の恩返し|第二の挑戦 スポーツ選手のセカンドキャリアに迫る vol.2~廣瀨智靖~|Sports for Social

廣瀨智靖さん(以下、廣瀨)は、幼少期からサッカー選手としてエリート街道を歩み、高校サッカーの名門・前橋育英高校からJリーグ モンテディオ山形に加入しJリーガーに。24...

Sports for Social

 

   
 やはり、どれだけ早く意識するかどうかがキーポイントなのかもしれません。「次に仕事をするにも『自分がやりたい』と思える好きなことじゃないと仕事にできないなと思った」というのがいいですね。トゥモローランドは広く展開されているアパレルメーカーで、その次のマーマレーションは平部社長と他のメンバーも同じくトゥモローランド出身ですね。会社の実績としてはJ2山形の他に、浦安D-Rocksというラグビーチームとも契約している様子。
 そして廣瀬さんが立ち上げたオーダーレーベルのオーダースーツブランド「illbe」も素晴らしいですね。顧客にプロアスリートや経営者など、全国各地に顧客を抱えるとか。WEリーグ大宮のチームスーツを手掛けているそうで、まさに廣瀬さんはセカンドキャリア満開という感じですね。これからも頑張って欲しいと思います。いつか、日本代表スーツも手掛けられたらいいですね。夢は大きく!

 あと、小ネタになりますが、どこかで耳にしましたが、J1岡山の木村オーナーが、選手のキャリアサポートに関する会社を立ち上げたいと思っているという情報を知りました。ぜひお願いしたいと思いますが、まずはクラブの経営権を地域に少し返して、個人商店状態を改善して欲しいですね。今の個人商店状態(Jクラブで岡山くらい)では、リスクマネージメント的に長い目で見て、経営面で未来が見えてこないので。
選手のセカンドキャリア関連⑫:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20241207
        〃         ⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240224
        〃         ⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240222
        〃         ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20231103
        〃         ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230906 
        〃         ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230204
        〃         ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20211218
        〃         ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180317
        〃         ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131227
        〃         ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130618
        〃         ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100611 
        〃         ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20050915
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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観客のためのスタジアム・アリーナ53

2025-01-29 00:01:35 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 今日のニュースだったか、またしても岡山の新アリーナの話が出ていました。新スタジアムではなかったか。現在は資金調達の話になっています。県は出さないので岡山市がどう動くかになります。地元財界の商工会議所に資金協力を求めているようですが、何か他の自治体と動きが違うなぁと思っていました。
   
【岡山市長 新アリーナ建設 経済界などと一体で資金集めを検討】
「岡山市が建設を計画している新アリーナの事業費が膨らむ中、大森市長は、市が経済界やスポーツチームと一体となって、資金集めができないか検討していく考えを示しました。
 岡山市の大森市長は27日、定例の記者会見を開きました。この中で、岡山市がJR北長瀬駅の近くに建設を計画している新しいアリーナについて、新年度の予算案にどのような内容を盛り込むか問われると『当初予算にするか、補正予算で対応するか、最後の調整をしているが、何らかの形で前に進める予算措置が必要ではないかと思う』と述べ、改めて建設に前向きな姿勢を示しました。
 新アリーナをめぐっては、県の経済界の要望も踏まえ、最大収容人数を1万人に方針転換したことから、総事業費が概算で275億円から280億円と、これまでの2倍近くに増える一方、岡山商工会議所の松田久会頭は、経済界の費用負担について記者会見で『企業にお願いはしているが、苦戦している。現時点で金額を示すことはできない』と述べています。
 これについて大森市長は『この額なら税金で負担しても大丈夫だろうという市民全体の合意が必要ではないか』と述べた上で、市が経済界やスポーツチームと一体となって、資金集めができないか検討していく考えを示しました。」

 

岡山市長 新アリーナ建設 経済界などと一体で資金集めを検討|NHK 岡山県のニュース

【NHK】岡山市が建設を計画している新アリーナの事業費が膨らむ中、大森市長は、市が経済界やスポーツチームと一体となって、資金集めができないか検討して…

NHK NEWS WEB

 

   
 市が経済界やスポーツチームと一体となって、資金集めができないか検討していく、
経済界の費用負担について記者会見で『企業にお願いはしているが苦戦しているとあります。ならば個人の寄付をどんどん集めればいいと思います。昔から当ブログでは広島さんをモデルに「署名運動」「募金運動」「シンポジウム」の3点セットを主張してきました。どうして募金活動ができないのか。ここも県民性なのかな。
 言う人は「個人募金? ・・・しれているだろ」と言うかもしれませんが、金額にこだわらず、市民運動を起こす事が大事なのです。市長も市民全体の合意と言われていますが、とにかく行政だけ、財界が加わるだけでなく、市民も加わらないと。これこそ三位一体の支援です。他県での事例をササッと集めてみました。  

【スタジアム・アリーナ建設募金活動(個人)】
〔建設〕
・J1・G大阪:https://www2.suitacityfootballstadium.jp/c/stadium/build_stadium.html
・J1広島:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50851460Q9A011C1LC0000/
・J1・C大阪:https://www.sakura-stadium.jp/donation/
・J1京都:https://www.pref.kyoto.jp/kyoto_sports/individual_donations.html
・J2長崎:https://sp.soccer.findfriends.jp/?pid=game_info_bankisha&id=16481
・J3鳥取:https://web.gekisaka.jp/news/soccer/detail/?71738-60182-fl
・B1三河:https://go-seahorses.jp/files/user/news/img/24/08/26/240826_info.pdf
〔改修〕
・J3福島:https://www.fukushima-cci.or.jp/wp-content/uploads/2021/12/82087e71293f80a4beee56a9aeaf15ae.pdf
・J2今治:https://www.city.imabari.ehime.jp/furusato-nouzei/fcimabari/
・J1神戸:https://www.vissel-kobe.co.jp/news/article/23887.html

 これらを観ていくと、やはりパナスタが一番のお手本かな。建設募金団体を作り、まずは個人・法人から寄付を集めて建設し、完成したら地元自治体に寄付。その後クラブが指定管理者として運営を請け負う形式。岡山の新アリーナはもう間に合わないかもしれないですが、遠い将来にできるであろう新スタジアム建設はこの形でお願いしたいですね。
岡山市新アリーナ構想関連⑬:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240920
      〃        ⑫:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240903
      〃        ⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240608
      〃        ⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240203
      〃        ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20231203
      〃        ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20231129
      〃        ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230620
      〃        ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230319
      〃        ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230427
      〃        ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20221203
      〃        ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220216
      〃        ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20211209
      〃        ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200912
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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東京ヴェルディを参考に30

2025-01-28 00:01:50 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 J2からJ1へ昇格した1年先輩のヴェルディさん。1年目は残留どころか上位を伺う好成績で、やるなぁと感心いたしました。J's LINKを観ていたら、スポーツボランティアの募集記事が掲載されていて、うらやましいなぁと思いながら読み込んでしまいました。
  
