J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ようこそファジアーノへ122

2025-01-14 00:01:25 | ファジアーノ岡山

 イベント参加レポです。
 シーガルズの試合を前半で切り上げ、J1岡山の新体制発表会見が行われる山陽新聞社に向かいました。山陽新聞本社ビルに到着。入口付近に参加者が大勢参集されていました。入ってすぐの位置にさん太ホールがあり、すぐに中に入れました。
   
 そんなに広くないホール。席を見ると、前の方の席はメディア席。真ん中はスポンサー企業の札ばかり。そこを挟んだ両側のエリアが一般観客席か。一番後の立ち見席にはマスコミの方々がずらっと並んでいました。座ってみると、横を向いても前を向いても学生さんからご年配まで老若男女。横から倍率が4倍くらいあったらしいとか聞こえました。今回有料だったのにすごい人気です。マスコミの中に、さんデジのK口氏と遭遇し、しばし歓談。去年の会場(イオンホール)より狭いとか。
   
 開始です。初めに森井社長の挨拶。2025方針報告、昨季の振り返り。強烈な5秒の徹底、全試合最強のチャレンジャー、勝利文化の構築の追及などを強調されていました。入場者数の分析の中で、雨が多いシーズンだったし、猛暑も影響があったとコメント。そして、次のように今後の方針が3つ発表されました。
・定着の礎を築く
・30億の早期達成、最速3期で40億を目指す。
・スタジアムの議論を進め、機運を醸成。
   
 ファンクラブは現在1万人を数えるそうです。ここで新スタジアムのイメージ図(パーツ)が披露されて、少しどよめきました。ほほう、こんなイメージなんだ、4年前に作成していたそうですが今回初公開。イメージ図を観た第一印象が大型ビジョンの大きさ。よそもどんどん巨大化していますが、岡山も大きくなるんだなと。あの花火はどこから上がっているのか。場所が気になる。森井社長はアウェーに行って、他のJ1のスタジアムを観てきて欲しいとコメント。

 その後は、一般社団法人の報告。アカデミー育成、U-15選出など世代別日本代表への進出、アカデミー普及の報告の他に、昨季初めて実施したインクルーシブフェスタ、にじいろキャラバンなどに加えて各種グラウンドの整備事業の説明がありました。また、今回も開幕でタオマフの配布があるそうです。
   
 そして選手、スタッフの登場です。江坂、立田、佐々木の元柏3選手が左側にかたまり、写真撮影的にはいい位置になっていました。偶然なのかなぁ。初めに昨季就任された山田強化部長の強化方針。トレーナー1名追加のみで、他のスタッフも続投とか。選手のうち、J1の経験無いのが14人いるので、経験させたいと言われていました。
 そして木山監督の挨拶。緊張していた山田強化部長のフォローという優しさも出ました。それにしても具体的な目標は言われなかったですね。普通はJ1残留とか、1桁順位とか言うのですが、無難な路線に徹していました。
   
 江坂選手から選手が挨拶していきました。うーむ、江坂選手は柏時代によく観た「江坂節」が出ていましたね。メディアとの質疑応答。新入団選手の詳細については、また別の時の記事でしっかり出します。立田選手は真面目な感じでしたが、佐々木選手が昨季よく飯に連れて行ってくれたとフォローしていました。佐々木選手は何か柏時代と印象違うなぁ、緊張している様子。デジっちで一発芸やっていたのを思い出す。加藤選手は何か味がありましたね。メディアから今季の目標を問われても、みんな数値目標は言わなかったですが、佐々木選手は全試合無失点と勇ましい言葉。やっぱ初J1はピンとこないのかな。

 順位など具体的な目標を監督も口にせず、未知の世界でどこまで行けるかチャレンジという事ですが、計画性の無いワンチャン狙いの体当たり攻撃で撃沈しないようにお願いしますよ。江坂選手は貫禄ありましたね。落ち着きもあり、言葉が重い。サッカー以外の部分のアピールポイントの質問では、結構素顔が出ていました。結局J1経験がある程度ある選手は3人か4人くらい。まあまあ出ていたのは江坂と立田くらいか。最後にフォトセッションで終了。
   
 その後新ウェアの発表。1stは上下ファジレッドで袖が白。後で情報が入りましたが、アーセナルのイメージが強かったですね。情報によると、木山監督はアーセナル時代のベンゲル監督を信奉していたようなので、J1昇格のご褒美でアーセナル仕様のユニデザインになったのかも、GKの1stは濃紺。
 スポンサーはほぼ同じ顔触れで意外な展開。どこもJ1という舞台が魅力的なのでしょう。パンツ背面スポンサーは初? インタビューで、オフの過ごし方などの質問が出てほぐれる。最後にフォトセッションで終了でした。

【ファジアーノ岡山】2025新体制発表会見

【ファジアーノ岡山】2025新体制発表会見

2025年1月11日(土)に開催する木山隆之監督、新加入選手らが登壇予定の『2025新体制発表会見』を、ファジアーノ岡山公式YouTubeチャンネルにて配信いたします。J1初挑戦と...

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岡山、新スタ“完成予想図”を初公開 J1レベル「10億円」アップ3つの秘策を説明

J1に初昇格したファジアーノ岡山は1月11日、岡山市内で新体制発表会見を行い、2025シーズンの方針を森井悠社長が説明した。クラブにとって初挑戦となる舞台でまずは“J1規模”...

 

 興味を持ったので、今回登場された山田正道強化部長(強化ダイレクター)について調べてみました。2004年に京都さんに入団。2006年に岐阜さんに移籍。2008年で現役を引退され、2009年から岐阜さんのフロントスタッフ(営業担当)を担当。その後の情報が出てこなかったのですが、2021年に磐田さんで強化担当されていたという事はわかりました。とにかく経歴の情報が余り出て来なかったなぁ。あと、服部GMが今回来られなかったのもよくわからない。

 その日に背番号も発表になりましたが、てっきり10番(柏時代は10番)を付けると思っていた江坂選手は8番(前シャビエル選手)でした。本人の選択なのか、クラブが田中選手に気を使ったのか。後で入って来た情報では、Kリーグが外国人枠が狭くなったため、江坂選手が日本でプレーする事になったという情報も聞きました。どこまで正確な情報かは不明。

 12日の山陽新聞朝刊の「ファジJ1定着へ」「最高峰戦い抜く」というタイトルの記事です。
「会場にはファンら約300人が詰めかけた。」
「新設を訴えているサッカー専用スタジアムのイメージ画像も披露し、『もっとチャレンジしないといけない。新スタジアム建設の機運を醸成する大きな機会と捉え、動きを加速させる』と話した。」
「昨季の主力ら22人が残留。だが、そのうちJ1の出場経験者はわずか8人。補強のポイントの一つが「経験値」だった。」
「10人の新戦力のうち8人が20代前半。Jリーグで実績を積んだ選手だけでなく、年代別日本代表経験者が7人、大学選抜経験者が1人と世代屈指の実力者が多い。」