【東京ヴェルディ普及活動 スポーツボランティア募集】
「東京ヴェルディでは、年齢や性別、障がいの有無を問わず、スポーツの楽しさを広める活動を都内で行ってます。2024年は年間200回以上の障がい者スポーツ体験教室を開催しました! スポーツには身体も心も健康にして、人と人を近づける魔法のチカラがあります。障がいの有無に関わらずともにスポーツを楽しむことで、誰もが住みやすい未来の街をつくっていきます。
 この活動を支えるため、東京ヴェルディ普及コーチとともにボランティアとして参加してくださる方を募集します! 主な活動内容は障がい者スポーツ体験教室やGreen Heart Project、インクルーシブサッカーフェスタ、パラスポーツ体験会、サッカースクールイベントでのボランティアです。東京ヴェルディスポーツボランティア登録をご希望の方は、ぜひお申し込みください!
■スポーツボランティアの詳細と申込方法
 https://ws.formzu.net/dist/S59543510/
東京ヴェルディのスポーツ&SDGs普及活動については、以下URLリンク先よりご参照ください。
 https://www.verdy.co.jp/content/school/spread/

 

東京ヴェルディ普及活動 スポーツボランティア募集のお知らせ | 東京ヴェルディ / Tokyo Verdy

東京ヴェルディでは、年齢や性別、障がいの有無を問わず、スポーツの楽しさを広める活動を都内で行ってます。2024年は年間200回以上の障がい者スポーツ体験教室を開催しまし...

 

 地元岡山はどのトップチームもクラブ直轄の単なるクラブボランティアですが、ヴェルディさんは違います。障がい者スポーツ体験教室やGreen Heart Project、インクルーシブサッカーフェスタ、パラスポーツ体験会などバリアフリー的なボランティア。ちょっとうらやましいなぁ、参加してみたいなぁと思いました。このクラブボランティアではない、スポーツボランティアというのは鹿島さん、F東さん、磐田さんで名前が挙がりますね。
 また、いろいろ公式HPを見ていたら、目新しい取り組みを発見しました。「公認支部」というもの。この言葉は初めて出て来たものですね。
   
【公認支部】
「東京ヴェルディは、サッカー普及と選手育成のため、以下の公認支部を有しています。それぞれ読売サッカークラブOBらが全国各地で立ち上げたサッカースクールを母体としており、現在ではジュニアユースなどのアカデミーカテゴリーを持って、東京ヴェルディユースへの選手昇格を目標に活動しています。
※ 一部チーム名につく「S.S.」は、母体である「サッカースクール」を表しています。」

 

公認支部 | 東京ヴェルディ / Tokyo Verdy

東京ヴェルディの公式WEBサイトへようこそ!最新ニュース、試合データ&テキスト速報、チーム情報、観戦ガイド、ファン向けコンテンツなどあらゆる情報をお届けします。

 

 いろいろ読むと、全国展開する下部組織という意味で、J1柏のアライアンスに近い位置づけなのかな。東京ヴェルディ強化部のスタッフが定期的に公認支部を巡回してトレーニングを視察しながら、継続的に選手のチェックを行っているそうです。またヴェルディファミリーの一員であることをより強く感じてもらうために、ホームゲーム開催時に味の素スタジアムにて「公認支部トップチーム体感ツアー」を随時実施しているとか。うーむ、岡山で言うと、ファジアーノ寄島という下部組織ができたようなものなのかな。
J1東京V関連: /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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Bリーグについて104

2025-01-27 00:01:56 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。
 先日、Bリーグの島田チェアマンがMCやっているラジオ(ポッドキャスト)番組の「島田のマイク」にハガキを書いて投稿したところ、またまた読んでいただきました。今回も読んでいただき、ありがとうございます。番組のタイトルは「#220 即時発信からメディアを介した深い情報発信へ…島田チェアマン「開かれたBリーグでありたい」」で、チェアマンの公式noteの更新頻度の見直し、本編でのリスナーからの手紙への回答という内容でした。という事で、当ブログの投稿内容を中心に、放送内容をリスペクトさせていただきました。開始20 分手前に登場します。
  


バスケットボールキング村上氏(村)
「そして、『ココロたぎるネーム』J OKAYAMAさん。こちらも何度かいただいていますかね。J OKAYAMA管理人さんという事で。 
『明けましておめでとうございます。毎日更新している岡山のブロガーです。ここでちょうど触れられていますね。チェアマン、noteの毎日更新をご卒業になったようですね? ちゃんとお気づきにもなられている。また、島田チェアマンにお尋ねしたいことがあったので、お便りさせていただきました。

 地元のトライフープ岡山にこの度後援会が発足しました。ただ、マンパワー不足のヨチヨチ歩きの段階で組織になっていません。チェアマンのご出身の千葉ジェッツさんには立派な後援会がありますが、チェアマンから見た後援会の理想的な姿をお教え願えませんでしょうか? Bリーグとしても、後援会組織はどういう存在、役割が望ましいのかご教授下さい。よろしくお願いします。』」 
島田チェアマン(島)「なかなかこれは難しい話ですね。実際ジェッツは後援会というものは無かった。何となくそういう雰囲気のものを最初やろうとしましたけど、ほとんど機能しなかったんですね。で、事実上何かシュリンクしたような気がしています。ちょっと難しいなと思うのが、この後援会って何なのかという事なんですよね。役割をちゃんと明確にしないと、よくわからなくなる訳ですよ。
 例えば知事とかね、ピラミッドの頂点に据えて、バスケットボール協会とか、地元企業の名士であるとか、そういう方々がいて、その下にぶら下がってこう、県内の県庁所在地から第2、第3都市くらいに支部会を設けて、県外を効果的に応援する人達を増やす状況を作り出すという事でしょうと。ただ、それはファンなのか、スポンサーなのか、スポンサーではないけどそこに連なる法人の社長さん方々は一般のクラブの中で言えば、年額数万円の法人会員みたいな位置づけなのか。で、市長がそこを束ねる事によって、自治体であったり、行政が応援しているっていう状況をくまなく浸透させるためのツールなのかとか。いろんな見方があるんですよ。結局、そもそも何のためにこれを作るのかとかという事を明確にしないといけないんですよね。売上を増やしていこうと思ったら、スポンサーを増やさなければいけないんですよね。でもスポンサーを増やそうとした時に、そういう後援会の年会費みたいな事で収めてしまうと、後援会に入っている人はそれで何か応援しているというような形になるので、それとスポンサーは別だとやってくれる人はもちろんいますけど、線引きをはっきりしないと、後援会に入っているのに『何でしたっけそれ?』と起こりえるか。
 なので、応援体制を作ることと、売上を上げていって強化資金を手にして魅力的なチームであったり、会場のエンターテインメントを高めるための投資に回すという、自己資本をちゃんと増やしていくっていう事との因果関係が案外繋がらない事もあるんですよ。
 そうすると、みんなで応援しているという空気感を作るためだけに終わってしまうと、ビジネスとの接続がちょっと今イチになると。例えば、政治家であれば、後援会はそこでの繋がりをもってきちんとした票田となり、選挙が行われた時のある種の見込み票に繋がっていくことであれば、ここに入っている人達、そこを応援している人達はお金うんぬんではなく、ちゃんとその支持母体を応援っていう事の機能なので、これは投票行為に繋がっていくという事であれば有効だと思うんですよ。
 クラブとかになると、応援してもらうファンという位置づけだけであればそれで同等の意味合いがなされると思いますが、売上を上げていくとか、グッズを売るとか、スクール云々かんぬんとなると、ちょっと話が別になってくる。そこをどう整理して、機能させるかというのが後援会の位置づけというのを、ちゃんと最初にビジネス観点と浸透観点を考えて、誠実にやっていかないと、途中で『何だっけ』という事になってしまう。
 そもそもこの後援会をどう浸透させていきますというよりも、そもそも後援会のあり方みたいなところをちゃんと考えていかないと、大きくなったらなったで、逆に修正する事に非常に苦労していくと思う。小さいうちにちゃんと定義をしておいた方がいい。」
「ファンでもなく、スポンサーでもなくて後援会というのは何のために何の目的でいう事が最初にきっちりしておかないと、という事ですね。位置づけがあやふやになっちゃうという事ですかね。」
:「そうなんですよ。これは私の持論ですからね。なので正解かどうかはわかりませんけど、そこは結構あるかなと。」
:「またクラブの環境だったり成長過程がどこにいるのかによって、という事なんですね。」
:「おっしゃる通り。結構昔のバスケット界で売上が1億円とかね、2億円の時代における後援会というものと、今となっては30億、40億のクラブもできて、Bプレミアでも12億とかなっていった時に大きく羽ばたこうとした時に、この後援会というものをフィットさせようとすると、ちょっと昔の感覚から少し抜け出した発想を持った運営をしないといけないかなと思う。」
:「これは結構深い話なんですね。そういう意味だとね。」
:「そうですね、これは大事な話で、この放送でね、スポーツビジネスに興味、関心がある方とか多いと思うので。そんな風に私は思っている。」
:「はい、ご丁寧にありがとうございました。」

 今回のトークですが、まずは千葉ジェッツふなばし後援会がそういう状態になっているのは驚きでした。クラブの公式HPのメニューにしっかり「後援会」ページが載っており、内容も設立主旨、発起人、役員構成、加盟団体一覧と立派な組織内容でしたが、シュリンク(規模の収縮)って・・・それは驚きですね。
 チェアマンの公式noteの更新頻度の見直しですが残念ですね。過去に知り合いのファジサポを含めて、多くの毎日更新しているブログ等を見てきましたが、やはり毎日が終了してしまう。未だに頑張っておられるのはissanくらいかな。島田チェアマンもついに途切れましたか。まぁ本業優先ですからね。チェアマンの分も当ブログの毎日更新は継続していく方針です。なぜ当ブログが長年毎日を継続できているか、それは投稿について頼もしい協力者がおられるからです。ありがとうございます。
   
 今回の投稿テーマである、後援会については一つの参考にさせていただきます。B1の広島さんとか立派に運営されているクラブも少なくないため、まだまだ研究の余地はあると思います。クラブとも共有したいと思います。
 放送後、番組ステッカーをいつものように送っていただきました。運営がライブドアさんに移行したためか、ステッカーが新しく、少しDXになっていました。今回では全部で5通が読み上げられ、他の投稿内容では、オールスターふなばし・ららアリーナの魅力、常連の越谷ブースターの話、第1回から聞き始めているリスナーの話、将来Bリーグに就職したい小学生の話が出ました。また、投稿したいと思います。読者の皆さんもどうですか? 島田チェアマンが賑やかに何でも答えてくれますよ。
バスケットボールキング公式HP該当ページ:https://basketballking.jp/news/shimada-no-mic/20250123/521936.html
島田のマイク公式HP:アドレス
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ようこそファジアーノへ123

2025-01-26 00:31:40 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 ファジアーノ岡山のJ1元年がもう少しで開幕します。昨年はついにJ1昇格を勝ち取りました。J2の頂からでは無く、いろいろとラッキーなシチュエーションも加わっての快挙でしたが、結果オーライ。16年も頑張ったのだからそろそろJ1の未開地に足を踏み入れてもいいのではと個人的に思いました。選手もほとんどが契約更新していますが、みんなこのチームでJ1でチャレンジしたいんでしょうね。そして新戦力の補強ですが、読者の皆さんにはどう映ったでしょうか。
 先日、新体制発表会見が開催され、新入団選手が紹介されました。今回は個人的には馴染みがある柏カラーが全面に出てしまいましたね。特に江坂選手は個人的にビックリしました。柏の10番から浦和さんに行って活躍、日本代表戦も覚えています。立田選手も昨季当初はなかなかフィットせず、出れませんでしたが、後半は出場して実績を残していました。佐々木選手は当初出場していましたが、結果的にマツケン選手に競り負けて出場機会が無くなっていた状態。でも明るいムードメーカーの選手で岡山に来てくれてうれしいです。という事で順番にリスペクトしていきましょう。毎年このタイミングです。

 ※(前列左から)江坂選手、立田選手、ブラウン ノア選手、加藤選手、(後列左から)佐々木選手、鷲見選手、家坂選手、藤井選手、工藤選手、佐藤選手

 

”J1元年”築く新戦力が集結…ファジアーノ岡山が新体制発表会で選手ら意気込み語る【岡山】 | OHK 岡山放送

”J1元年”築く新戦力が集結…ファジアーノ岡山が新体制発表会で選手ら意気込み語る【岡山】

OHK 岡山放送

 

  
№8 MF 江坂 任選手(蔚山HD FCより完全移籍加入)
 ■生年月日 : 1992年5月31日  ■身長/体重 : 175cm/67kg  ■出身地 : 兵庫県
 ■チーム歴 : 神戸弘陵学園高 - 流通経済大 - ザスパクサツ群馬 - 大宮アルディージャ - 柏レイソル - 浦和レッズ - 蔚山HD FC(大韓民国)
 ■出場記録 : ※Jリーグ在籍時のみ
  通算記録 : [J1]192試合42得点 [リーグカップ戦]32試合8得点 [J2]80試合24得点 [天皇杯]16試合6得点 [ACL]12試合2得点
 ■代表歴 :2021年日本代表(1試合0得点)

№2 DF 立田 悠悟選手(J1柏より完全移籍加入)
 ■生年月日 : 1998年6月21日  ■身長/体重 : 191cm/83kg  ■出身地 : 静岡県
 ■チーム歴 : 清水クラブSS - 清水エスパルスJrユース - 清水エスパルスユース - 清水エスパルス - 柏レイソル
 ■出場記録
  通算記録 : [J1]158試合3得点 [リーグカップ戦]29試合1得点 [天皇杯]16試合0得点
 ■代表歴 :
  2015年 U-17日本代表  2017年 U-19日本代表、U-20日本代表  2018年 U-21日本代表
  2019年 U-22日本代表、日本代表(1試合0得点)  2020年 U-23日本代表