 いい会見でした。大体新戦力の様子はわかりました。読者の皆さん、どう映りましたか? イメージ的には昨季とほぼ同じ戦力に今回の新戦力が上乗せになる訳ですが、どこまでJ1で通用するかですね。次の週末からは宮崎キャンプと聞いています。帰岡してすぐにJ1の開幕になります。あっという間に開幕戦がやって来ますよ。
 当ブログでは開幕2戦が今季を占うものと考えています。京都戦と横浜FC戦。3戦目はガンバ戦なので期待するのも酷。2勝すればスタートダッシュにプチ成功。残留に向けて期待が持てますが、2分けだったら微妙、2敗だと残留がしんどくなるかもしれません

#がんばろう石川 #がんばろう能登

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岡山シーガルズ184

2025-01-13 00:01:36 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 昨日、ジップアリーナ岡山で開催されたSVリーグ女子、岡山シーガルズのホーム山形戦の観戦に行ってきました。この日15時からJ1岡山の新体制発表会見があるので、途中までの観戦となりました。FリーダーとFSSでご一緒するF氏と同じ苗字のダブルF氏との観戦になりました。
 Fリーダーはかもめ食堂で食事でしたが、今回は出店2店舗(西國屋さんとへのへのもへじさん)とちょっと少なかったかな。出しても売れないのか、たまたま出店できなかったのかは不明。1Fロビーではホットコーヒー販売が復活し、Fリーダーが購入。当ブログはカレンダーを買いました。やはり女子選手の方が壁の賑やかさが違うため。
   
 3人揃って入場。今回の席はF氏のリクエストで2階席。ゾーンを指定していましたが、ちょっとそれは関係ないでしょという客の入りなので、フロントの方に確認したら自由席なのでどこでも観戦可という事で良かったと。ほぼ中央の位置に着席しましたが、全体が見えていい感じ。この節は高校生以下は2階自由席無料という事でしたが、うーむ高校生は余り見かけなかったかな。全体的にもっと入って欲しいな。
   
 コンコースにはあちこちに出展ブースが出ていました。この日のイベント情報です。
 まずは県内高校生の出店。岡山南高(紅茶のメレンゲ菓子など)と高梁城南高(ブルーベリードリンク類)でした。あと、「山形日和」という山形ブースがあったので、2人が立ち寄っていました。試合後に抽選会があったようです。配布されたMDPに記載された番号での抽選になるとか。
   
 この日、ジップデビューというF氏に昔無料されて、この日のためにキープしていた応援Tシャツを進呈。「ジムに通う時に着ます」との事ですが、その場で着て欲しかった。次に来場する時は着て来て欲しいな。好奇心旺盛(こういう観戦者が理想)な方で目を爛々とさせてあちこちに目を向け、時にはプレーを観て「すげー」と声を発していました。
 反対側のスタンドにウィンディお面をかぶった大阪国際滝井高と大阪国際大和田中の皆さんの説明をすると、昔仕事で滝井駅の辺に行っていましたと。妙な縁でした。
   
 横を見ると山形さんの応援団が何人かか来られていて応援コールされています。音楽は無く肉声のみ。まぁ本来の応援スタイルになりますか。山形さんの応援コールが何という言葉なのか最初は不明でした。早め(30分くらい前)の選手入場です。先発は濱田、田口、金田、小松原、長瀬、中本、城戸陽の7選手。MCのアナウンスでは河本監督ではなく河本ヘッドコーチになっていました。いつの間にHC制になったのだ?
   
 第1セット。やっぱ背の高い外国人選手が脅威。「相手、結構身長高いね」とFリーダー。今日は右から小松原選手が打って決めるシーンが多い。やはり、下位のチームはプレーの精度がやや低いか。山形さんはサービスアウトも多い。中本選手はプレーが安定してきましたね。いつの間にか詰められている。「サーブレシーブの出来が悪い」とFリーダー。アランマーレコールが出てくる。25-23
   
 第2セット。コールリーダーに聞いてみると「ゴー!ビッグオレンジ!」だそうです。いわゆるメインスタンドの上を見ると、大旗が一つ増えている。大漁旗のようなデザインで何本かある。このセットは悪くないとリーダー。そばに声出し応援をされるご家族連れがおられて、応援のこだわりが伝わって来ました。でも岡山が離していく。やはり、小松原選手調子いいなぁ。最後に少しもたつきましたが、25-15

 ここでさん太ホールで移動するために失礼させていただきました。第3セットは25-17と快勝だった様子。2人にコメントをもらいました。
F氏「ストレート勝ちで気分も良いですね。また是非ご一緒にとお別れしました。またお誘いください!」
Fリーダー「2セット目からは安定してきて、そのままストレート勝ちですね。」

 今朝の山陽新聞朝刊の「シーガルズ2連勝」というタイトルの記事の戦評です。
「第2セットは堅い守りでラリーに持ち込み、中本、小松原の両サイドに加え、長瀬らセンター線を絡めた攻撃で圧倒。25-15の大差で奪って流れを決めた。アタック決定率は今季最高の46.9%、ミスによる失点は今季最少の3と攻守に付け入る隙を与えなかった。」
「(ポスト宮下の筆頭格になりつつある濱田選手は)両サイドへ力強くすっと伸びていくボールを供給したかと思えば、ラリー中でも中央から速攻を組み込む。大胆なトス回しで相手を終始翻弄し、50%に迫る高いアタック決定率を引き出した。」

要約レポート(SVリーグ)
「第1セット、序盤、A山形がリードするも、岡山が小松原のアタックを皮切りに、長瀬、金田のアタックで連続ポイントをあげて逆転した。中盤、A山形は、木村、ビチェンコらのアタックで追いすがり、一方の岡山は、金田、長瀬らのアタックで突き放そうとする。終盤、A山形が川釣らのアタックで追いつき22-22としたが、最後は岡山の金田がアタックを決めて、このセットをものにした。
 第2セット、岡山はA山形に連続得点をほとんど許さず、堅い守りから、中本、小松原、長瀬らのアタックでリードを広げて一気にこのセットをものにした。
 第3セット、序盤は一進一退で進むが、中盤、岡山が要所を締めた中本のアタックとサーブ、さらに小松原らのアタックで連続得点をあげて差を広げた。A山形がビチェンコらのアタックで迫るも、岡山が長瀬らのアタックで突き放し、最後は楢崎のサービスエースで勝利した。」

   
 F氏に試合後の画像を何枚か送ってもらいました。インタビューでは中本選手と小松原選手が立ったようです。ジップで地元岡山の選手が立つのはめったに観れないので、良かったのでは。
 そして今日のGAME2ですが、これまた3-0(25-17/25-17/25-11)で快勝だったようです。今回は快勝でしたが、今季1年目の格下相手の数字。上位勢にこれ位の数字が弾き出せるように、これからも頑張って欲しいと思います。そうですか、濱田選手はポスト宮下の筆頭格なんですね、それは今後も楽しみだ。順位も一つ上がって10位。一方の山形さんは13位。まぁ参戦1年目ですからね。応援は上位レベルだと思いますよ。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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他スポーツの話題・事例53