№1 GK 佐々木 雅士選手(J1柏より育成型期限付き移籍)   
 ■生年月日 : 2002年5月1日  ■身長/体重 : 185cm/79kg  ■出身地 : 千葉県
 ■チーム歴 : 柏レイソルU-12 - 柏レイソルU-15 - 柏レイソルU-18 – 柏レイソル
 ■出場記録 :
  2024出場記録 : [J1]4試合0得点 [リーグカップ戦]2試合0得点 [天皇杯]1試合0得点
  通算記録 : [J1]30試合0得点 [リーグカップ戦]15試合0得点 [J2]0試合0得点 [天皇杯]3試合0得点
 ■代表歴 : U-15、U-16、U-17、U-18、U-22、U-23日本代表
   
  
№50 MF
 加藤 聖選手(J1横浜FMより完全移籍加入)

 ■生年月日 : 2001年9月16日  ■身長/体重 : 171cm/66kg  ■出身地 : 兵庫県
 ■チーム歴 : ヴィッセル神戸U-12 - 鹿の子台FC - JFAアカデミー福島U-15 - JFAアカデミー福島U-18 - V・ファーレン長崎 - 横浜F・マリノス
 ■出場記録
  通算記録 : [J1]13試合1得点 [リーグカップ戦]2試合0得点 [J2]61試合3得点 [天皇杯]7試合0得点 [ACL]2試合0得点
         [ACLE]4試合1得点

 ■代表歴 : U-18、U-21、U-22、日本代表

№39 MF 佐藤 龍之介選手
(J1・FC東京より育成型期限付き移籍加入)

 ■生年月日 : 2006年10月16日  ■身長/体重 : 171cm/65kg  ■出身地 : 東京都
 ■チーム歴 : JACPA東京FC - FC東京U-15むさし - FC東京U-18 - FC東京
 ■出場記録 :
  2024出場記録 : [J1]3試合0得点 [リーグカップ戦]1試合0得点 [天皇杯]1試合0得点
  通算記録 : [J1]3試合0得点 [リーグカップ戦]3試合0得点 [天皇杯]1試合0得点
 ■代表歴 : U-16、U-17、U-18、U-19日本代表

№45 MF ブラウン ノア 賢信選手(J2徳島から完全移籍)
■生年月日 : 2001年5月27日  ■身長/体重 : 189cm/75kg  ■出身地 : カナダ
■チーム歴 : 横浜F・マリノスジュニアユース追浜 - 横浜F・マリノスユース - 横浜F・マリノス - カマタマーレ讃岐 - 横浜F・マリノス - 水戸ホーリーホック - アスルクラロ沼津 - 水戸ホーリーホック - アスルクラロ沼津 - 徳島ヴォルティス
■出場記録
 通算記録 : [J1]0試合0得点 [リーグカップ戦]2試合0得点 [J2]45試合7得点 [J3]93試合17得点 [天皇杯]4試合1得点
■代表歴 : U-15、U-16、U-17日本代表

№15 DF 工藤 孝太選手
(J1浦和より期限付き移籍)   

 ■生年月日 : 2003年8月13日  ■身長/体重 : 180cm/72kg  ■出身地 : 和歌山県
 ■チーム歴 : 浦和レッズJrユース - 浦和レッズユース - 浦和レッズ  - 藤枝MYFC - 浦和レッズ - ギラヴァンツ北九州
 ■出場記録 : 2024出場記録 : [J3]36試合2得点 [リーグカップ戦]2試合0得点 [天皇杯]2試合0得点
  通算記録 :[J1]0試合0得点[リーグカップ戦]3試合0得点[J2]6試合0得点[J3]36試合2得点[天皇杯]2試合0得点
 ■代表歴 : U-16、U-17、U-19日本代表
  
№20  DF 鷲見 星河選手(明治大学より新規加入)
 ■生年月日 : 2002年6月11日  ■身長/体重 : 187cm/80kg  ■出身地 : 愛知県
 ■チーム歴 : 名古屋グランパスU-15 - 名古屋グランパスU-18 - 明治大
 ■代表歴 :2018年 U-17日本代表 国際ユースサッカーin新潟(7月)、チェコ遠征(8月)、日メコンU-17サッカー交流大会(10月)
         2019年 U-17日本代表 チリ遠征(2月)  2020年 U-18日本代表候補
№16  MF  家坂 葉光選手(中央大学より新規加入)
 ■生年月日 : 2002年9月26日  ■身長/体重 : 170cm/67kg  ■出身地 : 東京都
 ■チーム歴 : 東京ヴェルディジュニア - 東京ヴェルディジュニアユース - 東京ヴェルディユース - 中央大学
 ■選抜歴 :2024年 DENSO CUP SOCCER 第23回大学日韓(韓日)定期戦 全日本大学選抜、第38回デンソーカップチャレンジサッカー 関東選抜B 
№3   MF 藤井 海和選手(流通経済大学より完全移籍加入) 
 ■生年月日 : 2003年2月15日生まれ  ■身長/体重 : 173cm/71kg  ■出身地 : 埼玉県
 ■チーム歴 : 流通経済大学付属柏高校 - 流通経済大学
 ■代表歴 :
  2019年 U-17日本代表候補  2020年 U-18日本代表 スペイン遠征(1月)  2021年 U-18日本代表候補
  2022年 U-19日本代表候補、U-23日本代表 カンボジア遠征(9月)
 ■選抜歴 :
  2019年 日本高校サッカー選抜候補  2020年 FUJI XEROX SUPER CUP 2020 NEXT GENERATION MATCH 日本高校サッカー選抜
  2022年 第36回デンソーカップチャレンジサッカー福島大会 関東選抜B、
       DENSO CUP SOCCER 第19回・第20回 大学日韓(韓日)定期戦 全日本大学選抜
  2023年 第37回デンソーカップチャレンジサッカー茨城大会 U-20全日本選抜、
                    DENSO CUP SOCCER 第21回・第22回 大学日韓(韓日)定期戦 全日本大学選抜

 という感じでした。今回はほとんど世代別ですが、日本代表の経験者が多いという印象を持ちました。やはりJ1効果なのか、そういう人材が集まったのかな。あと、先日ユースからトップチームに昇格した選手が2人出ました。

№30 FW 末宗 寛士郎選手(ファジアーノ岡山U-18より新規加入)
 ■生年月日 : 2007年6月10日  ■身長/体重 : 174cm/65kg  ■出身地 : 岡山県倉敷市
 ■チーム歴 : オオタFC - ファジアーノ岡山U-15 - ファジアーノ岡山U-18  ■代表歴 : U-17日本代表
№31 DF 千田 遼選手(ファジアーノ岡山U-18より新規加入)
 ■生年月日 : 2007年9月20日  ■身長/体重 : 174cm/69kg  ■出身地 : 岡山県岡山市
 ■チーム歴 : Jフィールド岡山FC – ファジアーノ岡山U-15 – ファジアーノ岡山U-18  ■代表歴 : U-17日本代表