2025-01-12 00:54:31 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 今日、先週と、「KICK OFF! OKAYAMA」で新春SP企画フットゴルフ対決が行われ、J1岡山対J3讃岐のグループ対決が繰り広げられました。第1回、第2回と3ホールずつの放送でしたが、最後に微笑ましいサプライズがありました。地元メディアの特別企画ではありますが、Jクラブ同士の交流戦で面白く観させていただきました。
   
【第1回(1/4)】
 桃太郎フットゴルフクラブで収録。昨年7月にJ1岡山の金山、輪笠選手で持ち込み企画として予定されていたが、雨で延期になり、今回リベンジ開催。
 ファジアーノチーム:輪笠選手と堀田選手(チームのゴルフ部長)
 カマタマーレチーム:松原選手と田尾選手
 キックオフチーム :赤嶺さんと加戸さん
   
 フットゴルフはサッカーとゴルフが融合した新しいスポーツ。実際のゴルフコースでサッカーボールを蹴ってカップを狙い、打数の少なさを競う。今回はキックオフ特別コースとして6ホールで対決。通常のゴルフと異なる主なルールは以下のとおり。
・バンカーショットは軸足を付けたまま(助走はダメ!)
・足の裏でボールを蹴ってはダメ!
・足の甲でボールをすくい上げてはダメ!
   
 他に出て来たルール・マナー
・カート道に出たボールはニアレスポイントへ移動させる。
・ゴルフと同じくバンカーショットの後は必ずならす!
・3番ホール特別ルール「外国語禁止!」
    
 特別ルールは面白い。ハンディキャップのようなものですかね。だいぶ自爆していましたが(笑)。
何よりフットゴルフについて、わかりやすい説明が出ていて、当ブログとしてもとても参考になりました。インサイドキックはOKのようですね。第1回はこんな感じでした。

   
【第2回(1/11)】(YouTubeが出たら貼ります)
  4番ホールはニアピン対決。ティーショットを全員が打って、カップまでの距離を競う。1番近かったチームがー2打。結果は2.2mでキックオフチームがー2打ゲット。赤嶺さんが蹴ると、他の選手から「やっぱキック上手い」という声が出る。5番ホール終了の時点で1点差で3チームが並ぶ展開。
   
 6番ホールはタイムトライアルレース。チームごとにキッカーを交代しながらカップインまでのタイムを競う。キッカーはボールが完全に止まるまで蹴ることはできない。最終ホールのビッグボーナスとして、タイムが一番速かったチームはー5打のボーナス。ここでキックオフチームに強力な助っ人登場。吉備国際大学シャルム岡山高梁の加戸選手、加戸さんの妹さんで「加戸チェンジ!!」
      
 もう1人が向こうで待っていて、1人が蹴って、すぐに走り出すのできつそうでした。結果は48秒でカマタマーレチームの勝利。岡山1秒差で惜しかった。最終スコアは・・・

ファジアーノチーム:30  キックオフチーム:32 カマタマーレチーム:27 でカマタマーレチームの優勝!
   
 新シーズンの意気込みをコメントを1人ずつ言っていましたが、堀田選手は移籍しちゃいました。今回の企画で一番良かった事は岡山・香川のトップ3チームの選手で交流できた事。こういう豪華なショットはなかなか観れません。フットゴルフという新スポーツもグっと距離感が近づいたのではないでしょうか。そういう面ではJリーグが作ったこの番組の役割は大きいと思います。オフシーズンのこの時期、またやって欲しいと思います。

フットゴルフ関連⑤(J1岡山) :https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240813
   〃    ④(J3岐阜②):https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230704
   〃    ③(県内施設) :https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230418
   〃    ②(J3岐阜①):https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220624
   〃    ①(J2東京V):https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220623
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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トライフープ岡山について117

2025-01-11 00:52:40 | トライフープ岡山

 リスペクトコラムです。
 少し前にトライフープ岡山後援会が立ち上がり、少しずつ活動を始めています。組織としてはまだ機能していませんが、これからクラブとともに一歩一歩歩んでいくと思います。今回の取り組みも発足時に謳われたテーマで、ついに始動するんだなという印象です。先日の後援会ミーティングで協議されましたが、この度正式にクラブを通して発表されました。

【応援エリア設置】
「この度トライフープ岡山では、昨年12月に発足しました『トライフープ岡山後援会』との協議の上、ジップアリーナ岡山開催時に限り応援エリアを設置いたします。同エリアに限り立ち見観戦可能とさせていただきます。熱い声援で選手たちの後押しをお願いします!
実施概要
対象試合
 第21節(2月14日、15日)vs八王子
 第25節(3月13日、14日)vs品川
 第28節(4月5日、6日)vs埼玉  ※ジップアリーナ岡山開催時のみ設置
設置場所
 1階自由席ホームベンチ側(座席表黄色枠部分/約40席)
 ※1階は原則立ち見観戦不可ですが、同エリアに限り立ち見観戦可能とさせていただきます。
設置背景
 後援会およびご来場いただいた皆様のアンケートより『まとまって声出し応援ができないか』というご意見を多数頂戴しておりました。応援エリアを設置することでまとまった声援になり、選手に届きやすくなるのではないかという意見も同様にいただいておりました。観戦スタイルはお客様によって様々で、声出し応援を強制するものではありませんが、会場で一体感を生むための取り組みになればと考えています。
注意事項
・同エリアでの観戦は1階自由席のチケットが必要です。
・立ち見観戦可能ですが、周りのお客様と協力いただきながら観戦をお願いします。
・試合中に座席を移動しての観戦は禁止です。プレーの妨げになるような行為はおやめください。
・応援の際は、B3リーグとB3クラブからお願いをしている、観戦マナー&ルールをお守りくださるようお願いいたします。詳細はこちらをご覧ください。」

 

【ホームゲーム】応援エリア設置のお知らせ - トライフープ岡山

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トライフープ岡山 -

 

 応援エリア、立見席観戦での声出し応援いいですね。チームカラーの青に染まった応援席、すぎに立ち見応援まではいかないかもしれませんが、まずはブースターがまとまって応援パワーを集中させる。そのうちコールリーダーが登場すれば、アリーナMCとっしー氏と協力しながら応援を盛り上げる、そんな景色がそのうち観られそうです。
 当ブログはサッカーやバレー、卓球と兼任ブースターなので偉そうな事は言えませんが、どこかにバスケ専任・中心のブースターさんが潜在しているはず。特に今まではB1の主力クラブで応援していたが、地元岡山にクラブができて、何かしたくてうずうずしていたという方、マンパワーの結集でクラブを後押ししましょう! また先輩クラブの応援スタイルを岡山に教えて欲しいですね。
 まずは集まって応援しながら、お互い情報交換、交流を深め、ブースターグループ、応援団として発展していって欲しいです。実はJ1岡山で2005年から同じ景色を現場で観て来た歴史があります。当時はサポーターサイトの開設から始まりましたが。前から言っていますが、ファン・ブースターが集う交流会もやって欲しいな。2月15日の試合に行きたいな。
B3岡山公式HP後援会ページ:https://tryhoop.com/club/tryhoopokayama-kouenkai/
トライフープ岡山後援会関連③:
https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20250107
   〃         ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20241214
   〃         ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20241108
後援会状況(Bリーグ):https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200202
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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北の王者へ コンサドーレ札幌41