 地元岡山出身という事でちょっとホッとします。オオタFCは街角でしょっちゅう選手の移動バスを見かけるので馴染みが大きいかな。
 さて、今季はどうでしょうか。現実的にはJ1との入れ替え戦の洗礼を受けずにプレーオフで昇格したJ2で5位のチーム。個人的には半分くらい入れ替わらないとJ1ではしんどいと思っていましたが、実際はほとんどの選手が契約更新。新戦力もJ1である程度の出場経験があるのは1~2人くらい。
 順位予想ですが、当ブログとしてはポジティブな予想は17位、ネガティブな予想は18位かな。申し訳ないですが、よほど大化けしない限りはJ1残留は今のままではしんどいかなという感じです。ただ、昨季もそんな感じで書いていたら、J1昇格ができた訳ですから、また大化けするかもしれません。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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Jリーグファミリーの資格131

2025-01-25 00:15:09 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 本当に久しぶりの千葉さんの取り組み紹介です。チームカラーもあるのか、千葉さんのはいつも明るいイメージの事例を感じます。いつものようにJ's LINKを見ていたら、おやおや面白い名前があるぞと注視してしまいました。当ブログは歴史マニアでもありますが、ちょっと何百年ではありません。77万年前の世界を感じる事例でスケールデカ過ぎ。そこを来るかと側面攻撃のような印象でした。
   
【限定ユニフォームプロジェクト チバニアン見学環境整備を目的とした寄附金の贈呈式】
「ジェフユナイテッド市原・千葉では、オフィシャルパートナーの株式会社エスエスケイ(以下ヒュンメル)さまによる限定ユニフォームプロジェクトと題し、市原市にある地磁気逆転地層『チバニアン』の見学環境整備を目的に寄附金を贈呈します。2025年1月30日(木)14:00より、市原市役所で目録贈呈式を行います。
 ジェフユナイテッド市原・千葉とヒュンメルは、2024シーズンにホームタウン市原市にある地磁気逆転地層『チバニアン』をデザインコンセプトにした限定ユニフォームを制作。合わせて、その限定ユニフォームをモチーフにしたチバニアンTシャツを販売しました。
 選手が着用した限定ユニフォームのオークションとTシャツの売上、それぞれの一部を合わせて寄附金とし、チバニアンTシャツと合わせて寄贈いたします。寄附金は2023年9月の記録的な大雨で被害にあったチバニアンの見学環境整備に活用してもらいます。
なお、寄附の目録贈呈式は、2025年1月30日(木)14:00より市原市役所1Fロビーで行われます。
 ■出席予定者 市原市長 小出譲治  株式会社エスエスケイ取締役 伊藤太志  ジェフユナイテッド株式会社 代表取締役社長 島田亮」

 

限定ユニフォームプロジェクト チバニアン見学環境整備を目的とした寄附金の贈呈式について|ニュース|ジェフユナイテッド市原・千葉 公式ウェブサイト

ジェフユナイテッド市原・千葉では、オフィシャルパートナーの株式会社エスエスケイ(以下ヒュンメル)さまによる限定ユニフォームプロジェクトと題し、市原市にある地磁気...

ジェフユナイテッド市原・千葉 公式ウェブサイト

 

 チバニアンですか、久しぶりに聞いた固有名詞です。読者の皆さん知っていますか? チバニアンって。ジュラ紀や白亜紀という地質時代(紀)の一つ(更に詳細の期)に、千葉の名前が冠されているのです。これは世界的にも歴史的のもすごい事。なぜ千葉の名前が付いたのかといえば、千葉県市原市田淵の養老川沿いにある「千葉セクション」という地層が証拠になったからというもの。
 そこで千葉さんがチバニアンをデザインに取り入れた限定ユニを作って限定ユニフォームプロジェクトを実施し、チバニアンの見学環境整備を目的に寄附金を贈呈。選手が着用した限定ユニのオークションと限定Tシャツの売上の一部を寄附金とし、チバニアンTシャツと合わせて寄贈されます。今回の寄附金は一昨年9月の大雨で被害にあったチバニアンの見学環境整備に活用してもらうとか。いやぁ素晴らしい取り組みですね。
   
【市原市出身・工藤浩平アカデミーコーチが 「チバニアン」現地訪問】
「ジェフユナイテッド市原・千葉では、8月に開催したホームゲーム2試合におきまして、チバニアンのゴールデンスパイクをモチーフにした特別デザインの『2024限定ユニフォーム』を着用いたしました。そこで、2024限定ユニフォームのモチーフとなった『チバニアン」について知るため、元選手であり市原市出身の工藤浩平アカデミーコーチが、養老川流域田淵の地磁気逆転地層(通称:チバニアンの地層)を訪問し、レクチャーを受けました。」

 

【レポート】市原市出身・工藤浩平アカデミーコーチが 「チバニアン」現地訪問|ニュース|ジェフユナイテッド市原・千葉 公式ウェブサイト

ジェフユナイテッド市原・千葉では、8月に開催したホームゲーム2試合におきまして、チバニアンのゴールデンスパイクをモチーフにした特別デザインの「2024限定ユニフォーム...

ジェフユナイテッド市原・千葉 公式ウェブサイト

 

 その流れで去年の事例になりますが、千葉さんの工藤コーチがチバニアンを訪問され、レクチャーを受けています。ちなみに限定ユニは、チバニアンの「ゴールデンスパイク」をモチーフにした特別デザインだそうです。レポート動画を観ましたが素晴らしい。こういった形の社会貢献活動をJクラブがされるのは本当に付加価値が高いと思います。
 地元岡山で言うと何なのかな。やはり吉備の国の古墳時代か。そういえばトライフープが少し前のシーズンのユニフォームデザインに千足古墳に直弧文をデザインに取り入れたユニフォームを出した事がありましたね(その時のタオマフ買ってます)。最近では札幌さんのアイヌ文化もそうなのかな。こういう切り口でのコラボ企画はどんどんやって欲しいですね。この辺りはユニフォームメーカーとの発言力が出てきますが。そして、千葉さんで一つ素晴らしい取り組みがありました。
   
【「クルマをおくろうPROJECT」助成決定式(贈呈式)】
「ジェフユナイテッド市原・千葉では、2021年より千葉県共同募金会と協力し、千葉県内の福祉施設からご要望の多い送迎や通院、車いすの方が乗れるような『福祉車両(200万円)』を寄贈することを目的に『クルマをおくろうPROJECT』を実施しております。多くの皆さまからのご支援をいただき2024年6月に目標額を達成し、千葉県内で初めてとなる福祉車両の寄贈をすることができました。
 この度、福祉車両を、特定非営利活動法人 銀河舎 就労継続支援B型『銀河舎』様に贈呈することが決定し、助成決定式(贈呈式)を行いましましたのでお知らせいたします。
『クルマをおくろうPROJECT」助成決定式(贈呈式)
■日時   2024年9月25日(水)
■贈呈先  特定非営利活動法人 銀河舎 就労継続支援B型『銀河舎』
■贈呈選手 椿 直起選手
■贈呈車両 NISSAN セレナ(ジェフユナイテッド市原・千葉 特別ラッピング)
      贈呈車両は現在制作中です。車両の稼働については2024年11月頃を予定しております。」

 

「クルマをおくろうPROJECT」助成決定式(贈呈式)について|ニュース|ジェフユナイテッド市原・千葉 公式ウェブサイト

ジェフユナイテッド市原・千葉では、2021年より千葉県共同募金会と協力し、千葉県内の福祉施設からご要望の多い送迎や通院、車いすの方が乗れるような「福祉車両(200万円)...

ジェフユナイテッド市原・千葉 公式ウェブサイト

 

 社会貢献活動ですが、今回は福祉施設で活用する福祉車両の寄贈になります。募金活動に参加し、サポーターから県内で困っている方を助けたいという声をたくさん聞いた上での今回のプロジェクトになるとか。福祉車両に千葉さんのラッピングが入っているのは、福祉にもしっかり目を向けているというイメージアップにつながり、社会課題の解決に本気で取り組んでいるという意思表示が伝わってきますね。
 施設の皆さんがこの福祉車両に乗って就労に出かけられるという事ですが、ぜひサポーターになっていただき、時にはこの車でスタジアムにも応援に行って欲しいですね。Beサポーターズの福祉施設版になるようなイメージも抱きます。

 そして千葉さんですが、昨季は7位でフィニッシュ。プレーオフ争いを演じており、相性が悪い千葉さんがプレーオフに来たらと戦々恐々としていた面もあったのかもしれません。千葉さんもJ2暮らしが長いオリ10チーム。そろそろJ1に戻ってきて欲しいですね。ヴェルディさんのように。おっと2/9に「世界3大カップ」と柏サポーターが称して(笑)いる「ちばぎんカップ」がありますね。
J2千葉関連: /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  
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選手とファン・サポーター(ブースター)との距離感10

2025-01-24 00:01:27 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 今回、移籍も含めて元柏の選手は増えたJ1岡山ですが、SNSをいろいろ観ていたら、そのJ1柏の見慣れぬグッズが目に留まりました。これって、公式グッズショップのものではないかもと調べてみると、思わぬ選手、思わぬお店が出てきました。へぇ~こういうお店が柏にできたんだと。現役選手がオーナーになってカフェを開業するというのも珍しいですね。異色の取り組みを紹介させていただきます。
  
【柏レイソル犬飼智也選手が手掛けるカフェ「TONES COFFEE ROASTERS」が柏にオープン】
「2024年11月29日、Jリーグ柏レイソルに所属する犬飼智也選手が柏にカフェ『TONES COFFEE ROASTERS』をオープンした。犬飼選手が信頼を寄せる焙煎士が淹れる本格コーヒーや、この店舗でしか流れないオリジナル楽曲、さらに犬飼選手がセレクトしたヴィンテージ家具が彩る空間で、特別なひとときを楽しむことができる。また、ここでしか買うことができない、柏レイソルとの公式コラボレーショングッズも取り扱っており、地域との繋がりも大切にしている。」
〔2人の出会いは10年前〕
「(Q)犬飼選手と竹内さんはいつ頃からお知り合いになったのでしょうか?
(竹内氏(竹))ワン(犬飼選手)とは、彼が松本山雅にいた頃に知り合いました。僕は東京ヴェルディの下部組織出身で、同期だった喜山康平(ギラヴァンツ北九州)とワンは仲が良かったんです。その縁で、僕が前職でやっていたアパレルのお店に遊びに来てくれたのがきっかけで知り合いました。」
「(犬)僕自身、コーヒーが大好きで、昔からよく飲んでいたんです。そんな中で、竹内君が都内でカフェを経営していたこともあり、焙煎士の片倉が加わることで、この3人ならきっと面白いことができるだろうと思って、今回のプロジェクトが始まりました。」
(Q)なぜ柏という街を選んだのでしょうか?
(犬)最初は東京でオープンする案もあったんですが、焙煎を本格的にやりたいという想いから、広いスペースが必要だったんです。また、僕が柏レイソルに所属していることもあって、柏の街がとても好きなんですよ。あと、柏は東京からもそこまで遠くないので、『柏でやるのも面白いんじゃないか』という話になって、柏でオープンすることになりました。
「(Q)『TONES COFFEE ROASTERS』の名前の由来を教えてください。
「(犬)『TONES』には『音』という意味があります。これは、コーヒー焙煎時に響く音や、人々それぞれの個性を表す音、そして柏の地域を象徴する音を指しています。さまざまな音が重なり合い、美しい音色を奏でるような空間でありたいという想いが込められています。」
「(Q)最後に、この場所を今後どのように発展させていきたいか教えてください。
 (竹)柏レイソルさんとコラボして、ここでしか販売されていないグッズを作るなど、レイソルのファンや選手たちにとって、ここが一つのハブとなる場所になればと思っています。ただ、それだけに頼るのではなく、コーヒーも本格的で美味しいものを提供できるという自信を持ってスタートしました。このエリアに住んでいる人たちが『来たい』と思ってもらえるような場所にしたいですし、さまざまなジャンルの人たちが刺激を求めて訪れるような場所をこれから作っていきたいと思っています。」

 

柏レイソル犬飼智也選手が手掛けるカフェ「TONES COFFEE ROASTERS」が柏にオープン | FERGUS

2024年11月29日、Jリーグ柏レイソルに所属する犬飼智也選手が柏にカフェ「TONES COFFEE

FERGUS

 

      
 ちなみに犬飼智也選手は「TONES COFFEE ROASTERS」オーナー、竹内隆平氏はMARUGOTO Co., Ltd. CEO「TONES COFFEE ROASTERS」の共同オーナーであり、都内で「Port tomigaya」「Baggage Cafe Market」を経営しているとあります。今回のこのお店に目が留まったのは現役選手が飲食店を起業したのもそうですが、お洒落なチームグッズを販売している点。結構お洒落なデザインで、こんなカッコいいグッズあったっけ?と思ってしまいました。公式グッズとは別の商品をこうして自由に作って販売できる気風がいいなぁと思いました。

 竹内氏はヴェルディさんの下部組織出身で、元岡山の喜山選手と同期で犬飼選手が仲が良かったとか。ここで喜山選手の名前が出てくるとは思わなかったです。
 犬飼選手の柏の街がとても好きなんですよという部分もいいですね。確かに柏の街は、千葉の渋谷と呼ばれていて、程よく若者の都会の街で、程よい郊外の街。行った事がありますが、確かに住んでみたい街なのかもしれません。
カリスマの存在」カテゴリ以外のJ1柏関連:80 / 79 / 78 / 77 / 76 /  75 / 74 / 73 / 72 / 71 / 70 / 69 / 68 / 67 / 66 / 65 / 64 / 63 / 62 / 61 / 60 / 59 / 58 / 57 / 56 / 55 / 54 / 53 / 52 / 51 / 50 / 49 / 48 / 47 / 46 / 45 / 44 / 43 / 42 / 41 / 40 / 39 / 38 / 37 / 36 / 35 / 34 / 33 / 32 / 31 / 30 / 29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  
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熱くなってきたJ3リーグ23