2025-01-10 00:01:53 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 さすが札幌さんという素晴らしい取り組みです。今回J2に降格しても、内容はJ1にふさわしい付加価値の高いものだと思います。先住民の文化としては他の地域に無いものなので、地域貢献活動の中で、今回のものは特に唯一無双でレベルが高いと思います。本当によくここまで考えられたなぁと感心しています。
     
【公益社団法人北海道アイヌ協会との覚書締結式実施】
「公益社団法人北海道アイヌ協会と株式会社コンサドーレは、それぞれの魅力を高めることを目的として、両者が協力、連携して取り組む覚書を締結しましたのでお知らせします。
 北海道のホームタウンのクラブとして、これまで以上にアイヌ文化の魅力を広く発信できるよう連携した取り組みを実施し、より良い北海道の創造を目指します。」
〔公益社団法人北海道アイヌ協会との覚書締結〕
「覚書締結日  2025年1月26日(日)
※締結式を1月26日に予定されている「北海道コンサドーレ札幌キックオフ2025 presented by 明治安田」の会場内にて実施する予定です
連携事項について
(1)アイヌ文化の魅力発信に関すること
(2)アイヌ文化を中心とした観光振興に関すること
(3)アイヌ文化を通した交流促進に関すること
(4)その他第1条の目的を達成するために必要な事項に関することスポーツ振興に関する事項」

 

ニュース | 北海道コンサドーレ札幌オフィシャルサイト

サッカー Jリーグ 「北海道コンサドーレ札幌」オフィシャルサイトです。最新ニュースや選手、試合情報、チケット、スケジュール、チームデータ、クラブ情報、グッズ、スタジ...

北海道コンサドーレ札幌オフィシャルサイト

 

 アイヌ協会とクラブがそれぞれの魅力を高めることを目的として、両者が協力、連携して取り組むという協働がいいですね。締結式をキックオフイベントで行われるのもいい事です。まさに新シーズンに向けた船出にふさわしい連係事業でしょう。アイヌ文化の魅力発信するためのスポーツ振興事業という事ですが、スポーツとアイヌ文化のコラボって、ものすごく斬新だと思いますね。新シーズンどんな取り組みが出てくるのか、本当に楽しみです。と書いていたら早速、一つ取り組みが出てきました。
  
【北海道コンサドーレ札幌、アイヌ紋様をデザインした新ユニフォーム発表 相澤陽介がデザイン】
「『ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)』のデザイナー 相澤陽介がクリエイティブディレクターを務めるJリーグチーム『北海道コンサドーレ札幌』が、2025シーズンのユニフォームを発表した。
 1st ユニフォーム(フィールドプレーヤー、以下 FP)は、赤黒縦縞の定義を作りたいと考え、赤を中心として身頃に赤3本、黒2本の計5本のストライプを並べた。基本構成はシンプルに仕上げ、赤黒縦縞が最も美しく、強く表現できるようフォーカスしたという。ストライプの中には、北海道の魅力を世界に発信したいという想いから、北海道の美しい湖、流氷、紅葉などの景色とシマフクロウをコラージュしデザイン。同デザインは、ユニクロ UTのクリエイティブディレクターなどを務めるアーティスト 河村康輔が手掛けた。
 2nd ユニフォームと3rd ユニフォームには、アイヌ文化の紋様を採用。優秀工芸師が描き下ろしたアイヌ紋様をベースに、ユニフォームデザインに落とし込んだ。北海道コンサドーレ札幌や北海道の文化をこれまで以上に広めていきたいという想いを込めたほか、どんな時も諦めない強い気持ちと、クラブが目指す未来をユニフォームに投影したという。2nd ユニフォーム(FP)は民族衣装から着想した濃紺にエンジの配色で、紋様の中にピクセルのグラフィックで北海道の地図を描いた。3rd ユニフォーム(FP)は紋様の強さを引き出すため白を基調としたカラーリングで、白黒のモノトーンでシンプルに構成した。」 

 

北海道コンサドーレ札幌、アイヌ紋様をデザインした新ユニフォーム発表 相澤陽介がデザイン

「ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)」のデザイナー 相澤陽介がクリエイティブディレクターを務めるJリーグチーム「北海道コンサドーレ札幌」が、2025シ...

FASHIONSNAP [ファッションスナップ]

 

 まずはヴィジュアルからですね。2nd ユニフォームと3rd ユニフォームには、アイヌ文化の紋様が採用されたそうです。画像を観ましたが、Jリーグで今まで見た事が無い目新しいデザインでした。デザイナーの相澤氏ですが、クラブのクリエイティブディレクターを務めており、アパレルグッズのブランド「CS Clothing」も担当されています。当初は斬新なポスターも作られており、当ブログでもリスペクトしています。ちなみに相澤氏は、NPBの埼玉西武ライオンズのユニフォームデザインを手掛けています。
 とにかくデザインだけでなく、「文化」というエッセンスを組み込んだというのは素晴らしいと思います。第2弾の取り組みを楽しみにしています。つい先日、レンタルで「ゴールデンカムイ」を観ました。アニメとコラボされても面白いかもです。イメージ動画もバッチリ良かったです。

J2札幌関連: /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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Bリーグについて103

2025-01-09 00:01:10 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。
 この年末ですが、バスケ界の中で画期的な出来事がありました。何と野球場で試合興行を行ったのです。Jリーグが開幕した頃に、いくつか野球場でJリーグの試合が開催されたと聞いた事があります。地元のマスカットスタジアムでもJリーグエキシビションマッ(チームは不明)が1995年に開催されています。サッカーでもビックリなのに、今度はバスケです。ちょっとすぐに光景が思い浮かびませんでした。
   
【エスコンでバスケット開催 約2万人を動員―Bリーグ】
「バスケットボール男子、りそなB1リーグの北海道―三河が28日、プロ野球日本ハムの本拠地エスコンフィールド北海道で行われた。Bリーグでは過去最多となる1万9462人が集まり、熱戦を見守った。
 北海道によると、Bリーグの試合が野球場で行われるのは初。過去に日本では1996、99年に東京ドームで米プロバスケットボール協会(NBA)の試合が行われたことがある。内野グラウンドにコートが設置され、スタンドには内野3階席まで観客が埋まった。
 異例の試みは日本ハムから提案する形で実現したという。北海道の折茂武彦社長は『大きなチャレンジとなった。スポーツ界にとっても大きなことだと思う』と手応えを得た様子だった。試合は86―69で三河が勝利。」

 

エスコンでバスケット開催 約2万人を動員―Bリーグ:時事ドットコム

バスケットボール男子、りそなB1リーグの北海道―三河が28日、プロ野球日本ハムの本拠地エスコンフィールド北海道で行われた。Bリーグでは過去最多となる1万9462人...

時事ドットコム

 

 過去最多の約2万人がバスケを観に来たってすごいですね。何でも今回の興行は日ハムさんからの提案だったとか。確かに今はオフシーズン。NPBの試合が無い時に試合興行ができるというのは経営的に大きかったのでしょう。Bリーグ(国内リーグ)は初でも、過去にNBAの試合が東京ドーム開催されたのですね。
 今回の取り組みは興行的に大きいのでは。エスコンの成功で他のドーム球場でもサッカーの試合興行が出てくるのではないでしょうか。例えばマスカットスタジアムで、バスケの試合も面白いでしょうが、まだB3なので観客動員が望めないか。GAME1では三河さんが勝ったようです。
   
【レバンガ北海道 “エスコン初白星”はまたもお預け…試合終了寸前に逆転を許し74―75で惜敗】
「◇りそなB1リーグ 第15節 三河75-74レバンガ北海道(29日・エスコンフィールド北海道)
 レバンガ北海道の“エスコン初白星”はまたもお預けとなった。28日に続きプロ野球・日本ハムの本拠地エスコンフィールド北海道で行われた一戦は、中地区3位の三河に対し、試合終了寸前に逆転を許し、74―75で惜敗。1万5000人超の入場者が集ったが、4連敗目を喫し、2024年を締めくくった。
 エスコンでの歓喜がスルリと逃げた。74―73で迎えた第4クオーター(Q)残り11秒。北海道はパスをカットされ、最後は札幌市出身で三河のSF須田侑太郎(32)に逆転シュートを許し、力尽きた。
 前半で12点のビハインドを抱え、第3QからPFライアン・クリーナー(26)を中心に巻き返し。一時勝ち越しに成功するも、競り負けた。PG島谷怜主将(24)は『この2日間は結果に対して非常に悔しい気持ちと、素晴らしい会場でバスケができたことへのうれしい気持ちの両方がある』と複雑な胸中を明かした。
 Bリーグ初の野球場開催の公式戦となった28日の第1戦は、1万9462人が訪れ、リーグ最多入場者数新記録を樹立。この日も1万5000人超が駆けつけるなど、2日間で約3万5000人を集客した。」

 

レバンガ北海道 “エスコン初白星”はまたもお預け…試合終了寸前に逆転を許し74―75で惜敗 - スポーツ報知

 レバンガ北海道の“エスコン初白星”はまたもお預けとなった。28日に続きプロ野球・日本ハムの本拠地エスコンフィールド北海道で行われた一戦は、中地区3位の三河に対し...

スポーツ報知

 

 GAME2は1点差で惜敗ですか、惜しかったですね。2日間で35,000人動員ですか。1日あたりでもCスタの試合よりも多いと思いましたが、新シーズンは負けませんよ。北海道さんのホームアリーナは北海きたえーるで、収容人数は1万人と元々大きなハコを持ったBクラブだったのですね。Bリーグはイケイケ状態ですね。今回のエスコンでの興業は、島田チェアマンのnoteにも詳しくレポがあります。横にやたらデカイ大型ビジョンもすごいですね。さすがNPB、他のスポーツよりもインパクト強いです。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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Jリーグをつかおう! Jリーグ社会連携(シャレン)38

2025-01-08 00:01:24 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 少し前ですが、ちょっといいニュースを知りました。富山さんを筆頭に老人施設のお年寄りにサポーターになってもらう「Be supporters!」ですが、お恥ずかしい事に最初は富山さんの単独事業と思い込んでいました。実際はサントリーウェルネスさんとJリーグが全国各地のJクラブと連携し、2022年からスタートしたシャレン!プロジェクトになります。全国20のJクラブで掲出されたとか。「人生の先輩からのエール」という素晴らしい社会貢献活動になります。専用サイトに詳しい掲載があったので、事業としての現在位置がよくわかりました。
   
【サッカー選手のサポーター「Be supporters!」で何歳になっても生き生きと 「人生100年時代の物語大賞」授賞式を開催】
「サントリーウエルネス(東京)は12月11日、『人生100年時代の物語大賞』の授賞式を行った。高齢者施設の高齢者や認知症の人たちが、地元サッカークラブを応援し心身ともに元気になることを目的とした『活動Be Supporters!(ビーサポーターズ、Be サポ!)』の一環。
 『Beサポ!』は、普段は支えられることの多い施設入所者たちが、地元サッカークラブの“サポーター”になることで“支える”存在になることを目指すプロジェクト。2020年12月から、サントリーウエルネスがJリーグや複数のクラブと協働して推進している。現在、全国約230施設・延べ約1万人が参加。参加する施設職員たちからは、応援を通じて入所たちの心身にプラスの影響が出ている様子が報告されているという。
 『人生100年時代の物語大賞』の開催は2回目。全国の参加施設から応募があった入所者たちの生活や出来事を描く心揺さぶる物語から、事前に選出した大賞1つ、ファイナリスト4つの計5つを表彰した。」
「第一部の授賞式では、プレゼンターのJリーグ特任理事で元プロサッカー選手 内田篤人さん、Jリーグ執行役員 辻井隆行さん、介護福祉士でモデルの上条百里奈さん、サントリーウエルネス代表取締役社長の沖中直人氏らが、受賞者たちにトロフィーと表彰状を授与した。」

 

サッカー選手のサポーター「Be supporters!」で何歳になっても生き生きと 「人生100年時代の物語大賞」授賞式を開催

 サントリーウエルネス(東京)は12月11日、「人生100年時代の物語大賞」の授賞式を行った。高齢者施設の高齢者や認知症の人たちが、地元サッカークラブを応援し心身ともに元...