2025-01-23 00:01:39 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクトコラムです。
 今季はとにかくダービー戦が多いですね。東京、横浜、大阪、愛媛、信州、そして新たに栃木ダービーがあります。昨季J3に降格された栃木SCさんですが、そうだった、栃木シティ(栃木C)さんがJ3に昇格されて栃木ダービーになるんだと。個人的にちょっとサプライズな展開でした。栃木シティさんはどういう強さなのか、どんなチームなのか興味を持ったので、リスペクトしてみました。
   
 クラブのルーツは1947年設立の日立栃木サッカー部。栃木県リーグと関東リーグを行き来しながら、2006年にジュニアチームを運営していたウーヴァスポーツクラブと統合し、日立栃木ウーヴァSCに。さらにJFLに昇格した2010年にNPO法人栃木アミスタスポーツクラブに運営を移管し、栃木ウーヴァFCとなりました。2013年にJリーグ準加盟を申請したが承認されず。2014年にトップチームの運営を㈱栃木ウーヴァに移管してJリーグ百年構想クラブとして承認。しかし、2017年に関東1部リーグに降格(大栗代表が就任)。その後の2019年に栃木シティフットボールクラブに改称。
 2023年は関東リーグで2位。Jリーグ百年構想クラブ枠を活用して出場となった全国地域サッカーチャンピオンズリーグで優勝しJFLに参入。2024年に優勝してJ3昇格。栃木Cさんの注目ポイントがいくつかあります。順番に観てみましょう。
         
大栗代表
 大栗代表が社長を務める日本理化工業所は年商150億円、従業員数220名の大企業。当時純然たるアマチュアクラブと若き経営者との運命的な出会いが、栃木Cさんのターニングポイントであったとありました。大栗社長が代表に就任した2017年はウーヴァ時代の末期。㈱日本理化工業所の工場(栃木事業所)のある壬生町を活動地域としていた同クラブの支援を決意し、運営会社の代表取締役社長に就任。翌2018年シーズンより選手全員とプロ契約を結ぶ形態に移行し、次いで練習場やホームスタジアムの建設に乗り出されました。2019年の大栗代表は1週間のうち4日を本業、3日をサッカーに費やす多忙な生活だった様子。
   
【スタジアム建設】
 クラブが地域リーグにありながら、17億円もかけて最新設備の5,000人収容のスタジアムを造られたのは注目すべき点です。これは大栗代表のアメリカ留学の経験が大きかったようです。ホームスタジアムのCITY FOOTBALL STATION(シティフットボールステーション)は、栃木県栃木市岩舟町の栃木市岩舟総合運動公園内にあるサッカー専用のスタジアム。栃木Cの主要株主である日本理化工業所の全額負担で建設された民設民営施設で、栃木Cの運営会社である株式会社THE TOCHIGI CITY UNITEDが運営・管理を行っています。スタジアムや飲食モールの整備・運営も、基本的に民間資金で行う方針。地域に密着したクラブとして栃木市との緊密な連携は必須条件となるため、当クラブへの派遣対応を含めた人的、組織的な支援を依頼されています。
   
しながわシティスポーツクラブ
 クラブは2020年8月に発足。「しながわシティ」のチーム名で、フットサルFリーグ1部バスケB3リーグビーチバレーボールクラブと複数の競技のチームを運営。クラブの事務所は日本理化工業所(品川区大井)内にあり、代表理事は大栗代表が務めておられ、B3リーグでは6位(地元岡山は17位の最下位)でプレーオフ圏内。F1リーグでは2位で優勝争いをしているクラブとなっています。
   
グランドゴルフ大会
 栃木市と連携して栃木シティのホームスタジアムである「CITY FOOTBALL STATION」でグランドゴルフ大会を開催されています。天然芝で楽しんでプレーしていただき、幅広い年齢層の皆さんの交流の場を創出しているとの事。
   
CITY FOOTBALL ACADEMY
 プロサッカークラブである「栃木シティフットボールクラブ」とフットサルクラブ「しながわシティフットサルクラブ」の育成組織で、栃木県から認可を得たサッカー専門学校。
 これからのサッカー・フットサル業界を牽引する選手の育成(プロフットボール学科)をはじめとして、クラブ運営等に係るスキルや専門知識を習得するとともに、経営的視点からフットボールビジネスに関するノウハウを身につけた人材を育成(フットボールビジネス学科)、またチームや選手が最高の状態でプレーできる様々なサポートをする専門知識を習得した人材を育成(マネージャー/ホペイロ学科)していくとあります。

 という内容でした。知れば知るほど奥が深く、これからJリーグやBリーグなど各プロスポーツを中心に席巻していく予感がしました。イメージ的にも、一つの県の中の2つ目のJクラブとして、今治さんやいわきさんとよく似ている気がしますが、その2クラブとはちょっとまたカラーが違う気がします。今治さんは岡田オーナーという「個人」、いわきさんは㈱ドーム(アンダーアーマー)という親企業のカラーが強いイメージですが、栃木シティさんは「地域」というカラーも強く感じます。逆にオーナー企業はそれほど目立っていないので、バランスが取れていると思います。
 まぁ地元岡山や今治さんのように、個人商店化して、個人オーナー依存という体質と比べたら、個人的には印象の良い経営構造だと思います。ホワイトナイトの大栗代表の日本理化グループが程よく、クラブを強化していき、程よく総合スポーツ化して行っている姿を見れば印象もいいですね。さぁ、新シーズンのJ3リーグの栃木ダービーを観ねば。そうか、J3はDAZNでは観れないんだっけ。またよく調べてみるとしよう。B3リーグでも負けてられないし。
J3栃木C公式HP:https://tochigi-city.com/
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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全市町ホームタウンに支えられるレノファ山口24

2025-01-22 00:01:24 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 ここ最近、SNSで山口さんの情報が次々流れてきて、目に留まっていました。「山口商工会議所レノファ山口FC応援プロジェクト」と「開幕応援パレード」というキーワード。パレード? そういえば地元岡山は結局、J1昇格パレードも祝勝会もやらないまま、宮崎キャンプに入ってしまったなと。この記事を上げた時に、たぶんやらないだろなぁと思っていましたが、やっぱりやらなそうか。そういう岡山らしさ「岡山スタイル」はJ1に上げれても、余り変わってなさそうという印象です。
 そんな山口さんですが、プロジェクト自体は前々期に立ち上がったようで、リスペクトできていなかったですね。そのプロジェクトを実施するために、まずは協議会を発足されています。 
   
【「レノファ山口をJ1に」観客増員目指し…山口商工会議所など20経済団体が集結】
「サッカーJ2・レノファ山口のファンの裾野を広げようと、山口商工会議所(山口市)などは「レノファ山口FC応援促進協議会」を設立する。(2023年)7月の発足を予定しており、観客動員数の増加やJ1昇格を目指す機運醸成に取り組む。
 商議所が事務局となり、市内約20の経済団体が参加する予定。観客増加につながるイベントの開催や、J1昇格に伴う経済効果を算出して店舗経営者に教えるセミナーを開く。」
「9日に商議所であった記者会見で、河野康志会頭は「市にとってレノファの存在は大きい。街の応援を受けて一歩でもJ1に近づいてほしい」とエールを送り、同席したレノファの小山文彦会長は「クラブの状況は厳しい。市民の皆さんの力を分けてほしい」と話した。
 この日は、「サッカースタジアムに関する共同宣言」も発表。レノファと商議所が協力し、将来的なサッカー専用スタジアムの整備を目指して連携することなどを誓った。」

 

「レノファ山口をJ1に」観客増員目指し…山口商工会議所など20経済団体が集結

【読売新聞】 サッカーJ2・レノファ山口のファンの裾野を広げようと、山口商工会議所(山口市)などは「レノファ山口FC応援促進協議会」を設立する。7月の発足を予定...

読売新聞オンライン

 

 会議所が事務局で市内20の経済団体が参加してるってすごいな。その集結パワーで地元行政に相対せばいろいろと要求も通るのでは。大昔に当ブログでも「市民運動にならなければ財界も行政も動かない」と書いた事がありますが、まさにその通りの動きになっていますね。そして、この記事の最後に「将来的なサッカー専用スタジアムの整備を目指して連携する」とありますが、やっぱそこですかと思いました。そして、一昨年発足した応援促進協議会の概要です。
   
【レノファ山口応援促進協議会 ~ホームゲームを盛り上げてJ1へ~】
(1)目 的
 レノファ山口は、2006年4月に誕生して以来、JFL、J3を経て、2015年にはJ2昇格を果たした。現在はJ1昇格を目指して地域に根ざしたプロチームとして成長を続けている。さらに、観客動員数平均6千人を目指した活動に取り組んでいる。この間、地元行政や経済界をはじめ、市民サポーターなど幅広い支援の輪が同チームの支えとなってきた。しかしながら、山口市のホームグラウンド「維新みらいふスタジアム」での試合における観客動員数は伸び悩み、結果として収益面で厳しい運営を余儀なくされている。事業継続性の観点からも収益性向上にむけた支援策の具体化などが、喫緊の課題となっている。プロサッカーチームが山口市で試合を行うことの経済波及効果は大きく、仮にJ1昇格を果たせば、極めて大きな経済効果が見込める事もあり、地元経済界として一歩踏み込んだ支援を進める段階にきている。
 本協議会は、これら今後の支援の在り方について、その具体策の立案検討を行い、実施にむけて関係者への協力要請を行うなど構成団体が知恵を絞り協力していく事を目的とする。これにより市民サポーターのすそ野の拡大に繋がり、山口市域、ひいては山口県全体の気運の醸成に繋げていく。
(2) 構成団体
【構成団体】
 山口商工会議所、一般財団法人山口観光コンベンション協会、湯田温泉旅館協同組合、湯田温泉料飲社交組合、山口料飲組合、小郡料飲組合、山口市商店街連合会、一般社団法人山口青年会議所、一般社団法人吉南青年会議所、山口商工会議所青年部
【協力団体】
  山口市役所職員サポーターズ、TEAM BONDS、山口市内大学等に協力依頼予定
【オブザーバー】山口市
【事務局】山口商工会議所  ※協議会を発足し、会長、副会長若干名置く。
(3) 事業計画
① キックオフイベント
  J1に昇格すると見える世界を共有しよう!
 ・対談案(元レノファ選手等)
② セミナー、ワークショップ開催
 ・J1に昇格した経済効果検証 等
③ 観客増員イベントの検討と実施
④ アンケート実施によるニーズや課題等の実態調査」
引用:山口商工会議所公式HP

 地元経済界として一歩踏み込んだ支援を進める段階にきている。構成団体が知恵を絞り協力していく事を目的とする。これにより市民サポーターのすそ野の拡大に繋がり、山口市域、ひいては山口県全体の気運の醸成に繋げていくとありますが、まさに攻めの姿勢。構成団体を見ると、市内の経済団体に加えて、地元の温泉組合もありますね。つまりこの攻めの活動は観光面でも大きいという事ですか。事業計画もわくわくするような内容ですね。そして、その流れからの山口視への要望書が出ていました。
   
【レノファ山口FC応援促進について(要望)】
山口市のホームスタジアム「維新みらいふスタジアム」での試合では、観客動員数が伸び悩んでいるのが現状です。プロサッカーチームが山口市で試合を行うことの経済波及効果は大きく、仮にJ1 昇格を果たせば、さらに大きな経済効果が見込めます。そのような中、今年 7 月、山口商工会議所ではプロサッカーチーム「レノファ山口FC」の応援促進を目的に協議会を立ち上げました。
 そして、地元経済界として一歩踏み込んだ支援を進め、今年6月9日に当所と株式会社レノファ山口は、J1昇格に向けた連携・協力を共同宣言したところです。つきましては、レノファ山口FC応援促進による地域経済の活性化に向けて山口市におかれましても以下のようにご支援ご協力いただけますようお願い申し上げます。

(1)レノファ山口FC応援促進の強化
 ①ホームゲーム観客動員を増加させるための取り組みに対する協力及び予算措置などの支援
②ホームゲーム開催時における来場者の交通アクセスの利便性向上に対する支援(例えば、維新百年記念公園内の駐車場の開放や試合開催時間に合わせたJR山口線車輌編成の増設など)
(2)山口市におけるサッカーJ1 専用スタジアムの実現」
引用:山口商工会議所公式HP

 この要望で予算措置等の支援とともに、やはりJ1専用スタジアムの実現とあります。しっかり入っていますね。そして具体的に「山口商工会議所レノファ山口FC応援プロジェクト」というプロジェクトととなり、キックオフイベントとして、山口市中心商店街にて、開幕応援パレードを昨年に続き実施されたのでした。J1に昇格すると見える世界を共有するための企画ですが、素晴らしいですね。山口さんは毎年されているのに、地元岡山はどうしてやらないのかなぁ。

   
 ここまで素晴らしい内容だと、J1昇格もそれほど遠くないように見えるし、J1にふさわしい取り組みなのかもしれません。まさにいっぱいの観客を呼び込み、新スタジアムの建設機運を高める事に繋がっていく市民運動になっていくのかもしれません。地元経済団体を中心にしたファン・サポーターの裾野の広げ方はこうやるんだとまるでお手本のような事例でした。地元岡山も参考にして欲しいですね。
J2山口関連: /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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