OVO [オーヴォ]

 

「Be supporters!」公式HP:https://www.suntory-kenko.com/besupporters/
   
  このBサポ事業から「人生100年時代の物語大賞」が表彰されたそうです。表彰式は2回目になるとか。全国の参加施設から応募があった入所者たちの生活や出来事を描く心揺さぶる物語から、事前に選出した大賞1つ、ファイナリスト4つの計5つを表彰したとか。全国20のJクラブで実施されたとありましたが、その20クラブは以下のとおりです。どのカテゴリもシャレン!に熱心なクラブばかりです。

【取り組みJクラブ】
J1:東京V、町田、横浜C、清水、C大阪、神戸、福岡
J2:仙台、いわき、水戸、富山、愛媛、大分
J3:八戸、岩手、栃木、岐阜、鳥取、北九州、鹿児島
     
 これとは別にSNSで新潟さん、相模原さん、山形さん、山口さん、川崎さんを見かけました。これは現20クラブに続く予備軍なのかな。こういった辺りでも地元のJ1岡山の名前が出て来ないのは残念ですね。数字ばかり追うのではなく、もっと地域の文化になる、シャレン!などこういう取り組みにも磨きをかけなければ。根が張れていなかったら、大風が吹いたら倒れてしまうというのは一時期よく口にしていましたね。
シャレン(Jリーグの社会連携)関連: /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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後援会で地域力を!23

2025-01-07 00:01:46 | トライフープ岡山

 参加レポです。
 少し前に市内某所で開催された、トライフープ岡山後援会の後援会ミーティングに参加してきました。入会した後、少し日にちが経ったタイミングで連絡があり、参加する事にしました。会場は駅近くの市内某所(ビルの会議室)で、入ってみると思ったより人数が入っていました。
   
 受付はクラブスタッフですが、岡山マツダさんが全体を見守っているような感じ。ふと見るとファジボラの西氏の姿がある。「どしたんですか?」と聞くと、「こういうのはどこでも参加するんです」と。確かにどこでも来ているなと(笑)。今回は配布資料は無し。リアルとオンラインのハイブリッド開催だそうです。リアルの方は12人くらい。顔ぶれはファンミの時と違って、ビジネス色が強い印象。オンライン参加も何人かいたようですね。

 今回の司会はGM補佐氏で最初だから務めるが、今後はできたら自主運営して欲しいと言われていました。発起人の岡山マツダの会長さんが最初の挨拶。ゼロからのスタートで、ピンチはチャンス。横のつながりを増やしていきたいと言われていました。
 会長さんのリクエストで参加者の自己紹介。当ブログはボランティア兼ブースターとして参加したが、岡山のどのトップチームにも参加していると挨拶。一通りご挨拶を聞くとやはり、スポンサー関係の方が多かったかな。まずは活動内容の説明。あとは活動費について、役員の決定、今後の運営についてというテーマで説明がありました。

 その後質疑応答がありました。クラブからの説明は観戦スタイルを強要せず、あくまで自然発生が理想という方針と。ただ、昨季から声出しが解禁されたが、まだ声が出しにくい雰囲気。応援エリア(コートエンド付近予定)を設けて一か所に集まりたいという話になりました。アウェー試合でも応援するブースターが分散しているとの事です。いつも声出ししている人がいるとの事ですが、分かりにくいと。

 特に声出し応援でクラブ側からB1三河さんの事例が出ていました。早速見てみましょう。コートエンドの最後尾に一階立ち見席があります。ここが声出し応援エリアなのかな。スカイホール豊田にはエキサイトシートの中に立ち見席があります。応援エリアは用意するのでここに参集下さいかな。ファンクラブのみで後援会組織は見られずか。

 この日は会長など役員も決まりませんでした。会長は個人的には岡山マツダの会長さんがいいと思いますし、役員も主要スポンサー企業から出されるのがベストだと思っています。個人的な理想は知事や市長、会頭でしょうが、立ち上がったばかりで時期尚早かと。全体的にはファンミと同じような空気感だったので、第2回目以降は居酒屋かスポーツバーでもっとフランクにしたらいいのにと思いました。

 入会者が少ないと聞いておりましたが、全体的にはマンパワー不足の印象。岡山マツダさんと商工会議所との距離感も気になりました。前に事例を出しましたが、一つ当ブログの理想モデルを見つけました。サッカーですが、山雅後援会(元J1のJ3松本)です。金額設定もほぼ同じで素晴らしい運営をされています。
 あと、個人的には後援会の初仕事として、ファン・ブースターの交流会を主催したらいいと思います。後援会員に限らず、誰でも参加OKにしてとにかく発掘に徹する。そこで声出しブースターも発掘ができるし、情報交換も飛躍する。盛り上がったら応援練習会もできるかもしれないと。という事で次のミーティングを楽しみにしています。
トライフープ岡山後援会関連②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20241214
   〃         ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20241108
後援会状況(Bリーグ):https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200202
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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ようこそファジアーノへ121

2025-01-06 00:01:42 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 毎年同じ説明になりますが、オフシーズンの時期に、毎年お届けするこの企画。「J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)」の年間MOMです。今年は少し早めにアップしました。やはり長い冬休みは大きい。
 ホーム戦のみの評価のため、他の指標もどんどん取り入れています。試合ごとのMVPは相変わらず見当たりませんが、月間MVPでファジゲートで登場しています(少しでも長く継続して下さい)。
 当ブログMOMは、語る会メンバーを中心とした委員(募集中)で当ブログで地味~にやってきましたが、観戦している委員さんの試合勘アップにもつながっているようです。なぜなら試合後、当然のようにMOMを聞いてくるのがわかっているから、試合後のMOMコメントを頭に思い浮かべながら試合を観る。当然、見落としをするまいと、その目も鋭くなると。
 今回もネットでJ2採点企画は見当たらず。サッカーをデータで分析し、新しいサッカーの観戦方法を伝えるサッカー情報サイトの「フットボールラボ(Football LAB)」に選手ごとのランキングデータがあったので、今回も取り入れさせていただきました。今回は つの部門から集計しております。とにかく、Jリーグの1つの楽しみ方として、読者の皆さんに提案したいです。という事で、2024年シーズンの年間MOMの結果です。
   
【J OKAYAMA 2022年間MOM(マンオブザマッチ)】

  年間MOM: 岩渕
選手  /  次点: 藤田選手    

【①②③④⑤総合集計結果】
※BESはBEST11、JMOはJリーグ月間MVP、FMOはファジゲート、FLAはFootball LAB、JOは当ブログMOM。   
順位:    合計(BES.JMO.FMO.FLA.JO)  選手名    
  1位: 55点(8.8.23.12.12)       岩渕選手         (2025年契約更新
  2位: 24点(0.0.20.0.4)      藤田選手         (2025年契約更新)  
  3位: 23点(0.0.12.8.3)           ルカオ選手   (契約未定)  
  4位: 19点(10.0.8.4.7)           ブローダーセン選手(2025年契約満了)  
  4位: 19点(0.0.19.0.0)           末吉選手         (2025年契約更新)  
  6位: 16点(0.0.13.0.3)        田上選手         (2025年契約更新)  
  6位: 16点(0.0.13.0.3)        木村選手         (2025年契約更新)  
  8位: 15点(0.0.15.0.0)        阿部選手         (2025年契約更新)   
  9位: 10点(0.6.0.4.0)          グレイソン選手      (2025年契約更新
10位:   6点(0.0.3.0.3)          一美選手         (2025年契約更新

 

 
【Jリーグベストイレブン・ベストイレブン】
 ブローダーセン選手やりましたね。岩渕選手もと思っていましたが、ブロ選手1人でちょっと物足りない。千葉さんからは2人選出なのに。まぁ小森選手がすごかったですから。
【Jリーグ月間MVP)明治安田生命Jリーグ 月間表彰)】  ※ベストゴールは該当無し
 月間MVPで2、3月でグレイソン選手が表彰されています。同じ月に木山監督が優秀監督賞も受賞されています。ベストゴールやヤングプレーヤー賞にも岡山は受賞無し。J1昇格した割には寂しい内容。やはり自動昇格でないとおこなるのか。
FAGIGATE月間MVP
 今季から始まっています。山陽新聞さんは過去に試合MVPをされた事がありますが、長続きしなかったです。ぜひ末永く継続して下さい。岩渕選手が3回、ルカオ選手も2回受賞しています。
【Jスタッツ(フットボールラボ(Football LAB)】
 とりあえず選手の順位がありました。プレー要素ごとに順位が組まれていました。重要度がよくわからなかったので、順位が出ているものをすべてリスペクトしました。
【J OKAYAMA MOM】
 ホーム戦に限った評価です。MOM1位:3点、2位:1点で計算。実は今回も裏の断トツ1位として20点の「該当者なし」があります。J1昇格できたシーズンなのに、ホーム戦でもう一つの試合が多かったという事ですかね。

 という結果でした。今回は岩渕選手がぶっちぎりでトップでした。とにかく大活躍でしたからねぇ。この時期他のクラブに移籍するのではと心配していましたが残留。ありがとう。他の選手達も概ね残留でした。やはりJ1で戦えるというのはいいのですね。でも選手数が多いと思うので、レギュラー組とベンチ、ベンチ外との格差が影響してこなければいいのですが。
 参考に過去の年間MOMを列記します。ちなみに、このMOMは2009年から15シーズンやっていますが、年間MOMは2011シーズンから13シーズン実施しています。記念すべき第1回のMOMは2009年3月の試合でした。

2023シーズン: 年間MOM: 柳 貴選手   / 次点: 鈴木選手
2022シーズン: 年間MOM: チアゴ選手/ 次点: デューク選手  
2021シーズン: 年間MOM: 上門選手 / 次点: 石毛選手
2020シーズン: 年間MOM: 白井選手 / 次点: ヨンジェ選手
2019シーズン: 年間MOM: 仲間選手 / 次点: ヨンジェ選手
2018シーズン: 年間MOM: 仲間選手 / 次点: 後藤選手
2017シーズン: 年間MOM: 赤嶺選手 / 次点: 豊川選手
2016シーズン: 年間MOM: 中林選手 / 次点: 押谷選手
2015シーズン: 年間MOM: 中林選手 / 次点: 押谷選手
2014シーズン: 年間MOM: 上田選手 / 次点: 石原選手
2013シーズン: 年間MOM: 押谷選手 / 次点: 荒田選手、ミンキュン選手
2012シーズン: 年間MOM: 中林選手 / 次点: 川又選手
2011シーズン: 年間MOM(5人): 植田選手、妹尾選手、ストヤノフ選手、チアゴ選手、岸田選手

 さて、ファジアーノにとって、2025年はJ1初昇格のJ1元年。どんなシーズンになるのでしょうか。まずは1点でも多く勝ち点を挙げていって、J1残留に向けて頑張って欲しいと思います。
 毎年言う言葉ですが、大事な事は「盲目的にならない事」。我が家しか見なければ「良い」としか思えなくても、よその家を見て初めて「違い」を知り、足らない事も見えてくる事もあるのでは。確かに万歳万歳とお花畑になるのもいい事ですが、地元愛があるからこそ、悪い所は悪いと指摘する存在も必要なのではないかと。一歩下がって広くフェアな視点で現実を論ずる事も有用と考え、当ブログは今後もそういうスタンスでやっていきたいと思います。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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ようこそファジアーノへ120

2025-01-05 00:06:09 | ファジアーノ岡山

 リスペクト記事です。
 今年は岡山にとって誇らしいJ1元年となりました。今日たまたま、記事向けに留守録した番組を観ました。NHK「新プロジェクトX」のなでしこジャパンの特集(また出します)。その中でJ1岡山にとっても気になる言葉があったので記します。本田さんがなでしこジャパンのドイツW杯優勝時に「さぁこの後どうなるんだろと心配。文化になればいいけど、なれなくて一過性になるかも。誰か(その事に)気づいているかなぁ」と思ったとか。女子サッカーを文化にするためにレンガを積み上げていかねばと。ファジアーノ岡山は文化になれるのか、すぐにJ2に落ちて一過性のブームで終わってしまわないのか。何馬鹿な事をほざいているのかと思う読者の方も少なくないと思います。すいません、なでしこジャパンはその後文化まで達せず、WEリーグも含めて現在衰退したままです。そうなってはいけないと思います。少しずつ現状分析をしてみましょう。(木村オーナーの30年計画というのも参考に貼っておきます)
   
【上位カテゴリへの昇格状況】
〔昇格のプロセス〕
・地域リーグ→JFL
 全国地域リーグ決勝大会で優勝
・JFL→J2
 4位まで昇格で4位通過。
・J2→J1
 5位でJ1昇格プレーオフで優勝。 ※J1勢との入替戦(決定戦)無し。
〔上位カテゴリ1年目の成績〕
・JFL(2008年)
 4位
・J2(2009年)
 最下位18位(2010年は17位) ※当時J3は無く、下位カテゴリへの降格無し。

 これらの成績を見ると、優勝して昇格したのはJFL昇格時のみ。JFL以降は一度も優勝していません。J2もJ1もギリギリで昇格した印象。あと普段と違うシーズンであったのが、2018から22年までのJ1参入プレーオフ。勝者がJ1の16位のチームとの「決定戦」がありました。この決定戦はJ1へ場違いなJ2クラブが上がって来ないように開催されていたと聞いていますが、前回(J1からJ3まで20チームずつにする方針)から無くなっています。
 当ブログも、プレーオフで勝ち上がっても、その後の決定戦があるから簡単にはJ1に上がれないというイメージを長く持っていましたが、昨季から緩くなっている。そこはラッキーな面だったのではないでしょうか。昨季昇格したヴェルディさんは3位でしたが、今回の岡山は5位で昇格。そこもJ1で通用するのかと思わせる部分。
 岡山の昇格1年目の成績では、J2の1年目は最下位、2年目は17位に終わっており、現在のレギュレーションだったらJ3に自動降格していました。最近のJ2だったらJ3に降格していましたが、そのまま16シーズンJ2で過ごす事ができました。ここもラッキーだったと思います。
 ここ数年J1を意識する言葉がずっと出ていましたが、当ブログは一貫して「J2優勝」と唱えてきました。J2で優勝する位(J2の頂)に強くなってからJ1に行かないと、J1でボコられてJ2に戻ってくるぞと思っていました。下手をしたらそのまま、大分さん、山雅さん、大宮さんのようにJ3まで落ちてしまうかもしれないと。熱しやすく冷めやすいのが岡山の県民性。すぐにJ2に落ちてきたら、「やっぱ岡山にはJ1は無理だった」とスポンサーが一気に引いて、経営に苦しむかもしれない。だから強くなってJ1に上がるべきだったと。ちなみにJ1を席巻したあの山雅さんも、現在J3でもう3季過ごしています。では、J1初昇格チームはどういうチームになっていくのか。
  
【J1クラブのクラス分け】
①J1体験クラブ
 1季所属しただけでその後はJ2を長く過ごす。J2チームでも長崎(2018)(issanありがとうございます)以外はJ1に2回昇格以上昇格しています。
②エレベータークラブ
 J1とJ2を行ったり来たりする。J2降格最多は4回(札幌、横浜C、湘南)と3回(磐田、京都)。J1からJ3まで行き来したのは3クラブ(大分、松本、大宮)。
③J1定着クラブ
 昇格した後にJ2降格が無い、もしくは長く降格が無い。鳥栖(昇格後13季経過)と札幌(昇格後8季経過)が該当すると思います、今回両チームともJ2降格。本当に厳しい世界です。福岡は5年周期説が言われ、1年でのJ2降格が続きましたが、そのジンクスを打破して現在は4季を経過。今のところは定着したと思われ、イメージに近い。
④ルヴァン杯もしくは天皇杯優勝クラブ
 3大タイトルのうち獲りやすい優勝タイトルを獲得。ルヴァン杯では湘南(2018)、福岡(2023)、J1時代(2008)の大分。天皇杯では京都(2002年)。
⑤ACL(ACLE・ACL2)出場クラブ(首位争い)
 上位なので首位争いに加わっている。2024/25でJ1リーグで上位3チームが対象。上位2チームがACLE、ACL2に3位チームが出場。

⑥J1優勝クラブ
 Jリーグでの歴代で11チーム。1回のみは名古屋、浦和、柏のみ。


 今現在は①です。J1お試し1回クラブで終わってしまうかもしれない。次のステップは②です。J2に再び降格してもまたJ1に戻ってこないといけない。どうしてもすぐにJ1定着を目標にしがちですが、そんな甘い世界ではありません。資金力が無い地方クラブはこれから何度も昇降格を余儀なくされるのではないでしょうか。当ブログは今後の目標はまずはエレベータークラブになって、J1という厳しい世界を身をもってリスペクトする事だと思います。新シーズンについて、山陽新聞さんに面白い情報が出ていたので、リスペクトさせていただきます。

【経営面】
・経済効果(岡大中村名誉教授:クラブの売上高を基にした試算)
 J2時代の約1.5倍に当たる54億円。
・売上面
 延べ775社。J1クラブの売上高(2023年度)は平均52億円で、J2平均の20億円。昨季の岡山はJ2平均水準の20億円だった。スポンサー企業に協賛金を1.5倍程度に上げてもらう交渉を進めている。これらにより28億円前後の売上高となる見通しだが、それでも目標の30億円には届かず、J1平均には程遠い。
 大きく売上を伸ばせない要因の一つは、Cスタ(JFEス)の収容人数にある。J1平均で2万人の観客動員がある中、1万5,000人余りの収容規模は手狭で、入場料収入の拡大に限界があるため。シーズンパスは6,000席分がほぼ完売し、観戦できないファン・サポーターが多く生まれる恐れがあるとクラブは危惧。
 収益拡大に動き、ホーム戦の入場料は1人当たり最大1,200円引き上げ、試合日時に応じて価格を変動させる「フレックスプライス」を初めて導入。 
出典:山陽新聞

 スポンサーに料金5割増しをお願いして28億円集めるという話なんですね、そんなに簡単にスポンサー料が増えるものなんですね。まぁ今まで堅実経営だったので行けるんでしょう。断るところがあっても、J1になったのだからと新規も増えるでしょうし。
 シーパスが完売っぽいですが席数が6,000人分だったのですね。チケット販売枠をどれくらい設けるのか気になっていましたが、今後チケット販売が9,000人分あるということ。でも、仙台戦のように即売り切れになるかも。当ブログも新規の人をまた連れて行きたいと思いますが、J2時代のようにゆっくり構えていられませんね。

【2025年シーズン:どうやればJ1に残留できるか】
 まずはエレベータークラブにならないといけませんが、今年の現実的な目標はJ1残留。今度は運悪く、J1下位3チームはJ2へ自動降格という事で、J2との入れ替え戦は無い様子。つまり、18位で終わってもJ2との入れ替え戦は無く自動降格します。個人的に残留ラインを考えてみました。

〔2024年の勝ち点等〕
 残留圏17位(柏) :41点(9勝14分15敗)(39得点(リーグ最少)、51失点、得失点差▲12点)
 降格圏18位(磐田):38点(10勝8分20敗)(47得点、68失点(リーグ最多)、得失点差▲21点)

 こうして見ると、勝ち点は40くらいがラインかなと。得失点差も重要で、たぶんそれ程得点は取れないので、いかに失点数を減らすか。得失点数は▲16までかなと。あくまで素人の試算ですが。
 戦術は今までの前線からのハイプレスからのカウンターがいいと思います。ポゼッションサッカーはたぶんできないし(過去何度も断念)、今のJリーグでは下火の戦術となりつつあります。不安なのが足元などの個の技術。既存戦力は十分J1レベルと断言できる選手は多くなく、ネット情報によると、新戦力の中にもポカ癖が心配とか何とか・・・ 新シーズンの予想を両極端に予想してみました。(新入団バナー貼ってみました)
   
   
【2025年シーズンの予想】
〔ポジティブな予想〕
 新10番?江坂選手を中心に新戦力が活躍し、白星を重ねる。結果的にJ1を15位で通過し、少し早めにJ1残留を果たす。同じタイミングで、新スタジアムについて「県民からの要望によっては、われわれのスタンスも変わってくる可能性はある」と言っていた知事。注視していた機運の盛り上がりがあると判断され、新スタジアム建設に向けて話を始めると発言される、かも。
〔ネガティブな予想〕
 新戦力、既存戦力ともにJ1の牙城に阻まれて黒星を重ね、J1タイのワーストタイ記録の勝ち点14で最下位に終わる。やはり、無理があったと一過性のブームに終わるかもしれない感じ。新スタジアム構想も、知事がまずは新アリーナができてから検討するとして後退。ここから再び長いJ2時代が始まってしまう。

 あくまで一個人の戯言です。まだまだ思うところはあります。今回のJ1昇格で、何かゴールしたように思っている人が見受けられます。当ブログではJ1昇格がゴールではなく、第三章(第一章は「岡山からJリーグを」運動期、第二章はJ2での闘い期)に入ったという気持ちが強く、重き荷物を背負った印象。でも結果オーライ、頑張ってもらいましょう。すぐにJ1が開幕します。政田も久しぶりに行ってみたいな。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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